【表紙】
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【提出書類】 |
有価証券報告書 |
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【根拠条文】 |
金融商品取引法第24条第1項 |
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【提出先】 |
関東財務局長 |
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【提出日】 |
2026年10月28日 |
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【事業年度】 |
第10期(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
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【会社名】 |
株式会社Liberaware |
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【英訳名】 |
Liberaware Co., Ltd. |
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【代表者の役職氏名】 |
代表取締役 閔 弘圭 |
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【本店の所在の場所】 |
千葉県千葉市中央区中央三丁目3番1号 |
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【電話番号】 |
043-497-5740(代表) |
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【事務連絡者氏名】 |
取締役CFO 市川 純也 |
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【最寄りの連絡場所】 |
千葉県千葉市中央区中央三丁目3番1号 |
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【電話番号】 |
043-497-5740(代表) |
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【事務連絡者氏名】 |
取締役CFO 市川 純也 |
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【縦覧に供する場所】 |
株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
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回次 |
第6期 |
第7期 |
第8期 |
第9期 |
第10期 |
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決算年月 |
2022年7月 |
2023年7月 |
2024年7月 |
2025年7月 |
2026年7月 |
|
|
売上高 |
(千円) |
- |
- |
- |
1,406,949 |
1,595,120 |
|
経常利益又は経常損失(△) |
(千円) |
- |
- |
- |
46,978 |
△807,494 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
(千円) |
- |
- |
- |
46,081 |
△811,564 |
|
包括利益 |
(千円) |
- |
- |
- |
39,426 |
△809,228 |
|
純資産額 |
(千円) |
- |
- |
- |
932,603 |
1,291,647 |
|
総資産額 |
(千円) |
- |
- |
- |
1,700,752 |
2,029,817 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
- |
- |
- |
48.28 |
62.76 |
|
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
- |
- |
- |
2.44 |
△42.27 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
2.27 |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
- |
- |
- |
53.6 |
61.4 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
- |
- |
- |
5.1 |
- |
|
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
- |
687.30 |
- |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
- |
- |
- |
△363,332 |
△624,357 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
- |
- |
- |
△61,354 |
△143,188 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
- |
- |
- |
122,317 |
845,012 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
- |
- |
- |
751,988 |
832,230 |
|
従業員数 |
(人) |
- |
- |
- |
82 |
127 |
|
(外、平均臨時雇用者数) |
(-) |
(-) |
(-) |
(19) |
(22) |
|
(注)1.第9期連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、それ以前については記載しておりません。
2.第10期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
3.第9期の自己資本利益率は連結初年度であるため、期末自己資本に基づいて計算しております。第10期の自己資本利益率については、親会社株主に帰属する当期純損失であるため記載しておりません。
4.第10期の株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失であるため記載しておりません。
5.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
(2)提出会社の経営指標等
|
回次 |
第6期 |
第7期 |
第8期 |
第9期 |
第10期 |
|
|
決算年月 |
2022年7月 |
2023年7月 |
2024年7月 |
2025年7月 |
2026年7月 |
|
|
売上高 |
(千円) |
260,461 |
379,604 |
815,308 |
1,409,007 |
1,585,898 |
|
経常利益又は経常損失(△) |
(千円) |
△455,735 |
△635,861 |
△434,732 |
30,432 |
△805,779 |
|
当期純利益又は当期純損失(△) |
(千円) |
△456,073 |
△641,105 |
△437,972 |
29,535 |
△850,659 |
|
持分法を適用した場合の投資利益 |
(千円) |
1,204 |
2,883 |
4,783 |
- |
- |
|
資本金 |
(千円) |
100,000 |
94,990 |
462,420 |
11,946 |
23,865 |
|
発行済株式総数 |
(株) |
|
|
|
|
|
|
普通株式 |
66,800 |
66,800 |
18,836,700 |
18,896,600 |
19,868,700 |
|
|
A1種優先株式 |
14,500 |
14,500 |
- |
- |
- |
|
|
A2種優先株式 |
8,700 |
8,700 |
- |
- |
- |
|
|
B種優先株式 |
14,500 |
14,500 |
- |
- |
- |
|
|
C種優先株式 |
15,200 |
15,200 |
- |
- |
- |
|
|
D種優先株式 |
13,334 |
43,333 |
- |
- |
- |
|
|
純資産額 |
(千円) |
304,426 |
563,290 |
865,629 |
913,841 |
1,231,455 |
|
総資産額 |
(千円) |
639,916 |
1,074,305 |
1,517,392 |
1,680,002 |
1,967,426 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
△79.46 |
△104.16 |
45.66 |
47.29 |
59.73 |
|
1株当たり配当額 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
(うち1株当たり中間配当額) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
|
|
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△36.20 |
△46.74 |
△25.53 |
1.57 |
△44.31 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
1.46 |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
47.6 |
52.4 |
56.7 |
53.1 |
60.3 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
- |
- |
- |
3.4 |
- |
|
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
- |
1,070.89 |
- |
|
配当性向 |
(%) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△470,784 |
△637,967 |
△253,351 |
- |
- |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△77,342 |
△187,825 |
△9,158 |
- |
- |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
600,585 |
1,085,283 |
715,082 |
- |
- |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
349,183 |
608,673 |
1,061,245 |
- |
- |
|
従業員数 |
(人) |
44 |
43 |
52 |
80 |
123 |
|
(外、平均臨時雇用者数) |
(7) |
(12) |
(14) |
(19) |
(22) |
|
|
株主総利回り |
(%) |
- |
- |
- |
385.5 |
248.7 |
|
(比較指標:東証グロース市場250指数) |
(%) |
(-) |
(-) |
(-) |
(117.3) |
(105.8) |
|
最高株価 |
(円) |
- |
- |
465 |
1,983 |
2,868 |
|
最低株価 |
(円) |
- |
- |
352 |
342 |
705 |
(注)1.第9期より連結財務諸表を作成しているため、第9期以降の持分法を適用した場合の投資利益及びキャッシュ・フローに係る各項目については記載しておりません。
2.当社は、2024年3月19日開催の取締役会決議により、A1種優先株式、A2種優先株式、B種優先株式、C種優先株式及びD種優先株式のすべてにつき、定款に定める取得条項に基づき、2024年4月11日付で自己株式として取得し、その対価としてA1種優先株式、A2種優先株式、B種優先株式、C種優先株式及びD種優先株式1株につき普通株式1株を交付しております。また、当社が取得したA1種優先株式、A2種優先株式、B種優先株式、C種優先株式及びD種優先株式のすべてについて、2024年3月19日開催の取締役会決議により2024年4月11日付で会社法第178条に基づき消却しております。なお、当社は、2024年4月11日開催の臨時株主総会決議により、同日付で種類株式を発行する旨の定款の定めを廃止しております。
3.当社は、2021年11月11日開催の臨時取締役会決議により、2021年12月4日付で普通株式、A1種優先株式、A2種優先株式、B種優先株式及びC種優先株式のすべての株式1株につき100株の割合で株式分割を行い、また、2024年4月11日開催の臨時取締役会決議により、2024年4月12日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。第6期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純損失を算定しております。
4.第6期から第7期までの1株当たり純資産額は、期末純資産額から優先株式払込金額を控除した金額を、期末発行済株式数で除して算出しており、期末純資産額より優先株式払込金額が大きくなったため、計算結果はマイナスとなっております。
5.1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため、記載しておりません。
6.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第6期から第8期及び第10期においては1株当たり当期純損失であり、また、第6期及び第7期においては潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であったことから、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
7.第6期から第8期まで及び第10期の自己資本利益率については、当期純損失を計上しているため、記載しておりません。
8.第6期から第7期までの株価収益率については、当社株式は非上場であったため、記載しておりません。また、第8期及び第10期の株価収益率については、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。
9.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
10.第6期以降の財務諸表については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号)に基づき作成しており、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、HLB ESネクスト有限責任監査法人の監査を受けております。
11.第6期から第8期までの株主総利回り及び比較指標については、2024年7月29日に東京証券取引所グロース市場に上場したため、記載しておりません。第9期以降の株主総利回り及び比較指標は、2024年7月期末を基準として算定しております。
12.最高株価及び最低株価は東京証券取引所グロース市場におけるものであります。なお、2024年7月29日付をもって同取引所に株式を上場いたしましたので、それ以前の株価については記載しておりません。
2【沿革】
現代表取締役の閔弘圭が2016年8月に、産業用の各種ロボットシステムのハードウェア及びソフトウェア、その他関連機器の企画・設計、開発・製造及び販売等を目的として株式会社Liberaware(資本金3,000千円)を設立いたしました。
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年月 |
事業の変遷 |
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2016年8月 |
千葉県千葉市若葉区に株式会社Liberawareを設立 |
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2018年2月 |
三菱地所株式会社、丸の内熱供給株式会社と共に自律飛行ドローンによる非GPS環境かつ狭小空間である地下トンネル内の点検実験を実施 |
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2018年4月 |
狭小空間点検用ドローン「IBIS」を開発 |
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2018年6月 |
NEDO「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」に採択「非GPS環境下におけるドローンの群制御技術及びエネルギー効率向上を可能とする要素技術の研究開発」事業を推進 |
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2018年6月 |
NEDO「AIシステム共同開発支援事業」に採択「AIドローンを用いたインフラメンテナンス関連サービス創出」事業を推進 |
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2019年4月 |
IBISのレンタルサービスを開始 |
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2019年11月 |
JR東日本スタートアッププログラム2019に採択 |
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2020年3月 |
千葉県船橋市の図書館におけるAI蔵書点検システム試験導入にて、IBISによる書庫自動撮影検証を実施 |
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2020年5月 |
SII「令和2年度補正予算産業保安高度化推進事業費補助金」に採択「巡回点検ドローンによる遠隔監視システムの構築」事業を推進 |
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2020年5月 |
IBISにてJR新宿駅における駅舎天井裏点検の実証実験を実施 |
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2020年10月 |
IBISのレンタルサービスに3次元化等の画像処理サービス等の新たなサービスを追加 |
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2021年6月 |
JISSUI「令和2年度補正予算(3次補正)産業保安高度化推進事業費補助金」に採択「高度センシング技術による狭小空間専用小型ドローンの構築」事業を推進 |
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2021年6月 |
セントラル警備保障株式会社と小型ドローンを活用した設備点検・監視巡回サービスを協業開始 |
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2021年7月 |
鉄道・インフラ業界におけるデジタルツイン(注)の促進を目的として、東京都港区にJR東日本スタートアップ株式会社及びJR東日本コンサルタンツ株式会社との合弁会社であるCalTa株式会社(現持分法適用関連会社)を設立 |
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2021年8月 |
情報加工や制御サービスを掛け合わせた共同ソリューション開発に向け凸版印刷株式会社(現 TOPPANホールディングス株式会社)と資本業務提携契約を締結 |
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2022年5月 |
東京都港区に東京営業所を新設 |
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2022年5月 |
CalTa株式会社がインフラ事業者のDX実現に向けたデジタルツインソフトウェアサービス「TRANCITY」をリリース |
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2022年7月 |
日本製鉄株式会社の製鉄所内大型構造設備にてIBISの運用を開始 |
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2022年8月 |
多様な顧客ニーズに対応するためにデジタルツイン事業を本格的に事業化 |
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2022年8月 |
NEDO「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現(ReAMo)プロジェクト」に参画し「制約環境下におけるドローンの性能評価法の研究開発」に関する「性能評価手法構築用ドローンプラットフォームの開発」を受託 |
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2023年6月 |
狭小空間点検用ドローン「IBIS2」をリリース |
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2023年8月 |
図面のない建物・設備のデジタル図面化に対応すべくBIMサービスを開始 |
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2023年8月 |
スマート保安導入支援事業費補助金の交付を受け防爆認証特化型ドローンの開発に着手 |
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2023年9月 |
総務省「マレーシアにおけるドローン及びデジタルツイン技術を活用したインフラ点検サービスの実証」に関する契約を締結 |
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2023年12月 |
国土交通省の中小企業イノベーション創出推進事業「建設施工・災害情報収集における高度化(省力化・自動化・脱炭素化)の技術開発・実証」に採択 |
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2024年1月 |
令和6年能登半島地震において石川県輪島市内におけるドローンによる捜索や被災状況確認等の初期災害時支援活動を実施 |
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2024年2月 |
国土交通省の中小企業イノベーション創出推進事業「安全・安心な公共交通等の実現に向けた技術の開発・実証」に採択 |
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2024年2~3月 |
福島第一原子力発電所1号機格納容器内の内部調査を当社ドローンにより実施 |
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2024年6月 |
NEDO「SBIR推進プログラム」(連結型)のテーマ「災害時に生き埋めになった生存者を迅速に捜索するセンシング技術やロボティクス技術の開発」に採択 |
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2024年7月 |
東京証券取引所グロース市場に株式を上場 |
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2024年11月 |
Liberaware Korea Co., Ltd.(現連結子会社)を設立 |
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年月 |
事業の変遷 |
|
2025年3月 |
狭小空間での安定した飛行を支援するホバリングアシスト機能を搭載した「IBIS2 Assist」をリリース |
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2025年12月 |
自動巡視型カメラ「トリノス」をリリース |
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2025年12月 |
九州電力株式会社と資本業務提携契約を締結 |
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2026年3月 |
福島第一原子力発電所3号機格納容器内の内部調査を当社ドローンにより実施 |
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2026年3月 |
下水道業界の中核企業である日本ヒューム株式会社、株式会社日水コン、管清工業株式会社と資本業務提携契約を締結 |
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2026年7月 |
下水道管路内の「No Entry 点検」を進めるため、距離・傷測定機能を搭載した「IBIS2 Chainage」をリリース |
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2026年7月 |
令和8年熊本地震の発生を受け、ドローンを活用した捜索活動及び被災状況の確認等の災害支援活動を実施 |
(注) デジタルツイン
デジタルツインとは、IoTセンサなどを用いて物理空間から取得した情報を基に、デジタル空間に物理空間のコピーを再現する技術
3【事業の内容】
(ミッション・ビジョン)
当社グループは、「見えないリスクを可視化する」というビジョンのもと、ドローン・ロボット(以下「ドローン等」という。)やデータ処理・解析技術を活用し、産業インフラの保守・点検領域における安全性・効率性・持続可能性の向上に資する各種ソリューションを提供しております。その中でも、屋内のGPSが届かない「狭くて、暗くて、危険な」特殊環境におけるインフラ・設備点検は、当社グループの強みを有する領域の一つです。自社開発の屋内狭小空間点検ドローン「IBIS(アイビス)」を用いて、人が立ち入ることが困難な空間からデータを取得し、自社ソフトウェアである空間iPaaS基盤「LAPIS(ラピス)」(※1)を通じたデータの処理・解析・管理、さらにはAI等を活用した高度な解析まで、空間データの取得から活用に至る一連のソリューションを一気通貫で提供しております。
当社グループのソリューションは、インフラ施設・設備等の老朽化の進行や、点検・保守に携わる人材の不足、熟練作業員の高齢化といった社会課題に対し、人が立ち入ることなく点検等を実施できる新たな手段を提供するものです。これらのソリューションの普及を通じて、国内の産業基盤の維持・強化に貢献するとともに、当社グループのミッションである「誰もが安全な社会を作る」の実現を目指しております。
(事業の概要)
当社グループは、ドローン等を軸としたハードウェア技術と、撮影画像・映像、3次元データ等の空間データの加工・処理・解析・管理に係るソフトウェア技術を組み合わせ、インフラ施設・設備等の保全に係るDXソリューションを提供する「インフラ保全事業」という単一セグメントで事業を展開しております。
当該事業セグメントは、ドローン等を活用したインフラ施設・設備等の調査・点検・測量及びこれらに資するデータの取得・提供並びにドローンの製造・販売・レンタルを行う「ドローン事業」、ドローン等により取得した画像・映像等の空間データについて、画像処理、3次元化、AI等の技術を活用し、可視化・解析・管理・活用する「デジタルツイン事業」、並びに、当社グループが培ってきた技術・ノウハウを活用し、顧客課題に応じた新たな製品・サービス及びソリューションの開発を行う「ソリューション開発事業」で構成されております。
(1)ドローン事業
「ドローン事業」は、自社開発の屋内狭小空間点検ドローン「IBIS」を中心に、ドローン等を活用したインフラ施設・設備等の調査・点検・測量及びこれらに資するデータの取得・提供、並びにドローン等の製造・販売・レンタルを通じて、顧客が抱える各種課題の解決に資するソリューションを提供する事業であります。
ドローン事業は下記のサービスで構成されております。
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点検ソリューション |
今まで人が立ち入ることができなかった場所や人が入ると危険な空間にIBIS等が人に代わって調査・点検し、撮影した施設・設備等の動画をユーザーへ提供するサービス ドローン等で撮影した画像は、後述のデジタルツイン事業において、3次元化の基礎となる重要なデータとなる |
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プロダクト提供サービス |
ドローンで事業展開したい事業者や自社保有施設でドローンを運用したい事業者などへ当社プロダクトIBIS等を販売・レンタルするサービス (機体販売) IBISと必要備品一式を販売するサービス。修理サービスや講習会サービスも提供 (レンタルサービス) IBISと必要備品一式を月額レンタルするサービス。修理サービスや講習会サービスも提供 |
当該事業の中核を担うIBISは、製鉄業等における実現場での実証実験を重ねて開発した、約20cm四方の大きさの小型ドローンとなります。屋内の暗所・狭小空間に加え、鉄粉の舞う環境や高温環境での飛行に耐えうる防塵性・耐熱性を備えており、転落リスクを伴う高所空間、狭小で作業員が進入できない空間、高温・半水没環境、有毒ガスが含まれているような空間といった、危険かつ点検が困難な箇所において、人に代わって調査・点検を行うことが可能となります。このような環境は国内外に数多く存在しており、IBISは「狭く、暗く、危険な」環境においても接近目視と同等の調査・点検を可能としております。
点検ソリューションの主要顧客は製鉄業・鉄道業・建設業・製造業・官公庁等で、過年度より継続して利用しているエンドユーザーが占める売上高割合(継続顧客の売上高割合※2)は2026年7月期において69%(前事業年度59%)と、継続的な取引関係を基盤とした収益構造を特徴としております。また、プロダクト提供サービスにおける「IBIS2」の提供セット数は2026年7月末時点で88セット(前事業年度末85セット)となっており、そのうち、機体販売は53セット(前事業年度末49セット)、レンタルサービスのレンタルセット数は35セット(前事業年度末36セット)となっております。
(2)デジタルツイン事業
「デジタルツイン事業」は、当社が開発する空間iPaaS基盤「LAPIS(ラピス)」や、当社の関連会社であるCalTa株式会社(以下「CalTa」という。)が提供する「TRANCITY(トランシティ)」等を活用し、インフラ施設・設備等に関する空間データの処理・解析・管理及び活用を支援する事業であります。
具体的には、ドローン等により取得した画像・映像や3次元データに加え、温度、ガス濃度等の各種情報を処理・解析し、デジタルツイン(※3)上で可視化・管理することにより、顧客によるインフラ施設・設備等の維持管理や建設現場の管理等に必要な情報の一元管理及び利活用を支援しております。
また、インフラ施設・設備等の維持管理においては、過去から現在に至る点検・調査データを時系列で蓄積・管理し、経年変化の把握や設備状態の分析等に活用することが重要となります。このため、継続的なデータの蓄積・管理を通じて、顧客によるサービスの継続利用が期待される事業特性を有しております。
デジタルツイン事業は下記のサービスで構成されております。
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データ処理・解析サービス |
IBISを用いて撮影した施設・設備等の動画データ等を基に、LAPISを通じて3次元化・オルソ化(※4)等のデータ加工処理や3次元データの解析(経年変化解析や異常検知等)、BIM(※5)等のデジタル図面化を提供するサービス。また、IBISによる撮影データだけではなく、屋外用ドローンにより撮影した動画データやレーザースキャナによる3次元データを加工、解析するサービスも提供 |
|
デジタルツインプラットフォーム |
CalTaの提供するTRANCITYの画像処理に関するライセンス提供 |
(3)ソリューション開発事業
「ドローン事業」「デジタルツイン事業」を展開する上で源泉となる事業であり、インフラ・プラント業界や建設業界等の企業に対し、効率化・省力化・省人化のニーズに応じたドローン等の開発やデジタルツインプラットフォームの開発、ユーザー保有施設のデジタル管理ソフトウェアなど、当社グループの技術力とノウハウを基にハードウェアからソフトウェアまで幅広いソリューションを自社開発にて提供する事業となります。
当事業では、導入にあたり顧客企業からのヒアリングや情報分析を徹底して行うことで課題を深く理解し、当該理解を基に活用方針を明確にし、実証実験や試作開発、本開発、さらには事業化後の継続開発まで、長期にわたり顧客企業と協働し、課題解決に取り組んでおります。
これまでに、日本製鉄株式会社(以下「日本製鉄」という。)との高温環境対応ドローンの開発や、東京電力グループとの高放射線環境下でのドローンの活用といった特殊環境特化型ドローンの共同開発等を行っております。また、後述するTRANCITYもJR東日本グループから受託したソリューション開発が発端となっています。ドローンの開発にとどまらず、ロボットやデジタルツインを主とした新たなサービスの源泉となる開発を進めております。
(新製品の展開)
当社グループは、これまで培ってきたドローン・ロボット等の開発技術やインフラ施設・設備等の点検に関する知見を活用し、顧客ニーズに応じた新たな製品・サービスの開発及び事業化を進めております。
その一環として、2025年12月には、自動巡視型カメラ「トリノス」の販売を開始いたしました。トリノスは、施設内に設置したレール上を走行するカメラシステムであり、遠隔操作による監視に加え、あらかじめ設定したルートに沿った自動巡回や撮影、自動充電等の機能を備えております。
主に、プラント、データセンター、トンネル、ダムの監査廊等の施設を対象としており、従来は作業員が現地で実施していた巡視・点検業務の遠隔化・自動化を通じて、省人化及び業務効率化を支援するものであります。
当社グループは、IBIS等による調査・点検に加え、トリノスのような常設型の巡視・監視システムを提供することで、インフラ施設・設備等の点検・維持管理における顧客ニーズへの対応範囲を拡大し、さらなる事業展開を図ってまいります。
(国産無人機プラットフォーム構築への取り組み)
当社グループは、防災・災害対応、重要インフラの維持管理、防衛・安全保障等の領域において今後拡大が見込まれる無人機需要に対応するため、国産無人機を安定的かつ継続的に供給できる産業基盤の構築を目指し、「国産無人機プラットフォーム」の構築に向けた取り組みを開始しております。
本取り組みでは、当社グループがこれまで培ってきたドローンの機体開発技術や現場での運用ノウハウを活用するとともに、国内外の企業・パートナーとの連携を通じ、機体の研究開発・試作・実証、量産化に向けた機体開発、バッテリー等の重要構成部品の開発・調達、製造・品質管理体制及び国内サプライチェーンの構築等に取り組む方針であります。
また、本取り組みを推進するため、2026年8月に当社子会社として株式会社HINOTATEを設立いたしました。
HINOTATEを中核として、防災・災害対応、重要インフラの維持管理、防衛・安全保障等の幅広い領域を対象に、国産無人機及びその関連技術の開発・供給体制の構築を進めてまいります。
(関連会社の概要)
CalTaは、JR東日本スタートアップ株式会社、JR東日本コンサルタンツ株式会社及び当社が出資し、2021年7月に設立された企業となります。東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」という。)をはじめとした鉄道・インフラ業界は、施設・設備の老朽化と労働力減少の背景から建設工事・維持管理などの生産性向上が急務であります。その課題解決のため、IBIS等を用いた施設の撮影サービス事業、IBIS等のドローン・ロボットの技術等により取得した情報をデジタルツインで表現し、施工管理や維持管理に資する情報を提供するソフトウェアサービスTRANCITY事業、及び受託開発事業を展開しております。
TRANCITYは、JR東日本グループが長年研究・蓄積してきた施工管理や設備維持管理の現場における技術ノウハウと、当社グループの画像処理技術をベースに構築されたデジタルツインのソフトウェアサービスであり、取得した情報の時系列管理、測量、CAD(※6)化、BIM化、差分分析(※7)等を行えるサービスであります。類似サービスと比較し、より現場業務にフィットしたソフトウェアであり、鉄道業を中心に、製鉄業・通信業などにも活用が広がっております。
当社グループは、CalTaがエンドユーザーから獲得した設備等の調査・点検業務や受託開発案件等の全部または一部の受託、TRANCITYの画像処理に係るライセンス供与や当該ソフトウェアの構築・アップデートを行っております。2026年7月末時点でのライセンスの供与数は152件(前事業年度末148件)であります。
・TRANCITYの特徴
TRANCITYの特徴として、鉄道をはじめ建築・土木といった多様な現場の建設管理・維持管理に特化した「洗練されたUI/UX(※8)」と「高い機能性」が挙げられます。UI/UXにおいては、CalTaを通じたJR各社の現場知見を反映して開発されており、直感的な操作性、スムーズな情報連携、位置情報と紐づいた時系列データの管理・保存など、現場目線に立った機能を備えています。さらなる利便性向上に向け、2024年10月には株式会社マップフォーの3次元データ計測システム「SEAMS」と当社グループの画像処理技術を融合したデジタルツインシステム「CalTa M42」を導入したほか、2025年2月にはGeoJSON(※9)対応による3次元データと地理データの統合を実現しました。さらに2026年3月には、次世代の空間AI基盤として「TRANCITY Nebula」をリリースしました。従来の強みを継承・拡充しつつ、最新の3DGS(※10)技術による超高精細かつ軽量な3次元空間再生と、自然言語で目的の3次元データを即座に検索・操作誘導する「AIエージェント」を統合。単なる3次元表示ツールから、空間を理解し業務を自律支援する「空間AIプラットフォーム」へと深化を遂げており、多様な産業での活用に向けて日々アップデートを重ねています。
機能性の面では、現場のスマートフォンやタブレット端末からでもクラウド上で低遅延かつストレスなく操作できる高いパフォーマンスを実現しています。また、SfM技術(※11)を活用した動画・静止画からの迅速な3次元データ生成に対応しているほか、BIM/CIMデータとの柔軟な統合・連携によるデジタルツインの高度活用も推進しています。
(競争力の源泉)
当社グループの競争力の源泉は、ドローン等のハードウェア及びデータ処理・解析等のソフトウェアに係る技術力、特殊環境における豊富な実績、ハードウェアからソフトウェアまで一気通貫でソリューションを提供するビジネスモデル、並びに業界を代表する企業との共創関係にあります。
当社グループは、これらの強みを組み合わせることで、顧客の現場ニーズに即した製品・サービスの開発・提供を進めるとともに、実際の現場で得られた知見やデータを継続的に蓄積し、新たな技術開発やサービスの高度化につなげております。こうした取り組みを通じて、技術力と実績をさらに高め、競争優位性の維持・強化を図っております。
(1)技術力と実績に裏付けられた開発体制
当社グループは、屋内狭小空間等の特殊環境に対応するドローン等の機体開発技術と、撮影画像・映像等のデータ処理・解析技術の双方を有しており、ハードウェアからソフトウェアまで一貫して開発できる体制を構築しております。
特に、屋内の暗所・狭小空間、粉塵が舞う環境など、一般的なドローンでは飛行やデータ取得が困難な環境に対応する機体制御・設計技術を強みとしております。また、こうした環境で取得した画像・映像等を3次元化・解析するための独自技術を有しており、LAPISを通じて、取得したデータの可視化・解析・活用まで幅広く対応しております。
これらの技術は、製鉄、鉄道、電力、建設等の様々な現場における開発・実証及び実運用を通じて培ってきたものであり、顧客の多様な課題に対応するための製品・サービス開発を支える基盤となっております。
また、当社グループは、研究開発型企業として技術人材の確保・育成に注力しており、2026年7月末時点におけるエンジニア数は77名となっております。こうした開発体制のもと、技術的難易度の高い研究開発案件や実証事業にも継続的に取り組み、技術力の向上と実績の蓄積を進めております。
(2)収益性を重視した一気通貫のビジネスモデル
当社グループは、ドローン等の機体開発・製造・販売に加え、調査・点検サービス、取得データの処理・解析、ソフトウェアの提供、さらには顧客ニーズに応じたソリューション開発まで、一気通貫でサービスを提供するビジネスモデルを構築しております。
ハードウェアとソフトウェアの両方の技術を有することで、顧客の課題に応じた柔軟な製品・サービスの開発が可能となるほか、機体の提供にとどまらず、データの処理・解析や継続的な設備管理等、複数の領域で収益機会を創出することが可能となっております。
また、創業以来、技術開発及び実績の蓄積に注力するとともに、収益性を重視した事業運営を進めてまいりました。当社グループは、こうした事業モデルを通じて、今後も技術開発と事業成長の両立を図ってまいります。
(3)業界中核企業との共創による事業基盤の構築
当社グループは、鉄道、下水道、電力等の社会インフラ分野を中心に、業界中核企業との共同開発、資本業務提携等を通じた事業基盤の構築を進めております。
鉄道分野では、JR東日本グループとの共同出資により設立したCalTaを通じて、鉄道施設・設備等の維持管理に関するデジタルツインサービスの開発・提供を進めております。また、JR東日本、JR東海、JR西日本といった複数の鉄道事業者が参画する研究開発にも取り組むなど、鉄道分野における技術開発とドローン等の社会実装を推進しております。
下水道分野では、日本ヒューム株式会社、株式会社日水コン、管清工業株式会社等との資本業務提携を通じて、下水道インフラの調査・点検に係る技術開発やドローン、AI、デジタルツインといったサービスの普及に取り組んでおります。
電力分野においても、東京電力グループとの原子力関連プロジェクトや、九州電力株式会社との資本業務提携等を通じて、設備保全や特殊環境におけるドローンの活用を進めております。
こうした業界中核企業との共創により、当社グループは、各業界における専門的な知見や現場の運用ノウハウを製品・サービスの開発に取り込むとともに、実証から事業化、現場への導入・定着までを一体的に推進することが可能となっております。
(4)実績・データの蓄積を通じた競争優位性の強化
当社グループは、技術力と実績を背景として業界中核企業との共創関係を構築し、実際の現場における製品・サービスの導入を進めることで、継続的に現場データや運用ノウハウを蓄積しております。
蓄積されたデータや知見は、既存製品・サービスの性能改善、新たな解析技術の開発、顧客ニーズに応じた新製品の開発等に活用され、さらなる技術力の向上と事業領域の拡大につながっております。
また、業界中核企業との共創を通じて得られる現場の知見や運用ノウハウは、製品・サービスの実用性を高めるとともに、業界特有の要件に対応した導入・運用方法の確立にも寄与しております。
当社グループは、このような技術開発、共創、現場への導入、データ・ノウハウの蓄積及び製品・サービスの改善という一連の取り組みを継続することで、他社による短期間での追随が容易ではない競争優位性の構築を目指しております。
(業界大手との取引について)
・JR東日本グループ
JR東日本のグループ会社が出資し、当社の関連会社でもあるCalTaを通じ、当社は、JR東日本グループ関連の案件を多数受注しております。CalTaへの売上高は、2024年7月期は178百万円、2025年7月期は305百万円、2026年7月期は321百万円であり、2027年7月期以降も継続的な成長を見込んでおります。
CalTaの運営に係り重要となる契約は、同社の株主であるJR東日本コンサルタンツ株式会社・JR東日本スタートアップ株式会社・当社間の合弁契約と、同社と当社間のTRANCITYに係るライセンス契約の2つとなります。
なお、合弁契約においては、CalTaの重要な意思決定に係る協議・決定ルールを定めており、当該契約の定めに従い、当社は社外取締役として代表取締役の閔弘圭、社外監査役として取締役の市川純也を派遣しております。
・東京電力グループ
当社は、東京電力ホールディングス株式会社等をエンドユーザーとして、福島第一原子力発電所の廃炉に関連する受託開発プロジェクトを過年度より継続して実施しております。
当社が取り組んでいるプロジェクトでは、高放射線環境等、人が容易に立ち入ることのできない環境において、ドローン等を活用して原子炉格納容器内部の状況把握や各種データの取得を行うための技術開発・実証等に取り組んでおります。これらの取り組みを通じて、今後進められる廃炉作業の安全性及び効率性の向上に貢献することを目指しており、社会的意義の高い事業であると考えております。
(当社グループの技術的な強み)
当社グループは、ドローン等を開発するハードウェア技術、及びドローン等のデバイスで取得した映像情報等のデータ処理や解析、デジタルツインプラットフォームといったデジタル管理システムの開発等のソフトウェア技術を併せ持ち、それらを一気通貫で実行できる開発体制を有しております。そのため、営業やプロダクトマネージャーが得たユーザーニーズを、各技術スペシャリストの検討のもと、正確に開発項目・要件・仕様に落とし込むことで、ユーザーニーズにフィットした製品・サービスを開発することが可能であります。
特に当社グループがターゲットとするユーザーは、インフラやプラント、建設業界等に属する事業者であり、当該ユーザーが従事する環境は「狭く・暗く・危険」であることも多いため、そのような環境に耐えうる仕様の製品・サービスを開発する必要があります。
(1)ハードウェア技術
当社グループは、前述のとおり、ハードウェアからソフトウェアまで一気通貫した開発体制を構築していることから、ユーザーに対してユーザビリティの高い製品・サービスを提供できております。特に、当社グループが技術的に強みを有する開発領域は、製品をユーザー各々の環境で使用可能とするために最適化された「機体制御技術」「機体設計技術」であります。
・「機体制御技術」
当社グループが相対するユーザーニーズで最も多いのは、人による点検が困難な屋内狭小空間でのドローン等による調査・点検等であります。屋内狭小空間での飛行は、施設や設備の破損リスクがあるため、飛行安定性を担保するための「飛行制御アルゴリズム」が重要となります。
また、人手不足に対するニーズも多く、当該ニーズに対しては、人の手を介さずにドローン等が自律的に飛行する自律型ドローンによる点検等であり、そこでは「自律化技術」が重要となります。
■飛行制御アルゴリズム
IBISが利用される環境は、閉鎖環境ゆえ、周囲が壁等で囲まれており、かつ壁や天井までの距離が非常に短い空間となっております。例えば、直径50cm(IBISは縦横20cm四方程度の大きさであり、その2倍程のサイズ)の配管内で利用されることもありますが、閉鎖環境での飛行は、機体自身が吹き下ろす風が壁や床などに反射し、常に風による外乱ノイズに晒されるため、当該外乱ノイズへのフィードバック制御(※12)が重要となります。
IBISの飛行制御に非線形ロバスト制御(※13)を採用しており、一般的に用いられるPID制御(※14)と比較した際、耐風性に優れ、閉鎖環境で安定的に飛行できる優れた性能を有しております。
■自律化技術
当社グループは、これまで様々な自律飛行技術を基に現場での適用検証を実施しました。特に、自律飛行を実現するために、LiDAR SLAMやVisual SLAM、モーションキャプチャ等の技術により、非GPS環境(※15)である屋内空間での自律型ドローンの開発・検証を行いました。他には、オプティカルフローセンシング(※16)やUWB(※17)等のGPSに依存しない位置推定技術の開発・検証を行いました。
これらの技術により、ドローンが屋内空間を自律飛行することが可能となりますが、当社グループはプラントやオフィス等を巡回点検するドローンや、巡回業務を繰り返すための自動充電装置、複数のドローンを遠隔監視・安全運航監視する仕組み、巡回点検データを一括管理する管制システムなどを独自で開発しております。これまでに、上述の自律化技術を組み込んだドローンにより、建設施工現場における施工進捗の遠隔管理や、水力発電所における水漏れや異常発熱、メーター監視など発電設備の巡回監視などに取り組んでおります。さらに、ドローンが取得したデータにAI解析技術を活用してメーター自動読み取り機能や水漏れを検知する機能など、自動的に異常を検知するシステムも合わせて開発を行っております。当事業年度は、施工中の建築物内において、Visual SLAM技術を活用した自動巡回の実証実験を実施いたしました。本実証実験は、これまで人手による撮影および進捗・品質管理に依存してきた業務プロセスの自動化を目的とした技術開発の一環として行ったものとなります。
・「機体設計技術」
当社ドローン等が利用される環境は狭小空間や閉鎖空間が多いため、ドローン等の小型化、軽量化が求められます。一方で、人の代替として利用されるためには、ドローン等に搭載する要素部品は高機能、高品質であることが必要となります。そのため、当社グループでは、強度を高く保ちつつ小型で軽量な「機構・筐体」の開発や、粉塵が舞う過酷な環境で故障しないための「モーター」、暗所でも鮮明な撮影データを取得するための「カメラ」といった要素部品の開発にも注力しております。
■機構・筐体
IBISが利用される環境は、例えば天井裏やボイラー内、配管内などの狭小空間となります。しかしながら、天井裏のような複雑に入り組んだ空間を飛行する際、コンシューマー向けドローンに搭載されている衝突回避機能は、周囲にある配線・配管等の物体に対して常にセンサが反応してしまうため、操縦の障害となり機能しないことから、当社では、機体に衝突回避機能を持たせるのではなく、壁や天井、障害物等に衝突しても安定して飛行を継続できるよう、独自の機体構造を設計しております。
また、万が一墜落が起こった際に、再離陸・再飛行を可能とする強度を保ちながら、人や設備への損傷が限りなく少なくなるよう、小型で軽量な機体設計を実現しております。
なお、プロペラを自社開発するにあたり、プロペラの周囲で発生する気流の解析と試作開発を自社で行うことで機体の密接な解析・検証を行い、IBISに適した高効率なプロペラの開発を実現しております。
■要素部品
カメラ
IBISを利用して点検等を行う環境は、その多くが、照明や日光が届かず暗い空間であります。そのような空間において、より明るく鮮明な映像を撮影するため、当社では、ソニー株式会社製のSTARVISセンサ(※18)を搭載した高感度カメラを開発しております。
さらに、当社開発の高感度カメラは、暗い環境で明るく鮮明に撮影できるだけでなく、画像処理に適した調整が施されており、SfMによる3次元点群(※19)の作成や、ひび割れ腐食等の検出性能向上に寄与しています。
モーター
一般に、多くのドローンに用いられているブラシレスモーター(※20)は、小型かつ高出力を実現するため、動作中は積極的に外部からの空気を取り入れコイルの冷却を行うことから、モーターに冷却用の穴や隙間を有する構造が採用されております。
しかしながら、IBISが利用される発電プラントの設備内部、製鉄所の設備内部、天井裏等の環境は、多くの鉄粉や粉塵が舞う過酷な環境であります。一般的な仕様のモーターでは、鉄粉や粉塵が冷却用の穴や隙間から内部に入り込むため、破損の可能性や動作不良のリスクが高くなります。IBISは、当社とニデック株式会社で共同開発した専用の防塵モーターを採用することにより、そのような過酷な環境においても故障リスクが僅少なため、安定運用が可能な仕様となっております。
また、自社開発の専用プロペラの特性に合わせてモーター開発を行っており、プロペラの空力特性(※21)を最大限に発揮することが可能であり、小型であるにもかかわらず、高出力・高効率を実現しております。
(2)ソフトウェア技術
当社グループは、人の進入が困難な天井裏やボイラー内、配管内などの狭小空間や閉鎖空間といった、従来は調査・点検が困難であった多くの環境に係るデータを取得してきております。そして、取得したそれらのデータを基に、3次元化を核とした高度なデータ解析技術を開発することで、インフラやプラント、建設業界等の分野で求められる「狭く、暗く、危険な」作業環境の「見える化」を実現し、ユーザーの課題解決に取り組んでおります。
・狭小空間、閉鎖空間における画像処理・解析技術
IBISにより、暗く、障害物や粉塵が多い環境のデータを数多く取得、解析することで、そのような環境の画像処理に特化した独自のアルゴリズムを開発し、一般的な画像処理技術と比較し、より鮮明な3次元データを生成する技術を構築しております。また、3次元データを生成するだけでなく、IBISに搭載したサーモカメラやガス検知センサによって取得した温度情報、ガス情報を3次元データと統合することで、視覚情報だけでは検知することが難しい水漏れやガス漏れなどの異常検知を可能としております。
・空間iPaaS基盤「LAPIS」
当社グループは、これまで画像処理・解析技術を活用したソフトウェアとして提供してきた「LAPIS」を、設備保全等におけるデータの取得・可視化・解析・活用を一気通貫でつなぐ空間iPaaS基盤へと進化させております。
LAPISは、当社グループが有するドローン、画像処理・3次元化、AI解析等の技術に加え、他社が提供するドローン・ロボット等のデバイス、解析ソフトウェア及び業務システム等と連携することで、現場から取得した多様な空間データを統合的に処理・解析し、設備管理等の業務に活用するための基盤となります。また、LAPISを構成する「LAPIS Coreシリーズ」として、データ取得、3次元データ等による可視化、AIを活用した解析、解析結果の管理・活用に係る各種機能の開発を進めております。これらをLAPIS上で統合するとともに、外部の製品・サービスとも連携することで、インフラ・プラント等の各領域における設備保全や施工管理等の高度化・効率化に資するソリューションの提供を進めております。
・図面がないインフラや設備等のBIMデータ生成技術
竣工から長い時間が経過したインフラや設備等は、図面が残っていないもしくは図面が更新されていないことにより、設備トラブルの原因把握が困難であったり、補修工事が非効率であったりという課題を抱えていることが多くあります。また、建設済みの設備は天井裏など人が入れない環境も多くあり、建設後の図面作成は容易ではありません。
当社は、IBISとその他データ取得機器を併用して3次元データを生成し、さらにBIMなどの図面データを生成する技術を有しており、狭小空間、閉鎖空間に特化した独自の画像処理技術とBIMデータ生成技術を組み合わせ、人が入れない環境を含む設備全体を図面化することで、上述の課題解決に取り組んでおります。
(3)コア技術に関する知財確保
当社は、企業競争力・事業競争力の確保を企図し、競合他社が市場参入してきた際の防御策として、ドローンを構成する要素の中で、筐体設計に係る耐久性向上技術や、モーターの放熱に係る安全性向上技術に加えて、AI解析及びデジタルツイン関連技術、自律運航技術に関して、下記の知財を確保しております。
(耐久性向上技術:特許第6554731号 フレーム組立体)
当社の強みである機体等の「小型化」及び「軽量化」を実現するための、ドローンの筐体について特許を取得しております。本特許は、トップフレームとボトムフレームを設け、振動源であるモーターを支えるための剛性と軽量を両立させるための機構であります。また、トップフレームとボトムフレームをサイドフレームで繋ぐことで、衝突時や墜落時の耐衝撃性に強い構造を実現し、なおかつ軽量であるため、墜落時に空気抵抗によって落下速度を減速させる効果も有しております。
(安全性向上技術:特許第6589100号 フレーム組立体)
IBISが飛行する環境には、製鉄所等の炉やボイラーの内部といった、非常に高温な環境が多くあります。一方、ドローン等に付属するモーターは、駆動することにより発熱し、一般には空気中に放熱されますが、当該高温環境においては、自然放熱では冷却が追いつかず、モーターの発熱に起因した故障が頻発いたします。本特許は、モーターの発熱時に、ボトムプレートに内包する金属板を通すことにより、放熱面積を増やし、冷却性を高めるものとなります。また、プロペラによって吹き下ろされる風によりボトムプレートの冷却が行われ、放熱のみならず冷却も同時に実現することを可能としております。
(基幹技術:特許第7679125号 無人飛行体)
隣接する回転翼の間に「遮蔽部」を設置することで、ドローンに発生する左右間の気流を遮断して前後方向の気流による旋回トルクの有効活用が実現でき、従来のドローンよりもエネルギー効率の良い旋回飛行が可能となります。また、これによりドローンの飛行時間の延長や機動性の向上が期待できます。
(応用技術:特許第7645000号 飛行体)
ドローンが揚力発生部を備えた本体と、本体から分離できる特殊な「離脱可能部」とを有することで、撮影や点検などの観察機能だけでなく、空中で何かを設置したり、飛行安定性を保ちながら作業を行う機能を有することを実現しています。すなわち、ドローンを「撮影するための道具」から「作業する道具」へと進化させることを可能にしています。
(プラットフォーム技術:特許第7849936号 空間情報統合型プラットフォームシステム)
ドローンや各種センサーから取得した情報を空間単位で統合し、画像解析、3次元解析及び異常検知等の結果を業務システムと連携させる技術に関する特許です。また、生成AIを活用して最適な業務フローを生成及び実行することを可能とし、インフラ点検及び設備管理業務の効率化と高度化を可能としております。
(自律運航技術:特許第7917234号 情報処理システム)
主に鉄道点検を行うドローンについて、位置情報、踏切情報及び周辺環境情報に基づき、踏切通過に係る動作計画を生成する技術に関する特許です。周辺環境の認識結果や学習モデルを活用してドローンの自律的な運航計画を生成することが可能であり、鉄道インフラ分野における点検業務の高度化と安全性を実現するものです。
そのほかにも、今後は更なる応用技術やAI関連技術の領域においても研究開発を推し進め、知財の確保等を進めてまいります。
(4)産学官連携による研究開発推進及び事業化推進
当社グループが身を置くドローン市場やデジタルツイン市場は、ドローンやそのシステムを構成するハードウェア・ソフトウェアの各関連領域において、めまぐるしい関連技術の発展とサービス創出がなされている状況であります。
このような状況において、「誰もが安全な社会を作る」という大きなミッションに向けて、当社グループが各分野でのリーディングカンパニーとしての地位を獲得するには、最先端の技術を取り入れ、継続的に研究開発を行っていくことが不可欠と考えております。
そのために当社は、省庁、自治体、大学、その他外部の研究機関や民間企業と積極的に産学官連携を行い、研究開発推進並びに事業化推進をしております。
当社が当事業年度に取り組んできた主な産学官連携プロジェクトは以下のとおりであります。
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国家プロジェクト案件名 |
管轄・ 主導先 |
内容 |
進捗 |
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「建設施工・災害情報収集における高度化(省力化・自動化・脱炭素化)の技術開発・実証」 |
国土交通省 |
建設現場の業務効率化を目的としたドローンを用いたDXソリューション開発プロジェクト 補助金の最大交付額4.7億円 |
SBIR制度に基づく開発を完了 し、2026年7月より事業化 遠隔自動ドローン、3次元 化・AI点検等による施工管理 DXの営業展開を開始 |
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「鉄道施設の維持管理の効率化・省力化に資する技術開発・実証」 |
国土交通省 |
鉄道環境に対応したドローンを用いた鉄道点検ソリューションの構築を目指すプロジェクト 補助金の最大交付額52億円 |
量産試作機の開発・検証を進 めるとともに、作業依頼から ドローン飛行、3次元データ 化までを一気通貫で支援する 鉄道点検ソリューションを構 築 |
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(前年度から継続して採択) 令和8年度下水道応用研究 テーマ「下水道におけるデータやデジタル技術の活用に資する技術」 |
国土交通省 |
デジタルツインと小型ドローンによる下水道管点検のDXソリューションの開発プロジェクト 最大委託予定額24百万円 |
下水道維持管理に関する管理システムとの連携に向けて、システム運用会社との連携に関する調整を開始。7年度より継続している非GPS環境下(下水道管内)におけるドローンの自己位置推定技術の技術検証、及び硫化水素センサーの実務検証とアラート機能の開発についても開始 |
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令和8年度「上下水道一体革新的技術実証事業(AB-Cross)」
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国土交通省 |
No Entry 実現に向けた概略点検・詳細点検併用型ドローン×AI 実証事業 最大委託予定額99百万円 |
本事業の到達目標にむけて要求事項の整理を完了 現状機能の把握と本事業に必要な機能の要求仕様の作成にむけて、事業に参画している千葉市の協力のもと、実務環境での実証を推進中 |
※国家プロジェクトにおいては、各プロジェクトにおいて発生した研究開発費用について、管轄機関の監査を受けており、認められた金額のみを補助金又は助成金として収受しております。なお、補助金又は助成金に関して、新規技術の研究開発に係るものについては、営業外収益として計上しております。また、既存の当社技術を用いて、委託された研究や実証実験を行うことが主目的となるものについては、売上高として計上しております。
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大学連携 |
目的 |
概要 |
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国立大学法人千葉大学 |
研究開発推進 |
屋内飛行に向けた制御開発と流体解析を加味した機体設計の検討を推進中 |
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自治体連携 |
目的 |
概要 |
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東京都 |
事業化推進 |
「次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業(Tokyo NEXT 5G Boosters Project)」に基づき、ロボット技術を活用した次世代インフラ点検ソリューションの実証実験(PoC)を実施 |
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千葉県 |
事業化推進 |
オープンイノベーションプログラム「CHIBA OPEN INNOVATION PROGRAM『PORT』」のホスト企業に採択され、本プログラムを通じて、ロボット・AI・IoTをつなぐ次世代現場DXサービスの創出に向けた共創パートナーの募集を実施 |
・用語解説
本項「3 事業の内容」において使用しております用語の定義について以下に記しております。
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No. |
用語 |
用語の定義 |
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※1 |
空間iPaaS基盤「LAPIS(ラピス)」 |
・LAPISは、当社独自で開発した設備保全におけるデータの取得・可視化・解析・表示をシームレスに繋ぐ空間 iPaaS 最大の特徴は、当社独自の技術基盤(LAPIS Core シリーズ)と、多様な他社製デバイス・ソフトウェアを繋ぎ合わせ、一つのエコシステム(LAPIS エコシステム)を構築できる点にある
・空間 iPaaSとは、Integration Platform as a Serviceの略で、デジタル空間(3Dデータや点群データ、BIMなど)におけるロボット、ドローン、カメラなどのデバイスや各種ソフトウェアを一元的に繋ぐためのクラウド型データ連携基盤を指す |
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※2 |
継続顧客の売上高割合 |
点検ソリューション(関連するデータ処理・解析サービス含む)において、2期連続で受注のあったエンドユーザーの売上高を、点検ソリューション全体の売上高で除して算定 |
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※3 |
デジタルツイン |
IoTセンサなどを用いて物理空間から取得した情報を基に、デジタル空間に物理空間のコピーを再現する技術 |
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※4 |
オルソ化 |
ドローン、ラジコンヘリ、航空機、人工衛星等から中心投影として撮影された空中写真画像を補正し、正射投影された空中写真画像を作成する作業を指す |
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※5 |
BIM |
「Building Information Modeling」の略称であり、コンピュータ上に作成した3次元の建物のデジタルモデルに、管理情報などの属性データを追加した構築物のデータベースを、建物の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で情報活用を行うためのソリューションを指す |
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※6 |
CAD |
「Computer Aided Design」の略称であり、コンピュータを用いて設計をすること、又はコンピュータによる設計支援ツールのことを指す |
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※7 |
差分分析 |
量的調査などで用いられる統計的手法のことであり、施策の効果の因果関係を統計的に推理していく分析手法を指す |
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※8 |
UI/UX |
「ユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンス」の略であり、それぞれ、ウェブサイトやアプリなどのデザインや操作性に関わる部分、そしてそのデザインや操作性がユーザーに与える全体的な印象や感情を指す |
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※9 |
GeoJSON |
地理空間データ(地図上の点・線・面など)をJSON形式で表現するための標準的なフォーマットであり、主にウェブ地図アプリケーションやGIS(地理情報システム)で広く使われている |
|
※10 |
3DGS |
「3D Gaussian Splatting」の略称であり、空間を多数の「ガウシアン(ぼかし球)」で表現し、写真のような3D映像を高速に合成・表示する手法 |
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※11 |
SfM技術 |
「Structure from Motion」の略称であり、3次元構造を2次元のカメラ画像や動画から推定する技術 |
|
※12 |
フィードバック制御 |
実際の状況をリアルタイムに取得し、それに基づいて制御入力を決定する制御技術 |
|
※13 |
非線形ロバスト制御 |
制御理論、制御技術の一つであり、一般的にPID制御よりも高度な数学が用いられ、制御対象をより正確に制御することが可能な制御技術 |
|
※14 |
PID制御 |
比例(P)制御、積分(I)制御、微分(D)制御の組み合わせによって、設定された目標値にフィードバック(検出値)を一致させる制御機能を指す。速度、圧力、流量、温度などの制御に使用される技術 |
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※15 |
非GPS環境 |
屋内や、構造物の近く、橋梁下において、GPS、GNSSデータが遮断され位置情報を把握することが困難な環境 |
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※16 |
オプティカルフローセンシング |
動画像において、各点の動きをベクトルとして求める技術を指す |
|
※17 |
UWB |
Ultra Wide Bandの略称であり、超広帯域を意味する無線通信技術のことであり、高精度な位置測位を可能とすることが特徴 |
|
※18 |
STARVISセンサ |
可視光線領域に留まらず、沢山の光を集めることができる夜間の撮影にも適した高感度な裏面照射型画素技術を指す |
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※19 |
3次元点群 |
3次元レーザースキャナーなどで物体や地形を計測したデータ(スキャナーからの相対的なX,Y,Z情報やカメラの画像データから得た色の情報)をコンピュータ上で扱う際、物体や地形を「点」の集合体で表現したもの |
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※20 |
ブラシレスモーター |
整流子やブラシなどの機械的な接触部を取り除いたモーターを指す |
|
※21 |
空力特性 |
ドローンが飛行中やプロペラで吹き下ろす空気の流れから受ける様々な影響(機体にかかる力やモーメント、そしてそれらの力やモーメントに起因する機体の安定性や操縦性等の飛行性能)のこと |
(事業系統図)
4【関係会社の状況】
|
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) Liberaware Korea Co., Ltd. |
韓国ソウル市 |
450,000 千ウォン |
インフラ保全事業 |
100.0 |
営業取引 社員の出向 |
|
(持分法適用関連会社) CalTa株式会社 |
東京都港区 |
50,000 千円 |
同上 |
34.0 |
営業取引 業務委託取引 役員の兼務 社員の出向 等 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社ではありません。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループは、「誰もが安全な社会を作る」をミッションとし、「見えないリスクを可視化する」とのビジョンのもと、ドローン・ロボット等のハードウェア技術と、画像処理・3次元化・AI解析等のソフトウェア技術を組み合わせ、産業インフラの保守・点検領域における安全性、効率性及び持続可能性の向上に資する各種ソリューションを提供しております。
当社グループは、屋内狭小空間等の特殊環境に対応したドローンの開発・製造技術と、取得したデータの処理・解析・管理技術を強みとしており、製鉄、鉄道、下水道、電力、建設等の幅広い分野において、インフラ施設・設備等の調査・点検業務の高度化・省人化を推進しております。今後も、既存製品・サービスの機能向上や新たなソリューションの開発を進めるとともに、業界中核企業との共創を通じて、ドローン等の社会実装及び適用領域の拡大を図ってまいります。
また、空間iPaaS基盤「LAPIS」を中心に、ドローン等によるデータ取得から、3次元化、AIを活用した解析、データの管理・活用までを一体的に提供することで、インフラ施設・設備等の維持管理の高度化に貢献してまいります。さらに、ドローン等の自律化・遠隔運航技術の開発や、韓国をはじめとする海外市場の開拓を進め、事業基盤の拡大を目指してまいります。
加えて、近年の国際情勢や経済安全保障を巡る環境変化を踏まえ、防災・災害対応、重要インフラの維持管理、防衛・安全保障等の幅広い領域における無人機需要に対応するため、国産無人機プラットフォームの構築に取り組んでおります。当社グループが培ってきた技術・ノウハウを基盤として、国内外の企業・パートナーとの連携を通じ、国産無人機の開発・製造・安定供給及び国内サプライチェーンの構築を進め、新たな事業基盤の確立を目指してまいります。
当社グループは、既存のインフラ保全事業の成長と、新たな事業領域への展開を両立させるため、研究開発、人材及び事業基盤への投資を継続するとともに、これまでの先行投資の成果を着実に事業化・収益化することで、中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。
(2)経営環境
近年、ドローンを取り巻く事業環境は大きく変化しております。従来の空撮、測量、点検等を中心とした業務効率化用途に加え、インフラ保全、防災・災害対応、物流、安全保障等、社会基盤を支える幅広い領域において無人機の活用が拡大しております。また、国際情勢の変化や経済安全保障への関心の高まりを背景に、機体の性能のみならず、データセキュリティ、主要部品の調達、生産能力、保守・運用体制等を含めた国内の無人機産業基盤の重要性も高まっております。
国内では、無人機の社会実装に向けた制度整備に加え、国産無人機の開発・生産・安定供給や、重要構成部品を含むサプライチェーンの強化に向けた取り組みが進展しております。ドローンは、個別業務を効率化する機器から、民間、公共、安全保障を含む幅広い領域で活用される重要な社会・産業基盤の一つへと、その位置付けが変化しつつあります。
また、産業インフラの保守・点検領域では、安全性の向上に加え、点検品質の標準化や取得データの蓄積・活用等への要求も高まっております。民間領域では、製造・エネルギー・鉄道・建設等を中心に、設備停止時間の短縮や保全計画の高度化等を目的としたドローンやデジタル技術の活用が進む一方、公共領域においても、インフラ老朽化への対応や省人化、防災・災害対応等を背景に、道路、下水道、河川、砂防、鉄道等におけるドローンの社会実装が進展しております。特に、人による点検が困難な狭小・閉鎖・危険環境においては、ドローンによるデータ取得から、3次元化、AI解析、クラウド管理までを一体的に行うデジタル化のニーズが拡大しております。
海外においても、重要インフラ領域を中心に、安全保障やデータ管理、サプライチェーンの安定性を重視する動きが強まっており、信頼性や安全性を備えたドローン及び関連システムに対する需要が高まっております。
こうした事業環境の変化を背景に、国内のドローンビジネス市場は2030年度に9,544億円(出典:株式会社インプレス「ドローンビジネス調査報告書2026」)への拡大が見込まれております。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標
当社グループは、持続的な利益成長を目指すことが非常に重要だと考えており、特に、経営指標としては、売上高・粗利益率・研究開発費を重視しております。また、経営指標の成果を測るKPIとしては、コアクライアント数(※)及びコアクライアント売上高を挙げております。
※当社は、売上高1,000億円以上の鉄道業、製鉄業、電力・ガス業、建設業、石油化学業、道路業、プラント業に従事している企業、及び自治体・官公庁を重点顧客と考えていることから、そのうち、エンドユーザーベース(エンドユーザーが企業グループを構成している場合にはグループ会社含む)で直近2年間の当社との取引金額が合計50百万円以上の企業をコアクライアント(エンドユーザーが企業グループを構成している場合にはコアクライアントグループ)と定義しています。
(4)経営戦略
当社グループの戦略は、コアクライアント数を増やすことにより、ドローンとデジタル技術を組み合わせたソリューションを浸透させていくことであり、現在、主要取引先となっている製鉄業・鉄道業・電力業等の各企業以外にも、コアクライアント数を増やし、また、各業種の実業務への定着化・標準化によるコアクライアントと当社の取引量の拡大、コアクライアントをエンドユーザーとする中間の事業者への当社サービスの浸透などにより、売上規模を拡大することを企図しております。
そのためには、国内外での様々な設備・施設での有効な事例を増やすことが重要であり、網羅的に市場ニーズを探求するための組織体制整備・マーケティング戦略の策定・実行と、案件実行に係る事業推進が必要となります。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は以下のとおりです。
①既存サービスの強化と事業連携
当社グループにおける各種サービスの継続的な成長のためには、既存顧客のニーズを的確に把握すること等による更なる関係強化に加え、より幅広い業種・業態の顧客企業に選ばれる必要があります。そのためには今まで以上に多くのニーズや環境に対応できるよう既存サービスの質的向上や機能拡充を進め、引き続き顧客満足度の向上やそれに伴う販売の拡大に努めます。
また、今後も市場拡大が見込まれる中で、当社グループが更なる成長を実現していくためには、様々な事業との連携やパートナーシップの拡充による既存サービスの利用機会の増大や利用範囲の拡大を進めることが重要と考えており、そのためには事業連携企業やパートナー企業の新規開拓及び既存企業との関係強化を図ってまいります。
②認知拡大
今後、市場拡大と共にドローン等による業務の代替やアナログ手法のデジタル化がより一層進むことが予測されます。
当社グループは展示会出展やWEBマーケティングを通じて、IBISをはじめ各種サービスの認知度向上に努めてきました。その成果もあり、下水道業界では屋内狭小空間におけるドローン活用が徐々に広まりつつありますが、依然として業界全体での認知拡大と実運用の裾野拡大が必要です。事業拡大と競争優位性の強化のためには、これら屋内ドローンやデジタルツインサービスの更なる認知度向上が重要と考えます。
屋内ドローンの認知が高まり、利活用の機会やユースケースが増えることで、従来のアナログ手法による点検業務の効率化や、人が入ると危険な箇所の代替手段としての活用が期待されます。加えて、本来点検すべきであるが多額のコストや手間から実施を断念していた箇所の点検や、事故・災害など有事の際の探索手段の一つとして想起されることが社会的な必要性も満たすこととなります。
今後も、当社グループ及びサービスの認知度向上を図るため、広報やマーケティング活動を推進するとともに、ユースケースの創出とサービスチャネルの拡充を進め、新規顧客獲得や新たな領域での利活用につなげてまいります。
③開発体制の強化及び優秀な人材の確保
当社グループでは、ハードウェアとソフトウェアの両技術の向上を推進しており、当該技術が当社の競争力の源泉の1つであることから、継続的な強化が重要であると認識しております。そのためにも、今後も収益基盤の安定化を前提として研究開発への投資を継続しつつ、卓越した能力を持つエンジニアの採用及び育成に注力していきます。また、必要に応じて大学等との産学連携や新技術を持つ企業との業務提携、共同研究等を進め、更なる技術の向上に努めてまいります。
④海外での事業展開
当社グループは韓国を中心に海外での事業展開を進めております。今後も、特に東南アジアや欧州各国の規制や現地ニーズ等に合わせ、効率的かつ効果的な進出方法を検討し、推進していきたいと考えております。
⑤情報管理体制の強化
当社グループは、サービス提供やシステム開発・運用の遂行過程において、顧客の機密情報や個人情報を取り扱う可能性があり、その情報管理を強化していくことが重要であると考えております。当社ではISMSの認証を2022年9月に取得し、当該情報セキュリティ等の社内規程に基づいた情報管理を徹底しておりますが、今後も、社内での継続的な研修や情報管理体制強化のためのシステム整備等を継続して実施してまいります。
⑥内部管理体制の強化
当社グループは、より一層の事業拡大を見込む成長段階にあり、事業拡大・成長に応じた内部管理体制の強化が重要な課題であるものと認識しております。このため、コーポレート機能を充実させ、経営の公正性・透明性確保のためにコーポレート・ガバナンスを強化し、適切な内部統制システムの構築を図ってまいります。
⑦財務上の課題
当社グループは過年度において、継続的な事業成長を図るため、新製品・新技術の開発に係る研究開発費や人材採用などへの投資、ならびに顧客基盤拡大を目的とした積極的な広告宣伝活動を実施してきました。その結果、利益面で損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなる状況が継続しておりましたが、その後の業績拡大により、前連結会計年度において経常利益ベースにて黒字を計上するに至りました。しかしながら、当社グループは更なる企業価値向上のために成長投資を優先する方針を維持しており、得られた利益は引き続き研究開発や人材投資、サービスチャネルの拡充などに充当していきたいと考えております。
一方で、今後の計画が達成できない場合には、赤字及び営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスが継続する可能性があります。こうした事態に備え、一定水準の手元流動性を確保するとともに、借入や増資など多様な資金調達手段を検討し、財務体質の一層の強化を図ってまいります。また、必要に応じてコスト管理の徹底や投資の優先順位の見直しも行い、事業継続性と中長期的な成長の両立を目指してまいります。
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。
当社グループは、「誰もが安全な社会を作る」をミッションとし、そのミッションを達成するために「見えないリスクを可視化する」をビジョンとして掲げており、ドローン等ロボットやデジタル技術を用いてインフラ業界における様々な課題を解決するために事業活動を行っております。そのため、当社グループの事業が成長する事が持続可能な社会に貢献することであり、中長期的な企業価値向上を目指し、サステナブルな社会の実現に寄与するよう努めてまいります。
(1) ガバナンス
社会環境の変化に伴い当社グループを取り巻く環境も変化しており、持続的な成長を実現するうえで必要となる課題も変化しております。サステナビリティに関連した課題については、取締役会の中で適宜、その内容及び当該課題に対する取組について報告がなされ、重要な課題については対応策の検討を行っております。
当社グループがステークホルダーから継続的に信頼や評価をいただける経営を実現するためには、コーポレート・ガバナンス体制を構築し、有効に機能させることが不可欠であります。そのため、継続的に整備・強化を行うことに加え、当社グループの成長ステージや経営環境の変化に迅速かつ柔軟に対応できるよう、適宜見直しを図ってまいります。
なお、本書提出日現在においては、組織規模が比較的小さいことからサステナビリティに関する組織の設置は行っておらず、取締役会や後述のリスク・コンプライアンス委員会にて管理等を行っておりますが、今後、事業規模の拡大に伴いサステナビリティ委員会等の設置並びに体制強化の検討を図ってまいります。
当社ガバナンスに関する取り組みの詳細は、「第4 提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等」をご参照ください。
(2) 戦略
当社グループは、過酷な環境における人に代替する手段として、また、人による目視や紙による報告といったアナログな業務をデジタル化することでインフラ業界等のDX化を推進し、労働人口減少や設備老朽化問題といった深刻な社会課題を解決することを目的として事業を営んでおり、事業活動を通じてサステナビリティに関連した課題に取り組んでおります。
また、サステナビリティ経営に継続的に取り組んでいくためには、システム開発や営業、管理といった各部門において優秀な人材を確保、及び育成し、国籍、年齢構成は幅広く、様々なバックグラウンドと専門知識・技能を持った多様性のある人材の登用が必要と考えております。そのため、各種採用活動の継続、社内研修制度の充実、適切な人材配置、人事評価の実施等を行い、更なる組織の強化に努めてまいります。働き方においても、リモートワーク、時短、フレックスや裁量労働制といった多様な制度を導入し、従業員が働きやすい環境の整備に努めております。
(3) リスク管理と機会
当社グループでは、リスク管理体制として、「リスク・コンプライアンス規程」を定め、リスクを網羅的に把握・管理する体制の構築を行っており、サステナビリティに関連するリスクにつきましても当該規程に基づき管理を行っております。また、代表取締役を委員長とする「リスク・コンプライアンス委員会」を設置し、リスクの網羅的な把握・共有と、リスクが発生した場合に迅速かつ的確に対応することにより被害を最小限にくい止め、再発を防止し、当社グループの企業価値を保全できるよう取り組んでおります。具体的には、営業関連リスク、レピュテーションリスク、情報漏洩リスク、労務リスクなど様々なリスクに関する定期モニタリング項目を出席者間で共有し、顕在化しているリスクだけでなく、潜在的なリスクも含めてチェックしております。また、議長である代表取締役から指示があった対応事項や要改善事項については、議事録に記録のうえ、次回以降のリスク・コンプライアンス委員会にてフォローアップされます。さらに、当委員会にて重要と判断された内容については取締役会にて報告がなされます。
また、当社グループは社会貢献性の高い事業を営んでいるとの認識のもと、当社事業が広がることが持続可能な社会に貢献することであると考えており、サステナビリティに関連する機会については、今後の方針として、中長期的な企業価値向上を目指す中で、識別・評価及び管理をしてまいります。
なお、リスク・コンプライアンス委員会の詳細につきましては、「第4 提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。
(4) 指標及び目標
サステナビリティ関連のリスク及び機会に関して、当社グループの実績を長期的に評価し、管理するために用いられる指標及び目標は設定しておりませんが、ドローン等の開発や各種オペレーションを推進するためには優秀な人材に長期にわたり働いてもらうことが不可欠であることから、従業員の定着性を高めることが重要と認識しております。当該観点で、「退職者人数」については、目標とすべき指標として検討中であります。
3【事業等のリスク】
本書に記載した当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、リスク要因となる可能性がある事項及びその他の投資者の判断に影響を及ぼすと考えられる事項には、以下のようなものがあります。
また、リスク要因に該当しない事項についても、投資者の判断上重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。当社はこれらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。具体的には、当該リスクを把握し、管理する体制・枠組みとして当社内にリスク・コンプライアンス委員会を設置して対応しております。詳しくは「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等(1)コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。
なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであり、不確実性を内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。また、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。
<経営環境に関するリスク>
(1) ドローンの安全性について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:中)
2022年12月5日の改正航空法の施行により、住宅街や都市部などの「有人地帯」においても「目視外」でドローンを飛行できる「レベル4飛行」が解禁となりました。これに伴いドローンの社会実装はより一層進むことが予測されますが、合わせて飛行への信頼性や安全性も強く求められます。そのため、当社グループに限らず、ドローンに関する重大な墜落事故が発生した場合には、ドローンの安全性に対する社会的信用が低下することにより、顧客からの需要低下、規制の強化等により市場の成長が減速する可能性があり、その場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
一方、自社開発の屋内狭小空間に特化した産業用小型ドローン「IBIS」は、屋外にて人が居る上空を飛行することを想定した屋外用ドローンと異なり、人が入ることが困難であったり、人が入るには危険を伴う場所へ、人に代わって入ることを用途としているため、人への影響は限りなく低いと考えております。また、大きさ幅約20cm、重量約240gと小型化・軽量化をしていることから、仮に墜落した場合でも、人や設備等財産に損害を与える可能性は低いと考えております。
しかしながら、これらの前提をもってしても、万が一、当社グループの製造した機体が墜落すること等により人や財産等に損害を与えた場合には、製造物責任賠償やリコールによる多額の支払や費用発生、及び社会的信用の失墜等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 当社事業が対象とする市場について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:長期、影響度:重)
当社グループの展開する事業が属するドローン市場は年々拡大しておりますが、ドローン市場の環境整備や新たな法的規制の導入、その他何らかの要因によってドローン市場の発展が阻害される場合には、当社グループの事業活動が制限される可能性があります。
当社グループは、屋内狭小空間に特化した国産の小型ドローンを自社開発することで他社との差別化を図り当該リスクの低減を図っておりますが、当該リスクの発生によって、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
インフラDX市場におけるデジタルツインの領域については、インフラ業界や建設業界のDX化推進に伴い、革新的な画像解析技術やAI等の技術発展により今までの処理技術より高品質な3次元データをより効率的に作成できる3Dスキャニング技術が出現した場合、当社グループの事業活動が制限される可能性があります。
当社グループは、他社が容易に獲得できない狭く、暗く、危険な環境の3次元化や画像解析を通じて技術の向上とノウハウの獲得を進めています。また、どのような環境でも簡易に有用な解析データを生成できるよう、新たな技術の研究開発を推進することで当該リスクの低減を図っておりますが、当該リスクの発生によって、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 技術革新について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:長期、影響度:重)
当社グループの事業を展開しているドローン市場及びインフラDX市場は、市場が未成熟であり、日本国内及びグローバル市場においても技術革新のスピードやビジネスモデルの移り変わりが激しい環境となっています。当社グループでは新技術及び新サービスの開発を継続的に行うとともに、エンジニアの採用や大学との連携による最新の技術やノウハウの獲得等によりこのような環境への対応を進めております。
しかしながら、これらの対応に困難が生じ、技術革新に対する当社グループの対応が遅れた場合には、当社グループの技術力低下、それに伴う製品・サービスの質の低下を招き、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 競争優位性について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:中)
当社グループはハードウェアとソフトウェアの両技術に力を入れ、この両技術を用いた一気通貫したサービスを提供することで、他社との差別化を図っております。具体的には、IBISは長年に渡り屋内小型ドローンの研究と実証実験を繰り返し、当該研究結果や飛行データをもとに開発され、また、当該ノウハウを元に各種サービスを提供しています。同時に、IBISで撮影した狭く、暗く、危険な環境の3次元化や画像解析を行っているため、このような環境下の画像処理に関する独自のアルゴリズムの確立とノウハウを有しています。
このように当社サービスはハードとソフトを掛け合わせ、相互補完するように構築していること、また、両者とも高い技術力と多岐に渡るノウハウに裏付けられたものであるため、参入障壁は高いと考えております。しかしながら、インフラDX市場やドローン市場は将来を期待される市場であるため、関連市場の拡大に伴い、新たな競合他社の出現、競合他社による新たな付加価値サービスの提供等がなされた場合には、価格競争の激化や他社サービスへの乗り換え等が発生すること等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 国家プロジェクトに係る補助金・助成金収入について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:重)
当社グループでは、産学官連携で様々なプロジェクトに参画し、最先端の技術開発に取り組むとともに、国からの補助金や助成金を受領することで、研究開発費の一部を賄っております。また、当該補助金等の受領は、一定の期間を区切って管轄機関による監査が行われ、当該期間の金額が確定した後の入金となりますが、研究開発活動を行うための資金は研究開発を実施する都度発生するため、補助金等の受領に対して先行して支出することとなります。当社グループではキャッシュ・フロー管理の徹底と安定した財務基盤確保のために各金融機関と密な連携を行っておりますが、今後、当社グループの事業に関連する国家プロジェクトそのものの規模が縮小する場合や補助金等の受領前の期間において研究開発資金が不足する場合には、必要な研究開発活動が進められず、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社グループが参画している国家プロジェクトについて大きなウエイトを占めるものは、所轄行政官庁より予算枠、存続期間が定められたものであり、制度そのものの存続性についての懸念は限定的であると考えられます。
(6) 通信インフラ環境やネットワーク環境について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:短期、影響度:軽)
当社グループが展開するデジタルツイン事業は、サーバー等のインフラ環境やネットワーク環境に依存しております。当社グループは、安定的なサービス提供のため、データセンターの利用、サーバーの冗長化/負荷分散及び監視強化、障害が発生した際に早急に復旧するための体制整備等を進めております。
しかしながら、自然災害や事故、サイバー攻撃、その他何らかの事由によって当該環境に障害が発生し、サービスを停止せざるを得ない状況となった場合は、機会損失、顧客への損害の発生、サービスに対する信頼性の低下等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(7) 海外に事業を展開していること(政治や規制など)(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:中期、影響度:軽)
当社グループは、日本国内のほか、韓国を中心に海外でも事業を展開しております。当社グループにおいては、機体製造やデータサービス全般を国内にて対応しているため、各国の情勢の変化等の影響は限定的ではありますが、万が一、政治的・経済的要因により、予期できない投資規制、移転価格税制を含む税制や法的規制の変更等が行われた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(8) 自然災害等について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:短期、影響度:中)
地震、台風、津波等の自然災害や火災、停電、未知の感染症の拡大等(以下「自然災害等」という。)が発生した場合、当社グループの事業所等が深刻な損害を受ける可能性があります。
このような自然災害等に備え、従業員安否確認手段の整備、防災品の確保等に努めておりますが、想定を超える自然災害等が発生する場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、自然災害等によりドローン等の製造物が破損したり、サーバーの停止等により画像解析が行えなくなるなど、一時的にサービスの提供が困難となった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(9) 風評被害について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:短期、影響度:軽)
当社グループの事業運営に関し、悪意を持った第三者が、意図的に噂や憶測、悪評やあいまいな情報を流す、又は何らかの事件や事故等の発生に伴う風評により、当社グループに対する誤解、誤認、誇大解釈等が生じた場合は、顧客マインドにマイナスの影響を与え、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、企業倫理規程の周知やコンプライアンス研修の実施により役職員のコンプライアンス意識の醸成を図り健全な企業経営を推進してまいります。また、悪意のある風評等には毅然とした姿勢で対応する方針であります。
<経営戦略に関するリスク>
(10) JR東日本グループとの関係性について(発生可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:中)
当社の関連会社であるCalTaは、JR東日本グループと設立したジョイントベンチャーであります。
現在、JR東日本グループと当社の関係は良好であり、鉄道業界を始めとしたインフラ業界のDX化に向けた各種サービスを展開し、更なる業務拡大に向けて連携を強化しておりますが、何らかの要因による合弁関係の悪化等が生じた場合、CalTaの運営及び当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
なお、関連会社であるCalTaに対するモニタリングは、当社の関係会社管理規程に則り適時適切に行っており、また、CalTaとの取引にあたっては、関連当事者取引管理規程に則り、適切に実施しております。さらに、CalTaへ役員等を派遣し、経営内容を迅速かつ的確に把握する体制を構築しております。
(11)特定の販売先への依存について(発生可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:中)
当社におけるCalTaに対する売上高は高い水準にあります。
CalTaは当社の関連会社であり、複数年にわたり安定的な取引を行っており、拡大傾向にあります。
当社とCalTaとは、現時点においては緊密かつ良好な関係にあり、今後もこれまでの取引関係を維持・発展させていく方針でありますが、特定の取引先の今後の経営方針等が当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
当該リスクを低減させるため、各事業の拡大や新規顧客の開拓など上記主要顧客以外の顧客との間の取引比率増加や提供サービスの多様化等を推進し、収益基盤の安定化と上記主要顧客への依存度の低減に努めております。
(12)資金使途について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:中)
当社が上場時の公募増資により調達した資金は、サーバー等設備の購入費用、韓国進出に係る新規拠点の設立費用、ドローンによる調査・点検の更なる省人化のための自律型ドローンの開発やIBISの次世代機開発のための研究開発費用、売上規模拡大に応じた営業人員等増強のための費用、認知度及びブランド力の向上を目的とした広告宣伝費用、及び借入金の返済に充当する計画であります。
しかしながら、経営環境等の変化に対応するため、調達資金を計画以外の使途に充当する可能性があります。また、当初の計画どおりに資金が使用された場合でも、想定どおりの成果をあげられない可能性があり、その場合当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクを踏まえ、当社グループを取り巻く外部環境や経営環境の変化については適時その動向を注視するとともに、公募増資による資金調達の使途に変更が生じた場合には、適時適切に開示を行います。
<組織に関するリスク>
(13)内部管理体制について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:中)
当社グループは少人数であり、現段階の事業規模にあわせた内部管理体制をとっております。今後、事業規模の拡大に伴い、内部管理体制について一層の充実を図る必要があると認識しており、業務の適正及び財務報告の信頼性を確保するため、これらに係る内部統制が有効に機能する体制を整備、運用しております。しかしながら、事業の急速な拡大等により、十分な内部管理体制の整備、運用が追いつかないという状況が生じる場合には、適切な事業運営が困難となり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(14)有能な人材の確保・育成について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:長期、影響度:中)
当社グループの事業においては、ドローンや3次元化技術など、ハードウェア及びソフトウェアの各業務分野において専門性を有する人材が必要であり、今後とも業容拡大に応じて継続した人材の確保が必要であると考えております。
当社グループにおいては、通常の採用手法に加え優秀な人材を採用するためにリファラル採用を積極的に取り入れることで安定的な人材の確保に努めておりますが、今後、各業務分野における人材獲得競争の激化や市場ニーズの変化等により、優秀な人材の獲得が困難となる場合又は在職する人材の社外流出が生じた場合には、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(15)特定の人物に対する依存について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:長期、影響度:中)
当社の創業者は、当社代表取締役の閔弘圭であります。閔弘圭は、ロボット開発を専門として、ロボットの機械工学に精通しております。さらに、当社設立以来、経営方針や経営戦略の決定等の事業運営においては、重要な役割を果たしております。当社グループとしては、経営幹部の拡充や採用・育成、及び権限委譲による業務分掌の推進などにより、特定の役職員に依存しない組織的な経営体制の構築に努めております。
しかしながら、専門的な知識、技術及び経験を有する閔弘圭に、何らかの理由によって不測の事態が生じた場合には、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
<事業運営に関するリスク>
(16)製品の品質について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:短期、影響度:中)
当社グループでは、小型ドローン等の開発・製造及び3次元化等画像解析サービスを行っており、このような製品やサービスを適切に管理するため、品質マネジメントシステム(QMS)の国際規格である「JIS Q9001(ISO9001)」の認証を2022年9月に取得しました。当該規格に基づき、品質管理規程等のルールを定期的な社内研修の実施等により周知徹底し、また、定期に開催する品質保証委員会によるフィードバックを通じて改善を図る等、品質の保持、向上に努めております。さらに、これらの品質マネジメントに対する取組み全体を、社内に設置したリスク・コンプライアンス委員会においてモニタリングすることで、不具合等の発生防止に最大限の注意を払っております。
しかしながら、万が一、製品の欠陥が発生した場合には、その欠陥内容によっては多額のコスト発生や信用の失墜を招き、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(17)部品・部材等の調達及び価格、在庫について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:中期、影響度:軽)
当社グループは、生産活動や研究開発活動に必要な部品・部材等の多くを外部の取引先から調達しております。その中で、いくつかの部材については特定の取引先から調達を行っておりますが、取引先からの供給が中断した場合や製品需要の急増などによる供給不足が発生した場合には諸活動が制限され、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは、調達にあたっては、信頼できる仕入先、外注先を選定し、品質確認等の受入検品を慎重に実施しておりますが、万が一、欠陥のある部品・部材等が納入され、当社製品の信頼性及び評判に悪影響を及ぼした場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
なお、在庫については、製品計画、売上規模にあわせ最適量を維持してまいりますが、当初想定よりも需要が異なることで発生する、在庫不足による機会損失や逸失利益若しくは在庫過多による在庫管理費用や評価損等の追加費用が発生する可能性があります。さらに、既存製品の次世代品がローンチする際に、前世代品の在庫調整が適切に行われない場合には、棚卸評価損等の追加費用が発生する可能性があります。
(18)情報セキュリティについて(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:短期、影響度:重)
当社グループにおいては、顧客の有している設備内部画像等の機密情報が含まれているデータを取り扱っております。当社は、このような機密性の高い情報を適切に管理するため、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC27001」の認証を2022年9月に取得し、情報セキュリティ等の社内規程に基づいた情報管理に関する社内ルールの周知徹底を図る等、セキュリティ対策には万全の措置を講じております。
しかしながら、万が一これらの情報が漏洩した場合、当社グループの信用やブランド価値が毀損し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
<規制等に関するリスク>
(19)法的規制について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:重)
当社グループの事業を規制する主な法規制は、以下のとおりであります。
① 航空法
航空法については、ドローンを同法の対象空域で飛行させる場合には、同法に基づく許可・承認を得ております。一方、当社グループの主要サービスに利用しているIBISは原則として屋内にて利用していることから、同法の対象外であります。万が一、機体がコントロールを失い屋外へ飛び出してしまった場合には、法的には、速やかに引き返すか、緊急停止が求められていますが、IBISは緊急停止機能を有しているため、緊急時には当該対応を行う想定です。
しかしながら、航空法が改正され、当社グループのサービスに影響のある法改正が行われた場合には、事業活動が制限され、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
なお、顧問弁護士との定期的な連携やドローンにかかる関連諸団体への加入を通じて法改正等の情報収集と、必要に応じて法令の解釈等について随時相談を行っております。
② 電波法
電波法については、ドローン操縦時における5.7GHz帯画像伝送に関して、同法に基づき業務用の無線局(携帯局)の免許を取得しております。
当社グループは、すべての当社事業で使用している機体に関して当該免許を取得して業務を運営しており、同法を厳格に順守しております。
しかしながら、万が一、何らかの理由により、電波法違反と認定された場合には、事業活動が制限され、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 製造物責任法
製造物責任法については、当社グループはドローン等の製品を製造しているため、当社製品の欠陥等が生じたことによって身体又は財産に損害を被ったことを被害者が証明した場合、損害賠償請求される可能性があります。当該リスク軽減に向け、品質マネジメントシステムの認証取得や製造物責任賠償保険への加入を進めてまいりました。
当社グループの製品は当該法律の基準に適合しており、製造にあたっては厳格な品質管理体制を整備・運用しておりますが、万が一製造・検品の工程に重大な欠陥があった場合や予見できない不具合等が生じた場合、また、製造した製品が将来の法改正等によって当該基準に不適合となった場合は、事業活動が制限され、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 外国為替及び外国貿易法
外国為替及び外国貿易法については、当社グループが販売する製品及び部品の一部は、規制の対象となる可能性があります。そのため、当社グループが海外に向けてドローンを輸出、又は関連する技術の提供をする場合は、同法を遵守して適切な輸出管理に努めております。また、法令遵守を徹底するために、顧問弁護士等社外の専門家も含めたチェック体制を構築しております。しかしながら、関連各国により予期せぬ規制の改廃や政策変更が行われた場合、事業活動が制限され、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(20)海外における許認可について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:軽)
当社グループは、海外にてドローンを利用するための製品規格に関する認証等様々な許認可を取得しており、かかる許認可に基づく基準を遵守する取り組みを行っております。そのため、将来において、法令の変更等により、更なる認証取得等の追加費用が生ずる可能性があります。また、将来の事業領域の拡大の際に新たな許認可取得の必要性が生ずる場合には、当該許認可取得のための対策費用が生ずる可能性があります。さらに、何らかの原因で許認可の更新が適切に行われない場合、当社グループの事業運営に支障をきたす可能性があります。当社グループでは、許認可取得について外部の専門機関に委託する等、これら法令を遵守する体制を整備するとともに、規制当局の動向及び既存の法規制の改正動向等を踏まえ、適切に対応していく予定でありますが、当該リスクの発生によって、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(21)知的財産権について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:短期、影響度:中)
当社グループで開発・設計しているドローン等やソフトウェア、アプリケーション・プログラムは、当社グループが独自に開発・設計したものであり、当社グループの独自技術について特許出願等を行い、知的財産権の獲得に努めております。また、第三者の知的財産権についても、顧問弁護士や顧問弁理士に相談しながら権利侵害がないように特許権等の調査を行い、適切に管理できるよう進めております。
これまで第三者より知的財産権の侵害に関する指摘等を受けた事実はなく、今後も上述の体制を強化し、管理を行っていく方針であります。しかしながら、第三者の知的財産権の完全な把握はその性質上困難であるため、当社グループが認識せずに他社の特許を侵害してしまう可能性があります。その結果、損害賠償請求や知的財産権の使用に係る対価の支払い等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
<会計税務に関するリスク>
(22)固定資産の減損について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:中)
当社グループは、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しており、回収可能性が見込めなくなった固定資産については減損処理を実施する方針であります。
当社グループは、主にドローン事業で使用しているドローン機体やエクステンダー、サーバーを固定資産に計上しておりますが、当該資産から得られるキャッシュ・フローの状況等が悪化し、それらの回収可能性が著しく低下した場合には減損処理が必要となり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(23)税務上の繰越欠損金について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:長期、影響度:中)
当社は、事業拡大のための積極的な研究開発投資等を行ってきたことから、過年度に当期純損失を計上しており、当事業年度末日現在において2,482,391千円の繰越欠損金が存在しております。繰越欠損金は、一般的に将来の課税所得から控除することが可能であるため、繰越欠損金を利用することにより将来の税額を減額することができます。
しかしながら、繰越欠損金の利用額と利用期間には、税務上、一定の制限が設けられております。そのため、計画どおりに課税所得が発生しない場合、繰越欠損金の一部が利用できないこととなるため、通常の税率に基づく法人税等が課税されることになり、当期純利益やキャッシュ・フローに影響を与える可能性があります。
<株主に関するリスク>
(24)配当政策について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:短期、影響度:軽)
当社は、創業以来配当を実施しておりません。株主に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして位置づけておりますが、現状では、持続的成長と事業拡大に向けた積極的な投資に充当していくことが株主に対する最大の利益還元につながると考えております。将来的には、内部留保の充実状況及び企業を取り巻く事業環境を勘案した上で、株主に対して利益還元策を実施していく方針ではありますが、現時点において配当実施の可能性及びその時期等については未定であります。
<その他のリスクについて>
(25)業績の季節変動に係るリスクについて(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:短期、影響度:軽)
当社グループは、売上高の一部について大企業向けにドローンの販売や受託開発サービスの提供を行っているため、多くの大企業等の決算月である3月に売上高が集中する傾向にあり、四半期会計期間毎の業績について、第3四半期会計期間の比重が高くなる傾向にあります。
第3四半期会計期間に比重が高くなる背景としては、当社の顧客企業の予算消化サイクルと連動していること、及びソリューション開発案件の完了時期が2月及び3月となるものが多く、かかる季節変動により、当社グループの経営成績の四半期毎の比較は当社の経営成績の推移を判断するための参考にはならない可能性があります。
なお、2025年7月期及び2026年7月期に係る当社売上高の四半期会計期間毎の推移は以下のとおりとなります。
|
|
2025年7月期 第1四半期 |
2025年7月期 第2四半期 |
2025年7月期 第3四半期 |
2025年7月期 第4四半期 |
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売上高(千円) |
225,425 |
389,708 |
364,974 |
426,840 |
|
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2026年7月期 第1四半期 |
2026年7月期 第2四半期 |
2026年7月期 第3四半期 |
2026年7月期 第4四半期 |
|
売上高(千円) |
294,290 |
402,922 |
519,333 |
378,574 |
(注)2025年7月期第1四半期及び第3四半期、2026年7月期第1四半期及び第3四半期の会計期間に係る売上高は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づくHLB ESネクスト有限責任監査法人の期中レビューを受けたものではありません。
(26)過年度における継続的な損失計上について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:中期、影響度:中)
当社グループは、過年度において、継続的な事業成長を図るため、新製品又は新技術の開発に係る研究開発費や積極的な人材採用等への投資、顧客基盤拡大のための広告宣伝活動を実施してきたことから、「第1 企業の概況 1主要な経営指標等の推移」に記載のとおり、継続的な売上高拡大が図られたものの、創業以来営業赤字を継続して計上しております。
今後も更なる事業成長のために継続して研究開発活動や広告宣伝活動等を促進していく方針でありますが、市場の拡大と共に、各サービスにおける案件の積上げによる売上高の伸長によって、粗利率の改善を図ってまいります。この点において、今後、複数年にわたり「中小企業イノベーション創出推進事業」に係る多額の研究開発費が計上されるため、その間は営業赤字となる見込みではありますが、当該研究開発費については補助金にて補填されることから、前事業年度においては経常利益ベースでの黒字化を達成しました。なお、「(5)国家プロジェクトに係る補助金・助成金収入について」に記載の通り、国家プロジェクトに係る研究開発費は先行して支出され、その後補助金を受領することから、国家プロジェクトに係る研究開発費と補助金収入を除くと経常黒字であっても、研究開発費を先行して支出した期と補助金を受領する期が異なる場合には経常赤字となる可能性があります。
上記の点を踏まえても、当社グループが属する市場は新しい市場であることから、想定どおりに顧客開拓が進まない場合や当社事業に対する需要が想定どおりに集まらない場合、また、研究開発活動の効果が十分に得られない場合やコスト上昇等想定外の費用が生じた場合等には、計画どおりのタイミングで利益を上げることができず、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(27)事業歴が浅いことについて(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:中期、影響度:中)
当社は、2016年8月に設立されており、設立後の経過期間は10年程度と社歴の浅い会社であります。そのため、当社はIR・広報活動等を通じて積極的に経営状況を開示していく方針でありますが、当社の過年度の経営成績は期間比較を行うための十分な材料とはならず、過年度の業績のみでは今後の業績を判断する情報としては不十分な可能性があります。また、当社グループが提供しているサービスは、屋内狭小空間を主としたドローン事業と、狭小空間や暗所などで撮影された画像の3次元化など難易度の高いサービスであり、市場が未成熟で成長過程にあることから、今後も積極的な成長投資等により一定期間業績が安定しない可能性があります。
(28)訴訟について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:長期、影響度:中)
当社グループは、本書提出日現在において、訴訟を提起されている事実はありません。
しかしながら、販売した機体の不具合や当社が提供するサービスの不備、顧客情報の漏洩等が発生した場合又は取引先との関係に何かしらの問題が生じた場合等、これらに起因した損害賠償の請求、訴訟を提起される可能性があります。その場合、損害賠償の金額、訴訟内容及び結果によっては、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。
① 財政状態の状況
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は1,660,103千円となり、前連結会計年度末に比べ198,394千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が80,242千円、契約資産が72,035千円、前払金が28,298千円、原材料及び貯蔵品が19,819千円増加した一方で、受取手形及び売掛金が54,486千円減少したことによるものであります。固定資産は369,714千円となり、前連結会計年度末に比べ130,670千円増加いたしました。これは主に投資有価証券が29,999千円、工具、器具及び備品(純額)が26,481千円、建物(純額)が23,938千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は2,029,817千円となり、前連結会計年度末に比べ329,064千円増加いたしました。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債は614,178千円となり、前連結会計年度末に比べ57,878千円増加いたしました。これは主に契約負債が95,882千円、未払金が65,283千円、未払費用が60,519千円増加した一方で、短期借入金が200,000千円減少したことによるものであります。固定負債は123,991千円となり、前連結会計年度末に比べ87,858千円減少いたしました。これは主に長期借入金が92,210千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は738,169千円となり、前連結会計年度末に比べ29,979千円減少いたしました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は1,291,647千円となり、前連結会計年度末に比べ359,044千円増加いたしました。これは主に新株予約権の行使及び第三者割当増資により資本金及び資本剰余金がそれぞれ571,891千円増加した一方で、親会社株主に帰属する当期純損失の計上により利益剰余金が811,564千円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は61.4%(前連結会計年度末は53.6%)となりました。
② 経営成績の状況
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、1,595,120千円となりました。これは主に、既存顧客の継続利用や新規顧客拡大等によるものであります。
(売上原価、売上総利益)
当連結会計年度の売上原価は、売上高の増加に伴う売上原価の増加に加え、点検ソリューション及びデータ処理・解析サービスに係る人件費やサーバー償却費等の固定費負担、並びに相対的に利益率の低い大型のデータ処理・解析案件の売上計上等により、918,710千円となりました。これらの影響により、売上総利益率は前連結会計年度を下回り、売上総利益は676,410千円となりました。
(販売費及び一般管理費、営業損失)
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、3,073,710千円となりました。これは主に、事業拡大に伴う人員増加により人件費を532,554千円、SBIR研究開発費を1,706,390千円計上したこと等によるものであります。この結果、営業損失は2,397,300千円となりました。
(営業外収益、営業外費用、経常損失)
当連結会計年度の営業外収益は、1,609,060千円となりました。これは主に、補助金収入を1,574,122千円計上したことによるものであります。また、営業外費用は、19,254千円となりました。この結果、経常損失は807,494千円となりました。
(特別利益、特別損失、税金等調整前当期純損失)
当連結会計年度において、特別利益及び特別損失は発生しておりません。この結果、税金等調整前当期純損失は807,494千円となりました。
(法人税等、親会社株主に帰属する当期純損失)
法人税等は4,070千円を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は811,564千円となりました。
なお、当社グループはインフラ保全事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。当社グループの主なサービス別に区分した売上高の状況は次のとおりであります。
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(単位:千円) |
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事業別名称 |
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
|
ドローン事業 |
点検ソリューション |
285,532 |
223,864 |
|
プロダクト提供サービス |
521,867 |
597,015 |
|
|
小計 |
807,399 |
820,879 |
|
|
デジタルツイン 事業 |
データ処理・解析サービス |
153,013 |
225,506 |
|
デジタルツインプラットフォーム |
70,455 |
87,542 |
|
|
小計 |
223,468 |
313,048 |
|
|
ソリューション開発事業 |
376,081 |
402,116 |
|
|
新規領域 |
- |
59,076 |
|
|
合計 |
1,406,949 |
1,595,120 |
|
(ドローン事業)
・点検ソリューション
点検ソリューションは、既存顧客による継続的な利用や新規顧客の獲得が進んだ一方、下水道領域において、市場形成及び社会実装に向けた顧客への啓発活動や無償での実証実験を優先したこと、また、下水道業界へ営業リソースを配分したことによる通常案件の小規模化により、売上高は223,864千円となりました。
・プロダクト提供サービス
プロダクト提供サービスは、ドローン機体販売が堅調に推移し、機体販売に係る売上高が426,450千円となったことに加え、レンタルサービスにおいても既存会員による継続的な利用が進んだことにより、合計で実績597,015千円となりました。
(デジタルツイン事業)
・データ処理・解析サービス
データ処理・解析サービスは、点検ソリューションの売上減少に伴い同サービスに付随するデータ処理・解析案件が減少した一方、大型のデータ処理・解析案件の受注・売上計上が寄与したことにより、実績225,506千円となりました。
・デジタルツインプラットフォーム
デジタルツインプラットフォームは、既存顧客の継続利用と機能拡充等に伴う単価上昇により、実績87,542千円となりました。
(ソリューション開発事業)
ソリューション開発事業は、JR東日本グループを主なエンドユーザーとするデジタルツイン関連の開発案件や、福島第一原子力発電所における原子炉格納容器内部の調査に係る継続的な受託開発案件等が寄与したことにより、実績402,116千円となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、832,230千円(前年同期比10.7%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は624,357千円となりました(前年同期比71.8%増)。これは主に、税金等調整前当期純損失807,494千円、契約資産の増加額72,035千円があった一方で、契約負債の増加額95,882千円、未払金の増加額67,658千円、未払費用の増加額60,519千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は143,188千円(前年同期比133.4%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出98,776千円、投資有価証券の取得による支出29,999千円、敷金及び保証金の差入による支出24,175千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は845,012千円(前年同期比590.8%増)となりました。これは主に、株式の発行による収入1,104,132千円があった一方で、短期借入金の純減少額200,000千円、長期借入金の返済による支出80,840千円があったことによるものであります。
④ 生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績は、次のとおりであります。なお、当社グループはインフラ保全事業の単一セグメントであるため、セグメント別の生産実績の記載は省略しております。
|
セグメント名称 |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
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生産高(千円) |
前年同期比(%) |
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インフラ保全事業 |
146,209 |
65.9 |
(注)金額は製品製造原価によっております。
b.受注実績
当社グループが提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略しております。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績は、次のとおりであります。なお、当社グループはインフラ保全事業の単一セグメントであるため、セグメント別の販売実績の記載は省略しております。
|
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
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販売高(千円) |
前年同期比(%) |
|
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インフラ保全事業 |
1,595,120 |
13.4 |
(注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
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相手先 |
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
||
|
金額(千円) |
割合(%) |
金額(千円) |
割合(%) |
|
|
CalTa株式会社 |
305,975 |
21.7 |
321,620 |
20.2 |
|
東京電力ホールディングス株式会社 |
159,520 |
11.3 |
130,963 |
8.2 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。
① 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態及び経営成績の分析
当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態の状況、②経営成績の状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、ドローン市場及びインフラ保全領域における市場環境の変化、技術革新への対応、製品・サービスの安全性及び品質、研究開発投資及び補助金・助成金の動向、並びに部品・部材の調達環境等が挙げられます。
当社グループが事業を展開するドローン市場及びインフラ保全領域は、今後の成長が期待される一方、新たな技術・サービスの社会実装や市場形成の途上にあります。このため、市場の成長速度や顧客の導入判断、関連する制度・規制の動向等によっては、案件の受注時期や売上計上時期が変動し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、技術革新や競争環境の変化への対応が遅れた場合には、当社グループの競争優位性や収益性に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは、ドローン等の開発・製造及び関連サービスの提供を行っており、製品の安全性及び品質の確保を重要な経営課題と認識しております。万が一、当社グループ又は他社のドローンにおいて重大な事故が発生した場合や、当社グループの製品・サービスに重大な不具合等が生じた場合には、顧客からの需要の減少、損害賠償や製品回収等に伴う費用の発生、社会的信用の低下等により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
さらに、当社グループは、将来の事業成長に向けて、新製品・新技術の研究開発や人材の確保、事業基盤の強化等に積極的に取り組んでおります。これらの先行投資が売上高の拡大に結びつくまでには一定の期間を要することに加え、研究開発活動の一部については国等からの補助金・助成金を活用しているため、研究開発費用の発生時期と補助金・助成金の収益計上時期の差異や、補助金制度の変更等によって、期間損益が変動する可能性があります。
加えて、国際情勢の変化や経済安全保障上の要請の高まり、世界的なインフレや為替変動等に伴う部品・部材の調達価格の上昇、供給不足又は納期の長期化等が生じた場合には、製品の生産・供給体制や研究開発活動等に影響を与え、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
その他、経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。当社の主な資金需要は、ドローン等開発のための研究開発費や販売費及び一般管理費等の事業費用であり、これら事業上必要な資金は手許資金で賄う方針でありますが、事業収益から得られる資金だけでなく、エクイティファイナンスや金融機関から必要な資金の獲得により調達しております。また、資金の流動性については、資金効率を考慮しながら、現金及び現金同等物で確保するよう図っております。現預金保有残高については、2026年7月期末における現金及び現金同等物が832,230千円であり、十分な流動性を確保しております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。
④ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりですが、当社においては、コアクライアントと当社の取引量を拡大することが、売上規模の拡大に寄与することから、コアクライアント数及びコアクライアント売上高を特に重視しております。
当該指標について、当連結会計年度のコアクライアント数は3グループとなっております。また、コアクライアントとの深耕により当連結会計年度におけるコアクライアント売上高は568,677千円となっております。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
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コアクライアント売上高 |
503,115 |
568,677 |
(注)コアクライアント売上高は、コアクライアント及びコアクライアントが構成している企業グループに対する売上高を当社が集計したものであります。
5【重要な契約等】
(1)合弁契約
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契約締結先 |
内容 |
出資額 |
合弁会社名 |
設立年月 |
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JR東日本コンサルタンツ株式会社
JR東日本スタートアップ株式会社 |
①狭小空間撮影・3D点群化事業及び設備や工事現場の自動巡回ドローン事業からなるドローン事業 ②デジタルツインソフトウェアを用いた製品又はサービスの企画、設計、開発、保守、運用及び提供 ③上記に付帯関連する一切の事業に関する合弁事業に係る契約であります。 |
株式会社Liberaware(当社) 34,000千円
JR東日本コンサルタンツ株式会社 33,000千円
JR東日本スタートアップ株式会社 33,000千円 |
CalTa株式会社 |
2021年7月 |
(2)点群処理サービスの利用許諾契約
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相手先の名称 |
契約締結日 |
契約期間 |
契約内容 |
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CalTa株式会社 |
2022年6月1日 |
2022年6月1日から1年間 (期間満了1ヶ月前までに、CalTa及び当社いずれからも書面による異議がなされなかったときは、1年間更新される) |
当社提供の点群処理サービスの利用許諾契約 |
6【研究開発活動】
当社グループは、特殊な環境に特化したドローン等のハードウェアや、他社が容易に獲得できない狭く、暗く、危険な環境の画像に係る3次元化や画像解析を可能とするソフトウェアの研究開発に取り組んでおります。
特に、SBIR制度による研究開発案件2件、①国土交通省管轄の「建設施工・災害情報収集における高度化(省力化・自動化・脱炭素化)の技術開発・実証」、及び②国土交通省管轄の「鉄道施設の維持管理の効率化・省力化に資する技術開発・実証」に注力して研究開発活動を行いました。
当社グループの研究開発活動に中心的に携わるエンジニアは当連結会計年度末で77名となっており、上述の研究開発活動等に取り組んだ結果、当連結会計年度における研究開発費の総額は2,062,298千円(内、SBIR制度に係る研究開発費は1,706,390千円)となりました。
なお、当社グループはインフラ保全事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度に実施した設備投資(無形固定資産を含む)の総額は、99,883千円であります。その主なものは、ドローンやエクステンダーの製造、四足歩行ロボット及びサーバの購入であります。
なお、当社グループはインフラ保全事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
また、重要な設備の除却又は売却等はありません。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
なお、当社グループはインフラ保全事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1)提出会社
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2026年7月31日現在 |
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事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
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建物 (千円) |
車両運搬具 (千円) |
工具、器具 及び備品 (千円) |
建設仮勘定 (千円) |
ソフトウエア (千円) |
合計 (千円) |
|||
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本社 (千葉県千葉市中央区) |
本社設備、ドローン等 |
47,639 |
7,482 |
83,621 |
3,340 |
3,234 |
145,318 |
90 (23) |
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東京営業所 (東京都港区) |
営業設備 |
- |
- |
3,692 |
- |
- |
3,692 |
33 (-) |
|
データセンター (東京都目黒区) |
サーバー等 |
- |
- |
38,733 |
- |
60 |
38,793 |
(-) |
(注)1.現在、休止中の主要な設備はありません。
2.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。
3.建物は賃貸物件であり、年間賃借料は62,731千円であります。
(2)在外子会社
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2026年7月31日現在 |
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会社名 |
事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
|||||
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建物 (千円) |
車両運搬具 (千円) |
工具、器具 及び備品 (千円) |
建設仮勘定 (千円) |
ソフトウエア (千円) |
合計 (千円) |
||||
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Liberaware Korea Co., Ltd. |
本社 (韓国ソウル市) |
PC等 |
- |
- |
359 |
- |
- |
359 |
4 |
3【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設
該当事項はありません。
(2)重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
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種類 |
発行可能株式総数(株) |
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普通株式 |
68,000,000 |
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計 |
68,000,000 |
②【発行済株式】
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種類 |
事業年度末現在発行数(株) (2026年7月31日) |
提出日現在発行数(株) (2026年10月28日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
普通株式 |
19,868,700 |
19,907,700 |
東京証券取引所 グロース市場 |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
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計 |
19,868,700 |
19,907,700 |
- |
- |
(注)提出日現在発行数には、2026年10月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
第1回新株予約権
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決議年月日 |
2022年1月14日 |
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付与対象者の区分及び人数(名) |
当社取締役 1 当社従業員 3 |
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新株予約権の数(個) ※ |
526 (注)1 |
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新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ |
普通株式 52,600(注)1、7 |
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新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ |
65 (注)2、7 |
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新株予約権の行使期間 ※ |
自 2024年2月1日 至 2031年12月21日 |
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新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ |
発行価格 65 資本組入額 32.5 (注)5、7 |
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新株予約権の行使の条件 ※ |
(注)3 |
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新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
新株予約権を譲渡するには、取締役会の承認をうけなければならない。(注)4 |
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組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
(注)6 |
※当事業年度の末日(2026年7月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2026年9月30日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1.本新株予約権1個当たりの目的となる株式数は、普通株式100株であります。ただし、本新株予約権1個当たりの目的となる株式数は、以下の定めにより調整されることがある。
(1) 会社が普通株式について株式の分割又は併合を行う場合には、未行使の本新株予約権についてその1個当たりの目的たる株式数を次の算式に従い調整するものとし、調整により生じる1株の100分の1未満の端数は切り捨て、金銭による調整は行わない。「分割の比率」とは、株式分割後の発行済普通株式総数を株式分割前の発行済普通株式総数で除した数を、「併合の比率」とは、株式併合後の発行済普通株式総数を株式併合前の発行済普通株式総数で除した数を、それぞれ意味するものとし、以下同じとする。調整後の株式数は、株式分割の場合は会社法第183条第2項第1号に基づく株式分割の割当て基準日の翌日以降、株式併合の場合は株式併合の効力発生日の翌日以降、それぞれ適用されるものとする。
調整後株式数 = 調整前株式数 × 分割・併合の比率
(2) 会社が株主割当の方法により募集株式の発行又は処分を行う場合、株式無償割当てを行う場合、合併する場合、株式交換を行う場合、会社分割を行う場合、その他必要と認められる場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める本新株予約権1個当たりの目的たる株式数の調整を行う。
2.本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
本新株予約権1個あたりの行使に際して出資される財産の価額は、行使価額に本新株予約権1個あたりの目的となる株式数を乗じた金額とする。ただし、行使価額は以下に定めるところに従い調整されることがある。
(1) 会社が普通株式について株式の分割又は併合を行う場合には、未行使の本新株予約権について、行使価額を次の算式に従い調整するものとし、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。調整後の行使価額の適用時期は、上記(注)1.(1)の調整後の株式数の適用時期に準じるものとする。
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1 |
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調整後行使価額 = |
調整前行使価額 |
× |
――――――――――― |
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|
分割・併合の比率 |
(2) 会社が、(i)時価を下回る1株当たりの払込金額での普通株式の発行又は処分(株式無償割当てを含む。以下に定義する潜在株式等の取得原因の発生によるもの、並びに合併、株式交換、及び会社分割に伴うものを除く。)、又は(ii)時価を下回る1株当たりの取得価額をもって普通株式を取得し得る潜在株式等(取得請求権付株式、取得条項付株式、新株予約権、新株予約権付社債、その他その保有者若しくは会社の請求に基づき又は一定の事由の発生を条件として普通株式を取得し得る地位を伴う証券又は権利を意味する。以下同じ。)の発行又は処分(無償割当てによる場合を含む。)を行うときは、未行使の本新株予約権について行使価額を次の算式に従い調整するものとし、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。なお、上記における「取得原因」とは、潜在株式等に基づき会社が普通株式を交付する原因となる保有者若しくは会社の請求又は一定の事由を意味し、「取得価額」とは、普通株式1株を取得するために当該潜在株式等の取得及び取得原因の発生を通じて負担すべき金額として会社が決定する金額を意味する。
なお、本号において「時価」とは、調整後の行使価額を適用する日に先立つ45取引日目に始まる30取引日の金融商品取引所における会社の普通株式の普通取引の毎日の終値の平均値(終値のない日数を除く。)とする。平均値の計算は、円位未満小数第2位まで算出し、その小数第2位を切り捨てる。ただし、会社の普通株式が金融商品取引所に上場される前及び上場後45取引日(上場日を含む。)が経過するまでの期間においては、調整前の行使価額をもって時価とみなす。
上記調整による調整後の行使価額は、募集又は割当てのための基準日がある場合はその日の翌日、それ以外の場合は普通株式又は潜在株式等の発行又は処分の効力発生日(会社法第209条第2号が適用される場合は、同号に定める期間の末日)の翌日以降に適用されるものとする。
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新発行株式数×1株当たり払込金額 |
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既発行株式数+ |
―――――――――――――――――― |
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調整後行使価額= |
調整前行使価額 |
× |
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時価 |
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――――――――――――――――――――――――――― |
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既発行株式数+新発行株式数 |
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なお、上記算式については下記の定めに従うものとする。
①「既発行株式数」とは、調整後の行使価額が適用される日の前日における、会社の発行済普通株式総数及び発行済の潜在株式等の目的たる普通株式数を合計した数(ただし、当該調整事由によって新たに発行された普通株式数又は潜在株式等の目的たる普通株式数は含まない。)から、同日における会社の保有する自己株式(普通株式のみ)の数を控除した数を意味するものとする。
②会社が自己株式を処分することにより調整が行われる場合においては、「新発行株式数」は「処分する自己株式の数」と読み替えるものとする。
③会社が潜在株式等を発行又は処分することにより調整が行われる場合における「新発行株式数」とは、発行又は処分される潜在株式等の目的たる普通株式の数を、「1株あたり払込金額」とは、目的となる普通株式1株当たりの取得価額を、それぞれ意味するものとする。
3.新株予約権の行使の条件
①新株予約権の行使は、行使しようとする新株予約権又は権利者について(注)4.に定める取得事由が発生していないことを条件とし、取得事由が生じた新株予約権の行使は認められないものとする。ただし、取締役会の決議により特に行使を認められた場合はこの限りではない。なお、上記ただし書きにかかわらず、会社は取締役会の決議によって取得事由の生じた新株予約権の行使を認めることがない旨確定することができるものとし、かかる決議がなされた場合は、いかなる場合でも新株予約権は行使できなくなるものとする。
②新株予約権の行使は、会社の株式のいずれかの金融商品取引所への上場(以下「株式公開」という。)がなされることを条件とする。また、新株予約権は、以下AからBまでの期間ごとに、以下AからBに掲げる割合を上限として新株予約権を行使することができる。ただし、各期間において行使可能な新株予約権の数は、整数未満を切り上げた数とする。また、取締役会の決議により、本期間区分によらない新株予約権の行使を認めることができるものとする。
A 株式公開日と2024年2月1日のいずれか遅い日(以下「権利行使開始日」という。)から起算し6ヶ月が経過するまでの期間は、割り当てを受けた新株予約権の数(以下「割当数」という。)の2分の1を上限として行使することができるものとする。
B 権利行使開始日から6ヶ月を経過した日以降は、割り当てられた新株予約権のすべてを行使することができる。
③新株予約権の行使は、権利者が生存していることを条件とし、権利者が死亡した場合、新株予約権は相続されず、相続人は、未行使の新株予約権を行使できない。
④新株予約権の行使は、1新株予約権単位で行うものとし、各新株予約権の一部の行使は認められないものとする。
⑤権利者が1個又は複数の新株予約権を行使した場合に、当該行使により当該権利者に対して交付される株式数は整数(会社が単元株制度を導入した場合は一単元の株式数の整数倍)でなければならず、1株(会社が単元株制度を導入した場合は一単元の株式数)未満の部分についてはこれを切り捨て、株式は割り当てられないものとする。かかる端数等の切り捨てについて金銭による調整は行われない。
4.会社が本新株予約権を取得することができる事由
(1) 会社が消滅会社となる吸収合併若しくは新設合併、会社が分割会社となる吸収分割若しくは新設分割、又は会社が完全子会社となる株式交換若しくは株式移転(以下これらを総称して「組織再編行為」という。)について、法令上又は会社の定款上必要な会社の株主総会の承認決議(株主総会決議に替えて総株主の同意が必要である場合には総株主の同意の取得、そのいずれも不要である場合には、取締役会の決議)が行われたときは、会社は本新株予約権を無償で取得することができる。
(2) 権利者が下記いずれの身分とも喪失した場合、会社は、未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①会社又は子会社(会社法第2条第3号に定める子会社を意味する。以下同じ。)の取締役又は監査役
②会社又は子会社の使用人
③顧問、アドバイザー、コンサルタントその他名目の如何を問わず会社又は子会社との間で委任、請負等の継続的な契約関係にある者
(3) 次のいずれかに該当する事由が発生した場合、会社は未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①権利者が禁錮以上の刑に処せられた場合
②権利者が会社又は子会社と競合する業務を営む法人を直接若しくは間接に設立し、又はその役員若しくは使用人に就任するなど、名目を問わず会社又は子会社と競業した場合。ただし、会社の書面による事前の承認を得た場合を除く。
③権利者が法令違反その他不正行為により会社又は子会社の信用を損ねた場合
④権利者が差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売の申立を受け、又は公租公課の滞納処分を受けた場合
⑤権利者が支払停止若しくは支払不能となり、又は振り出し若しくは引き受けた手形若しくは小切手が不渡りとなった場合
⑥権利者につき破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算手続開始その他これらに類する手続開始の申立があった場合
⑦権利者につき解散の決議が行われた場合
⑧権利者が本要項又は本新株予約権に関して会社と締結した契約に違反した場合
⑨権利者が行方不明(会社が新株予約権者名簿に記載された住所に郵送にて連絡しても合理的期間内に返答がない場合は行方不明と見做される。)となった場合
(4) 権利者が会社又は子会社の取締役若しくは監査役又は使用人の身分を有する場合(本新株予約権発行後にかかる身分を有するに至った場合を含む。)において、次のいずれかに該当する事由が発生した場合、会社は、未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①権利者が自己に適用される会社又は子会社の就業規則に規定する懲戒事由に該当した場合
②権利者が取締役としての忠実義務等会社又は子会社に対する義務に違反した場合
(5) 会社は、前各号に定める取得の事由が生じた本新株予約権を取得する場合、取締役会の決議により別途定める日においてこれを取得するものとする。また、会社は前各号に定める取得の事由が生じた本新株予約権の全部又は一部を取得することができ、一部を取得する場合は、取締役会の決議により取得する本新株予約権を決定するものとする。
5.本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金の額は、会社計算規則第17条に従い算出される資本金等増加限度額に0.5を乗じた額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合は、その端数を切り上げるものとする。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の額を減じた額とする。
6.組織再編成行為の際の新株予約権の取扱い
会社が組織再編行為を行う場合は、手続に応じそれぞれ合併における存続会社若しくは新設会社、会社分割における承継会社若しくは新設会社、又は株式交換若しくは株式移転における完全親会社(いずれの場合も株式会社に限る。以下総称して「再編対象会社」という。)の新株予約権を、下記の方針に従って権利者に交付することができる。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
権利者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、(注)1.(1)に準じて決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の額又はその算定方法
組織再編行為の条件等を勘案の上、上表で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記(注)6.(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
上表に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上表に定める新株予約権を行使することができる期間の末日までとする。
(6) 権利行使の条件、取得事由、その他の新株予約権の内容
新株予約権の内容に準じて、組織再編行為にかかる契約書又は計画において定めるものとする。
(7) 取締役会による譲渡承認について
新株予約権の譲渡について、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
7.2024年4月12日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
第2回新株予約権
当社は時価発行新株予約権信託を活用したインセンティブ・プランを導入しております。
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決議年月日 |
2022年6月10日 |
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付与対象者の区分及び人数(名) |
「時価発行新株予約権信託設定契約」の受託者 |
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新株予約権の数(個) ※ |
8,775[8,485] (注)2 |
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新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ |
普通株式 877,500[848,500] (注)2、6 |
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新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ |
70 (注)2、6 |
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新株予約権の行使期間 ※ |
自 2022年6月16日 至 2034年6月15日 |
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新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ |
ⅰ 2023年9月29日受益者指定分 発行価格 120.05 資本組入額 60.03 (注)2、6 ⅱ 2024年5月31日受益者指定分 発行価格 120.05 資本組入額 60.03 (注)2、6 ⅲ ⅰ、ⅱ以外 発行価格 70.05 資本組入額 35.03 (注)2、6 |
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新株予約権の行使の条件 ※ |
(注)2 |
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新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
新株予約権を譲渡するには、取締役会の承認をうけなければならない。(注)3 |
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組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
(注)4 |
※当事業年度の末日(2026年7月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2026年9月30日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注)1.本新株予約権は、新株予約権1個につき、5円で有償発行しております。
2.本新株予約権の内容
(1) 本新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下「付与株式数」という。)は、普通株式100株であります。なお、付与株式数は新株予約権の割当日後、当社が株式分割(当社普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割(又は併合)の比率
また、新株予約権の割当日後、当社が合併、会社分割、株式交換又は株式交付を行う場合、その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に付与株式数の調整を行うことができるものとする。
(2) 本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又は算定方法
本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、1株当たりの払込金額(以下「行使価額」という。)に、付与株式数を乗じた金額とする。なお、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
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|
1 |
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調整後行使価額= |
調整前行使価額 |
× |
――――――――――― |
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分割・併合の比率 |
また、新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく新株の発行及び自己株式の処分又は合併、会社分割、株式交換及び株式交付による新株の発行及び自己株式の交付の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
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|
新規発行株式数×1株当たり払込金額 |
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|
既発行株式数+ |
――――――――――――――――――― |
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調整後行使価額= |
調整前行使価額 |
× |
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新規発行前の1株当たり時価 |
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|
|
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――――――――――――――――――――――――――― |
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既発行株式数+新規発行株式数 |
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なお、上記算式において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに、上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が合併、会社分割、株式交換若しくは株式交付を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。
(3) 増加する資本金及び資本準備金に関する事項
①本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
②本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
(4) 新株予約権の行使の条件
①新株予約権の割当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、2023年7月期から2027年7月期までのいずれかの期において、当社の損益計算書(連結損益計算書を作成している場合には連結損益計算書)に記載された売上高が、600百万円を超過した場合にのみ、これ以降新株予約権を行使することができる。なお、上記における売上高の判定に際しては、適用される会計基準の変更や当社の業績に多大な影響を及ぼす企業買収等の事象が発生し当社の損益計算書(連結損益計算書を作成している場合には連結損益計算書)に記載された実績数値で判定を行うことが適切ではないと取締役会が判断した場合には、当社は合理的な範囲内で当該企業買収等の影響を排除し、判定に使用する実績数値の調整を行うことができるものとする。なお、国際財務報告基準の適用、決算期の変更等により参照すべき項目の概念に重要な変更があった場合には、別途参照すべき指標を当社取締役会にて定めるものとする。
②新株予約権者は、新株予約権の権利行使時において、当社又は当社の子会社若しくは関連会社の取締役、監査役若しくは従業員又は顧問若しくは業務委託先等の社外協力者であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。
③新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該新株予約権の行使を行うことはできない。
⑤新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。
3.新株予約権の取得に関する事項
(1) 当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約若しくは分割計画、又は当社が完全子会社となる株式交換契約、株式交付計画もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、本新株予約権の全部を無償で取得することができる。ただし、当社と契約関係にある信託会社が本新株予約権者である場合にはこの限りではない。
(2) 新株予約権者が権利行使をする前に、(注)2.(4)に定める規定により本新株予約権の行使ができなくなった場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、行使ができなくなった当該新株予約権を無償で取得することができる。ただし、当社と契約関係にある信託会社が本新株予約権者である場合にはこの限りではない。
4.組織再編行為の際の新株予約権の取扱い
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以下を総称して「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記(注)2.(1)に準じて決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上
記(注)2.(2)で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記(注)4.(3)に従って
決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた価額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
上表に定める行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上表に定める行使期間の末日とする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
上表に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(8) その他新株予約権の行使の条件
上記(注)2.(4)に準じて決定する。
(9) 新株予約権の取得事由及び条件
上記(注)3に準じて決定する。
(10) その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。
5.当社の代表取締役閔弘圭は、当社の企業価値の増大を図るため現在及び将来の当社又は当社の関係会社の役職員若しくは顧問、業務委託先等の外部協力者(以下「受益候補者」という。)に対するインセンティブ・プランとして、2022年6月10日開催の臨時株主総会決議に基づき、2022年6月13日付でコタエル信託株式会社を受託者として「時価発行新株予約権信託®」(以下「本信託(第2回新株予約権)」という。)を設定しており、当社は本信託(第2回新株予約権)に対して、会社法に基づき2022年6月16日に第2回新株予約権(2022年6月10日開催臨時株主総会決議)を発行しております。
第2回新株予約権の分配を受けた者は、当該第2回新株予約権の発行要項及び取扱いに関する契約の内容に従って、当該新株予約権を行使することができます。
本信託(第2回新株予約権)の概要は以下のとおりであります。
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名称 |
時価発行新株予約権信託 |
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委託者 |
閔 弘圭 |
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受託者 |
コタエル信託株式会社 |
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受益者 |
受益候補者のうち、受益者指定日に受益者として確定したもの |
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信託契約日(信託期間開始日) |
2022年6月13日 |
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信託財産 |
第2回新株予約権 12,175個(当社普通株式1,217,500株相当) |
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信託期間満了日 |
受益者指定権が行使された日 |
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信託の目的 |
本新株予約権を受益者に交付することを主たる目的とする。 |
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分配のための基準 |
①当社又は当社の子会社若しくは関連会社の取締役及び従業員(以下「役職員等」という。)においては人事評価の結果、職責その他の貢献や他部門の評価、今後の業績貢献の可能性及びすでに保有している無償新株予約権の保有数や普通株式保有数を勘案してポイントを付与する。 ②役職員等の入社時の役職がその者の当社に対する貢献期待度を示すものとして、当該役職員等の役職に応じてポイントを付与する。 ③受益候補者となる当社等の顧問及び業務委託先等の社外協力者は、業務実態が認められる者のうち、当社の評価委員会においてその貢献が認められた者にポイントを付与する。 |
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交付先及び交付数の決定方法 |
当社の取締役及び監査役数名によって構成され、社外取締役及び社外監査役が過半数を占める「評価委員会」を開催し、別途定める新株予約権交付ガイドラインに基づき、役職員等に対しポイントを付与する。その上で、取締役会(委託者である閔弘圭を除く)を開催し、ポイントを参照して「交付個数」及び「受益者指定」に関する審議を行い、決定する。 |
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交付ルールを定めた社内ルールの名称 |
新株予約権交付ガイドライン |
6.2024年4月12日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
第3回新株予約権
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決議年月日 |
2023年10月30日 |
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付与対象者の区分及び人数(名) |
当社取締役 2 当社従業員 6 |
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新株予約権の数(個) ※ |
2,935[2,835] (注)1 |
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新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ |
普通株式 293,500[283,500] (注)1、7 |
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新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ |
120 (注)2、7 |
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新株予約権の行使期間 ※ |
自 2025年11月2日 至 2033年10月17日 |
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新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ |
発行価格 120 資本組入額 60 (注)5、7 |
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新株予約権の行使の条件 ※ |
(注)3 |
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新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
新株予約権を譲渡するには、取締役会の承認をうけなければならない。(注)4 |
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組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
(注)6 |
※当事業年度の末日(2026年7月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2026年9月30日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注)1.本新株予約権1個当たりの目的となる株式数は100株とする。ただし、本新株予約権1個当たりの目的となる株式数は、以下の定めにより調整されることがある。
(1) 会社が普通株式について株式の分割又は併合を行う場合には、未行使の本新株予約権についてその1個当たりの目的たる株式数を次の算式に従い調整するものとし、調整により生じる1株の100分の1未満の端数は切り捨て、金銭による調整は行わない。「分割の比率」とは、株式分割後の発行済普通株式総数を株式分割前の発行済普通株式総数で除した数を、「併合の比率」とは、株式併合後の発行済普通株式総数を株式併合前の発行済普通株式総数で除した数を、それぞれ意味するものとし、以下同じとする。調整後の株式数は、株式分割の場合は会社法第183条第2項第1号に基づく株式分割の割当て基準日の翌日以降、株式併合の場合は株式併合の効力発生日の翌日以降、それぞれ適用されるものとする。
調整後株式数 = 調整前株式数 × 分割・併合の比率
(2) 会社が株主割当の方法により募集株式の発行又は処分を行う場合、株式無償割当てを行う場合、合併する場合、株式交換を行う場合、会社分割を行う場合、その他必要と認められる場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める本新株予約権1個当たりの目的たる株式数の調整を行う。
2.本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
本新株予約権1個あたりの行使に際して出資される財産の価額は、行使価額に本新株予約権1個あたりの目的となる株式数を乗じた金額とする。ただし、行使価額は以下に定めるところに従い調整されることがある。
(1) 会社が普通株式について株式の分割又は併合を行う場合には、未行使の本新株予約権について、行使価額を次の算式に従い調整するものとし、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。調整後の行使価額の適用時期は、上記(注)1.(1)の調整後の株式数の適用時期に準じるものとする。
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1 |
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調整後行使価額= |
調整前行使価額 |
× |
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分割・併合の比率 |
(2) 会社が、(i)時価を下回る1株あたりの払込金額での普通株式の発行又は処分(株式無償割当てを含む。以下に定義する潜在株式等の取得原因の発生によるもの、並びに合併、株式交換、及び会社分割に伴うものを除く。)、又は(ii)時価を下回る1株あたりの取得価額をもって普通株式を取得し得る潜在株式等(取得請求権付株式、取得条項付株式、新株予約権、新株予約権付社債、その他その保有者若しくは会社の請求に基づき又は一定の事由の発生を条件として普通株式を取得し得る地位を伴う証券又は権利を意味する。以下同じ。)の発行又は処分(無償割当てによる場合を含む。)を行うときは、未行使の本新株予約権について行使価額を次の算式に従い調整するものとし、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。なお、上記における「取得原因」とは、潜在株式等に基づき会社が普通株式を交付する原因となる保有者若しくは会社の請求又は一定の事由を意味し、「取得価額」とは、普通株式1株を取得するために当該潜在株式等の取得及び取得原因の発生を通じて負担すべき金額として会社が決定する金額を意味する。
なお、本号において「時価」とは、調整後の行使価額を適用する日に先立つ45取引日目に始まる30取引日の金融商品取引所における会社の普通株式の普通取引の毎日の終値の平均値(終値のない日数を除く。)とする。平均値の計算は、円位未満小数第2位まで算出し、その小数第2位を切り捨てる。ただし、会社の普通株式が金融商品取引所に上場される前及び上場後45取引日(上場日を含む。)が経過するまでの期間においては、調整前の行使価額をもって時価とみなす。
上記調整による調整後の行使価額は、募集又は割当てのための基準日がある場合はその日の翌日、それ以外の場合は普通株式又は潜在株式等の発行又は処分の効力発生日(会社法第209条第2号が適用される場合は、同号に定める期間の末日)の翌日以降に適用されるものとする。
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新発行株式数×1株当たり払込金額 |
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既発行株式数+ |
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調整後行使価額= |
調整前行使価額 |
× |
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時価 |
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既発行株式数+新発行株式数 |
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なお、上記算式については下記の定めに従うものとする。
①「既発行株式数」とは、調整後の行使価額が適用される日の前日における、会社の発行済普通株式総数及び発行済の潜在株式等の目的たる普通株式数を合計した数(ただし、当該調整事由によって新たに発行された普通株式数又は潜在株式等の目的たる普通株式数は含まない。)から、同日における会社の保有する自己株式(普通株式のみ)の数を控除した数を意味するものとする。
②会社が自己株式を処分することにより調整が行われる場合においては、「新発行株式数」は「処分する自己株式の数」と読み替えるものとする。
③会社が潜在株式等を発行又は処分することにより調整が行われる場合における「新発行株式数」とは、発行又は処分される潜在株式等の目的たる普通株式の数を、「1株あたり払込金額」とは、目的となる普通株式1株あたりの取得価額を、それぞれ意味するものとする。
(3) 上記2.(2)(ⅱ)に定める潜在株式等の取得原因が発生する可能性のある期間が終了した場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める行使価額の調整を行う。ただし、その潜在株式等の全部について取得原因が発生した場合を除く。
(4) 会社が合併する場合、株式交換を行う場合、会社分割を行う場合その他必要と認められる場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める行使価額の調整を行う。
(5) 株主割当て又は株式無償割当て以外の方法で普通株式又は潜在株式等を発行又は処分する場合に、上記2.(2)に基づく調整を行うか否かは会社の取締役会が決定するものとする。
(6) 本項の定めに基づき行使価額の調整が行われる場合には、会社は関連事項決定後遅滞なく権利者に対して、その旨並びにその事由、調整後の行使価額及び適用の日その他の必要事項を通知するものとする。
3.本新株予約権の行使の条件
①本新株予約権の行使は、行使しようとする本新株予約権又は権利者について(注)4.に定める取得事由が発生していないことを条件とし、取得事由が生じた本新株予約権の行使は認められないものとする。ただし、取締役会の決議により特に行使を認められた場合はこの限りではない。なお、上記ただし書きにかかわらず、会社は取締役会の決議によって取得事由の生じた本新株予約権の行使を認めることがない旨確定することができるものとし、かかる決議がなされた場合は、いかなる場合でも当該新株予約権は行使できなくなるものとする。
②本新株予約権の行使は、会社の株式のいずれかの金融商品取引所への上場(以下「株式公開」という。)がなされることを条件とする。
③本新株予約権の行使は、権利者が生存していることを条件とし、権利者が死亡した場合、本新株予約権は相続されず、相続人は、未行使の本新株予約権を行使できない。
④本新株予約権の行使は、1新株予約権単位で行うものとし、各新株予約権の一部の行使は認められないものとする。
⑤権利者が1個又は複数の本新株予約権を行使した場合に、当該行使により当該権利者に対して交付される株式数は整数(会社が単元株制度を導入した場合は一単元の株式数の整数倍)でなければならず、1株(会社が単元株制度を導入した場合は一単元の株式数)未満の部分についてはこれを切り捨て、株式は割り当てられないものとする。かかる端数等の切り捨てについて金銭による調整は行われない。
4.会社が本新株予約権を取得することができる事由
(1) 会社が消滅会社となる吸収合併若しくは新設合併、会社が分割会社となる吸収分割若しくは新設分割、又は会社が完全子会社となる株式交換若しくは株式移転(以下これらを総称して「組織再編行為」という。)について、法令上又は会社の定款上必要な会社の株主総会の承認決議(株主総会決議に替えて総株主の同意が必要である場合には総株主の同意の取得、そのいずれも不要である場合には、取締役会の決議)が行われたときは、会社は本新株予約権を無償で取得することができる。
(2) 権利者が下記いずれの身分とも喪失した場合、会社は、未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①会社又は子会社(会社法第2条第3号に定める子会社を意味する。以下同じ。)の取締役又は監査役
②会社又は子会社の使用人
③顧問、アドバイザー、コンサルタントその他名目の如何を問わず会社又は子会社との間で委任、請負等の継続的な契約関係にある者
(3) 次のいずれかに該当する事由が発生した場合、会社は未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①権利者が禁錮以上の刑に処せられた場合
②権利者が会社又は子会社と競合する業務を営む法人を直接若しくは間接に設立し、又はその役員若しくは使用人に就任するなど、名目を問わず会社又は子会社と競業した場合。ただし、会社の書面による事前の承認を得た場合を除く。
③権利者が法令違反その他不正行為により会社又は子会社の信用を損ねた場合
④権利者が差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売の申立を受け、又は公租公課の滞納処分を受けた場合
⑤権利者が支払停止若しくは支払不能となり、又は振り出し若しくは引き受けた手形若しくは小切手が不渡りとなった場合
⑥権利者につき破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算手続開始その他これらに類する手続開始の申立があった場合
⑦権利者につき解散の決議が行われた場合
⑧権利者が本要項又は本新株予約権に関して会社と締結した契約に違反した場合
⑨権利者が行方不明(会社が新株予約権者名簿に記載された住所に郵送にて連絡しても合理的期間内に返答がない場合は行方不明と見做される。)となった場合
(4) 権利者が会社又は子会社の取締役若しくは監査役又は使用人の身分を有する場合(本新株予約権発行後にかかる身分を有するに至った場合を含む。)において、次のいずれかに該当する事由が発生した場合、会社は、未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①権利者が自己に適用される会社又は子会社の就業規則に規定する懲戒事由に該当した場合
②権利者が取締役としての忠実義務等会社又は子会社に対する義務に違反した場合
(5) 会社は、前各号に定める取得の事由が生じた本新株予約権を取得する場合、取締役会の決議により別途定める日においてこれを取得するものとする。また、会社は前各号に定める取得の事由が生じた本新株予約権の全部又は一部を取得することができ、一部を取得する場合は、取締役会の決議により取得する本新株予約権を決定するものとする。
5.本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額に0.5を乗じた額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合は、その端数を切り上げるものとする。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の額を減じた額とする。
6.組織再編行為の際の取扱い
会社が組織再編行為を行う場合は、手続に応じそれぞれ合併における存続会社若しくは新設会社、会社分割における承継会社若しくは新設会社、又は株式交換若しくは株式移転における完全親会社(いずれの場合も株式会社に限る。以下総称して「再編対象会社」という。)から、以下の内容に従った新たな新株予約権を、権利者に交付させる。ただし、当該合併に係る合併契約書、当該株式交換に係る株式交換契約書、当該株式移転に係る株式移転計画書又は当該会社分割に係る分割契約書若しくは分割計画において、以下の定めがなされた場合に限る。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
権利者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、(注)1.(1)に準じて決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の額又はその算定方法
組織再編行為の条件等を勘案の上、上表で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記(注)6.(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
上表に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上表に定める新株予約権を行使することができる期間の末日までとする。
(6) 権利行使の条件、取得事由、その他の新株予約権の内容
新株予約権の内容に準じて、組織再編行為にかかる契約書又は計画において定めるものとする。
(7) 取締役会による譲渡承認について
新株予約権の譲渡について、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
7.2024年4月12日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
第4回新株予約権
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決議年月日 |
2025年9月12日 |
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付与対象者の区分及び人数(名) |
当社及び当社子会社従業員 96 |
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新株予約権の数(個) ※ |
139,700 (注)1 |
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新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ |
普通株式 139,700 (注)1 |
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新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ |
2,274 (注)2 |
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新株予約権の行使期間 ※ |
自 2027年9月13日 至 2035年9月12日 |
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新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ |
発行価格 2,274 資本組入額 1,137 (注)5 |
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新株予約権の行使の条件 ※ |
(注)3 |
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新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
新株予約権を譲渡するには、取締役会の承認をうけなければならない。(注)4 |
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組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
(注)6 |
※当事業年度の末日(2026年7月31日)における内容を記載しております。なお、2026年8月20日付で、退職者から当社が取得した本新株予約権を消却するとともに、第5回新株予約権の割当対象者が保有していた本新株予約権の全部が放棄されたことにより、本新株予約権は全て消滅しております。このため、提出日の前月末現在(2026年9月30日)における内容は記載しておりません。
(注)1.本新株予約権1個あたりの目的となる株式数は1株とする。ただし、本新株予約権1個あたりの目的となる株式数は、以下の定めにより調整されることがある。
(1) 会社が普通株式について株式の分割又は併合を行う場合には、未行使の本新株予約権についてその1個あたりの目的たる株式数を次の算式に従い調整するものとし、調整により生じる1株の100分の1未満の端数は切り捨て、金銭による調整は行わない。「分割の比率」とは、株式分割後の発行済普通株式総数を株式分割前の発行済普通株式総数で除した数を、「併合の比率」とは、株式併合後の発行済普通株式総数を株式併合前の発行済普通株式総数で除した数を、それぞれ意味するものとし、以下同じとする。調整後の株式数は、株式分割の場合は会社法第183条第2項第1号に基づく株式分割の割当基準日の翌日以降、株式併合の場合は株式併合の効力発生日の翌日以降、それぞれ適用されるものとする。
調整後株式数 = 調整前株式数 × 分割・併合の比率
(2) 会社が株主割当の方法により募集株式の発行又は処分を行う場合、株式無償割当てを行う場合、合併する場合、株式交換を行う場合、会社分割を行う場合その他必要と認められる場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める本新株予約権1個あたりの目的たる株式数の調整を行う。
(3) 本項の定めに基づき本新株予約権1個あたりの目的たる株式数の調整が行われる場合には、会社は関連事項決定後遅滞なく本新株予約権を保有する者(以下「権利者」という。)に対して、その旨並びにその事由、調整後の株式数及び適用の日その他の必要事項を通知するものとする。
2.本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
本新株予約権1個あたりの行使に際して出資される財産の価額は、行使価額に本新株予約権1個あたりの目的となる株式数を乗じた金額とする。ただし、行使価額は以下に定めるところに従い調整されることがある。
(1) 会社が普通株式について株式の分割又は併合を行う場合には、未行使の本新株予約権について、行使価額を次の算式に従い調整するものとし、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。調整後の行使価額の適用時期は、上記(注)1.(1)の調整後の株式数の適用時期に準じるものとする。
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1 |
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調整後行使価額= |
調整前行使価額 |
× |
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分割・併合の比率 |
(2) 会社が、(i)時価を下回る1株あたりの払込金額での普通株式の発行又は処分(株式無償割当てを含む。以下に定義する潜在株式等の取得原因の発生によるもの、並びに合併、株式交換、及び会社分割に伴うものを除く。)、又は(ii)時価を下回る1株あたりの取得価額をもって普通株式を取得し得る潜在株式等(取得請求権付株式、取得条項付株式、新株予約権、新株予約権付社債、その他その保有者若しくは会社の請求に基づき又は一定の事由の発生を条件として普通株式を取得し得る地位を伴う証券又は権利を意味する。以下同じ。)の発行又は処分(無償割当てによる場合を含む。)を行うときは、未行使の本新株予約権について行使価額を次の算式に従い調整するものとし、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。なお、上記における「取得原因」とは、潜在株式等に基づき会社が普通株式を交付する原因となる保有者若しくは会社の請求又は一定の事由を意味し、「取得価額」とは、普通株式1株を取得するために当該潜在株式等の取得及び取得原因の発生を通じて負担すべき金額として会社が決定する金額を意味する。
なお、本号において「時価」とは、調整後の行使価額を適用する日に先立つ45取引日目に始まる30取引日の金融商品取引所における会社の普通株式の普通取引の毎日の終値の平均値(終値のない日数を除く。)とする。平均値の計算は、円位未満小数第2位まで算出し、その小数第2位を切り捨てる。ただし、会社の普通株式が金融商品取引所に上場される前及び上場後45取引日(上場日を含む。)が経過するまでの期間においては、調整前の行使価額をもって時価とみなす。
上記調整による調整後の行使価額は、募集又は割当てのための基準日がある場合はその日の翌日、それ以外の場合は普通株式又は潜在株式等の発行又は処分の効力発生日(会社法第209条第2号が適用される場合は、同号に定める期間の末日)の翌日以降に適用されるものとする。
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新発行株式数×1株当たり払込金額 |
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既発行株式数+ |
―――――――――――――――――― |
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調整後行使価額= |
調整前行使価額 |
× |
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時価 |
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―――――――――――――――――――――――――― |
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既発行株式数+新発行株式数 |
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なお、上記算式については下記の定めに従うものとする。
①「既発行株式数」とは、調整後の行使価額が適用される日の前日における、会社の発行済普通株式総数及び発行済の潜在株式等の目的たる普通株式数を合計した数(ただし当該調整事由によって新たに発行された普通株式数又は潜在株式等の目的たる普通株式数は含まない。)から、同日における会社の保有する自己株式(普通株式のみ)の数を控除した数を意味するものとする。
②会社が自己株式を処分することにより調整が行われる場合においては、「新発行株式数」は「処分する自己株式の数」と読み替えるものとする。
③会社が潜在株式等を発行又は処分することにより調整が行われる場合における「新発行株式数」とは、発行又は処分される潜在株式等の目的たる普通株式の数を、「1株あたり払込金額」とは、目的となる普通株式1株あたりの取得価額を、それぞれ意味するものとする。
(3) 上記2.(2)(ⅱ)に定める潜在株式等の取得原因が発生する可能性のある期間が終了した場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める行使価額の調整を行う。ただし、その潜在株式等の全部について取得原因が発生した場合を除く。
(4) 会社が合併する場合、株式交換を行う場合、会社分割を行う場合その他必要と認められる場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める行使価額の調整を行う。
(5) 株主割当て又は株式無償割当て以外の方法で普通株式又は潜在株式等を発行又は処分する場合に、上記2.(2)に基づく調整を行うか否かは会社の取締役会が決定するものとする。
(6) 本項の定めに基づき行使価額の調整が行われる場合には、会社は関連事項決定後遅滞なく権利者に対して、その旨並びにその事由、調整後の行使価額及び適用の日その他の必要事項を通知するものとする。
3.本新株予約権の行使の条件
①本新株予約権の行使は、行使しようとする本新株予約権又は権利者について(注)4.に定める取得事由が発生していないことを条件とし、取得事由が生じた本新株予約権の行使は認められないものとする。ただし、取締役会の決議により特に行使を認められた場合はこの限りでない。なお、上記ただし書にかかわらず、会社は取締役会の決議によって取得事由の生じた本新株予約権の行使を認めることがない旨確定することができるものとし、かかる決議がなされた場合は、いかなる場合でも当該新株予約権は行使できなくなるものとする。
②本新株予約権の行使は権利者が生存していることを条件とし、権利者が死亡した場合、本新株予約権は相続されず、相続人は、未行使の本新株予約権を行使できない。
③本新株予約権の行使は新株予約権1個単位で行うものとし、各本新株予約権の一部の行使は認められないものとする。
④権利者が1個又は複数の本新株予約権を行使した場合に、当該行使により当該権利者に対して交付される株式数は整数(会社が単元株制度を導入した場合は一単元の株式数の整数倍)でなければならず、1株(会社が単元株制度を導入した場合は一単元の株式数)未満の部分についてはこれを切り捨て、株式は割り当てられないものとする。かかる端数等の切り捨てについて金銭による調整は行わない。
4.会社が本新株予約権を取得することができる事由
(1) 会社が消滅会社となる吸収合併若しくは新設合併、会社が分割会社となる吸収分割若しくは新設分割、又は会社が完全子会社となる株式交換若しくは株式移転(以下これらを総称して「組織再編行為」という。)について、法令上又は会社の定款上必要な会社の株主総会の承認決議(株主総会決議に替えて総株主の同意が必要である場合には総株主の同意の取得、そのいずれも不要である場合には、取締役会の決議)が行われたときは、会社は本新株予約権を無償で取得することができる。
(2) 権利者が下記いずれの身分とも喪失した場合、会社は、未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①会社又は子会社(会社法第2条第3号に定める子会社を意味する。以下同じ。)の取締役又は監査役
②会社又は子会社の使用人
③顧問、アドバイザー、コンサルタントその他名目の如何を問わず会社又は子会社との間で委任、請負等の継続的な契約関係にある者
(3) 次のいずれかに該当する事由が発生した場合、会社は未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①権利者が禁錮以上の刑に処せられた場合
②権利者が会社又は子会社と競合する業務を営む法人を直接若しくは間接に設立し、又はその役員若しくは使用人に就任するなど、名目を問わず会社又は子会社と競業した場合。ただし、会社の書面による事前の承認を得た場合を除く。
③権利者が法令違反その他不正行為により会社又は子会社の信用を損ねた場合
④権利者が差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売の申立を受け、又は公租公課の滞納処分を受けた場合
⑤権利者が支払停止若しくは支払不能となり、又は振り出し若しくは引き受けた手形若しくは小切手が不渡りとなった場合
⑥権利者につき破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算手続開始その他これらに類する手続開始の申立があった場合
⑦権利者につき解散の決議が行われた場合
⑧権利者が本要項又は本新株予約権に関して会社と締結した契約に違反した場合
⑨権利者が行方不明(会社が新株予約権者名簿に記載された住所に郵送にて連絡しても合理的期間内に返答がない場合は行方不明と見做される。)となった場合
(4) 権利者が会社又は子会社の取締役若しくは監査役又は使用人の身分を有する場合(本新株予約権発行後にかかる身分を有するに至った場合を含む。)において、次のいずれかに該当する事由が発生した場合、会社は、未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①権利者が自己に適用される会社又は子会社の就業規則に規定する懲戒事由に該当した場合
②権利者が取締役としての忠実義務等会社又は子会社に対する義務に違反した場合
(5) 会社は、前各号に定める取得の事由が生じた本新株予約権を取得する場合、取締役会の決議により別途定める日においてこれを取得するものとする。また、会社は前各号に定める取得の事由が生じた本新株予約権の全部又は一部を取得することができ、一部を取得する場合は、取締役会の決議により取得する本新株予約権を決定するものとする。
5.本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額に0.5を乗じた額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合は、その端数を切り上げるものとする。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の額を減じた額とする。
6.組織再編行為の際の取扱い
会社が組織再編行為を行う場合は、当社は、手続に応じそれぞれ合併における存続会社若しくは新設会社、会社分割における承継会社若しくは新設会社、又は株式交換若しくは株式移転における完全親会社(いずれの場合も株式会社に限る。以下総称して「再編対象会社」という。)から、以下の内容に従った新たな新株予約権を、権利者に交付させる。ただし、当該合併に係る合併契約書、当該株式交換に係る株式交換契約書、当該株式移転に係る株式移転計画書又は当該会社分割に係る分割契約書若しくは分割計画において、以下の内容の定めがなされた場合に限る。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
権利者が保有する本新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、(注)1.(1)に準じて決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
組織再編行為の条件等を勘案の上、上表で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記(注)6.(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
上表に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上表に定める新株予約権を行使することができる期間の末日までとする。
(6) 権利行使の条件、取得事由、その他の新株予約権の内容
本新株予約権の内容に準じて、組織再編行為にかかる契約書又は計画において定めるものとする。
(7) 取締役会による譲渡承認について
本新株予約権の譲渡について、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
第5回新株予約権
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決議年月日 |
2026年8月3日 |
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付与対象者の区分及び人数(名) |
当社及び当社子会社従業員 141 |
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新株予約権の数(個) ※ |
209,900 (注)1 |
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新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ |
普通株式 209,900 (注)1 |
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新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ |
1,072 (注)2 |
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新株予約権の行使期間 ※ |
自 2028年8月4日 至 2036年8月3日 |
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新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ |
発行価格 1,072 資本組入額 536 (注)5 |
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新株予約権の行使の条件 ※ |
(注)3 |
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新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
新株予約権を譲渡するには、取締役会の承認をうけなければならない。(注)4 |
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組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
(注)6 |
※当事業年度の末日後において、2026年8月3日開催の取締役会決議に基づき第5回新株予約権を発行しているため、提出日の前月末現在(2026年9月30日)における内容を記載しております。
(注)1.本新株予約権1個あたりの目的となる株式数は1株とする。ただし、本新株予約権1個あたりの目的となる株式数は、以下の定めにより調整されることがある。
(1) 会社が普通株式について株式の分割又は併合を行う場合には、未行使の本新株予約権についてその1個あたりの目的たる株式数を次の算式に従い調整するものとし、調整により生じる1株の100分の1未満の端数は切り捨て、金銭による調整は行わない。「分割の比率」とは、株式分割後の発行済普通株式総数を株式分割前の発行済普通株式総数で除した数を、「併合の比率」とは、株式併合後の発行済普通株式総数を株式併合前の発行済普通株式総数で除した数を、それぞれ意味するものとし、以下同じとする。調整後の株式数は、株式分割の場合は会社法第183条第2項第1号に基づく株式分割の割当基準日の翌日以降、株式併合の場合は株式併合の効力発生日の翌日以降、それぞれ適用されるものとする。
調整後株式数 = 調整前株式数 × 分割・併合の比率
(2) 会社が株主割当の方法により募集株式の発行又は処分を行う場合、株式無償割当てを行う場合、合併する場合、株式交換を行う場合、会社分割を行う場合その他必要と認められる場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める本新株予約権1個あたりの目的たる株式数の調整を行う。
(3) 本項の定めに基づき本新株予約権1個あたりの目的たる株式数の調整が行われる場合には、会社は関連事項決定後遅滞なく本新株予約権を保有する者(以下「権利者」という。)に対して、その旨並びにその事由、調整後の株式数及び適用の日その他の必要事項を通知するものとする。
2.本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
本新株予約権1個あたりの行使に際して出資される財産の価額は、行使価額に本新株予約権1個あたりの目的となる株式数を乗じた金額とする。ただし、行使価額は以下に定めるところに従い調整されることがある。
(1) 会社が普通株式について株式の分割又は併合を行う場合には、未行使の本新株予約権について、行使価額を次の算式に従い調整するものとし、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。調整後の行使価額の適用時期は、上記(注)1.(1)の調整後の株式数の適用時期に準じるものとする。
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1 |
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調整後行使価額= |
調整前行使価額 |
× |
――――――――――― |
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分割・併合の比率 |
(2) 会社が、(i)時価を下回る1株あたりの払込金額での普通株式の発行又は処分(株式無償割当てを含む。以下に定義する潜在株式等の取得原因の発生によるもの、並びに合併、株式交換、及び会社分割に伴うものを除く。)、又は(ii)時価を下回る1株あたりの取得価額をもって普通株式を取得し得る潜在株式等(取得請求権付株式、取得条項付株式、新株予約権、新株予約権付社債、その他その保有者若しくは会社の請求に基づき又は一定の事由の発生を条件として普通株式を取得し得る地位を伴う証券又は権利を意味する。以下同じ。)の発行又は処分(無償割当てによる場合を含む。)を行うときは、未行使の本新株予約権について行使価額を次の算式に従い調整するものとし、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。なお、上記における「取得原因」とは、潜在株式等に基づき会社が普通株式を交付する原因となる保有者若しくは会社の請求又は一定の事由を意味し、「取得価額」とは、普通株式1株を取得するために当該潜在株式等の取得及び取得原因の発生を通じて負担すべき金額として会社が決定する金額を意味する。
なお、本号において「時価」とは、調整後の行使価額を適用する日に先立つ45取引日目に始まる30取引日の金融商品取引所における会社の普通株式の普通取引の毎日の終値の平均値(終値のない日数を除く。)とする。平均値の計算は、円位未満小数第2位まで算出し、その小数第2位を切り捨てる。ただし、会社の普通株式が金融商品取引所に上場される前及び上場後45取引日(上場日を含む。)が経過するまでの期間においては、調整前の行使価額をもって時価とみなす。
上記調整による調整後の行使価額は、募集又は割当てのための基準日がある場合はその日の翌日、それ以外の場合は普通株式又は潜在株式等の発行又は処分の効力発生日(会社法第209条第2号が適用される場合は、同号に定める期間の末日)の翌日以降に適用されるものとする。
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新発行株式数×1株当たり払込金額 |
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既発行株式数+ |
―――――――――――――――――― |
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調整後行使価額= |
調整前行使価額 |
× |
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時価 |
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―――――――――――――――――――――――――― |
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既発行株式数+新発行株式数 |
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なお、上記算式については下記の定めに従うものとする。
①「既発行株式数」とは、調整後の行使価額が適用される日の前日における、会社の発行済普通株式総数及び発行済の潜在株式等の目的たる普通株式数を合計した数(ただし当該調整事由によって新たに発行された普通株式数又は潜在株式等の目的たる普通株式数は含まない。)から、同日における会社の保有する自己株式(普通株式のみ)の数を控除した数を意味するものとする。
②会社が自己株式を処分することにより調整が行われる場合においては、「新発行株式数」は「処分する自己株式の数」と読み替えるものとする。
③会社が潜在株式等を発行又は処分することにより調整が行われる場合における「新発行株式数」とは、発行又は処分される潜在株式等の目的たる普通株式の数を、「1株あたり払込金額」とは、目的となる普通株式1株あたりの取得価額を、それぞれ意味するものとする。
(3) 上記2.(2)(ⅱ)に定める潜在株式等の取得原因が発生する可能性のある期間が終了した場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める行使価額の調整を行う。ただし、その潜在株式等の全部について取得原因が発生した場合を除く。
(4) 会社が合併する場合、株式交換を行う場合、会社分割を行う場合その他必要と認められる場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める行使価額の調整を行う。
(5) 株主割当て又は株式無償割当て以外の方法で普通株式又は潜在株式等を発行又は処分する場合に、本項第(2)号に基づく調整を行うか否かは会社の取締役会が決定するものとする。
(6) 本項の定めに基づき行使価額の調整が行われる場合には、会社は関連事項決定後遅滞なく権利者に対して、その旨並びにその事由、調整後の行使価額及び適用の日その他の必要事項を通知するものとする。
3.本新株予約権の行使の条件
①本新株予約権の行使は、行使しようとする本新株予約権又は権利者について(注)4.に定める取得事由が発生していないことを条件とし、取得事由が生じた本新株予約権の行使は認められないものとする。ただし、取締役会の決議により特に行使を認められた場合はこの限りでない。なお、上記ただし書にかかわらず、会社は取締役会の決議によって取得事由の生じた本新株予約権の行使を認めることがない旨確定することができるものとし、かかる決議がなされた場合は、いかなる場合でも当該新株予約権は行使できなくなるものとする。
②本新株予約権の行使は権利者が生存していることを条件とし、権利者が死亡した場合、本新株予約権は相続されず、相続人は、未行使の本新株予約権を行使できない。
③本新株予約権の行使は新株予約権1個単位で行うものとし、各本新株予約権の一部の行使は認められないものとする。
④権利者が1個又は複数の本新株予約権を行使した場合に、当該行使により当該権利者に対して交付される株式数は整数(会社が単元株制度を導入した場合は一単元の株式数の整数倍)でなければならず、1株(会社が単元株制度を導入した場合は一単元の株式数)未満の部分についてはこれを切り捨て、株式は割り当てられないものとする。かかる端数等の切り捨てについて金銭による調整は行わない。
4.会社が本新株予約権を取得することができる事由
(1) 会社が消滅会社となる吸収合併若しくは新設合併、会社が分割会社となる吸収分割若しくは新設分割、又は会社が完全子会社となる株式交換若しくは株式移転(以下これらを総称して「組織再編行為」という。)について、法令上又は会社の定款上必要な会社の株主総会の承認決議(株主総会決議に替えて総株主の同意が必要である場合には総株主の同意の取得、そのいずれも不要である場合には、取締役会の決議)が行われたときは、会社は本新株予約権を無償で取得することができる。
(2) 権利者が下記いずれの身分とも喪失した場合、会社は、未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①会社又は子会社(会社法第2条第3号に定める子会社を意味する。以下同じ。)の取締役又は監査役
②会社又は子会社の使用人
③顧問、アドバイザー、コンサルタントその他名目の如何を問わず会社又は子会社との間で委任、請負等の継続的な契約関係にある者
(3) 次のいずれかに該当する事由が発生した場合、会社は未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①権利者が禁錮以上の刑に処せられた場合
②権利者が会社又は子会社と競合する業務を営む法人を直接若しくは間接に設立し、又はその役員若しくは使用人に就任するなど、名目を問わず会社又は子会社と競業した場合。ただし、会社の書面による事前の承認を得た場合を除く。
③権利者が法令違反その他不正行為により会社又は子会社の信用を損ねた場合
④権利者が差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売の申立を受け、又は公租公課の滞納処分を受けた場合
⑤権利者が支払停止若しくは支払不能となり、又は振り出し若しくは引き受けた手形若しくは小切手が不渡りとなった場合
⑥権利者につき破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算手続開始その他これらに類する手続開始の申立があった場合
⑦権利者につき解散の決議が行われた場合
⑧権利者が本要項又は本新株予約権に関して会社と締結した契約に違反した場合
⑨権利者が行方不明(会社が新株予約権者名簿に記載された住所に郵送にて連絡しても合理的期間内に返答がない場合は行方不明と見做される。)となった場合
(4) 権利者が会社又は子会社の取締役若しくは監査役又は使用人の身分を有する場合(本新株予約権発行後にかかる身分を有するに至った場合を含む。)において、次のいずれかに該当する事由が発生した場合、会社は、未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①権利者が自己に適用される会社又は子会社の就業規則に規定する懲戒事由に該当した場合
②権利者が取締役としての忠実義務等会社又は子会社に対する義務に違反した場合
(5) 会社は、前各号に定める取得の事由が生じた本新株予約権を取得する場合、取締役会の決議により別途定める日においてこれを取得するものとする。また、会社は前各号に定める取得の事由が生じた本新株予約権の全部又は一部を取得することができ、一部を取得する場合は、取締役会の決議により取得する本新株予約権を決定するものとする。
5.本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額に0.5を乗じた額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合は、その端数を切り上げるものとする。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の額を減じた額とする。
6.組織再編行為の際の取扱い
会社が組織再編行為を行う場合は、当社は、手続に応じそれぞれ合併における存続会社若しくは新設会社、会社分割における承継会社若しくは新設会社、又は株式交換若しくは株式移転における完全親会社(いずれの場合も株式会社に限る。以下総称して「再編対象会社」という。)から、以下の内容に従った新たな新株予約権を、権利者に交付させる。ただし、当該合併に係る合併契約書、当該株式交換に係る株式交換契約書、当該株式移転に係る株式移転計画書又は当該会社分割に係る分割契約書若しくは分割計画において、以下の内容の定めがなされた場合に限る。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
権利者が保有する本新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、(注)1.(1)に準じて決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
組織再編行為の条件等を勘案の上、上表で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記(注)6.(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
上表に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上表に定める新株予約権を行使することができる期間の末日までとする。
(6) 権利行使の条件、取得事由、その他の新株予約権の内容
本新株予約権の内容に準じて、組織再編行為にかかる契約書又は計画において定めるものとする。
(7) 取締役会による譲渡承認について
本新株予約権の譲渡について、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
第6回新株予約権
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決議年月日 |
2026年8月3日 |
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付与対象者の区分及び人数(名) |
当社及び当社子会社従業員 18 |
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新株予約権の数(個) ※ |
83,500 (注)1 |
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新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ |
普通株式 83,500 (注)1 |
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新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ |
1,072 (注)2 |
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新株予約権の行使期間 ※ |
自 2028年8月4日 至 2036年8月3日 |
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新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ |
発行価格 1,072 資本組入額 536 (注)5 |
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新株予約権の行使の条件 ※ |
(注)3 |
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新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
新株予約権を譲渡するには、取締役会の承認をうけなければならない。(注)4 |
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組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
(注)6 |
※当事業年度の末日後において、2026年8月3日開催の取締役会決議に基づき第6回新株予約権を発行しているため、提出日の前月末現在(2026年9月30日)における内容を記載しております。
(注)1.本新株予約権1個あたりの目的となる株式数は1株とする。ただし、本新株予約権1個あたりの目的となる株式数は、以下の定めにより調整されることがある。
(1) 会社が普通株式について株式の分割又は併合を行う場合には、未行使の本新株予約権についてその1個あたりの目的たる株式数を次の算式に従い調整するものとし、調整により生じる1株の100分の1未満の端数は切り捨て、金銭による調整は行わない。「分割の比率」とは、株式分割後の発行済普通株式総数を株式分割前の発行済普通株式総数で除した数を、「併合の比率」とは、株式併合後の発行済普通株式総数を株式併合前の発行済普通株式総数で除した数を、それぞれ意味するものとし、以下同じとする。調整後の株式数は、株式分割の場合は会社法第183条第2項第1号に基づく株式分割の割当基準日の翌日以降、株式併合の場合は株式併合の効力発生日の翌日以降、それぞれ適用されるものとする。
調整後株式数 = 調整前株式数 × 分割・併合の比率
(2) 会社が株主割当の方法により募集株式の発行又は処分を行う場合、株式無償割当てを行う場合、合併する場合、株式交換を行う場合、会社分割を行う場合その他必要と認められる場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める本新株予約権1個あたりの目的たる株式数の調整を行う。
(3) 本項の定めに基づき本新株予約権1個あたりの目的たる株式数の調整が行われる場合には、会社は関連事項決定後遅滞なく本新株予約権を保有する者(以下「権利者」という。)に対して、その旨並びにその事由、調整後の株式数及び適用の日その他の必要事項を通知するものとする。
2.本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
本新株予約権1個あたりの行使に際して出資される財産の価額は、行使価額に本新株予約権1個あたりの目的となる株式数を乗じた金額とする。ただし、行使価額は以下に定めるところに従い調整されることがある。
(1) 会社が普通株式について株式の分割又は併合を行う場合には、未行使の本新株予約権について、行使価額を次の算式に従い調整するものとし、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。調整後の行使価額の適用時期は、上記(注)1.(1)の調整後の株式数の適用時期に準じるものとする。
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1 |
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調整後行使価額= |
調整前行使価額 |
× |
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分割・併合の比率 |
(2) 会社が、(i)時価を下回る1株あたりの払込金額での普通株式の発行又は処分(株式無償割当てを含む。以下に定義する潜在株式等の取得原因の発生によるもの、並びに合併、株式交換、及び会社分割に伴うものを除く。)、又は(ii)時価を下回る1株あたりの取得価額をもって普通株式を取得し得る潜在株式等(取得請求権付株式、取得条項付株式、新株予約権、新株予約権付社債、その他その保有者若しくは会社の請求に基づき又は一定の事由の発生を条件として普通株式を取得し得る地位を伴う証券又は権利を意味する。以下同じ。)の発行又は処分(無償割当てによる場合を含む。)を行うときは、未行使の本新株予約権について行使価額を次の算式に従い調整するものとし、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。なお、上記における「取得原因」とは、潜在株式等に基づき会社が普通株式を交付する原因となる保有者若しくは会社の請求又は一定の事由を意味し、「取得価額」とは、普通株式1株を取得するために当該潜在株式等の取得及び取得原因の発生を通じて負担すべき金額として会社が決定する金額を意味する。
なお、本号において「時価」とは、調整後の行使価額を適用する日に先立つ45取引日目に始まる30取引日の金融商品取引所における会社の普通株式の普通取引の毎日の終値の平均値(終値のない日数を除く。)とする。平均値の計算は、円位未満小数第2位まで算出し、その小数第2位を切り捨てる。ただし、会社の普通株式が金融商品取引所に上場される前及び上場後45取引日(上場日を含む。)が経過するまでの期間においては、調整前の行使価額をもって時価とみなす。
上記調整による調整後の行使価額は、募集又は割当てのための基準日がある場合はその日の翌日、それ以外の場合は普通株式又は潜在株式等の発行又は処分の効力発生日(会社法第209条第2号が適用される場合は、同号に定める期間の末日)の翌日以降に適用されるものとする。
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新発行株式数×1株当たり払込金額 |
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既発行株式数+ |
―――――――――――――――――― |
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調整後行使価額= |
調整前行使価額 |
× |
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時価 |
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―――――――――――――――――――――――――― |
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既発行株式数+新発行株式数 |
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なお、上記算式については下記の定めに従うものとする。
①「既発行株式数」とは、調整後の行使価額が適用される日の前日における、会社の発行済普通株式総数及び発行済の潜在株式等の目的たる普通株式数を合計した数(ただし当該調整事由によって新たに発行された普通株式数又は潜在株式等の目的たる普通株式数は含まない。)から、同日における会社の保有する自己株式(普通株式のみ)の数を控除した数を意味するものとする。
②会社が自己株式を処分することにより調整が行われる場合においては、「新発行株式数」は「処分する自己株式の数」と読み替えるものとする。
③会社が潜在株式等を発行又は処分することにより調整が行われる場合における「新発行株式数」とは、発行又は処分される潜在株式等の目的たる普通株式の数を、「1株あたり払込金額」とは、目的となる普通株式1株あたりの取得価額を、それぞれ意味するものとする。
(3) 上記2.(2)(ⅱ)に定める潜在株式等の取得原因が発生する可能性のある期間が終了した場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める行使価額の調整を行う。ただし、その潜在株式等の全部について取得原因が発生した場合を除く。
(4) 会社が合併する場合、株式交換を行う場合、会社分割を行う場合その他必要と認められる場合には、会社は取締役会の決議をもって適当と認める行使価額の調整を行う。
(5) 株主割当て又は株式無償割当て以外の方法で普通株式又は潜在株式等を発行又は処分する場合に、上記2.(2)に基づく調整を行うか否かは会社の取締役会が決定するものとする。
(6) 本項の定めに基づき行使価額の調整が行われる場合には、会社は関連事項決定後遅滞なく権利者に対して、その旨並びにその事由、調整後の行使価額及び適用の日その他の必要事項を通知するものとする。
3.本新株予約権の行使の条件
①本新株予約権の行使は、行使しようとする本新株予約権又は権利者について(注)4.に定める取得事由が発生していないことを条件とし、取得事由が生じた本新株予約権の行使は認められないものとする。ただし、取締役会の決議により特に行使を認められた場合はこの限りでない。なお、上記ただし書にかかわらず、会社は取締役会の決議によって取得事由の生じた本新株予約権の行使を認めることがない旨確定することができるものとし、かかる決議がなされた場合は、いかなる場合でも当該新株予約権は行使できなくなるものとする。
②本新株予約権の行使は権利者が生存していることを条件とし、権利者が死亡した場合、本新株予約権は相続されず、相続人は、未行使の本新株予約権を行使できない。
③本新株予約権の行使は新株予約権1個単位で行うものとし、各本新株予約権の一部の行使は認められないものとする。
④権利者が1個又は複数の本新株予約権を行使した場合に、当該行使により当該権利者に対して交付される株式数は整数(会社が単元株制度を導入した場合は一単元の株式数の整数倍)でなければならず、1株(会社が単元株制度を導入した場合は一単元の株式数)未満の部分についてはこれを切り捨て、株式は割り当てられないものとする。かかる端数等の切り捨てについて金銭による調整は行わない。
4.会社が本新株予約権を取得することができる事由
(1) 会社が消滅会社となる吸収合併若しくは新設合併、会社が分割会社となる吸収分割若しくは新設分割、又は会社が完全子会社となる株式交換若しくは株式移転(以下これらを総称して「組織再編行為」という。)について、法令上又は会社の定款上必要な会社の株主総会の承認決議(株主総会決議に替えて総株主の同意が必要である場合には総株主の同意の取得、そのいずれも不要である場合には、取締役会の決議)が行われたときは、会社は本新株予約権を無償で取得することができる。
(2) 権利者が下記いずれの身分とも喪失した場合、会社は、未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①会社又は子会社(会社法第2条第3号に定める子会社を意味する。以下同じ。)の取締役又は監査役
②会社又は子会社の使用人
③顧問、アドバイザー、コンサルタントその他名目の如何を問わず会社又は子会社との間で委任、請負等の継続的な契約関係にある者
(3) 次のいずれかに該当する事由が発生した場合、会社は未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①権利者が禁錮以上の刑に処せられた場合
②権利者が会社又は子会社と競合する業務を営む法人を直接若しくは間接に設立し、又はその役員若しくは使用人に就任するなど、名目を問わず会社又は子会社と競業した場合。ただし、会社の書面による事前の承認を得た場合を除く。
③権利者が法令違反その他不正行為により会社又は子会社の信用を損ねた場合
④権利者が差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売の申立を受け、又は公租公課の滞納処分を受けた場合
⑤権利者が支払停止若しくは支払不能となり、又は振り出し若しくは引き受けた手形若しくは小切手が不渡りとなった場合
⑥権利者につき破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算手続開始その他これらに類する手続開始の申立があった場合
⑦権利者につき解散の決議が行われた場合
⑧権利者が本要項又は本新株予約権に関して会社と締結した契約に違反した場合
⑨権利者が行方不明(会社が新株予約権者名簿に記載された住所に郵送にて連絡しても合理的期間内に返答がない場合は行方不明と見做される。)となった場合
(4) 権利者が会社又は子会社の取締役若しくは監査役又は使用人の身分を有する場合(本新株予約権発行後にかかる身分を有するに至った場合を含む。)において、次のいずれかに該当する事由が発生した場合、会社は、未行使の本新株予約権を無償で取得することができる。
①権利者が自己に適用される会社又は子会社の就業規則に規定する懲戒事由に該当した場合
②権利者が取締役としての忠実義務等会社又は子会社に対する義務に違反した場合
(5) 会社は、前各号に定める取得の事由が生じた本新株予約権を取得する場合、取締役会の決議により別途定める日においてこれを取得するものとする。また、会社は前各号に定める取得の事由が生じた本新株予約権の全部又は一部を取得することができ、一部を取得する場合は、取締役会の決議により取得する本新株予約権を決定するものとする。
5.本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額に0.5を乗じた額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合は、その端数を切り上げるものとする。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の額を減じた額とする。
6.組織再編行為の際の取扱い
会社が組織再編行為を行う場合は、当社は、手続に応じそれぞれ合併における存続会社若しくは新設会社、会社分割における承継会社若しくは新設会社、又は株式交換若しくは株式移転における完全親会社(いずれの場合も株式会社に限る。以下総称して「再編対象会社」という。)から、以下の内容に従った新たな新株予約権を、権利者に交付させる。ただし、当該合併に係る合併契約書、当該株式交換に係る株式交換契約書、当該株式移転に係る株式移転計画書又は当該会社分割に係る分割契約書若しくは分割計画において、以下の内容の定めがなされた場合に限る。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
権利者が保有する本新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、(注)1.(1)に準じて決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
組織再編行為の条件等を勘案の上、上表で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記(注)6.(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
上表に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上表に定める新株予約権を行使することができる期間の末日までとする。
(6) 権利行使の条件、取得事由、その他の新株予約権の内容
本新株予約権の内容に準じて、組織再編行為にかかる契約書又は計画において定めるものとする。
(7) 取締役会による譲渡承認について
本新株予約権の譲渡について、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
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年月日 |
発行済株式総数増減数(株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) |
資本準備金残高(千円) |
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2021年8月31日 (注)1 |
C種優先株式 45 |
普通株式 668 A1種優先株式 145 A2種優先株式 87 B種優先株式 145 C種優先株式 152 |
60,750 |
160,750 |
60,750 |
160,750 |
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2021年12月4日 (注)2 |
普通株式 66,132 A1種優先株式 14,355 A2種優先株式 8,613 B種優先株式 14,355 C種優先株式 15,048 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 |
- |
160,750 |
- |
160,750 |
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2022年1月31日 (注)3 |
D種優先株式 13,334 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 13,334 |
200,010 |
360,760 |
200,010 |
360,760 |
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2022年7月30日 (注)4 |
- |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 13,334 |
△260,760 |
100,000 |
- |
360,760 |
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年月日 |
発行済株式総数増減数(株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) |
資本準備金残高(千円) |
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2022年12月16日 (注)5 |
D種優先株式 1,000 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 14,334 |
15,000 |
115,000 |
15,000 |
375,760 |
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2022年12月23日 (注)6 |
D種優先株式 1,000 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 15,334 |
15,000 |
130,000 |
15,000 |
390,760 |
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2023年1月20日 (注)7 |
D種優先株式 1,666 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 17,000 |
24,990 |
154,990 |
24,990 |
415,750 |
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2023年2月24日 (注)8 |
D種優先株式 1,000 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 18,000 |
15,000 |
169,990 |
15,000 |
430,750 |
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年月日 |
発行済株式総数増減数(株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) |
資本準備金残高(千円) |
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2023年3月27日 (注)9 |
D種優先株式 667 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 18,667 |
10,005 |
179,995 |
10,005 |
440,755 |
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2023年5月31日 (注)10 |
D種優先株式 3,333 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 22,000 |
49,995 |
229,990 |
49,995 |
490,750 |
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2023年6月9日 (注)11 |
D種優先株式 667 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 22,667 |
10,005 |
239,995 |
10,005 |
500,755 |
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2023年7月14日 (注)12 |
D種優先株式 12,000 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 34,667 |
180,000 |
419,995 |
180,000 |
680,755 |
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年月日 |
発行済株式総数増減数(株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) |
資本準備金残高(千円) |
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2023年7月24日 (注)13 |
D種優先株式 1,666 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 36,333 |
24,990 |
444,985 |
24,990 |
705,745 |
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2023年7月28日 (注)14 |
D種優先株式 7,000 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 43,333 |
105,000 |
549,985 |
105,000 |
810,745 |
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2023年7月31日 (注)15 |
- |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 43,333 |
△454,995 |
94,990 |
- |
810,745 |
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2023年8月4日 (注)16 |
D種優先株式 1,667 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 45,000 |
25,005 |
119,995 |
25,005 |
835,750 |
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年月日 |
発行済株式総数増減数(株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) |
資本準備金残高(千円) |
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2023年8月7日 (注)17 |
D種優先株式 6,667 |
普通株式 66,800 A1種優先株式 14,500 A2種優先株式 8,700 B種優先株式 14,500 C種優先株式 15,200 D種優先株式 51,667 |
100,005 |
220,000 |
100,005 |
935,755 |
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2024年4月11日 (注)18 |
普通株式 104,567 A1種優先株式 △14,500 A2種優先株式 △8,700 B種優先株式 △14,500 C種優先株式 △15,200 D種優先株式 △51,667 |
普通株式 171,367 |
- |
220,000 |
- |
935,755 |
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2024年4月12日 (注)19 |
普通株式 16,965,333 |
普通株式 17,136,700 |
- |
220,000 |
- |
935,755 |
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2024年7月26日 (注)20 |
普通株式 1,700,000 |
普通株式 18,836,700 |
242,420 |
462,420 |
242,420 |
1,178,175 |
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2024年12月16日 (注)21 |
- |
普通株式 18,836,700 |
△452,420 |
10,000 |
△686,174 |
492,000 |
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2024年8月1日~ 2025年7月31日 (注)22 |
普通株式 59,900 |
普通株式 18,896,600 |
1,946 |
11,946 |
1,946 |
493,947 |
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2025年12月26日 (注)23 |
普通株式 35,800 |
普通株式 18,932,400 |
24,988 |
36,935 |
24,988 |
518,936 |
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2026年3月31日 (注)24 |
普通株式 657,800 |
普通株式 19,590,200 |
530,186 |
567,121 |
530,186 |
1,049,122 |
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2025年8月1日~ 2026年7月16日 (注)22 |
普通株式 278,500 |
普通株式 19,868,700 |
16,715 |
583,837 |
16,715 |
1,065,838 |
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2026年7月17日 (注)25 |
- |
普通株式 19,868,700 |
△559,972 |
23,865 |
△1,051,973 |
13,865 |
(注)1.有償第三者割当増資 C種優先株式 45株
発行価格 1株につき2,700,000円
資本組入額 1株につき1,350,000円
割当先 凸版印刷株式会社(現 TOPPANホールディングス株式会社)、オリックス株式会社、セントラル警備保障株式会社
2.2021年11月11日開催の臨時取締役会決議により、2021年12月4日付で普通株式、A1種優先株式、A2種優先株式、B種優先株式及びC種優先株式のすべての株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。
3.有償第三者割当増資 D種優先株式 13,334株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合、BIG2号投資事業有限責任組合
4.財務内容の健全性を維持しつつ、今後の資本政策の機動性及び柔軟性を図ることを目的として、2022年7月30日付で実施した無償減資(減資割合72.3%)及びその他資本剰余金への振替によるものです。
5.有償第三者割当増資 D種優先株式 1,000株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 株式会社リバネスキャピタル
6.有償第三者割当増資 D種優先株式 1,000株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 KOBASHI HOLDINGS株式会社
7.有償第三者割当増資 D種優先株式 1,666株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 ひまわりG5号投資事業有限責任組合
8.有償第三者割当増資 D種優先株式 1,000株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 セーフィーベンチャーズ株式会社
9.有償第三者割当増資 D種優先株式 667株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 One ip PE2 有限責任事業組合
10.有償第三者割当増資 D種優先株式 3,333株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 JR東日本スタートアップ株式会社
11.有償第三者割当増資 D種優先株式 667株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 HOXIN株式会社
12.有償第三者割当増資 D種優先株式 12,000株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 AI・テクノロジー・イノベーション・ファンド3号有限責任事業組合
13.有償第三者割当増資 D種優先株式 1,666株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 肥銀ベンチャー2号投資事業有限責任組合
14.有償第三者割当増資 D種優先株式 7,000株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 AI・テクノロジー・イノベーション・ファンド3号有限責任事業組合
15.欠損填補を目的として、2023年7月31日付で実施した無償減資(減資割合82.7%)及びその他資本剰余金への振替によるものです。
16.有償第三者割当増資 D種優先株式 1,667株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 ひょうご神戸スタートアップ投資事業有限責任組合、株式会社カシワバラ・コーポレーション
17.有償第三者割当増資 D種優先株式 6,667株
発行価格 1株につき30,000円
資本組入額 1株につき15,000円
割当先 BIG2号投資事業有限責任組合、AI・テクノロジー・イノベーション・ファンド3号アルファ有限責任事業組合、AI・テクノロジー・イノベーション・ファンド3号有限責任事業組合、三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合、STATION Ai Central Japan 1号 投資事業有限責任組合
18.普通株式への転換請求
定款に基づきA1種優先株式、A2種優先株式、B種優先株式、C種優先株式及びD種優先株式の取得条項を行使したことにより、2024年4月11日付で、A1種優先株式14,500株、A2種優先株式8,700株、B種優先株式14,500株、C種優先株式15,200株及びD種優先株式51,667株を自己株式として取得し、その対価として普通株式を104,567株交付しております。また、2024年3月19日開催の取締役会決議により、2024年4月11日付で自己株式として保有するA1種優先株式、A2種優先株式、B種優先株式、C種優先株式及びD種優先株式をすべて消却しております。
19.2024年4月11日開催の臨時取締役会決議により、2024年4月12日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。
20.有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)
発行価格 310円
引受価額 285.2円
資本組入額 142.6円
払込金総額 484,840千円
21.欠損填補を目的として、2024年12月16日付で実施した無償減資(減資割合97.8%)及びその他資本剰余金への振替によるものです。
22.新株予約権の権利行使による増加であります。
23.有償第三者割当増資 普通株式 35,800株
発行価格 1株につき1,396円
資本組入額 1株につき698円
割当先 九州電力株式会社
24.有償第三者割当増資 普通株式 657,800株
発行価格 1株につき1,612円
資本組入額 1株につき806円
割当先 日本ヒューム株式会社、株式会社日水コン、管清工業株式会社、株式会社山田商会
25.2026年7月14日開催の臨時株主総会決議により、会社法第447条第1項及び会社法第448条第1項の規定に基づき、資本金の額559,972千円及び資本準備金の額1,051,973千円を減少し、その全額をその他資本剰余金に振り替えております。
26.2026年8月1日から2026年9月30日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式数が39,000株、資本金および資本準備金がそれぞれ2,340千円増加しております。なお、2026年10月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
(5)【所有者別状況】
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|
|
|
|
|
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|
2026年7月31日現在 |
||
|
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況(株) |
|||||||
|
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数 (人) |
- |
2 |
27 |
105 |
43 |
79 |
20,708 |
20,964 |
- |
|
所有株式数 (単元) |
- |
1,812 |
2,910 |
33,213 |
13,545 |
323 |
146,417 |
198,220 |
46,700 |
|
所有株式数の割合 (%) |
- |
0.91 |
1.47 |
16.76 |
6.83 |
0.16 |
73.87 |
100 |
- |
(6)【大株主の状況】
|
|
|
2026年7月31日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
閔 弘圭 |
千葉県船橋市 |
3,446,000 |
17.34 |
|
東日本旅客鉄道株式会社 |
東京都渋谷区代々木二丁目2番2号 |
2,216,900 |
11.15 |
|
和田 哲也 |
東京都江戸川区 |
800,000 |
4.02 |
|
野平 幸佑 |
千葉県千葉市中央区 |
640,000 |
3.22 |
|
日本ヒューム株式会社 |
東京都港区新橋5丁目33番11号 |
310,200 |
1.56 |
|
株式会社日水コン |
東京都新宿区西新宿6丁目22番1号 |
310,200 |
1.56 |
|
US BANK NATIONAL ASSOCIATION JP ACCTS TS (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) |
アメリカ合衆国 マサチューセッツ (東京都千代田区丸の内1丁目4番5号) |
272,000 |
1.36 |
|
BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) |
イギリス ロンドン (東京都千代田区丸の内1丁目4番5号) |
231,100 |
1.16 |
|
BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) |
イギリス ロンドン (東京都千代田区丸の内1丁目4番5号) |
230,606 |
1.16 |
|
池田 慶祐 |
千葉県習志野市 |
214,000 |
1.07 |
|
計 |
- |
8,671,006 |
43.64 |
(注)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて記載しております。
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
|
|
|
|
|
2026年7月31日現在 |
|
区分 |
株式数(株) |
議決権の数(個) |
内容 |
|
|
無議決権株式 |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(自己株式等) |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(その他) |
|
- |
- |
- |
|
完全議決権株式(自己株式等) |
|
- |
- |
- |
|
完全議決権株式(その他) |
普通株式 |
19,822,000 |
198,220 |
「1株式等の状況」の「(1)株式の総数等」の「②発行済株式」に記載しております。 |
|
単元未満株式 |
普通株式 |
46,700 |
- |
- |
|
発行済株式総数 |
|
19,868,700 |
- |
- |
|
総株主の議決権 |
|
- |
198,220 |
- |
②【自己株式等】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
該当事項はありません。
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
該当事項はありません。
3【配当政策】
当社は、事業展開の状況、業績や財務状態等を総合的に勘案しながら、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。しかしながら、当社は成長過程にあるため、将来の事業展開と財務体質強化のため必要な内部留保の確保を優先し、創業以来配当を実施しておりません。
当面の間は、将来にわたる企業価値向上のために内部留保の充実及び業容拡大のための先行的な投資を優先していきますが、将来的には、財政状態及び経営成績を勘案しながら株主への利益の配当を目指していく方針であります。ただし、配当実施の可能性及びその実施時期等につきましては、現時点において未定であります。
なお、剰余金の配当を行う場合、年1回の期末配当を行うことを基本方針としており、配当の決定機関は、株主総会であります。また、当社は、「取締役会の決議により、毎年1月31日を基準日として中間配当を行うことができる」旨を定めております。
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
・コーポレート・ガバナンスの取組みに関する基本方針
当社は、経営の効率化、健全性、透明性を高め、中長期的、安定的かつ継続的に株主価値を向上させることが、コーポレート・ガバナンスの基本であると認識しております。
このため、企業倫理の醸成と法令順守、経営環境の変化に迅速・適切・効率的に対応できる経営の意思決定体制を構築して、コーポレート・ガバナンスの充実を図ります。また、全てのステークホルダーからの信頼を得ることが不可欠であると考え、情報の適時開示を通じて透明・健全な経営を行ってまいります。
・企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のためにはコーポレート・ガバナンスの強化が重要であると考えており、業務執行に対し、取締役会による監督と監査役による適法性監査の二重のチェック機能を持つ監査役会設置会社の体制を選択しております。
(取締役会)
取締役会は、経営上の重要な事項に関する意思決定機関及び取締役の職務執行の監督機関として機能しており、本書提出日現在、取締役5名(うち社外取締役1名)で構成されております。
取締役会は、原則として月1回の定時取締役会を開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、迅速な経営上の意思決定を行える体制としております。取締役会は、法令・定款に定められた事項のほか、経営に関する重要事項を決定するとともに、各取締役の職務執行の状況を監督しております。
なお、取締役会の構成員の役職は以下のとおりであります。
議 長:代表取締役 閔弘圭
構成員:取締役 林昂平、取締役 市川純也、取締役 和田哲也、社外取締役 守屋実
(監査役会)
監査役会による監査は、常勤監査役1名を中心に、他の監査役2名と適切な業務分担を図った上で、取締役会及びその他重要な会議への出席、代表取締役及びその他取締役等との意見交換、重要書類の閲覧等を通じて、取締役の職務執行を不足なく監督できる体制を確保しております。
監査役会は、本書提出日現在、常勤の監査役1名を含む3名(うち社外監査役3名)で構成されております。監査役会は、原則として月1回の定時監査役会を開催し、監査計画の策定、監査実施状況、監査結果等の検討等、監査役相互の情報共有を図ることとしております。
なお、監査役会の構成員の役職は以下のとおりであります。
議 長:社外監査役 人見茂樹
構成員:社外監査役 青木良三、社外監査役 井上俊介
(経営会議)
経営会議は、経営に係る最高の審議機関であり、当社の経営方針及び経営戦略、その他経営に関する重要事項における審議・報告機関として機能しており、代表取締役、業務執行取締役、常勤監査役、執行役員及び部門長から構成されております。
経営会議は、原則として月1回開催されるほか、必要に応じて臨時開催することとしており、迅速な意思決定を図るようにしております。
(リスク・コンプライアンス委員会)
リスク・コンプライアンス委員会は、代表取締役を中心とし、業務執行取締役、執行役員、部門長、内部監査担当及び常勤監査役から構成されております。
リスク・コンプライアンス委員会は、職務権限上の意思決定機関ではありませんが、コンプライアンスは当社にて重要であると認識していることから、「リスク・コンプライアンス規程」にて、当社としてのコンプライアンスの方針、体制、運用方法等を定めた上で、リスク・コンプライアンス委員会を原則として3ヶ月に1回開催しております。
(内部監査)
当社の業務が、法令、定款及び諸規程に準拠し、適法・適正かつ効率的に運用されているか及び財産の実態を監査し、不正及び業務上発生する過誤等を防止するとともに、経営の合理化及び能率の増進に資することを目的として代表取締役直轄の内部監査担当を2名選任しており、全部門をカバーするように内部監査を実施しております。内部監査担当は、代表取締役に対して監査結果を報告した上で、被監査部門に対して改善を指示し、その結果を報告させることで内部統制の維持改善を図っております。
また、内部監査担当と監査役会、監査法人が監査を有効かつ効率的に進めるために、適宜情報交換を行っており、実効的かつ効率的な監査に努めております。
(会計監査人)
当社は、HLB ESネクスト有限責任監査法人と監査契約を締結し、会計監査を受けております。なお、同監査法人及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員と当社との間には、特別な利害関係はありません。
(注)ESネクスト有限責任監査法人は2026年10月1日付で、名称をHLB ESネクスト有限責任監査法人に変更し
ております。
・当社のコーポレート・ガバナンス体制の状況
・企業統治に関するその他の事項
当社は、経営の透明性の向上とコンプライアンス遵守の経営を徹底するため、コーポレート・ガバナンス体制の強化を図りながら、経営環境の変化に迅速に対応できる組織体制を構築することを重要な経営課題と位置付けております。
当社は、会社法第362条第4項第6号及び会社法施行規則第100条に基づき、取締役会決議により、以下のとおり内部統制システムの整備に関する基本方針を定め、業務の適正性を確保するための体制の整備・運用をしております。
(内部統制システムの整備の状況)
1.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
(1)コンプライアンスの統制方針、体制、行動規範を定めることを目的としたコンプライアンスに関する規程を制定し、法令、定款、社内規程等に則った業務執行を行う。
(2)内部監査及び監査役監査を実施し、職務の執行が法令及び定款に適合していることを確認する。
(3)内部通報規程を制定し、業務執行に係るコンプライアンス違反及びそのおそれに関して、通報・相談を受け付けるための窓口を設置する。
(4)会社規程集(定款を含む)を整備し、取締役及び使用人が常に目をとおせる状態にする。
2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
(1)職務の執行に係る文書その他の情報は、文書保管管理規程、情報セキュリティ管理規程及び関連マニュアルを制定し、保存・管理をする。なお、保存・管理体制は必要に応じて見直し等を行う。
3.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
(1)損失の危険(以下、「リスク」という。)の予防及び発生したリスクへの対処につきリスク・コンプライアンス規程及び関連マニュアルを制定・運用するとともに使用人への教育を行う。
(2)各業務執行取締役及び執行役員は、その所掌の範囲のリスクを洗出し、常に状況を把握するとともに定期的に取締役会に報告する。
(3)内部監査担当による内部監査の実施及び指摘事項がある場合、適切かつ速やかに対処する。
4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
(1)職務権限規程等職務執行に関連する規程を整備・運用する。
(2)各組織単位に業務執行取締役又は執行役員を置き、所定の権限を持ち職務執行するとともに、業務執行状況を定期的に取締役会に報告する。
(3)稟議規程に基づく各階層の決裁者間で業務執行内容をチェックし、執行段階での牽制機能が働くようにする。
(4)業務執行取締役、常勤監査役、執行役員、部門長並びに議題に関与する者による経営会議を実施し、経営状況を共有するとともに、各組織の活動状況を把握し取締役自らの業務執行の効率化を図る。
5.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
(1)監査役の求めに応じて、取締役会は監査役と協議のうえ、監査役補助人を任命し、当該監査業務の補助に当たらせる。
6.監査役補助人の取締役からの独立性に関する事項
(1)監査役補助人は、監査役の指揮命令に従って、監査業務を補佐するものとする。
(2)当該監査役補助人の任免、異動、人事考課、懲罰については、監査役の同意を得たうえで行うものとし、取締役からの独立性を確保するものとする。
7.監査役補助人に対する指示の実効性の確保に関する事項
(1)監査役補助人が監査役の指揮命令に従う旨を取締役及び使用人に周知徹底する。
8.取締役及び使用人並びに子会社の役員及び使用人が監査役に報告するための体制と当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
(1)取締役及び使用人並びに子会社の役員及び使用人は、監査役の要請に応じて報告をするとともに、職務執行の状況、経営に重大な影響を及ぼす事実等の重要事項について、適時・適切に監査役に直接又は関係部署 を通じて報告し、監査役と情報を共有する。
(2)監査役は、取締役会等重要な会議に出席し、付議事項について情報を共有する。
(3)重要な稟議書は、決裁者による決裁後監査役に回付され、業務執行状況が逐一報告される体制とする。
(4)前3項の報告を行った者に対し、内部通報規程に基づき、報告したことを理由とする不利な扱いを禁止する。
9.監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
(1)監査役が職務の執行について生ずる費用等の請求をしたときは、当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用の精算処理を行う。
10.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
(1)監査役は、取締役会に出席し、業務の進捗状況を常に把握できる体制とする。
(2)内部監査担当、会計監査人との定期的な連絡会を設け連携を深め、実効的監査が行えるようにする。
11.財務報告の信頼性を確保するための体制
(1)財務報告の信頼性を確保するための内部統制システムの整備を経営上の最重要事項の一つとして位置付け、財務報告の信頼性確保を推進する。
(2)内部統制が有効に機能する体制構築を図り、財務報告における虚偽記載リスクを低減し、未然に防ぐように管理する。
(3)財務報告の信頼性を確保するために、内部監査担当を中心とした評価チームにより、業務プロセスのリスク評価を継続的に実施するとともに、評価結果を代表取締役に報告する。
(4)必要に応じて、金融商品取引法等の関連法令との適合性を考慮したうえで、諸規程の整備及び運用を行う。
12.当会社グループにおける業務の適正を確保するための体制
(1)関係会社管理規程に基づき、子会社の経営について経営管理部を中心に、その自主性を尊重しつつ、重要事項について事前協議を行う。また、子会社の業績、経営計画の進捗状況、業務の執行状況について定期的に報告を求めるとともに、当該子会社において重要な事象が発生した場合には適宜報告を求める。
(2)経営管理部及び内部監査担当が子会社のコンプライアンス体制やリスク管理体制を監視すると同時に、子会社の内部統制システムの状況を監査し、整備・運用を指導する。
(3)子会社の取締役、監査役を当会社から派遣し、子会社の取締役の職務執行及び経営の適法性・効率性などにつき、監視・監督又は監査を行う。
(4)子会社の取締役の職務執行、コンプライアンス体制及びリスク管理体制の状況並びにその他上記(1)から(3)において認識した重要事項に関して、当会社の取締役会、監査役会等に報告する。
13. 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況
当社では、反社会的勢力との関係を根絶することを基本的な方針としており、反社会的勢力対応規程において「当会社は、いかなる場合においても、反社会的勢力に対し、金銭その他の経済的利益を提供しない」旨を定めております。また、当会社使用人に向けた反社会的勢力との関係根絶に向けたセミナーの開催や所轄警察署、弁護士等の外部専門機関との連携を図ることで、反社会的勢力による被害の防止を図る取り組みを進めております。更に、「暴追センター」に加盟し、不当要求等への適切な対応方法や反社会的勢力に関する情報収集を実施しており、万一に備えた体制整備に努めております。
・取締役及び監査役の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
・責任限定契約の概要
当社は、社外取締役、社外監査役及び会計監査人との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令が定める額としております。
なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役、社外監査役及び会計監査人が責任の原因となった職務の遂行について、善意でかつ重大な過失がないときに限るものと同契約で規定されております。
・役員等賠償責任保険契約の概要
当社は、当社及び当社子会社の取締役、監査役及び執行役員並びに管理職従業員(以下「役員等」という。)を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しております。その概要は、役員等がその地位に基づいて遂行する会社の職務または業務に関し、損害賠償請求がなされたことにより被る損害を保険者が填補するものです。ただし、犯罪行為や法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由を設けることにより、被保険者の職務執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。なお、当該保険の保険料はすべて当社が負担しております。
・取締役の定数
当社の取締役は、10名以内とする旨定款に定めております。
・取締役の選任及び解任の決議要件
当社は、株主総会における取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、及び累積投票によらない旨を定款に定めております。
・中間配当
当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年1月31日を基準日として、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能にするためであります。
・自己の株式の取得
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって、自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等により自己の株式を取得することを目的とするものであります。
・取締役会の活動状況
当事業年度において、当社は取締役会を20回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。
|
役職名 |
氏名 |
出席状況 |
|
代表取締役 |
閔 弘圭 |
20回/20回(100%) |
|
取締役 |
林 昂平 |
20回/20回(100%) |
|
取締役CFO |
市川 純也 |
20回/20回(100%) |
|
取締役 技術開発部長 品質保証部長 |
和田 哲也 |
20回/20回(100%) |
|
取締役 |
守屋 実 |
20回/20回(100%) |
取締役会における具体的な検討内容として、月次決算の状況の確認・分析、年度予算・中期経営計画の策定、内部統制に関する事項、組織変更及び人事異動に関する事項、コーポレート・ガバナンスに関する事項、企業運営に関する事項等について検討しております。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 8名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
|
代表取締役 |
閔 弘圭 |
1985年6月26日 |
2013年4月 国立大学法人千葉大学 特別研究員 2016年8月 当社設立 代表取締役就任(現任) 2021年6月 CalTa株式会社 社外取締役就任(現任) |
(注)3 |
3,446,000 |
|
取締役 |
林 昂平 |
1985年9月1日 |
2009年4月 新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社) 入社 2011年12月 東レ株式会社 入社 2020年1月 ラクスル株式会社 入社 2021年5月 当社入社 2022年9月 当社DX事業部長就任 2023年5月 当社執行役員DX事業部長就任 2023年10月 当社取締役DX事業部長就任 2024年8月 当社取締役就任(現任) |
(注)3 |
20,000 |
|
取締役CFO |
市川 純也 |
1979年12月31日 |
2007年12月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 2013年1月 公認会計士登録 2019年4月 株式会社FUNDBOOK(現 株式会社fundbook)入社 2021年12月 当社入社 管理部長就任 2023年9月 当社執行役員管理部長就任 2024年10月 当社取締役CFO管理部長就任 2024年11月 当社取締役CFO就任(現任) 2025年6月 CalTa株式会社 社外監査役就任(現任) |
(注)3 |
- |
|
取締役 技術開発部長 品質保証部長 |
和田 哲也 |
1987年9月15日 |
2015年1月 株式会社自律制御システム研究所(現 株式会社ACSL) 入社 2016年8月 当社設立 取締役就任 2017年8月 当社取締役管理部長就任 2019年8月 当社取締役CFO就任 2021年10月 当社取締役技術開発部長就任(現任) 2025年8月 当社品質保証部長就任(現任) |
(注)3 |
800,000 |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
|
取締役 |
守屋 実 |
1969年5月1日 |
1992年4月 ミスミ株式会社(現 株式会社ミスミグループ本社) 入社 2002年8月 株式会社エムアウト 取締役就任 2010年9月 株式会社守屋実事務所 代表取締役就任(現任) 2010年9月 ケアプロ株式会社 取締役副社長就任 2011年4月 ラクスル株式会社 取締役副社長就任 2015年4月 株式会社サウンドファン(現 株式会社ミライスピーカー) 取締役就任 2015年10月 AμB株式会社 取締役就任 2015年10月 株式会社SEEDATA 社外取締役就任 2016年11月 ブティックス株式会社 取締役就任 2017年11月 メディカルケアデザイン株式会社(現 シンクヘルスケア株式会社) 代表取締役就任 2017年12月 株式会社日本クラウドキャピタル(現 株式会社FUNDINNO) 社外取締役就任(現任) 2018年4月 株式会社テックフィード 社外取締役就任 2018年6月 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 取締役就任 2018年6月 株式会社セルム 社外取締役就任 2019年8月 株式会社日本農業 社外取締役就任 2020年9月 株式会社ガラパゴス 社外取締役就任(現任) 2022年9月 当社社外取締役就任(現任) 2022年11月 VALT JAPAN株式会社 社外取締役就任(現任) 2023年2月 ドクターメイト株式会社 社外取締役就任(現任) 2024年6月 株式会社トヨコー 社外取締役就任(現任) 2026年2月 カイテク株式会社 社外取締役就任(現任) |
(注)3 |
50,000 |
|
常勤監査役 |
人見 茂樹 |
1963年10月16日 |
1987年9月 東京CPA会計学院 入社 1988年9月 青山監査法人(現 PwC Japan有限責任監査法人) 入所 1991年3月 公認会計士登録 1995年8月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ) 入所 2000年4月 株式会社モバイルステーション・ドットコム 入社 2001年4月 株式会社武富士(現 株式会社日本保証) 入社 2004年6月 同社執行役員就任 2005年10月 株式会社クロス・マーケティング入社 取締役副社長就任 2010年8月 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント 監査役就任 2011年3月 株式会社クロス・マーケティング 取締役CFO就任 2011年12月 株式会社クロス・コミュニケーション 監査役就任 2012年2月 Cross Marketing China Inc. 監事就任 2013年6月 株式会社クロス・マーケティンググループ 取締役CFO就任 2022年11月 当社社外監査役就任(現任) |
(注)4 |
28,800 |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
|
監査役 |
青木 良三 |
1958年9月7日 |
1981年4月 日本電気株式会社 入社 2006年4月 同社東北支社長就任 2006年4月 NECソフトウェア東北株式会社(現 NECソリューションイノベータ株式会社) 取締役就任 2008年3月 テクノ・マインド株式会社 取締役就任 2012年4月 NECキャピタルソリューション株式会社 執行役員常務付営業主幹就任 2013年4月 同社執行役員就任 2013年4月 電子債権アクセプタンス株式会社 取締役就任 2013年6月 NECキャピタルソリューション株式会社 取締役執行役員就任 2014年4月 同社取締役執行役員常務就任 2015年3月 電子債権アクセプタンス株式会社 取締役就任 2017年6月 NECキャピタルソリューション株式会社 代表取締役執行役員常務就任 2020年6月 同社顧問就任 2021年3月 当社社外監査役就任(現任) 2021年6月 NECキャピタルソリューション株式会社 エグゼクティブアドバイザー就任 |
(注)4 |
- |
|
監査役 |
井上 俊介 |
1982年8月27日 |
2009年12月 弁護士登録 2009年12月 長島・大野・常松法律事務所 入所 2012年9月 フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー法律事務所 入所 2016年11月 日比谷中田法律事務所 入所 2020年1月 同所パートナー就任(現任) 2022年7月 認定NPO法人3keys 理事就任(現任) 2023年10月 当社社外監査役就任(現任) |
(注)4 |
- |
|
計 |
4,344,800 |
||||
(注)1.取締役 守屋実は、社外取締役であります。
2.監査役 人見茂樹、青木良三及び井上俊介は、社外監査役であります。
3.2025年10月30日開催の定時株主総会の終結の時から、2027年7月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
4.2024年4月11日開催の臨時株主総会の終結の時から、2027年7月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
5.当社では、意思決定・監督と執行の分離による経営効率の向上を図るため、執行役員制度を導入しております。執行役員は3名で、小山浩平、岩田太郎、伊藤弘毅であります。
6.所有株式数については、2026年7月31日現在の株主名簿に基づく記載としております。
② 社外役員の状況
当社の取締役5名のうち、守屋実は社外取締役であります。
守屋実は、大手企業において役員として経営に携わるとともに、複数の企業において取締役、監査役を務めるなど、企業経営に関する豊富な経験と相当程度の知見を有しており、当社の経営に客観的かつ専門的な視点から有益かつ的確な提言・助言が期待できることから、当社の企業価値向上に寄与しているものと判断し、独立取締役に選任しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係、又は取引関係その他の利害関係はありません。
当社の監査役は3名ともに社外監査役であります。
人見茂樹は、公認会計士としての経験及び知識に基づき財務及び会計に対する十分な見識を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断し、社外監査役に選任しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係、又は取引関係その他の利害関係はありません。
青木良三は、大手企業の取締役として企業運営に関与してきており、豊富な経験及び知識に基づき企業運営やコーポレートガバナンスに関する十分な見識を有していることから、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断し、社外監査役に選任しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係、又は取引関係その他の利害関係はありません。
井上俊介は、弁護士としての経験及び知識に基づき法務に関する十分な見識を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断し、社外監査役に選任しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係、又は取引関係その他の利害関係はありません。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、取締役会又は監査役会等を通じて、内部監査担当及び会計監査人との連携状況や監査結果について報告を受けるとともに、必要に応じて適宜打合せを行い、相互連携を図り情報交換を行うことで、ガバナンスの強化、監査の効率性及び実効性の確保に努めております。
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社の監査役会は常勤監査役1名、非常勤監査役2名の3名で構成されており、3名はいずれも社外監査役であります。
常勤監査役の人見茂樹は、公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
月1回の定時の開催に加え、必要に応じて臨時監査役会を開催し、監査計画の策定、監査実施状況、監査結果の検討、監査役相互の情報共有等、監査に関する重要事項についての報告、協議を行っております。
各監査役は、毎期策定される監査計画に基づき取締役会等の重要な会議へ出席し、経営方針やガバナンス上の課題について意見交換し、必要に応じ取締役に対し提言を行っております。
常勤監査役は、上記のほか、社内の重要な会議への出席、重要書類の閲覧、取締役又は使用人への業務執行状況の聴取などを通じて経営管理状況の把握に努めております。
非常勤監査役は、取締役会の出席のほか、常勤監査役との連携等を通じて監査を実施しております。
当事業年度においては、監査役会を合計21回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
|
氏 名 |
開催回数 |
出席回数 |
|
人見 茂樹 |
21回 |
21回 |
|
青木 良三 |
21回 |
21回 |
|
井上 俊介 |
21回 |
21回 |
監査役会における具体的な検討内容として、法令又は定款の定めるところに従い、取締役の職務の執行状況を厳正かつ公正に監査するとともに、経営計画の遂行状況及び内部統制の運用状況を重点的に監査しております。
また、常勤監査役は内部監査担当及び会計監査人との定期的な情報交換会を実施し、監査役会において非常勤監査役との共有や意見交換を行い、実効性のある三様監査を実施しております。
② 内部監査の状況
当社では、独立した内部監査部門は設けておりませんが、代表取締役の命を受けた内部監査担当が内部監査規程および内部監査計画に基づき、各部門の業務に対し、内部監査を実施しております。なお、実効性の高い内部監査を実施するため、内部監査計画の策定から実施結果の報告や改善状況の確認等において、代表取締役が主体的に関与しております。
内部監査の実効性を確保するための取り組みとしては、監査役及び会計監査人と定期的に意見交換を行い、監査の内容の確認、改善状況の確認等について情報交換を行うことで効率的、効果的な監査を実施しております。また、監査結果を代表取締役および監査役会に直接報告し、必要に応じて取締役会への直接報告を行っております。被監査部門に対しては監査結果に基づく改善提案を行うとともに、その後の改善状況についてフォローアップ監査を実施することにより内部監査の実効性を担保しております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
HLB ESネクスト有限責任監査法人
(注)ESネクスト有限責任監査法人は2026年10月1日付で、名称をHLB ESネクスト有限責任監査法人に変更しております。
b.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 鈴木 数馬
指定有限責任社員 城山 智之
c.継続監査期間
5年間
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士3名、会計士試験合格者5名、その他2名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
当社は、監査法人の選定にあたり、監査実績や品質管理体制、独立性及び専門性、事業分野への理解度、監査報酬の妥当性等を総合的に判断し、選定することとしており、当該方針に基づき適任であると判断したため、当該監査法人を選定しております。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役及び監査役会は、HLB ESネクスト有限責任監査法人に対して、公益社団法人日本監査役協会の「会計監査人の選解任等に関する議案の内容の決定権行使に関する監査役の対応指針」並びに「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を踏まえ、会計監査人の独立性、品質管理の状況、職務遂行状況等の観点から、HLB ESネクスト有限責任監査法人に対する評価を行った結果、同法人による会計監査は適格であると判断しております。
④ 監査報酬の内容
a.監査公認会計士等に対する報酬
|
区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
|
監査証明業務に基づく報酬(千円) |
非監査業務に基づく報酬(千円) |
監査証明業務に基づく報酬(千円) |
非監査業務に基づく報酬(千円) |
|
|
提出会社 |
22,000 |
- |
22,300 |
- |
|
連結子会社 |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
22,000 |
- |
22,300 |
- |
b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社の事業規模や特性に照らして監査計画、監査内容、監査時間等を勘案し、双方協議のうえ監査役会の同意を得て決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
会計監査人の監査計画及び報酬見積りの算出根拠等について検討した結果、会計監査人の報酬等の額について妥当と判断し、会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社の取締役の金銭報酬限度額は、2025年10月30日開催の第9回定時株主総会において、年額60百万円以内(使用人分は含まず)と決議しております。当該株主総会終結時点の取締役の員数は5名(うち、社外取締役は1名)です。また、監査役の報酬限度額は、2022年10月28日開催の第6回定時株主総会において年額15百万円と決議しております。当該株主総会終結時点の監査役の員数は2名(うち、社外監査役は2名)です。
役員の報酬等の決定方法について、取締役の報酬は、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、取締役会にて一任を受けた代表取締役である閔弘圭が、各取締役の職務、責任及び実績等を勘案して決定することとしております。委任の理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ担当職務、貢献度等から各取締役の評価を行うには代表取締役が適していると判断したためであります。監査役の報酬は、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、常勤・非常勤の別、職責の範囲等を総合的に勘案し、監査役会にて監査役の協議及び決議により決定することとしております。また、非金銭報酬等であるストックオプションは、当社の業績、役員個々の功績及び当社の中長期的な企業価値向上への貢献期待値等を総合的に勘案し決定しております。
② 役員区分ごとの報酬額の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
|
役員区分 |
報酬等の総額(千円) |
報酬等の種類別の総額(千円) |
対象となる役員の員数(人) |
|||
|
固定報酬 |
業績連動型報酬 |
退職慰労金 |
非金銭報酬等 |
|||
|
取締役(社外取締役を除く) |
47,069 |
47,069 |
- |
- |
- |
4 |
|
監査役(社外監査役を除く) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
社外役員 |
14,400 |
14,400 |
- |
- |
- |
4 |
③ 役員ごとの報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの
該当事項はありません。
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的の株式及び純投資目的以外の目的の株式のいずれも保有しておりません。
なお、投資有価証券勘定には投資事業組合への出資として1銘柄がありますが、保有株式ではありません。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
5【従業員の状況等】
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
① 人材戦略に関する基本方針
当社グループは、「誰もが安全な社会を作る」をミッションとし、「見えないリスクを可視化する」とのビジョンのもと、ドローン等のロボット技術とデジタル技術を駆使したインフラ保全事業を展開しております。
当社グループの持続的な成長と企業価値向上のためには、現場での実用性の高いハードウェアの技術開発、AI・データ解析等のソフトウェア開発、さらにはそれらを社会実装する営業及び事業開発等の各部門において、高度な専門性とチャレンジ精神を有する優秀な人材の確保及び育成が不可欠であると認識しております。
そのため、事業拡大に応じた継続的な採用活動の展開、専門性を高める環境整備、適切な人材配置及び客観的な人事評価の実施を通じて、機動的かつ強固な組織体制の構築に努めております。
また、年齢や国籍を問わず多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルが最大限に能力を発揮できる労働環境を整備するため、リモートワーク、フレックスタイム制、時短勤務等の柔軟な働き方を導入し、多様性の尊重と従業員のエンゲージメント向上に取り組んでおります。
② 従業員給与等の決定方針
当社は、従業員の給与その他の給付について、担当する職務の内容、役割及び責任、発揮された能力並びに人事評価の結果等を総合的に勘案し、公正かつ適切な処遇を行うことを基本方針としております。
基本給については、各従業員の職務の重要性、役割及び専門性等を踏まえて決定し、人事評価の結果や貢献度等に応じて定期的な見直しを行う方針としております。また、賞与については、会社全体の業績動向及び個人の業績・行動評価等を勘案して決定する方針としております。さらに、専門性の高い人材の確保及び定着を図るため、市場における報酬水準等も勘案し、給与水準の見直しを行っております。
また、従業員の財産形成の支援及び経営参画意識の向上を図るため、従業員持株会制度を導入するとともに、従業員の中長期的な企業価値向上への貢献意欲を高めるため、ストック・オプション制度を導入しております。
(2)【従業員の状況】
① 連結会社の状況
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|
2026年7月31日現在 |
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
全社(共通) |
127 |
(22) |
|
合計 |
127 |
(22) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
2.当社グループはインフラ保全事業の単一セグメントであるため、全社共通で記載しております。
② 提出会社の状況
|
|
|
|
|
|
2026年7月31日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与 (千円) |
平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) |
|
|
123 |
(22) |
38.8 |
2.4 |
8,634 |
25.92 |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.当社はインフラ保全事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は行っておりません。
③ 労働組合の状況
当社グループにおいて、労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
④ 使用人等のみに対して付与した新株予約権の内容
当社は、使用人等のみに対する新株予約権を付与しております。当該新株予約権の内容については、「1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況 ①ストックオプション制度の内容」に記載しております。
⑤ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
当社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年8月1日から2026年7月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年8月1日から2026年7月31日まで)の財務諸表について、HLB ESネクスト有限責任監査法人により監査を受けております。
なお、ESネクスト有限責任監査法人は2026年10月1日付で、名称をHLB ESネクスト有限責任監査法人に変更しております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
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|
(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年7月31日) |
当連結会計年度 (2026年7月31日) |
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資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
751,988 |
832,230 |
|
受取手形及び売掛金 |
※1 323,009 |
※1 268,522 |
|
契約資産 |
36,918 |
108,953 |
|
商品及び製品 |
40,023 |
33,365 |
|
仕掛品 |
13,510 |
19,160 |
|
原材料及び貯蔵品 |
108,977 |
128,796 |
|
前払金 |
29,774 |
58,072 |
|
未収消費税等 |
107,766 |
124,398 |
|
その他 |
51,234 |
87,995 |
|
貸倒引当金 |
△1,492 |
△1,393 |
|
流動資産合計 |
1,461,709 |
1,660,103 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物(純額) |
23,700 |
47,639 |
|
車両運搬具(純額) |
- |
7,482 |
|
工具、器具及び備品(純額) |
99,924 |
126,406 |
|
建設仮勘定 |
5,772 |
3,340 |
|
有形固定資産合計 |
※2 129,397 |
※2 184,868 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
ソフトウエア |
4,263 |
3,294 |
|
無形固定資産合計 |
4,263 |
3,294 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
- |
29,999 |
|
関係会社株式 |
※3 73,018 |
※3 94,045 |
|
その他 |
32,364 |
57,506 |
|
投資その他の資産合計 |
105,382 |
181,551 |
|
固定資産合計 |
239,043 |
369,714 |
|
資産合計 |
1,700,752 |
2,029,817 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年7月31日) |
当連結会計年度 (2026年7月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
2,324 |
8,656 |
|
短期借入金 |
200,000 |
- |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
80,840 |
92,210 |
|
未払金 |
75,602 |
140,886 |
|
未払費用 |
122,185 |
182,704 |
|
未払法人税等 |
819 |
15,152 |
|
契約負債 |
66,093 |
161,975 |
|
その他 |
8,432 |
12,591 |
|
流動負債合計 |
556,299 |
614,178 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
211,850 |
119,640 |
|
繰延税金負債 |
- |
642 |
|
資産除去債務 |
- |
3,709 |
|
固定負債合計 |
211,850 |
123,991 |
|
負債合計 |
768,149 |
738,169 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
11,946 |
23,865 |
|
資本剰余金 |
852,063 |
1,983,927 |
|
利益剰余金 |
54,951 |
△756,612 |
|
株主資本合計 |
918,962 |
1,251,179 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
△6,654 |
△4,318 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
△6,654 |
△4,318 |
|
新株予約権 |
20,295 |
44,786 |
|
純資産合計 |
932,603 |
1,291,647 |
|
負債純資産合計 |
1,700,752 |
2,029,817 |
②【連結損益及び包括利益計算書】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
売上高 |
※1 1,406,949 |
※1 1,595,120 |
|
売上原価 |
※2 736,959 |
※2 918,710 |
|
売上総利益 |
669,989 |
676,410 |
|
販売費及び一般管理費 |
※3,※4 2,258,692 |
※3,※4 3,073,710 |
|
営業損失(△) |
△1,588,703 |
△2,397,300 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
515 |
894 |
|
補助金収入 |
1,603,384 |
1,574,122 |
|
持分法による投資利益 |
30,147 |
21,027 |
|
その他 |
13,482 |
13,015 |
|
営業外収益合計 |
1,647,529 |
1,609,060 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
11,297 |
6,550 |
|
株式交付費 |
30 |
6,314 |
|
支払手数料 |
- |
3,000 |
|
為替差損 |
- |
2,607 |
|
その他 |
521 |
782 |
|
営業外費用合計 |
11,848 |
19,254 |
|
経常利益又は経常損失(△) |
46,978 |
△807,494 |
|
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) |
46,978 |
△807,494 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
897 |
3,428 |
|
法人税等調整額 |
- |
642 |
|
法人税等合計 |
897 |
4,070 |
|
当期純利益又は当期純損失(△) |
46,081 |
△811,564 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
46,081 |
△811,564 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
△6,654 |
2,335 |
|
その他の包括利益合計 |
※5 △6,654 |
※5 2,335 |
|
包括利益 |
39,426 |
△809,228 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
39,426 |
△809,228 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
株主資本 |
|||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
462,420 |
1,536,291 |
△1,138,594 |
860,116 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
1,946 |
1,946 |
- |
3,893 |
|
減資 |
△452,420 |
452,420 |
- |
- |
|
欠損填補 |
- |
△1,138,594 |
1,138,594 |
- |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
- |
- |
46,081 |
46,081 |
|
持分法適用会社の増加に伴う利益剰余金増加額 |
- |
- |
8,870 |
8,870 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
- |
- |
- |
- |
|
当期変動額合計 |
△450,473 |
△684,227 |
1,193,546 |
58,845 |
|
当期末残高 |
11,946 |
852,063 |
54,951 |
918,962 |
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
新株予約権 |
純資産合計 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
その他の包括利益 累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
- |
- |
5,512 |
865,629 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
- |
- |
- |
3,893 |
|
減資 |
- |
- |
- |
- |
|
欠損填補 |
- |
- |
- |
- |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
- |
- |
- |
46,081 |
|
持分法適用会社の増加に伴う利益剰余金増加額 |
- |
- |
- |
8,870 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△6,654 |
△6,654 |
14,782 |
8,127 |
|
当期変動額合計 |
△6,654 |
△6,654 |
14,782 |
66,973 |
|
当期末残高 |
△6,654 |
△6,654 |
20,295 |
932,603 |
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
株主資本 |
|||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
11,946 |
852,063 |
54,951 |
918,962 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
新株の発行 |
555,175 |
555,175 |
- |
1,110,350 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
16,715 |
16,715 |
- |
33,431 |
|
減資 |
△559,972 |
559,972 |
- |
- |
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
- |
- |
△811,564 |
△811,564 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
- |
- |
- |
- |
|
当期変動額合計 |
11,918 |
1,131,863 |
△811,564 |
332,217 |
|
当期末残高 |
23,865 |
1,983,927 |
△756,612 |
1,251,179 |
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
新株予約権 |
純資産合計 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
その他の包括利益 累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
△6,654 |
△6,654 |
20,295 |
932,603 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
新株の発行 |
- |
- |
- |
1,110,350 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
- |
- |
- |
33,431 |
|
減資 |
- |
- |
- |
- |
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
- |
- |
- |
△811,564 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
2,335 |
2,335 |
24,491 |
26,827 |
|
当期変動額合計 |
2,335 |
2,335 |
24,491 |
359,044 |
|
当期末残高 |
△4,318 |
△4,318 |
44,786 |
1,291,647 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) |
46,978 |
△807,494 |
|
減価償却費 |
47,235 |
58,521 |
|
受取利息 |
△515 |
△894 |
|
支払利息 |
11,297 |
6,550 |
|
補助金収入 |
△1,603,384 |
△1,574,122 |
|
助成金収入 |
△12,900 |
△1,000 |
|
持分法による投資損益(△は益) |
△30,147 |
△21,027 |
|
株式報酬費用 |
14,782 |
36,203 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△181,307 |
54,389 |
|
契約資産の増減額(△は増加) |
△33,191 |
△72,035 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△51,849 |
△18,805 |
|
前払金の増減額(△は増加) |
△17,641 |
△28,271 |
|
未収消費税等の増減額(△は増加) |
△107,783 |
△16,583 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△5,127 |
6,300 |
|
契約負債の増減額(△は減少) |
3,487 |
95,882 |
|
未払金の増減額(△は減少) |
△9,453 |
67,658 |
|
未払費用の増減額(△は減少) |
40,199 |
60,519 |
|
未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少) |
△10,146 |
11,912 |
|
未払消費税等の増減額(△は減少) |
△20,006 |
- |
|
その他の資産の増減額(△は増加) |
△27,185 |
△37,496 |
|
その他の負債の増減額(△は減少) |
3,651 |
4,151 |
|
その他 |
△22,715 |
△17,297 |
|
小計 |
△1,965,725 |
△2,192,939 |
|
利息の受取額 |
515 |
894 |
|
利息の支払額 |
△11,167 |
△6,427 |
|
法人税等の支払額 |
△3,240 |
△1,008 |
|
補助金の受取額 |
1,603,384 |
1,574,122 |
|
助成金の受取額 |
12,900 |
1,000 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
△363,332 |
△624,357 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△47,838 |
△98,776 |
|
有形固定資産の売却による収入 |
6,850 |
10,800 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△850 |
△1,107 |
|
投資有価証券の取得による支出 |
- |
△29,999 |
|
敷金及び保証金の差入による支出 |
△19,515 |
△24,175 |
|
敷金及び保証金の回収による収入 |
- |
70 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△61,354 |
△143,188 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
200,000 |
△200,000 |
|
長期借入金の返済による支出 |
△77,520 |
△80,840 |
|
株式の発行による収入 |
- |
1,104,132 |
|
株式の発行による支出 |
△4,055 |
- |
|
ストックオプションの行使による収入 |
3,893 |
21,720 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
122,317 |
845,012 |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
△6,888 |
2,775 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△309,257 |
80,242 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
1,061,245 |
751,988 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
※ 751,988 |
※ 832,230 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の状況
・連結子会社の数 1社
・連結子会社の名称 Liberaware Korea Co., Ltd.
(2)非連結子会社の状況
該当事項はありません。
2.持分法の適用に関する事項
持分法を適用した関連会社の状況
・持分法適用の関連会社数 1社
・関連会社の名称 CalTa株式会社
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
Liberaware Korea Co., Ltd.の決算日は4月30日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を作成し、連結決算日との間に生じた重要な取引については連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券の評価基準および評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
なお、投資事業組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な決算書等を基礎として持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
② 棚卸資産
・商品及び製品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
・仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
・原材料及び貯蔵品
主に総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。
ただし、建物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 8~15年
車両運搬具 6年
工具、器具及び備品 2~20年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
自社利用のソフトウエア
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3)重要な引当金の計上基準
貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(4)重要な収益及び費用の計上基準
当社は点検ソリューション、プロダクト提供サービス(機体販売・レンタルサービス)、データ処理・解析サービス、デジタルツインプラットフォーム及びソリューション開発などのサービス提供を主な事業としております。
点検ソリューション、プロダクト提供サービス(機体販売)及びデータ処理・解析サービスは、顧客からの要請に応じた都度の契約であり、当該契約に基づくサービスの提供について履行義務を認識しております。顧客からの要請に応じた都度の契約は、当該サービス提供が完了したときに履行義務が充足されるため、当該時点で収益を認識しております。プロダクト提供サービス(機体販売)について、機体販売及び修理サービス等の複数の財又はサービスが含まれる取引においては、その契約に含まれる履行義務をそれぞれ識別しております。各履行義務への取引価格の配分は、約束した財又はサービスの独立販売価格の比率に基づいております。なお、独立販売価格を直接観察できない場合には、当該財又はサービスの履行義務を充足するために発生するコストに利益相当額を加算するアプローチにより算定された独立販売価格に基づき、取引価格の配分を行っております。
プロダクト提供サービス(レンタルサービス)及びデジタルツインプラットフォームは、一定期間の契約であり、当該契約に基づくサービスの提供について履行義務を認識しております。一定期間の契約は、契約期間にわたり時の経過につれて履行義務が充足されるため、当該契約期間に応じて収益を認識しております。
ソリューション開発は、開発業務の受託契約であり、当該契約に基づく成果物の納品について履行義務を認識しております。開発業務の受託契約は、一定の期間にわたり充足される履行義務であると判断しており、発生した原価が履行義務の充足に係る進捗度に寄与及び概ね比例していると考えられることから、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができる場合は、発生した原価に基づくインプット法(原価比例法)により進捗度を見積り、収益を認識しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる場合には、原価回収基準により収益を認識しております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合には、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社の資産及び負債は、在外子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。
(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリス
クしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(7)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
繰延資産の処理方法
・株式交付費
支出時に全額費用処理しております。
(未適用の会計基準等)
「リースに関する会計基準」等
・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)
・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等
(1)概要
企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。
借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。
(2)適用予定日
2028年7月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
「後発事象に関する会計基準」等
・「後発事象に関する会計基準」(企業会計基準第41号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)
・「後発事象に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第35号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)
(1)概要
「後発事象に関する会計基準」等は、後発事象の定義、会計処理及び開示等を取り扱う包括的な会計基準を設定することを優先的な課題とし、日本公認会計士協会 監査・保証基準委員会 監査基準報告書560実務指針第1号「後発事象に関する監査上の取扱い」で示されている会計に関する内容を原則として踏襲して企業会計基準委員会に移管することを基本的な方針として、表現の見直し及び後発事象の評価期間の整理を行うとともに、財務諸表の公表の承認に関する注記を新たに求める等、後発事象に関する会計処理及び開示について定めたものであります。
(2)適用予定日
2028年7月期の期首から適用します。
(表示方法の変更)
(連結損益及び包括利益計算書)
前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「株式交付費」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益及び包括利益計算書において、「営業外費用」に表示していた「その他」551千円は、「株式交付費」30千円、「その他」521千円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「株式報酬費用」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「その他」△7,933千円は、「株式報酬費用」14,782千円、「その他」△22,715千円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、それぞれ以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2025年7月31日) |
当連結会計年度 (2026年7月31日) |
|
受取手形 |
1,382千円 |
-千円 |
|
売掛金 |
321,626 |
268,522 |
※2 有形固定資産の減価償却累計額は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2025年7月31日) |
当連結会計年度 (2026年7月31日) |
|
有形固定資産の減価償却累計額 |
200,492千円 |
250,373千円 |
※3 関連会社に対するものは、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2025年7月31日) |
当連結会計年度 (2026年7月31日) |
|
関係会社株式 |
73,018千円 |
94,045千円 |
(連結損益及び包括利益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項 (収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
12,334千円 |
3,278千円 |
※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
給与手当 |
197,583千円 |
324,526千円 |
|
減価償却費 |
5,457 |
8,183 |
|
研究開発費 |
1,603,726 |
2,062,298 |
※4 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
1,603,726千円 |
2,062,298千円 |
※5 その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
当期発生額 |
△6,654千円 |
2,335千円 |
|
組替調整額 |
- |
- |
|
法人税等及び税効果調整前 |
△6,654 |
2,335 |
|
法人税等及び税効果額 |
- |
- |
|
為替換算調整勘定 |
△6,654 |
2,335 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(株) |
当連結会計年度増加株式数(株) |
当連結会計年度減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注) |
18,836,700 |
59,900 |
- |
18,896,600 |
|
合計 |
18,836,700 |
59,900 |
- |
18,896,600 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
- |
- |
- |
- |
(注)発行済株式の普通株式の増加は、新株予約権の行使によるものであります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
|
区分 |
新株予約権の内訳 |
新株予約権の目的となる株式の種類 |
新株予約権の目的となる株式の数(株) |
当連結会計年度末残高 (千円) |
|||
|
当連結会計年度期首 |
当連結会計年度増加 |
当連結会計年度減少 |
当連結会計年度末 |
||||
|
提出会社 (親会社) |
ストック・オプションとしての第1回新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
ストック・オプションとしての第2回新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
20,295 |
|
|
ストック・オプションとしての第3回新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
|
合計 |
- |
- |
- |
- |
- |
20,295 |
|
(注)ストック・オプションとしての第3回新株予約権は、権利行使期間の初日が到来しておりません。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(株) |
当連結会計年度増加株式数(株) |
当連結会計年度減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注) |
18,896,600 |
972,100 |
- |
19,868,700 |
|
合計 |
18,896,600 |
972,100 |
- |
19,868,700 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
- |
- |
- |
- |
(注)発行済株式の普通株式の増加は、第三者割当増資693,600株及び新株予約権の行使278,500株による増加分であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
|
区分 |
新株予約権の内訳 |
新株予約権の目的となる株式の種類 |
新株予約権の目的となる株式の数(株) |
当連結会計年度末残高 (千円) |
|||
|
当連結会計年度期首 |
当連結会計年度増加 |
当連結会計年度減少 |
当連結会計年度末 |
||||
|
提出会社 (親会社) |
ストック・オプションとしての第1回新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
ストック・オプションとしての第2回新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
18,993 |
|
|
ストック・オプションとしての第3回新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
|
ストック・オプションとしての第4回新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
25,792 |
|
|
合計 |
- |
- |
- |
- |
- |
44,786 |
|
(注)ストック・オプションとしての第4回新株予約権は、権利行使期間の初日が到来しておりません。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
現金及び預金勘定 |
751,988千円 |
832,230千円 |
|
現金及び現金同等物 |
751,988 |
832,230 |
(リース取引関係)
(借主側)
1.ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年7月31日) |
当連結会計年度 (2026年7月31日) |
|
1年内 |
28,071 |
28,071 |
|
1年超 |
38,698 |
10,626 |
|
合計 |
66,769 |
38,698 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については預金等の安全性の高い金融資産で行う方針であります。資金調達については、設備投資計画等に照らして、必要な資金を株式発行や銀行借入等により調達する方針であります。なお、デリバティブ取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金及び未払金は、そのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であります。借入金は、主に運転資金に係る資金調達を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後5年であります。
投資有価証券は業務提携等に関連する目的で保有する投資事業組合への出資であり、組合における財政状態や運用状況に伴い出資元本を割り込むリスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、営業債権について、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先別に回収期日及び残高を管理し、円滑かつ確実な回収を図っております。投資事業組合への出資については、定期的に組合の決算書を入手し組合の財政状態及び運用状況を把握することにより、リスクの軽減を図っております。
② 市場リスク(金利等の変動リスク)の管理
当社グループは、借入金については、支払金利の変動リスクを回避するため、主に固定金利を利用しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
資金収支計画を作成し、資金需要を把握しております。また、一定の手許流動性を維持することにより、流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該時価が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2025年7月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
(1)敷金(※2) |
21,119 |
20,687 |
△431 |
|
資産計 |
21,119 |
20,687 |
△431 |
|
(1)長期借入金(1年内返済予定を含む) |
292,690 |
285,120 |
△7,569 |
|
負債計 |
292,690 |
285,120 |
△7,569 |
(※1)「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「未収消費税等」「買掛金」「短期借入金」「未払金」「未払費用」「未払法人税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(※2)「敷金」については、連結貸借対照表上投資その他の資産のその他に含めております。また、回収が最終的に見込めないと認められる金額(賃借建物における原状回復費用見込額)の未償却残高を控除しております。
(※3)市場価格のない株式等の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
|
(単位:千円) |
|
区分 |
前連結会計年度 (2025年7月31日) |
|
関係会社株式 |
73,018 |
当連結会計年度(2026年7月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
(1)敷金(※2) |
38,871 |
38,110 |
△760 |
|
資産計 |
38,871 |
38,110 |
△760 |
|
(1)長期借入金(1年内返済予定を含む) |
211,850 |
207,685 |
△4,164 |
|
負債計 |
211,850 |
207,685 |
△4,164 |
(※1)「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「未収消費税等」「買掛金」「未払金」「未払費用」「未払法人税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(※2)「敷金」については、連結貸借対照表上投資その他の資産のその他に含めております。また、回収が最終的に見込めないと認められる金額(賃借建物における原状回復費用見込額)の未償却残高を控除しております。
(※3)市場価格のない株式等の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。なお、投資事業組合出資金は「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。
|
(単位:千円) |
|
区分 |
当連結会計年度 (2026年7月31日) |
|
投資事業組合出資金 |
29,999 |
|
関係会社株式 |
94,045 |
(注)1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2025年7月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
預金 |
751,988 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び売掛金 |
323,009 |
- |
- |
- |
|
未収消費税等 |
107,766 |
- |
- |
- |
|
敷金 |
4,745 |
16,373 |
- |
- |
|
合計 |
1,187,509 |
16,373 |
- |
- |
当連結会計年度(2026年7月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
預金 |
832,230 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び売掛金 |
268,522 |
- |
- |
- |
|
未収消費税等 |
124,398 |
- |
- |
- |
|
敷金 |
23,714 |
15,157 |
- |
- |
|
合計 |
1,248,865 |
15,157 |
- |
- |
(注)2.長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2025年7月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
|
短期借入金 |
200,000 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金(1年内返済予定を含む) |
80,840 |
92,210 |
34,200 |
34,200 |
34,240 |
17,000 |
|
合計 |
280,840 |
92,210 |
34,200 |
34,200 |
34,240 |
17,000 |
当連結会計年度(2026年7月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
|
長期借入金(1年内返済予定を含む) |
92,210 |
34,200 |
34,200 |
34,240 |
17,000 |
- |
|
合計 |
92,210 |
34,200 |
34,200 |
34,240 |
17,000 |
- |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
該当事項はありません。
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2025年7月31日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金 |
- |
20,687 |
- |
20,687 |
|
資産計 |
- |
20,687 |
- |
20,687 |
|
長期借入金(1年内返済予定を含む) |
- |
285,120 |
- |
285,120 |
|
負債計 |
- |
285,120 |
- |
285,120 |
当連結会計年度(2026年7月31日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金 |
- |
38,110 |
- |
38,110 |
|
資産計 |
- |
38,110 |
- |
38,110 |
|
長期借入金(1年内返済予定を含む) |
- |
207,685 |
- |
207,685 |
|
負債計 |
- |
207,685 |
- |
207,685 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
敷金
敷金の時価は、回収可能性を反映した将来キャッシュ・フローを残存期間に対応する国債の利回りで割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金の時価は、元利金の合計額と、同様の新規借入等を行った場合に想定される利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(2025年7月31日)
該当事項はありません。
なお、関係会社株式(連結貸借対照表計上額 73,018千円)については、市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。
当連結会計年度(2026年7月31日)
該当事項はありません。
なお、投資事業組合出資金(連結貸借対照表計上額 29,999千円)及び関係会社株式(連結貸借対照表計上額 94,045千円)については、市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
販売費及び一般管理費 |
14,787 |
36,203 |
2.権利不行使による失効により利益として計上した金額
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
営業外収益「その他」 |
5 |
- |
3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役 1名 当社従業員 3名 |
コタエル信託株式会社(注)2 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注)1 |
普通株式 112,500株 |
普通株式 1,217,500株 |
|
付与日 |
2022年2月1日 |
2022年6月16日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
|
権利行使期間 |
自 2024年2月1日 至 2031年12月21日 |
自 2022年6月16日 至 2034年6月15日 |
|
|
第3回新株予約権 |
第4回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役 2名 当社従業員 6名 |
当社及び当社子会社従業員 96名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数 |
普通株式 383,000株(注)1 |
普通株式 139,700株 |
|
付与日 |
2023年11月1日 |
2025年10月1日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
|
権利行使期間 |
自 2025年11月2日 至 2033年10月17日 |
自 2027年9月13日 至 2035年9月12日 |
(注)1.株式数に換算して記載しております。なお、2024年4月12日付株式分割(普通株式1株につき100株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
2.本新株予約権は、コタエル信託株式会社を受託者とする信託に割り当てられ、当社の役員及び従業員等のうち受益者として指定されたものに交付されます。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2026年7月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
第3回新株予約権 |
第4回新株予約権 |
|
権利確定前 (株) |
|
|
|
|
|
前連結会計年度末 |
- |
- |
338,000 |
- |
|
付与 |
- |
- |
- |
139,700 |
|
失効 |
- |
- |
- |
- |
|
権利確定 |
- |
- |
338,000 |
- |
|
未確定残 |
- |
- |
- |
139,700 |
|
権利確定後 (株) |
|
|
|
|
|
前連結会計年度末 |
52,600 |
1,111,500 |
- |
- |
|
権利確定 |
- |
- |
338,000 |
- |
|
権利行使 |
- |
234,000 |
44,500 |
- |
|
失効 |
- |
- |
- |
- |
|
未行使残 |
52,600 |
877,500 |
293,500 |
- |
(注)2024年4月12日付株式分割(普通株式1株につき100株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
② 単価情報
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
第3回新株予約権 |
第4回新株予約権 |
|
権利行使価格 (円) |
65 |
70 |
120 |
2,274 |
|
行使時平均株価 (円) |
- |
1,198 |
1,070 |
- |
|
付与日における公正な評価単価 (円) |
- |
ⅰ50(注)2、3 ⅱ50(注)2、3 ⅲ-(注)2 |
- |
1,451 |
(注)1.2024年4月12日付株式分割(普通株式1株につき100株の割合)による分割後の価格に調整して記載しております。
2.ⅰ 2023年9月29日受益者指定分
ⅱ 2024年5月31日受益者指定分
ⅲ ⅰ、ⅱ以外
3.第2回新株予約権について、受益者指定時に条件変更を行った結果、条件変更日におけるストック・オプションの公正な評価単価が付与日の公正な評価単価を上回ったため、公正な評価単価の見直しを行いました。なお、条件変更日時点で当社株式は未公開株式であり、公正な評価単価の見積方法を単位当たりの本源的価値の見積りによっております。
4.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
(1)第1回新株予約権から第3回新株予約権
ストック・オプションの付与日及び条件変更日時点において、当社株式は未公開株式であるため、ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法を単位当たりの本源的価値の見積りによっております。また、単位当たりの本源的価値の算定基礎となる自社の株式の評価方法は、オプション価格算定モデル法(OPM)及びDCF法により算定しております。
(2)第4回新株予約権
①使用した評価技法 モンテカルロ・シミュレーション
②主な基礎数値及び見積方法
|
株価変動性(注)1 |
60.75% |
|
予想残存期間(注)2 |
10年 |
|
予想配当(注)3 |
0円/株 |
|
無リスク利子率(注)4 |
1.66% |
(注)1.類似上場企業のボラティリティの平均値に基づいております。
2.割当日から権利行使期間満了日までの期間であります。
3.直近の配当実績に基づき算定しております。
4.予想残存期間に対応する国債の利回りであります。
5.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
6.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
(1)当連結会計年度末における本源的価値の合計額
1,223,871千円
(2)当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
306,147千円
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2025年7月31日) |
|
当連結会計年度 (2026年7月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
税務上の繰越欠損金(注) |
660,231千円 |
|
858,018千円 |
|
減価償却超過額 |
12,226 |
|
37,124 |
|
ソフトウエア |
3,734 |
|
36,055 |
|
未払賞与 |
20,613 |
|
28,654 |
|
その他 |
9,454 |
|
14,877 |
|
繰延税金資産小計 |
706,260 |
|
974,730 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 (注) |
△660,231 |
|
△858,018 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△46,028 |
|
△116,125 |
|
評価性引当額小計 |
△706,260 |
|
△974,144 |
|
繰延税金資産合計 |
- |
|
586 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
資産除去債務に対応する除去費用 |
- |
|
△1,228 |
|
繰延税金負債合計 |
- |
|
△1,228 |
|
繰延税金資産(負債)の純額 |
- |
|
△642 |
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2025年7月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
合計 (千円) |
|
税務上の繰越欠損金 (※) |
- |
- |
- |
19,271 |
52,369 |
588,590 |
660,231 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
- |
△19,271 |
△52,369 |
△588,590 |
△660,231 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2026年7月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
合計 (千円) |
|
税務上の繰越欠損金 (※) |
- |
- |
19,271 |
52,369 |
94,737 |
691,639 |
858,018 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
△19,271 |
△52,369 |
△94,737 |
△691,639 |
△858,018 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において、繰延税金資産の「その他」に含めていた「ソフトウエア」は、金額的重要性が増したため独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の注記において、繰延税金資産の「その他」に表示していた13,189千円は、「ソフトウエア」3,734千円、「その他」9,454千円として組み替えております。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2025年7月31日) |
|
当連結会計年度 (2026年7月31日) |
|
法定実効税率 |
33.6% |
|
-% |
|
(調整) |
|
|
|
|
住民税均等割 |
1.7 |
|
- |
|
評価性引当額の増減 |
27.5 |
|
- |
|
繰越欠損金の利用 |
△50.2 |
|
- |
|
持分法による投資損益 |
△21.5 |
|
- |
|
株式報酬費用 |
10.6 |
|
- |
|
その他 |
0.3 |
|
- |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
1.9 |
|
- |
(注)当連結会計年度は、税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
(資産除去債務関係)
当社グループは、事務所等の不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しておりますが、当該債務の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
なお、一部の賃貸借契約に関連する敷金が資産に計上されているため、当該資産除去債務の負債計上に代えて、当該不動産賃貸借契約に係る敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用計上する方法によっております。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループは、ドローン等を軸としたハードウェア技術と、撮影画像・映像等の加工・処理・解析・管理といったソフトウエア技術を用い、インフラ施設・設備等の保全に係るDXソリューションを提供するインフラ保全事業という単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。
なお、当連結会計年度より「インフラDX事業」について、当社グループの事業内容をより適切に表現すべく、報告セグメントの名称を「インフラ保全事業」に変更いたしました。
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
点検ソリューション |
285,532 |
223,864 |
|
プロダクト提供サービス |
521,867 |
597,015 |
|
データ処理・解析サービス |
153,013 |
225,506 |
|
デジタルツインプラットフォーム |
70,455 |
87,542 |
|
ソリューション開発 |
376,081 |
402,116 |
|
新規領域 |
- |
59,076 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
1,406,949 |
1,595,120 |
|
その他の収益 |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
1,406,949 |
1,595,120 |
2. 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表等「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。なお、顧客との契約に係る対価は、履行義務を充足してから短期のうちに受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。
3. 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約資産及び契約負債の残高等
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
顧客との契約から生じた債権(期首残高) |
- |
323,009 |
|
顧客との契約から生じた債権(期末残高) |
323,009 |
268,522 |
|
契約資産(期首残高) |
- |
36,918 |
|
契約資産(期末残高) |
36,918 |
108,953 |
|
契約負債(期首残高) |
- |
66,093 |
|
契約負債(期末残高) |
66,093 |
161,975 |
(注)1.前連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度期首残高は記載しておりません。
2.契約資産は、開発業務に係る受託契約の一部の契約について進捗度に基づいて認識する収益に係る未請求の対価であり、対価に対する当社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。
3.契約負債は、顧客からの前受金であり、収益の認識に伴い取り崩されます。
(2)当期に認識した収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額
当事業年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は44,432千円であります。
(3)残存履行義務に配分した取引価格
残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
1年以内 |
88,460 |
451,552 |
|
1年超2年以内 |
4,982 |
25,584 |
|
2年超3年以内 |
- |
14,535 |
|
3年超4年以内 |
- |
5,211 |
|
合計 |
93,442 |
496,883 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、インフラ保全事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
なお、当連結会計年度より「インフラDX事業」について、当社グループの事業内容をより適切に表現すべく、報告セグメントの名称を「インフラ保全事業」に変更いたしました。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
また、前連結会計年度の報告セグメントについても、変更後の名称で表示しています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
連結財務諸表等「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益及び包括利益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
|
(単位:千円) |
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
|
CalTa株式会社 |
305,975 |
インフラ保全事業 |
|
東京電力ホールディングス株式会社 |
159,520 |
インフラ保全事業 |
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
連結財務諸表等「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益及び包括利益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
|
(単位:千円) |
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
|
CalTa株式会社 |
321,620 |
インフラ保全事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
①連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (千円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (千円) |
科目 |
期末残高 (千円) |
|
主要株主(会社等)が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む) |
株式会社JR東日本ビルディング |
東京都 渋谷区 |
480,000 |
オフィスビル等の貸付業、コンファレンス運営事業、その他 |
- |
不動産の賃借 |
敷金の差入 |
18,000 |
投資その他の資産その他(敷金) |
26,541 |
|
賃借料等の支払 |
11,431 |
前払費用 |
2,642 |
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
不動産の賃借については、一般の取引条件と同様に市場価格等を勘案し、交渉のうえ決定しております。
②連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (千円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (千円) |
科目 |
期末残高 (千円) |
|
関連会社 |
CalTa 株式会社 |
東京都 港区 |
50,000 |
インフラ保全事業 |
(所有) 直接 34.0 |
営業取引、業務委託取引、役員の兼務、社員の出向 等 |
サービスの提供、受託開発(注) |
305,975 |
売掛金 契約資産 契約負債 |
20,610 8,872 4,389 |
|
業務委託取引(注) |
373,600 |
- |
- |
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (千円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (千円) |
科目 |
期末残高 (千円) |
|
関連会社 |
CalTa 株式会社 |
東京都 港区 |
50,000 |
インフラ保全事業 |
(所有) 直接 34.0 |
営業取引、業務委託取引、役員の兼務、社員の出向 等 |
サービスの提供、受託開発(注) |
321,620 |
売掛金 契約資産 契約負債 |
8,359 26,277 1,819 |
|
業務委託取引(注) |
420,200 |
- |
- |
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
営業取引(サービスの提供及び受託開発)及び業務委託取引については、一般の取引条件と同様に市場価格等を勘案し、交渉のうえ決定しております。
2.重要な関連会社に関する注記
重要な関連会社の要約財務情報
当連結会計年度において、重要な関連会社はCalTa株式会社であり、その要約財務諸表は以下のとおりであります。
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
流動資産合計 |
860,171 |
1,157,630 |
|
固定資産合計 |
77,915 |
98,259 |
|
|
|
|
|
流動負債合計 |
723,327 |
979,285 |
|
固定負債合計 |
- |
- |
|
|
|
|
|
純資産合計 |
214,759 |
276,604 |
|
|
|
|
|
売上高 |
1,038,143 |
1,526,746 |
|
税引前当期純利益 |
140,513 |
57,379 |
|
当期純利益 |
88,668 |
61,845 |
(1株当たり情報)
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
1株当たり純資産額 |
48.28円 |
62.76円 |
|
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
2.44円 |
△42.27円 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
2.27円 |
-円 |
(注)1.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2025年7月31日) |
当連結会計年度 (2026年7月31日) |
|
純資産の部の合計額(千円) |
932,603 |
1,291,647 |
|
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) |
20,295 |
44,786 |
|
(うち新株予約権(千円)) |
(20,295) |
(44,786) |
|
普通株式に係る期末の純資産額(千円) |
912,308 |
1,246,861 |
|
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) |
18,896,600 |
19,868,700 |
3.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円) |
46,081 |
△811,564 |
|
普通株主に帰属しない金額(千円) |
― |
― |
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円) |
46,081 |
△811,564 |
|
期中平均株式数(株) |
18,860,806 |
19,199,217 |
|
|
|
|
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益調整額 (千円) |
― |
― |
|
普通株式増加数(株) |
1,402,696 |
― |
|
(うち新株予約権(株)) |
(1,402,696) |
(―) |
|
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 |
― |
― |
(重要な後発事象)
(新株予約権の発行)
1.第5回新株予約権の発行並びに第4回新株予約権の放棄
当社は、2026年8月3日開催の取締役会において、会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づき、当社及び当社子会社の従業員に対し、新株予約権を発行することを決議し、2026年8月20日に割当が完了しております。その概要は次のとおりであります。なお、本新株予約権は、2025年9月12日付で発行を決議した第4回新株予約権の割当対象者については、各々保有する第4回新株予約権の全部を放棄することを条件として割り当てるものです。これにより、各保有者の第4回新株予約権は全て消滅し、第5回新株予約権への切替えが行われております。
新株予約権の発行要領
第5回新株予約権
①新株予約権の割当日
2026年8月20日
②新株予約権の割当対象者及び割当数
当社及び当社子会社従業員 141名(209,900個)
③新株予約権の数
209,900個(新株予約権1個につき普通株式1株)
④新株予約権の発行価額
本新株予約権と引換えに金銭を払い込むことを要しない。
⑤新株予約権の目的となる株式の種類及び数
当社普通株式 209,900株
⑥新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、新株予約権の行使により発行する株式1株当たりの金額(以下、「行使価額」といいます。)に、新株予約権1個当たりの目的となる株式数を乗じた金額とします。行使価額は、本新株予約権の募集事項決定に係る取締役会の決議日の終値(当日に終値がない場合は、それに先立つ直近の取引日の終値)とします。なお、新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、行使価額を調整します。
⑦新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額に0.5を乗じた額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合は、その端数を切り上げるものとします。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の額を減じた額とします。
⑧新株予約権の行使期間
2028年8月4日から2036年8月3日まで
2.第6回新株予約権の発行
当社は、2026年8月3日開催の取締役会において、会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づき、当社及び当社子会社の従業員に対し、新株予約権を発行することを決議し、2026年8月20日に割当が完了しております。その概要は次のとおりであります。
新株予約権の発行要領
第6回新株予約権
①新株予約権の割当日
2026年8月20日
②新株予約権の割当対象者及び割当数
当社及び当社子会社従業員 18名(83,500個)
③新株予約権の数
83,500個(新株予約権1個につき普通株式1株)
④新株予約権の発行価額
本新株予約権と引換えに金銭を払い込むことを要しない。
⑤新株予約権の目的となる株式の種類及び数
当社普通株式 83,500株
⑥新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、新株予約権の行使により発行する株式1株当たりの金額(以下、「行使価額」といいます。)に、新株予約権1個当たりの目的となる株式数を乗じた金額とします。行使価額は、本新株予約権の募集事項決定に係る取締役会の決議日の終値(当日に終値がない場合は、それに先立つ直近の取引日の終値)とします。なお、新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、行使価額を調整します。
⑦新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額に0.5を乗じた額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合は、その端数を切り上げるものとします。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の額を減じた額とします。
⑧新株予約権の行使期間
2028年8月4日から2036年8月3日まで
(子会社の設立)
当社は、2026年8月3日開催の取締役会において、当社100%出資の国内子会社を設立することを決議し、2026年8月21日に設立手続きが完了しております。
1.子会社設立の目的
産業インフラ、防災・災害対応、重要インフラ保全、安全保障領域等において活用可能な国産デュアルユース無人機及び関連ソリューションの開発・提供を行うことにより、国産無人機の競争力強化及び社会実装を推進いたします。
2.設立する子会社の概要
①名称:株式会社HINOTATE(ヒノタテ)
②所在地:東京都千代田区
③代表者名:代表取締役 林 昂平(当社取締役)
④主な事業内容:
・国産デュアルユース無人機及び関連ソリューションの研究、開発、設計、製造、販売、運用支援及び保守
・フィジカルAIその他の人工知能技術を活用した無人システム及び関連ソフトウェア・システムの研究、開発及び提供
・無人システムの構成部品を含む国内サプライチェーンの構築並びに関連企業・関係機関との連携
・防災・災害対応、重要インフラ保全、安全保障その他公共性の高い分野における無人システムの開発、運用及び各種サービスの提供
⑤出資金:1億円
⑥設立年月日:2026年8月21日
⑦大株主及び持株比率: 株式会社Liberaware 100%
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
|
区分 |
当期首残高 (千円) |
当期末残高 (千円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
200,000 |
- |
- |
- |
|
1年以内に返済予定の長期借入金 |
80,840 |
92,210 |
1.71 |
- |
|
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) |
211,850 |
119,640 |
0.94 |
2027年~2031年 |
|
合計 |
492,690 |
211,850 |
- |
- |
(注)1.平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
|
|
1年超2年以内 (千円) |
2年超3年以内 (千円) |
3年超4年以内 (千円) |
4年超5年以内 (千円) |
|
長期借入金 |
34,200 |
34,200 |
34,240 |
17,000 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における半期情報等
|
|
中間連結会計期間 |
当連結会計年度 |
|
売上高(千円) |
697,213 |
1,595,120 |
|
税金等調整前中間(当期)純損失(△)(千円) |
△515,629 |
△807,494 |
|
親会社株主に帰属する中間(当期)純損失(△)(千円) |
△516,152 |
△811,564 |
|
1株当たり中間(当期)純損失(△)(円) |
△27.29 |
△42.27 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2025年7月31日) |
当事業年度 (2026年7月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
720,903 |
818,031 |
|
受取手形及び売掛金 |
※ 325,066 |
※ 275,782 |
|
契約資産 |
36,918 |
108,953 |
|
商品及び製品 |
39,949 |
33,285 |
|
仕掛品 |
13,510 |
19,160 |
|
原材料及び貯蔵品 |
108,977 |
128,796 |
|
前払金 |
29,471 |
57,371 |
|
前払費用 |
47,835 |
82,786 |
|
未収消費税等 |
107,323 |
124,346 |
|
その他 |
※ 2,412 |
※ 2,789 |
|
貸倒引当金 |
△1,492 |
△1,393 |
|
流動資産合計 |
1,430,875 |
1,649,911 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
23,700 |
47,639 |
|
車両運搬具 |
- |
7,482 |
|
工具、器具及び備品 |
99,318 |
126,047 |
|
建設仮勘定 |
5,772 |
3,340 |
|
有形固定資産合計 |
128,791 |
184,509 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
ソフトウエア |
4,263 |
3,294 |
|
無形固定資産合計 |
4,263 |
3,294 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
- |
29,999 |
|
関係会社株式 |
86,177 |
45,368 |
|
長期前払費用 |
6,539 |
10,425 |
|
その他 |
23,353 |
43,919 |
|
投資その他の資産合計 |
116,071 |
129,711 |
|
固定資産合計 |
249,126 |
317,515 |
|
資産合計 |
1,680,002 |
1,967,426 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2025年7月31日) |
当事業年度 (2026年7月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
2,324 |
8,676 |
|
短期借入金 |
200,000 |
- |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
80,840 |
92,210 |
|
未払金 |
※ 73,778 |
※ 138,111 |
|
未払費用 |
122,185 |
182,704 |
|
未払法人税等 |
819 |
15,152 |
|
契約負債 |
66,093 |
163,017 |
|
預り金 |
8,269 |
12,105 |
|
流動負債合計 |
554,310 |
611,979 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
211,850 |
119,640 |
|
資産除去債務 |
- |
3,709 |
|
繰延税金負債 |
- |
642 |
|
固定負債合計 |
211,850 |
123,991 |
|
負債合計 |
766,160 |
735,970 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
11,946 |
23,865 |
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
493,947 |
13,865 |
|
その他資本剰余金 |
358,116 |
1,970,061 |
|
資本剰余金合計 |
852,063 |
1,983,927 |
|
利益剰余金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
29,535 |
△821,123 |
|
利益剰余金合計 |
29,535 |
△821,123 |
|
株主資本合計 |
893,546 |
1,186,669 |
|
新株予約権 |
20,295 |
44,786 |
|
純資産合計 |
913,841 |
1,231,455 |
|
負債純資産合計 |
1,680,002 |
1,967,426 |
②【損益計算書】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当事業年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
売上高 |
※1 1,409,007 |
※1 1,585,898 |
|
売上原価 |
※1 736,953 |
※1 915,975 |
|
売上総利益 |
672,054 |
669,923 |
|
販売費及び一般管理費 |
※1,※2 2,246,010 |
※1,※2 3,042,996 |
|
営業損失(△) |
△1,573,955 |
△2,373,072 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
503 |
867 |
|
補助金収入 |
1,602,519 |
1,574,122 |
|
その他 |
※1 13,212 |
11,271 |
|
営業外収益合計 |
1,616,235 |
1,586,261 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
11,297 |
6,550 |
|
株式交付費 |
30 |
6,314 |
|
支払手数料 |
- |
3,000 |
|
その他 |
519 |
3,103 |
|
営業外費用合計 |
11,846 |
18,968 |
|
経常利益又は経常損失(△) |
30,432 |
△805,779 |
|
特別損失 |
|
|
|
関係会社株式評価損 |
- |
※3 40,809 |
|
特別損失合計 |
- |
40,809 |
|
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) |
30,432 |
△846,588 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
897 |
3,428 |
|
法人税等調整額 |
- |
642 |
|
法人税等合計 |
897 |
4,070 |
|
当期純利益又は当期純損失(△) |
29,535 |
△850,659 |
【売上原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当事業年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(千円) |
構成比 (%) |
金額(千円) |
構成比 (%) |
|
Ⅰ サービス売上原価 |
|
|
|
|
|
|
労務費 |
|
160,559 |
|
154,444 |
|
|
経費 |
※1 |
455,855 |
|
507,285 |
|
|
小計 |
|
616,415 |
|
661,729 |
|
|
期首仕掛品棚卸高 |
|
2,296 |
|
896 |
|
|
合計 |
|
618,712 |
|
662,626 |
|
|
期末仕掛品棚卸高 |
|
896 |
|
476 |
|
|
サービス売上原価 |
|
617,815 |
83.8 |
662,149 |
72.3 |
|
Ⅱ 製品売上原価 |
|
|
|
|
|
|
期首製品棚卸高 |
|
33,166 |
|
19,999 |
|
|
当期製品製造原価 |
|
88,114 |
|
146,209 |
|
|
他勘定受入高 |
※2 |
1,600 |
|
266 |
|
|
合計 |
|
122,881 |
|
166,475 |
|
|
期末製品棚卸高 |
|
19,999 |
|
26,635 |
|
|
他勘定振替高 |
※3 |
3,694 |
|
9,548 |
|
|
製品売上原価 |
|
99,187 |
13.5 |
130,291 |
14.2 |
|
Ⅲ 商品売上原価 |
|
|
|
|
|
|
期首商品棚卸高 |
|
- |
|
19,950 |
|
|
当期商品仕入高 |
|
39,900 |
|
110,235 |
|
|
合計 |
|
39,900 |
|
130,185 |
|
|
期末商品棚卸高 |
|
19,950 |
|
6,650 |
|
|
商品売上原価 |
|
19,950 |
2.7 |
123,535 |
13.5 |
|
売上原価 |
|
736,953 |
100.0 |
915,975 |
100.0 |
(注)※1 主な内訳は次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度(千円) |
当事業年度(千円) |
|
業務委託費 |
146,226 |
176,369 |
|
減価償却費 |
35,740 |
45,609 |
|
消耗品費 |
95,870 |
90,123 |
|
外注加工費 |
31,277 |
44,995 |
※2 他勘定受入高の内訳は、次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度(千円) |
当事業年度(千円) |
|
固定資産からの受入高 |
1,600 |
266 |
|
合計 |
1,600 |
266 |
※3 他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度(千円) |
当事業年度(千円) |
|
原材料への振替高 |
200 |
1,788 |
|
サービス売上原価への振替高 |
2,694 |
6,560 |
|
研究開発費への振替高 |
800 |
1,200 |
|
合計 |
3,694 |
9,548 |
【製造原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当事業年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(千円) |
構成比 (%) |
金額(千円) |
構成比 (%) |
|
Ⅰ 材料費 |
|
90,758 |
99.0 |
150,893 |
96.4 |
|
Ⅱ 労務費 |
|
937 |
1.0 |
5,623 |
3.6 |
|
当期総製造費用 |
|
91,696 |
100.0 |
156,516 |
100.0 |
|
期首仕掛品棚卸高 |
|
11,032 |
|
12,613 |
|
|
他勘定受入高 |
※1 |
- |
|
1,319 |
|
|
合計 |
|
102,728 |
|
170,449 |
|
|
期末仕掛品棚卸高 |
|
12,613 |
|
18,683 |
|
|
他勘定振替高 |
※2 |
2,000 |
|
5,556 |
|
|
当期製品製造原価 |
|
88,114 |
|
146,209 |
|
※1 他勘定受入高の内訳は、次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度(千円) |
当事業年度(千円) |
|
固定資産からの受入高 |
- |
1,319 |
|
合計 |
- |
1,319 |
※2 他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度(千円) |
当事業年度(千円) |
|
固定資産への振替高 |
2,000 |
533 |
|
原材料への振替高 |
- |
3,116 |
|
サービス売上原価への振替高 |
- |
1,211 |
|
研究開発費への振替高 |
- |
696 |
|
合計 |
2,000 |
5,556 |
原価計算の方法
当社の原価計算の方法は個別原価計算であり、一部の製品については予定原価を適用し、原価差額は調整計算を行っております。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
株主資本 |
||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本 合計 |
|||
|
|
資本準備金 |
その他 資本剰余金 |
資本剰余金合計 |
その他利益 剰余金 |
利益剰余金合計 |
||
|
|
繰越利益 剰余金 |
||||||
|
当期首残高 |
462,420 |
1,178,175 |
358,116 |
1,536,291 |
△1,138,594 |
△1,138,594 |
860,116 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
1,946 |
1,946 |
- |
1,946 |
- |
- |
3,893 |
|
減資 |
△452,420 |
△686,174 |
1,138,594 |
452,420 |
- |
- |
- |
|
欠損填補 |
- |
- |
△1,138,594 |
△1,138,594 |
1,138,594 |
1,138,594 |
- |
|
当期純利益 |
- |
- |
- |
- |
29,535 |
29,535 |
29,535 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
当期変動額合計 |
△450,473 |
△684,227 |
- |
△684,227 |
1,168,129 |
1,168,129 |
33,429 |
|
当期末残高 |
11,946 |
493,947 |
358,116 |
852,063 |
29,535 |
29,535 |
893,546 |
|
|
|
|
|
|
新株予約権 |
純資産合計 |
|
当期首残高 |
5,512 |
865,629 |
|
当期変動額 |
|
|
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
- |
3,893 |
|
減資 |
- |
- |
|
欠損填補 |
- |
- |
|
当期純利益 |
- |
29,535 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
14,782 |
14,782 |
|
当期変動額合計 |
14,782 |
48,211 |
|
当期末残高 |
20,295 |
913,841 |
当事業年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
株主資本 |
||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本 合計 |
|||
|
|
資本準備金 |
その他 資本剰余金 |
資本剰余金合計 |
その他利益 剰余金 |
利益剰余金合計 |
||
|
|
繰越利益 剰余金 |
||||||
|
当期首残高 |
11,946 |
493,947 |
358,116 |
852,063 |
29,535 |
29,535 |
893,546 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
555,175 |
555,175 |
- |
555,175 |
- |
- |
1,110,350 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
16,715 |
16,715 |
- |
16,715 |
- |
- |
33,431 |
|
減資 |
△559,972 |
△1,051,973 |
1,611,945 |
559,972 |
- |
- |
- |
|
当期純損失(△) |
- |
- |
- |
- |
△850,659 |
△850,659 |
△850,659 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
当期変動額合計 |
11,918 |
△480,082 |
1,611,945 |
1,131,863 |
△850,659 |
△850,659 |
293,122 |
|
当期末残高 |
23,865 |
13,865 |
1,970,061 |
1,983,927 |
△821,123 |
△821,123 |
1,186,669 |
|
|
|
|
|
|
新株予約権 |
純資産合計 |
|
当期首残高 |
20,295 |
913,841 |
|
当期変動額 |
|
|
|
新株の発行 |
- |
1,110,350 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
- |
33,431 |
|
減資 |
- |
- |
|
当期純損失(△) |
- |
△850,659 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
24,491 |
24,491 |
|
当期変動額合計 |
24,491 |
317,614 |
|
当期末残高 |
44,786 |
1,231,455 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
(2)その他有価証券
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
なお、投資事業組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な決算書等を基礎として持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
2.棚卸資産の評価基準及び評価方法
(1)商品及び製品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2)仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(3)原材料及び貯蔵品
主に総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
3.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定率法を採用しております。
ただし、建物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 8~15年
車両運搬具 6年
工具、器具及び備品 2~20年
(2)無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
4.繰延資産の処理方法
株式交付費
支出時に全額費用処理しております。
5.引当金の計上基準
貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
6.収益及び費用の計上基準
当社は点検ソリューション、プロダクト提供サービス(機体販売・レンタルサービス)、データ処理・解析サービス、デジタルツインプラットフォーム及びソリューション開発などのサービス提供を主な事業としております。
点検ソリューション、プロダクト提供サービス(機体販売)及びデータ処理・解析サービスは、顧客からの要請に応じた都度の契約であり、当該契約に基づくサービスの提供について履行義務を認識しております。顧客からの要請に応じた都度の契約は、当該サービス提供が完了したときに履行義務が充足されるため、当該時点で収益を認識しております。プロダクト提供サービス(機体販売)について、機体販売及び修理サービス等の複数の財又はサービスが含まれる取引においては、その契約に含まれる履行義務をそれぞれ識別しております。各履行義務への取引価格の配分は、約束した財又はサービスの独立販売価格の比率に基づいております。なお、独立販売価格を直接観察できない場合には、当該財又はサービスの履行義務を充足するために発生するコストに利益相当額を加算するアプローチにより算定された独立販売価格に基づき、取引価格の配分を行っております。
プロダクト提供サービス(レンタルサービス)及びデジタルツインプラットフォームは、一定期間の契約であり、当該契約に基づくサービスの提供について履行義務を認識しております。一定期間の契約は、契約期間にわたり時の経過につれて履行義務が充足されるため、当該契約期間に応じて収益を認識しております。
ソリューション開発は、開発業務の受託契約であり、当該契約に基づく成果物の納品について履行義務を認識しております。開発業務の受託契約は、一定の期間にわたり充足される履行義務であると判断しており、発生した原価が履行義務の充足に係る進捗度に寄与及び概ね比例していると考えられることから、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができる場合は、発生した原価に基づくインプット法(原価比例法)により進捗度を見積り、収益を認識しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる場合には、原価回収基準により収益を認識しております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合には、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
(表示方法の変更)
(損益計算書)
前事業年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「株式交付費」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外費用」に表示していた「その他」549千円は、「株式交付費」30千円、「その他」519千円として組み替えております。
(貸借対照表関係)
※ 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示されたものを除く)
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前事業年度 (2025年7月31日) |
当事業年度 (2026年7月31日) |
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短期金銭債権 |
23,077千円 |
16,120千円 |
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短期金銭債務 |
1,980 |
1,100 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
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|
前事業年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当事業年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
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営業取引による取引高 |
|
|
|
売上高 |
308,055千円 |
331,815千円 |
|
仕入高 |
17,180 |
20,134 |
|
販売費及び一般管理費 |
374,484 |
420,213 |
|
営業取引以外の取引による取引高 |
159 |
- |
※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度2%、当事業年度2%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度98%、当事業年度98%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
当事業年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
|
給与手当 |
195,992千円 |
314,746千円 |
|
減価償却費 |
5,345 |
7,574 |
|
研究開発費 |
1,603,726 |
2,062,298 |
※3 関係会社株式評価損
前事業年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
関係会社株式評価損は子会社であるLiberaware Korea Co., Ltd.の株式に対して減損処理を行ったものであります。
(有価証券関係)
前事業年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式52,177千円、関連会社株式34,000千円)は、市場価格のない株式等に該当するため、時価を記載しておりません。
当事業年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式11,368千円、関連会社株式34,000千円)は、市場価格のない株式等に該当するため、時価を記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
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前事業年度 (2025年7月31日) |
|
当事業年度 (2026年7月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
税務上の繰越欠損金 |
659,023千円 |
|
854,687千円 |
|
減価償却超過額 |
12,226 |
|
37,124 |
|
ソフトウエア |
3,734 |
|
36,055 |
|
未払賞与 |
20,613 |
|
28,654 |
|
関係会社株式評価損 |
- |
|
14,050 |
|
棚卸資産評価損 |
3,539 |
|
3,165 |
|
敷金償却 |
2,263 |
|
2,929 |
|
一括償却資産 |
2,201 |
|
1,634 |
|
資産除去債務 |
- |
|
1,277 |
|
減損損失 |
645 |
|
319 |
|
その他 |
805 |
|
5,551 |
|
繰延税金資産小計 |
705,052 |
|
985,449 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 |
△659,023 |
|
△854,687 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△46,028 |
|
△130,176 |
|
評価性引当額小計 |
△705,052 |
|
△984,863 |
|
繰延税金資産合計 |
- |
|
586 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
資産除去債務に対応する除去費用 |
- |
|
△1,228 |
|
繰延税金負債合計 |
- |
|
△1,228 |
|
繰延税金資産(負債)の純額 |
- |
|
△642 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
|
前事業年度 (2025年7月31日) |
|
当事業年度 (2026年7月31日) |
|
法定実効税率 |
33.6% |
|
-% |
|
(調整) |
|
|
|
|
住民税均等割 |
2.7 |
|
- |
|
評価性引当額の増減 |
27.6 |
|
- |
|
繰越欠損金の利用 |
△77.5 |
|
- |
|
株式報酬費用 |
16.3 |
|
- |
|
その他 |
0.3 |
|
- |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
2.9 |
|
- |
(注)当事業年度は、税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表等「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (4)重要な収益及び費用の計上基準」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
連結財務諸表等「注記事項(重要な後発事象)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
|
(単位:千円) |
|
区分 |
資産の種類 |
当期首残高 |
当期増加額 |
当期減少額 |
当期償却額 |
当期末残高 |
減価償却 累計額 |
|
有形固定資産 |
建物 |
23,700 |
27,040 |
- |
3,101 |
47,639 |
12,884 |
|
|
車両運搬具 |
- |
8,687 |
- |
1,205 |
7,482 |
1,205 |
|
|
工具、器具及び備品 |
99,318 |
82,898 |
4,323 |
51,846 |
126,047 |
235,872 |
|
|
建設仮勘定 |
5,772 |
25,349 |
27,780 |
- |
3,340 |
- |
|
|
計 |
128,791 |
143,975 |
32,104 |
56,153 |
184,509 |
249,962 |
|
無形固定資産 |
ソフトウエア |
4,263 |
1,107 |
- |
2,075 |
3,294 |
- |
|
|
計 |
4,263 |
1,107 |
- |
2,075 |
3,294 |
- |
(注)当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。
|
工具、器具及び備品 |
四足歩行ロボットの購入 |
31,938 |
千円 |
|
工具、器具及び備品 |
サーバの購入 |
21,492 |
千円 |
|
工具、器具及び備品 |
ドローンの製造 |
12,055 |
千円 |
【引当金明細表】
|
科目 |
当期首残高 (千円) |
当期増加額 (千円) |
当期減少額 (千円) |
当期末残高 (千円) |
|
貸倒引当金 |
1,492 |
1,393 |
1,492 |
1,393 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
|
事業年度 |
毎年8月1日から翌年7月31日 |
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定時株主総会 |
毎事業年度の終了後3か月以内 |
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基準日 |
毎事業年度末日 |
|
剰余金の配当の基準日 |
毎年1月31日 毎年7月31日 |
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1単元の株式数 |
100株 |
|
単元未満株式の買取り |
|
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取扱場所 |
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
|
株主名簿管理人 |
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
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取次所 |
- |
|
買取手数料 |
株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
|
公告掲載方法 |
電子公告により行う。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日刊工業新聞に掲載して行う。 公告掲載URL https://liberaware.co.jp |
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株主に対する特典 |
該当事項はありません。 |
(注)当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない旨、定款に定めております。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第9期)(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)2025年10月31日関東財務局長に提出
(2)内部統制報告書及びその添付書類
2025年10月31日関東財務局長に提出
(3)半期報告書及び確認書
(第10期中)(自 2025年8月1日 至 2026年1月31日)2026年3月13日関東財務局長に提出
(4)臨時報告書
2025年9月12日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(新株予約権の発行)に基づく臨時報告書であります。
2025年10月31日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
2026年7月15日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(臨時株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
2026年8月3日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(新株予約権の発行)に基づく臨時報告書であります。
2026年10月8日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)に基づく臨時報告書であります。
2026年10月13日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)に基づく臨時報告書であります。
(5)臨時報告書の訂正報告書
2025年10月21日関東財務局長に提出
2025年9月12日提出の臨時報告書(新株予約権の発行)に係る訂正報告書であります。
2026年8月24日関東財務局長に提出
2026年8月3日提出の臨時報告書(新株予約権の発行)に係る訂正報告書であります。
(6)有価証券届出書(第三者割当による増資)及びその添付書類
2026年3月13日関東財務局長に提出
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。