【表紙】
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【提出書類】 |
有価証券報告書 |
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【根拠条文】 |
金融商品取引法第24条第1項 |
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【提出先】 |
関東財務局長 |
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【提出日】 |
2026年8月28日 |
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【事業年度】 |
第26期(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
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【会社名】 |
サイバーステップホールディングス株式会社 (旧会社名 サイバーステップ株式会社) |
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【英訳名】 |
CyberStep Holdings, Inc. (旧英訳名 CyberStep, Inc.) (注)2025年8月29日開催の第25回定時株主総会の決議により、2025年12月1日から会社名及び英訳名を上記のとおり変更いたしました。 |
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【代表者の役職氏名】 |
代表取締役社長 湯浅 慎司 |
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【本店の所在の場所】 |
東京都杉並区和泉一丁目22番19号 |
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【電話番号】 |
0570(032)085 (代表) |
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【事務連絡者氏名】 |
財務部長 松本 州正 |
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【最寄りの連絡場所】 |
東京都杉並区和泉一丁目22番19号 |
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【電話番号】 |
0570(032)085 (代表) |
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【事務連絡者氏名】 |
財務部長 松本 州正 |
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【縦覧に供する場所】 |
株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
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回次 |
第22期 |
第23期 |
第24期 |
第25期 |
第26期 |
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決算年月 |
2022年5月 |
2023年5月 |
2024年5月 |
2025年5月 |
2026年5月 |
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|
売上高 |
(百万円) |
7,416 |
4,057 |
2,986 |
2,504 |
2,142 |
|
経常損失(△) |
(百万円) |
△1,488 |
△1,255 |
△1,520 |
△1,916 |
△1,548 |
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
(百万円) |
△2,097 |
△1,380 |
△1,458 |
△1,695 |
△2,179 |
|
包括利益 |
(百万円) |
△2,079 |
△1,360 |
△1,529 |
△2,132 |
△2,266 |
|
純資産額 |
(百万円) |
2,025 |
2,321 |
1,152 |
546 |
6,530 |
|
総資産額 |
(百万円) |
2,831 |
3,338 |
2,045 |
1,077 |
7,226 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
216.66 |
184.13 |
86.40 |
27.82 |
79.72 |
|
1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△258.98 |
△126.98 |
△122.34 |
△110.71 |
△46.67 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
70.1 |
64.4 |
54.6 |
47.4 |
90.4 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△1,235 |
△1,186 |
△1,442 |
△2,048 |
△3,127 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△56 |
△223 |
△60 |
19 |
△1,625 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
688 |
1,787 |
82 |
1,895 |
8,158 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
(百万円) |
1,673 |
2,160 |
822 |
212 |
3,634 |
|
従業員数 |
(人) |
352 |
342 |
264 |
196 |
224 |
|
(外、平均臨時雇用者数) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
|
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
2.自己資本利益率については、親会社株主に帰属する当期純損失が計上されているため記載しておりません。
3.株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失が計上されているため記載しておりません。
4.平均臨時雇用者数はその総数が従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
5.第23期より金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更しております。なお、比較を容易にするため、第22期についても百万円単位で表示しております。
(2)提出会社の経営指標等
|
回次 |
第22期 |
第23期 |
第24期 |
第25期 |
第26期 |
|
|
決算年月 |
2022年5月 |
2023年5月 |
2024年5月 |
2025年5月 |
2026年5月 |
|
|
売上高 |
(百万円) |
6,682 |
3,548 |
2,530 |
2,128 |
1,141 |
|
経常損失(△) |
(百万円) |
△1,693 |
△1,266 |
△1,060 |
△1,400 |
△2,049 |
|
当期純損失(△) |
(百万円) |
△2,242 |
△1,385 |
△1,149 |
△1,529 |
△2,979 |
|
資本金 |
(百万円) |
2,748 |
3,451 |
3,632 |
4,075 |
8,215 |
|
発行済株式総数 |
(株) |
9,166,901 |
11,682,982 |
12,933,482 |
18,382,382 |
81,913,082 |
|
純資産額 |
(百万円) |
1,636 |
1,654 |
866 |
312 |
5,488 |
|
総資産額 |
(百万円) |
2,383 |
2,574 |
1,641 |
973 |
6,014 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
174.27 |
138.52 |
64.31 |
15.12 |
67.01 |
|
1株当たり配当額 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
(うち1株当たり中間配当額) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
|
|
1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△276.87 |
△127.43 |
△96.39 |
△99.87 |
△63.80 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
67.0 |
62.9 |
50.7 |
28.5 |
91.3 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
配当性向 |
(%) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
従業員数 |
(人) |
325 |
324 |
239 |
177 |
40 |
|
(外、平均臨時雇用者数) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
|
|
株主総利回り |
(%) |
85.1 |
66.5 |
37.8 |
41.2 |
28.9 |
|
(比較指標:TOPIX) |
(%) |
(99.5) |
(110.8) |
(144.2) |
(145.7) |
(205.8) |
|
最高株価 |
(円) |
768 |
1,257 |
574 |
435 |
451 |
|
最低株価 |
(円) |
325 |
440 |
238 |
135 |
185 |
(注)1.配当を行っておりませんので、1株当たり配当額及び配当性向については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
3.自己資本利益率については、当期純損失が計上されているため記載しておりません。
4.株価収益率については、当期純損失が計上されているため記載しておりません。
5.平均臨時雇用者数はその総数が従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
6.最高・最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
7.第23期より金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更しております。なお、比較を容易にするため、第22期についても百万円単位で表示しております。
2【沿革】
当社は、現代表取締役会長佐藤類が2000年4月に個人事業として創業し、同年7月に東京都調布市小島町においてサイバーステップ・ドット・コム有限会社に法人改組し、対戦格闘型のオンラインゲームの試作品開発に着手したことに始まり、2001年8月にサイバーステップ株式会社に改組し、今日に至っております。
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年月 |
事項 |
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2001年 8月 |
有限会社から株式会社へ改組し、東京都調布市布田1丁目43番地3号に資本金1,000万円でサイバーステップ株式会社を設立 |
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2001年 8月 |
ネットワーク対戦型3Dアクションゲーム『ゲットアンプド』(注1)を発表 |
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2001年10月 |
本社を東京都多摩市に移転 |
|
2004年 4月 |
本社を東京都調布市に移転 |
|
2004年10月 |
米国市場参入準備のため米国カリフォルニア州に子会社CyberStep Communications, Inc.設立 |
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2006年 3月 |
日本における『鋼鉄戦記C21』(注2)の自社運営サービスを開始 |
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2006年 7月 |
東京証券取引所 マザーズ市場に上場(証券コード:3810) |
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2006年 8月 |
本社を東京都渋谷区に移転 |
|
2007年 2月 |
日本における『ゲットアンプド』の自社運営サービスを開始 |
|
2007年11月 |
韓国における『ゲットアンプド2』(注3)運営権ライセンス契約を締結 |
|
2008年 2月 |
中国における『ゲットアンプド2』運営権ライセンス契約を締結 |
|
2008年11月 |
日本における自社運営による『ゲットアンプド2』商用サービス開始 |
|
2008年12月 |
日本における自社運営による『コズミックブレイク』(注4)商用サービス開始 |
|
2010年 4月 |
韓国市場参入のため韓国に子会社CyberStep Entertainment, Inc.設立 |
|
2010年12月 |
北米における自社運営による『ゲットアンプド2』『コズミックブレイク』商用サービス開始 |
|
2011年 8月 |
韓国における自社運営による『コズミックブレイク』商用サービス開始 |
|
2011年12月 |
台湾における自社運営による『ゲットアンプド2』商用サービス開始 |
|
2012年 2月 |
台湾における自社運営による『コズミックブレイク』商用サービス開始 |
|
2012年 2月 |
本社を東京都杉並区に移転 |
|
2012年 8月 |
ブラジル市場参入のためブラジルに子会社CyberStep Brasil, Ltda.設立 |
|
2012年 9月 |
香港市場参入のため香港に子会社CyberStep HongKong Limited設立 |
|
2012年10月 |
ブラジルにおける自社運営による『ゲットアンプド』商用サービス開始 |
|
2012年11月 |
オランダにおける自社運営による『ゲットアンプド』商用サービス開始 |
|
2012年11月 |
台湾における自社運営による『C21』(注2)商用サービス開始 |
|
2012年12月 |
ブラジルにおける自社運営による『ゲットアンプド2』商用サービス開始 |
|
2012年12月 |
オランダにおける自社運営による『ゲットアンプド2』商用サービス開始 |
|
2012年12月 |
ブラジルにおける自社運営による『コズミックブレイク』商用サービス開始 |
|
2013年 6月 |
フィリピン市場参入のためフィリピンに子会社CyberStep Philippines Inc.設立 |
|
2013年 6月 |
インドネシア市場参入のためインドネシアに子会社PT. CyberStep Jakarta Games設立 |
|
2013年 7月 |
台湾における自社運営による『ゲットアンプド』商用サービス開始 |
|
2013年12月 |
日本における自社運営による『鬼斬』(注5)商用サービス開始 |
|
2014年 4月 |
インドネシアにおける自社運営による『ゲットアンプド』商用サービス開始 |
|
2014年 7月 |
北米における自社運営による『鬼斬』商用サービス開始 |
|
2014年 7月 |
台湾、香港、マカオにおける自社運営による『鬼斬』商用サービス開始 |
|
2015年 2月 |
韓国における自社運営による『鬼斬』商用サービス開始 |
|
2015年 4月 |
日本における自社運営による『コズミックブレイク2』(注6)商用サービス開始 |
|
2015年 8月 |
ブラジルにおける自社運営による『コズミックブレイク2』商用サービス開始 |
|
2015年12月 |
日本における自社運営による『鬼斬 百鬼夜行』商用サービス開始 |
|
2015年12月 |
北米における自社運営による『コズミックブレイク2』商用サービス開始 |
|
2015年12月 |
韓国における自社運営による『コズミックブレイク2』商用サービス開始 |
|
2015年12月 2015年12月 |
台湾における自社運営による『コズミックブレイク2』商用サービス開始 日本における自社運営による『Dash!!スシニンジャ』商用サービス開始 |
|
2016年 3月 |
日本における自社運営による『コズミックブレイク ソラの戦団』(注7)商用サービス開始 |
|
2016年 6月 |
日本における自社運営による『ハコネちゃんタイピング』商用サービス開始 |
|
2016年 7月 |
日本における自社運営による『鬼斬~日本を旅するRPG~』商用サービス開始 |
|
2017年 1月 |
日本における自社運営による『オンラインクレーンゲーム トレバ2D』(注8)商用サービス開始 |
|
2017年 4月 |
欧州における自社運営による『鬼斬』商用サービス開始 |
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年月 |
事項 |
|
2017年 7月 |
日本における自社運営による『Q&Q アンサーズ』(注9)商用サービス開始 |
|
2017年 7月 |
台湾市場参入のため台湾に子会社CyberStep Digital, Inc. 設立 |
|
2017年10月 |
東京証券取引所 市場第二部に上場市場変更(証券コード:3810) |
|
2018年 5月 |
日本における自社運営による『さわって!ぐでたま~3どめのしょうじき~』(注10)商用サービス開始 |
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2018年 5月 |
日本における自社運営による『相剋のエルシオン 光と闇の輪廻』(注11)商用サービス開始 |
|
2018年 7月 |
日本における自社運営による『暁のブレイカーズ』(注12)商用サービス開始 |
|
2018年 7月 |
日本における自社運営による『Eコマースサービス ミレバ』(注13)商用サービス開始 |
|
2018年10月 |
日本における自社開発による『KDJ-ONE』(注14)を販売開始 |
|
2018年12月 |
香港、シンガポールにおける自社運営による『トモトル ~ハローキティとハピネスライフ~』(注15)商用サービス開始 |
|
2018年12月 |
日本における自社運営による『トモトル ~ハローキティとハピネスライフ~』商用サービス開始 |
|
2018年12月 |
北米における自社運営による『トモトル ~ハローキティとハピネスライフ~』商用サービス開始 |
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2018年12月 |
日本における自社運営による『ゲットアンプドモバイル』(注16)商用サービス開始 |
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2019年 1月 |
北米における自社運営による『ゲットアンプドモバイル』商用サービス開始 |
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2019年 1月 |
欧州における自社運営による『ゲットアンプドモバイル』商用サービス開始 |
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2021年 4月 |
日本における自社運営による『CosmicBreak Universal』(注17)商用サービス開始 |
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2021年10月 |
日本における自社運営による『ハッピークズトピア』(注18)商用サービス開始 |
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2021年11月 |
日本における自社運営による『鬼斬 HEROES』(注19)商用サービス開始 |
|
2021年12月 |
日本における自社運営による『CosmicBreak GUN & SLASH』(注20)商用サービス開始 |
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2022年 4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行 |
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2023年 4月 |
日本における自社運営による『テラビット』(注21)商用サービス開始 |
|
2023年11月 |
日本における自社運営による『BLACK STELLA PTOLOMEA』(注22)商用サービス開始 |
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2025年 2月 |
投資分野での事業拡大を目的としてサイバーステップベンチャーズ株式会社(現 PEAQ株式会社)設立 |
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2025年 3月 |
エンターテインメント分野での事業拡大を目的として株式会社ONKN設立 |
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2025年 5月 |
関係会社の事業の効率化を図るため中間持株会社サイバーステップノヴァ株式会社設立 |
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2025年 9月 |
エンターテインメント分野での事業拡大を目的としてミライヲツナグ株式会社及びテノーラ株式会社設立 |
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2025年11月 |
CyberStep (Shanghai), Inc.の清算完了 |
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2025年11月 |
株式会社ONKNの全株式売却 |
|
2025年12月 |
持株会社体制に移行し、商号を「サイバーステップホールディングス株式会社」に変更 トレバ株式会社、サイバーステップ株式会社及びCrypTech Capital株式会社設立 |
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2026年 3月 |
株式会社TRUXiAの全株式取得 |
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2026年 4月 |
株式会社MAKE VALUEのブランド時計等の古物売買事業の譲受 |
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2026年 4月 |
NAXA株式会社の全株式取得 |
(注1)『ゲットアンプド』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注2)『鋼鉄戦記C21』『C21』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注3)『ゲットアンプド2』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注4)『コズミックブレイク』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注5)『鬼斬』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注6)『コズミックブレイク2』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注7)『コズミックブレイク ソラの戦団』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注8)『オンラインクレーンゲーム トレバ2D』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注9)『Q&Q アンサーズ』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注10)『さわって!ぐでたま~3どめのしょうじき~』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注11)『相剋のエルシオン 光と闇の輪廻』とは、当社がライセンスを購入したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注12)『暁のブレイカーズ』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注13)『Eコマースサービス ミレバ』とは、当社が開発したEコマースサービスのタイトル名であります。
(注14)『KDJ-ONE』とは、当社が開発したポータブルオーディオワークスステーションのタイトル名であります。
(注15)『トモトル ~ハローキティとハピネスライフ~』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注16)『ゲットアンプドモバイル』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注17)『CosmicBreak Universal』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注18)『ハッピークズトピア』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注19)『鬼斬 HEROES』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注20)『CosmicBreak GUN & SLASH』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注21)『テラビット』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
(注22)『BLACK STELLA PTOLOMEA』とは、当社が開発したオンラインゲームのタイトル名であります。
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)では、「オンラインゲーム事業」及び「エンターテインメント事業」の2つの報告セグメント、並びに「その他事業」の事業セグメントにより構成されております。
当社は2025年12月1日付で持株会社体制に移行し、同日付で商号を「サイバーステップホールディングス株式会社」に変更し、トレバ株式会社、サイバーステップ株式会社及びCrypTech Capital株式会社を新設しております。
各セグメントにおける主要な事業内容と各事業に該当する主要な会社は、以下のとおりであります。
|
セグメント |
主要な事業の内容 |
主要な会社 |
|
- |
グループ会社の経営管理 |
サイバーステップホールディングス株式会社 |
|
オンラインゲーム事業 |
オンラインゲームの運営 |
CyberStep Communications, Inc. |
|
オンラインゲーム事業 |
オンラインゲームの運営 |
CyberStep Digital, Inc. |
|
オンラインゲーム事業 |
オンラインゲームの開発・運営 |
トレバ株式会社 |
|
オンラインゲーム事業 |
オンラインゲームの開発・運営 |
サイバーステップ株式会社 |
|
その他 |
投資及び運用関連事業 |
CrypTech Capital株式会社 |
|
- |
美容商材の卸売事業及びOEMブランドの企画・開発・販売事業 |
PEAQ株式会社 |
|
- |
商品卸売事業 |
サイバーステップノヴァ株式会社 |
|
その他 |
商品企画及び卸売事業 |
ミライヲツナグ株式会社 |
|
その他 |
EC及びデジタルコンテンツの企画・製造・販売事業 |
テノーラ株式会社 |
|
- |
広告代理業及びイベント企画制作事業 |
株式会社TRUXiA |
|
- |
広告代理業及びイベント企画制作事業 |
NAXA株式会社 |
|
- |
商品企画及び販売事業 |
株式会社リバイバル |
<オンラインゲーム事業1 ライセンス供与>
当社グループが自社開発したオンラインゲームを、海外のオンラインゲーム運営会社(以下、「運営会社」という。)とライセンス契約を締結し、その運営権を与えております。運営会社は、集客のためのマーケティング活動、顧客サポート、サーバー管理等を主体となって行います。当社グループは、運営会社の収益の拡大のために、これらの活動を支援しております。なお、この契約は1つのゲームタイトルにつき、1ヶ国において、1社を原則とし、運営会社の現地での独占運営権を許諾するもので、あわせて当社グループからのゲームに関する継続的なアップデートとテクニカルサポートを提供するという内容となっております。この契約に基づき、当社グループは運営会社から契約締結時に発生する契約金(ライセンス料)を徴収し、ゲームサービス提供開始後は、運営会社がユーザーより徴収するサービスの利用料、すなわちオンラインゲーム上でアイテムを利用することにより課金される料金に連動して、その一定率をロイヤリティーとして徴収しております。なお、ロイヤリティーの支払い条件等に関しては、運営会社との個別の契約に基づいて定められております。
[事業系統図]
<オンラインゲーム事業2 自社運営サービス>
自社運営サービスとは、ゲーム運営会社を介さずに当社グループが自社でオンラインゲームサービスを提供するサーバー群を用意し、自社でマーケティング活動を行って直接ユーザーにオンラインゲームサービスを提供するビジネスモデルです。
日本国内においては『ゲットアンプド』『鋼鉄戦記C21』『鬼斬』『オンラインクレーンゲーム・トレバ』『CosmicBreak Universal』『ハッピークズトピア』『テラビット』、北米地域においては『鬼斬』『オンラインクレーンゲーム・トレバ』(以下、「トレバ」)、台湾・香港・マカオにおいては『ゲットアンプド』『ゲットアンプド2』『鬼斬』を自社運営サービスしております。
自社運営サービスの課金方法はアイテム課金制を採用し、当社グループは決済代行会社に手数料を支払い、ユーザーへの回収業務を委託しております。
当社グループは、新しいアイテムの投入を含む、定期的なアップデートを行うことで、ユーザーに愛され続けるゲームになることを目指しております。
[事業系統図]
<エンターテインメント事業>
エンターテインメント事業とは、主に劇場映画やアニメーション等の映像作品における音響制作の受注や製作委員会への出資による収益分配、及び声優タレントのプロダクション運営・管理を展開しているものであります。
また、近年においては、SNS等の普及により動画配信プラットフォームにおいて活動するクリエイターの数や動画コンテンツの種類等が拡大している中で、当社グループは新規分野として当社グループ在籍タレント及び外部のクリエイターによるYouTubeを中心とした動画配信プラットフォーム上でのVTuber(注1)としての動画制作を含めた活動支援及びそのキャラクターIPを使用したコンテンツ制作等に注力しております。動画コンテンツにおいては、動画配信プラットフォーム上での広告収益が主な収入源となります。
(注1)Google LLCが運営する動画配信プラットフォームであるYouTubeにおいて、モーションキャプチャー技術やアバターを利用して活動するものの名称であります。
[事業系統図]
<その他事業>
その他事業においては、当社グループにおける新たな収益基盤の構築及び事業領域の多角化を目的として、商品の企画・販売等に関する事業を展開しております。具体的には、グループ内の各事業会社を中心として、各種商品の企画、製造、卸売事業、並びにインターネット等を通じたEC(電子商取引)サイトの運営及びデジタルコンテンツの企画・販売等を行っております。
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業 の内容 |
議決権の所有割合(%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) |
米国 |
510千米USD |
オンラインゲーム事業 |
100 (100) |
当社が開発したオンラインゲームの運営を行っている。 |
|
(連結子会社) |
台湾 台北市 |
3,500千TWD |
オンラインゲーム事業 |
100 |
当社が開発したオンラインゲームの運営を行っている。 |
|
(連結子会社) トレバ株式会社 (注)1、4 |
東京都 杉並区 |
100百万円 |
オンラインゲーム事業 |
100 |
当社とオンラインゲーム事業における取引を行っている。 資金貸付あり。 |
|
(連結子会社) サイバーステップ株式会社 (注)4 |
東京都 杉並区 |
100百万円 |
オンラインゲーム事業 |
100 |
当社とオンラインゲーム事業における取引を行っている。 資金貸付あり。 |
|
(連結子会社) CrypTech Capital株式会社 (注)4 |
東京都 杉並区 |
10百万円 |
投資及び運用関連事業 |
100 |
当社と投資及び運用関連事業における取引を行っている。 |
|
(連結子会社) PEAQ株式会社 (注)8 |
東京都 杉並区 |
12百万円 |
美容商材の卸売事業及びOEMブランドの企画・開発・販売事業 |
100 |
当社と美容商材の卸売事業及びOEMブランドの企画・開発・販売事業における取引を行っている。 |
|
(連結子会社) サイバーステップノヴァ株式会社 |
東京都 杉並区 |
10百万円 |
商品卸売事業 |
100 |
当社と商棚卸事業における取引を行っている。 |
|
(連結子会社) ミライヲツナグ株式会社 (注)4 |
東京都 杉並区 |
10百万円 |
商品企画及び卸売事業 |
100 |
当社と商品企画及び卸売事業における取引を行っている。 資金貸付あり。 |
|
(連結子会社) テノーラ株式会社 (注)4 |
東京都 杉並区 |
10百万円 |
EC及びデジタルコンテンツの企画・製造・販売事業 |
100 |
当社とEC及びデジタルコンテンツの企画・製造・販売取引における取引を行っている。 資金貸付あり。 |
|
(連結子会社) 株式会社TRUXiA (注)5 |
東京都 港区 |
8百万円 |
広告代理業及びイベント企画制作事業 |
100 |
当社と広告代理業及びイベント企画性制作事業における取引を行っている。 |
|
(連結子会社) NAXA株式会社 (注)5 |
東京都 渋谷区 |
1百万円 |
広告代理業及びイベント企画制作事業 |
100 |
当社と広告代理業及びイベント企画性制作事業における取引を行っている。 |
|
(連結子会社) 株式会社リバイバル (注)4 |
東京都 杉並区 |
10百万円 |
商品企画及び販売事業 |
100 |
当社と商品企画及び販売事業における取引を行っている。 |
(注)1. トレバ株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 669百万円
(2)経常損失 △157百万円
(3)当期純損失 △162百万円
(4)純資産額 101百万円
(5)総資産額 140百万円
2.特定子会社に該当しております。
3.関係内容の役員の兼任における当社役員は執行役員を含んでおります。
4.当連結会計年度において、トレバ株式会社、サイバーステップ株式会社、CrypTech Capital株式会社、ミライヲツナグ株式会社、テノーラ株式会社及び株式会社リバイバルを新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
5.当連結会計年度において、株式会社TRUXiA及びNAXA株式会社の全株式を取得したため、連結の範囲に含めております。
6.当連結会計年度において、CyberStep (Shanghai), Inc.の清算が完了したため、連結の範囲から除外しております。
7.当連結会計年度において、株式会社ONKNの全株式を売却したため、連結の範囲から除外しております。
8.当連結会計年度において、サイバーステップベンチャーズ株式会社はPEAQ株式会社に商号を変更しております。
9.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、「世界中を楽しくするエンターテイメントを世に送り出す」という理念のもと研究開発を核に、他タイトル展開、多国展開、マルチプラットフォーム対応を進めております。また、自社開発・自社サービスという強みを最大限に活用し、新規タイトルのサービスを素早く提供できる体制を確立し積極的な開発・事業拡大と収益性の確保・向上に努め、企業価値を高めていくことでユーザーや当社株主及びステークホルダーの満足度向上や信頼構築に繋がると考えております。
(2)中長期的な会社の経営戦略
当社グループが属するオンラインゲーム業界につきましては、引き続き安定的な成長が見込まれる市場ではあるものの、新規参入企業の増加に伴い厳しい競争環境となっております。
このような状況のもと、当社グループは、当社グループの得意技術を活用して手がけてきた3Dオンラインゲームに加え、斬新な発想力と独自の開発力を活かし、新たなジャンルでのゲームを提案してまいります。また、当社グループはグローバル規模で変化を続けるオンラインゲーム業界の経営環境に適応し、海外市場にも通用するゲームタイトルの開発・運営に取り組んでまいります。
(3)目標とする経営指標
当社グループでは、収益力を計る指標として、売上高経常利益率を重視するとともに、株主価値の向上のために1株当たり当期純利益(EPS)を重要な経営指標として位置づけております。
(4)経営環境及び経営戦略並びに優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
A.「オンラインクレーンゲーム・トレバ」を主力とした複数タイトルの運営による収益性の改善及び強化
昨今における他社参入の競争の激化による市場環境の変化が続く中で、今後の当社グループが更なる成長を目指していくためには、既存サービスの抜本的な見直しによる収益性の改善を進めると共に引き続きユーザーの満足度を意識したサービス体制の構築を図り、新たな付加サービスと顧客層の開拓が重要課題であると考えております。「オンラインクレーンゲーム・トレバ」においては、固定費の大幅な削減を図り収益化を図るほか、オリジナル景品の開発や様々なプロモーション媒体の活用、既存サービスにおきましても定期的なキャンペーンや快適さを意識した機能の改善及び追加等サービスの満足度の向上に努めてまいります。また、他社参入による市場の顧客獲得が進む中、今までのような新規ユーザーの獲得に力を入れるだけではなく、既存サービスのサブスクリプション化など新たな顧客層拡大を目的とし提案の幅を広げる為の開発などを進めております。
B.新規タイトルの開発体制の強化及び収益の拡大
一般的に、ゲームタイトルは開発したもの全てが十分な収益をあげられるとは限らず、今後はオンラインゲーム市場の更なる発展とともに、競合となるゲームタイトルがさらに増加し、同時にゲームタイトルの入れ替えサイクルも早くなることが予想されます。当社グループとしては、事業の安定化を図るためには、常に新しいゲームタイトルの開発を、複数同時並行で行えるような体制を構築することが必要です。これにより、新しいゲームタイトルのリリースに要する期間が短縮され、収益の安定化につながるものと考えております。また、新たなテクノロジーを有する企業との戦略的連携を図るとともに、自社ヒットタイトルと掛け合わせた新規タイトルの開発を行うことで市場の拡大が見込まれる事業領域において早期収益化を図ってまいります。
C.自社でのオンラインゲームサービス提供
当社グループはオンラインゲーム開発に主眼を置いて事業を展開してまいりました。自社でゲーム開発を行うことは、開発完了からサービス開始までの期間を短縮することができ、かつ、ユーザーの声を既存タイトル及び新規タイトルへすばやく反映させることが可能となるため、メリットが非常に大きいと考えております。
日本及びアジア・欧米地域におけるオンラインゲームの一般的な認知は、スマートフォンやタブレット等、情報端末の普及によって大きく広がってきましたが、情報端末の高性能化や、ユーザーに新たなリアル体験を提供するNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)など経済活動に通ずるゲーム分野が認知されてきているなど新しい市場の発展もあり、今後も拡大していくものと考えております。当社グループは、今後も既に他タイトルを利用しているユーザーの獲得はもちろんのこと、オンラインゲーム市場が拡大していくことに伴う潜在顧客をいかに獲得するかにおいても日本及びアジア・欧米地域における自社開発及び運営サービスの課題であると認識しております。当社グループではライセンス契約を締結したアジア各国の運営会社へのサポート経験をベースに、自社でのオンラインゲームサービス提供を通じてユーザーのニーズを的確に把握し、ゲーム開発やユーザーサポートにタイムリーに反映し、当社グループのファンとなっていただけるユーザーの獲得に努め、今後の事業展開に活かしていく所存であります。
D.人的資源の確保
当社グループが今後も継続的に成長していくためには、ゲーム開発プランナー、プログラマー、デザイナー、ネットワーク技術者、ゲームマスター、マーケティング担当者及び拡大する組織に対応するための管理者等の優秀な人材を確保していくことが非常に重要であります。また、日本ではオンラインゲーム市場の成熟化が示唆される中、競合企業の増加に相反しオンラインゲームビジネスに長年関与し経験のある人材の絶対数が限られており、人材をいかに教育していくかも非常に重要であると認識しております。
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) ガバナンス
当社グループでは、中長期的な企業価値の向上において、サステナビリティに関する取組についての検討及び対応を重要な経営課題として認識しており、取締役会による監督に基づき、内部監査室及び経営会議等を通じて、審議・決議を実施しております。また、監査役会は代表取締役及び取締役の職務執行を監査しております。
(2) 戦略
(環境への対応)
当社グループでは、サステナビリティに関する取組のうち環境への配慮として、会議体でのモニター使用及び配布資料の電子化や社員へのノートPC貸与、電子契約システムの導入によるペーパーレス化、空調機器の電力使用量削減、廃棄物の削減、各営業所における景品配送時の包装資材削減に取り組み、今後も事業活動における環境負荷の低減を推進してまいります。
(人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針)
当社グループでは従来、ゲーム開発及びゲーム運営を主な専門領域としてきましたが、事業の多角化に伴い、サービスタイトルの広告宣伝や海外志向のあるグローバルな分野での専門性を持つ人材が必要となってきております。そのような背景から、広告宣伝やグローバルに対応できる人材の育成及び中途採用を人材育成方針としております。また、働く価値観の変化に伴い働きがいのある環境を整備するため、時短勤務等の育児と仕事の両立支援等の取組を行っております。
(3) リスク管理
当社グループは、各事業部門及び関係会社が担当する業務におけるリスクと機会について、定期的に各課題をグループ経営管理本部及び各部門長を中心とした経営会議にて報告のうえ、その発生可能性や財務的影響度などの検証を行い、特定されたリスクと機会における優先して対応すべき優先順位付けや、その具体的な対応策の検討及び継続的な状況のモニタリングを行っており、重要度に応じて取締役会へ報告しております。また、取締役会では、優先順位の高いリスクと機会について、審議・決議のうえ、それぞれについて対応担当部署を指定し、その対応策の決定及び実行を指示する体制としております。
(4) 指標及び目標
当社では、従業員の多様性、人格、個性を尊重するとともに、安全で働きやすい環境を確保し、ゆとりと豊かさを実現することを目指して、性別・国籍・在籍年数にかかわらず、ポジションに最適な人材を登用することを基本として継続的な人材の多様性の確保に取り組んでおります。
当社における当年度の女性管理職比率は23.5%となり、厚生労働省が公表する令和7年度雇用均等基本調査における全国企業平均を上回っております。引き続き、各種取り組みを実施することにより、さらなる比率向上を図ってまいります。一方、当年度の男性育児休業取得率は該当者がおらず0%でありましたが、これからの取得については積極的に働き方の多様化推進や両立支援制度の拡充を通じて、取得しやすい職場環境を整備し、取得率の着実な向上を目指してまいります。
当社は、女性管理職比率50%、男性の育児休業取得率50%以上を目標として掲げ、持続可能な成長と企業価値向上の基盤となる職場環境の整備を継続的に推進してまいります。なお、当社の具体的な取組みにおいては、連結グループに属する全ての会社では行われていないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、指標に関する目標及び実績は、連結グループにおける主要な事業を営む会社を対象にしております。
3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 為替レートの変動について
当社グループの売上高に占める海外売上高の比率は2026年5月期においては24.8%になります。海外での販売は現地通貨で行われ、ロイヤリティー等はこれら販売実績に連動して決定されるため、当社グループの売上高は為替の変動によって経営成績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当該影響につきましては、前年度と比較して大きな為替レートの変動が起こった場合に、海外販売実績分の日本円への換算により外貨建て売上高が増減することとなります。
なお、当該リスクは、翌期においても常にあるものと認識し、当該リスクへの対応として主要な取引先とは円建て取引契約を行うことで為替リスクの低減を図っております。
(2) 個人情報の保護について
当社グループではコンピューターシステム上のセキュリティを強化し、個人情報保護規程等の個人情報保護に関する規程を定めて運用するなどして個人情報保護のための社内体制を整備するとともに、ユーザーに対しては当社グループサイト上に個人情報保護ポリシーを掲示して当社グループの取組みを明示しております。また、情報漏洩リスクを低減する社内的な取り組みとして、内部監査室による定期的な問題点の指摘及び指導やシステム部門による情報の取扱いに関する管理の強化及び社外への情報漏洩に対する対策の策定等に取り組んでおります。
(3) システム障害について
オンラインゲームの運営サービスはサーバーを介して提供されるため、地震等の自然災害、火災等の地域災害、コンピューターウイルス、電力供給の停止、通信障害等、現段階では予測不可能な事由により、システムがダウンした場合にはサービスの提供が出来なくなる場合があります。また、外部からの不正侵入や従業員の過誤等によって、当社グループの提供するコンテンツが書き換えられたり、重要なデータが削除又は不正に入手されたりする恐れ、アクセス数の増加等の一時的な過剰負荷によって当社グループあるいはデータセンターのサーバーが作動不能や誤作動する場合があります。
これらのリスクは常にあるものと認識しており、リスクが顕在化した場合には、正常なサービス提供体制の欠陥や重要なデータの消失又は漏洩等により、当社グループへの損害賠償請求や信用の低下等、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。なお、当該リスクを未然に防ぐための取り組みとして、サーバーの二重化やサーバールームへの入退室管理の徹底及び管理体制の強化等に努めております。
(4) 人材の確保について
当社グループはオンラインゲームの企画・開発・製品化を中心に事業を行っておりますが、長期間にわたってユー
ザーに利用していただくために、商用サービス中のゲームタイトルを改良し続ける必要性があります。これに加え、
新たなユーザーの獲得のためには新しいタイトルを開発し続ける必要もあり、これらの開発を実行するためには、ゲ
ーム開発に関しての知識を有するプログラマー、デザイナー、プランナー等の優秀な人材を確保することが必須であ
ります。
また、事業拡大の方策として、スマートフォンやタブレット端末向けゲームの本格的な展開等が急務となっておりますが、これらを実行するには、これらに関連した経験を有する人材を確保することも必要となってきます。人材の確保においては、社内での人材育成もさることながら、現状の急激な業務拡大を支えるためには外部から優秀な人材を確保する必要があると認識しております。また、近年の労働市場を取り巻く環境の変化により計画通りに専門性を有する多様な人材を確保できない場合には、既存事業における事業拡大の推進や新規事業の開発体制の構築に支障が生じるなど、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。なお、当該リスクを低減する取り組みとして、各種資格取得の支援など人材育成の強化に注力するとともに、優秀な新卒社員及び即戦力となる専門性の高い人材の採用に努めております。
(5) 海外ライセンス供与先の事業環境について
当社グループは、自社開発したオンラインゲームにつき、アジア地域を中心とした海外のオンラインゲーム運営会社とライセンス契約を締結し、運営権を与えております。そのため、海外のライセンス供与先における国内経済環境、政策、法的規制、税制等の変化に加え、運営会社の経営環境の変化が、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
当該リスクの顕在化の可能性は、当該地域における経済環境や社会情勢、供与先の経営環境により変化が生じるため、翌期においても常にあるものと認識しております。また、当該リスクが顕在化した場合には、売上高及び売掛金の回収額が減少することにより収益が悪化する要因となりますが、資金管理や時期及び金額の調整を行い、継続的な債権管理によりリスクヘッジを行っております。
(6) 継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは前連結会計年度まで5期連続して営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、当連結会計年度においても営業損失1,629百万円、経常損失1,548百万円、親会社株主に帰属する当期純損失2,179百万円を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローは3,127百万円のマイナスとなったことで現金及び現金同等物の当期末残高は3,634百万円となりました。これにより、当社グループの資金繰りに重要な懸念が生じていることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
このような状況の解消を図るべく、当社グループでは以下の施策により、財務基盤の安定及び収益性の改善に努めてまいります。
① 財務基盤の安定
当社グループでは、当連結会計年度において、第三者割当による第41回新株予約権の行使及び新株式並びに第42回新株予約権の発行による資金調達を実施しております。また、今後の財務体質の強化、資金繰りの安定化のため、さらなる資金調達を当社グループにとって最適な手法により進めるとともに、下記の収益力の向上及び継続的なコスト削減に取り組み、事業資金の安定的な確保と維持に努めてまいります。
② 収益力の向上
当社グループは、当連結会計年度におきまして、新規タイトルの複数開発を進めていた中で、その開発期間の長期化により、当初想定していた時期からリリースが延長したことに伴う開発コストの増加や既存タイトルにおける他社参入に伴う競争の激化によって、売上高が低迷したことによる利益の減少を受け、現在の当社グループにおいては既存タイトルの収益性の改善を達成すべく、他社との差別化を図る施策及びグローバルなサービス展開を推進することで、利益回復及び収益基盤の立て直しに努めてまいります。
既存タイトルである「トレバ」につきましては、現在、取り扱い景品の種類の増加とともに新規コンテンツの開発を進めており、既存タイトルの「テラビット」においては、著名なインフルエンサーとのコラボ等を含めたコンテンツの拡充を進めており、これまで以上に魅力的と感じるような遊戯性を取り入れることによって、ユーザーの皆様が長期にわたって楽しんで頂けるよう、より質の高いものを開発し提供することを主眼とした開発体制の強化も進めております。
その他タイトルにおきましても、効果的なプロモーションの実施とともに各種コンテンツ拡充等によるタイトルのブラッシュアップによってクオリティのレベルアップに注力することで、当社グループにおけるオンラインゲーム事業の収益性の向上と安定化を図ってまいります。また、現在当社グループは、新規サービスへの投資を積極的に進めており、サービス基盤整備や技術開発への先行的な投資が発生しているものの、将来的には既存事業とのシナジー創出、新規収益機会の獲得による収益貢献を見込んでおります。
③ 経費削減
当社グループは、現在、「トレバ」における景品仕入や広告宣伝、配送業務を含めた外注先の再検討による外注費用の削減を進めております。加えて、現状における運営・管理体制に見合った規模へ営業所を縮小するとともに、一時的に使用していない区画の転貸や人員配置の見直しによる営業所賃借料等の各種費用の節減、役員報酬の削減等、既に広範囲にわたる経費削減策を実施しており、今後においても全社的に内容を吟味したうえで早期に経費削減策を実行してまいります。
④ 経営資源の選択と集中
現時点において、将来の収益性が期待できる事業及び子会社を検討・選択するとともに、かかる検討の結果次第では事業売却及び子会社の再編を進めることで当社グループの管理にかかるコストを削減し、当社グループにおける経営資源を収益性が期待できる事業へ集中することにより、今後の事業の成長を達成してまいります。
以上の施策を実施することにより、継続企業の前提に関する重要な疑義を解消すべく取り組んでおりますが、その対応策は実施途上にあり、今後の追加的な資金調達の状況や収益性の改善等によっては、当社の資金繰りに重要な懸念が生じることから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。
なお、連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表に反映しておりません。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
①経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等を背景に緩やかな回復基調で推移しました。一方で、物価上昇による個人消費への影響、海外経済の減速懸念及び地政学的リスク等により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループが属するオンラインゲーム市場においては、スマートフォンをはじめとする端末は既に広く行き渡っており、新たなユーザーの増加はやや落ち着いてきたことに伴って成長が緩やかとなる一方で、通信環境の向上やゲームを複数の機器で遊べる仕組み等の進展もあり、ユーザーのプレイ環境が多様化及び高度化しております。また、新興国を中心とした海外市場の拡大や、ソーシャル機能を重視したゲーム体験の進化により、グローバルでのユーザー獲得競争は依然として活発に展開されています。
このような事業環境のもと、当社は、2025年12月付で持株会社体制へ移行し、既存事業の更なる成長及び収益基盤の強化に取り組むとともに、M&Aや資本提携を含む外部企業との連携を通じて、新たな収益基盤の構築及び事業ポートフォリオの多角化を推進してまいりました。
主力事業である「トレバ」においては、利用者数の拡大及び継続利用の促進を目的とした各種施策を継続的に実施しており、また、サービス品質及び顧客体験の向上に向け、システムの改善、新規プライズの投入、人気IPを活用したコンテンツ展開並びに幅広いユーザー層へのプロモーション活動を推進し、サービスの付加価値向上に努めてまいりました。
また、当社グループは、これまで培ってきたデジタルエンターテインメント領域における開発・運営ノウハウを活用し、IP(知的財産)を起点とした事業展開の強化に取り組むことにより、既存事業とのシナジー創出及び新たな成長機会の獲得に向け、外部企業との協業等を推進し、安定的かつ持続的な収益基盤の確立を目指してまいりました。現時点では、事業基盤の構築に向けた先行投資段階にあるものの、中長期的な収益貢献が期待される成長領域として位置づけ、継続的な事業開発及び収益化に向けた取り組みを進めております。
コスト面におきましては、全社的なコスト管理及び経営効率の向上に注力し、各事業におけるコストの見直しや削減へ向けた施策を継続して推進してまいりました。
この結果、当連結会計年度における売上高は2,142百万円となり、前連結会計年度に比べ、14.5%の減収となりました。
利益面につきましては、営業損失1,629百万円(前連結会計年度は営業損失1,787百万円)、経常損失1,548百万円(前連結会計年度は経常損失1,916百万円)、税金等調整前当期純損失2,174百万円(前連結会計年度は税金等調整前当期純損失2,177百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失2,179百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失1,695百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度から報告セグメントに含まれない事業セグメント「その他」を追加しております。詳細は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (セグメント情報等)1.報告セグメントの概要」をご参照ください。
(オンラインゲーム事業)
オンラインゲーム事業は、主に「トレバ」を展開した事業であります。
当連結会計年度は、ユーザーの獲得競争の激化や一部の運営体制の見直し等により売上高は減少しました。コスト面においては全社的なコスト削減等を継続して実施してまいりました。
オンラインゲーム事業においては、外部顧客への売上高は2,080百万円(前連結会計年度比5.4%減)、セグメント損失は435百万円(前連結会計年度はセグメント損失604百万円)となりました。
(エンターテインメント事業)
エンターテインメント事業は、主に音響制作、声優プロダクション事業及びマーチャンダイジング事業であります。
当連結会計年度は、主に映像作品における音響制作の受注や動画配信プラットフォーム向けコンテンツの制作等に注力すると共に、国内アーティスト等との物品製作及び販売や、イベント共催への参加による収益拡大に取り組んでまいりました。一方で制作コストの上昇や体制の構築の難航等により、売上強化及び収益に対する効果が想定より下回って推移いたしました。
エンターテインメント事業においては、外部顧客への売上高は45百万円(前連結会計年度比85.2%減)、セグメント損失は23百万円(前連結会計年度はセグメント損失635百万円)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ6,148百万円増加し、7,226百万円となりました。これは主に、現金及び預金3,422百万円並びにのれん698百万円の増加が生じたことによるものであります。
(負債)
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ163百万円増加し、695百万円となりました。これは主に、短期借入金85百万円の減少が生じた一方で、買掛金35百万円、未払金49百万円、未払法人税等68百万円及び長期借入金86百万円の増加が生じたことによるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ5,984百万円増加し、6,530百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純損失の計上による利益剰余金2,179百万円の減少が生じた一方で、第三者割当による増資及び新株予約権の行使による増資によって資本金4,140百万円及び資本剰余金4,140百万円の増加が生じたことによるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3,422百万円増加し、3,634百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果減少した資金は3,127百万円となりました。
これは主に、税金等調整前当期純損失2,174百万円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果減少した資金は1,625百万円となりました。
これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出704百万円、事業譲受による支出944百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果得られた資金は8,158百万円となりました。
これは主に、株式の発行による収入5,000百万円、新株予約権の行使による株式の発行による収入3,173百万円があったことによるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績は、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
||
|
販売高(百万円) |
前年同期比(%) |
販売高(百万円) |
前年同期比(%) |
|
|
オンラインゲーム事業 |
2,198 |
78.4 |
2,080 |
94.6 |
|
エンターテインメント事業 |
306 |
168.4 |
45 |
14.8 |
|
その他 |
- |
- |
16 |
- |
|
合計 |
2,504 |
83.9 |
2,142 |
85.5 |
(注) 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
|
相手先 |
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
||
|
金額(百万円) |
割合(%) |
金額(百万円) |
割合(%) |
|
|
PayPal Pte. Ltd. |
1,000 |
40.0 |
677 |
31.6 |
|
Apple Inc. |
606 |
24.2 |
- |
- |
|
Google LLC |
476 |
19.0 |
- |
- |
|
ソフトバンク・ペイメント・サービス㈱ |
391 |
15.6 |
- |
- |
(注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績のうち、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っております。
なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載すべき重要な会計上の見積りはありません。
②財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度におけるオンラインゲーム市場は、スマートフォンや多機能端末の普及と共に通信環境の技術革新等によって、より質の高いコンテンツ数の増加や顧客ニーズの多様化が進んでおり、今後もさらなる市場の成長が予想されます。昨今では当社グループの中核事業の一つである「トレバ」が属するオンラインクレーンゲームアプリにおいて、その利用の気軽さからユーザー数は堅調に推移しているものの、競合他社や参入企業等との差別化を図れる要素の重要性が高まっており、今後においても当社グループを取り巻く競争環境は高い状況であります。このような状況に鑑みて、「トレバ」においては、通信遅延の更なる緩和等による質の高いサービス提供が可能となる環境の構築や、国内向けに集客力のあるプロモーション活動の実行、海外向けのプロモーションも強化を行うことで、国内外ユーザー数及び同時接続可能ユーザー数の増加を見込むことができ、これらは収益貢献へ繋がる要素になると判断しており、引き続き市場の動向を分析しつつ取り組んでいく必要性を認識しております。また、新規ゲームタイトルにおいても引き続き国内市場のみならず海外市場への積極的な展開を推進していく方針であり、当社グループの強みである、自社の海外専門部署を中心としたマーケティング活動や、ゲーム運営会社を介さずに自社でサービスを提供するサーバー群を用意することが可能であること、自社開発サービスを海外の運営会社に運営権を与え、契約金及びロイヤリティーを徴収することにより収益を上げるビジネスモデル等を活かし、将来においてよりグローバルな収益基盤の構築を推進してまいります。
③キャッシュ・フローの状況の分析・検討並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの事業活動における資金需要の主なものは当社グループの事業領域であるオンラインゲームのゲームタイトルに関わる開発人員や運営人員及び管理部門人員の人件費、国内外でのインターネット広告等のプロモーションによる広告宣伝費、また、「トレバ」における筐体制作費、景品及び商品仕入費用となります。
当社グループでは、運転資金は主として営業活動によるキャッシュ・フローや自己資金を充当し、将来の事業拡大のために必要な内部留保を確保しつつ、状況に応じて新株予約権及び社債の発行並びに金融機関からの借入により資金調達をしていくこととしております。
なお、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は3,634百万円となり、今後の資金繰りにおいて懸念が生じているものの、適宜、資金繰り計画を策定し手元流動性等を確認すると共に、金融機関からの借入や積極的なエクイティファイナンス等を検討することにより、財務体質の改善及び将来における事業拡大に備えた機動的な資金調達を図ってまいります。
5【重要な契約等】
(オンラインゲームのライセンス契約)
サイバーステップ株式会社(連結子会社)
|
相手方の名称 |
国名 |
契約内容 |
契約期間 |
|
JUNEINTER Co,.Ltd. |
韓国 |
韓国での『ゲットアンプド』独占運営権 |
2003年3月23日から 2016年3月5日まで 以後1年ごとの自動更新 |
|
Lansha Information Technology (Shanghai) Co., Ltd. |
中国 |
中国(香港を含む、台湾除く)での『ゲットアンプド』独占運営権 |
2002年12月30日から 2008年2月21日まで 以後1年ごとの自動更新 |
|
Able Play Co., Ltd. |
タイ |
タイでの『ゲットアンプド』独占運営権 |
2022年2月4日から 2023年2月3日まで 以後1年ごとの自動更新 |
(注)上記については各ライセンス契約に基づき、ライセンス料の支払を受けており、サービス開始後、売上の一定率のロイヤリティーの支払を受けております。
(新設分割による持株会社体制への移行)
当社は、2025年7月25日開催の取締役会において、2025年12月1日をもって持株会社体制へ移行するため新設分割方式による会社分割を実施すること、これに伴い同日付で商号を「サイバーステップホールディングス株式会社」に変更することを決議し、2025年8月29日開催の第25回定時株主総会において承認されました。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりです。
(取得による企業結合)
当社は、2026年3月25日開催の取締役会の決議に基づき、同日付で株式会社TRUXiAの全株式を取得する契約を締結し、2026年3月26日付で全株式を取得しました。
詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりです。
(事業の譲受)
当社は、2026年3月25日開催の取締役会の決議に基づき、同日付で株式会社MAKE VALUEが営むブランド時計等の古物売買事業の譲受に関する事業譲渡契約を締結し、2026年3月26日付で譲り受けました。
詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりです。
(取得による企業結合)
当社は、2026年4月22日開催の取締役会の決議に基づき、同日付でNAXA株式会社の全株式を取得する契約を締結し、2026年4月24日付で全株式を取得しました。
詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりです。
(重要な契約の解除)
当社は、2025年10月20日開催の取締役会の決議に基づき、同日付でアリア株式会社の全株式を取得する契約を締結し、クロージング条件を満たすべく諸手続きを進めてまいりました。しかしながら、事業計画の前提条件等に関する認識の相違を含め、クロージング条件としていた諸条件の一部について最終的な合意に至らない事項が判明し、当初想定した子会社化の目的を達成することが困難な状況であることが明らかとなったため、2026年1月14日開催の取締役会において、本件契約を解除することが合理的であると判断し、当社及び売主双方の合意に基づき、本件契約を解除することを決議いたしました。
(重要な契約の解除)
当社は、2025年10月20日開催の取締役会の決議に基づき、同日付で株式会社3rdの全株式を取得する契約を締結し、クロージング条件を満たすべく諸手続きを進めてまいりました。しかしながら、当社が対象会社の株式取得後において、対象会社の事業を取り巻く環境を継続的に検証した結果、対象会社の事業領域であるAI技術の急速な普及等により、取得時の事業計画において、その前提を大きく見直す必要があるとの認識に至り、2026年7月14日開催の取締役会において、本件契約を解除することが合理的であると判断し、当社及び売主双方の合意に基づき、本件契約を解除することを決議いたしました。
6【研究開発活動】
当社グループの研究開発活動の中心は、当社グループの強みであるネットワーク対戦型のゲームタイトルの開発及びネットワークロボット等の研究開発であります。
当連結会計年度における研究開発費は44百万円発生しております。オンラインゲーム事業において44百万円発生しており、エンターテインメント事業においては発生しておりません。また、その他事業においても発生しておりません。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度中において実施いたしました企業集団の設備投資の総額は51百万円であり、その主なものは当社が提供するオンラインゲームの開発に伴う一括償却資産及び工具、器具及び備品51百万円であります。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
(1)提出会社
|
2026年5月31日現在 |
|
事業所名 (所在地) |
セグメントの 名称 |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
||||
|
建物 (百万円) |
工具、器具 及び備品 (百万円) |
車両運搬具 (百万円) |
建設 仮勘定 (百万円) |
合計 (百万円) |
||||
|
本社 (東京都杉並区) |
- |
管理統括 営業施設 |
- |
- |
- |
- |
- |
40 |
(注)1.建物は賃借物件であり、全事業所にかかる年間賃借料は合計116百万円であります。
2.帳簿価額は、減損損失計上後の金額を記載しております。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)」に記載のとおりであります。
(2)国内子会社
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(3)在外子会社
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
3【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設
重要な設備の新設等の計画はありません。
(2)重要な設備の除却等
重要な設備の除却等の計画はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
260,000,000 |
|
計 |
260,000,000 |
(注)2026年8月28日開催の定時株主総会において定款の一部変更が行われ、発行可能株式総数は同日より67,652,328株増加し、327,652,328株となっております。
②【発行済株式】
|
種類 |
事業年度末現在発行数 (株) (2026年5月31日) |
提出日現在発行数(株) (2026年8月28日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
普通株式 |
81,913,082 |
81,913,082 |
東京証券取引所 (スタンダード市場) |
(注)1 |
|
計 |
81,913,082 |
81,913,082 |
- |
- |
(注)1.1単元の株式数は100株であります。
2.発行済株式のうち40,000,000株は、現物出資(貸付金債権 5,000百万円)によるものであります。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
|
年月日 |
発行済株式総数増減数(株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額(百万円) |
資本金残高(百万円) |
資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高(百万円) |
|
2021年6月1日~ 2022年5月31日 (注)1 |
1,300,000 |
9,166,901 |
243 |
2,748 |
243 |
1,813 |
|
2022年6月1日~ 2022年8月31日 (注)1 |
650,000 |
9,816,901 |
219 |
2,967 |
219 |
2,032 |
|
2022年6月14日 (注)2 |
986,841 |
10,803,742 |
224 |
3,192 |
224 |
2,257 |
|
2022年9月1日~ 2023年5月31日 (注)3 |
879,240 |
11,682,982 |
258 |
3,451 |
258 |
2,515 |
|
2024年2月29日 (注)4 |
567,300 |
12,250,282 |
89 |
3,541 |
89 |
2,605 |
|
2024年2月29日 (注)5 |
131,200 |
12,381,482 |
24 |
3,566 |
24 |
2,630 |
|
2023年6月1日~ 2024年5月31日 (注)1 |
552,000 |
12,933,482 |
66 |
3,632 |
66 |
2,697 |
|
2024年11月14日 (注)6 |
2,068,900 |
15,002,382 |
149 |
3,782 |
149 |
2,847 |
|
2024年6月1日~ 2025年5月31日 (注)1 |
3,380,000 |
18,382,382 |
292 |
4,075 |
292 |
3,139 |
|
2025年11月28日 (注)7 |
40,000,000 |
58,382,382 |
2,500 |
6,575 |
2,500 |
5,639 |
|
2025年6月1日~ 2026年5月31日 (注)1 |
23,530,700 |
81,913,082 |
1,640 |
8,215 |
1,640 |
7,280 |
(注)1.新株予約権の権利行使による増加であります。
2.有償第三者割当
発行価格 456円
資本組入額 228円
割当先 ロードランナー株式会社 767,543株
株式会社Blue Rock 109,649株
Asset Management Suite株式会社 109,649株
3.新株予約権及び転換社債型新株予約権付社債の権利行使による増加であります。
4.有償第三者割当
発行価格 317円
資本組入額 158.5円
割当先 マルカ株式会社 157,700株
エンビリオン株式会社 31,500株
株式会社GENDA 31,500株
株式会社ピーナッツ・クラブ 31,500株
株式会社ライジング・プラネット 31,500株
髙森章一 157,700株
浅原慎之輔 31,500株
有元佐康 31,500株
宇佐美亮 31,500株
市川将 9,400株
齋藤次郎 9,400株
齊藤徳也 6,300株
二田政士 6,300株
5.有償第三者割当
発行価格 381円
資本組入額 190.5円
割当先 ロードランナー株式会社 131,200株
6.有償第三者割当
発行価格 145円
資本組入額 72.5円
割当先 合同会社シーディーワン 2,068,900株
7.有償第三者割当
発行価格 125円
資本組入額 62.5円
割当先 QL有限責任事業組合 8,000,000株
QL第2号有限責任事業組合 8,000,000株
株式会社 Tiger Japan Investment 8,000,000株
エクスヒューム有限責任事業組合 6,400,000株
株式会社Cools’97 1,600,000株
富士キャピタル有限責任事業組合 4,000,000株
合同会社つながる 4,000,000株
8.当社は、2025年10月20日付の取締役会において、2024年10月28日付の取締役会で決議した第三者割当による新株式及び第41回新株予約権の発行による調達資金の資金使途及び支出予定時期の変更について決議いたしました。そのため、2024年10月28日付で提出した有価証券届出書に記載しました「第一部 証券情報 第1 募集要領 5新規発行による手取金の使途 (2)手取金の使途」において変更が生じております。
(1)変更理由
当社は、新株式及び第41回新株予約権の発行・行使による調達資金のうち988百万円を「マーチャンダイジング事業の運営関連費用」として、外注費用を含めた商品開発費用818百万円、プロモーション費用170百万円にそれぞれ充当することによる売上高の向上と収益基盤の強化を目指す方針としておりました。
しかしながら、当該事業における主要なライセンス契約の締結先であるアーティストより、活動休止の発表がなされました。当社は当該外部環境の変化に伴い、当初計画していた新規商品の企画・製造・販売の見直し、及び現状の市場環境と今後の方針に基づき、慎重な社内検討を行った結果、現状の事業環境下において当該事業へ調達資金より支出を実施する合理性が低下したとの判断により、当該資金使途においては、既に充当済み額425百万円を除く未充当額563百万円について、今後の事業運営の安定性を確保する観点から「運転資金」へと変更することといたしました。なお、運転資金への充当における具体的な内訳は、当社の運転資金の一部として、従業員の給与及び社会保険料等の人件費481百万円、事業所の賃借料等82百万円にそれぞれ充当する方針としております。
(2)変更の内容
金額及び支出予定時期の変更の内容は次のとおりです。変更箇所には下線を付しております。
(変更前)
|
具体的な使途 |
金額(百万円) |
支出予定時期 |
|
① 「オンラインクレーンゲーム・トレバ」事業の新規コンテンツ関連費用 |
45 |
2024年11月~2026年5月 |
|
② マーチャンダイジング事業の運営関連費用 |
988 |
2024年11月~2026年12月 |
|
③ 運転資金 |
700 |
2024年11月~2025年3月 |
|
合計 |
1,733 |
- |
(変更後)
|
具体的な使途 |
金額(百万円) |
支出予定時期 |
|
① 「オンラインクレーンゲーム・トレバ」事業の新規コンテンツ関連費用 |
45 |
2024年11月~2026年5月 |
|
② マーチャンダイジング事業の運営関連費用 |
425 |
2024年11月~2025年9月 |
|
③ 運転資金 |
1,263 |
2024年11月~2025年3月 2025年10月~2026年2月 |
|
合計 |
1,733 |
- |
9.当社は、2026年5月29日付の取締役会において、2025年10月20日付の取締役会で決議した第三者割当による新株式及び第42回新株予約権の発行による調達資金の資金使途及び支出予定時期の変更について決議いたしました。そのため、2025年10月20日付で提出した有価証券届出書に記載しました「第一部 証券情報 第1 募集要領 5新規発行による手取金の使途 (2)手取金の使途」において変更が生じております。
(1)変更理由
当社は、2025年10月20日付「第三者割当による新株式及び第42回新株予約権の発行並びに主要株主である筆頭株主の異動及び主要株主の異動に関するお知らせ」において、新株式及び第42回新株予約権の発行・行使による調達資金につきまして、M&A及び新規事業運営資金、並びに子会社における運転資金等に充当する方針とし、その支出予定時期を2026年5月までとしておりました。
しかしながら、各資金使途の進捗状況等を踏まえ、以下の理由により、未充当額に係る支出予定時期を延長することといたしました。
(1)M&A及び新規事業運営資金について
当該資金につきましては、当社グループの中長期的な企業価値向上に資する案件への充当を目指し、複数のM&A候補先を選定したうえで、デュー・ディリジェンス及び事業性評価等を実施してまいりました。しかしながら、デュー・ディリジェンス等の結果を踏まえた条件交渉において、譲渡価格その他の取引条件に関し当社及び相手方との合意に至らず、結果としてM&Aの実行を見送ることとなった案件が複数生じております。2026年5月29日時点におきましても、新たな候補先の選定及び既存候補先との交渉を継続しているものの、M&A案件は、対象会社の事業内容、業績動向、取引条件等を多面的かつ慎重に精査することが不可欠であり、その成立までには相応の時間を要する状況にあります。
(2)子会社ミライヲツナグ株式会社における運転資金について
ミライヲツナグ株式会社につきましては、当初の事業計画において想定していた事業の立上げ及び収益化のスピードに遅れが生じており、新規サービスの市場投入時期並びに顧客基盤の拡大が当初計画を下回って推移しております。これに伴い、運転資金の支出ペースも当初想定を下回っており、2026年5月29日時点において運転資金の一部に未充当額が生じております。同社においては、引き続き事業計画の見直し及び着実な事業推進を図ってまいりますが、当該見直し後の事業計画に沿って運転資金を機動的に投下していく必要があることから、支出予定時期を延長することといたしました。
(3)子会社テノーラ株式会社における運転資金・システム開発資金について
テノーラ株式会社におきましては、同社が推進するシステム開発及び関連する事業展開について、開発工程における仕様の精査及び事業運用面での検証を行っていることから、当初想定していた開発及び事業展開のスケジュールに一部遅れが生じております。同社では、システムの本格的な活用に先立ち、関連事業領域における運用ノウハウの蓄積及び販売・物流等に関するデータ収集を進めており、システム開発資金及び事業展開に伴う運転資金につきましては、これらの進捗に応じて段階的に充当する方針であります。このため、2026年5月29日時点において一部未充当額が生じておりますが、当該未充当額は引き続き当初の資金使途に沿って、必要な時期に充当してまいります。
(4)支出時期の延長に伴う資金の取扱いについて
今回の支出予定時期の延長に伴い、未充当額につきましては、支出までの間、当社において保管することとなりますが、当該資金は引き続き、当初公表いたしました各資金使途に確実に充当する方針に変更はございません。当社といたしましては、慎重かつ十分に検討したうえで、最も効果的なタイミングで調達資金を投下することにより、当社グループの中長期的な企業価値及び株主価値の向上につなげてまいる所存です。
(2)変更の内容
調達資金の使途のうち未充当額に係る支出予定時期を、下記のとおり2027年5月まで延長いたします。また、第42回新株予約権の一部未行使(消滅)に伴い、本新株予約権の行使及び発行に係る手取金が当初予定の2,753百万円から2,196百万円へ557百万円減少することとなったため、M&A及び新規事業運営資金への充当予定額を1,657百万円から1,100百万円に変更いたします。
なお、変更箇所には下線を付しており、支出予定時期の括弧書きの数値は2026年5月29日時点における各資金使途の充当済金額を記載しており、今後の精査等により変更となる可能性があります。
(調達額、充当済額及び未充当額の合計)
2026年5月29日時点における各調達資金の充当状況は以下のとおりです。なお、金額は今後の精査等により変更となる可能性があります。
|
区分 |
調達額(百万円) |
充当済額(百万円) |
未充当額(百万円) |
|
本新株式に係る手取金 |
5,000 |
4,058 |
942 |
|
本新株予約権の行使及び発行に係る手取金 |
2,196 |
885 |
1,311 |
|
合計 |
7,196 |
4,943 |
2,253 |
(変更前)
<本新株式に係る手取金の使途>
|
具体的な使途 |
金額(百万円) |
支出予定時期 |
|
① 運転資金 |
600 |
2025年10月~2026年5月 |
|
② M&A及び新規事業運営資金 |
4,400 |
2025年10月~2026年5月 |
|
合計 |
5,000 |
- |
<本新株予約権の行使及び発行に係る手取金の使途>
|
具体的な使途 |
金額(百万円) |
支出予定時期 |
|
① M&A及び新規事業運営資金 |
1,657 |
2025年12月~2026年5月 |
|
③ 子会社ミライヲツナグ株式会社における運転資金 |
104 |
2025年11月~2026年5月 |
|
④ 子会社テノーラ株式会社における運転資金・システム開発資金 |
359 |
2025年11月~2026年5月 |
|
⑤ グループ各社運転資金 |
633 |
2025年11月~2026年5月 |
|
合計 |
2,753 |
- |
(変更後)
<本新株式に係る手取金の使途>
|
具体的な使途 |
金額(百万円) |
支出予定時期 |
|
① 運転資金 |
600 |
2025年10月~2026年4月 (内、600百万円支出済み) |
|
② M&A及び新規事業運営資金 |
4,400 |
2025年10月~2027年5月 (内、3,458百万円支出済み) |
|
合計 |
5,000 |
- |
<本新株予約権の行使及び発行に係る手取金の使途>
|
具体的な使途 |
金額(百万円) |
支出予定時期 |
|
① M&A及び新規事業運営資金 |
1,100 |
2025年12月~2027年5月 |
|
② 子会社ミライヲツナグ株式会社における運転資金 |
104 |
2025年11月~2027年5月 (内、69百万円支出済み) |
|
③ 子会社テノーラ株式会社における運転資金・システム開発資金 |
359 |
2025年11月~2027年5月 (内、183百万円支出済み) |
|
③ グループ各社運転資金 |
633 |
2025年11月~2026年4月 (内、633百万円支出済み) |
|
合計 |
2,196 |
- |
(5)【所有者別状況】
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2026年5月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
|||||||
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数(人) |
- |
1 |
22 |
90 |
25 |
101 |
13,673 |
13,912 |
- |
|
所有株式数(単元) |
- |
1,392 |
26,275 |
228,938 |
11,392 |
11,173 |
539,717 |
818,887 |
24,382 |
|
所有株式数の割合(%) |
- |
0.17 |
3.21 |
27.96 |
1.39 |
1.36 |
65.91 |
100.00 |
- |
(注) 自己株式219株は、「個人その他」に2単元、「単元未満株式の状況」に19株含めて記載しております。
(6)【大株主の状況】
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2026年5月31日現在 |
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氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
QL有限責任事業組合 |
東京都港区南青山3-1-36 |
12,730,000 |
15.54 |
|
QL第2号有限責任事業組合 |
東京都港区南青山3-1-36 |
9,600,000 |
11.72 |
|
株式会社Tiger Japan Investment |
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 |
8,300,000 |
10.13 |
|
合同会社つながる |
東京都港区芝5-19-5-302 |
6,470,000 |
7.90 |
|
エクスヒューム有限責任事業組合 |
東京都江東区北砂2-18-2 |
6,400,000 |
7.81 |
|
合同会社シーディーワン |
東京都目黒区上目黒3-6-24 |
2,068,900 |
2.53 |
|
株式会社Cools’97 |
東京都中央区築地2-7-12 |
1,554,700 |
1.90 |
|
株式会社ライツキューブ |
東京都港区白金台5-3-6 |
1,300,000 |
1.59 |
|
安野 清 |
埼玉県上尾市 |
1,100,000 |
1.34 |
|
張 明 |
東京都荒川区 |
1,000,000 |
1.22 |
|
計 |
- |
50,523,600 |
61.68 |
(注)1.前事業年度末において主要株主であった合同会社シーディーワンは、当事業年度末現在において主要株主ではなくなっております。
2.前事業年度末において主要株主でなかったQL有限責任事業組合、QL第2号有限責任事業組合及び株式会社Tiger Japan Investmentは、当事業年度末現在において主要株主となっております。
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
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2026年5月31日現在 |
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区分 |
株式数(株) |
議決権の数(個) |
内容 |
|
|
無議決権株式 |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(自己株式等) |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(その他) |
|
- |
- |
- |
|
完全議決権株式(自己株式等) |
普通株式 |
200 |
- |
- |
|
完全議決権株式(その他) |
普通株式 |
81,888,500 |
818,885 |
- |
|
単元未満株式 |
普通株式 |
24,382 |
- |
- |
|
発行済株式総数 |
|
81,913,082 |
- |
- |
|
総株主の議決権 |
|
- |
818,885 |
- |
(注)単元未満株式の欄には、自己株式が19株含まれております。
②【自己株式等】
|
|
|
|
|
2026年5月31日現在 |
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|
所有者の氏名又は名称 |
所有者の住所 |
自己名義所有株式数(株) |
他人名義所有株式数(株) |
所有株式数の合計(株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
|
サイバーステップホールディングス株式会社 |
東京都杉並区和泉一丁目22番19号 |
200 |
- |
200 |
0.00 |
|
計 |
- |
200 |
- |
200 |
0.00 |
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 普通株式
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
|
区分 |
当事業年度 |
当期間 |
||
|
株式数(株) |
処分価額の総額 (百万円) |
株式数(株) |
処分価額の総額 (百万円) |
|
|
引き受ける者の募集を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
消却の処分を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
その他(-) |
- |
- |
- |
- |
|
保有自己株式数 |
219 |
- |
219 |
- |
(注)当期間には2026年8月1日からこの有価証券報告書提出日までの取得又は処分した株式数は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題の一つとして位置づけており、利益分配としては、将来の事業展開や経営環境並びに連結業績等を総合的に勘案して決定する方針であります。また、当社の剰余金の配当は、株主総会の決議により毎事業年度末日を基準日として行う旨及び、取締役会の決議により毎年11月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。当事業年度の期末配当につきましては、当期業績において純損失を計上したことにより、財務健全性を確保するため、誠に遺憾ながら無配とさせていただきました。
今後は安定的な利益の確保を目指し、早期の業績回復及び復配に努めてまいります。
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、法令・企業倫理の遵守が経営の根幹であるとの信念に基づき、経営の健全性、透明性を向上させ、企業価値を高めることをコーポレート・ガバナンスの基本的な方針としております。また、株主を含めた全てのステークホルダーからの信頼に応えられる企業であるために、適切な情報開示を行うなどの施策を講じ、コーポレート・ガバナンスの充実を図ることを経営課題として位置づけております。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は、取締役会及び監査役会設置会社であり、会計監査人設置会社であります。
当社の取締役会は、代表取締役社長の湯浅慎司を議長とし、代表取締役会長の佐藤類、取締役である田中世識、田邊真二、安田純也、松井顕一(社外取締役)の6名で構成され、うち1名が社外取締役であり、取締役会規程に基づき、監査役出席の下、経営上の重要な意思決定を討議し決定しております。当社では原則として毎月1回の定例取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催しており、取締役会においては業績の状況、その他業務上の報告を行い情報の共有を図るとともに、監査役からは監査役監査の報告を受けております。また、監査法人からの指摘事項についての改善案も同会において検討し、業務改善に努めるよう関連部署のマネージャーに指示をしております。
当事業年度において当社は取締役会を月1回以上開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。
|
氏 名 |
開催回数 |
出席回数 |
|
佐藤 類 |
23 |
23 |
|
湯浅 慎司 |
20 |
20 |
|
田中 世識 |
20 |
20 |
|
田邊 慎二 |
20 |
20 |
|
松井 顕一 |
20 |
20 |
|
安田 純也 |
20 |
20 |
|
緒方 淳一 |
11 |
11 |
|
井上 康介 |
3 |
3 |
|
鈴木 都生 |
3 |
3 |
|
齋藤 次郎 |
3 |
3 |
(注)1 湯浅慎司、安田純也、田中世識、田邊真二及び松井顕一の2025年8月29日就任以降開催された取締役会は20回であります。
2 緒方淳一の2025年11月30日退任前に開催された取締役会は11回であります。
3 井上康介、鈴木都生及び斎藤次郎の2025年8月29日退任前に開催された取締役会は3回であります。
取締役会における具体的な検討内容として、決算等財務関連、各事業部門における活動状況、組織・人事関連、サステナビリティ関連、その他経営上の重要事項等について決議を行いました。また、内部統制及び内部監査等について適切に報告を受けております。
当社の監査役会は、常勤監査役の三浦毅司(社外監査役)を議長とし、沼井英明(社外監査役)、花島宣勝(社外監査役)、大重喜仁(社外監査役)の常勤監査役1名及び非常勤監査役3名で構成されており、4名全員が社外監査役であります。
また、当社は弁護士と顧問契約を締結しており、重要な契約、法的判断及びコンプライアンスに関する事項について相談し、助言及び指導を受けております。
当社は、人権を尊重し、関係法令、国際ルール及びその精神を遵守するとともに、社会的良識をもって、持続可能な社会の創造に貢献することを基本的な考え方としております。また、取締役及び従業員は、責任ある社会の一員として社内外のステークホルダーに対し常に公正、公平、誠実に行動し接することを基本としております。
当社は、これらの考え方に基づくコーポレート・ガバナンスの実効性を確保するために、取締役会を企業統治の体制の軸とし、客観性及び中立性を確保した経営監視機能の強化並びに企業の透明性及び経営の健全性を図るために現在の企業統治の体制を採用しております。
当社のコーポレート・ガバナンス体制の概要は以下のとおりであります。
③ 企業統治に関するその他の事項
1)内部統制システムの整備の状況
当社は、業務の適正を確保するため、以下「内部統制システム整備に関する基本方針」を定め、良好な内部統制の構築に努めております。
そして、財務報告に係る内部統制の有効性及び業務執行状況については、内部監査室による内部監査を実施しており、内部監査結果は代表取締役社長に報告され、内部監査結果に基づき被監査部門に対して要改善事項、必要な対策について指示しております。また、監査役は、取締役や部門長から重要事項について報告を受け、調査を必要とする場合には管理部門の協力を得て監査が効率よく行われる体制を取っております。
加えて、監査役は、監査役監査、監査法人による監査及び内部監査の三様監査を有機的に連携させるため、内部監査状況を適時に把握し内部監査室に対して必要な助言を行うとともに、監査法人と面談を行い、主として財務状況について話し合うなどして、内部統制システムの強化・向上に努めております。
<内部統制システム整備に関する基本方針>
a.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
会社は、取締役及び使用人を社会の一員であることを自覚させ、社会からの信頼を維持し更に高めていくため、法令はもとより、人権を尊重し、関係法令、国際ルール及びその精神を遵守するとともに、社会的良識をもって、持続可能な社会の創造に貢献することの重要性について、社内に周知・徹底しております。また、これらの考え方を実効性のあるものとするため、経営トップ自ら問題解決にあたる姿勢を内外に明らかにし、コーポレート・ガバナンス及びコンプライアンスに係る不断の改善への取組みを実施するよう努め、また、社会への迅速かつ的確な情報の公開と説明責任を遂行することとしております。
b.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務の執行に係る情報については文書管理規程に基づき保存・管理をしております。
c.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
各部門の担当業務に付随するリスクについては、当該部門において個別規程、ガイドライン、マニュアルの整備、研修の実施等を行うものとし、組織横断的リスク状況の監視並びに全社的対応は、グループ経営管理本部が行うものとしております。
内部監査室は、各部門におけるリスク管理の状況を監査し、その結果を代表取締役社長及び監査役に報告するものとしております。
リスクが顕在化した場合には、グループ経営管理本部が中心となり、対応マニュアル等に基づき、迅速かつ組織的な対応を行い、損害を最小限に抑える体制を整えております。
d.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役会を原則毎月1回開催し、重要事項について意思決定を行っております。その意思決定に基づき、必要に応じて常勤取締役と各部門長が具体的な業務遂行の打合せを行い、各部門長は、取締役会の意思決定を着実に遂行する体制を構築しております。
e.会社及びその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
グループ経営管理本部は、グループ会社における業務の適正を確保するため、関係会社管理規程に基づき、定期的に経営管理状況の把握に努めます。
内部監査室は、内部監査規程に基づき、グループ各社において法令違反その他財務及びコンプライアンスに関する重要な事項を発見した場合には、遅滞なく代表取締役社長及び監査役に報告することとしております。
f.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項と当該使用人の取締役からの独立性に関する事項
必要に応じて、適切な人数及び能力を有する監査役の職務のための補助使用人を置く方針としております。補助使用人は、兼任も可能としておりますが、当該職務を遂行するにあたっては取締役からの指揮命令は受けないものとしております。
g.取締役及び使用人が監査役に報告するための体制、その他の監査役への報告に関する体制
監査役は、取締役会、その他の重要な会議に出席し、取締役及び使用人から、重要事項の報告を受けるものとしております。
取締役は、重要な会議開催の日程を、監査役に連絡し必要に応じて出席を依頼しております。
また、次のような緊急事態が発生した場合には、取締役及び使用人は、遅滞なく監査役に報告を行うこととしております。
・当社の業務又は財務に重大な影響を及ぼす恐れのある法律上又は財務上の諸問題
・その他当社に著しい損害を及ぼす恐れのある事実
h.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
常勤監査役は、取締役及び部門長から重要事項について常に報告を受け、また調査を必要とする場合にはグループ経営管理本部、内部監査室に要請して、監査が効率的に行われる体制としております。
常勤監査役と非常勤監査役の4名は1ヶ月に1回以上監査役会を開催し、重要事項について協議するほか、必要に応じて会計監査人との面談をもち、特に財務上の問題点につき協議を実施し、監査役監査がより実効的に行われることを確保しております。
2)リスク管理体制の整備の状況
当社のリスク管理の主管部門はグループ経営管理本部が担当しております。災害、重大事故、訴訟等の経営に重大な影響を与える事実が発生した場合には、直ちに担当部門からグループ経営管理本部に、またグループ経営管理本部から代表取締役社長に連絡する体制をとっております。万一、当社が各国の運営会社を通じて提供しているオンラインゲームサービスが長期間停止するような重大事故等が発生した場合には、代表取締役社長、グループ経営管理本部で協議の上、緊急対策チームを編成し、事故状況を迅速・正確に把握し、対処することとしております。業務上のリスクをはじめ、事業活動上のリスクと考えられる事項に関しては、グループ経営管理本部と関連部署及び取締役会が密接な連携をとりリスクの分析と対応策の検討を行っております。
3)提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
グループ会社の経営管理については、関係会社管理規程により管理体制及び管理基準を定め、定期的に開催される報告会により報告・審査すると共に、重要事項の決定等に際しては当社取締役会の決議を得て行う体制により業務の確保に努めております。
4)株式会社の支配に関する基本方針
a.基本方針の内容
当社は上場会社である以上、当社株式の取引は株主の皆様のご判断に委ねるのが原則であり、当社に対する大規模買付行為がなされた場合にこれに応ずるか否かの判断についても、最終的には株主の皆様の自由意思に委ねられるべきであると考えます。
しかしながら、当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、様々なステークホルダーとの信頼関係を維持し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を中長期的に確保し、向上させる者でなければならないと考えております。大規模買付行為の中には、①その目的等から見て企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、②株主に株式の売却を事実上強要するおそれがあるもの、③対象会社の取締役会や株主が大規模買付行為について検討し、あるいは対象会社の取締役会が代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないもの、④買付者の提案した条件よりもさらに有利な条件を株主にもたらすために、対象会社による買付者との交渉を必要とするもの等、企業価値・株主共同の利益に資さないものも少なくありません。
当社は、このような大規模買付行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として適当ではないと考えます。
b.当該株式会社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の基本方針の実現に資する特別な取組み
当社では、多数の株主の皆様に長期的に継続して当社に投資していただくため、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を向上させるための取組みとして、以下の取組みを実施しております。
これらの取組みは、上記a.の会社の支配に関する基本方針の実現に資するものと考えております。
イ.企業価値向上への取組み
当社は、Network, Entertainment, Communicationを融合した新しい娯楽を創造することを目指しております。各国の状況に応じたローカライズを行い、各国のユーザーにより楽しんでいただけるオンラインゲームを提供していくことが重要であると考えております。
当社の強みであるネットワーク技術を活かしたオンラインゲーム開発力をより高めながら、自社運営サービスの提供を通じたユーザーに楽しんでいただくための創意工夫等を日々の業務の中で積み上げていくことでユーザーの支持を獲得し、業績を向上させ、企業価値を高めていくことが株主をはじめとしたステークホルダーへの義務であると考えております。
企業が持続的に成長し、企業価値を高めていくためには、「収益性」「成長性」「安定性」の3つの要素をバランスよく追求することが大切でありますが、当社が属する業界特有の変動性を考慮し、当面は経営の安定性を確保しながらも企業規模を拡大成長させていくことが重要であると考えております。
そのための方策として、当社グループのオンラインゲームの認知度をグローバルに高めるべく自社運営サービス及びライセンス供与を進めること、各国の運営会社との連携を緊密にしながらサービスタイトルがヒットするよう努めること、当社グループの強みである開発力を活かしオンラインゲーム及び関連製品の開発を今後も継続していくこと、を着実に実行してまいります。
ロ.コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、経営の健全性、透明性を向上させ、企業価値を高めることをコーポレート・ガバナンスの基本的な方針としております。また、株主を含めた全てのステークホルダーからの信頼に応えられる企業であるために、適切な情報開示を行うなどの施策を講じ、コーポレート・ガバナンスの充実を図ることを経営課題として位置づけております。
当社の企業価値の継続的増大を目的に、コーポレート・ガバナンスを強化し、経営の健全性の向上に努めてまいります。
ⅰ)取締役及び使用人は会社が社会の一員であることを自覚し、社会からの信頼を維持しさらに高めていくため、法令はもとより、人権を尊重し、関係法令、国際ルール及びその精神を遵守するとともに、社会的良識をもって、持続可能な社会の創造に貢献することの重要性について、社内に周知・徹底しております。また、これらの考え方を実効性のあるものとするため、経営トップ自らが問題解決にあたる姿勢を内外に明らかにし、原因究明、再発防止に努めるものとしております。また、社会への迅速かつ的確な情報の公開と説明責任を遂行し、権限と責任を明確にした上、自らを含めて厳正な処分を行うものとしております。
ⅱ)当社は監査役会設置会社であります。取締役会は原則として1ヶ月に1回開催し、取締役会規程に定められた付議事項について積極的な議論を行っております。また、取締役は、1名を社外取締役とし、取締役会における客観性、中立性を確保しており、監査役は、4名を社外監査役とし、監査の透明性、公平性を確保しております。
5)責任限定契約の内容と概要
当社と社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。
当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、100万円又は同法第425条第1項に定める額のいずれか高い額としております。
6)取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨定款に定めております。
7)取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨定款に定めております。
8)株主総会決議事項を取締役会で決議することができることとした事項
(自己株式の取得)
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。これは経営環境に適応した機動的な資本政策を遂行することを目的とするものであります。
(取締役の責任免除)
当社は、会社法第426条第1項の規定により、会社法第423条第1項に定める取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任を法令の限度において、取締役会の決議によって、その責任を免除することができる旨定款に定めております。
当社は、会社法第427条第1項の規定により、取締役との間に会社法第423条第1項に定める損害賠償責任限度額を100万円以上であらかじめ定められた金額又は法令が定める金額のいずれか高い額とすることができる旨定款に定めております。
これは取締役が職務の執行にあたり期待される役割を十分に発揮できることを目的とするものであります。
(監査役の責任免除)
当社は、会社法第426条第1項の規定により、会社法第423条第1項に定める監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を法令の限度において、取締役会の決議によって、その責任を免除することができる旨定款に定めております。
当社は、会社法第427条第1項の規定により、監査役との間に会社法第423条第1項に定める損害賠償責任限度額を100万円以上であらかじめ定められた金額又は法令が定める金額のいずれか高い額とすることができる旨定款に定めております。
これは監査役が職務の執行にあたり期待される役割を十分に発揮できることを目的とするものであります。
(中間配当)
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年11月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨定款に定めております。
9)株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 12名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
||||||||||||||||||||||||
|
取締役会長 (代表取締役) 新規事業部担当 |
佐藤 類 |
1977年7月14日生 |
|
(注)3 |
424,700 |
||||||||||||||||||||||||
|
取締役社長 (代表取締役) |
湯浅 慎司 |
1965年7月25日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||
|
取締役 |
田中 世識 |
1998年7月8日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||
|
取締役 |
田邊 真二 |
1985年7月12日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||
|
取締役 |
渡邉 兼久 |
1966年5月10日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||
|
取締役 |
松井 顕一 |
1980年7月18日生 |
|
(注)1 (注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||
|
取締役 |
小野 聡 |
1964年10月22日生 |
|
(注)1 (注)3 |
- |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
||||||||||||||||||||||||||
|
取締役 |
千原 曜 |
1961年12月12日生 |
|
(注)1 (注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
|
常勤監査役 |
三浦 毅司 |
1961年10月29日生 |
|
(注)2 (注)5 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
|
監査役 |
花島 宣勝 |
1972年9月27日生 |
|
(注)2 (注)4 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
|
監査役 |
沼井 英明 |
1982年11月29日生 |
|
(注)2 (注)5 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
|
監査役 |
大重 喜仁 |
1981年5月4日生 |
|
(注)2 (注)6 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
|
計 |
424,700 |
||||||||||||||||||||||||||||||
(注)1.取締役松井顕一、取締役小野聡、取締役千原曜は、社外取締役であります。
2.監査役三浦毅司、監査役花島宣勝、監査役沼井英明、監査役大重喜仁は、社外監査役であります。
3.2026年8月30日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.2024年8月30日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5.2025年8月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6.監査役大重喜仁氏は、2025年11月27日開催の臨時株主総会において選任されたため、任期は選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時(2029年8月開催予定の定時株主総会終結の時)までとなります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名、社外監査役は4名であります。社外取締役及び社外監査役は取締役会及び監査役会に出席し、豊富な経験を通じて培われた見識をもって独立した立場から発言を行っております。当社は、社外取締役及び社外監査役による意見が当社の取締役の職務執行の監督及び監査に反映されることで、社外の独立した立場の視点を経営に取り入れ、取締役会の意思決定に客観性や中立性を確保することができると考えております。社外取締役及び社外監査役につきましては当社グループとの取引等の利害関係はありません。
松井顕一氏は、事業会社における幅広い分野の経営に携わり、当社の事業領域に関する豊富な経験と見識を有しており、このような経験は当社の取締役会の意思決定に資するとともに、当社の企業価値向上に寄与することが期待でき、経営の重要事項の決定及び業務執行の監督を行うのに適任であると判断したことから招聘しております。小野聡氏は、弁護士としての専門的な知識・経験に加え、複数の上場会社における監査役及び社外取締役としての豊富な経験を有しており、当社の経営全般に対して客観的かつ専門的な見地から有益な助言及び監督をいただけるものと判断し、招聘しております。千原曜氏は、弁護士としての専門的な知識・経験に加え、当社の事業領域に関する豊富な見識を有しており、当社の経営全般に対して客観的かつ専門的な見地から有益な助言及び監督をいただけるものと判断し、招聘しております。
また、三浦毅司氏は企業集団経営における豊富な経験や識見として専門的知識と経験を当社の監査体制に活かすために招聘しております。花島宣勝氏は公認会計士及び税理士並びに行政書士としての豊富な経験・実績・見識を当社の監査体制に活かすために招聘しております。沼井英明氏は弁護士として専門的知識と経験を当社の監査体制に活かすために招聘しております。大重喜仁氏は法曹界における豊富な知識と経験、幅広い見識を有し、独立した第三者の立場から公正かつ適切な助言等をしていただけるものと判断したことから招聘しております。
当社の企業統治において、社外取締役及び社外監査役の専門的かつ客観的な視点や、意見具申は有用であると考えております。社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準や方針は明確には定めておりませんが、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係などの特別な利害関係がなく、高い見識に基づき当社の経営監視ができる人材を求める方針としております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との関係は、内部監査は、内部監査室が行っており、業務活動に関して、運営状況、業務実施の有効性及び正確性、コンプライアンスの遵守状況等について監査を行い、その結果を代表取締役に対して報告するとともに、業務の改善及び適切な運営に向けての具体的な助言や勧告を行っております。また、内部監査室は、監査役とも密接な連携をとっており、監査役は、内部監査状況を適時に把握できる体制になっております。
監査役は、監査役会で策定した監査計画に基づいて、当社及び子会社の業務全般について、常勤監査役を中心として計画的かつ網羅的な監査を実施しております。また、取締役会その他重要な会議に出席し、意見を述べるほか、取締役からの聴取、重要な決裁書類等の閲覧を通じ監査を実施しております。監査役会は独立機関としての立場から、適正な監視を行うため毎月1回以上監査役会を開催し、打ち合わせを行っております。
また、内部監査室、監査役会及び会計監査人は、定期的に会合を実施することで情報交換及び相互の意思疎通を図っております。
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社では4名の監査役がその任にあたっており、常勤監査役1名、非常勤監査役3名により構成する監査役会を設置しております。
常勤監査役 三浦毅司氏は、企業経営における豊富な経験と幅広い見識を有しており、様々な視点から各取締役の業務執行状況の監査を適切に遂行しております。社外監査役 沼井英明氏は、弁護士として企業法務に携わり、豊富な経験と高度な専門的知識を有しており、客観的かつ公正な立場で取締役の職務執行を監査しております。社外監査役 花島宣勝氏は、公認会計士及び税理士並びに行政書士としての高度な専門的知識を有しており、客観的かつ公正な立場で取締役の職務執行を監査しております。社外監査役 大重喜仁氏は、法曹界における豊富な知識と経験、幅広い見識を有し、独立した第三者の立場から公正かつ適切な助言等をしていただけるものと判断したことから招聘しております。
各監査役はコーポレート・ガバナンスの一翼を担う独立の機関であるとの認識の下、原則として全ての取締役会へ出席し、必要に応じて意見具申を行うなど、取締役の業務執行全般にわたって監査を実施しており、内部統制の確立状況に関しても、内部監査担当者より内部監査の実施状況につき定期的に報告を受け、期末の会計監査においては監査法人と協議のうえ監査を実施しております。
当事業年度において当社は監査役会を13回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
|
氏 名 |
開催回数 |
出席回数 |
|
三浦 毅司 |
11 |
11 |
|
花島 宣勝 |
13 |
13 |
|
沼井 英明 |
11 |
11 |
|
大重 喜仁 |
6 |
6 |
|
髙木 隆行 |
2 |
2 |
|
渡邉 兼久 |
2 |
2 |
(注)1 三浦毅司及び沼井英明及の2025年8月29日就任以降開催された監査役会は11回であります。
2 大重喜仁の2025年11月27日就任以降開催された監査役会は2回であります。
3 髙木隆行、渡邉兼久の2025年8月29日退任前に開催された監査役会は2回であります。
監査役会における具体的な検討内容として、監査の方針及び監査実施計画や、内部統制システムの整備・運用状況の確認、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性や、取締役の職務執行及び経営判断の妥当性、サステナビリティ関連についてであります。
また、常勤監査役の活動として、監査役会が定めた監査の方針、職務の分担に従い、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会や経営会議等の重要会議への出席、内部監査室との連携、会計監査人との情報交換等を実施しております。
② 内部監査の状況
当社では内部統制の有効性及び実際の業務執行状況について、内部監査による監査・調査を実施しております。具体的には、内部監査室に属する担当者1名が内部監査室以外の部門の監査を担当し、内部監査室の監査はグループ経営管理本部が担当しております。内部監査室は、内部監査計画に基づき、往査又は書面により内部監査を実施し、監査実施結果を監査役会及び取締役会へ報告し、代表取締役社長へ提出及びその承認を以て被監査部門へ通知を行っております。通知のうち改善勧告事項については、改善が完了するまで適宜進捗を監査する仕組みとなっております。
また、監査役監査、監査法人による監査及び内部監査の三様監査が有機的に連携するよう、内部監査実施結果については各監査役及び取締役会に適宜報告し、会計監査人と監査役及び内部監査室や社外取締役との十分な連携の確保を目的とする協議の場を設け、相互に意見交換を行う等の三者連携を図っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
監査法人アリア
b.継続監査期間
2年間
c.業務を執行した公認会計士
代表社員 業務執行社員 公認会計士 茂木 秀俊
業務執行社員 公認会計士 萩原 眞治
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士1名、会計士試験合格者2名、その他5名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
当社の監査役会は、会計監査人の評価及び選定基準を決定しており、会計監査人の監査品質や監査体制、独立性等について確認を行い、その結果、これらの点について問題はなく、会計監査の継続性や監査報酬等を勘案し選定をしております。
また、当社は、以下のとおり、会計監査人の解任又は不再任の方針を定めております。
監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められた場合、会計監査人が会社法、公認会計士法等の法令に違反する懲戒処分や監督官庁からの処分を受けた場合、その他監査品質、品質管理が適格性、独立性を欠く等、適正・適切な監査を遂行することが困難と認められる場合には、会計監査人の解任又は不再任に関する議案を決定します。取締役会は、監査役会の決定に基づき、会計監査人の解任又は不再任に関する議案を株主総会に提出します。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役及び監査役会は、会計監査人に対して評価を行っております。この評価については、会計監査人の品質管理の問題の有無、監査報酬等、監査役及び経営者等との関係等諸般の要素を勘案し、再任する旨の評価を行いました。
g.監査法人の異動
当社の監査法人は次のとおり異動しております。
前々連結会計年度及び前々事業年度 アスカ監査法人
前連結会計年度及び前事業年度 監査法人アリア
なお、臨時報告書に記載した事項は次のとおりであります。
(1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任する監査公認会計士等の名称
監査法人アリア
② 退任する監査公認会計士等の名称
アスカ監査法人
(2)当該異動の年月日
2024年8月30日
(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日
2012年8月29日
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人であるアスカ監査法人は2024年8月30日開催予定の第24期定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。同会計監査人の監査継続年数は長期にわたっており、新たな視点での監査を期待することに加え、当社の事業規模に見合った監査対応と監査報酬の相当性を総合的に検討した結果、新たに監査法人アリアを会計監査人として選任するものであります。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨回答を得ております。
② 監査役会の意見
妥当であると判断しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
|
区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
|
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく報酬(百万円) |
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく報酬(百万円) |
|
|
提出会社 |
28 |
- |
34 |
- |
|
連結子会社 |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
28 |
- |
34 |
- |
b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
監査報酬の決定方針については定めておりませんが、監査計画の内容について有効性及び効率性の観点で会計監査人と協議の上、会計監査人が必要な監査を十分行うことができる報酬額となっているかどうかを検証し、監査役会の同意を得て決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りなどが当社の事業規模や事業内容に適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断を行っております。
(4)【役員の報酬等】
①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
イ.役員の個人別報酬の決定に関する方針等
当社は、2021年2月17日開催の取締役会において、役員の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。
また、取締役会は、当事業年度に係る役員の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。
なお、役員の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次のとおりです。
1.基本方針
(1)取締役の報酬については、当社の企業理念の実現を目指すための優秀な人材を確保、維持し、企業価値の向上に向けて期待される役割を果たすことへの意欲を引き出すにふさわしいものとする。具体的には、役位ごとにその職責等に応じて決定される「基本報酬」と、業績向上や企業価値の増大、株主重視の経営意識を高めるためのインセンティブとして決定される「ストック・オプション」(新株予約権)で構成すること。ただし、社外取締役の固定報酬及びストック・オプションについては、業務執行から独立した立場において、当社のステークホルダーの利益を図る観点を踏まえ、経営に対する監督及び助言機能を担う立場にあることに鑑み、かかる立場に即したものとすること。
(2)企業業績から独立した立場において取締役の職務執行を監査する立場にある監査役の報酬については、その職務に鑑み、固定報酬のみを支払うこと。
(3)個々の役員の報酬の決定に際しては、各職責を踏まえた適正な水準とすること。
2.取締役に係る金銭報酬(固定報酬)の個人別の報酬等の額及び付与の時期又は条件の決定に関する方針
固定報酬は、月例の金銭報酬とし、各取締役の役位、職務内容及び会社業績への貢献度に応じて、当社の経営環境、他社水準、従業員給与の水準をも考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとする。
3.取締役に係る非金銭報酬等の内容及び額又は数の算定方法、及び付与の時期又は条件の決定に関する方針
(1)ストック・オプション(新株予約権)
各取締役の役位、職務内容及び会社業績への貢献度に応じて、当社の経営環境、他社水準、従業員給与の水準をも考慮しながら、総合的に勘案して決定した数を、毎年、一定の時期に支給する(又は支給しない)ものとする。
(2)事後交付型業績連動型株式報酬
取締役に当社の企業価値の向上を図るインセンティブを与えるとともに、取締役と株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、対象取締役に交付する株式数は年1,800,000株以内(うち社外取締役については年200,000株以内)、支給する金銭報酬債権の額は合計年500百万円以内(うち社外取締役については年60百万円以内)(ただし、使用人分給与は含まない。)とする。また、各対象取締役への具体的な配分、支給時期及び内容については、取締役会において決定する。
4.報酬の種類ごとの取締役の個人別の報酬の割合の決定に関する方針
報酬の種類ごとの取締役の個人別の報酬の割合については、役位、職責等を踏まえて決定する。なお、報酬の種類ごとの比率の目安は固定報酬を70~100%、ストック・オプションを0~30%とする。
5.役員の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項
取締役の個人別の報酬額については、取締役会決議に基づき代表取締役社長がその具体的内容について委任を受けるものとし、その権限の内容は、各取締役の固定報酬の額及びストック・オプションとして割り当てる新株予約権の数とする。取締役会は、当該権限が代表取締役社長によって適切に行使されるよう、各取締役の職務内容と会社業績への貢献度を勘案して協議のうえ代表取締役社長に委任するものとし、代表取締役社長は取締役会の協議の結果を十分に踏まえて決定をしなければならないこととする。
監査役の個人別の報酬額については、監査役間で協議して決定する。
ロ.取締役の個人別の報酬等の決定の委任
取締役会は、代表取締役社長湯浅慎司に対し、各取締役の固定報酬の額及びストック・オプションとして割り当てる新株予約権の数の決定を委任しております。委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役の担当部門について評価を行うためには、代表取締役社長が適していると判断したためであります。なお、委任された内容の決定にあたっては、取締役会が各取締役の職務内容と会社業績への貢献度を勘案して協議のうえ代表取締役社長に委任するものとしております。
ハ.当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定過程における取締役会の活動
当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定過程における取締役会の活動は、2025年8月開催の取締役会において、取締役の報酬につき代表取締役社長湯浅慎司への一任を決議しております。
②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
|
役員区分 |
報酬等の総額(百万円) |
報酬等の種類別総額(百万円) |
対象となる役員の員数 (人) |
|||
|
固定報酬 |
業績連動報酬 |
ストック・オプション |
左記のうち、 非金銭報酬等 |
|||
|
取締役 (社外取締役を除く。) |
125 |
125 |
- |
- |
- |
7 |
|
監査役 (社外監査役を除く。) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
社外役員 |
20 |
20 |
- |
- |
- |
9 |
(注)1.取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
2.取締役の報酬限度額は、次のとおりであります。
年額 500百万円以内(うち社外取締役分年額60百万円)(2025年11月27日開催の臨時株主総会決議)使用人兼務取締役の使用人分給与は含めない。
当該株主総会終結時点の取締役の員数は7名(うち社外取締役は1名)です。
また、取締役の報酬額とは別枠で、2025年11月27日開催の臨時株主総会において、事後交付型業績連動型株式報酬として年額500百万円以内(うち社外取締役については年60百万円以内)(ただし、使用人分給与は含まない。)、株式の上限を年180万株以内(うち社外取締役については年20万株以内)と決議いただいております。当該株主総会終結時点の取締役の員数は7名(うち社外取締役は1名)です。
3.監査役の報酬限度額は、次のとおりであります。
年額 40百万円以内(2007年8月24日開催の第7期定時株主総会決議)
当該株主総会終結時点の監査役の員数は3名(うち社外監査役は3名)です。
③役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの
該当事項はありません。
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
|
区分 |
当事業年度 |
前事業年度 |
||
|
銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(百万円) |
銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(百万円) |
|
|
非上場株式 |
1 |
0 |
1 |
0 |
|
非上場株式以外の株式 |
- |
- |
1 |
90 |
|
区分 |
当事業年度 |
||
|
受取配当金の 合計額(百万円) |
売却損益の 合計額(百万円) |
評価損益の 合計額(百万円) |
|
|
非上場株式 |
- |
- |
(注)- |
|
非上場株式以外の株式 |
- |
- |
- |
(注)非上場株式については、市場価格がないことから、「評価損益の合計額」は記載しておりません。
5【従業員の状況等】
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
① 人材育成に関する方針
当社グループは、持株会社体制への移行に伴い、グループ経営機能と各事業執行機能の明確化を推進しております。持株会社においては、グループ全体の持続的成長を牽引する経営人材の育成及び専門性の高い組織構築に注力し、グループ統括を担う人材にふさわしい専門知識やスキルの向上を進めております。一方、グループの主軸であるオンラインゲーム事業等を担う主要子会社においては、クリエイターやエンジニア等の多様な人材がそれぞれの現場で最大限のパフォーマンスを発揮し、個々の専門性を高めていけるよう、日々の業務を通じた能力開発と主体的な成長を支援してまいります。
② 社内環境整備に関する方針
当社グループは、コンプライアンスを徹底し、適切な内部統制を確保した健全な組織運営を基本としております。全従業員が安全かつ安心して健康的に働くことができる職場環境の整備に努めるとともに、各事業会社の業務特性に適合した変形労働時間制等の柔軟な勤務制度の運用を通じて、業務の効率化とワークライフバランスの向上に資する環境づくりに取り組んでまいります。
③ 多様性の確保に向けた方針
当社グループは、多様な視点や価値観が組織の持続的成長に不可欠であると認識しております。管理的地位における女性労働者の割合(当事業年度:23.5%)については、今後も性別に関わらず、個人の能力や実績に応じた公平な評価及び登用を基本としてまいります。また、男女の賃金の差異(全労働者:77.6%)については、過去の採用構成による役職位の分布等に起因するものと分析しており、引き続き誰もがその持てる能力を最大限に発揮できる職場環境の維持・整備を通じて、適切な組織構築に努めてまいります。
当社グループは、これらの人材育成、社内環境の整備及び多様性の確保に関する取組みを通じて、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮し、主体的に役割を果たすことのできる環境を整備するとともに、組織全体の持続的な成長及び付加価値の向上を図ってまいります。
なお、当社グループにおける従業員の給与その他の給付の額及び内容については、各従業員の役割、職責、能力、業務遂行状況及び貢献度等を総合的に勘案し、各社の規程に基づき決定しております。
(2)【従業員の状況】
① 連結会社の状況
|
|
2026年5月31日現在 |
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
オンラインゲーム事業 |
141 |
|
エンターテインメント事業 |
0 |
|
その他 |
83 |
|
合計 |
224 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.従業員数が前連結会計年度末に比べ28名増加したのは、主に「その他セグメント」にて、増員を行ったことによるものであります。
② 提出会社の状況
|
|
|
|
|
2026年5月31日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) |
|
40 |
40.9 |
5.0 |
5,223,089 |
30.1 |
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
その他 |
40 |
|
合計 |
40 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。
3.平均勤続年数は小数点1位未満を切り捨てにて記載しております。
4.前事業年度末に比べ従業員数が137名減少しておりますが、主として2025年12月1日付で持株会社体制に移行し、当社のグループ会社管理事業を除く事業をトレバ株式会社、サイバーステップ株式会社及びCrypTech Capital株式会社に承継したことによるものであります。
③ 最大人員会社の状況
イ 当事業年度における従業員数が最も多い会社
|
トレバ株式会社 |
2026年5月31日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
平均年間給与の 対前事業年度増減率(%) |
|
73 |
37.6 |
8.8 |
5,397,407 |
- |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。
3.平均勤続年数は小数点1位未満を切り捨てにて記載しております。
4.新設分割による持株会社体制への移行により当事業年度に新設された会社であるため「平均年間給与の対前事業年度増減率」は記載しておりません。
ロ 上記イの次に従業員数が多い会社
|
サイバーステップ株式会社 |
2026年5月31日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
平均年間給与の 対前事業年度増減率(%) |
|
68 |
34.2 |
9.6 |
5,370,877 |
- |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。
3.平均勤続年数は小数点1位未満を切り捨てにて記載しております。
4.新設分割による持株会社体制への移行により当事業年度に新設された会社であるため「平均年間給与の対前事業年度増減率」は記載しておりません。
④ 労働組合の状況
労働組合は結成されておりません。なお、労使関係について特に記載すべき事項はありません。
⑤ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異
a.提出会社
|
当事業年度 |
|||||
|
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 (%) (注) |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注) |
労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注) |
|||
|
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
|
|
23.5 |
- |
- |
77.6 |
82.2 |
71.6 |
(注)「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
b.連結子会社
連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年6月1日から2026年5月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年6月1日から2026年5月31日まで)の財務諸表について、監査法人アリアにより監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入するとともに、専門誌の定期購読等を行うことで情報収集等を行っております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年5月31日) |
当連結会計年度 (2026年5月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
212 |
3,634 |
|
売掛金 |
202 |
256 |
|
商品 |
18 |
27 |
|
仕掛品 |
- |
31 |
|
貯蔵品 |
89 |
74 |
|
暗号資産 |
- |
0 |
|
前渡金 |
104 |
27 |
|
前払費用 |
153 |
156 |
|
未収入金 |
15 |
334 |
|
未収消費税等 |
102 |
181 |
|
仮払金 |
0 |
1,250 |
|
その他 |
41 |
154 |
|
貸倒引当金 |
△188 |
△38 |
|
流動資産合計 |
752 |
6,091 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
41 |
37 |
|
減価償却累計額 |
△41 |
△37 |
|
建物(純額) |
- |
- |
|
工具、器具及び備品 |
266 |
231 |
|
減価償却累計額 |
△265 |
△230 |
|
工具、器具及び備品(純額) |
0 |
1 |
|
車両運搬具 |
6 |
12 |
|
減価償却累計額 |
△6 |
△12 |
|
車両運搬具(純額) |
- |
- |
|
建設仮勘定 |
- |
0 |
|
有形固定資産合計 |
0 |
1 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
- |
698 |
|
ソフトウエア |
- |
2 |
|
無形固定資産合計 |
- |
701 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
※ 90 |
※ 0 |
|
出資金 |
128 |
192 |
|
保証金 |
105 |
92 |
|
その他 |
0 |
274 |
|
貸倒引当金 |
- |
△128 |
|
投資その他の資産合計 |
324 |
431 |
|
固定資産合計 |
325 |
1,133 |
|
繰延資産 |
|
|
|
創立費 |
- |
0 |
|
繰延資産合計 |
- |
0 |
|
資産合計 |
1,077 |
7,226 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年5月31日) |
当連結会計年度 (2026年5月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
0 |
35 |
|
短期借入金 |
120 |
35 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
- |
17 |
|
未払金 |
126 |
176 |
|
未払費用 |
92 |
122 |
|
未払法人税等 |
36 |
104 |
|
契約負債 |
58 |
37 |
|
事業損失引当金 |
52 |
- |
|
その他 |
40 |
75 |
|
流動負債合計 |
527 |
605 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
- |
86 |
|
繰延税金負債 |
3 |
3 |
|
その他 |
0 |
0 |
|
固定負債合計 |
4 |
89 |
|
負債合計 |
531 |
695 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
4,075 |
8,215 |
|
資本剰余金 |
3,480 |
7,621 |
|
利益剰余金 |
△7,213 |
△9,393 |
|
自己株式 |
△0 |
△0 |
|
株主資本合計 |
341 |
6,443 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
90 |
- |
|
為替換算調整勘定 |
79 |
86 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
169 |
86 |
|
新株予約権 |
34 |
- |
|
非支配株主持分 |
- |
1 |
|
純資産合計 |
546 |
6,530 |
|
負債純資産合計 |
1,077 |
7,226 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
売上高 |
※1 2,504 |
※1 2,142 |
|
売上原価 |
1,235 |
1,061 |
|
売上総利益 |
1,269 |
1,081 |
|
販売費及び一般管理費 |
※2,※3 3,057 |
※2,※3 2,710 |
|
営業損失(△) |
△1,787 |
△1,629 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
0 |
2 |
|
受取賃貸料 |
50 |
- |
|
有価証券売却益 |
- |
55 |
|
出資分配金 |
0 |
0 |
|
投資事業組合運用益 |
- |
63 |
|
助成金収入 |
- |
59 |
|
商品販売益 |
- |
30 |
|
暗号資産評価益 |
- |
0 |
|
その他 |
16 |
19 |
|
営業外収益合計 |
68 |
230 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
3 |
11 |
|
株式交付費 |
3 |
27 |
|
外国源泉税 |
22 |
13 |
|
支払手数料 |
90 |
39 |
|
為替差損 |
28 |
3 |
|
投資事業組合運用損 |
20 |
- |
|
暗号資産評価損 |
- |
0 |
|
貸倒引当金繰入額 |
18 |
50 |
|
その他 |
9 |
2 |
|
営業外費用合計 |
197 |
148 |
|
経常損失(△) |
△1,916 |
△1,548 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
※4 2 |
※4 0 |
|
新株予約権戻入益 |
1 |
55 |
|
関係会社清算益 |
37 |
20 |
|
関係会社株式売却益 |
- |
15 |
|
貸倒引当金戻入額 |
- |
0 |
|
特別利益合計 |
42 |
93 |
|
特別損失 |
|
|
|
減損損失 |
※5 4 |
※5 720 |
|
関係会社事業閉鎖損 |
10 |
- |
|
事業損失引当金繰入額 |
52 |
- |
|
投資有価証券評価損 |
20 |
- |
|
商品廃棄損 |
23 |
- |
|
事業構造改善費用 |
96 |
- |
|
持分変動損失 |
96 |
- |
|
特別損失合計 |
303 |
720 |
|
税金等調整前当期純損失(△) |
△2,177 |
△2,174 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
16 |
8 |
|
法人税等合計 |
16 |
8 |
|
当期純損失(△) |
△2,194 |
△2,183 |
|
非支配株主に帰属する当期純損失(△) |
△499 |
△3 |
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
△1,695 |
△2,179 |
【連結包括利益計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
当期純損失(△) |
△2,194 |
△2,183 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
90 |
△90 |
|
為替換算調整勘定 |
△28 |
7 |
|
その他の包括利益合計 |
※1,※2 61 |
※1,※2 △82 |
|
包括利益 |
△2,132 |
△2,266 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
△1,633 |
△2,262 |
|
非支配株主に係る包括利益 |
△499 |
△3 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
3,632 |
2,787 |
△5,409 |
△0 |
1,009 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
- |
- |
△1,695 |
- |
△1,695 |
|
連結範囲の変動 |
- |
- |
△108 |
- |
△108 |
|
新株の発行 |
149 |
149 |
- |
- |
299 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
292 |
292 |
- |
- |
585 |
|
連結子会社の増資による持分の増減 |
- |
250 |
- |
- |
250 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
当期変動額合計 |
442 |
693 |
△1,803 |
- |
△667 |
|
当期末残高 |
4,075 |
3,480 |
△7,213 |
△0 |
341 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
新株予約権 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
為替換算調整勘定 |
その他の包括利益累計額合計 |
|||
|
当期首残高 |
- |
107 |
107 |
35 |
- |
1,152 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
- |
- |
- |
- |
- |
△1,695 |
|
連結範囲の変動 |
- |
- |
- |
- |
- |
△108 |
|
新株の発行 |
- |
- |
- |
- |
- |
299 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
- |
- |
- |
- |
- |
585 |
|
連結子会社の増資による持分の増減 |
- |
- |
- |
- |
- |
250 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
90 |
△28 |
61 |
△0 |
- |
61 |
|
当期変動額合計 |
90 |
△28 |
61 |
△0 |
- |
△606 |
|
当期末残高 |
90 |
79 |
169 |
34 |
- |
546 |
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
4,075 |
3,480 |
△7,213 |
△0 |
341 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
- |
- |
△2,179 |
- |
△2,179 |
|
連結範囲の変動 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
新株の発行 |
2,500 |
2,500 |
- |
- |
5,000 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
1,640 |
1,640 |
- |
- |
3,280 |
|
連結子会社の増資による持分の増減 |
- |
0 |
- |
- |
0 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
当期変動額合計 |
4,140 |
4,140 |
△2,179 |
- |
6,101 |
|
当期末残高 |
8,215 |
7,621 |
△9,393 |
△0 |
6,443 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
新株予約権 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
為替換算調整勘定 |
その他の包括利益累計額合計 |
|||
|
当期首残高 |
90 |
79 |
169 |
34 |
- |
546 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
- |
- |
- |
- |
- |
△2,179 |
|
連結範囲の変動 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
新株の発行 |
- |
- |
- |
- |
- |
5,000 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
- |
- |
- |
- |
- |
3,280 |
|
連結子会社の増資による持分の増減 |
- |
- |
- |
- |
- |
0 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△90 |
7 |
△82 |
△34 |
1 |
△116 |
|
当期変動額合計 |
△90 |
7 |
△82 |
△34 |
1 |
5,984 |
|
当期末残高 |
- |
86 |
86 |
- |
1 |
6,530 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前当期純損失(△) |
△2,177 |
△2,174 |
|
減価償却費 |
32 |
5 |
|
減損損失 |
4 |
720 |
|
差入保証金償却額 |
35 |
- |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
167 |
△21 |
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
0 |
△0 |
|
事業損失引当金の増減額(△は減少) |
52 |
△52 |
|
受取利息 |
△0 |
△2 |
|
支払利息 |
3 |
11 |
|
投資事業組合運用損益(△は益) |
20 |
△63 |
|
為替差損益(△は益) |
△17 |
△2 |
|
固定資産売却損益(△は益) |
△2 |
△0 |
|
有価証券売却損益(△は益) |
- |
△55 |
|
投資有価証券評価損益(△は益) |
20 |
- |
|
関係会社株式売却損益(△は益) |
- |
△15 |
|
関係会社清算損益(△は益) |
△37 |
△20 |
|
商品廃棄損 |
23 |
- |
|
事業構造改善費用 |
96 |
- |
|
持分変動損益(△は益) |
96 |
- |
|
新株予約権戻入益 |
△1 |
△55 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△43 |
201 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△73 |
106 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
31 |
11 |
|
未払金の増減額(△は減少) |
△196 |
25 |
|
未払費用の増減額(△は減少) |
△21 |
25 |
|
契約負債の増減額(△は減少) |
1 |
△21 |
|
その他の資産の増減額(△は増加) |
△64 |
△509 |
|
その他の負債の増減額(△は減少) |
17 |
12 |
|
その他 |
3 |
26 |
|
小計 |
△2,031 |
△1,851 |
|
利息及び配当金の受取額 |
0 |
3 |
|
利息の支払額 |
△0 |
△11 |
|
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) |
△17 |
△17 |
|
仮払金の支払額 |
- |
△1,250 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
△2,048 |
△3,127 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△4 |
△35 |
|
有形固定資産の売却による収入 |
2 |
0 |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△20 |
- |
|
投資有価証券の売却による収入 |
- |
52 |
|
出資金の払込による支出 |
△15 |
- |
|
出資金の分配による収入 |
0 |
0 |
|
貸付けによる支出 |
△13 |
△24 |
|
貸付金の回収による収入 |
5 |
- |
|
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 |
- |
※2 △704 |
|
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 |
- |
※3 8 |
|
非連結子会社株式の売却による収入 |
- |
3 |
|
事業譲受による支出 |
- |
※4 △944 |
|
敷金及び保証金の差入による支出 |
△17 |
△10 |
|
敷金及び保証金の回収による収入 |
1 |
29 |
|
信託預金の増減額(△は増加) |
80 |
- |
|
その他 |
0 |
△0 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
19 |
△1,625 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
- |
△120 |
|
長期借入れによる収入 |
17 |
- |
|
長期借入金の返済による支出 |
△204 |
- |
|
株式の発行による収入 |
298 |
5,000 |
|
非支配株主からの払込みによる収入 |
1,198 |
5 |
|
新株予約権の発行による収入 |
5 |
121 |
|
新株予約権の行使による株式の発行による収入 |
578 |
3,173 |
|
その他 |
- |
△21 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
1,895 |
8,158 |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
△9 |
16 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△144 |
3,422 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
822 |
212 |
|
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
※5 △465 |
- |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
※1 212 |
※1 3,634 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
当社グループは前連結会計年度まで5期連続して営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、当連結会計年度においても営業損失1,629百万円、経常損失1,548百万円、親会社株主に帰属する当期純損失2,179百万円を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローは3,127百万円のマイナスとなったことで現金及び現金同等物の当期末残高は3,634百万円となりました。これにより、当社グループの資金繰りに重要な懸念が生じていることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
このような状況の解消を図るべく、当社グループでは以下の施策により、財務基盤の安定及び収益性の改善に努めてまいります。
① 財務基盤の安定
当社グループでは、当連結会計年度において、第三者割当による第41回新株予約権の行使及び新株式並びに第42回新株予約権の発行による資金調達を実施しております。また、今後の財務体質の強化、資金繰りの安定化のため、さらなる資金調達を当社グループにとって最適な手法により進めるとともに、下記の収益力の向上及び継続的なコスト削減に取り組み、事業資金の安定的な確保と維持に努めてまいります。
② 収益力の向上
当社グループは、当連結会計年度におきまして、新規タイトルの複数開発を進めていた中で、その開発期間の長期化により、当初想定していた時期からリリースが延長したことに伴う開発コストの増加や既存タイトルにおける他社参入に伴う競争の激化によって、売上高が低迷したことによる利益の減少を受け、現在の当社グループにおいては既存タイトルの収益性の改善を達成すべく、他社との差別化を図る施策及びグローバルなサービス展開を推進することで、利益回復及び収益基盤の立て直しに努めてまいります。
既存タイトルである「トレバ」につきましては、現在、取り扱い景品の種類の増加とともに新規コンテンツの開発を進めており、既存タイトルの「テラビット」においては、著名なインフルエンサーとのコラボ等を含めたコンテンツの拡充を進めており、これまで以上に魅力的と感じるような遊戯性を取り入れることによって、ユーザーの皆様が長期にわたって楽しんで頂けるよう、より質の高いものを開発し提供することを主眼とした開発体制の強化も進めております。
その他タイトルにおきましても、効果的なプロモーションの実施とともに各種コンテンツ拡充等によるタイトルのブラッシュアップによってクオリティのレベルアップに注力することで、当社グループにおけるオンラインゲーム事業の収益性の向上と安定化を図ってまいります。
また、現在当社グループは、新規サービスへの投資を積極的に進めており、サービス基盤整備や技術開発への先行的な投資が発生しているものの、将来的には既存事業とのシナジー創出、新規収益機会の獲得による収益貢献を見込んでおります。
③ 経費削減
当社グループは、現在、「トレバ」における景品仕入や広告宣伝、配送業務を含めた外注先の再検討による外注費用の削減を進めております。加えて、現状における運営・管理体制に見合った規模へ営業所を縮小するとともに、一時的に使用していない区画の転貸や人員配置の見直しによる営業所賃借料等の各種費用の節減、役員報酬の削減等、既に広範囲にわたる経費削減策を実施しており、今後においても全社的に内容を吟味したうえで早期に経費削減策を実行してまいります。
④ 経営資源の選択と集中
現時点において、将来の収益性が期待できる事業及び子会社を検討・選択するとともに、かかる検討の結果次第では事業売却及び子会社の再編を進めることで当社グループの管理にかかるコストを削減し、当社グループにおける経営資源を収益性が期待できる事業へ集中することにより、今後の事業の成長を達成してまいります。
以上の施策を実施することにより、継続企業の前提に関する重要な疑義を解消すべく取り組んでおりますが、その対応策は実施途上にあり、今後の追加的な資金調達の状況や収益性の改善等によっては、当社の資金繰りに重要な懸念が生じることから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。
なお、連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表に反映しておりません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
① 連結子会社の数 12社
連結子会社の名称
CyberStep Communications, Inc.
CyberStep Digital, Inc.
トレバ株式会社
サイバーステップ株式会社
CrypTech Capital株式会社
PEAQ株式会社
サイバーステップノヴァ株式会社
ミライヲツナグ株式会社
テノーラ株式会社
株式会社TRUXiA
NAXA株式会社
株式会社リバイバル
当連結会計年度において、連結子会社であるCyberStep (Shanghai), Inc.の清算が完了したため、連結の範囲から除外しております。
当連結会計年度において、トレバ株式会社、サイバーステップ株式会社、CrypTech Capital株式会社、ミライヲツナグ株式会社、テノーラ株式会社及び株式会社リバイバルを新たに設立したため、連結範囲に含めております。
当連結会計年度において、連結子会社である株式会社ONKNの全株式を売却したため、連結の範囲から除外しております。
当連結会計年度において、株式会社TRUXiA及びNAXA株式会社の全株式を取得したため、連結範囲に含めております。
当連結会計年度において、サイバーステップベンチャーズ株式会社はPEAQ株式会社に商号を変更しております。
② 非連結子会社の名称等
該当事項はありません。
2.持分法の適用に関する事項
該当事項はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、NAXA株式会社の決算日は9月30日、株式会社TRUXiAの決算日は12月31日でありますが、いずれも連結決算日現在(5月31日現在)で実施した仮決算(3月末日)に基づく財務諸表を使用しております。その他の連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
なお、投資事業有限責任組合等への出資については、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
② 棚卸資産
商品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
仕掛品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
貯蔵品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当社は定率法、在外連結子会社は定額法を採用しております。
なお、少額減価償却資産(取得価額が10万円以上20万円未満の資産)については、3年間均等償却を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 8年~18年
工具、器具及び備品 2年~10年
車両運搬具 2年~4年
② 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(3年又は5年)に基づいております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 事業損失引当金
事業の損失に備えるため、損失の発生が見込まれる事業に対し、損失発生見込額を計上しております。
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
収益認識に関する会計基準
当社グループの主要事業であるオンラインゲーム事業及びエンターテインメント事業の主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
① オンラインゲーム事業における自社運営売上
自社運営売上においては、ユーザーが当社の配信している各種ゲーム内における通貨を課金により獲得し、当該通貨を消費することで、配信中のゲームの遊戯又はゲーム内アイテムの取得を行っており、当社はユーザーに対して、ゲーム内通貨の消費に応じたサービスの提供を履行義務としております。
当該履行義務はユーザーがゲーム内通貨を消費して、当該消費に応じたサービスの提供が完了した時点において、財又はサービスが移転するため、当該時点で収益を認識しております。
② オンラインゲーム事業におけるロイヤリティ売上
ロイヤリティ売上は、契約相手先の売上収益等を基礎に算定された契約対価であり、契約相手先に運営権を供与することを履行義務として認識しており、契約相手先の売上収益等の発生と履行義務の充足のいずれか遅い時点で収益を認識しております。
③ エンターテインメント事業
エンターテインメント事業においては、主に劇場映画やアニメーション作品等において音響の制作を顧客より受託することで得られる収入であり、顧客による検収時点及び公開、放映、配信時点が履行義務の充足と判断しております。
④ その他
EC及びデジタルコンテンツの企画・販売、並びに商品企画や卸売事業を行っております。
(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債並びに収益及び費用は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。
(6) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、5年又は10年間の定額法により償却を行っております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(重要な会計上の見積り)
固定資産の減損
連結財務諸表「注記事項(連結損益計算書関係)」の※5に記載した内容と同一であります。
(未適用の会計基準等)
・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)
・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等
(1)概要
企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。
借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。
(2)適用予定日
2028年5月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
・「後発事象に関する会計基準」(企業会計基準第41号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)
・「後発事象に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第35号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)
(1)概要
「後発事象に関する会計基準」等は、後発事象の定義、会計処理及び開示等を取り扱う包括的な会計基準を設定することを優先的な課題とし、日本公認会計士協会 監査・保証基準委員会 監査基準報告書560実務指針第1号「後発事象に関する監査上の取扱い」で示されている会計に関する内容を原則として踏襲して企業会計基準委員会に移管することを基本的な方針として、表現の見直し及び後発事象の評価期間の整理を行うとともに、財務諸表の公表の承認に関する注記を新たに求める等、後発事象に関する会計処理及び開示について定めたものであります。
(2)適用予定日
2028年5月期の期首から適用します。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において、「流動資産」の「その他」に含めていた「未収入金」及び「仮払金」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「その他」に表示していた57百万円は、「未収入金」15百万円、「仮払金」0百万円、「その他」41百万円として組み替えております。
(追加情報)
(仮払金について)
当社は、2025年10月20日付株式譲渡契約に基づく株式会社3rdの株式取得対価として売主へ支払った1,250百万円について、当該株式譲渡契約を合意解約したことに伴い、売主に対する返還請求権として仮払金に計上しております。当社は、株式取得後、株式会社3rdの事業計画を見直す必要が生じる可能性を認識したことを踏まえ、2026年1月13日付覚書を締結し、売主に対して譲渡代金相当額の保全を求めておりました。
当該仮払金については、2026年7月21日から2026年7月27日までの間に、売主名義の口座から仮払金の全額に相当する1,250百万円の入金を受け、2026年7月28日付で売主との間で清算合意書を締結したことにより、全額回収され、清算が完了しております。
(連結貸借対照表関係)
※ 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2025年5月31日) |
当連結会計年度 (2026年5月31日) |
|
投資有価証券(株式) |
0百万円 |
-百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
給料及び手当 |
577百万円 |
835百万円 |
|
支払手数料 |
548 |
467 |
|
販売手数料 |
290 |
157 |
|
販売促進費 |
928 |
820 |
|
研究開発費 |
113 |
44 |
|
貸倒引当金繰入額 |
157 |
△0 |
※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
113百万円 |
44百万円 |
※4 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
||
|
工具、器具及び備品 |
-百万円 |
|
0百万円 |
|
一括償却資産 |
- |
|
0 |
|
車両運搬具 |
0 |
|
- |
|
ソフトウエア |
1 |
|
- |
|
計 |
2 |
|
0 |
※5 減損損失の内容は次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
(1)減損損失を認識した主な資産
|
場所 |
用途 |
種類 |
|
東京都杉並区 |
事業用資産 |
工具、器具及び備品 |
(2)減損損失の認識に至った経緯
収益が見込めなくなったオンラインゲーム事業に係る固定資産について、投資額に対する将来の回収可能性を検討した結果、減損損失を認識しております。
(3)減損損失の金額
|
工具、器具及び備品 |
4百万円 |
(4)資産のグルーピング方法
当社グループは、主にゲームタイトルを単位として資産のグルーピングを行っております。
(5)回収可能価額の算定方法
回収可能価額は、使用価値により測定しております。使用価値は将来キャッシュ・フローがマイナスの場合、回収可能価額を零として評価しております。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
(1)減損損失を認識した主な資産
|
場所 |
用途 |
種類 |
|
東京都杉並区 |
事業用資産 |
建物、工具、器具及び備品、 車両運搬具、のれん |
|
埼玉県草加市 |
事業用資産 |
工具、器具及び備品 |
|
埼玉県吉川市 |
事業用資産 |
工具、器具及び備品 |
(2)減損損失の認識に至った経緯
収益が見込めなくなったオンラインゲーム事業に係る固定資産について、投資額に対する将来の回収可能性を検討した結果、減損損失を認識しております。また、古物売買事業の譲受に伴い発生したのれんについて、譲渡人による民事再生手続開始の申立てに伴い、事業継続及び取引関係の維持に不確実性が生じたため、合理的な事業計画の策定が困難となったことにより、回収可能価額を正味売却価額により測定した結果、のれんの帳簿価額全額について減損損失を認識しております。
(3)減損損失の金額
|
建物 |
10百万円 |
|
工具、器具及び備品 |
24 |
|
車両運搬具 |
5 |
|
のれん |
680 |
|
計 |
720 |
(4)資産のグルーピング方法
当社グループは、管理会計上の区分を基礎として資産のグルーピングを行っております。
(5)回収可能価額の算定方法
回収可能価額は、使用価値により測定しております。使用価値は将来キャッシュ・フローがマイナスの場合、回収可能価額を零として評価しております。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額
|
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
当期発生額 |
90百万円 |
△19百万円 |
|
組替調整額 |
- |
△71 |
|
計 |
90 |
△90 |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
当期発生額 |
7 |
8 |
|
組替調整額 |
△35 |
△1 |
|
計 |
△28 |
7 |
|
法人税等及び税効果調整前合計 |
61 |
△82 |
|
法人税等及び税効果額 |
- |
- |
|
その他の包括利益合計 |
61 |
△82 |
※2 その他の包括利益に係る法人税等及び税効果額
|
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
法人税等及び税効果調整前 |
90百万円 |
△90百万円 |
|
法人税等及び税効果額 |
- |
- |
|
法人税等及び税効果調整後 |
90 |
△90 |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
法人税等及び税効果調整前 |
△28 |
7 |
|
法人税等及び税効果額 |
- |
- |
|
法人税等及び税効果調整後 |
△28 |
7 |
|
その他の包括利益合計 |
|
|
|
法人税等及び税効果調整前 |
61 |
△82 |
|
法人税等及び税効果額 |
- |
- |
|
法人税等及び税効果調整後 |
61 |
△82 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数 |
当連結会計年度増加株式数 |
当連結会計年度減少株式数 |
当連結会計年度末株式数 |
|
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
|
普通株式 (注) |
12,933,482株 |
5,448,900株 |
- |
18,382,382株 |
|
|
合計 |
12,933,482株 |
5,448,900株 |
- |
18,382,382株 |
|
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
|
普通株式 |
219株 |
- |
- |
219株 |
|
|
合計 |
219株 |
- |
- |
219株 |
|
(注)普通株式の発行済株式数の増加5,448,900株は、第三者割当による増加2,068,900株、第39回及び第41回新株予約権の行使による増加3,380,000株であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
|
区分 |
新株予約権の内訳 |
新株予約権の目的となる株式の種類 |
新株予約権の目的となる株式の数(株) |
当連結会計年度末残高 (百万円) |
|||
|
当連結会計年度期首 |
当連結会計年度増加 |
当連結会計年度減少 |
当連結会計年度末 |
||||
|
提出会社 (当社) |
2015年8月5日 取締役会決議 ストック・オプションとしての 新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
30 |
|
|
2023年10月20日 取締役会決議 行使価額修正条項付第39回新株予約権(注)1 |
普通株式 |
1,198,000 |
- |
1,198,000 |
- |
- |
|
|
2023年10月20日 取締役会決議 行使価額修正条項付第40回新株予約権(注)2 |
普通株式 |
600,000 |
- |
600,000 |
- |
- |
|
|
2024年10月28日 取締役会決議 第41回新株予約権(注)3、4 |
普通株式 |
- |
9,316,700 |
2,686,000 |
6,630,700 |
4 |
|
合計 |
- |
1,798,000 |
9,316,700 |
4,484,000 |
6,630,700 |
34 |
|
(注)目的となる株式の数の変動事由の概要
1.行使価額修正条項付第39回新株予約権の減少は権利行使、取得及び消却によるものであります。
2.行使価額修正条項付第40回新株予約権の減少は取得及び消却によるものであります。
3.第41回新株予約権の増加は発行によるものであります。
4.第41回新株予約権の減少は権利行使によるものであります。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数 |
当連結会計年度増加株式数 |
当連結会計年度減少株式数 |
当連結会計年度末株式数 |
|
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
|
普通株式 (注) |
18,382,382株 |
63,530,700株 |
- |
81,913,082株 |
|
|
合計 |
18,382,382株 |
63,530,700株 |
- |
81,913,082株 |
|
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
|
普通株式 |
219株 |
- |
- |
219株 |
|
|
合計 |
219株 |
- |
- |
219株 |
|
(注)普通株式の発行済株式数の増加63,530,700株は、第三者割当による増加40,000,000株、第41回及び第42回新株予約権の行使による増加23,530,700株であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
|
区分 |
新株予約権の内訳 |
新株予約権の目的となる株式の種類 |
新株予約権の目的となる株式の数(株) |
当連結会計年度末残高 (百万円) |
|||
|
当連結会計年度期首 |
当連結会計年度増加 |
当連結会計年度減少 |
当連結会計年度末 |
||||
|
提出会社 (当社) |
2024年10月28日 取締役会決議 第41回新株予約権(注)1 |
普通株式 |
6,630,700 |
- |
6,630,700 |
- |
- |
|
|
2025年10月20日 取締役会決議 第42回新株予約権(注)2、3 |
普通株式 |
- |
21,360,000 |
21,360,000 |
- |
- |
|
合計 |
- |
6,630,700 |
21,360,000 |
27,990,700 |
- |
- |
|
(注)目的となる株式の数の変動事由の概要
1.第41回新株予約権の減少は権利行使によるものであります。
2.第42回新株予約権の増加は発行によるものであります。
3.第42回新株予約権の減少は権利行使16,900,000株及び権利消滅4,460,000株によるものであります。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
||
|
現金及び預金勘定 |
212 |
百万円 |
3,634 |
百万円 |
|
現金及び現金同等物 |
212 |
|
3,634 |
|
※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
株式の取得により新たに株式会社TRUXiAを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式会社TRUXiA株式の取得価額と株式会社TRUXiA取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
|
流動資産 |
159 |
百万円 |
|
固定資産 |
9 |
|
|
のれん |
444 |
|
|
流動負債 |
△118 |
|
|
固定負債 |
△75 |
|
|
株式の取得価額 |
420 |
|
|
現金及び現金同等物 |
△6 |
|
|
差引:取得のための支出 |
413 |
|
株式の取得により新たにNAXA株式会社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びにNAXA株式会社株式の取得価額とNAXA株式会社取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
|
流動資産 |
94 |
百万円 |
|
固定資産 |
1 |
|
|
のれん |
253 |
|
|
流動負債 |
△38 |
|
|
固定負債 |
△10 |
|
|
株式の取得価額 |
300 |
|
|
現金及び現金同等物 |
△8 |
|
|
差引:取得のための支出 |
291 |
|
※3 株式の売却により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
株式の売却により株式会社ONKNが連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の内訳並びに株式会社ONKN株式の売却価額と売却による収入は次のとおりであります。
|
流動資産 |
19 |
百万円 |
|
固定資産 |
50 |
|
|
流動負債 |
△76 |
|
|
株式売却益 |
15 |
|
|
株式の売却価額 |
9 |
|
|
現金及び現金同等物 |
△0 |
|
|
差引:売却による収入 |
8 |
|
※4 事業の譲受けにより増加した資産及び負債の主な内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
当連結会計年度に株式会社MAKE VALUEのブランド時計等の古物売買事業の譲受けにより増加した資産及び負債の主な内訳は次のとおりであります。
|
流動資産 |
199 |
百万円 |
|
固定資産 |
680 |
|
|
流動負債 |
- |
|
|
固定負債 |
- |
|
※5 第三者割当増資による持分比率の低下により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
第三者割当増資による当社の持分比率の低下により、BloomZ Inc.及びその子会社である株式会社ブルームズが連結子会社ではなくなったことに伴う除外時の資産及び負債の内訳は次の通りです。
|
流動資産(注) |
778 |
百万円 |
|
固定資産 |
73 |
|
|
資産合計 |
852 |
|
|
流動負債 |
181 |
|
|
固定負債 |
19 |
|
|
負債合計 |
200 |
|
(注)現金及び現金同等物が465百万円含まれており、連結キャッシュ・フロー計算書において、「連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少)」として表示しております。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
該当事項はありません。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、デリバティブはリスクを回避するために利用する可能性がありますが、投機的な取引は行わない方針です。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は顧客の信用リスクに晒されております。
海外向けの売上によって発生する外貨建の営業債権は為替の変動リスクに晒されております。
営業債務である未払費用は全て3ヶ月以内の支払期日となっております。営業債務である買掛金及び未払金、並びに未払法人税等、預り金は、そのほとんどが1年以内に決済又は納付期限が到来するものであります。営業債務などの流動負債は、その決済時において流動性リスクに晒されております。
借入金は主として運転資金に係る資金調達を目的としたものでありますが、このうち一部は金利の変動リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
信用リスクに関して、当社は経理規程及び職務権限規程に従い、取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、財政状態等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を行っております。連結子会社においても当社に準じて、同様の管理を行っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
主要な取引先とは円建取引契約を行うことで為替リスクの低減を図っております。また、金利の変動リスクに対しては、当社グループ経営管理本部において金利動向をモニタリングし、ヘッジ手段の検討を含めた管理を行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づきグループ経営管理本部が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。連結子会社の流動性リスクにつきましても当社グループ経営管理本部において管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、「現金及び預金」、「売掛金」、「未収入金」、「仮払金」、「買掛金」、「短期借入金」、「未払金」、「未払費用」及び「未払法人税等」については、現金及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
前連結会計年度(2025年5月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
投資有価証券 |
90 |
90 |
- |
|
資産計 |
90 |
90 |
- |
(*)市場価格のない金融商品
|
|
2025年5月31日 (百万円) |
|
投資有価証券(非上場株式) |
0 |
|
出資金 |
128 |
|
保証金 |
105 |
投資有価証券(非上場株式)及び出資金については市場価格がないことから、時価開示の対象としておりません。また、保証金については、市場価格がなく、かつ退去年月が未定であり、将来キャッシュ・フローを見積ることができないことから、時価開示の対象としておりません。
当連結会計年度(2026年5月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) |
103 |
102 |
△1 |
|
負債計 |
103 |
102 |
△1 |
(*)市場価格のない金融商品
|
|
2026年5月31日 (百万円) |
|
投資有価証券(非上場株式) |
0 |
|
出資金 |
192 |
|
保証金 |
92 |
投資有価証券(非上場株式)及び出資金については市場価格がないことから、時価開示の対象としておりません。また、保証金については、市場価格がなく、かつ退去年月が未定であり、将来キャッシュ・フローを見積ることができないことから、時価開示の対象としておりません。
(注)1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2025年5月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 (百万円) |
|
現金及び預金 |
212 |
- |
|
売掛金 |
202 |
- |
|
合計 |
414 |
- |
(*)保証金は、返還期日を明確に把握できないため、償還予定額に含めておりません。
当連結会計年度(2026年5月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 (百万円) |
|
現金及び預金 |
3,634 |
- |
|
売掛金 |
256 |
- |
|
合計 |
3,891 |
- |
(*)保証金は、返還期日を明確に把握できないため、償還予定額に含めておりません。
(注)2.長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2025年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2026年5月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
長期借入金 |
17 |
17 |
17 |
16 |
16 |
17 |
|
合計 |
17 |
17 |
17 |
16 |
16 |
17 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2025年5月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 その他有価証券 株式 |
90 |
- |
- |
90 |
|
資産計 |
90 |
- |
- |
90 |
当連結会計年度(2026年5月31日)
該当事項はありません。
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2025年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2026年5月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) |
- |
- |
102 |
102 |
|
負債計 |
- |
- |
102 |
102 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
時価は、観察できないインプット(発行時の信用スプレッド)を用いるDCF法により算定しているため、レベル3に分類しております。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(2025年5月31日)
|
種類 |
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの 株式 |
90 |
100 |
△9 |
|
合計 |
90 |
100 |
△9 |
(注)投資事業有限責任組合への出資(連結貸借対照表計上額は128百万円)及び非上場株式(連結貸借対照表計上額は
0百万円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2026年5月31日)
|
種類 |
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの 株式 |
0 |
100 |
△99 |
|
合計 |
0 |
100 |
△99 |
(注)投資事業有限責任組合への出資(連結貸借対照表計上額は192百万円)及び非上場株式(連結貸借対照表計上額は
0百万円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
|
区分 |
売却額 (百万円) |
売却益の合計額 (百万円) |
売却損の合計額 (百万円) |
|
株式 |
55 |
55 |
- |
|
合計 |
55 |
55 |
- |
3.保有目的を変更した有価証券
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
子会社株式として保有していたBloomZ Inc.の株式は、BloomZ Inc.が実施した第三者割当増資により当社の持分比率が低下したため、保有目的を子会社株式からその他有価証券に変更しております。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
該当事項はありません。
4.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
非上場株式について20百万円の減損処理を行っております。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
該当事項はありません。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプション及び自社株式オプションに係る費用計上額及び科目名並びに利益として計上した額
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
新株予約権戻入益(特別利益) |
1 |
55 |
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
|
|
第25回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社従業員113名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注1) |
普通株式 161,200 |
|
付与日(注2) |
2015年8月20日 |
|
権利確定条件 |
(注3) |
|
対象勤務期間 |
2015年8月20日から |
|
権利行使期間 |
2017年8月21日から |
(注1)株式数に換算して記載しております。
(注2)発行日を記載しております。
(注3)権利確定条件は以下の通りであります。
(1)新株予約権の割り当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、権利行使時においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役又は従業員であることを要する。ただし、取締役会が、正当な事由があると認めた場合はこの限りではない。
(2)新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。
(3)本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことは出来ない。
(4)その他の条件は、当社と付与者との間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めるところによる。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2026年5月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
|
|
第25回新株予約権 |
|
権利確定前 (株) |
|
|
前連結会計年度末 |
- |
|
付与 |
- |
|
失効 |
- |
|
権利確定 |
- |
|
未確定残 |
- |
|
権利確定後 (株) |
|
|
前連結会計年度末 |
47,500 |
|
権利確定 |
- |
|
権利行使 |
- |
|
失効 |
47,500 |
|
未行使残 |
- |
② 単価情報
|
|
第25回新株予約権 |
|
権利行使価格(円) |
805 |
|
行使時平均株価(円) |
- |
|
付与日における公正な評価単価 (円) |
636 |
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積り方法
該当事項はありません。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
5.自社株式オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)自社株式オプションの内容
|
|
第41回新株予約権 |
第42回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
合同会社シーディーワン 株式会社チェンバーマネイジメント |
QL有限責任事業組合 QL第2号有限責任事業組合 株式会社Tiger Japan Investment 合同会社つながる |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注) |
普通株式 9,316,700 |
普通株式 21,360,000 |
|
付与日 |
2024年11月14日 |
2025年11月28日 |
|
権利確定条件 |
- |
- |
|
対象勤務期間 |
- |
- |
|
権利行使期間 |
2024年11月15日から 2026年11月13日まで |
2025年11月28日から 2026年5月29日まで |
(注)株式数に換算して記載しております。
(2)自社株式オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2026年5月期)において存在した自社株式オプションを対象とし、自社株式の数については、株式数に換算して記載しております。
① 自社株式オプションの数
|
|
第41回新株予約権 |
第42回新株予約権 |
|
権利確定前 (株) |
|
|
|
前連結会計年度末 |
- |
- |
|
付与 |
- |
21,360,000 |
|
失効 |
- |
- |
|
権利確定 |
- |
21,360,000 |
|
未確定残 |
- |
- |
|
権利確定後 (株) |
|
|
|
前連結会計年度末 |
6,630,700 |
- |
|
権利確定 |
- |
21,360,000 |
|
権利行使 |
6,630,700 |
16,900,000 |
|
失効 |
- |
4,460,000 |
|
未行使残 |
- |
- |
② 単価情報
|
|
第41回新株予約権 |
第42回新株予約権 |
|
権利行使価格(円) |
161 |
125 |
|
行使時平均株価(円) |
161 |
125 |
|
付与日における公正な評価単価 (円) |
66 |
569 |
6.自社株式オプションの公正な評価単価の見積り方法
当連結会計年度において付与された第42回新株予約権についての公正な評価単価の見積方法は以下のとおりであります。
① 使用した評価技法 モンテカルロ・シミュレーション
② 主な基礎数値及び見積方法
|
株価変動性(注1) |
57.36% |
|
予想残存期間(注2) |
0.51年 |
|
予想配当(注3) |
0円/株 |
|
無リスク利子率(注4) |
0.648% |
(注1)評価基準日(2025年10月17日)の株価実績に基づいております。
(注2)権利行使可能期間において行使されるものと推定して見積っております。
(注3)直近の2025年5月期の配当実績によっております。
(注4)予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2025年5月31日) |
|
当連結会計年度 (2026年5月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
繰越欠損金(注)2 |
2,397百万円 |
|
2,993百万円 |
|
減損損失 |
103 |
|
71 |
|
投資有価証券評価損 |
36 |
|
13 |
|
関係会社株式評価損 |
0 |
|
16 |
|
有価証券評価差額金 |
28 |
|
- |
|
貸倒引当金 |
53 |
|
52 |
|
仮払外国税 |
37 |
|
1 |
|
未払事業税 |
6 |
|
- |
|
事業損失引当金 |
16 |
|
- |
|
その他 |
3 |
|
13 |
|
繰延税金資産小計 |
2,681 |
|
3,162 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 |
△2,397 |
|
△2,993 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△284 |
|
△168 |
|
評価性引当額小計(注)1 |
△2,681 |
|
△3,162 |
|
繰延税金資産合計 |
- |
|
- |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
その他 |
△3 |
|
△3 |
|
繰延税金負債合計 |
△3 |
|
△3 |
|
繰延税金資産(△は負債)の純額 |
△3 |
|
△3 |
(注)1.評価性引当額が480百万円増加しております。その増加の主な内容は、当社の税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額が増加したためであります。
(注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2025年5月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
合計 (百万円) |
|
税務上の繰越欠損金(※) |
- |
- |
20 |
7 |
198 |
2,170 |
2,397 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
△20 |
△7 |
△198 |
△2,170 |
△2,397 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2026年5月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
合計 (百万円) |
|
税務上の繰越欠損金(※) |
- |
- |
22 |
0 |
194 |
2,775 |
2,993 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
△22 |
△0 |
△194 |
△2,775 |
△2,993 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度及び当連結会計年度において、税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
(企業結合等関係)
(共通支配下の取引等)
(新設分割による持株会社体制への移行)
当社は、2025年7月25日開催の取締役会及び2025年8月29日開催の第25回定時株主総会の決議に基づき、2025年12月1日を効力発生日とする新設分割方式による会社分割(以下「本新設分割」という。)を実施し、これに伴い同日付で商号を「サイバーステップホールディングス株式会社」に変更いたしました。新設分割により設立したトレバ株式会社、サイバーステップ株式会社及びCrypTech Capital株式会社を当連結会計年度より連結の範囲に含めております。
1.取引の概要
(1)対象となった事業の名称及びその事業の内容
事業の名称 オンラインゲーム事業、エンターテインメント事業、暗号資産関連事業
事業の内容 「オンラインクレーンゲーム・トレバ」事業、「オンラインクレーンゲーム・トレバ」事業を除くオンラインゲーム事業、エンターテインメント事業及び暗号資産関連事業
(2)企業結合日
2025年12月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を分割会社とし、トレバ株式会社、サイバーステップ株式会社及びCrypTech Capital株式会社を新設分割設立会社とする新設分割です。
(4)結合後企業の名称
トレバ株式会社(当社の連結子会社)
サイバーステップ株式会社(当社の連結子会社)
CrypTech Capital株式会社(当社の連結子会社)
(5)その他取引の概要に関する事項
当社グループは、これまで中核事業である「オンラインクレーンゲーム・トレバ」を軸としたオンラインゲーム事業をはじめ、国内外におけるオンラインゲームの開発・運営を展開するとともに、エンターテインメント領域においても、動画配信プラットフォーム向けコンテンツの制作・運営等、事業領域の拡大と多角化に取り組んでまいりました。加えて、2025年より暗号資産関連事業の強化を掲げ、新たな市場への展開も積極的に推進しております。しかしながら、近年、グローバル市場における競争環境は一層厳しさを増しており、多様化する顧客ニーズや市場の変化に迅速かつ柔軟に対応することが、今後の持続的成長のために極めて重要であると認識しております。
このような背景を踏まえ、当社は、経営の意思決定機能と事業執行機能を明確に分離し、グループ全体の経営資源を最適に配分することにより、事業再生に向けた強固な収益体制の確立と財務体質の抜本的な改善を図るとともに、グループ各社の独立性と責任を高めた上で、それぞれの強みを最大限に活かした相乗効果の創出、及び迅速かつ的確な意思決定による国際的な事業展開の加速を実現すべく、持株会社体制へ移行することといたしました
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(取得による企業結合)
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社TRUXiA
事業の内容 広告代理業、イベント企画制作等
(2)企業結合を行った主な理由
PtoC領域強化と事業多角化を目的に、デジタルマーケティング機能・人材基盤を取り込み、迅速な事業立上げと新たな収益基盤の構築・シナジー創出を図るため。
(3)企業結合日
2026年3月26日(みなし取得日2026年5月31日)
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5)結合後企業の名称
変更ありません。
(6)取得した議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得することによるものであります。
2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しているため、連結損益計算書には被取得企業の業績は含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
|
取得の対価 現金及び預金 |
420百万円 |
|
取得原価 |
420 |
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用 5百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
444百万円
なお、上記の金額は、企業結合日以後、決算日までの期間が短く、企業結合時点の識別可能資産及び負債の特定及び時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。
(2)発生原因
将来期待される超過収益力から発生したものであります。
(3)償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
|
流動資産 |
159百万円 |
|
固定資産 |
9 |
|
資産合計 |
168 |
|
流動負債 |
118 |
|
固定負債 |
75 |
|
負債合計 |
193 |
7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当連結会計年度における概算額の合理的な算定が困難であるため、記載しておりません。
(事業の譲受)
1.事業譲受の概要
(1)相手先企業の名称及びその取得した事業の内容
相手先企業の名称 株式会社MAKE VALUE
事業の内容 ブランド時計等の古物売買事業
(2)事業譲受を行った主な理由
ユーザー基盤を活用したコマース領域拡大と収益多角化を目的に、リユース事業のノウハウを取り込み、新たな収益基盤の構築とシナジー創出を図るため。
(3)事業譲受日
2026年3月26日
(4)事業譲受の法的形式
現金を対価とする事業譲受
(5)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として事業を譲り受けるためであります。
2.連結財務諸表に含まれている譲受事業の業績の期間
2026年3月26日から2026年5月31日まで
3.譲受事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
|
取得の対価 現金及び預金 |
950百万円 |
|
取得原価 |
950 |
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用 2百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
680百万円
(2)発生原因
将来期待される超過収益力から発生したものであります。
(3)償却方法及び償却期間
当該のれんについて、譲渡人による民事再生手続開始の申立てに伴い、事業継続及び取引関係の維持に不確実性が生じたため、合理的な事業計画の策定が困難となったことにより、回収可能価額を正味売却価額により測定した結果、当連結会計年度末において減損処理を行っております。
6.事業譲受日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
|
流動資産 |
199百万円 |
|
固定資産 |
680 |
|
資産合計 |
879 |
|
負債合計 |
- |
7.事業譲受が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当連結会計年度における概算額の合理的な算定が困難であるため、記載しておりません。
(取得による企業結合)
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 NAXA株式会社
事業の内容 広告代理業及び各種宣伝に関する業務等
(2)企業結合を行った主な理由
事業ポートフォリオの多角化及び収益基盤の拡充を図るとともに、AI・コンテンツDX技術、人材及び開発ノウハウを活用し、当社グループの既存事業の高度化及び中長期的な企業価値の向上を図るため。
(3)企業結合日
2026年4月24日(みなし取得日2026年5月31日)
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5)結合後企業の名称
変更ありません。
(6)取得した議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得することによるものであります。
2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しているため、連結損益計算書には被取得企業の業績は含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
|
取得の対価 現金及び預金 |
300百万円 |
|
取得原価 |
300 |
4.企業結合契約に定められた条件付取得対価の内容及び今後の会計処理方針
(1)条件付取得対価の内容
当該取得対価に加えて、本契約には、業績達成度合いに応じて、当社が株式を取得する直前の同社株式所有者に対して条件付き対価を支払う条項(アーンアウト条項)を付しております。当該条件付き対価は、同社の2026年4月1日から2027年3月31日までの1年間の営業利益が計画数値を達成し、かつ、5ヵ年事業計画の実現性が当社により確認された場合に、230百万円を支払うものです。
(2)今後の会計処理方針
取得の対価には取得対価の変動が生じた場合には、取得時に発生したものとみなして取得原価を修正し、のれんの金額及びのれんの償却額を修正することとしております。
5.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用 5百万円
6.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
253百万円
なお、上記の金額は、企業結合日以後、決算日までの期間が短く、企業結合時点の識別可能資産及び負債の特定及び時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。
(2)発生原因
将来期待される超過収益力から発生したものであります。
(3)償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
7.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
|
流動資産 |
94百万円 |
|
固定資産 |
1 |
|
資産合計 |
95 |
|
流動負債 |
38 |
|
固定負債 |
10 |
|
負債合計 |
49 |
8.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当連結会計年度における概算額の合理的な算定が困難であるため、記載しておりません。
(資産除去債務関係)
当社グループは、賃貸借契約に基づき使用する事務所につき、退去時における原状回復に係る債務を有しておりますが、当連結会計年度末現在において当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を連結貸借対照表に計上しておりません。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
当社グループの売上高は、顧客との契約から生じる収益であり、それ以外の収益は該当がないため記載しておりません。
当社グループの報告セグメントを取引形態別に分解した場合の内訳は、以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
セグメント区分 |
売上収益の主要な区分 |
当連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
|
オンラインゲーム事業 |
ユーザーからの課金収入 |
1,843 |
|
ロイヤリティ収入 |
284 |
|
|
その他 |
70 |
|
|
計 |
2,198 |
|
|
エンターテインメント事業 |
音響制作 |
193 |
|
その他 |
112 |
|
|
計 |
306 |
|
|
合計 |
2,504 |
|
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
当社グループの売上高は、顧客との契約から生じる収益であり、それ以外の収益は該当がないため記載しておりません。
当社グループの報告セグメントを取引形態別に分解した場合の内訳は、以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
セグメント区分 |
売上収益の主要な区分 |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
オンラインゲーム事業 |
ユーザーからの課金収入 |
1,834 |
|
ロイヤリティ収入 |
231 |
|
|
その他 |
14 |
|
|
計 |
2,080 |
|
|
エンターテインメント事業 |
音響制作 |
0 |
|
その他 |
45 |
|
|
計 |
45 |
|
|
その他 |
16 |
|
|
合計 |
2,142 |
|
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
「1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (4)重要な収益及び費用の計上基準」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
① 契約負債の残高
契約負債の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度(2025年5月31日)
契約負債(期首残高)159百万円
契約負債(期末残高) 58百万円
契約負債は、ユーザーがゲーム内課金を通して取得したゲーム内通貨のうち、期末時点において履行義務を充足していない残高であります。
当連結会計年度(2026年5月31日)
契約負債(期首残高) 58百万円
契約負債(期末残高) 37百万円
契約負債は、ユーザーがゲーム内課金を通して取得したゲーム内通貨のうち、期末時点において履行義務を充足していない残高であります。
② 残存履行義務に分配した取引価格
当社グループにおいては、当初の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、オンラインゲーム事業、エンターテインメント事業を主な事業としており、提供するサービスの特性から、報告セグメントを「オンラインゲーム事業」、「エンターテインメント事業」の2つとし、報告セグメントに含まれない事業セグメントを「その他」としております。
「オンラインゲーム事業」は、主に「オンラインクレーンゲーム・トレバ」を展開した事業であります。
「エンターテインメント事業」は、主に音響制作、声優プロダクション事業及びマーチャンダイジング事業であります。
「その他」は商品企画・卸売事業です。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
従来、当社グループの報告セグメントは、「オンラインゲーム事業」及び「エンターテインメント事業」を報告セグメントとしておりましたが、当連結会計年度にミライヲツナグ株式会社、テノーラ株式会社及び株式会社リバイバルを新たに設立し連結子会社としたこと及び株式会社TRUXiA及びNAXA株式会社の全株式を取得し連結子会社としたことにより、当連結会計年度から報告セグメントに含まれない事業セグメント「その他」を追加し、セグメント情報を開示しております。なお、株式会社TRUXiA及びNAXA株式会社は、みなし取得日を2026年5月31日としているため、当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しております。
また、前連結会計年度のセグメント情報を当連結会計年度の報告セグメントの区分方法により作成した情報については、当連結会計年度に新たに設立及び全株式を取得した連結子会社の影響による変更であるため、開示を行っておりません。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場価格に基づいております。また、報告セグメントの利益は営業利益の数値であります。
なお、当社グループは、内部管理上、事業セグメントに資産を配分しておりませんが、減価償却費は配分しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)2 |
連結損益計算書計上額(注)3 |
||
|
|
オンラインゲーム事業 |
エンターテインメント事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
(1)外部顧客への売上高 |
2,198 |
306 |
2,504 |
- |
2,504 |
|
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 |
0 |
4 |
4 |
△4 |
- |
|
計 |
2,198 |
310 |
2,509 |
△4 |
2,504 |
|
セグメント損失(△) |
△604 |
△635 |
△1,240 |
△547 |
△1,787 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
0 |
31 |
32 |
- |
32 |
|
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
4 |
- |
4 |
- |
4 |
(注)1.当社グループは事業セグメントに資産の配分を行っていないため、資産の記載を行っておりません。
2.調整額は以下のとおりであります。
セグメント損失(△)の調整額△547百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。また、全社費用は、当社の管理部門に係わる費用であります。
3.セグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)3 |
連結損益計算書計上額(注)4 |
||
|
|
オンラインゲーム事業 |
エンターテインメント事業 |
計 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
(1)外部顧客への売上高 |
2,080 |
45 |
2,125 |
16 |
2,142 |
- |
2,142 |
|
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 |
0 |
23 |
23 |
- |
23 |
△23 |
- |
|
計 |
2,080 |
68 |
2,148 |
16 |
2,165 |
△23 |
2,142 |
|
セグメント損失(△) |
△435 |
△23 |
△458 |
△88 |
△547 |
△1,082 |
△1,629 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
5 |
- |
5 |
- |
5 |
- |
5 |
|
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
63 |
- |
63 |
53 |
116 |
- |
116 |
(注)1.その他の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、商品企画・卸売事業を含んでおります。
2.当社グループは事業セグメントに資産の配分を行っていないため、資産の記載を行っておりません。
3.調整額は以下のとおりであります。
セグメント損失(△)の調整額△1,082百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。また、全社費用は、当社の管理部門に係わる費用であります。
4.セグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービス区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
アジア |
北米 |
合計 |
|
1,579 |
288 |
637 |
2,504 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域は、地理的近接度により区分しております。
3.各区分に属する主な国又は地域の内訳は次のとおりであります。
アジア…韓国、中国、台湾、タイ
(2)有形固定資産
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
アジア |
北米 |
合計 |
|
- |
0 |
- |
0 |
3.主要な顧客ごとの情報
|
(単位:百万円) |
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
|
PayPal Pte. Ltd. |
1,000 |
オンラインゲーム事業 |
|
Apple Inc. |
606 |
オンラインゲーム事業 |
|
Google LLC |
476 |
オンラインゲーム事業 |
|
ソフトバンク・ペイメント・サービス㈱ |
391 |
オンラインゲーム事業 |
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービス区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
アジア |
北米 |
合計 |
|
1,610 |
34 |
497 |
2,142 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域は、地理的近接度により区分しております。
3.各区分に属する主な国又は地域の内訳は次のとおりであります。
アジア…韓国、中国、台湾、タイ
(2)有形固定資産
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
アジア |
北米 |
合計 |
|
1 |
0 |
- |
1 |
3.主要な顧客ごとの情報
|
(単位:百万円) |
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
|
PayPal Pte. Ltd. |
677 |
オンラインゲーム事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
|
(単位:百万円) |
|
|
オンラインゲーム事業 |
エンターテインメント事業 |
調整額 |
合計 |
|
減損損失 |
4 |
- |
- |
4 |
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
|
(単位:百万円) |
|
|
オンラインゲーム事業 |
エンターテインメント事業 |
その他(注) |
調整額 |
合計 |
|
減損損失 |
720 |
- |
- |
- |
720 |
(注)「その他」の金額は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、商品企画・卸売事業を含んでおります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
|
(単位:百万円) |
|
|
オンラインゲーム事業 |
エンターテインメント事業 |
その他(注) |
調整額 |
合計 |
|
当期償却額 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
当期末残高 |
- |
- |
698 |
- |
698 |
(注)「その他」の金額は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、商品企画・卸売事業を含んでおります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容 又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
関連会社 |
株式会社Badge |
東京都渋谷区 |
99 |
アプリケーションシステムの設計・開発、他 |
(所有) 直接 20.33 |
資金援助 |
資金の貸付 |
10 |
関係会社短期貸付金 |
30 |
(注)1.資金の貸付及び借入については、市場金利を考慮して決定しております。
2.関連会社への貸付金に対し、30百万円の貸倒引当金を計上し、当事業年度において10百万円の貸倒引当金繰入額を計上しております。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
該当事項はありません。
(イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
該当事項はありません。
(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
(ア)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
該当事項はありません。
(イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
|
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
1株当たり純資産額 |
27.82円 |
79.72円 |
|
1株当たり当期純損失(△) |
△110.71円 |
△46.67円 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
-円 |
-円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
2.1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
1株当たり当期純損失 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) (百万円) |
△1,695 |
△2,179 |
|
普通株主に帰属しない金額(百万円) |
- |
- |
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万円) |
△1,695 |
△2,179 |
|
期中平均株式数(株) |
15,310,800 |
46,701,648 |
|
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 |
新株予約権2種類 新株予約権の数 66,782個 普通株式 6,678,200株 |
- |
(重要な後発事象)
(事業の譲受)
1.事業譲受の概要
(1)相手先企業の名称及びその取得した事業の内容
相手先企業の名称 株式会社HALL OF FAME
事業の内容 「HOMEGAME」ブランドのCAP事業
(2)事業譲受を行った主な理由
既存事業とのシナジー効果を通じ事業の多角化を推進するため
(3)事業譲受日
2026年6月30日
(4)事業譲受の法的形式
現金を対価とする事業譲受
(5)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として事業を譲り受けるためであります。
2.譲受事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
|
取得の対価 |
現金及び預金 |
670百万円 |
|
取得原価 |
|
670 |
3.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用(概算額) 23百万円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
5.事業譲受日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
(保証金について)
当社は、2026年6月12日開催の取締役会において、株式会社ロム・シェアリングとの間で、IP(知的財産)を起点とした共同事業の推進を目的とする業務提携契約を締結することを決議し、当該契約を締結しております。本業務提携により、当社グループが有するオンラインクレーンゲーム「トレバ」のプラットフォーム基盤やマーチャンダイジング機能と、同社が有するIPプロデュース機能及びファンマネジメント機能を活用し、コンテンツ・商品・サービスの企画開発、ファンクラブ運営、興行・イベント、海外展開等の各分野において協業を推進してまいります。なお、本契約の締結に基づき、個別契約に係る債務履行の担保として、株式会社ロム・シェアリングへ保証金500百万円を預託しております。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
|
区分 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
120 |
35 |
2.6 |
- |
|
1年以内に返済予定の長期借入金 |
- |
17 |
2.5 |
- |
|
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) |
- |
86 |
2.5 |
2027年~2032年 |
|
合計 |
120 |
138 |
- |
- |
(注)1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
|
|
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
|
長期借入金 |
17 |
17 |
16 |
16 |
【資産除去債務明細表】
当社グループは、賃貸借契約に基づき使用する事務所につき、退去時における原状回復に係る債務を有しておりますが、当連結会計年度末現在において当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を連結貸借対照表に計上しておりません。
(2)【その他】
当連結会計年度における半期情報等
|
|
中間連結会計期間 |
当連結会計年度 |
|
売上高(百万円) |
955 |
2,142 |
|
税金等調整前中間(当期)純損失(△)(百万円) |
△789 |
△2,174 |
|
親会社株主に帰属する中間(当期)純損失(△)(百万円) |
△794 |
△2,179 |
|
1株当たり中間(当期)純損失(△)(円) |
△33.85 |
△46.67 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2025年5月31日) |
当事業年度 (2026年5月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
110 |
3,106 |
|
売掛金 |
※ 212 |
※ 158 |
|
未収入金 |
※ 15 |
※ 518 |
|
商品 |
18 |
- |
|
貯蔵品 |
89 |
0 |
|
前払費用 |
129 |
27 |
|
未収消費税等 |
102 |
133 |
|
立替金 |
※ 19 |
※ 9 |
|
前渡金 |
80 |
27 |
|
短期貸付金 |
- |
24 |
|
関係会社短期貸付金 |
74 |
700 |
|
仮払金 |
0 |
1,250 |
|
その他 |
※ 1 |
※ 47 |
|
貸倒引当金 |
※ △235 |
※ △1,079 |
|
流動資産合計 |
619 |
4,922 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
40 |
23 |
|
減価償却累計額 |
△40 |
△23 |
|
建物(純額) |
- |
- |
|
工具、器具及び備品 |
264 |
34 |
|
減価償却累計額 |
△264 |
△34 |
|
工具、器具及び備品(純額) |
- |
- |
|
車両運搬具 |
6 |
6 |
|
減価償却累計額 |
△6 |
△6 |
|
車両運搬具(純額) |
- |
- |
|
有形固定資産合計 |
- |
- |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
90 |
0 |
|
関係会社株式 |
30 |
855 |
|
出資金 |
128 |
192 |
|
関係会社長期貸付金 |
65 |
68 |
|
保証金 |
104 |
44 |
|
その他 |
0 |
128 |
|
貸倒引当金 |
※ △65 |
※ △196 |
|
投資その他の資産合計 |
354 |
1,091 |
|
固定資産合計 |
354 |
1,091 |
|
資産合計 |
973 |
6,014 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2025年5月31日) |
当事業年度 (2026年5月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
0 |
- |
|
短期借入金 |
120 |
- |
|
関係会社短期借入金 |
160 |
160 |
|
未払金 |
※ 113 |
※ 109 |
|
未払費用 |
※ 96 |
※ 122 |
|
未払法人税等 |
28 |
66 |
|
契約負債 |
51 |
- |
|
事業損失引当金 |
52 |
- |
|
その他 |
38 |
67 |
|
流動負債合計 |
661 |
525 |
|
負債合計 |
661 |
525 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
4,075 |
8,215 |
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
3,139 |
7,280 |
|
資本剰余金合計 |
3,139 |
7,280 |
|
利益剰余金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
△7,026 |
△10,006 |
|
利益剰余金合計 |
△7,026 |
△10,006 |
|
自己株式 |
△0 |
△0 |
|
株主資本合計 |
187 |
5,488 |
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
90 |
- |
|
評価・換算差額等合計 |
90 |
- |
|
新株予約権 |
34 |
- |
|
純資産合計 |
312 |
5,488 |
|
負債純資産合計 |
973 |
6,014 |
②【損益計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当事業年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
ロイヤリティー等収入 |
※ 558 |
※ 220 |
|
自社運営収入 |
※ 1,570 |
※ 920 |
|
売上高合計 |
2,128 |
1,141 |
|
売上原価 |
1,062 |
358 |
|
売上総利益 |
1,066 |
783 |
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
役員報酬 |
33 |
145 |
|
給料及び手当 |
496 |
393 |
|
法定福利費 |
83 |
68 |
|
旅費及び交通費 |
13 |
8 |
|
販売手数料 |
244 |
94 |
|
販売促進費 |
920 |
455 |
|
消耗品費 |
1 |
7 |
|
支払手数料 |
178 |
406 |
|
社員募集費 |
1 |
7 |
|
減価償却費 |
0 |
2 |
|
賃借料 |
15 |
41 |
|
租税公課 |
9 |
12 |
|
研究開発費 |
113 |
44 |
|
貸倒引当金繰入額 |
109 |
21 |
|
その他 |
156 |
272 |
|
販売費及び一般管理費合計 |
2,379 |
1,983 |
|
営業損失(△) |
△1,313 |
△1,200 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
0 |
8 |
|
為替差益 |
- |
6 |
|
有価証券売却益 |
- |
55 |
|
受取賃貸料 |
50 |
20 |
|
出資分配金 |
0 |
0 |
|
暗号資産評価益 |
- |
0 |
|
投資事業組合運用益 |
- |
63 |
|
その他 |
※ 29 |
※ 103 |
|
営業外収益合計 |
81 |
256 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
8 |
19 |
|
為替差損 |
7 |
- |
|
株式交付費 |
3 |
27 |
|
外国源泉税 |
22 |
7 |
|
支払手数料 |
66 |
39 |
|
投資事業組合運用損 |
20 |
- |
|
貸倒引当金繰入額 |
35 |
1,010 |
|
暗号資産評価損 |
- |
0 |
|
その他 |
3 |
0 |
|
営業外費用合計 |
168 |
1,106 |
|
経常損失(△) |
△1,400 |
△2,049 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当事業年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
0 |
0 |
|
貸倒引当金戻入額 |
- |
1 |
|
新株予約権戻入益 |
1 |
55 |
|
事業譲渡益 |
- |
51 |
|
関係会社株式清算益 |
71 |
0 |
|
特別利益合計 |
74 |
110 |
|
特別損失 |
|
|
|
投資有価証券評価損 |
20 |
- |
|
減損損失 |
4 |
713 |
|
関係会社株式評価損 |
- |
321 |
|
事業損失引当金繰入額 |
52 |
- |
|
商品廃棄損 |
23 |
- |
|
事業構造改善費用 |
96 |
- |
|
特別損失合計 |
196 |
1,035 |
|
税引前当期純損失(△) |
△1,522 |
△2,974 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
6 |
5 |
|
法人税等合計 |
6 |
5 |
|
当期純損失(△) |
△1,529 |
△2,979 |
【売上原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当事業年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
||
|
区分 |
注記 |
金額(百万円) |
構成比 (%) |
金額(百万円) |
構成比 (%) |
|
Ⅰ 労務費 |
※1 |
818 |
52.7 |
359 |
65.7 |
|
Ⅱ 外注費 |
|
276 |
17.8 |
48 |
8.8 |
|
Ⅲ 経費 |
※2 |
458 |
29.5 |
139 |
25.5 |
|
当期総製造費用 |
|
1,553 |
100.0 |
547 |
100.0 |
|
他勘定振替高 |
※3 |
510 |
|
210 |
|
|
当期製造原価 |
|
1,042 |
|
336 |
|
|
期首商品棚卸高 |
|
5 |
|
18 |
|
|
当期商品仕入高 |
|
31 |
|
2 |
|
|
合計 |
|
1,080 |
|
358 |
|
|
期末商品棚卸高 |
|
18 |
|
- |
|
|
売上原価 |
|
1,062 |
|
358 |
|
(脚注)
|
前事業年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当事業年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
||||||||||||||||||||
|
原価計算の方法 原価計算の方法は、個別原価計算によっております。 |
原価計算の方法 原価計算の方法は、個別原価計算によっております。 |
||||||||||||||||||||
|
※1 労務費の主な内訳 |
※1 労務費の主な内訳 |
||||||||||||||||||||
|
|
|
||||||||||||||||||||
|
|
|
||||||||||||||||||||
|
※2 経費の主な内訳 |
※2 経費の主な内訳 |
||||||||||||||||||||
|
|
|
||||||||||||||||||||
|
|
|
||||||||||||||||||||
|
※3 他勘定振替高の内訳 |
※3 他勘定振替高の内訳 |
||||||||||||||||||||
|
|
|
||||||||||||||||||||
|
|
|
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
||
|
|
資本準備金 |
資本剰余金合計 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
|||
|
|
繰越利益剰余金 |
||||||
|
当期首残高 |
3,632 |
2,697 |
2,697 |
△5,497 |
△5,497 |
△0 |
831 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期純損失(△) |
- |
- |
- |
△1,529 |
△1,529 |
- |
△1,529 |
|
新株の発行 |
149 |
149 |
149 |
- |
- |
- |
299 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
292 |
292 |
292 |
- |
- |
- |
585 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
当期変動額合計 |
442 |
442 |
442 |
△1,529 |
△1,529 |
- |
△643 |
|
当期末残高 |
4,075 |
3,139 |
3,139 |
△7,026 |
△7,026 |
△0 |
187 |
|
|
|
|
|
|
|
評価・換算差額等 |
新株予約権 |
純資産合計 |
|
|
その他有価証券 評価差額金 |
||
|
当期首残高 |
- |
35 |
866 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
当期純損失(△) |
- |
- |
△1,529 |
|
新株の発行 |
- |
- |
299 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
- |
- |
585 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
90 |
△0 |
90 |
|
当期変動額合計 |
90 |
△0 |
△553 |
|
当期末残高 |
90 |
34 |
312 |
当事業年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
||
|
|
資本準備金 |
資本剰余金合計 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
|||
|
|
繰越利益剰余金 |
||||||
|
当期首残高 |
4,075 |
3,139 |
3,139 |
△7,026 |
△7,026 |
△0 |
187 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期純損失(△) |
- |
- |
- |
△2,979 |
△2,979 |
- |
△2,979 |
|
新株の発行 |
2,500 |
2,500 |
2,500 |
- |
- |
- |
5,000 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
1,640 |
1,640 |
1,640 |
- |
- |
- |
3,280 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
当期変動額合計 |
4,140 |
4,140 |
4,140 |
△2,979 |
△2,979 |
- |
5,300 |
|
当期末残高 |
8,215 |
7,280 |
7,280 |
△10,006 |
△10,006 |
△0 |
5,488 |
|
|
|
|
|
|
|
評価・換算差額等 |
新株予約権 |
純資産合計 |
|
|
その他有価証券 評価差額金 |
||
|
当期首残高 |
90 |
34 |
312 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
当期純損失(△) |
- |
- |
△2,979 |
|
新株の発行 |
- |
- |
5,000 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
- |
- |
3,280 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△90 |
△34 |
△125 |
|
当期変動額合計 |
△90 |
△34 |
5,175 |
|
当期末残高 |
- |
- |
5,488 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
当社は前事業年度まで5期連続して営業損失、経常損失及び当期純損失を計上し、当事業年度においても営業損失1,200百万円、経常損失2,049百万円、当期純損失2,979百万円を計上しました。これにより、当社の資金繰りに重要な懸念が生じていることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
このような状況の解消を図るべく、当社では以下の施策により、財務基盤の安定及び収益性の改善に努めてまいります。
① 財務基盤の安定
当社では、当事業年度において、第三者割当による第41回新株予約権の行使及び新株式並びに第42回新株予約権の発行による資金調達を実施しております。また、今後の財務体質の強化、資金繰りの安定化のため、さらなる資金調達を当社にとって最適な手法により進めるとともに、下記の収益力の向上及び継続的なコスト削減に取り組み、事業資金の安定的な確保と維持に努めてまいります。
② 収益力の向上
当社グループは、当連結会計年度におきまして、新規タイトルの複数開発を進めていた中で、その開発期間の長期化により、当初想定していた時期からリリースが延長したことに伴う開発コストの増加や既存タイトルにおける他社参入に伴う競争の激化によって、売上高が低迷したことによる利益の減少を受け、現在の当社グループにおいては既存タイトルの収益性の改善を達成すべく、他社との差別化を図る施策及びグローバルなサービス展開を推進することで、利益回復及び収益基盤の立て直しに努めてまいります。
既存タイトルである「トレバ」につきましては、現在、取り扱い景品の種類の増加とともに新規コンテンツの開発を進めており、既存タイトルの「テラビット」においては、著名なインフルエンサーとのコラボ等を含めたコンテンツの拡充を進めており、これまで以上に魅力的と感じるような遊戯性を取り入れることによって、ユーザーの皆様が長期にわたって楽しんで頂けるよう、より質の高いものを開発し提供することを主眼とした開発体制の強化も進めております。
その他タイトルにおきましても、効果的なプロモーションの実施とともに各種コンテンツ拡充等によるタイトルのブラッシュアップによってクオリティのレベルアップに注力することで、当社グループにおけるオンラインゲーム事業の収益性の向上と安定化を図ってまいります。
また、現在当社グループは、新規サービスへの投資を積極的に進めており、サービス基盤整備や技術開発への先行的な投資が発生しているものの、将来的には既存事業とのシナジー創出、新規収益機会の獲得による収益貢献を見込んでおります。
③ 経費削減
当社グループは、現在、「トレバ」における景品仕入や広告宣伝、配送業務を含めた外注先の再検討による外注費用の削減を進めております。加えて、現状における運営・管理体制に見合った規模へ営業所を縮小するとともに、一時的に使用していない区画の転貸や人員配置の見直しによる営業所賃借料等の各種費用の節減、役員報酬の削減等、既に広範囲にわたる経費削減策を実施しており、今後においても全社的に内容を吟味したうえで早期に経費削減策を実行してまいります。
④ 経営資源の選択と集中
現時点において、将来の収益性が期待できる事業及び子会社を検討・選択するとともに、かかる検討の結果次第では事業売却及び子会社の再編を進めることで当社グループの管理にかかるコストを削減し、当社グループにおける経営資源を収益性が期待できる事業へ集中することにより、今後の事業の成長を達成してまいります。
以上の施策を実施することにより、継続企業の前提に関する重要な疑義を解消すべく取り組んでおりますが、その対応策は実施途上にあり、今後の追加的な資金調達の状況や収益性の改善等によっては、当社の資金繰りに重要な懸念が生じることから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。
なお、財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を財務諸表に反映しておりません。
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
なお、投資事業有限責任組合等への出資については、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
(2) 棚卸資産
商品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
貯蔵品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。
なお、少額減価償却資産(取得価額が10万円以上20万円未満の資産)については、3年間均等償却を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 8年~18年
工具、器具及び備品 2年~10年
車両運搬具 2年~4年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(3年又は5年)に基づいております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 事業損失引当金
事業の損失に備えるため、損失の発生が見込まれる事業に対し、損失発生見込額を計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社の主要事業であるオンラインゲーム事業の主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
(1) オンラインゲーム事業における自社運営売上
自社運営売上においては、ユーザーが当社の配信している各種ゲーム内における通貨を課金により獲得し、当該通貨を消費することで、配信中のゲームの遊戯又はゲーム内アイテムの取得を行っており、当社はユーザーに対して、ゲーム内通貨の消費に応じたサービスの提供を履行義務としております。
当該履行義務はユーザーがゲーム内通貨を消費して、当該消費に応じたサービスの提供が完了した時点において、財又はサービスが移転するため、当該時点で収益を認識しております。
(2) オンラインゲーム事業におけるロイヤリティ売上
ロイヤリティ売上は、契約相手先の売上収益等を基礎に算定された契約対価であり、契約相手先に運営権を供与することを履行義務として認識しており、契約相手先の売上収益等の発生と履行義務の充足のいずれか遅い時点で収益を認識しております。
(重要な会計上の見積り)
固定資産の減損
1.当事業年度の財務諸表に計上した金額
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
有形固定資産 |
- |
- |
|
減損損失 |
4 |
713 |
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積り
当社グループは、固定資産の減損に係る回収可能性の評価にあたり、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主に管理会計上の区分ごとに減損の兆候の有無を判定しております。
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては、将来キャッシュ・フローの見積額を用いた回収可能額により検討しております。将来キャッシュ・フローの見積額は事業計画や市場環境を基に慎重に検討しておりますが、その前提とした条件や仮定に変化が生じ減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。
(表示方法の変更)
(貸借対照表)
前事業年度において、「流動資産」の「その他」に含めていた「未収入金」及び「仮払金」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「その他」に表示していた17百万円は、「未収入金」15百万円、「仮払金」0百万円、「その他」1百万円として組み替えております。
(追加情報)
「1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」をご参照ください。
(貸借対照表関係)
※ 関係会社項目
関係会社に対する資産及び負債には区分掲記されたもののほか次のものがあります。
|
|
前事業年度 (2025年5月31日) |
当事業年度 (2026年5月31日) |
|
売掛金 |
40百万円 |
157百万円 |
|
未収入金 |
0 |
181 |
|
未収収益 |
0 |
1 |
|
立替金 |
19 |
8 |
|
貸倒引当金 |
166 |
1,115 |
|
未払金 |
1 |
46 |
|
未払費用 |
11 |
11 |
(損益計算書関係)
※ 関係会社との取引に係るものは次のとおりであります。
|
前事業年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) |
当事業年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) |
||
|
ロイヤリティー等収入 |
325百万円 |
|
142百万円 |
|
自社運営収入 |
199 |
|
339 |
|
雑収入 |
12 |
|
4 |
(有価証券関係)
前事業年度(2025年5月31日)
子会社株式(貸借対照表計上額30百万円)は、市場価格のない株式等であることから、時価を記載しておりません。
当事業年度(2026年5月31日)
子会社株式(貸借対照表計上額855百万円)は、市場価格のない株式等であることから、時価を記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前事業年度 (2025年5月31日) |
|
当事業年度 (2026年5月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
繰越欠損金 |
2,377百万円 |
|
2,783百万円 |
|
減損損失 |
103 |
|
34 |
|
貸倒引当金 |
94 |
|
402 |
|
関係会社株式評価損 |
20 |
|
118 |
|
投資有価証券評価損 |
36 |
|
13 |
|
有価証券評価差額金 |
28 |
|
- |
|
仮払外国税 |
37 |
|
- |
|
未払事業税 |
6 |
|
- |
|
事業損失引当金 |
16 |
|
- |
|
その他 |
3 |
|
0 |
|
繰延税金資産小計 |
2,723 |
|
3,352 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 |
△2,377 |
|
△2,783 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△345 |
|
△568 |
|
評価性引当額小計 |
△2,723 |
|
△3,352 |
|
繰延税金資産合計 |
- |
|
- |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度及び当事業年度において、税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
(企業結合等関係)
(共通支配下の取引等)
(新設分割による持株会社体制への移行)
当社は、2025年7月25日開催の取締役会及び2025年8月29日開催の第25回定時株主総会の決議に基づき、2025年12月1日を効力発生日とする新設分割方式による会社分割を実施し、これに伴い同日付で商号を「サイバーステップホールディングス株式会社」に変更いたしました。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりです。
(取得による企業結合)
「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(事業の譲受)
「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針) 4.収益及び費用の計上基準」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」をご参照ください。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
|
資産の種類 |
当期首残高 |
当期増加額 |
当期減少額 |
当期末残高 |
当期末減価償却累計額又は償却累計額 |
当期償却額 |
差引 当期末残高 |
|
有形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
建物 |
40 |
10 |
28 (10) |
23 |
23 |
0 |
- |
|
工具、器具及び備品 |
264 |
21 |
251 (18) |
34 |
34 |
3 |
- |
|
車両運搬具 |
6 |
5 |
5 (5) |
6 |
6 |
0 |
- |
|
有形固定資産計 |
312 |
37 |
284 (33) |
64 |
64 |
3 |
- |
|
無形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
ソフトウエア |
357 |
- |
- |
357 |
357 |
- |
- |
|
無形固定資産計 |
357 |
- |
- |
357 |
357 |
- |
- |
(注)1.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。
2.当期増加額の主な内容は、次の通りであります。
工具、器具及び備品 主に当社が提供するオンラインゲームに関する開発のために充当した機材に係るものであります。
3.当期減少額の主な内容は、次の通りであります。
建物 主として除却及び減損損失によるものであります。
工具、器具及び備品 主として除却及び減損損失によるものであります。
車両運搬具 主として減損損失によるものであります。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
|
区分 |
当期首残高 |
当期増加額 |
当期減少額 (目的使用) |
当期減少額 (その他) |
当期末残高 |
|
貸倒引当金(流動) |
235 |
1,053 |
- |
209 |
1,079 |
|
事業損失引当金 |
52 |
- |
52 |
- |
- |
|
貸倒引当金(固定) |
65 |
149 |
- |
17 |
196 |
(注)貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、洗替による戻入額であります。
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
|
事業年度 |
6月1日から5月31日まで |
|
定時株主総会 |
8月中 |
|
基準日 |
5月31日 |
|
剰余金の配当の基準日 |
11月30日、 5月31日 |
|
1単元の株式数 |
100株 |
|
単元未満株式の買取り |
|
|
取扱場所 |
(特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
|
株主名簿管理人 |
(特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
|
取次所 |
- |
|
買取手数料 |
株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
|
公告掲載方法 |
電子公告により行う。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。 公告掲載URL https://cshd.cyberstep.com/ |
|
株主に対する特典 |
なし |
(注)1.当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利並びに単元未満株式の売渡請求をする権利以外の権利を有しておりません。
2.特別口座に記録されている単元未満株式の買取りについては、三井住友信託銀行株式会社が口座管理機関となっております。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社には金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
第25期(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)2025年8月29日関東財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2025年8月29日関東財務局長に提出
(3)半期報告書及び確認書
(第26期中)(自 2025年6月1日 至 2025年11月30日)2026年1月14日関東財務局長に提出
(4)臨時報告書
2025年7月15日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)に基づく臨時報告書であります。
2025年7月25日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の2(新設分割の決定)に基づく臨時報告書であります。
2025年7月25日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の2(新設分割の決定)に基づく臨時報告書であります。
2025年7月25日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の2(新設分割の決定)に基づく臨時報告書であります。
2025年7月31日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。
2025年7月31日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。
2025年8月7日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。
2025年8月28日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。
2025年8月29日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
2025年8月29日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号(代表取締役の異動)に基づく臨時報告書であります。
2025年10月17日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。
2025年10月20日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象の発生)に基づく臨時報告書であります。
2025年10月20日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(新株予約権の発行)に基づく臨時報告書であります。
2025年10月22日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2(子会社の取得)に基づく臨時報告書であります。
2025年11月27日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
2026年5月28日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。
2026年6月3日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。2026年8月28日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
(5)臨時報告書の訂正報告書
2025年10月24日関東財務局長に提出
2025年10月22日の臨時報告書(子会社の取得)に係る訂正報告書であります。
(6)有価証券届出書及びその添付書類
2025年10月20日関東財務局長に提出
第三者割当による新株式の発行及び新株予約権証券の発行に係る有価証券届出書
(7)有価証券届出書の訂正届出書
2025年10月22日関東財務局長に提出
2025年10月20日提出の有価証券届出書に係る訂正届出書であります。
2025年10月24日関東財務局長に提出
2025年10月20日提出の有価証券届出書に係る訂正届出書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。