【表紙】
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【提出書類】 |
有価証券報告書 |
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【根拠条文】 |
金融商品取引法第24条第1項 |
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【提出先】 |
関東財務局長 |
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【提出日】 |
2026年6月29日 |
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【事業年度】 |
第2期(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
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【会社名】 |
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社 |
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【英訳名】 |
AI FUSION CAPITAL GROUP CORP. |
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【代表者の役職氏名】 |
代表取締役社長 澤田 大輔 |
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【本店の所在の場所】 |
東京都港区六本木一丁目9番9号 |
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【電話番号】 |
03-6261-9511 |
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【事務連絡者氏名】 |
管理本部長兼財務経理部長 清水 幸雄 |
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【最寄りの連絡場所】 |
東京都港区六本木一丁目9番9号 |
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【電話番号】 |
03-6261-9511 |
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【事務連絡者氏名】 |
管理本部長兼財務経理部長 清水 幸雄 |
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【縦覧に供する場所】 |
株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
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回次 |
第1期 |
第2期 |
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決算年月 |
2025年3月 |
2026年3月 |
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売上収益 |
(百万円) |
3,088 |
3,297 |
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税引前利益 又は税引前損失(△) |
(百万円) |
1,419 |
△1,395 |
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親会社の所有者に帰属する 当期利益又は当期損失(△) |
(百万円) |
668 |
△1,231 |
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親会社の所有者に帰属する 当期包括利益 |
(百万円) |
670 |
△1,232 |
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親会社の所有者に帰属する 持分 |
(百万円) |
4,716 |
4,681 |
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総資産額 |
(百万円) |
7,629 |
18,632 |
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1株当たり親会社所有者 帰属持分 |
(円) |
584.10 |
503.33 |
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基本的1株当たり当期利益 又は当期損失(△) |
(円) |
84.49 |
△143.26 |
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希薄化後1株当たり当期利益 又は当期損失(△) |
(円) |
83.01 |
△143.26 |
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親会社所有者帰属持分比率 |
(%) |
61.8 |
25.1 |
|
親会社所有者帰属持分 当期利益率 |
(%) |
14.5 |
△26.2 |
|
株価収益率 |
(倍) |
20.26 |
- |
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営業活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) |
△183 |
△640 |
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投資活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) |
939 |
711 |
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財務活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) |
△1,181 |
4,385 |
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現金及び現金同等物の 期末残高 |
(百万円) |
3,328 |
7,788 |
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従業員数 |
(人) |
137 |
662 |
|
(外、平均臨時雇用者数) |
(8) |
(13) |
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(注)1.当社は国際会計基準(以下「IFRS」という。)に基づいて連結財務諸表を作成しております。
2.当社は2024年10月1日設立のため、第1期以前に係る記載はありません。
3.第1期の連結財務諸表は、単独株式移転により当社の完全子会社となったミライドア株式会社の連結財務諸表を引き継いで作成しております。
4.第2期の株価収益率については、基本的1株当たり当期損失であるため記載しておりません。
5.第2期の希薄化後1株当たり当期損失については、新株予約権の行使が1株当たり当期損失を減少させるため、潜在株式は希薄化効果を有しておりません。
(2)提出会社の経営指標等
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回次 |
第1期 |
第2期 |
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|
決算年月 |
2025年3月 |
2026年3月 |
|
|
売上高 |
(百万円) |
120 |
264 |
|
経常損失(△) |
(百万円) |
△109 |
△386 |
|
当期純損失(△) |
(百万円) |
△104 |
△376 |
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資本金 |
(百万円) |
100 |
591 |
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発行済株式総数 |
(株) |
8,902,600 |
9,702,600 |
|
純資産額 |
(百万円) |
3,821 |
4,646 |
|
総資産額 |
(百万円) |
6,551 |
11,572 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
470.32 |
499.31 |
|
1株当たり配当額 |
(円) |
- |
- |
|
(1株当たり中間配当額) |
(-) |
(-) |
|
|
1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△13.16 |
△43.78 |
|
潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
56.6 |
37.5 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
- |
- |
|
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
|
配当性向 |
(%) |
- |
- |
|
従業員数 |
(人) |
6 |
18 |
|
(外、平均臨時雇用者数) |
(-) |
(-) |
|
|
株主総利回り |
(%) |
- |
65.2 |
|
(比較指標:配当込みTOPIX) |
(%) |
(-) |
(134.6) |
|
最高株価 |
(円) |
2,500 |
1,117 |
|
最低株価 |
(円) |
823 |
852 |
(注)1.当社は、2024年10月1日設立のため、第1期以前に係る記載はしておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
3.自己資本利益率については、当期純損失であるため記載しておりません。
4.株価収益率については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
5.第1期の株主総利回りは、2024年10月1日設立のため記載しておりません。
6.最高株価及び最低株価は、東京証券取引所スタンダード市場におけるものであります。
2【沿革】
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当社は、ミライドア株式会社(旧フューチャーベンチャーキャピタル株式会社)を株式移転完全子会社とする単独株式移転によりAIフュージョンキャピタルグループ株式会社として設立されました。設立から現在に至るまでの沿革は以下のとおりです。 |
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年月 |
事項 |
|
2024年10月 |
M&Aや直接投資を従来のファンド運営とは切り分けるための持株会社体制への移行を目的として、ミライドア株式会社(旧フューチャーベンチャーキャピタル株式会社)が単独株式移転の方法により当社を設立 |
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|
当社普通株式を東京証券取引所スタンダード市場に上場 |
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2024年10月 |
中期経営計画(AI革命1.0)を策定 |
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2024年11月 |
青果卸売事業を営む株式会社河合青果を連結子会社化 |
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2024年12月 |
オンラインビジネスの成約率の向上を実現するSaaS事業を展開する株式会社ショーケース及びその連結子会社である株式会社Showcase Capital及びReYuu Japan株式会社を連結子会社化 |
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2025年1月 |
六本木オフィスを開設 |
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2025年2月 |
SNSマーケティング事業を展開する株式会社ラバブルマーケティンググループとの資本提携開始 |
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2025年3月 |
当社連結子会社であるミライドア株式会社(旧フューチャーベンチャーキャピタル株式会社)の商号をミライドア株式会社に変更 |
|
|
当社連結子会社であるFVC Tohoku株式会社の商号をミライドアTohoku株式会社に変更 |
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|
ReYuu Japan株式会社を連結の範囲から除外 |
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2025年6月 |
本社を東京都港区六本木に移転 |
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2025年8月 |
婚活・カジュアルウェディング・地方創生/QOL(Quality of life)事業を展開するタメニー株式会社との資本提携開始 |
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2025年11月 |
持分法適用会社である株式会社ラバブルマーケティンググループの株式を第三者割当増資により連結子会社化 |
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2026年1月 |
生活者向けサービス事業の開始を目的として連結子会社であるミライサービスホールディングス株式会社を設立 |
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2026年3月 |
持分法適用会社であるタメニー株式会社の株式を取得し連結子会社化 |
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3【事業の内容】
当社グループは、当社、連結子会社21社、持分法適用会社41社により構成されており、金融ソリューション事業、SaaS事業等を主たる業務としております。
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
当社グループは、2025年5月15日付「中期事業計画」にて公表のとおり、AIと金融の力を融合することでビジネスの成長を加速させる金融ソリューションを提供し、自己投資事業、ファンド事業、PIPEs事業、投資銀行事業の4つの領域で、新しい資本主義の未来を創造し、日本の成長を支えるグループを目指しております。
「自己投資事業」においては、「AIや最新のITテクノロジーを活用した事業モデルの変革を図る企業群」への当社グループによる自己投資を行っております。想定される主たる投資対象企業群としては、「既存事業を有している/確立済である一方で、AIを活用して新たなビジネスモデルを構築することにより、企業価値の成長を目指す企業群」「AI分野における事業拡大を目指すSIer企業群」「当社グループで今後展開予定の『AIファンド』の投資先企業群とのシナジー効果が見込める企業群」等となります。また、投資した企業を中核としてシナジー効果の見込める企業のM&Aに取り組んでおります。
「ファンド事業」においては、ベンチャーキャピタル事業として、ベンチャー企業への投資及び投資助言、投資事業組合の組成及びその管理・運営、投資事業組合の無限責任組合員として投資先の選定及び育成支援を行っております。また、「AIを自社開発している企業群(競合との差別化が図れるコア技術を有する企業群)」「SaaS/パッケージなどAIソリューションサービスを提供可能な企業群」「半導体やセンサーをはじめAI関連のハードウェアを開発している企業群」「AIの拡大に伴う通信容量・エネルギー供給等不足の解消が可能な企業群」等への投資を想定したAIソリューションを提供する企業群に特化したファンドの組成にも取り組んでおります。
投資会社が上場企業の私募増資を引き受けることを意味する「PIPEs事業」においては、2ステップでの事業展開を計画しており、現時点では「ステップ1:LP(投資家)としてPIPEs事業へ参画」に取り組んでおります。将来的な第2ステップにおいては、当社がGP(ファンド運営者)としてPIPEs事業に取り組むことを計画しております。
「投資銀行事業」においては、他の3事業である「自己投資事業」「PIPEs事業」「ファンド事業」に付随して派生する様々なニーズに対し、事業内容・事業規模・事業ステージ等を鑑み最適な資金調達や事業提携等の投資銀行(コーポレートファイナンス)サービスの提供に取り組んでおります。前期に開始した「暗号資産投資事業」においては、市場動向を綿密に分析し、リスクを徹底管理しながら、収益性の高い投資機会を追求しております。
なお、当連結会計年度における主要な関係会社の異動につきましては、株式会社ラバブルマーケティンググループ及びタメニー株式会社の株式取得等により13社を連結子会社といたしました。また、株式会社エデンの株式取得により持分法適用会社といたしました。当社グループが管理・運営の投資事業組合については、秋田元気創生ファンド投資事業有限責任組合は清算したため、持分法適用の範囲から除外いたしました。
以上に述べた事項を事業系統図によって示しますと、次のとおりであります。
〔事業系統図〕
4【関係会社の状況】
|
名称 |
住所 |
資本金 又は 出資金 総額 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の 所有割合 又は被所 有割合 (%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
|
株式会社ショーケース (注)2、3 |
東京都 港区 |
389 |
DXクラウド事業 |
51.0 |
役員の兼任 資金の借入 |
|
株式会社ラバブルマーケティンググループ (注)2、4 |
東京都 港区 |
50 |
SNSマーケティング支援事業 |
45.9 |
役員の兼任 |
|
タメニー株式会社 (注)2、4 |
東京都 品川区 |
50 |
婚活、カジュアルウェディング、地方創生/QOL事業 |
40.0 |
役員の兼任 |
|
ミライドア株式会社 (注)3、7 |
東京都 港区 |
100 |
ベンチャーキャピタル事業 |
100.0 |
役員の兼任 資金の借入 |
|
FVCグロース二号投資事業有限責任組合 (注)3、5、6 |
京都市 中京区 |
950 |
ベンチャーキャピタル事業 |
52.6 (52.6) |
- |
|
ミライドアTohoku株式会社 |
岩手県 盛岡市 |
10 |
ベンチャーキャピタル事業 |
100.0 (100.0) |
- |
|
株式会社Showcase Capital |
東京都 港区 |
10 |
投資関連事業 |
51.0 (51.0) |
- |
|
株式会社コムニコ (注)4、7 |
東京都 港区 |
11 |
SNSマーケティング支援事業 |
45.9 (45.9) |
- |
|
一般社団法人SNSエキスパート協会 (注)4 |
東京都 港区 |
- |
SNSマーケティング支援事業 |
- |
- |
|
DTK AD Co.,Ltd. (注)4 |
タイ国 バンコク |
32 |
SNSマーケティング支援事業 |
45.9 (45.9) |
- |
|
株式会社ジソウ (注)4 |
東京都 港区 |
5 |
SNSマーケティング支援事業 |
45.9 (45.9) |
- |
|
LOVABLE MARKETING GROUP ASIA SDN. BHD. (注)4 |
マレーシア クアラ・ ルンプール |
34 |
SNSマーケティング支援事業 |
45.9 (45.9) |
- |
|
株式会社ユニオンネット (注)4 |
大阪市 中央区 |
10 |
SNSマーケティング支援事業 |
45.9 (45.9) |
- |
|
株式会社インバウンド・バズ (注)4 |
東京都 港区 |
5 |
SNSマーケティング支援事業 |
45.9 (45.9) |
- |
|
株式会社エルマーケ (注)4 |
東京都 渋谷区 |
5 |
SNSマーケティング支援事業 |
45.9 (45.9) |
- |
|
株式会社ライスカレーLS (注)4 |
東京都 渋谷区 |
1 |
SNSマーケティング支援事業 |
45.9 (45.9) |
- |
|
THE FREE AGENT LAB株式会社 |
東京都 千代田区 |
1 |
人材紹介フランチャイザー事業 |
100.0 (100.0) |
資金の貸付 |
|
株式会社河合青果 |
名古屋市 中村区 |
5 |
青果物卸売業 |
100.0 |
役員の兼任 資金の貸付 |
|
ミライキャピタルホールディングス株式会社 |
東京都 港区 |
10 |
Web3.0事業 |
100.0 |
- |
|
ミライウェルスマネジメント株式会社 |
東京都 港区 |
20 |
暗号資産関連事業 |
100.0 (100.0) |
資金の貸付 |
|
ミライサービスホールディングス株式会社 |
東京都 港区 |
10 |
生活者向けサービス事業 |
100.0 |
- |
|
名称 |
住所 |
資本金 又は 出資金 総額 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の 所有割合 又は被所 有割合 (%) |
関係内容 |
|
(持分法適用関連会社) |
|
|
|
|
|
|
株式会社エデン |
東京都 品川区 |
10 |
暗号資産交換業 |
40.0 |
役員の兼任 |
|
投資事業有限責任組合えひめベンチャーファンド2013 (注)5、6 |
京都市 中京区 |
400 |
ベンチャーキャピタル事業 |
5.0 (5.0) |
- |
|
京都市スタートアップ支援投資事業有限責任組合 (注)5、6 |
京都市 中京区 |
260 |
ベンチャーキャピタル事業 |
3.8 (3.8) |
- |
|
ロボットものづくりスタートアップ支援投資事業有限責任組合 (注)5、6 |
京都市 中京区 |
2,600 |
ベンチャーキャピタル事業 |
3.8 (3.8) |
- |
|
京都市スタートアップ支援2号投資事業有限責任組合 (注)5、6 |
京都市 中京区 |
260 |
ベンチャーキャピタル事業 |
3.8 (3.8) |
- |
|
その他 36社 |
|
|
|
|
|
|
(その他の関係会社) |
|
|
|
|
|
|
株式会社DSG1 |
名古屋市 中村区 |
10 |
投資・M&A事業、不動産事業、デザイン事業 |
被所有 22.5 |
役員の兼任 |
(注)1.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
2.有価証券報告書の提出会社であります。
3.特定子会社に該当しております。
4.持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
5.出資金総額は、コミットメント総額であります。
6.子会社であるミライドア株式会社又はミライドアTohoku株式会社が無限責任組合員として出資しております。
7.ミライドア株式会社及び株式会社コムニコは、売上収益(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等(日本基準)
|
|
ミライドア株式会社 |
株式会社コムニコ |
|
(1)売上高 |
900百万円 |
913百万円 |
|
(2)経常利益 |
305百万円 |
82百万円 |
|
(3)当期純利益 |
243百万円 |
62百万円 |
|
(4)純資産額 |
3,933百万円 |
301百万円 |
|
(5)総資産額 |
4,422百万円 |
960百万円 |
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、株主共同の利益のため、過去から続く当社グループの経営資源を合理的に活用し、また、上場会社として適切なコーポレート・ガバナンス体制を確立し、2025年5月15日付の中期事業計画にて公表のとおり、AIと金融の力を融合することでビジネスの成長を加速させる金融ソリューションを提供し、自己投資事業、ファンド事業、PIPEs事業、投資銀行事業の4つの領域で新しい資本主義の未来を創造し、日本の成長を支えるグループを目指しております。
(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
経営指標につきましては、戦略的投資・金融活動により日本の成長を支えるキャピタルグループを目指し、2028年3月期には時価総額1,000億円を目標として掲げております。当該目標は単なる数値目標ではなく、当社グループの長期的なビジョンである「日本の成長を支えるキャピタルグループ」としての地位を確立するための、進捗を測る上で重要なマイルストーンと位置付けております。
「積極的な投資活動」「投資先やグループ会社となった企業とのシナジー効果の追求」および「内部成長」により利益成長を実現することで、目標達成を目指してまいります。
(3)中長期的な会社の経営戦略
① 「積極的な投資活動の実行」と「投資先やグループ会社となった企業とのシナジー効果の追求」
当社グループは、自己投資事業における株式会社ラバブルマーケティンググループやタメニー株式会社の連結子会社化など、単独或いは他の投資家・企業とともに自己資金で投資活動を実行しております。競合となる国内外の投資会社や事業会社は多数存在しておりますが、今後も当社グループが強いパイプを有する地域の金融機関や地方自治体のほか、パートナー企業、投資先企業のネットワーク等をフル活用し引き続き積極的に投資活動を実行し、その後の「顧客の相互紹介」「ファンド事業で投資する『AIソリューション提供企業群』による、自己投資事業で投資する『AIを活用した事業モデル変革を図る企業』へのAIソリューションの提供」「各投資先の強みを活かした新規サービスや商品の開発」など、投資先やグループ会社となった企業とのシナジー効果を追求するなど、当社グループが自己投資事業、ファンド事業、PIPEs事業、投資銀行事業を行い、それにより各事業の取引先・投資先が相互に連携・協業する環境を構築できる強みを活かし、当社グループの業績を最大化させ、株主価値の最大化を目指してまいります。
② 投資ファンドの規模と投資領域の拡大
ファンド事業においては、投資家の皆さまからお預かりした資金を原資とした投資により財務的及び事業戦略的成果を上げ、その成果から生まれる信頼によって次の投資の器となるファンドにおいて資金をお預かりするというプロセスを繰り返す中でその規模を拡大していくことが1つの成長モデルであります。投資ファンドは、1本あたりのファンド規模が少額であると、そこから分散投資をすることになり、投資実行金額が自ずと少額になります。その結果、投資先社数ばかりが先行して増えてしまい、当社グループが無限責任組合員として運用するファンド総額が十分に追いつかず、当社グループとして維持できるファンド投資担当者の人員規模と投資先社数の整合がとれなくなる課題があります。従って、リスクマネー提供機能を維持しつつ、今後新規設立する1本あたりの投資ファンドの規模を増大させるとともに、投資領域の拡大に努めてまいります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループが対処すべき主な課題は、以下のとおりであります。
① 投資案件の情報源の充実
当社グループは、自己資金による自己投資事業、PIPEs事業、当社グループおよび投資家の資金によるファンド事業において今後も引き続き積極的に投資活動を実行してまいりますが、競合となる国内外の投資会社や事業会社も多数存在しており、良質な投資案件の実行のためには、投資案件の情報源の充実が欠くことの出来ない重要な要素となります。当社グループでは、強いパイプを有する地域の金融機関や地方自治体のほか、パートナー企業、投資先企業のネットワーク等をフル活用し、情報源を充実させるとともに、当社グループが自己投資事業、ファンド事業、PIPEs事業、投資銀行事業を行っていることによる投資手段の柔軟性の強みを活かし、積極的な投資を行ってまいります。
② 投資先やグループ会社となった企業とのシナジー効果の追求
投資先やグループ会社となった企業の企業価値向上のためには、シナジー効果の追求が重要な鍵となります。当社グループでは自己投資事業、ファンド事業、PIPEs事業、投資銀行事業において様々な上場企業・非上場企業・ベンチャー企業のネットワークを構築している強みを活かし、「顧客の相互紹介」から始まり、「新規商品・サービスの開発・提供」まで、シナジー効果の追求が可能となるよう、グループ内や投資先企業との「情報共有」や「シナジー追求のための協議のインフラ作り」を充実してまいります。
③ 新規ファンドの設立
多数のファンドが設立される中、「AIを自社開発している企業群 (競合との差別化が図れるコア技術を有する企業群)」「SaaS/パッケージなどAIソリューションサービスを提供可能な企業群」「半導体やセンサーをはじめAI関連のハードウェアを開発している企業群」「AIの拡大に伴う通信容量・エネルギー供給等不足の解消が可能な企業群」等への投資を想定したAIソリューションを提供する企業群に特化したファンドなど、他にはない特色のあるファンドの組成への取り組みを充実させてまいります。
④ 暗号資産のリスク管理と株主への説明の充実
暗号資産投資事業において、暗号資産は、中長期ではオルタナティブ金融資産+テクノロジーとしての優位性を有していると考える一方で、価格のボラティリティが高く、短期的には投資した資産の価値が急激に上がったり、下がったりするリスクがあると当社グループでは考えています。また、暗号資産の銘柄によってはセキュリティリスクを有していることからハッキングや不正アクセス等による暗号資産の盗難リスクがあり、また、技術的リスク・規制リスクなども潜在的に存在していると考えております。これらの短期的な価格ボラティリティを含む潜在的リスクを正しく管理し、また株主への説明を充実させてまいります。
④ 人材確保及び組織体制の強化
当社は、投資事業及びM&Aの拡大に伴い、事業領域及びグループ会社数が増加しております。当連結会計年度においては、SNSマーケティング支援事業を展開する株式会社ラバブルマーケティンググループを連結子会社化したほか、婚活・カジュアルウェディング・地方創生/QOL事業を展開するタメニー株式会社との資本業務提携及び連結子会社化を実施いたしました。また、フランチャイズ型飲食ブランド「鰻の成瀬」を展開するフランチャイズビジネスインキュベーション株式会社の株式取得を決議するなど、事業領域の拡大を進めております。
このような環境下において、持続的な成長を実現するためには、専門性を有する人材の確保及び組織体制の強化が重要な課題であると認識しております。当社グループでは、投資、DX、マーケティング、事業運営等の各領域における専門人材及び管理部門人材の採用・育成を進めるとともに、グループ間の連携強化及び業務効率化を推進することで、成長を支える組織基盤の強化に取り組んでまいります。
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みについては、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものとなります。
(1)ガバナンス
当社グループは経営の効率性及び透明性を高め、株主をはじめとしたステークホルダーの利益を追求し、企業価値を向上させるために、コーポレート・ガバナンスの構築が経営課題の一つであると考えております。
その中で当社グループは経営環境の変化に対応した競争優位性の高い戦略を実施し、迅速な意思決定を行うために、定時取締役会を毎月開催しており、必要に応じて臨時取締役会を機動的に開催することで、サステナビリティを意識した経営を行っております。また、意思決定にあたっては、社外取締役(監査等委員)を含めた場で重要事項の意見交換等を適宜行っており、適切な経営監視を行っていただくことでガバナンスの維持・向上に努めており、さらに、地方創生ファンドの運営状況や投資先の社会的インパクト創出状況等について定期的に報告を受け、サステナビリティへの取り組みを監督しています。
(2)戦略
当社グループは各オフィス拠点の光熱費や出張に伴う交通手段の活用をのぞき、事業の遂行上特段には温暖化ガスを排出しない状況にありますが、投資という事業を通じて投資先企業がもたらす影響についても積極的に関与していくことで、サステナブルな社会への貢献に努めます。また業務のデジタル化をはじめとするDXを推進しており、これを通じて顧客企業の事業成長を支援し、継続的な発展に貢献することで持続可能な社会の実現に寄与するものと考えております。
■サステナビリティに関する戦略
主としてベンチャーキャピタル事業含む金融ソリューション事業を営む当社グループは、ファンドとして投資機会を見出すために、技術革新につき常に情報収集しており、サステナビリティ領域もその例外ではありません。当社グループのベンチャーキャピタル事業ではこれまで40社近くに上る環境関連ベンチャーにファンドを通じて投資実行をしております。また、あすか製薬株式会社と、フェムテック(女性が抱える健康課題をテクノロジーで解決する製品・サービス等)を重要テーマに含むCVCファンドを組成するなど、事業会社のオープンイノベーションを通じ、革新的な技術やサービスの社会実装を後押ししております。また、当社グループの強みである地方創生ファンド(地方創生ファンド実績累計28本※GP譲渡ファンド除く。)の更なる拡大により、地域における創業率の向上、地域内経済の活性化、雇用の創出に貢献する等、地方創生の本格的な推進の手段として地域経済の活性化および社会課題解決を投資先事業を通じて間接的に進めてまいります。
■人材多様性に関する戦略
当社グループは、主要事業としてベンチャーキャピタル事業を含む金融ソリューション事業を通じて、環境関連や(フェムテック等の)インクルージョンに従事するスタートアップの育成に携わっており、その事業の特性上、ベンチャーキャピタリストをはじめとする「個人の力」に大きく依存します。そのため、いかにして優秀な「個人」を採用し、育てていくかが、事業上大きな課題となります。これまでも継続している様々な経験・スキル・ポテンシャルを有する人材を継続的に採用し、多様なバックグラウンドをもつ人材を要することが重要であり積極的な人材採用を進めてまいります。人材多様性につきましては、女性の投資チームメンバー(キャピタリスト)を積極的に採用募集しております。また、性別(ジェンダーレス含む、以下同じ)や人種に関係なく平等に活躍の機会を広げるために、公正な評価を受けることができる評価制度を新たに導入しております。また社内環境においては、フレックス勤務等社員が働きやすい勤務形態や環境を継続的に実施しており、引き続き当社グループは一般的な投資会社とは明確に差別化されたサステナビリティ企業としてのアイデンティティを確立することを目指します。
(3)リスク管理
当社グループは、経営活動に潜在するリスクを特定し、平常時より、リスクの低減、危機の未然防止に努めるとともに、当社グループの経営活動に重大な影響を及ぼすおそれのある危機発生時の体制を定め、迅速かつ的確な対応をとり、事態の拡大防止及び速やかな収拾・正常化を図ることを目的として、リスクマネジメント規程を定め、運用しております。
サステナビリティに係る新規リスクが想定される、もしくは顕在化した場合には、当該リスクの発生部門又は発生会社において対応・管理方法を構築し、適宜モニタリングを行っています。
(4)指標及び目標
上述のとおり、当社グループは以下の目標に向け取り組んでまいります。
①サステナビリティに関する目標
地方創生ファンドを含めたファンド運用総額を2027年3月期までに300億円まで増大させることにより、地域経済の活性化および社会課題解決を投資先事業を通じて間接的に実現していく所存でございます。
②人材多様性に関する目標
当社では人材の多様性を尊重し、社員や経営人材の多様性がビジネスに与えるプラスの影響について深く理解しております。しかしながら、目標指標の設定が特定の性別や人種に偏見をもたらす可能性があることを考慮し、慎重な進め方を模索しております。本件に関しては、引き続き慎重に検討を重ね、適切な方針を見極める所存でございます。
3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、次のようなものがあります。なお、文中に将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項については、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)リスク管理体制
当社は、事業等のリスクを管理するため、管理本部及び経営企画室を担当部門とし、「第4 提出会社の状況 4コーポレートガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ③ 企業統治に関するその他の事項<リスク管理体制の整備状況>」に記載のとおりリスクマネジメント委員会を設置して、リスクの特定、分析し、適切な対応策を策定しております。
(2)主要なリスク
当社グループの事業活動におけるリスクで経営成績又は財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項は次のとおりであります。
<知名度および信用度リスク>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:高)
当社の投資業務において、知名度と社会的信用は事業の根幹を成す要素です。役職員や関係者による法令・社会規範に反する行為は、顧客保護、市場の健全性、公正な競争、公共の利益、そしてステークホルダーに深刻な悪影響を及ぼす可能性があります。当社は、経営上の重大な知名度・信用度リスクを特定・評価し、コントロール策によるリスク低減・制御に努めています。また、行動指針を重視した人事評価制度を通じて、上場投資会社に求められる行動規範と健全なリスクカルチャーの浸透・醸成を図っています。しかし、これらの取り組みにも関わらず、役職員等の不適切な行為が原因で市場や公共の利益に悪影響を与えた場合、取引先や金融業界からの信用失墜により、当社の経営成績と財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
このリスクが顕在化する可能性は、金融市場の複雑化や規制強化が進む中で、決して低いものではありません。特に、コンプライアンス意識の低い従業員が一定数存在する状況や、内部統制システムが十分に機能していない場合には、リスクが顕在化する可能性が高まります。具体的な時期を予測することは困難ですが、不祥事が発覚した場合、瞬時に信用が失墜し、株価の急落や取引停止などの事態に発展する可能性があります。信用失墜は、新規投資の機会損失、既存投資家からの資金引き上げ、そして優秀な人材の獲得困難など、多岐にわたる悪影響を及ぼし、長期的な経営に深刻なダメージを与えることが予想されます。
このような事態を回避するため、当社は以下の対応策を講じます。まず、倫理規定の策定と周知を徹底し、役職員だけでなく関係者も含めた行動規範を明確にします。次に、内部通報制度を強化し、匿名での通報を可能にすることで、早期の問題発見と解決を図ります。また、不祥事発生時の適切な情報開示と企業イメージ回復のための広報体制を強化します。さらに、法務、広報、危機管理などの外部専門家と連携し、リスク発生時の対応体制を構築します。定期的なコンプライアンス監査を実施し、法令遵守状況を常にチェックすることで、リスクの未然防止に努めます。これらの対策を講じることで、リスクを最小限に抑え、信用を維持し、企業価値を守ります。
<人材確保、育成>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
当社の成長力の源泉は、投資担当者の能力に大きく依存しており、管理部門も少人数体制のため、個別人材への依存度が高い状況です。そのため、過度な離職を防止し、能力ある人材を確保できない場合、当社の成長、業績、財政状態に悪影響を及ぼすとともに、業務運営に支障をきたす可能性があります。
人材の流動性が高まる現代において、このリスクが顕在化する可能性は決して低くありません。特に、競合他社による引き抜きや、従業員のキャリア志向の変化などにより、予期せぬ時期に人材が流出する可能性があります。人材が流出した場合、投資担当者の場合は投資判断の遅延や質の低下、管理部門の場合は業務の停滞やミスの増加など、業務遂行に支障をきたすことが考えられます。これらの影響は、業績悪化や企業価値の低下に繋がる可能性があります。
このようなリスクに対応するため、当社は採用戦略の見直し、人材育成制度の充実、従業員満足度向上策の実施、キャリアパスの明確化など、多角的な対策を講じます。採用ターゲット層の拡大や採用チャネルの多様化により、優秀な人材を確保する機会を増やします。階層別研修や専門スキル研修など、多様な育成プログラムを提供することで、従業員の能力向上を支援します。給与水準の見直しや福利厚生の充実など、従業員満足度を高めることで、離職率の低下を目指します。また、多様なキャリアパスを提示することで、従業員のモチベーション向上を図ります。これらの対策により、人材リスクを最小限に抑え、持続的な成長を実現します。
<ファンド残高の減少>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
ファンドの運用成績不振、出資者対応の不備、顧客ニーズを捉えた商品設計の欠如は、ファンドの信用低下と投資家からの信頼喪失を招き、新規ファンドの設立・募集を困難にします。これにより、管理報酬の減少や収益悪化を招き、業績・財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
市場変動や経済状況の変化により、ファンド運用成績が短期的に悪化する可能性は常に存在します。また、投資家の期待に応えられない場合や、コミュニケーション不足による誤解が生じた場合、信頼を損なう可能性があります。これらの要因は、ファンドの解約増加や新規投資の減少に繋がり、収益基盤を揺るがす事態を招く可能性があります。
このようなリスクに対し、当社は投資戦略の見直し、投資プロセスの改善、顧客コミュニケーションの強化、商品開発力の強化など、多角的な対策を講じます。市場環境や顧客ニーズの変化に合わせた投資戦略の見直し、投資案件の選定からモニタリングまでの投資プロセスの質向上、定期的なレポート提供や説明会開催による顧客との密なコミュニケーション、顧客ニーズや市場動向を捉えた魅力的な商品開発を通じて、ファンドの運用成績向上と顧客満足度向上を目指します。これらの対策により、ファンド残高減少リスクを最小限に抑え、安定的な収益確保と持続的な成長を目指します。
<M&Aに対するリスクについて>(発生可能性:中、発生時期:M&A実行後、影響度:中)
当社グループは、事業拡大と安定収益確保のため、積極的に地域企業等のM&Aを検討しています。M&Aでは、対象企業の財務内容や主要事業に関するデューデリジェンスを実施し、事前にリスク把握に努めていますが、事業環境の急変、簿外債務・偶発債務の発生、想定シナジー効果の未達成、対象企業の事業不振によるのれん減損処理などが発生した場合、当社グループの業績と今後の事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
経済情勢の変動や業界再編の加速など、M&Aを取り巻く環境は常に変化しており、予期せぬリスクが顕在化する可能性は常に存在します。特に、買収後の統合プロセス(PMI)が円滑に進まない場合や、対象企業の事業計画が達成されない場合には、M&Aの目的を達成できず、損失を被る可能性があります。これらのリスクは、M&Aの実行後、数ヶ月から数年後に顕在化する可能性があり、業績悪化や企業価値の低下に繋がる可能性があります。
このようなリスクに対応するため、当社グループはデューデリジェンスの強化、PMI計画の策定と実行、契約条項の見直し、専門家チームの組成など、多角的な対策を講じます。財務、法務、税務、人事など多角的な視点からのデューデリジェンス、シナジー効果最大化と企業文化融合を目的としたPMI計画の策定と実行、リスクを適切に配分する契約条項の検討、M&A経験豊富な専門家チームの組成により、M&Aリスクを最小限に抑え、事業拡大と安定収益の確保を目指します。
<法的規制>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
当社はファンド管理運営、プライベート・エクイティ投資を行う上で、会社法、金融商品取引法、独占禁止法、犯罪収益移転防止法など、様々な法的規制を受けます。これらの規制により活動が制限されたり、関連費用が増加したりすることで、業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
金融市場は常に変化しており、新たな規制が導入されたり、既存の規制が強化されたりする可能性は常に存在します。また、規制当局の解釈変更や、予期せぬ法令違反が発生した場合、事業活動の制限や罰金、訴訟などのリスクに繋がる可能性があります。これらのリスクは、規制変更のタイミングや違反の程度によって、時期や影響の大きさが大きく変動します。
このようなリスクに対応するため、当社は法務部門の強化、コンプライアンス体制の構築、外部専門家との連携など、多角的な対策を講じます。法令改正への迅速な対応、契約書の適切なレビュー、訴訟対応などを担う法務部門を強化し、法令遵守のための内部規程を整備し、従業員への研修を実施することで、コンプライアンス体制を構築します。また、法規制に関する最新情報を入手し、適切な対応策を検討するために、外部専門家との連携を強化します。これらの対策により、法的規制リスクを最小限に抑え、事業の継続性と安定性を確保します。
<投資能力の劣化>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
投資機会の減少による投資担当者の能力低下、または担当者の離職による投資先との信頼関係の劣化は、ファンド運用パフォーマンスの悪化を招き、当社の業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。また、運用パフォーマンスの悪化は新規ファンドの設立・募集を困難にし、管理報酬の減少や収益悪化を招く可能性があります。
市場環境の変化や経済状況の悪化により、投資機会が減少する可能性は常に存在します。また、投資担当者のスキルアップが停滞したり、優秀な人材が競合他社に流出したりする可能性も否定できません。これらの要因は、ファンドの運用成績の低下や、投資家からの信頼喪失に繋がり、当社の収益基盤を揺るがす事態を招く可能性があります。
このようなリスクに対応するため、当社は投資担当者への継続的な研修、投資担当者間の情報共有と連携、外部専門家との連携、投資プロセスの標準化など、多角的な対策を講じます。投資スキル、市場分析能力、業界知識などを向上させるための研修、投資案件に関する情報共有や意見交換の活発化、投資戦略や市場動向に関する外部専門家からのアドバイス、投資判断の質を維持するための投資プロセスの標準化を通じて、投資担当者の能力向上と運用パフォーマンスの維持・向上を目指します。これらの対策により、投資能力の劣化リスクを最小限に抑え、安定的な収益確保と持続的な成長を目指します。
<コンプライアンス>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:高)
当社のコンプライアンス体制は、業務合理化を図りつつも少人数体制のため、牽制機能が弱まり、不祥事発生時に信頼を損なうリスクがあります。不祥事の内容によっては、業績や財政状態に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。
近年、企業に対する社会の目が厳しくなり、コンプライアンス違反が発覚した場合のレピュテーションリスクは増大しています。特に、内部告発やSNSによる情報拡散により、不祥事が瞬時に社会に広まる可能性があり、その影響は計り知れません。不祥事が発生した場合、取引先や投資家からの信頼を失い、契約解除や投資引き上げに繋がる可能性があります。また、訴訟や行政処分により、多額の損失が発生する可能性もあります。
このようなリスクに対応するため、当社は内部監査体制の強化、コンプライアンス・ホットラインの設置、従業員へのコンプライアンス研修など、多角的な対策を講じます。定期的な内部監査により、法令遵守状況をチェックし、問題点を早期に発見・是正します。従業員が匿名で相談や通報できる窓口を設置することで、内部からの情報収集を強化します。また、定期的な研修やeラーニングにより、従業員のコンプライアンス意識を高めます。これらの対策により、不祥事の発生を未然に防ぎ、万が一発生した場合でも、被害を最小限に抑えることで、信頼を維持し、企業価値を守ります。
<投資資金の回収>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
ファンド運営成績は、投資資金の早期回収と投資金額を上回る回収額に大きく影響されます。投資対象は成長性の高い未上場企業ですが、投資先企業の経営破綻、上場延期、上場後の売却金額低迷などにより、売却損失や回収期間長期化が発生し、業績・財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
経済状況の悪化や市場の変動、投資先企業の経営状況の変化などにより、投資資金の回収が困難になる可能性は常に存在します。特に、未上場企業への投資は、上場という出口戦略が不確実なため、リスクが顕在化する時期を予測することは困難です。回収が遅延した場合、資金繰りの悪化や新たな投資機会の逸失に繋がり、収益性の低下や成長の鈍化を招く可能性があります。
このようなリスクに対応するため、当社は投資先のモニタリング強化、出口戦略の多様化、投資先の経営支援、投資ポートフォリオの分散など、多角的な対策を講じます。投資先の経営状況や財務状況を定期的にモニタリングし、リスクを早期に把握します。IPOだけでなく、M&Aや第三者への売却など、多様な出口戦略を検討します。投資先の経営課題を解決するための支援を行います。投資対象の業種や地域を分散し、リスクを軽減します。
これらの対策により、投資資金の回収リスクを最小限に抑え、安定的な収益確保と持続的な成長を目指します。
<株式相場の下落と新規上場市場の低迷>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
株式上場した投資先企業の株式売却収益は、株式市場の動向に大きく左右されます。相場下落や上場市場の低迷は、保有株式の評価損を発生させ、業績・財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。また、ロックアップ契約による売却制限期間中の株価変動リスクも同様です。
株式市場は常に変動し、予測が困難なため、リスクが顕在化する時期や程度を特定することは難しいです。しかし、世界的な金融不安や景気後退などが起これば、短期間で株価が急落し、多額の損失が発生する可能性があります。また、ロックアップ期間中の急激な株価下落は、売却機会を逃し、損失を確定させることになります。これらのリスクは、業績悪化、資金繰りの悪化、投資戦略の見直しなど、多岐にわたる悪影響を及ぼします。
このようなリスクに対応するため、当社はポートフォリオの分散、ヘッジ戦略の導入、長期投資の視点など、多角的な対策を講じます。上場株式だけでなく、未上場株式、債券、暗号資産など、多様な資産に分散投資することで、リスクを軽減します。短期的な株価変動に左右されず、長期的な視点で投資を行うことで、安定的な収益を目指します。これらの対策により、株式相場の下落リスクを最小限に抑え、安定的な収益確保と持続的な成長を目指します。
<株式の希薄化>(発生可能性:中、発生時期:株式発行時、影響度:小)
当社は、資金調達や連携先との関係強化のため、新株式や新株予約権等の発行を検討しており、これにより株式価値の希薄化が生じる可能性があります。
株式の希薄化は、市場の状況や発行条件によって、株価に与える影響が大きく変動します。特に、資金調達の目的や使途が不明確な場合や、市場が希薄化をネガティブに捉えた場合、株価が急落する可能性があります。希薄化による影響は、株主構成の変化や1株当たり利益の減少など、長期的な企業価値にも影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクに対応するため、当社は資金調達計画の慎重な検討と株主への説明責任の徹底を重視します。資金調達の必要性、調達額、調達方法などを慎重に検討し、株主価値の希薄化を最小限に抑えるように努めます。また、株式希薄化の影響について、株主に対して丁寧に説明し、理解を得るように努めます。これらの対策により、株式希薄化リスクを管理し、株主価値の維持と向上を目指します。
<投資先の減損処理の実施>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
当社グループの投資先は未上場企業が多く、成長が想定どおりに進まない場合、業績悪化や破綻のリスクがあります。これにより、減損処理が必要となり、業績・財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
未上場企業は事業環境の変化に弱く、市場の変動や競合激化により、業績が急激に悪化する可能性があります。特に、技術革新が激しい分野や、規制変更の影響を受けやすい分野では、リスクが顕在化する可能性が高まります。これらのリスクは、投資先の事業計画の進捗状況や、資金繰りの状況などによって、時期や影響の大きさが変動します。
このようなリスクに対応するため、当社グループは投資先の財務状況の定期的な確認、減損処理の適切な実施など、多角的な対策を講じます。投資先の財務状況を定期的に確認し、リスクを早期に把握します。投資先の状況に応じて、減損の兆候が見られる場合には、適切な減損処理を実施します。これらの対策により、減損処理による業績への影響を適切に把握することで、財務の安定性を確保します。
<資金の調達>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
当社の投資原資は手元資金ですが、事業拡大や新規事業構築に伴い、金融機関からの借入や資本市場からの資金調達を行う可能性があります。その際、金融市場の変動などが借入条件に影響を与え、財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
金融市場は常に変動しており、金利上昇や信用収縮など、資金調達環境が悪化する可能性は常に存在します。また、当社の信用力が低下した場合や、事業計画の実現可能性が低いと判断された場合、資金調達が困難になったり、不利な条件での調達を余儀なくされたりする可能性があります。これらのリスクは、経済状況の変化や金融市場の動向、当社の業績などによって、時期や影響の大きさが変動します。
このようなリスクに対応するため、当社は資金調達先の多様化、財務体質の強化、資金繰り計画の策定など、多角的な対策を講じます。金融機関からの借入だけでなく、社債発行や株式発行など、多様な資金調達手段を検討します。自己資本比率の向上やキャッシュフローの改善など、財務体質を強化します。将来の資金繰りを予測し、資金ショートのリスクを回避するための資金繰り計画を策定します。これらの対策により、資金調達リスクを最小限に抑え、安定的な資金調達と持続的な成長を目指します。
<システムリスク>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
当社は、会計システムや情報管理システムで経理情報や投資先企業情報を管理しており、ウイルス感染や不正アクセス防止、データ保全のためのバックアップ対策を実施しています。しかし、ウイルス感染や天変地異によるシステムダウン、不正アクセスによるデータ改ざんや情報漏洩などのリスクがあり、業務遂行の支障、損害賠償請求、社会的信用低下などにより、業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
近年、サイバー攻撃は高度化・巧妙化しており、システムダウンや情報漏洩のリスクは常に存在します。また、自然災害の発生頻度も増加しており、システムに影響を与える可能性も高まっています。これらのリスクは、予期せぬ時期に発生する可能性があり、その影響は甚大です。システム障害が発生した場合、業務が停止し、顧客へのサービス提供が遅延する可能性があります。また、情報漏洩が発生した場合、顧客からの信頼を失い、損害賠償請求や社会的信用の低下に繋がる可能性があります。
このようなリスクに対応するため、当社はセキュリティ対策の強化、バックアップ体制の強化、システム障害時の対応計画策定など、多角的な対策を講じます。ファイアウォールやウイルス対策ソフトの導入、不正アクセス検知システムなど、多層防御対策を実施します。定期的なバックアップやバックアップデータの保管場所の分散などを行います。システム障害発生時の対応手順や復旧手順などを定めた計画を策定します。これらの対策により、システムリスクを最小限に抑え、事業継続性を確保し、顧客からの信頼を維持します。
<情報管理>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
当社は取引先情報や個人情報の管理に規程を設け周知徹底を図っていますが、情報漏洩は損害賠償や信用失墜を招き、業績・財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
サイバー攻撃の高度化や内部不正のリスクは常に存在し、情報漏洩は予期せぬ時期に発生する可能性があります。漏洩した場合、顧客や取引先からの信頼を失い、事業継続が困難になることも考えられます。また、法的な責任を問われ、多額の賠償金を支払う可能性もあります。
このようなリスクに対し、当社は情報セキュリティポリシーの策定と周知徹底、アクセス権限の適切な管理、従業員へのセキュリティ教育など、多角的な対策を講じます。情報セキュリティに関する方針、規則、手順を定め、従業員に周知徹底します。情報へのアクセス権限を必要最小限に制限します。定期的なセキュリティ教育を実施し、従業員のセキュリティ意識を高めます。これらの対策により、情報漏洩リスクを最小限に抑え、顧客や取引先からの信頼を維持し、事業の継続性を確保します。
<為替レートの変動>(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
連結財務諸表の作成時、当社グループの海外における外貨建ての資産・負債を円換算いたしますが、換算時の為替レートによりましては、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
<暗号資産価値の変動>(発生可能性:高、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
当社グループが投資した暗号資産の価値が下落することにより、保有暗号資産の評価損を発生させ、業績・財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
暗号資産市場は常に変動し、予測が困難なため、リスクが顕在化する時期や程度を特定することは難しいです。しかし、世界的な金融不安や景気後退などが起これば、短期間で暗号資産価値が急落し、多額の損失が発生する可能性があります。これらのリスクは、業績悪化、資金繰りの悪化、投資戦略の見直しなど、多岐にわたる悪影響を及ぼします。
このようなリスクに対応するため、当社はポートフォリオの分散、ヘッジ戦略の導入、長期投資の視点など、多角的な対策を講じます。暗号資産だけでなく、株式、債券など、多様な資産に分散投資することで、リスクを軽減します。短期的な価値変動に左右されず、長期的な視点で投資を行うことで、安定的な収益を目指します。これらの対策により、暗号資産相場の下落リスクを最小限に抑え、安定的な収益確保と持続的な成長を目指します。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大・各種政策の効果により、景気は総じて緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、円安進行に伴う輸入物価の上昇やエネルギー価格の変動による物価上昇圧力が継続しており、個人消費や企業活動への影響が懸念される状況にあります。また、日本銀行による金融政策の見直しや金利正常化への動きは、金融市場における資金調達環境や株式市場の変動要因として注視されております。
このような経済・金融情勢のもと、当社グループは、2025年5月15日付「中期事業計画」にて公表のとおり、AIと金融の力を融合することでビジネスの成長を加速させる金融ソリューションを提供し、自己投資事業、ファンド事業、PIPEs事業、投資銀行事業の4つの領域で、新しい資本主義の未来を創造し、日本の成長を支えるグループを目指し事業を推進いたしました。業績目標として2028年度には売上高500億円、営業利益50億円を掲げ、2028年度の時価総額1,000億円を掲げております。
「自己投資事業」においては、「AIや最新のITテクノロジーを活用した事業モデルの変革を図る企業群」への当社グループによる自己投資を行っております。想定される主たる投資対象企業群としては、「既存事業を有している/確立済である一方で、AIを活用して新たなビジネスモデルを構築することにより、企業価値の成長を目指す企業群」「AI分野における事業拡大を目指すSIer企業群」「当社グループで今後展開予定の『AIファンド』の投資先企業群とのシナジー効果が見込める企業群」等となります。また、投資した企業を中核としてシナジー効果の見込める企業のM&Aに取り組んでおります。当連結会計年度においては、前期に資本業務提携を締結し当社グループの持分法適用会社となったSNSマーケティング支援を手掛ける株式会社ラバブルマーケティンググループ(証券コード:9254)の株式を2025年5月及び2025年11月に追加取得し連結子会社化しました。また、婚活・カジュアルウェディング・地方創生/QOL(Quality of life)事業を展開するタメニー株式会社(証券コード:6181)の株式を2025年8月及び2026年3月に取得し資本業務提携・連結子会社化しております。
将来的には、これらの自己投資事業における投資先企業のように各分野で強みを持つ企業によるアライアンス・グループの形成をすすめてまいります。アライアンス・グループにおいては、グループ内の各企業が経営と商品・サービス提供の独立性を維持しながら、それぞれの顧客を互いに紹介しあい、コラボレーションによる新規サービスの開発・提供を行い、企業や地方自治体が「何か困りごとがあれば、このアライアンス・グループに相談することで全て解決される」という存在となることを目指し、それに伴い各社の売上高増加とともに、顧客の囲い込みが期待されます。
また、これらの企業顧客や自治体顧客向けサービス提供を通じて得たノウハウを生活者向けサービス事業領域で活かしていくことを目指し、2025年12月にはミライサービスホールディングス株式会社の設立を決議し、新たに生活者向けサービス事業を開始することとしました。同社においては、レストラン、カフェ、カラオケ等の飲食店をはじめ、ホテル、旅館など、生活者向けサービスを提供する様々な企業をM&Aで傘下企業としてまいります。当社グループのアライアンス・グループが提供するDX・AI関連技術を活用したソリューションやSNSマーケティング等、ミライドア株式会社の持つ地方自治体ネットワークや地方創生ノウハウ、THE FREE AGENT LAB株式会社との人材獲得におけるシナジー効果等を追求し、企業価値の最大化をはかってまいります。
さらに2026年3月には、フランチャイズ型飲食ブランド「鰻の成瀬」を展開するフランチャイズビジネスインキュベーション株式会社の株式取得・連結子会社化を決議しております(株式取得・連結子会社化は2026年4月)。当社グループによる「AI・DXによる業務効率化」「SNSマーケティングによる集客最大化」「地方自治体及び金融機関ネットワーク」といった強みを活用し、「戦略的な出店の加速」「店舗収益性の向上」「フランチャイズ網の拡大」を進めてまいります。
「ファンド事業」においては、ベンチャーキャピタル事業として、ベンチャー企業への投資及び投資助言、投資事業組合の組成及びその管理・運営、投資事業組合の無限責任組合員として投資先の選定及び育成支援を行っております。また、「AIを自社開発している企業群(競合との差別化が図れるコア技術を有する企業群)」「SaaS/パッケージなどAIソリューションサービスを提供可能な企業群」「半導体やセンサーをはじめAI関連のハードウェアを開発している企業群」「AIの拡大に伴う通信容量・エネルギー供給等不足の解消が可能な企業群」等への投資を想定したAIソリューションを提供する企業群に特化したファンドの組成にも取り組んでおります。
投資会社が上場企業の私募増資を引き受けることを意味する「PIPEs事業」においては、2ステップでの事業展開を計画しており、現時点では「ステップ1:LP(投資家)としてPIPEs事業へ参画」に取り組んでおります。将来的な第2ステップにおいては、当社がGP(ファンド運営者)としてPIPEs事業に取り組むことを計画しております。
「投資銀行事業」においては、他の3事業である「自己投資事業」「PIPEs事業」「ファンド事業」に付随して派生する様々なニーズに対し、事業内容・事業規模・事業ステージ等を鑑み最適な資金調達や事業提携等の投資銀行(コーポレートファイナンス)サービスの提供に取り組んでおります。
前期に開始した「暗号資産投資事業」においては、市場動向を綿密に分析し、リスクを徹底管理しながら、収益性の高い投資機会を追求しております。当連結会計年度においても前期に引き続き暗号資産ビットコインの購入を行い、2026年3月末日時点の暗号資産の評価損益については、累計購入金額5億円に対し76百万円の評価損となっております。
これらにより、グループ全体の経営成績は、売上収益3,297百万円(前期比6.8%増)、営業損失1,387百万円(前期は1,427百万円の利益)、税引前損失1,395百万円(前期は1,419百万円の利益)、当期損失1,245百万円(前期は1,243百万円の利益)となりました。
セグメントの業績は、以下のとおりであります。なお、当連結会計年度において報告セグメントの区分方法の変更を行っております。前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントに組み替えております。
・当第1四半期連結会計期間より、「情報通信関連事業」について経営成績をモニタリングする事業として重要性が低下したことにより「その他」に含めております。
・当第1四半期連結会計期間より、従来「SaaS事業」としていた報告セグメントの名称を「DXソリューション事業」に変更しております。
・当第3四半期連結会計期間より、連結子会社化した株式会社ラバブルマーケティンググループを、新たに「マーケティングソリューション事業」として追加しております。
<金融ソリューション事業>
金融ソリューション事業には、ベンチャー企業等への投資及びその育成支援や、投資事業組合の組成及びその管理・運営等を行う「ファンド事業」、上場企業の私募増資を引き受ける「PIPEs事業」、事業に付随するニーズに対しコーポレートファイナンスサービスを提供する「投資銀行事業」を含めております。
当連結会計年度における売上収益は500百万円(前期比58.5%減)、営業損失は422百万円(前期は502百万円の利益)となりました。主な内容は、新規の投資事業組合の組成が無かったこと、投資先上場会社の株価下落等であります。
<DXソリューション事業>
DXソリューション事業は、DXを目的としたWebサイト最適化サービスなどを中心に、オンライン手続きプラットフォームサービスの提供等の事業を行っております。
当連結会計年度における売上収益は1,325百万円(前期比237.9%増)、営業利益は171百万円(前期比85.2%減)となりました。主な内容は、DXクラウドにおける既存サービスの導入社数が増加したことや、従来から提供してきた運用広告関連サービスに加え顧客のニーズに合わせたSNS広告運用サービスの提供により安定的に売上貢献したこと等によるものです。なお、前期の営業利益には連結子会社であったReYuu Japan株式会社の株式売却益896百万円が含まれております。
<マーケティングソリューション事業>
マーケティングソリューション事業は、SNSマーケティングにおける戦略策定から運用支援、SaaS型ツールの提供、人材教育までをワンストップで提供するMOS(Marketing Operating Service)の展開、及びWebサイトの構築・運用を通じたDX支援等の事業を行っております。
当連結会計年度における売上収益は1,302百万円(前期は-百万円)、営業利益は32百万円(前期は-百万円)となりました。主な内容は、SNS運用支援において年度末の需要期における販売が好調に推移したことに加え、SaaS型ツールがストック型収益として安定的に推移したこと等によるものです。
(2)財政状態に関する説明
当連結会計年度末の資産合計は、18,632百万円(前連結会計年度末7,629百万円)となりました。その内訳は流動資産11,192百万円(同4,556百万円)、非流動資産7,439百万円(同3,073百万円)です。流動資産については、「現金及び現金同等物」が4,459百万円増加したこと、「営業債権及びその他の債権」が1,489百万円増加したことが主な要因となります。非流動資産については、株式会社ラバブルマーケティンググループ及びタメニー株式会社を連結子会社化したこと等により「のれん」が2,773百万円増加したことが主な要因となります。
当連結会計年度末の負債合計は、11,912百万円(同1,942百万円)となりました。短期及び長期の「借入金」が7,836百万円増加したことが主な要因となります。
当連結会計年度末の資本合計は、6,720百万円(同5,687百万円)になりました。これは、親会社の所有者に帰属する当期損失の計上により「利益剰余金」が1,231百万円減少したものの、「非支配持分」が1,067百万円増加、新株予約権の行使による「資本金」及び「資本剰余金」がそれぞれ491百万円ずつ増加したことが主な要因となります。
なお、資本合計には非支配持分が含まれるため、これらを控除して算出した親会社の所有者に帰属する持分の額は4,681百万円(同4,716百万円)、親会社所有者帰属持分比率は25.1%(同61.8%)になりました。
当連結会計年度において行った主な投資案件と資金調達の概要は以下のとおりとなります。
<主な投資案件>
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実施時期 |
金額 |
概要 |
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2025年4、10、11月 |
399百万円 |
暗号資産ビットコインの購入 ※1 |
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2025年5月 |
153百万円 |
株式会社ラバブルマーケティンググループ株式の追加取得 |
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2025年8月 |
621百万円 |
タメニー株式会社株式の取得 |
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2025年11月 |
493百万円 |
株式会社ラバブルマーケティンググループ株式の追加取得による連結子会社化 ※2 |
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2026年1月 |
180百万円 |
株式会社エルマーケ株式の取得による連結子会社化 |
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2026年3月 |
700百万円 |
株式会社ライスカレーLS株式の取得による連結子会社化 ※3 |
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2026年3月 |
1,349百万円 |
タメニー株式会社株式の追加取得による連結子会社化 ※4 |
<主な資金調達>
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実施時期 |
金額 |
概要 |
|
2025年4~5月 |
981百万円 |
第2回新株予約権の行使 ※1に充当 |
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2025年9月 |
500百万円 |
株式会社北國銀行からの借入 |
|
2025年11月 |
950百万円 |
株式会社千葉銀行からの借入 ※2に充当 |
|
2026年2月 |
200百万円 |
株式会社埼玉りそな銀行からの借入 |
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2026年3月 |
300百万円 |
株式会社みずほ銀行からの借入 ※3に充当 |
|
2026年3月 |
1,340百万円 |
株式会社北國銀行からの借入 ※4に充当 |
(3)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より4,459百万円増加し、7,788百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは640百万円のキャッシュ・アウトフロー(前期は183百万円のキャッシュ・アウトフロー)となりました。これは主に、税引前損失△1,395百万円、減損損失279百万円、減価償却費及び償却費199百万円によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは711百万円のキャッシュ・インフロー(前期は939百万円のキャッシュ・インフロー)となりました。これは主に、子会社の取得による収入1,861百万円、子会社の取得による支出△815百万円、有形固定資産及び無形資産の取得による支出△195百万円によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは4,385百万円のキャッシュ・インフロー(前期は1,181百万円のキャッシュ・アウトフロー)となりました。これは主に、長期借入れによる収入3,543百万円、株式の発行による収入981百万円、短期借入金の純増額309百万円、長期借入金の返済による支出△315百万円によるものであります。
(4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第312条の規定によりIFRSに準拠して作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者はこれらの見積りについて過去の実績や適切な仮定に基づいて合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果と異なる可能性があります。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 4.重要な会計上の見積り及び判断」に記載のとおりであります。
5【重要な契約等】
(1)資本業務提携契約
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契約会社名 |
相手方の名称 |
契約期間 |
契約内容 |
|
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(AIF) |
株式会社ショーケース(ショーケース) |
契約締結日(2024年11月14日)から、両社が合意した日又はAIFがショーケース株式を保有しなくなった日のいずれか早い日まで |
(資本提携) 公開買付け及び第三者割当てにより、AIFはショーケースの議決権の過半数を取得し、子会社とする (業務提携) (1)両当事者それぞれが強みを持つ、DX関連技術の開発と導入、相互の商品、ブランド、及び事業の展開 (2)経営管理機能の共有、グループ間の顧客の連携 (3)その他両当事者が合意した事項 |
|
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(AIF) |
株式会社ラバブルマーケティンググループ(LMG) |
契約締結日(2025年2月27日)から AIFのLMG株式に係る議決権保有割合が20%未満となった場合又はLMGがAIFの持分法適用会社ではなくなった場合まで |
(資本提携) 特定株主からの株式取得により、AIFはLMGの議決権の20%以上を取得する。(注)1 (業務提携) (1)両当事者それぞれが強みを持つ、SNSマーケティング及びDX関連技術の開発と導入、相互の商品、ブランド、及び事業の展開 (2)経営管理機能の共有、グループ間の顧客の連携 (3)その他両当事者が合意した事項 |
|
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(AIF) |
タメニー株式会社 (タメニー) |
契約締結日(2025年8月8日)から2027年3月31日まで 以後6ヶ月毎の自動更新 |
(資本提携) 第三者割当増資により、AIFはタメニーの議決権の16%を取得する。(注)2 (業務提携) (1)タメニーの展開する結婚相談所のフランチャイズ及び地方自治体向け婚活支援等の展開エリア拡大を支援 (2)タメニーの集客拡大及び業務効率化を支援 (3)その他両当事者が合意した事項 |
|
株式会社ショーケース(ショーケース) |
ReYuu Japan株式会社 (ReYuu社) |
契約締結日(2022年1月26日)から、両社が合意した日又はショーケースがReYuu社の株式を保有しなくなった日のいずれか早い日まで |
(資本提携) ReYuu社がショーケースに対し、普通株式を第三者割当の方法により発行 (業務提携) (1)「eKYC」に関する技術を利用したReYuu社のオンライン買取サービス、買取プラットフォームおよびAIを利用した自動査定・買取システムの構築・導入 (2)ReYuu社の法人向けレンタルサービスにおけるサブスクリプションモデル強化 (3)リユースモバイル事業全体のDX推進 (4)その他、両社が別途協議し合意する事項 (その他) ・ショーケースはReYuu社の取締役の構成員総数に対してショーケースが指名した取締役の数が過半数となるよう、取締役候補者を指名する権利を有する。 |
(注)1.2025年11月の第三者割当増資の引受けにより連結子会社化しております。
2.2026年3月の第三者割当増資の引受けにより連結子会社化しております。
(2)株式譲渡契約
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契約会社名 |
相手方の名称 |
契約日 |
契約内容 |
|
ミライドア株式会社 (ミライドア) |
THE FREE AGENT LAB 株式会社 |
2024年7月17日 |
ミライドアがTHE FREE AGENT LAB 株式会社普通株式100株を1株あたり650,000円で譲り受ける |
|
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(AIF) |
株式会社河合青果 |
2024年11月15日 |
AIFが株式会社河合青果普通株式5,000株を1株あたり4,000円で譲り受ける |
|
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(AIF) |
合同会社みやびマネージメント |
2025年2月27日 |
AIFが株式会社ラバブルマーケティンググループ普通株式158,000株を1株あたり1,400円で譲り受ける |
|
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(AIF) |
株式会社日比谷コンピュータシステム |
2025年2月27日 |
AIFが株式会社ラバブルマーケティンググループ普通株式131,900株を1株あたり1,400円で譲り受ける |
|
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(AIF) |
各務 正人 |
2025年5月1日 |
AIFが株式会社ラバブルマーケティンググループ普通株式85,000株を1株あたり1,800円で譲り受ける |
|
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(AIF) |
株式会社エデン |
2025年11月17日 |
AIFが株式会社エデン普通株式400株を1株あたり15,000,000円で譲り受ける |
|
株式会社ショーケース(ショーケース) |
Seacastle Singapore Pte. Ltd(Seacastle) |
2025年2月28日 |
ショーケースが保有するReYuu Japan株式会社普通株式2,310,000株のうち1,810,000株をSeacastleへ1株700円で譲渡する |
(3)財務上の特約が付された金銭消費貸借契約
|
契約会社名 |
相手方の名称 |
契約日 |
契約内容 |
|
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(AIF) |
株式会社千葉銀行 |
2025年11月25日 |
資金使途:M&A資金 借入額、借入金利:950百万円、変動金利 借入残高:904百万円 返済期限:2032年11月25日 担保の内容:株式会社ラバブルマーケティンググループの株式734,900株 財務上の特約の内容は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表注記 19. 社債及び借入金」をご参照ください |
6【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度におきましては重要な設備投資等はありません。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。なお、日本基準に基づく帳簿価額にて記載しております。
(1)提出会社
2026年3月31日現在
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメント の名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業員数 (人) |
|||||
|
建物及び 構築物 |
工具、器具 及び備品 |
ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定 |
リース資産 |
その他 |
合計 |
|||||
|
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社 |
本社 (東京都港区) |
その他 |
事務所設備 |
0 |
1 |
- |
25 |
- |
27 |
18 (-) |
(注)従業員数は就業人員であります。なお、従業員数の( )は、臨時従業員数を外書きしております。
(2)国内子会社
2026年3月31日現在
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメント の名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業員数 (人) |
||||
|
建物及び 構築物 |
工具、器具 及び備品 |
ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定 |
その他 |
合計 |
|||||
|
株式会社 ショーケース |
本社 (東京都港区) |
DX ソリューション 事業 |
事務所設備 |
63 |
13 |
20 |
45 |
96 |
78 (24) |
|
株式会社ラバブルマーケティンググループ |
本社 (東京都港区) |
マーケティング ソリューション 事業 |
事務所設備 |
22 |
21 |
2 |
2 |
48 |
16 (0) |
|
タメニー 株式会社 |
本社 (東京都品川区) |
その他 |
事務所設備 |
- |
31 |
104 |
- |
135 |
62 (-) |
|
タメニー 株式会社 |
銀座店 (東京都千代田区)他26店舗 |
その他 |
店舗事務所 |
33 |
3 |
- |
- |
336 |
217 (51) |
(注)従業員数は就業人員であります。なお、従業員数の( )は、臨時従業員数を外書きしております。
(3)在外子会社
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
3【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設
該当事項はありません。
(2)重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
30,000,000 |
|
計 |
30,000,000 |
②【発行済株式】
|
種類 |
事業年度末現在発行数 (株) (2026年3月31日) |
提出日現在発行数 (株) (2026年6月29日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
|
普通株式 |
9,702,600 |
9,702,600 |
東京証券取引所 スタンダード市場 |
完全議決権株式であり、剰余金の配当などに関する請求権その他の権利内容に何ら限定のない、当社における標準となる株式であります。 単元株式数は100株であります。 |
|
計 |
9,702,600 |
9,702,600 |
- |
- |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストック・オプション制度の内容】
第1回新株予約権
ミライドア株式会社(旧フューチャーベンチャーキャピタル株式会社)が発行した新株予約権は、2024年10月1日をもって消滅し、同日当該新株予約権の新株予約権者に対してこれに代わる当社の新株予約権を交付しました。当社が交付した新株予約権の内容は以下のとおりです。
|
決議年月日 |
2024年7月16日(注)1 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
ミライドア株式会社(旧フューチャーベンチャーキャピタル株式会社)代表取締役 (注)1 |
|
新株予約権の数(個) ※ |
10,240(注)2 |
|
新株予約権の目的となる株式の種類 ※ |
普通株式(注)3 |
|
新株予約権の目的となる株式の数(株) ※ |
1,024,000(注)2 |
|
新株予約権の行使時の払込金額 ※ |
(注)4 |
|
新株予約権の行使期間 ※ |
2026年7月17日から2029年7月16日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行 する場合の株式の発行価格及び資本 組入額 ※ |
(注)5 |
|
新株予約権の行使の条件 ※ |
(注)6 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
(注)7 |
※ 当事業年度の末日(2026年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2026年5月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1 決議年月日は、ミライドア株式会社(旧フューチャーベンチャーキャピタル株式会社)における取締役会決議日であります。
2 本新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下「割当株式数」という。)は、当社普通株式100株とする。
但し、当社が本新株予約権の割当日後に当社普通株式の株式分割、株式無償割当て又は株式併合(以下「株式分割等」という。)を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整する。なお、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
調整後割当株式数 = 調整前割当株式数 × 株式分割等の比率
また、本新株予約権の割当日後に、当社が吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換若しくは株式移転を行う場合又はその他やむを得ない事由が生じ本新株予約権の付与株式数の調整を必要とする場合には、本新株予約権の目的となる株式の数は、合理的な範囲で調整を行うことができるものとする。なお、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
3 完全議決権株式であり、剰余金の配当に関する請求権その他の権利内容に何ら限定のない、当社における標準となる株式です。なお、当社は種類株式発行会社ではありません。普通株式は振替株式であり、単元株式数は100株です。
4 本新株予約権の行使に際して出資の目的は金銭とし、本新株予約権の行使に際して出資される財産の本新株予約権1個当たりの価額は、本新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの金額(以下「行使価額」という。)に、(注)2に定める割当株式数を乗じた金額とする。
行使価額は、2024年7月16日の東京証券取引所における当社株価の終値とする。
なお、当社が株式分割等を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、1円未満の端数は切り上げる。
1
調整後行使価額 = 調整前行使価額 × ――――――――――
株式分割等の比率
また、当社が行使価額を下回る払込金額で募集株式の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく株式の発行・処分を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。
|
|
|
|
|
|
|
新規発行 株式数 |
× |
1株当たり 払込金額 |
|
|
|
|
|
既発行 株式数 |
+ |
―――――――――――――――――――― |
||
|
|
|
|
|
|
|
1株当たりの時価 |
||
|
調整後 行使価額 |
= |
調整前 行使価額 |
× |
―――――――――――――――――――――――――――――― |
||||
|
|
|
|
|
|
既発行株式数 |
+ |
新規発行株式数 |
|
上記算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新規発行」を「自己株式の処分」、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」と読み替えるものとする。さらに、上記のほか、当社が吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換若しくは株式移転を行う 場合又はその他やむを得ない事由が生じた場合には、行使価額は合理的な範囲で調整されるものとする。
5 本新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。本新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本準備金の額は、上記の資本金等増加限度額から上記に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
6 ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)は、権利行使時において、次の(ア)乃至(ウ)に掲げる事由を全て満たす場合に限り、本新株予約権を行使することができる。但し下記④で定められた強制行使条件に抵触した場合はこの限りではない。
(ア)本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が、権利行使時におい ても、当社又は当社子会社の取締役、監査役、従業員若しくは顧問その他これに準ずる地位として当社が認める地位を有していること。
(イ)権利行使時において、当社の普通株式がいずれかの金融商品取引所に上場されていること。
(ウ)2025年3月期より2028年3月期に一度以上、通期連結決算において[営業利益]5億円以上 を達成していること。
②本新株予約権者の相続による承継は認めず、本新株予約権者が死亡した場合、本新株予約権の相続人は、本新株予約権の権利行使をすることはできない。但し、当社の取締役会が特に認めた場合は、この限りではない。
③本新株予約権者は、次のいずれかに該当した場合には、未行使の本新株予約権を行使することができなくなるものとする。
(ア)本新株予約権者が当社又は当社子会社の使用人(執行役員を含む。)である場合において、 当該会社の就業規則に定める出勤停止以上の懲戒処分を受けた場合
(イ)本新株予約権者が当社又は当社子会社の取締役である場合において、会社法第331条第1項各号に規定する欠格事由に該当するに至った場合
(ウ)本新株予約権者が当社又は当社子会社の取締役である場合において、会社法上必要な手続を経ず、会社法第356条第1項第1号に規定する競業取引を行った場合
(エ)本新株予約権者が当社又は当社子会社の取締役である場合において、会社法上必要な手続を経ず、会社法第356条第1項第2号又は第3号に規定する利益相反取引を行った場合
(オ)禁錮以上の刑に処せられた場合
(カ)新株予約権者に法令又は当社若しくは当社子会社の内部規律に違反する行為があった場合 (新株予約権者が刑事上罰すべき行為により有罪判決を受けた場合、会社法第423条第1項の規定により当社に対して損害賠償義務を負う場合、及び当社又は当社子会社から解雇された場合を含むがこれらに限られない。)、若しくは新株予約権者が当社又は子会社と競業関係にある会社の取締役、監査役、従業員若しくは顧問、社外協力者その他これに準ずる者となった場合等、本新株予約権の発行の目的上、新株予約権者に本新株予約権を行使させることが相当ではないと当社が判断する事由が生じた場合
④本新株予約権者は、割当日から本新株予約権の行使期間中に金融商品取引所における当社普通株式の普通取引終値の連続する21日間の平均の額が一度でも行使価額(但し、(注)4により行使価額の調整が行われた場合には、同様の調整を行うものとする。)に50%を乗じた価額を下回った場合、本新株予約権者は残存するすべての本新株予約権を行使期間の満期日までに行使しなければならないものとする。 但し、次のいずれかに該当するときはこの限りではない。
(ア)当社が上場廃止となる場合、破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別 清算開始その他これらに準ずる倒産処理手続開始の申立てがなされる場合、その他本新株予約 権発行日において前提とされていた事情に大きな変更が生じた場合
(イ)その他上記に準じ、当社が本新株予約権者の信頼を著しく害すると客観的に認められる行為 をなした場合
7 当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日において残存する本新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の本新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。但し、以下の条件に沿って再編対象会社の新株 予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又 は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
組織再編行為の効力発生の時点において本新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数を交付する。
②新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類は、再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、前記注1に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、前記注4で定められた行使価額を調整して得られる再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
上記「新株予約権の行使期間」の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか 遅い日から、同じく上記「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
⑥増加する資本金および資本準備金に関する事項 前記注5に準じて決定する。
⑦新株予約権の取得に関する事項
上記「新株予約権の譲渡に関する事項」に準じて決定する。
⑧譲渡による新株予約権の取得の制限 譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要するものとする。
第6回新株予約権
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決議年月日 |
2025年12月9日 |
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付与対象者の区分及び人数(名) |
当社代表取締役 1 当社取締役 1 当社関係会社の取締役 1 |
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新株予約権の数(個) ※ |
16,200(注)1 |
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新株予約権の目的となる株式の種類 ※ |
普通株式 |
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新株予約権の目的となる株式の数(株) ※ |
1,620,000(注)1 |
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新株予約権の行使時の払込金額 ※ |
新株予約権1個当たり488円(注)2 |
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新株予約権の行使期間 ※ |
2025年12月23日から2028年12月22日まで |
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新株予約権の行使により株式を発行 する場合の株式の発行価格及び資本 組入額 ※ |
(注)3 |
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新株予約権の行使の条件 ※ |
(注)4 |
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新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
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組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
(注)5 |
※ 当事業年度の末日(2026年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2026年5月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1 本新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下「割当株式数」という。)は、当社普通株式100株とする(本新株予約権全体の目的となる株式の総数は1,620,000株が当初の上限となる。)。ただし、当社が本新株予約権の割当日後に当社普通株式の株式分割、株式無償割当て又は株式併合(以下「株式分割等」という。)を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整する。なお、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
調整後割当株式数 = 調整前割当株式数 × 株式分割等の比率
また、本新株予約権の割当日後に、当社が吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換若しくは株式移転を行う場合又はその他やむを得ない事由が生じ本新株予約権の付与株式数の調整を必要とする場合には、本新株予約権の目的となる株式の数は、合理的な範囲で調整を行うことができるものとする。なお、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
2 本新株予約権の行使に際して出資の目的は金銭とし、本新株予約権の行使に際して出資される財産の本新株予約権1個当たりの価額は、本新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの金額(以下「行使価額」という。)に、前記注1に定める割当株式数を乗じた金額とする。行使価額は、AIフュージョンキャピタルグループ株式会社の第6回新株予約権発行に係る取締役会決議日の前日である2025年12月8日の東京証券取引所における同社普通株式の普通取引の終値である904 円とする。なお、当社が株式分割等を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、1円未満の端数は切り上げる。
1
調整後行使価額 = 調整前行使価額 × ――――――――――
株式分割等の比率
また、当社が行使価額を下回る払込金額で募集株式の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく株式の発行・処分を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。
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新規発行 株式数 |
× |
1株当たり 払込金額 |
|
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既発行 株式数 |
+ |
―――――――――――――――――――― |
||
|
|
|
|
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1株当たりの時価 |
||
|
調整後 行使価額 |
= |
調整前 行使価額 |
× |
―――――――――――――――――――――――――――――― |
||||
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|
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既発行株式数 |
+ |
新規発行株式数 |
|
上記算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新規発行」を「自己株式の処分」、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」と読み替えるものとする。さらに、上記のほか、当社が吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換若しくは株式移転を行う場合又はその他やむを得ない事由が生じた場合には、行使価額は合理的な範囲で調整されるものとする。
3 本新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。本新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本準備金の額は、上記の資本金等増加限度額から上記に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
4 ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)は、権利行使時において、次の(ア)乃至(イ)に掲げる事由を全て満たす場合に限り、本新株予約権を行使することができる。ただし下記④で定められた強制行使条件に抵触した場合はこの限りではない。
(ア)本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が、権利行使時におい ても、当社又は当社子会社の取締役、監査役、従業員若しくは顧問その他これに準ずる地位として当社が認める地位を有していること。
(イ)権利行使時において、当社の普通株式がいずれかの金融商品取引所に上場されていること。
②本新株予約権者の相続による承継は認めず、本新株予約権者が死亡した場合、本新株予約権の相続人は、本新株予約権の権利行使をすることはできない。但し、当社の取締役会が特に認めた場合は、この限りではない。
③本新株予約権者は、次のいずれかに該当した場合には、未行使の本新株予約権を行使することができなくなるものとする。ただし、この場合においても、強制行使の義務は残るものとする。
(ア)本新株予約権者が当社又は当社子会社の使用人(執行役員を含む。)である場合において、 当該会社の就業規則に定める出勤停止以上の懲戒処分を受けた場合
(イ)本新株予約権者が当社又は当社子会社の取締役である場合において、会社法第331条第1項各号に規定する欠格事由に該当するに至った場合
(ウ)本新株予約権者が当社又は当社子会社の取締役である場合において、会社法上必要な手続を経ず、会社法第356条第1項第1号に規定する競業取引を行った場合
(エ)本新株予約権者が当社又は当社子会社の取締役である場合において、会社法上必要な手続を経ず、会社法第356条第1項第2号又は第3号に規定する利益相反取引を行った場合
(オ)禁錮以上の刑に処せられた場合
(カ)新株予約権者に法令又は当社若しくは当社子会社の内部規律に違反する行為があった場合 (新株予約権者が刑事上罰すべき行為により有罪判決を受けた場合、会社法第423条第1項の規定により当社に対して損害賠償義務を負う場合、及び当社又は当社子会社から解雇された場合を含むがこれらに限られない。)、若しくは新株予約権者が当社又は子会社と競業関係にある会社の取締役、監査役、従業員若しくは顧問、社外協力者その他これに準ずる者となった場合等、本新株予約権の発行の目的上、新株予約権者に本新株予約権を行使させることが相当ではないと当社が判断する事由が生じた場合
④本新株予約権者は、割当日から本新株予約権の行使期間中に金融商品取引所における当社普通株式の普通取引終値の連続する21日間の平均の額が一度でも行使価額(但し、前記注2により行使価額の調整が行われた場合には、同様の調整を行うものとする。)に50%を乗じた価額を下回った場合、本新株予約権者は残存するすべての本新株予約権を行使期間の満期日までに行使しなければならないものとする。ただし、当社が上場廃止となる場合、破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始その他これらに準ずる倒産処理手続開始の申立てがなされる場合、その他本新株予約権発行日において前提とされていた事情に大きな変更が生じた場合はこの限りではない。
5 当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日において残存する本新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の本新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
組織再編行為の効力発生の時点において本新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数を交付する。
②新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類は、再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、前記注1に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、前記注2で定められた行使価額を調整して得られる再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
上記「新株予約権の行使期間」の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、同じく上記「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
⑥増加する資本金および資本準備金に関する事項
前記注3に準じて決定する。
⑦新株予約権の取得に関する事項
上記「新株予約権の譲渡に関する事項」に準じて決定する。
⑧譲渡による新株予約権の取得の制限 譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要するものとする。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
会社法に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
・第3回新株予約権
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決議年月日 |
2025年3月28日 |
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新株予約権の数(個)※ |
3,000 |
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新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)※ |
- |
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新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ |
普通株式 300,000 (新株予約権1個につき100) |
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新株予約権の行使時の払込金額(円)※ |
新株予約権1株当たり2,500 |
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新株予約権の行使期間※ |
2025年4月15日(当日含む)から2028年4月17日まで |
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新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ |
発行価格 2,501 資本組入額 1,251 |
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新株予約権の行使の条件※ |
新株予約権の一部行使はできない。 |
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新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
第3回新株予約権には譲渡制限は付されていない。但し、買取契約において、第3回新株予約権の譲渡の際に当社取締役会の承認が必要である旨が定められる予定である。 |
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組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※ |
該当事項なし。 |
※ 当事業年度の末日(2026年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2026年5月31日)において、記載すべき内容が当該新株予約権付与日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1.本新株予約権は、行使価額修正条項付新株予約権付社債券等であります。当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の特質等は以下のとおりであります。
(1)第3回新株予約権の目的である株式の総数は300,000株(本新株予約権1個当たり100株とする。)株価の上昇又は下落により行使価額が修正されても変化しない。
(2)行使価額の修正基準
当社は、当社取締役会の決議により行使価額の修正を行うことができ、かかる決定がなされた場合、行使価額は本項に基づき修正される。本項に基づき行使価額の修正を決議した場合、当社は直ちにその旨を本新株予約権に係る新株予約権者(以下「本新株予約権者」という。)(但し、新株予約権者がEVO FUNDの場合、EVO FUNDの関係会社であるEVOLUTION JAPAN証券株式会社とする。)に通知するものとし、行使価額は、当該通知が行われた日(同日を含む。但し、通知が当該日の16時までに本新株予約権者に到達しなかった場合、かかる通知は翌取引日(株式会社東京証券取引所(以下「取引所」という。)において売買立会が行われる日をいう。以下同じ。)に行われたものとして取り扱われる。)の5取引日後の日に初回の修正がされ、以後1取引日が経過する毎に修正される(以下、かかる修正が行われる日を、個別に又は総称して「修正日」という。)。本項に基づき行使価額が修正される場合、行使価額は、修正日の直前取引日(但し、終値が存在しない場合には、その直前の終値のある取引日。以下同じ。)において取引所が発表する当社普通株式の普通取引の終値に相当する金額(但し、当該金額が下限行使価額(以下(4)に定義する。)を下回る場合、下限行使価額とする。)に修正される。なお、金融商品取引法第166条第2項に定める当社の業務等に関する重要事実であって同条第4項に従って公表されていないものが存在する場合には、当社はかかる決議を行うことができない。
(3)行使価額の修正頻度
上記(2)の記載に従って、行使価額の修正を当社取締役会が決議した場合に修正される。
(4)行使価額の下限
「下限行使価額」は当初620円とする。但し、下記(注)3.行使価額の調整を準用して調整される。
(5)割当株式数の上限
300,000株
(6)当社の決定による本新株予約権の全部の取得を可能とする旨の条項はありません。
(7)当社の株券の貸借に関する事項についての所有者と会社の特別利害関係者等との間の取決めの内容
本新株予約権の発行に伴い、㈱DSG1は、その保有する当社普通株式の一部についてEVO FUNDへの貸株を行います(契約期間:2025年4月1日~2028年4月24日、貸借株数(上限):300,000株、担保:無し。)。
2.本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
(1)各本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、行使価額(以下に定義する。)に割当株式数を乗じた額とする。但し、これにより1円未満の端数が生じる場合は、これを切り捨てる。
(2)本新株予約権の行使により当社が当社普通株式を交付(当社普通株式を新たに発行し、又は当社の保有する当社普通株式を処分することをいう。以下同じ。)する場合における株式1株当たりの出資される財産の価額(以下「行使価額」という。)は、当初、2,500円とする。
3.行使価額の調整
(1)当社は、本新株予約権の割当日後、本項第(2)に掲げる各事由により当社普通株式が交付され、発行済普通株式数に変更を生じる場合又は変更を生じる可能性がある場合は、次に定める算式(以下「行使価額調整式」という。)をもって行使価額を調整する。
|
調整後 |
= |
調整前 |
× |
既発行普通 |
+ |
交付普通株式数×1株当たりの払込金額 |
|
時価 |
||||||
|
既発行普通株式数+交付普通株式数 |
||||||
(2)行使価額調整式により行使価額の調整を行う場合及びその調整後行使価額の適用時期については、次に定めるところによる。
①本項(4)の②に定める時価を下回る払込金額をもって当社普通株式を新たに交付する場合(但し、当社の発行した取得請求権付株式若しくは取得条項付株式の取得と引換えに交付する場合、又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券若しくは権利の請求又は行使による場合を除く。)、調整後行使価額は、払込期日(募集に際して払込期間が設けられているときは、当該払込期間の最終日とする。以下同じ。)の翌日以降、また、募集のための株主割当日がある場合はその日の翌日以降これを適用する。
②株式分割又は株式無償割当により当社普通株式を発行する場合、調整後行使価額は、株式分割のための基準日の翌日以降、当社普通株式の無償割当について普通株主に割当を受ける権利を与えるための基準日があるときはその翌日以降、当社普通株式の無償割当について普通株主に割当を受ける権利を与えるための基準日がないとき及び株主(普通株主を除く。)に当社普通株式の無償割当をするときは当該割当の効力発生日の翌日以降、それぞれこれを適用する。
③取得請求権付株式であって、その取得と引換えに本項(4)の②に定める時価を下回る価額をもって当社普通株式を交付する旨の定めがあるものを発行する場合(無償割当の場合を含む。)又は本項(4)の②に定める時価を下回る価額をもって当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(但し、第2回新株予約権、第4回新株予約権及び第5回新株予約権を除く。)若しくは新株予約権付社債その他の証券若しくは権利を発行する場合(無償割当ての場合を含む。)、調整後行使価額は、発行される取得請求権付株式、新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券又は権利の全てが当初の取得価額又は行使価額で請求又は行使されて当社普通株式が交付されたものとみなして行使価額調整式を準用して算出するものとし、払込期日(新株予約権又は新株予約権付社債の場合は割当日、無償割当の場合は効力発生日)の翌日以降これを適用する。但し、その権利の割当のための基準日がある場合は、その日の翌日以降これを適用する。上記にかかわらず、請求又は行使に際して交付される当社普通株式の対価が取得請求権付株式、新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券又は権利が発行された時点で確定していない場合、調整後行使価額は、当該対価の確定時点で発行されている取得請求権付株式、新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券又は権利の全てが当該対価の確定時点の条件で請求又は行使されて当社普通株式が交付されたものとみなして行使価額調整式を準用して算出するものとし、当該対価が確定した日の翌日以降、これを適用する。
④当社の発行した取得条項付株式又は取得条項付新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の取得と引換えに本項(4)の②に定める時価を下回る価額でもって当社普通株式を交付する場合、調整後行使価額は、取得日の翌日以降これを適用する。
⑤本号①乃至③の各取引において、その権利の割当のための基準日が設定され、かつ、各取引の効力の発生が当該基準日以降の株主総会又は取締役会その他当社の機関の承認を条件としているときは、本号①乃至③の定めにかかわらず、調整後行使価額は、当該承認があった日の翌日以降、これを適用する。この場合において、当該基準日の翌日から当該取引の承認があった日までに本新株予約権を行使した新株予約権者に対しては、次の算式に従って当社普通株式の交付数を決定するものとする。
|
株式数 |
= |
(調整前行使価額-調整後行使価額)× |
調整前行使価額により当該期間内に交付された株式数 |
|
調整後行使価額 |
|||
この場合に1株未満の端数が生じたときはこれを切り捨て、現金による調整は行わない。
(3)行使価額調整式により算出された調整後行使価額と調整前行使価額との差額が1円未満にとどまる限りは、行使価額の調整はこれを行わない。但し、その後の行使価額の調整を必要とする事由が発生し行使価額を算出する場合は、行使価額調整式中の調整前行使価額に代えて、調整前行使価額からこの差額を差引いた額を使用する。
(4)行使価額調整式の計算については、次に定めるところによる。
①1円未満の端数を四捨五入する。
②行使価額調整式で使用する時価は、調整後行使価額を適用する日(但し、本項(2)の⑤の場合は基準日)に先立つ45取引日目に始まる30取引日の取引所における当社普通株式の普通取引の終値の平均値(当日付で終値のない日数を除く。)とする。この場合、平均値の計算は、円位未満小数第2位まで算出し、小数第2位を四捨五入する。
③行使価額調整式で使用する既発行普通株式数は、基準日がある場合はその日、また、基準日がない場合は、調整後行使価額を適用する日の1ヶ月前の日における当社の発行済普通株式数から、当該日における当社の有する当社普通株式の数を控除した数とする。また、本項(2)の②の場合には、行使価額調整式で使用する交付普通株式数は、基準日における当社の有する当社普通株式に割り当てられる当社普通株式数を含まないものとする。
(5)本項(2)の行使価額の調整を必要とする場合以外にも、次に掲げる場合には、当社は、必要な行使価額の調整を行う。
①株式の併合、当社を存続会社とする合併、当社を承継会社とする吸収分割、当社を完全親会社とする株式交換又は株式交付のために行使価額の調整を必要とするとき。
②その他当社の発行済普通株式数の変更又は変更の可能性が生じる事由の発生により行使価額の調整を必要とするとき。
③行使価額を調整すべき事由が2つ以上相接して発生し、一方の事由に基づく調整後行使価額の算出にあたり使用すべき時価につき、他方の事由による影響を考慮する必要があるとき。
(6)本項(2)の規定にかかわらず、本項(2)に基づく調整後行使価額を初めて適用する日が注1.の(2)行使価額の修正基準に基づく行使価額の修正日と一致する場合には、当社は、必要な調整を行う。
(7)注1.の(2)行使価額の修正基準及び本項に定めるところにより行使価額の修正又は調整を行うときは、当社は、あらかじめ書面によりその旨並びにその事由、修正又は調整前行使価額、修正又は調整後行使価額及びその適用の日その他必要な事項を、適用の日の前日までに本新株予約権に係る新株予約権者(以下、「本新株予約権者」という。)に通知する。但し、本項(2)の⑤の場合その他適用の日の前日までに前記の通知を行うことができないときは、適用の日以降速やかにこれを行う。
・第4回新株予約権
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決議年月日 |
2025年3月28日 |
|
新株予約権の数(個)※ |
2,000 |
|
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)※ |
- |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ |
普通株式 200,000 (新株予約権1個につき100) |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円)※ |
新株予約権1株当たり3,000 |
|
新株予約権の行使期間※ |
2025年4月15日(当日含む)から2028年4月17日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ |
発行価格 3,001 資本組入額 1,501 |
|
新株予約権の行使の条件※ |
新株予約権の一部行使はできない。 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
第4回新株予約権には譲渡制限は付されていない。但し、買取契約において、第4回新株予約権の譲渡の際に当社取締役会の承認が必要である旨が定められる予定である。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※ |
該当事項なし。 |
※ 当事業年度の末日(2026年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2026年5月31日)において、記載すべき内容が当該新株予約権付与日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1.本新株予約権は、行使価額修正条項付新株予約権付社債券等であります。当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の特質等は以下のとおりであります。
(1)第4回新株予約権の目的である株式の総数は200,000株(本新株予約権1個当たり100株とする。)株価の上昇又は下落により行使価額が修正されても変化しない。
(2)行使価額の修正基準
当社は、当社取締役会の決議により行使価額の修正を行うことができ、かかる決定がなされた場合、行使価額は本項に基づき修正される。本項に基づき行使価額の修正を決議した場合、当社は直ちにその旨を本新株予約権に係る新株予約権者(以下「本新株予約権者」という。)(但し、新株予約権者がEVO FUNDの場合、EVO FUNDの関係会社であるEVOLUTION JAPAN証券株式会社とする。)に通知するものとし、行使価額は、当該通知が行われた日(同日を含む。但し、通知が当該日の16時までに本新株予約権者に到達しなかった場合、かかる通知は翌取引日(株式会社東京証券取引所(以下「取引所」という。)において売買立会が行われる日をいう。以下同じ。)に行われたものとして取り扱われる。)の5取引日後の日に初回の修正がされ、以後1取引日が経過する毎に修正される(以下、かかる修正が行われる日を、個別に又は総称して「修正日」という。)。本項に基づき行使価額が修正される場合、行使価額は、修正日の直前取引日(但し、終値が存在しない場合には、その直前の終値のある取引日。以下同じ。)において取引所が発表する当社普通株式の普通取引の終値に相当する金額(但し、当該金額が下限行使価額(以下(4)に定義する。)を下回る場合、下限行使価額とする。)に修正される。なお、金融商品取引法第166条第2項に定める当社の業務等に関する重要事実であって同条第4項に従って公表されていないものが存在する場合には、当社はかかる決議を行うことができない。
(3)行使価額の修正頻度
上記(2)の記載に従って、行使価額の修正を当社取締役会が決議した場合に修正される。
(4)行使価額の下限
「下限行使価額」は当初620円とする。但し、下記(注)3.行使価額の調整を準用して調整される。
(5)割当株式数の上限
200,000株
(6)当社の決定による本新株予約権付社債の全額の繰上償還を可能とする旨の条項はありません。
(7)当社の株券の貸借に関する事項についての所有者と会社の特別利害関係者等との間の取決めの内容
本新株予約権の発行に伴い、㈱DSG1は、その保有する当社普通株式の一部についてEVO FUNDへの貸株を行います(契約期間:2025年4月1日~2028年4月24日、貸借株数(上限):300,000株、担保:無し。)。
2.本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
(1)各本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、行使価額(以下に定義する。)に割当株式数を乗じた額とする。但し、これにより1円未満の端数が生じる場合は、これを切り捨てる。
(2)本新株予約権の行使により当社が当社普通株式を交付(当社普通株式を新たに発行し、又は当社の保有する当社普通株式を処分することをいう。以下同じ。)する場合における株式1株当たりの出資される財産の価額(以下「行使価額」という。)は、当初、3,000円とする。
3.行使価額の調整
(1)当社は、本新株予約権の割当日後、本項(2)に掲げる各事由により当社普通株式が交付され、発行済普通株式数に変更を生じる場合又は変更を生じる可能性がある場合は、次に定める算式(以下「行使価額調整式」という。)をもって行使価額を調整する。
|
調整後 |
= |
調整前 |
× |
既発行普通 |
+ |
交付普通株式数×1株当たりの払込金額 |
|
時価 |
||||||
|
既発行普通株式数+交付普通株式数 |
||||||
(2)行使価額調整式により行使価額の調整を行う場合及びその調整後行使価額の適用時期については、次に定めるところによる。
①本項(4)の②に定める時価を下回る払込金額をもって当社普通株式を新たに交付する場合(但し、当社の発行した取得請求権付株式若しくは取得条項付株式の取得と引換えに交付する場合、又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券若しくは権利の請求又は行使による場合を除く。)、調整後行使価額は、払込期日(募集に際して払込期間が設けられているときは、当該払込期間の最終日とする。以下同じ。)の翌日以降、また、募集のための株主割当日がある場合はその日の翌日以降これを適用する。
②株式分割又は株式無償割当により当社普通株式を発行する場合、調整後行使価額は、株式分割のための基準日の翌日以降、当社普通株式の無償割当について普通株主に割当を受ける権利を与えるための基準日があるときはその翌日以降、当社普通株式の無償割当について普通株主に割当を受ける権利を与えるための基準日がないとき及び株主(普通株主を除く。)に当社普通株式の無償割当をするときは当該割当の効力発生日の翌日以降、それぞれこれを適用する。
③取得請求権付株式であって、その取得と引換えに本項(4)の②に定める時価を下回る価額をもって当社普通株式を交付する旨の定めがあるものを発行する場合(無償割当の場合を含む。)又は本項(4)の②に定める時価を下回る価額をもって当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(但し、第2回新株予約権、第3回新株予約権及び第5回新株予約権を除く。)若しくは新株予約権付社債その他の証券若しくは権利を発行する場合(無償割当ての場合を含む。)、調整後行使価額は、発行される取得請求権付株式、新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券又は権利の全てが当初の取得価額又は行使価額で請求又は行使されて当社普通株式が交付されたものとみなして行使価額調整式を準用して算出するものとし、払込期日(新株予約権又は新株予約権付社債の場合は割当日、無償割当の場合は効力発生日)の翌日以降これを適用する。但し、その権利の割当のための基準日がある場合は、その日の翌日以降これを適用する。上記にかかわらず、請求又は行使に際して交付される当社普通株式の対価が取得請求権付株式、新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券又は権利が発行された時点で確定していない場合、調整後行使価額は、当該対価の確定時点で発行されている取得請求権付株式、新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券又は権利の全てが当該対価の確定時点の条件で請求又は行使されて当社普通株式が交付されたものとみなして行使価額調整式を準用して算出するものとし、当該対価が確定した日の翌日以降、これを適用する。
④当社の発行した取得条項付株式又は取得条項付新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の取得と引換えに本項(4)の②に定める時価を下回る価額でもって当社普通株式を交付する場合、調整後行使価額は、取得日の翌日以降これを適用する。
⑤本号①乃至③の各取引において、その権利の割当のための基準日が設定され、かつ、各取引の効力の発生が当該基準日以降の株主総会又は取締役会その他当社の機関の承認を条件としているときは、本号①乃至③の定めにかかわらず、調整後行使価額は、当該承認があった日の翌日以降、これを適用する。この場合において、当該基準日の翌日から当該取引の承認があった日までに本新株予約権を行使した新株予約権者に対しては、次の算式に従って当社普通株式の交付数を決定するものとする。
|
株式数 |
= |
(調整前行使価額-調整後行使価額)× |
調整前行使価額により当該期間内に交付された株式数 |
|
調整後行使価額 |
|||
この場合に1株未満の端数が生じたときはこれを切り捨て、現金による調整は行わない。
(3)行使価額調整式により算出された調整後行使価額と調整前行使価額との差額が1円未満にとどまる限りは、行使価額の調整はこれを行わない。但し、その後の行使価額の調整を必要とする事由が発生し行使価額を算出する場合は、行使価額調整式中の調整前行使価額に代えて、調整前行使価額からこの差額を差引いた額を使用する。
(4)行使価額調整式の計算については、次に定めるところによる。
①1円未満の端数を四捨五入する。
②行使価額調整式で使用する時価は、調整後行使価額を適用する日(但し、本項(2)の⑤の場合は基準日)に先立つ45取引日目に始まる30取引日の取引所における当社普通株式の普通取引の終値の平均値(当日付で終値のない日数を除く。)とする。この場合、平均値の計算は、円位未満小数第2位まで算出し、小数第2位を四捨五入する。
③行使価額調整式で使用する既発行普通株式数は、基準日がある場合はその日、また、基準日がない場合は、調整後行使価額を適用する日の1ヶ月前の日における当社の発行済普通株式数から、当該日における当社の有する当社普通株式の数を控除した数とする。また、本項(2)の②の場合には、行使価額調整式で使用する交付普通株式数は、基準日における当社の有する当社普通株式に割り当てられる当社普通株式数を含まないものとする。
(5)本項(2)の行使価額の調整を必要とする場合以外にも、次に掲げる場合には、当社は、必要な行使価額の調整を行う。
①株式の併合、当社を存続会社とする合併、当社を承継会社とする吸収分割、当社を完全親会社とする株式交換又は株式交付のために行使価額の調整を必要とするとき。
②その他当社の発行済普通株式数の変更又は変更の可能性が生じる事由の発生により行使価額の調整を必要とするとき。
③行使価額を調整すべき事由が2つ以上相接して発生し、一方の事由に基づく調整後行使価額の算出にあたり使用すべき時価につき、他方の事由による影響を考慮する必要があるとき。
(6)本項(2)号の規定にかかわらず、本項(2)に基づく調整後行使価額を初めて適用する日が注1.の(2)行使価額の修正基準に基づく行使価額の修正日と一致する場合には、当社は、必要な調整を行う。
(7)注1.の(2)行使価額の修正基準及び本項に定めるところにより行使価額の修正又は調整を行うときは、当社は、あらかじめ書面によりその旨並びにその事由、修正又は調整前行使価額、修正又は調整後行使価額及びその適用の日その他必要な事項を、適用の日の前日までに本新株予約権に係る新株予約権者(以下、「本新株予約権者」という。)に通知する。但し、本項(2)の⑤の場合その他適用の日の前日までに前記の通知を行うことができないときは、適用の日以降速やかにこれを行う。
・第5回新株予約権
|
決議年月日 |
2025年3月28日 |
|
新株予約権の数(個)※ |
6,000 |
|
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)※ |
- |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及びと数(株)※ |
普通株式 600,000 (新株予約権1個につき100) |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円)※ |
新株予約権1株当たり1,178 |
|
新株予約権の行使期間※ |
2025年4月15日(当日含む)から2028年4月17日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ |
発行価格 2,186 資本組入額 1,093 |
|
新株予約権の行使の条件※ |
新株予約権の一部行使はできない。 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
第5回新株予約権には譲渡制限は付されていない。但し、買取契約において、第5回新株予約権の譲渡の際に当社取締役会の承認が必要である旨が定められる予定である。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※ |
該当事項なし。 |
※ 当事業年度の末日(2026年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2026年5月31日)において、記載すべき内容が当該新株予約権付与日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1.本新株予約権は、行使価額修正条項付新株予約権付社債券等であります。当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の特質等は以下のとおりであります。
(1)第5回新株予約権の目的である株式の総数は600,000株(本新株予約権1個当たり100株とする。)株価の上昇又は下落により行使価額が修正されても変化しない。
(2)行使価額の修正基準
①2025年10月15日以降、行使価額の修正を当社取締役会が決議した場合(但し、当該取締役会の決議を行った日(以下「決議日」という。)の直前取引日(「取引日」とは、株式会社東京証券取引所(以下「取引所」という。)において売買立会が行われる日をいい、「直前取引日」とは、同日に取引所における当社普通株式の普通取引の終値がない場合には、その直前の終値のある取引日をいう。以下同じ。)の16時までにかかる決議を行う旨を本新株予約権に係る新株予約権者(以下「本新株予約権者」という。)に通知していた場合に限る。)、行使価額は、決議日の直前取引日において取引所が発表する当社普通株式の普通取引の終値の95%に相当する金額の1円未満の端数を四捨五入した金額に修正される。但し、本項による算出の結果得られた金額が620円(以下(4)に定義する。)を下回る場合には、行使価額は下限行使価額とする。
②上記①にかかわらず、本新株予約権について行使価額の修正が効力を生じた直近の日から6ヶ月が経過していない場合、又は金融商品取引法第166条第2項に定める当社の業務等に関する重要事実であって同条第4項に従って公表されていないものが存在する場合には、当社は上記①に基づく決議を行うことができない。
(3)行使価額の修正頻度
2025年10月15日以降、上記(2)の記載に従って、行使価額の修正を当社取締役会が決議した場合に修正される。
(4)行使価額の下限
「下限行使価額」は当初620円とする。但し、下記(注)3.行使価額の調整を準用して調整される。
(5)割当株式数の上限
600,000株
(6)当社の決定による本新株予約権の全部の取得を可能とする旨の条項はありません。
2.本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
(1)各本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、行使価額(以下に定義する。)に割当株式数を乗じた額とする。但し、これにより1円未満の端数が生じる場合は、これを切り捨てる。
(2)本新株予約権の行使により当社が当社普通株式を交付(当社普通株式を新たに発行し、又は当社の保有する当社普通株式を処分することをいう。以下同じ。)する場合における株式1株当たりの出資される財産の価額(以下「行使価額」という。)は、当初、1,178円とする。
3.行使価額の調整
(1)当社は、本新株予約権の割当日後、本項(2)に掲げる各事由により当社普通株式が交付され、発行済普通株式数に変更を生じる場合又は変更を生じる可能性がある場合は、次に定める算式(以下、「行使価額調整式」という。)をもって行使価額を調整する。
|
調整後 |
= |
調整前 |
× |
既発行普通 |
+ |
交付普通株式数×1株当たりの払込金額 |
|
時価 |
||||||
|
既発行普通株式数+交付普通株式数 |
||||||
(2)行使価額調整式により行使価額の調整を行う場合及びその調整後行使価額の適用時期については、次に定めるところによる。
①本項(4)の②に定める時価を下回る払込金額をもって当社普通株式を新たに交付する場合(但し、当社の発行した取得請求権付株式若しくは取得条項付株式の取得と引換えに交付する場合、当社普通株式の交付を請求できる新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券若しくは権利の請求又は行使による場合を除く。)、調整後行使価額は、払込期日(募集に際して払込期間が設けられているときは、当該払込期間の最終日とする。以下同じ。)の翌日以降、また、募集のための株主割当日がある場合はその日の翌日以降これを適用する。
②株式分割又は株式無償割当により当社普通株式を発行する場合、調整後行使価額は、株式分割のための基準日の翌日以降、当社普通株式の無償割当について普通株主に割当を受ける権利を与えるための基準日があるときはその翌日以降、当社普通株式の無償割当について普通株主に割当を受ける権利を与えるための基準日がないとき及び株主(普通株主を除く。)に当社普通株式の無償割当をするときは当該割当の効力発生日の翌日以降、それぞれこれを適用する。
③取得請求権付株式であって、その取得と引換えに本項(4)の②に定める時価を下回る価額をもって当社普通株式を交付する旨の定めがあるものを発行する場合(無償割当の場合を含む。)又は本項(4)の②に定める時価を下回る価額をもって当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(第2回新株予約権、第3回新株予約権及び第4回新株予約権を除く。)若しくは新株予約権付社債その他の証券若しくは権利を発行する場合(無償割当の場合を含む。)、調整後行使価額は、発行される取得請求権付株式、新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券又は権利の全てが当初の取得価額又は行使価額で請求又は行使されて当社普通株式が交付されたものとみなして行使価額調整式を準用して算出するものとし、払込期日(新株予約権又は新株予約権付社債の場合は割当日、無償割当の場合は効力発生日)の翌日以降これを適用する。但し、その権利の割当のための基準日がある場合は、その日の翌日以降これを適用する。上記にかかわらず、請求又は行使に際して交付される当社普通株式の対価が取得請求権付株式、新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券又は権利が発行された時点で確定していない場合、調整後行使価額は、当該対価の確定時点で発行されている取得請求権付株式、新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券又は権利の全てが当該対価の確定時点の条件で請求又は行使されて当社普通株式が交付されたものとみなして行使価額調整式を準用して算出するものとし、当該対価が確定した日の翌日以降、これを適用する。
④当社の発行した取得条項付株式又は取得条項付新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の取得と引換えに本項(4)の②に定める時価を下回る価額でもって当社普通株式を交付する場合、調整後行使価額は、取得日の翌日以降これを適用する。
⑤本号①乃至③の各取引において、その権利の割当のための基準日が設定され、かつ、各取引の効力の発生が当該基準日以降の株主総会又は取締役会その他当社の機関の承認を条件としているときは、本号①乃至③の定めにかかわらず、調整後行使価額は、当該承認があった日の翌日以降、これを適用する。この場合において、当該基準日の翌日から当該取引の承認があった日までに本新株予約権を行使した新株予約権者に対しては、次の算式に従って当社普通株式の交付数を決定するものとする。
|
株式数 |
= |
(調整前行使価額-調整後行使価額)× |
調整前行使価額により当該期間内に交付された株式数 |
|
調整後行使価額 |
|||
この場合に1株未満の端数が生じたときはこれを切り捨て、現金による調整は行わない。
(3)行使価額調整式により算出された調整後行使価額と調整前行使価額との差額が1円未満にとどまる限りは、行使価額の調整はこれを行わない。但し、その後の行使価額の調整を必要とする事由が発生し行使価額を算出する場合は、行使価額調整式中の調整前行使価額に代えて、調整前行使価額からこの差額を差引いた額を使用する。
(4)行使価額調整式の計算については、次に定めるところによる。
①1円未満の端数を四捨五入する。
②行使価額調整式で使用する時価は、調整後行使価額を適用する日(但し、本項(2)の⑤の場合は基準日)に先立つ45取引日目に始まる30取引日の取引所における当社普通株式の普通取引の終値の平均値(当日付で終値のない日数を除く。)とする。この場合、平均値の計算は、円位未満小数第2位まで算出し、小数第2位を四捨五入する。
③行使価額調整式で使用する既発行普通株式数は、基準日がある場合はその日、また、基準日がない場合は、調整後行使価額を適用する日の1ヶ月前の日における当社の発行済普通株式数から、当該日における当社の有する当社普通株式の数を控除した数とする。また、本項(2)の②の場合には、行使価額調整式で使用する交付普通株式数は、基準日における当社の有する当社普通株式に割り当てられる当社普通株式数を含まないものとする。
(5)本項(2)の行使価額の調整を必要とする場合以外にも、次に掲げる場合には、当社は、必要な行使価額の調整を行う。
①株式の併合、当社を存続会社とする合併、当社を承継会社とする吸収分割、当社を完全親会社とする株式交換又は株式交付のために行使価額の調整を必要とするとき。
②その他当社の発行済普通株式数の変更又は変更の可能性が生じる事由の発生により行使価額の調整を必要とするとき。
③行使価額を調整すべき事由が2つ以上相接して発生し、一方の事由に基づく調整後行使価額の算出にあたり使用すべき時価につき、他方の事由による影響を考慮する必要があるとき。
(6)本項(2)の規定にかかわらず、本項(2)に基づく調整後行使価額を初めて適用する日が注1.の(2)行使価額の修正基準に基づく行使価額の修正日と一致する場合には、当社は、必要な調整を行う。
(7)注1.の(2)行使価額の修正基準及び本項に定めるところにより行使価額の修正又は調整を行うときは、当社は、あらかじめ書面によりその旨並びにその事由、修正又は調整前行使価額、修正又は調整後行使価額及びその適用の日その他必要な事項を、適用の日の前日までに本新株予約権に係る新株予約権者(以下、「本新株予約権者」という。)に通知する。但し、本項(2)の⑤の場合その他適用の日の前日までに前記の通知を行うことができないときは、適用の日以降速やかにこれを行う。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
|
年月日 |
発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|
2024年10月1日~ 2025年3月31日 (注)1 |
8,902,600 |
8,902,600 |
100 |
100 |
- |
- |
|
2025年4月1日~ 2026年3月31日 (注)2 |
800,000 |
9,702,600 |
491 |
591 |
491 |
491 |
(注)1.2024年10月1日に単独株式移転により当社が設立されたことによるものであります。
2.新株予約権の行使による増加です。なお、2025年4月1日から2025年5月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が800,000株、資本金及び資本準備金がそれぞれ491百万円増加しております。
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
|
2026年3月31日現在 |
||
|
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の 状況(株) |
|||||||
|
政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数(人) |
0 |
1 |
19 |
36 |
19 |
24 |
4,972 |
5,071 |
- |
|
所有株式数(単元) |
0 |
85 |
10,081 |
20,950 |
1,880 |
152 |
63,811 |
96,959 |
6,700 |
|
所有株式数の割合 (%) |
0.00 |
0.08 |
10.39 |
21.60 |
1.93 |
0.15 |
65.81 |
100.00 |
- |
(注)1.自己株式999,925株は、「個人その他」に、9,999単元、「単元未満株式の状況」に25株含まれています。
2.所有株式数の割合は、小数点第3位を切り捨てております。合計が100%にならない場合がありますが、合計欄は100%を表示しています。
(6)【大株主の状況】
|
|
|
2026年3月31日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (株) |
発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数の 割合(%) |
|
株式会社DSG1 |
愛知県名古屋市中村区名駅5丁目38-5 |
1,960,200 |
22.52 |
|
上原 俊彦 |
東京都港区 |
1,348,000 |
15.48 |
|
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 |
東京都千代田区大手町1丁目9番7号 |
238,954 |
2.74 |
|
GMOクリック証券株式会社 |
東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 |
180,700 |
2.07 |
|
松井証券株式会社 |
東京都千代田区麹町1丁目4番地 |
175,800 |
2.02 |
|
株式会社SBIネオトレード証券 |
東京都港区六本木1丁目6-1 |
139,700 |
1.60 |
|
小林 励 |
愛知県名古屋市西区 |
120,000 |
1.37 |
|
楽天証券株式会社共有口 |
東京都港区南青山2丁目6番21号 |
119,214 |
1.36 |
|
BNP Paribas Financial Markets (常任代理人 PNBパリバ証券株式会社) |
20 Boulevard des Italiens, 75009 Paris FRANCE (東京都千代田区丸の内1丁目9番1号) |
109,300 |
1.25 |
|
柿沼 佑一 |
埼玉県さいたま市中央区 |
100,000 |
1.14 |
|
計 |
- |
4,491,868 |
51.61 |
(注)上記のほか、当社が所有している自己株式999,925株があります。
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
|
|
|
|
|
2026年3月31日現在 |
|
区分 |
株式数(株) |
議決権の数(個) |
内容 |
|
|
無議決権株式 |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(自己株式等) |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(その他) |
|
- |
- |
- |
|
完全議決権株式(自己株式等) |
(自己保有株式) |
- |
- |
|
|
普通株式 |
999,900 |
|||
|
完全議決権株式(その他) |
普通株式 |
8,696,000 |
86,960 |
- |
|
単元未満株式 |
普通株式 |
6,700 |
- |
- |
|
発行済株式総数 |
|
9,702,600 |
- |
- |
|
総株主の議決権 |
|
- |
86,960 |
- |
(注) 自己株式999,925株のうち25株は、「単元未満株式」に含まれています。
②【自己株式等】
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2026年3月31日現在 |
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所有者の氏名又は名称 |
所有者の住所 |
自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数の 割合(%) |
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(自己保有株式) AIフュージョンキャピタルグループ株式会社 |
東京都港区六本木一丁目9番9号 |
999,900 |
- |
999,900 |
10.3 |
|
計 |
- |
999,900 |
- |
999,900 |
10.3 |
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 普通株式
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
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区分 |
当事業年度 |
当期間 |
||
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株式数(株) |
処分価額の総額 (百万円) |
株式数(株) |
処分価額の総額 (百万円) |
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引き受ける者の募集を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
消却の処分を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
その他(第三者割当による自己株式の処分) |
24,150 |
19 |
- |
- |
|
保有自己株式数 |
999,925 |
- |
999,925 |
- |
(注)1.当期間とは、当事業年度の末日の翌日から有価証券報告書提出日までの期間であります。
2.当期間における保有自己株式数には、2026年6月1日からこの有価証券報告書提出日までに取得した自己株式は含まれておりません。
3.当事業年度におけるその他(第三者割当による自己株式の処分)は、2025年6月12日開催の取締役会決議による2025年6月30日付での第三者割当による自己株式の処分であります。
3【配当政策】
当社では、主たる事業である自己投資という事業特性上、投資状況によりキャピタルゲインが大きく見込まれ、想定以上に当社の手元資金が潤沢となる場合においては、企業成長とのバランスを考慮しながら、配当や自社株買いによる株主還元の実施を行うことを基本方針としております。
なお、会社法第454条第5項の規定に基づき、中間配当も行うことができる旨定款に定めております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
当社の当有価証券報告書提出事業年度について配当の実績・決議の事実はありません。
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、企業価値の向上に向けてステークホルダーとの信頼関係を基礎とすることを経営の重要テーマとしています。つまり、投資家の皆さま、ベンチャー企業、取引先、地域社会、従業員等と良好な関係を構築することが、株主の皆さまの利益を最大化する最も重要な方法であると考えております。
ステークホルダーとの信頼関係を構築し、維持するため、効率性の向上、健全性の維持、透明性の確保の3つの視点を常に意識し、一層の社会的責任を果たすことができるよう、コーポレート・ガバナンスの強化に取組んでおります。
② 企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由
当社は監査等委員会設置会社として、取締役会において議決権のある監査等委員である取締役を置くとともに、取締役会を構成する監査等委員である社外取締役を置くことにより、取締役会の監督機能を強化し、コーポレート・ガバナンスの一層の充実と経営のさらなる効率化を図っております。定款の定めにより、取締役会は、会社法第399条の13第6項の規定により重要な業務執行の決定の全部または一部を取締役に委任することができるとしており、迅速・機動的な経営判断を行える体制をとっております。
当社における、企業統治の体制は、下図のとおりであります。
企業統治の体制(2026年6月29日現在)
当社の企業統治の体制は、監査等委員であるものを除く取締役3名(うち社外取締役0名)及び監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)となっております。
当社の取締役会、監査等委員会及び指名報酬委員会は、以下のメンバーで構成されております。
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役職名 |
氏名 |
取締役会 |
監査等委員会 |
指名報酬委員会 |
|
代表取締役社長 |
澤田 大輔 |
議長 |
|
〇 |
|
取締役副社長 |
松本 高一 |
〇 |
|
|
|
常務取締役 |
八角 大輔 |
〇 |
|
|
|
社外取締役(監査等委員) |
久保 隆 |
〇 |
委員長 |
委員長 |
|
社外取締役(監査等委員) |
砂田 有史 |
〇 |
〇 |
|
|
社外取締役(監査等委員) |
加來 武宜 |
〇 |
〇 |
〇 |
(注)1.常務取締役であった金一寿氏は、2025年9月30日をもって辞任により退任いたしました。
2.社外取締役(監査等委員)であった蒲生武志氏は、2026年3月30日をもって辞任により退任いたしました。
取締役会は原則として月1回開催し、重要事項の決定、業務進捗状況の確認及び業務執行状況の監督を行っております。
当社は、取締役の指名・報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化し、コーポレート・ガバナンスの充実を図ることを目的とし、2024年10月1日付で指名報酬委員会を設置いたしました。
指名報酬委員会は、原則として年1回開催し、過半数が社外取締役になるよう、代表取締役及び社外取締役で構成しており、監査等委員である取締役を除く取締役及び、執行役員、子会社の取締役のそれぞれの指名方針及び報酬方針の策定、代表取締役の選任・解任及び個別の報酬に関する事項、監査等委員である取締役を除く取締役の選任・解任及び個別の報酬に関する事項を審議し、取締役会に報告しております。
なお、取締役会、監査等委員会及び指名報酬委員会の活動状況の詳細は、以下に記載のとおりであります。個々の出席状況はすべて当事業年度の実績であります。
取締役会
(1)取締役の出席状況
|
役職名 |
氏名 |
出席状況 |
その他 |
|
代表取締役社長 |
澤田 大輔 |
全12回中12回(出席率100%) |
議長 |
|
取締役副社長 |
松本 高一 |
全12回中12回(出席率100%) |
|
|
常務取締役 |
八角 大輔 |
全12回中12回(出席率100%) |
|
|
社外取締役(監査等委員) |
久保 隆 |
全12回中12回(出席率100%) |
- |
|
社外取締役(監査等委員) |
砂田 有史 |
全12回中12回(出席率100%) |
- |
(注)1 取締役副社長である松本高一氏は、2025年6月20日開催の定時株主総会で社外取締役(監査等委員)を辞任するまでの状況及び同日開催の定時株主総会での取締役副社長就任以降の状況を記載しております。
2 社外取締役(監査等委員)である久保隆氏は、2025年6月20日開催の定時株主総会で社外取締役を辞任するまでの状況及び同日開催の定時株主総会での社外取締役(監査等委員)就任以降の状況を記載しております。
3 社外取締役(監査等委員)であった加來武宜氏は、2025年6月20日開催の定時株主総会で社外取締役を辞任しております。就任期間中の当事業年度開催の取締役会2回のうち2回に出席しました。また、加來武宜氏は、2026年3月31日付で取締役(監査等委員)に就任いたしました。就任後に開催された当事業年度の取締役会はございません。
4 常務取締役であった金一寿氏は、2025年9月30日をもって辞任により退任いたしました。金一寿氏は、就任期間中の当事業年度開催の取締役会6回のうち6回に出席いたしました。
5 取締役(監査等委員)であった蒲生武志氏は、2026年3月30日をもって辞任により退任いたしました。蒲生武志氏は、当事業年度開催の取締役会12回のうち12回に出席いたしました。
(2)具体的な検討内容
社長職務代行順位決定、社外取締役との責任限定契約締結、内部統制システムの整備に係る決定、社内規程制定、指名報酬委員会の委員決定、子会社の定款変更及び役員選任、取締役社長及び常務取締役の選定、取締役の個人別の報酬等の額の決定に関する方針の決定、代表取締役の報酬等、監査等委員でない取締役の個人別の報酬等
監査等委員会
(1)監査等委員の出席状況
|
役職名 |
氏名 |
出席状況 |
その他 |
|
社外取締役(監査等委員) |
久保 隆 |
全5回中5回(出席率100%) |
委員長 |
|
社外取締役(監査等委員) |
砂田 有史 |
全6回中6回(出席率100%) |
- |
(注)1 取締役副社長である松本高一氏は、2025年6月20日開催の定時株主総会で社外取締役(監査等委員)を辞任しております。就任期間中の当事業年度開催の監査等委員会1回のうち1回に出席しました。
2 社外取締役(監査等委員)である久保隆氏は、2025年6月20日開催の定時株主総会での社外取締役(監査等委員)就任以降の状況を記載しております。
3 取締役(監査等委員)である加來武宜氏は、2026年3月31日付で取締役(監査等委員)に就任いたしました。取締役(監査等委員)就任後に開催された当事業年度の監査等委員会はございません。
4 取締役(監査等委員)であった蒲生武志氏は、2026年3月30日をもって辞任により退任いたしました。蒲生武志氏は当事業年度開催の監査等委員会6回のうち6回に出席いたしました。
(2)具体的な検討内容
後記「4コーポレート・ガバナンスの状況等(3)監査の状況 ① 監査等委員会監査の状況」をご覧ください。
指名報酬委員会
(1)指名報酬委員の出席状況
|
役職名 |
氏名 |
出席状況 |
その他 |
|
代表取締役社長 |
澤田 大輔 |
全2回中2回(出席率100%) |
- |
|
社外取締役(監査等委員) |
久保 隆 |
全2回中2回(出席率100%) |
委員長 |
(注)1 取締役副社長である松本高一氏は、2025年6月20日開催の定時株主総会で社外取締役(監査等委員)を辞任しております。就任期間中の当事業年度開催の指名報酬委員会1回のうち1回に出席しました。
2 取締役(監査等委員)であった蒲生武志氏は、2026年3月30日をもって辞任により退任いたしました。蒲生武志氏は当事業年度開催の指名報酬委員会2回のうち2回に出席いたしました。
(2)具体的な検討内容
役付取締役の選定、取締役の個人別の報酬等の額の決定に関する方針の決定、代表取締役の個人別の報酬、監査等委員でない取締役の個人別の報酬
また、当社は、経営会議を設置しております。
経営会議は取締役の職務執行の効率化や意思決定の迅速化を目的としており、業務を執行する取締役と関連部門長で構成されております。経営会議は原則として毎週開催し、重要な決議事項や各事業部門からの報告事項が上程され、審議等を行うことにより意思決定プロセスを明確化し、経営の透明化を図っております。
③ 企業統治に関するその他の事項
<内部統制システムの整備の状況>
当社では、内部統制システムの整備にあたっては、まずその基盤となる企業倫理推進体制の強化に取り組んでおります。2024年10月に制定した日常行動の基本的な考え方、判断基準をまとめた「AIフュージョンキャピタルグループ株式会社行動規範」に則り、役職員への企業倫理の定着・浸透を図っております。またモニタリングの一貫として、内部通報制度を設置しております。
<リスク管理体制の整備状況>
管理本部及び内部監査室が中心となって、リスク管理の充実に向けて取り組んでおります。リスクマネジメント委員会を経営会議の一機能としておき、その活動を取締役会にも報告することにより、企業リスクの早期発見と対応に努めております。中でも、経営に重要な影響を及ぼすリスクに関しては、随時リスクマネジメント委員会を開催し、リスク分析及び対応策の審議を行うことで、損失の未然防止に努めております。さらに、内部監査の結果を検証することにより、全役職員の意識の向上を図っております。
情報セキュリティ及び情報システムについては、関連規程に則り運営するとともに、疑義がある場合等は適宜情報セキュリティ運営委員会を開催し、リスクマネジメント委員会と連携しながら対応を検討しております。社内教育については、全役職員に対して年複数回の研修を実施し、徹底した啓蒙活動を推進しております。
<子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況>
当社は管理本部及び経営企画室が子会社管理業務を行っており、「② 企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由」に記載の各種委員会を含む統治体制を構築し、以下のとおり業務の適正を確保しております。
子会社管理規程の策定・運用:
子会社の経営管理に関する基本方針や手続きを定めた子会社管理規程を策定し運用する。
子会社の経営目標、事業計画、業績評価などを定めた管理体制を構築する。
子会社との定期的な情報共有・協議:
子会社の経営状況、事業計画、リスク情報などを定期的に報告させ、情報共有を図る。
子会社との定期的な会議や協議を通じて、経営課題やリスクについて議論し、適切な対応策を検討・提案する。
子会社への支援・指導:
子会社の経営課題やリスクに対して、適切な支援や指導を行う。
子会社に対する研修やコンサルティングを通じて、経営能力やリスク管理能力の向上を支援する。
取締役会・監査役等との連携:
子会社の取締役会や監査役等と連携し、経営状況やリスク情報などを共有する。
子会社の取締役や監査役に対する研修や情報提供を通じて、職務執行の適正性を確保する。
<責任限定契約の内容の概要>
当社は、業務執行取締役等でない取締役との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約による賠償の限度額は、法令が規定する額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該業務執行取締役等でない取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
④ 取締役に関する定款の定め
<取締役の定数>
当社の取締役(監査等委員であるものを除く。)は8名以内、監査等委員である取締役は4名以内とする旨を定款で定めております。
<取締役の選任の決議要件>
当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、及び累積投票によらない旨を定款で定めております。
⑤ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができることとした事項及びその理由、並びに株主総会の特別決議要件を変更した場合の内容とその理由
<自己株式の取得>
当社は、自己の株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。
<中間配当>
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。
<業務執行取締役等でない取締役の責任免除>
当社は、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)の損害賠償責任を、法令の限度において取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
<株主総会の特別決議要件>
当社は、株主総会特別決議の定足数をより確実に充足できるようにするため、会社法第309条第2項に定める決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
(1)有価証券報告書提出日現在の当社の役員の状況は以下のとおりです。
男性 6名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
代表取締役社長 |
澤田 大輔 |
1976年4月6日生 |
|
(注)2 |
1,300 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
取締役副社長 |
松本 高一 |
1980年3月26日生 |
|
(注)2 |
2,100 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
常務取締役 |
八角 大輔 |
1980年6月23日生 |
|
(注)2 |
- |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
取締役 (監査等委員) |
久保 隆 |
1954年11月7日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
取締役 (監査等委員) |
砂田 有史 |
1977年4月8日 |
|
(注)3 |
100 |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
取締役 (監査等委員) |
加來 武宜 |
1981年3月10日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
計 |
3,500 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
(注)1 取締役久保隆、取締役砂田有史及び加來武宜は、社外取締役であります。
2 取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3 取締役(監査等委員)の任期は、当社の成立の日から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
(2)2026年6月30日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く)2名選任の件」、「監査等委員である取締役3名選任の件」及び「補欠の監査等委員である取締役1名選任の件」を上程しており、当該決議が承認可決されますと、当社の役員の状況及びその任期は、以下のとおりとなる予定です。
男性 5名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||
|
代表取締役社長 |
澤田 大輔 |
1976年4月6日生 |
(1)に記載のとおり |
(注)2 |
1,300 |
||||||||||||||||
|
取締役副社長 |
松本 高一 |
1980年3月26日生 |
(1)に記載のとおり |
(注)2 |
2,100 |
||||||||||||||||
|
取締役 (監査等委員) |
久保 隆 |
1954年11月7日生 |
(1)に記載のとおり |
(注)3 |
- |
||||||||||||||||
|
取締役 (監査等委員) |
成生 憲治 |
1961年6月14日 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||
|
取締役 (監査等委員) |
今井 智一 |
1977年12月8日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||
|
計 |
3,400 |
||||||||||||||||||||
(注)1 取締役久保隆、取締役成生憲治及び取締役今井智一は、社外取締役であります。
2 取締役の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3 取締役(監査等委員)の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会の時から2028年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 当社は、法令に定める監査等委員の員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は以下のとおりであります。
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||
|
補欠監査等委員 |
西村 一彦 |
1965年9月22日 |
|
(注)4 |
- |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名(うち監査等委員である取締役3名)であります。
社外取締役である久保隆氏は、弁護士として、コーポレート・ガバナンス、企業コンプライアンス及び企業経営に深い造詣を有しており、当社の適切な監督及び経営の健全性確保に貢献することを期待しております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
社外取締役(監査等委員)である砂田有史氏及び加來武宜氏は、弁護士として企業法務に精通しており、専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等いただくことが期待できるものと判断したためであります。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社は監査等委員を除く取締役3名のうち0名、監査等委員である取締役3名のうち3名の社外取締役を選任しており、現状の体制において十分なガバナンス機能が果たされていると判断しております。なお、当社は社外取締役の選任にあたり、独立性に関する基準及び方針を定めておりませんが、選任にあたっては証券取引所の独立役員に関する判断基準等を参考にしております。
<社外取締役が企業統治において果たす機能及び役割>
社外取締役は、外部の目線をもって経営を監視する役割を担うものでありますが、業務に関する知見が十分でない場合においては、コミュニケーションコストが過大に生じ、取締役会運営に支障を生じる恐れがあります。その点、当社の社外取締役は、金融業界又はベンチャー企業を運営若しくは支援する立場で一定の経験を有する方々であり、効率的に関与いただけるものと想定しております。また、それぞれ異なる背景をベースとして、当社の経営を監督又は監査いただけるものと想定しております。
<社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係>
監査等委員である取締役による監査については、「(3)監査の状況」に記載のとおりであります。社外取締役による監督については、取締役会内外における監査等委員である取締役、内部監査室、及び会計監査人との意見交換を通じ、内部統制システムの構築・運用を含む業務執行の監督を実施しております。
(3)【監査の状況】
① 監査等委員会監査の状況
当社における監査等委員会監査は、監査等委員である取締役は3名で、非常勤の社外取締役で構成しております。監査等委員である取締役は、必要に応じて役職員からの報告、説明等の聴取を行います。当社における業務上の重要な意思決定を行う会議に出席する他、本社・事務所への往査など、実効性のある監査に取り組んでおります。また、監査等委員会は、会計監査の適正さを確保するため、会計監査人から法令に基づく会計監査の報告を受け、定期的に協議の機会を設け、意見交換を行っております。
当事業年度において、当社は監査等委員会を原則として12月及び3月の取締役会開催日に開催、その他随時開催しており、個々の監査等委員会の出席状況については、「4コーポレートガバナンスの状況等(1)コーポレートガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由」に記載しております。
また、当事業年度における具体的な検討内容については、次のとおりであります。
|
区分 |
件数 |
具体的な検討内容 |
|
決議事項 |
16件 |
・第1期事業年度事業報告及び連結計算書類に係る監査等委員会の監査報告書の件 ・第1回定時株主総会における監査等委員会の監査報告文の件 ・第2期事業年度会計監査人としてHLB Meisei有限責任監査法人を再任する件 ・第1回定時株主総会における監査等委員を除く取締役4名の選任議案についての監査等委員会の意見の決定 ・第1回定時株主総会における監査等委員を除く取締役の報酬等の額決定議案についての監査等委員会の意見の決定 ・第1回定時株主総会における監査等委員である取締役1名の選任議案に係る同意の件 ・第1回定時株主総会における補欠監査等委員である取締役1名の選任議案に係る同意の件 ・第2期監査等委員会委員長選定の件 ・第2期事業年度における監査等委員である取締役の報酬の件 ・代表取締役の個別の報酬についての監査等委員会の意見の決定の件 ・監査等委員でない取締役の個別の報酬についての監査等委員会の意見の決定の件 ・第2期事業年度 監査等委員会 監査方針及び監査計画の承認の件 ・第2期事業年度 HLB Meisei有限責任監査法人の監査報酬同意の件 ・第2期事業年度 職務執行確認書の提出について ・HLB Meisei 有限責任監査法人との追加監査報酬に関する覚書締結に基づく変更後の監査報酬(23,100,000 円/税別)同意の件 ・監査等委員でない取締役(八角大輔氏)の個別の報酬についての監査等委員会の意見の決定の件 |
|
協議事項 |
1件 |
・第1回定時株主総会における監査等委員である取締役の報酬等の額決定議案についての協議 |
|
報告事項 |
6件 |
・第1期事業年度業務監査報告について ・第1期事業年度 [期末] 内部監査報告について ・第2期事業年度 内部監査計画の件 ・内部監査中間結果の報告と今後の予定等について ・第2期事業年度内部監査実施状況と今後の予定等について ・組合管理業務の外部委託および京都オフィス閉鎖に伴う人事面・業務の対応について |
② 内部監査の状況
当社における内部監査は、代表取締役が直轄する内部監査室が実施し、内部監査室には当社従業員1名が所属しております。
内部監査室は、内部監査計画に沿ってコンプライアンスの状況を監査し、その結果を取締役会及び監査等委員会へ報告しております。また、定期的に当社のリスク管理の状況を監査し、その結果を取締役会及び監査等委員会に報告しております。
内部監査室は、監査計画の策定段階から監査等委員会と連携を取り、内部監査計画を立案し内部統制の整備・構築及び運用状況を定期的に監査するとともに、その状況を取締役会及び監査等委員会に適宜報告してまいります。また、内部監査の結果については、速やかに取締役会及び監査等委員会へ報告し、改善提案を行っております。
内部監査室及び監査等委員会は、三様監査の連携の重要性の観点から、相互の連携を保つとともに、会計監査人と緊密な連携を保ち、定期的な会合を持つなど、積極的な情報交換等を行い、効率的な監査を実行しております。さらに、内部統制部門等と緊密な連携を保ち、監査活動等における実効性の向上を図っております。
③ 会計監査の状況
当事業年度における当社の監査体制は次のとおりであります。
(監査法人の名称)
HLB Meisei有限責任監査法人
(継続監査期間)
3年間
(注)上記継続監査期間は単独株式移転により完全子会社となったミライドア株式会社の継続監査期間を含んで記載しております。
(業務を執行した公認会計士)
指定有限責任社員 業務執行社員 武田 剛
指定有限責任社員 業務執行社員 吉田 隆伸
(監査業務に係る補助者の構成)
補助者の人数 公認会計士 2名 その他 12名
(監査法人の選定方針と理由)
当社は、会計監査人の選定及び評価に際して、当社の専門的な業務内容に対応して的確な監査業務を実施することができる一定の規模と品質を持つこと、審査体制が整備されていること、監査日数、監査期間及び具体的な監査実施要領並びに監査費用が合理的かつ妥当であることや過去の監査実績などを総合的に勘案し選定しております。
(監査等委員会による監査法人の評価)
当社の監査等委員会は、監査法人に対して「監査等委員会監査等基準」の補則に定める「会計監査人の評価基準」を基に、評価を行っており、同法人の会計監査人の適格性・独立性を害する事由等の発生はなく、会計監査は従前から適正に行われていることを確認しております。
④ 監査報酬の内容等
(監査公認会計士等に対する報酬の内容)
|
区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
|
監査証明業務に基づく 報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
監査証明業務に基づく 報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
|
|
提出会社 |
16 |
- |
23 |
- |
|
連結子会社 |
7 |
- |
47 |
- |
|
計 |
23 |
- |
71 |
- |
(注)当連結会計年度に係る監査証明業務に基づく報酬以外に、当社子会社において前連結会計年度に係る追加報酬1百万円を支払っております。
(監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬((監査公認会計士等に対する報酬の内容)を除く)
該当事項はありません。
(その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容)
該当事項はありません。
(監査報酬の決定方針)
特別な方針等は定めておりませんが、監査法人より提示された監査計画の内容や監査時間等を検討し、監査等委員会との協議の上、決定する方針であります。
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
取締役及び監査等委員である取締役の報酬は、当社において2025年6月20日に開催された定時株主総会において、監査等委員である取締役を除く取締役の報酬等の限度額は年額384百万円以内(うち社外取締役分は年額24百万円以内)、監査等委員である取締役の報酬等の限度額は年額24百万円以内と決議いただいております。各取締役の報酬は指名報酬委員会の答申を受けて取締役会で決定し、各監査等委員である取締役の報酬は監査等委員の全員の同意により監査等委員会にて協議し決定しております。
当社は、2024年10月8日開催の取締役会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、「取締役」という。)の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について、社外取締役が過半数を占め、かつ、社外取締役が委員長を務める、指名報酬委員会へ諮問し、答申を受けております。
また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していることや、指名報酬委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次のとおりです。
①基本方針
当社の取締役の報酬は、基本報酬のみとする。
②基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)
当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準を考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとする。
③報酬等を与える時期または条件の決定方針
基本報酬は、月例の固定金銭報酬とする。
④金銭報酬の額、業績連動報酬の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針
業績連動報酬等は支給せず、すべてを金銭報酬で支給する。
② 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
|
役員区分 |
報酬等の総額 (百万円) |
報酬等の種類別の総額(百万円) |
対象となる 役員の員数 (名) |
|||
|
基本報酬 |
譲渡制限付 株式報酬 |
業績連動報酬 |
退職慰労金 |
|||
|
取締役(監査等委員及び社外取締役を除く。) |
66.9 |
66.9 |
- |
- |
- |
4 |
|
取締役(監査等委員) (社外取締役を除く。) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
社外役員 |
9.9 |
9.9 |
- |
- |
- |
5 |
③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
当該事項はありません。
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資を純投資株式とし、純投資目的以外の目的である投資株式を政策保有株式としております。
② 株式会社ショーケースにおける株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資有価証券計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)である株式会社ショーケースについては以下のとおりであります。
a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
(a)保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、株式を保有する場合には、発行会社及びその関連会社との取引関係の維持・強化及び株式安定等の保有目的の合理性を条件とすることを基本的な方針としております。同株式の取得や処分については、当社の成長に寄与するものかどうかを担当取締役又は執行役員が検証し、必要に応じて取締役会にて決議することとしております。
(b)銘柄数及び貸借対照表計上額
|
|
銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(百万円) |
|
非上場株式 |
1 |
0 |
|
非上場株式以外の株式 |
1 |
140 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
該当事項はありません。
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
|
|
銘柄数 (銘柄) |
株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) |
|
非上場株式 |
2 |
20 |
|
非上場株式以外の株式 |
- |
- |
(c)特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
|
銘柄 |
当事業年度 |
前事業年度 |
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 |
当社の 株式の 保有の 有無 |
|
株式数(株) |
株式数(株) |
|||
|
貸借対照表計上額 (百万円) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
|||
|
ReYuu JAPAN 株式会社 |
500,000 |
500,000 |
企業間取引の強化を保有目的としております。現在の定量的な保有効果の測定は困難ですが、顧客紹介を受ける等、今後も事業シナジーを追求してまいります。当社の中長期的な事業戦略上必要であると判断し保有しております。 |
無 |
|
140 |
282 |
みなし保有株式
該当事項はありません。
b.保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
c.当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
d.当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
③ 提出会社における株式の保有状況
該当事項はありません。
5【従業員の状況等】
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
(人材戦略に関する基本方針)
当社は、投資事業及びM&Aの拡大に伴い、事業領域及びグループ会社数が増加しております。今後も同様の方針でグループの拡大を図ってまいります。
このような環境下において、持続的な成長を実現するためには、専門性を有する人材の確保及び組織体制の強化が重要な課題であると認識しております。これまでも継続している様々な経験・スキル・ポテンシャルを有する人材を継続的に採用し、多様なバックグラウンドをもつ人材を要することが重要であり積極的な人材採用を進めていく方針です。
(従業員給与等の決定方針)
年齢や勤続年数によらず、社員一人ひとりに与えられた役割の重要度や難易度、専門性に応じて役割の等級・区分を決定し、市場水準等を勘案した基本給を設定しております。これにより、高い付加価値を創出する人材に対して報いる公正な賃金体系を構築しております。
(2)【従業員の状況】
①連結会社の状況
|
2026年3月31日現在 |
||
|
セグメントの名称 |
従業員数(名) |
臨時雇用者数(名) |
|
金融ソリューション事業 |
24 |
(0) |
|
SaaS事業 |
75 |
(6) |
|
マーケティングソリューション事業 |
253 |
(1) |
|
その他 |
310 |
(6) |
|
合計 |
662 |
(13) |
(注)1.従業員数は就業人員であります。なお、臨時雇用者数は当連結会計年度の平均人員を( )外数で記載しております。
2.その他として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門の従業員数であります。
②提出会社の状況
|
|
|
|
|
|
2026年3月31日現在 |
|
従業員数 (名) |
臨時雇用者数 (名) |
平均年齢 (歳) |
平均勤続年数 (年) |
平均年間給与 (円) |
平均年間給与の 対前事業年度 増減率(%) |
|
18 |
(-) |
46.8 |
0.8 |
7,238,315 |
0.0 |
|
セグメントの名称 |
従業員数(名) |
臨時雇用者数(名) |
|
その他 |
18 |
(-) |
|
合計 |
18 |
(-) |
(注)1.従業員数は就業人員であります。なお、臨時雇用者数は当事業年度の平均人員を( )外数で記載しております。
2.その他として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門の従業員数であります。
③最大人員会社の状況
タメニー株式会社の状況
|
|
|
|
|
2026年3月31日現在 |
|
従業員数(名) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) |
|
279(51) |
41.0 |
7.8 |
4,394,567 |
6.9 |
(注)1.従業員数は就業人員(契約社員、嘱託社員を含む。)であり、従業員数欄の( )外書きは臨時従業員(アルバイト)の年間の平均雇用人員(1日8時間換算)です。
2.平均年齢は、臨時従業員を含まずに算出しております。
3.平均勤続年数は、臨時従業員を含まずに算出しております。
4.平均年間給与は、臨時従業員を含まずに算出し、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(4)労働組合の状況
労働組合は組織されておりませんが、労使関係は円満で特記する事項はありません。
(5)管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異
ア 提出会社
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
イ 連結子会社
|
名 称 |
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)1. |
補足 |
||
|
全労働者 |
正規雇用 労働者 |
パート・有期労働者 |
||||
|
タメニー株式会社 |
52.0 |
100.0 |
66.6 |
69.8 |
132.4 |
- |
|
株式会社コムニコ |
46.7 |
66.7 |
96.0 |
- |
- |
(注)3. |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3. 男女の賃金格差については、男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しております。なお、同一労働の賃金に差はなく、等級別人員構成の差によるものであります。賃金は、基本給、賞与及び基準外賃金を含めております。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)第312条の規定により、国際会計基準(以下「IFRS」という。)に準拠して作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の財務諸表について、HLB Meisei有限責任監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組及びIFRSに基づいて連結財務諸表等を適正に作成することができる体制の整備について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組及びIFRSに基づいて連結財務諸表等を適正に作成することができる体制の整備を行っております。その内容は以下のとおりであります。
(1)会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構及び監査法人等が主催するセミナー等に参加しております。
(2)IFRSの適用については、国際会計基準審議会が公表するプレスリリースや基準書を随時入手し、最新の基準の把握を行っております。また、IFRSに基づく適正な連結財務諸表等を作成するために、IFRSに準拠したグループ会計方針及び会計指針を作成し、それらに基づいて会計処理を行っております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結財政状態計算書】
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
注記 |
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
資産 |
|
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
|
現金及び現金同等物 |
8 |
3,328 |
7,788 |
|
営業債権及びその他の債権 |
9、26 |
270 |
1,759 |
|
有価証券 |
34 |
771 |
426 |
|
棚卸資産 |
10 |
2 |
21 |
|
暗号資産 |
|
100 |
599 |
|
その他の金融資産 |
11 |
5 |
261 |
|
その他の流動資産 |
12 |
76 |
336 |
|
流動資産合計 |
|
4,556 |
11,192 |
|
非流動資産 |
|
|
|
|
有形固定資産 |
13 |
76 |
620 |
|
使用権資産 |
13、20 |
309 |
1,003 |
|
のれん |
14、15 |
1,710 |
4,483 |
|
無形資産 |
14、15 |
108 |
172 |
|
持分法で会計処理されている投資 |
16 |
405 |
19 |
|
投資有価証券 |
34 |
335 |
174 |
|
繰延税金資産 |
17 |
- |
393 |
|
その他の金融資産 |
11 |
1 |
0 |
|
その他の非流動資産 |
12 |
126 |
571 |
|
非流動資産合計 |
|
3,073 |
7,439 |
|
資産合計 |
|
7,629 |
18,632 |
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
注記 |
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
負債及び資本 |
|
|
|
|
負債 |
|
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
|
営業債務及びその他の債務 |
18、34 |
97 |
992 |
|
社債及び借入金 |
19、34 |
447 |
4,455 |
|
リース負債 |
19、34 |
137 |
446 |
|
未払法人所得税 |
|
120 |
57 |
|
引当金 |
22 |
51 |
216 |
|
契約負債 |
26 |
345 |
518 |
|
その他の流動負債 |
23 |
68 |
245 |
|
流動負債合計 |
|
1,267 |
6,933 |
|
非流動負債 |
|
|
|
|
社債及び借入金 |
19、34 |
189 |
4,017 |
|
リース負債 |
19、34 |
192 |
559 |
|
退職給付に係る負債 |
21、22 |
91 |
91 |
|
引当金 |
22 |
34 |
302 |
|
繰延税金負債 |
17 |
166 |
4 |
|
その他の非流動負債 |
23 |
- |
3 |
|
非流動負債合計 |
|
675 |
4,979 |
|
負債合計 |
|
1,942 |
11,912 |
|
資本 |
|
|
|
|
資本金 |
|
100 |
591 |
|
資本剰余金 |
24 |
2,553 |
3,239 |
|
利益剰余金 |
24 |
2,892 |
1,661 |
|
自己株式 |
24 |
△834 |
△814 |
|
その他の資本の構成要素 |
24 |
4 |
3 |
|
親会社の所有者に帰属する持分合計 |
|
4,716 |
4,681 |
|
非支配持分 |
|
971 |
2,038 |
|
資本合計 |
|
5,687 |
6,720 |
|
負債及び資本合計 |
|
7,629 |
18,632 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
注記 |
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
売上収益 |
26 |
3,088 |
3,297 |
|
売上原価 |
21 |
1,728 |
1,750 |
|
売上総利益 |
|
1,359 |
1,546 |
|
販売費及び一般管理費 |
21、27 、33 |
941 |
2,461 |
|
その他の収益 |
28 |
1,020 |
209 |
|
その他の費用 |
15、28 |
12 |
681 |
|
営業利益(△損失) |
|
1,427 |
△1,387 |
|
金融収益 |
29 |
1 |
9 |
|
金融費用 |
29 |
9 |
50 |
|
持分法による投資損益(△は損失) |
16 |
- |
31 |
|
税引前利益(△損失) |
|
1,419 |
△1,395 |
|
法人所得税費用 |
17 |
175 |
△150 |
|
当期利益(△損失) |
|
1,243 |
△1,245 |
|
|
|
|
|
|
当期利益(△損失)の帰属 |
|
|
|
|
親会社の所有者 |
|
668 |
△1,231 |
|
非支配持分 |
|
575 |
△14 |
|
当期利益(△損失) |
|
1,243 |
△1,245 |
|
|
|
|
|
|
1株当たり当期利益(△損失) |
|
|
|
|
基本的1株当たり当期利益(△損失)(円) |
31 |
84.49 |
△143.26 |
|
希薄化後1株当たり当期利益(△損失)(円) |
31 |
83.01 |
△143.26 |
【連結包括利益計算書】
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
注記 |
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
当期利益(△損失) |
|
1,243 |
△1,245 |
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益 |
|
|
|
|
純損益に振り替えられることのない項目 |
|
|
|
|
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 |
30 |
0 |
△2 |
|
確定給付制度の再測定 |
30 |
1 |
△1 |
|
純損益に振り替えられることのない項目合計 |
|
1 |
△4 |
|
|
|
|
|
|
純損益に振り替えられる可能性のある項目 |
|
|
|
|
在外営業活動体の外貨換算差額 |
30 |
- |
2 |
|
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 |
|
- |
2 |
|
|
|
|
|
|
税引後その他の包括利益 |
|
1 |
△1 |
|
当期包括利益 |
|
1,245 |
△1,246 |
|
|
|
|
|
|
当期包括利益の帰属 |
|
|
|
|
親会社の所有者 |
|
670 |
△1,232 |
|
非支配持分 |
|
575 |
△14 |
|
当期包括利益 |
|
1,245 |
△1,246 |
③【連結持分変動計算書】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
||
|
|
注記 |
親会社の所有者に帰属する持分 |
|
||||||
|
|
資本金 |
|
資本剰余金 |
|
利益剰余金 |
|
自己株式 |
|
|
|
2024年4月1日残高 |
|
100 |
|
2,437 |
|
2,146 |
|
△196 |
|
|
当期利益(△損失) |
|
|
|
|
|
668 |
|
|
|
|
その他の包括利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期包括利益合計 |
|
- |
|
- |
|
668 |
|
- |
|
|
自己株式の取得及び処分 |
24 |
|
|
1 |
|
|
|
△638 |
|
|
新株予約権の発行 |
|
|
|
114 |
|
|
|
|
|
|
企業結合による変動 |
|
|
|
|
|
77 |
|
|
|
|
所有者との取引額合計 |
|
- |
|
116 |
|
77 |
|
△638 |
|
|
2025年3月31日残高 |
|
100 |
|
2,553 |
|
2,892 |
|
△834 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
注記
|
親会社の所有者に帰属する持分 |
|
非支配持分 |
|
合計 |
|||||
|
|
その他の資本の構成要素 |
|
合計 |
|
|
||||||
|
|
その他の包括利益を通じて公正価値で 測定する 金融資産 |
確定給付 制度の 再測定 |
|
合計 |
|
|
|
||||
|
2024年4月1日残高 |
|
2 |
- |
|
2 |
|
4,490 |
|
1 |
|
4,492 |
|
当期利益(△損失) |
|
|
|
|
- |
|
668 |
|
575 |
|
1,243 |
|
その他の包括利益 |
|
0 |
1 |
|
1 |
|
1 |
|
|
|
1 |
|
当期包括利益合計 |
|
0 |
1 |
|
1 |
|
670 |
|
575 |
|
1,245 |
|
自己株式の取得及び処分 |
24 |
|
|
|
- |
|
△636 |
|
|
|
△636 |
|
新株予約権の発行 |
|
|
|
|
- |
|
114 |
|
|
|
114 |
|
企業結合による変動 |
|
|
|
|
- |
|
77 |
|
393 |
|
470 |
|
所有者との取引額合計 |
|
- |
- |
|
- |
|
△444 |
|
393 |
|
△50 |
|
2025年3月31日残高 |
|
2 |
1 |
|
4 |
|
4,716 |
|
971 |
|
5,687 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
||
|
|
注記 |
親会社の所有者に帰属する持分 |
|
||||||
|
|
資本金 |
|
資本剰余金 |
|
利益剰余金 |
|
自己株式 |
|
|
|
2025年4月1日残高 |
|
100 |
|
2,553 |
|
2,892 |
|
△834 |
|
|
当期利益(△損失) |
|
|
|
|
|
△1,231 |
|
|
|
|
その他の包括利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期包括利益合計 |
|
- |
|
- |
|
△1,231 |
|
- |
|
|
自己株式の取得及び処分 |
24 |
|
|
7 |
|
|
|
19 |
|
|
新株予約権の発行 |
|
|
|
186 |
|
|
|
|
|
|
新株予約権の行使 |
|
491 |
|
491 |
|
|
|
|
|
|
企業結合による変動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
所有者との取引額合計 |
|
491 |
|
686 |
|
- |
|
19 |
|
|
2026年3月31日残高 |
|
591 |
|
3,239 |
|
1,661 |
|
△814 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
注記
|
親会社の所有者に帰属する持分 |
|
非支配持分 |
|
合計 |
||||||
|
|
その他の資本の構成要素 |
|
合計 |
|
|
|||||||
|
|
その他の包括利益を通じて公正価値で 測定する 金融資産 |
確定給付 制度の 再測定 |
在外営業 活動体の 外貨換算差額 |
|
合計 |
|
|
|
||||
|
2025年4月1日残高 |
|
2 |
1 |
- |
|
4 |
|
4,716 |
|
971 |
|
5,687 |
|
当期利益(△損失) |
|
|
|
|
|
- |
|
△1,231 |
|
△14 |
|
△1,245 |
|
その他の包括利益 |
|
△2 |
△1 |
2 |
|
△1 |
|
△1 |
|
|
|
△1 |
|
当期包括利益合計 |
|
△2 |
△1 |
2 |
|
△1 |
|
△1,232 |
|
△14 |
|
△1,246 |
|
自己株式の取得及び処分 |
24 |
|
|
|
|
- |
|
27 |
|
|
|
27 |
|
新株予約権の発行 |
|
|
|
|
|
- |
|
186 |
|
|
|
186 |
|
新株予約権の行使 |
|
|
|
|
|
- |
|
983 |
|
|
|
983 |
|
企業結合による変動 |
|
|
|
|
|
- |
|
- |
|
1,081 |
|
1,081 |
|
所有者との取引額合計 |
|
- |
- |
- |
|
- |
|
1,197 |
|
1,081 |
|
2,279 |
|
2026年3月31日残高 |
|
- |
0 |
2 |
|
3 |
|
4,681 |
|
2,038 |
|
6,720 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
注記 |
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
|
税引前利益(△損失) |
|
1,419 |
△1,395 |
|
減価償却費及び償却費 |
|
75 |
199 |
|
株式報酬費用 |
|
114 |
172 |
|
金融収益 |
|
△1 |
△9 |
|
金融費用 |
|
9 |
50 |
|
減損損失(又は戻入れ) |
|
- |
279 |
|
関係会社株式売却損益(△は益) |
|
△896 |
△4 |
|
投資有価証券評価損益(△は益) |
|
△102 |
181 |
|
投資有価証券売却損益(△は益) |
|
- |
△144 |
|
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) |
|
△105 |
△115 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
|
△841 |
15 |
|
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) |
|
155 |
115 |
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
|
11 |
△1 |
|
引当金の増減額(△は減少) |
|
△7 |
△53 |
|
その他 |
|
10 |
143 |
|
小計 |
|
△159 |
△567 |
|
利息及び配当金の受取額 |
|
1 |
9 |
|
利息の支払額 |
|
△9 |
△51 |
|
法人所得税の支払額 |
|
△16 |
△30 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
△183 |
△640 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
|
有形固定資産及び無形資産の取得による支出 |
|
△23 |
△195 |
|
投資有価証券の取得による支出 |
|
- |
△4 |
|
投資の売却及び償還による収入 |
|
954 |
144 |
|
子会社の取得による支出 |
△676 |
△815 |
|
|
子会社の取得による収入 |
|
- |
1,861 |
|
子会社の売却による収入 |
|
1,092 |
- |
|
関連会社の取得による支出 |
|
△405 |
△15 |
|
その他 |
|
△1 |
△265 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
939 |
711 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
32 |
△101 |
309 |
|
長期借入れによる収入 |
32 |
3 |
3,543 |
|
長期借入金の返済による支出 |
32 |
△374 |
△315 |
|
リース負債の返済による支出 |
32 |
△71 |
△169 |
|
株式の発行による収入 |
|
- |
981 |
|
新株予約権の発行による収入 |
|
- |
16 |
|
自己株式の取得による支出 |
|
△638 |
- |
|
自己株式の売却による収入 |
|
- |
29 |
|
その他 |
|
1 |
△8 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
△1,181 |
4,385 |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
|
△4 |
3 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
|
△430 |
4,459 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
|
3,758 |
3,328 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
8 |
3,328 |
7,788 |
【連結財務諸表注記】
1.報告企業
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(以下「当社」という。)は、日本に所在する株式会社であります。当社の登記されている本社の住所は当社のウェブサイト(https://aifcg.jp/)で開示しております。当社の連結財務諸表は、2026年3月31日を期末日とし、当社及びその子会社(以下「当社グループ」という。)、並びに当社の関連会社に対する持分により構成されております。
当社グループの事業内容は、金融ソリューション事業、DXソリューション事業及びマーケティングソリューション事業であります。各事業の内容については注記「6.セグメント情報」に記載しております。
2.作成の基礎
(1)IFRSに準拠している旨
当社グループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第312条の規定により、IFRSに準拠して作成しております。
本連結財務諸表は、2026年6月29日に代表取締役社長澤田大輔によって承認されております。
(2)機能通貨及び表示通貨
当社グループの連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未満を切り捨てて表示しております。
(3)会計方針の変更
該当事項はありません。
3.重要性がある会計方針
(1)連結の基礎
① 子会社
子会社とは、当社グループにより支配されている企業をいいます。当社グループがある企業への関与により生じる変動リターンに対するエクスポージャー又は権利を有し、かつ、当該企業に対するパワーにより当該リターンに影響を及ぼす能力を有している場合に、当社グループは当該企業を支配していると判断しております。
子会社の財務諸表は、当社グループが支配を獲得した日から支配を喪失する日まで、連結の対象に含めております。
子会社が適用する会計方針が当社グループの適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該子会社の財務諸表に調整を加えております。当社グループ間の債権債務残高及び内部取引高、並びに当社グループ間の取引から発生した未実現損益は、連結財務諸表の作成に際して消去しております。
子会社の包括利益については、非支配持分が負の残高となる場合であっても、親会社の所有者と非支配持分に帰属させております。
子会社持分を一部処分した際、支配が継続する場合には、資本取引として会計処理しております。非支配持分の調整額と対価の公正価値との差額は、親会社の所有者に帰属する持分として資本に直接認識されております。
支配を喪失した場合には、支配の喪失から生じた利得又は損失は純損益で認識しております。
当社の連結財務諸表には、報告期間の末日を親会社の報告期間の末日に統一することが実務上不可能であり、親会社の報告期間の末日と異なる日を報告期間の末日とする在外子会社1社の財務諸表が含まれております。
当該子会社の所在地における会計システムを取り巻く環境や事業の特性などから、親会社の報告期間の末日を子会社の報告期間の末日として仮決算を行うことが実務上不可能であります。当該子会社の報告期間の末日と親会社の報告期間の末日の差異は3ヶ月を超えることはありません。
当該子会社の報告期間の末日と当社の報告期間の末日の間に生じた重要な取引又は事象の影響については調整を行っております。
② 関連会社
関連会社とは、当社グループが当該企業に対し、財務及び営業の方針に重要な影響力を有しているものの、支配又は共同支配をしていない企業をいいます。当社グループが他の企業の議決権の20%以上50%以下を保有する場合、当社グループは当該他の企業に対して重要な影響力を有していると推定されます。
関連会社に対する投資は、投資先が関連会社又は共同支配企業に該当すると判定された日から該当しないと判定された日まで、持分法によって会計処理しております。関連会社に対する投資には、取得に際して認識されたのれん(減損損失累計額控除後)が含まれております。
関連会社が適用する会計方針が当社グループの適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該関連会社の財務諸表に調整を加えております。
関連会社に該当しなくなり、持分法の適用を中止した場合には、持分法の適用を中止したことから生じた利得又は損失を純損益として認識しております。
(2)企業結合
企業結合は取得法を用いて会計処理しております。取得対価は、被取得企業の支配と交換に譲渡した資産、引き受けた負債及び当社が発行する持分金融商品の取得日の公正価値の合計として測定されます。のれんは、移転された対価、被取得企業の非支配持分の金額、及び取得企業が従来保有していた被取得企業の資本持分の公正価値の合計が、取得した識別可能な資産及び負債の正味価額を上回る場合にその超過額として測定しております。反対に下回る場合には、直ちに連結損益計算書において純損益として計上しております。
非支配持分を公正価値で測定するか、又は識別可能な純資産の認識金額の比例持分で測定するかについては、企業結合ごとに選択しております。
仲介手数料、弁護士費用、デュー・デリジェンス費用等の、企業結合に関連して発生する取引費用は、発生時に費用処理しております。
企業結合の当初の会計処理が、企業結合が発生した連結会計年度末までに完了していない場合は、完了していない項目を暫定的な金額で報告しております。取得日時点に存在していた事実と状況を、取得日当初に把握していたとしたら認識される金額の測定に影響を与えていたと判断される期間(以下「測定期間」という。)に入手した場合、その情報を反映して、取得日に認識した暫定的な金額を遡及的に修正しております。新たに得た情報が、資産と負債の新たな認識をもたらす場合には、追加の資産と負債を認識しております。測定期間は最長で1年間であります。
なお、支配獲得後の非支配持分の追加取得については、資本取引として会計処理しているため、当該取引からのれんは認識しておりません。
被取得企業における識別可能な資産及び負債は、以下を除いて、取得日の公正価値で測定しております。
・繰延税金資産・負債及び従業員給付契約に関連する資産・負債
・被取得企業の株式に基づく報酬契約
・IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に従って売却目的に分類される資産又は処分グループ
段階的に達成される企業結合の場合、当社グループが以前保有していた被取得企業の持分は支配獲得日の公正価値で再測定し、発生した利得又は損失は純損益として認識しております。
(3)外貨換算
① 外貨建取引
外貨建取引は、取引日の為替レートで当社グループの各社の機能通貨に換算しております。
期末日における外貨建貨幣性資産及び負債は、期末日の為替レートで機能通貨に換算しております。
公正価値で測定される外貨建非貨幣性資産及び負債は、当該公正価値の算定日における為替レートで機能通貨に換算しております。
換算又は決済により生じる換算差額は、純損益として認識しております。ただし、在外営業活動体に対する純投資のヘッジ手段として指定された金融商品、その他の包括利益を通じて測定される金融資産、及びキャッシュ・フロー・ヘッジから生じる換算差額については、その他の包括利益として認識しております。
② 在外営業活動体の財務諸表
在外営業活動体の資産及び負債については期末日の為替レート、収益及び費用については平均為替レートを用いて日本円に換算しております。在外営業活動体の財務諸表の換算から生じる換算差額は、その他の包括利益として認識しております。在外営業活動体の換算差額は、在外営業活動体が処分された期間に純損益として認識されます。
(4)金融商品
① 金融資産
(ⅰ)当初認識及び測定
当社グループは、金融資産について、純損益又はその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産、償却原価で測定する金融資産に分類しております。この分類は、当初認識時に決定しております。
当社グループは、営業債権及びその他の債権を、これらの発生日に当初認識しております。その他の全ての金融資産は、当社グループが当該金融資産の契約当事者となった取引日に当初認識しております。
全ての金融資産は、純損益を通じて公正価値で測定される区分に分類される場合を除き、公正価値に取引費用を加算した金額で測定しております。ただし、重大な金融要素を含んでいない営業債権は、取引価格で測定しております。
金融資産は、以下の要件をともに満たす場合には、償却原価で測定する金融資産に分類しております。
・契約上のキャッシュ・フローを回収するために資産を保有することを目的とする事業モデルに基づいて、資産が保有されている。
・金融資産の契約条件により、元本及び元本残高に対する利息の支払のみであるキャッシュ・フローが特定の日に生じる。
償却原価で測定する金融資産以外の金融資産は、公正価値で測定する金融資産に分類しております。
公正価値で測定する資本性金融資産については、純損益を通じて公正価値で測定しなければならない売買目的で保有する資本性金融資産を除き、個々の資本性金融資産ごとに、事後の公正価値の変動を純損益又はその他の包括利益で表示するかを当初認識時に指定し、当該指定を継続的に適用しております。
償却原価で測定する金融資産又はその他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産以外の金融資産は、純損益を通じて公正価値で測定する金融資産に分類しております。
(ⅱ)事後測定
金融資産の当初認識後の測定は、その分類に応じて以下のとおり測定しております。
(a)償却原価により測定する金融資産
償却原価により測定する金融資産については、実効金利法による償却原価により測定しております。
(b)公正価値により測定する金融資産
公正価値により測定する金融資産の公正価値の変動額は純損益として認識しております。
ただし、資本性金融資産のうち、その他の包括利益を通じて公正価値で測定すると指定したものについては、公正価値の変動額はその他の包括利益として認識しております。なお、当該金融資産からの配当金については、金融収益の一部として当期の純損益として認識しております。
(ⅲ)金融資産の認識の中止
当社グループは、金融資産からのキャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅する、又は当社グループが金融資産の所有のリスクと経済価値のほとんど全てを移転する場合において、金融資産の認識を中止しております。当社グループが、移転した当該金融資産に対する支配を継続している場合には、継続的関与を有している範囲において、資産と関連する負債を認識いたします。
(ⅳ)金融資産の減損
償却原価で測定される金融資産等に係る減損については、当該金融資産に係る予想信用損失に対して貸倒引当金を認識しております。
当社グループは、各報告日において、金融商品に係る信用リスクが当初認識以降に著しく増大したかどうかを評価しております。
② 金融負債
(ⅰ)当初認識及び測定
当社グループは、金融負債を償却原価で測定する金融負債に分類しております。この分類は、当初認識時に決定しております。
当社グループは、発行した負債証券を、その発行日に当初認識しております。その他の金融負債は、全て、当該金融商品の契約の当事者になる取引日に当初認識しております。
償却原価で測定する金融負債は、公正価値から直接帰属する取引費用を控除した金額で測定しております。
(ⅱ)事後測定
償却原価で測定する金融負債は、当初認識後実効金利法による償却原価で測定しております。
実効金利法による償却及び認識が中止された場合の利得及び損失については、金融費用の一部として当期の純損益として認識しております。
(ⅲ)金融負債の認識の中止
当社グループは、金融負債が消滅したとき、すなわち、契約中に特定された債務が免責、取消し、又は失効となった時に、金融負債の認識を中止しております。
(5)現金及び現金同等物
現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期投資から構成されております。
(6)有形固定資産
有形固定資産については、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した価額で表示しております。
取得原価には、資産の取得に直接関連する費用、解体・除去及び土地の原状回復費用、及び資産計上すべき借入コストが含まれております。
土地及び建設仮勘定以外の各資産の減価償却費は、それぞれの見積耐用年数にわたり、定額法で計上されております。主要な資産項目ごとの見積耐用年数は以下のとおりであります。
・建物及び構築物 2~20年
・工具、器具及び備品 2~20年
なお、見積耐用年数、残存価額及び減価償却方法は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会計上の見積りの変更として将来に向かって適用しております。
(7)のれん
当初認識時におけるのれんの測定は、注記「(2)企業結合」に記載しております。
のれんの償却は行わず、毎期及び減損の兆候が存在する場合にはその都度、減損テストを実施しております。
のれんの減損損失は連結損益計算書において認識され、その後の戻入れは行っておりません。
また、のれんは連結財政状態計算書において、取得原価から減損損失累計額を控除した価額で表示しております。
(8)無形資産
個別に取得した無形資産は、当初認識時に取得原価で測定しております。企業結合で取得した無形資産は、取得日現在における公正価値で測定しております。
のれん以外の無形資産は、当初認識後、耐用年数を確定できない無形資産を除いて、それぞれの見積耐用年数にわたって定額法で償却され、取得原価から償却累計額及び減損損失累計額を控除した価額で表示しております。主要な無形資産の見積耐用年数は以下のとおりであります。
・ソフトウエア 3~5年
なお、見積耐用年数、残存価額及び償却方法は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会計上の見積りの変更として将来に向かって適用しております。
(9)リース
当社グループは、契約の締結時に契約がリースであるか又はリースを含んでいるかを判定しております。契約が特定された資産の使用を支配する権利を一定期間にわたり対価と交換に移転する場合には、当該契約はリースであるか又はリースを含んでいると判定しております。
契約がリースであるか又はリースを含んでいると判定した場合、リース開始日に使用権資産及びリース負債を認識しております。リース負債は未払リース料総額の現在価値で測定し、使用権資産は、リース負債の当初測定の金額に、開始日以前に支払ったリース料等、借手に発生した当初直接コスト及びリースの契約条件で要求されている原状回復義務等のコストを調整した取得原価で測定しております。
当初認識後は、使用権資産は耐用年数とリース期間のいずれか短い年数にわたって、定額法で減価償却を行っております。リース負債は、リース負債に係る金利、支払われたリース料及び該当する場合にはリース負債の見直し又はリースの条件変更を反映する金額で事後測定しております。
リース料は、利息法に基づき金融費用とリース負債の返済額に配分し、金融費用は連結損益計算書において認識しております。
ただし、リース期間が12ヶ月以内の短期リース及び原資産が少額のリースについては、使用権資産及びリース負債を認識せず、リース料をリース期間にわたって、定額法又は他の規則的な基礎のいずれかにより費用として認識しております。
(10)非金融資産の減損
棚卸資産及び繰延税金資産を除く当社グループの非金融資産の帳簿価額は、期末日ごとに減損の兆候の有無を判断しております。減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積っております。のれん及び耐用年数を確定できない、又は未だ使用可能ではない無形資産については、減損の兆候の有無にかかわらず回収可能価額を毎年同じ時期に見積っております。
資産又は資金生成単位の回収可能価額は、使用価値と処分コスト控除後の公正価値のうちいずれか高い方の金額としております。使用価値の算定において、見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間的価値及び当該資産に固有のリスクを反映した税引前割引率を用いて現在価値に割引いております。減損テストにおいて個別にテストされない資産は、継続的な使用により他の資産又は資産グループのキャッシュ・インフローから、概ね独立したキャッシュ・インフローを生成する最小の資金生成単位に統合しております。のれんの減損テストを行う際には、のれんが配分される資金生成単位を、のれんが関連する最小の単位を反映して減損がテストされるように統合しております。企業結合により取得したのれんは、結合のシナジーが得られると期待される資金生成単位に配分しております。
当社グループの全社資産は、独立したキャッシュ・インフローを生成いたしません。全社資産に減損の兆候がある場合、全社資産が帰属する資金生成単位の回収可能価額を決定しております。
減損損失は、資産又は資金生成単位の帳簿価額が見積回収可能価額を超過する場合に純損益として認識しております。資金生成単位に関連して認識した減損損失は、まずその単位に配分されたのれんの帳簿価額を減額するように配分し、次に資金生成単位内のその他の資産の帳簿価額を比例的に減額しております。
のれんに関連する減損損失は戻入れておりません。その他の資産については、過去に認識した減損損失は、毎期末日において損失の減少又は消滅を示す兆候の有無を評価しております。回収可能価額の決定に使用した見積りが変化した場合は、減損損失を戻入れております。減損損失は、減損損失を認識しなかった場合の帳簿価額から必要な減価償却費及び償却額を控除した後の帳簿価額を上限として戻入れております。
(11)従業員給付
当社グループは、従業員の退職給付制度として確定給付制度を運営しております。
当社グループは、確定給付制度債務の現在価値及び関連する当期勤務費用並びに過去勤務費用を、予測単位積増方式を用いて算定しております。
割引率は、将来の毎年度の給付支払見込日までの期間を基に割引期間を設定し、割引期間に対応した期末日時点の優良社債の市場利回りに基づき算定しております。
確定給付制度の再測定額は、発生した期においてその他の包括利益として一括認識し、直ちにその他の資本の構成要素から利益剰余金に振り替えております。
過去勤務費用は、発生した期の純損益として処理しております。
(12)株式に基づく報酬
当社は、持分決済型の株式に基づく報酬制度として、ストック・オプション制度を採用しております。ストック・オプションは、付与日における公正価値によって見積り、最終的に権利確定すると予想されるストック・オプションの数を考慮した上で、権利確定期間にわたって費用として連結損益計算書において認識し、同額を連結財政状態計算書において資本の増加として認識しております。付与されたオプションの公正価値は、オプションの諸条件を考慮し、モンテカルロ・シミュレーション等を用いて算定しております。また、条件については定期的に見直し、必要に応じて権利確定数の見積りを修正しております。
(13)引当金
引当金は、過去の事象の結果として、当社グループが、現在の法的又は推定的債務を有しており、当該債務を決済するために経済的資源の流出が生じる可能性が高く、当該債務の金額について信頼性のある見積りができる場合に認識しております。貨幣の時間的価値が重要な場合には、見積将来キャッシュ・フローを貨幣の時間的価値及び当該負債に特有のリスクを反映した税引前の利率を用いて現在価値に割引いております。時の経過に伴う割引額の割戻しは金融費用として認識しております。
(14)収益
当社グループでは、IFRS第9号「金融商品」に基づく利息及び配当収益等を除く顧客との契約について、以下のステップを適用することにより、収益を認識しております。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する。
ステップ5:履行義務の充足時に(又は充足するにつれて)収益を認識する。
<金融ソリューション事業(ミライドア株式会社等)>
投資事業組合管理収入については、顧客との投資事業組合契約に基づいて組合管理運営サービスを提供する履行義務を負っています。当該組合契約は、一定の期間にわたり履行義務を充足する取引であり、履行義務の充足の進捗度に応じて収益を認識しております。
営業投資有価証券売上高については、株式投資等によるキャピタルゲインであり、顧客との譲渡契約に基づいて有価証券を引き渡す履行義務を負っております。当該履行義務は有価証券を引き渡すことであり、また顧客より有価証券の対価を受領した時点において、顧客が当該有価証券に対する支配を獲得して充足されると判断し、収益を認識しております。また、売上原価については、売却有価証券帳簿価額、投資損失引当金繰入額及び戻入額、減損損失、支払手数料等を計上しております。
コンサルティング収入については、顧客との業務委託契約に基づいてコンサルティングサービスを提供する履行義務を負っています。当該業務委託契約は、概ね一定の期間にわたり履行義務を充足する取引であり、履行義務の充足の進捗度に応じて収益を認識しております。
<DXソリューション事業(株式会社ショーケース)>
NaviCastシリーズの売上高については、顧客に成果物を納品し、検収を受けた時点で履行義務が充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。なお、一部の取引は、納品時点と検収時点とに重要な差異がないと判断し、納品時点で収益を認識しております。
おもてなしSuite及びProTechシリーズの売上高については、顧客にサービスが提供される期間の経過に応じて履行義務が充足されると判断し、当該期間の経過に応じて収益を認識しております。なお、一部の従量課金については、アクセス数やユーザー数などの従量に応じて収益を認識しております。
<マーケティングソリューション事業(株式会社コムニコ等)>
SNSアカウント運用支援の売上高については、顧客との間に締結した役務提供契約に基づき、財・サービスを顧客に提供する義務があります。履行義務の充足時点については、成果物の納品又は役務の提供により主な履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
SaaS型SNS運用支援ツールの売上高については、顧客との間に締結した役務提供契約に基づき、財・サービスを顧客に提供する義務があります。履行義務の充足時点については、顧客との間に締結した役務提供期間にわたってシステムへのアクセス環境を提供する契約については契約期間にわたり履行義務が充足されるものであることから、当該履行義務が充足される契約期間にわたり収益を計上しております。顧客のニーズに応じてサービスの使用権を提供する契約については、サービスの使用権を提供することにより履行義務が充足されるものであることから、当該サービスが使用された時点で、収益を計上しております。
(15)法人所得税
法人所得税費用は、当期税金及び繰延税金から構成されております。これらは、その他の包括利益又は資本に直接認識される項目から生じる場合、及び企業結合から生じる場合を除き、純損益として認識しております。
当期税金は、税務当局に対する納付又は税務当局からの還付が予想される金額で測定しております。税額の算定に使用する税率及び税法は、期末日までに制定又は実質的に制定されているものであります。
繰延税金は、期末日における資産及び負債の税務基準額と会計上の帳簿価額との差額である一時差異、繰越欠損金及び繰越税額控除に対して認識しております。
繰延税金資産は、将来減算一時差異、繰越欠損金及び繰越税額控除について、それらを利用できる課税所得が生じる可能性が高い範囲で認識し、繰延税金負債は、原則として全ての将来加算一時差異について認識しております。
なお、以下の一時差異に対しては、繰延税金資産及び負債を計上しておりません。
・のれんの当初認識から生じる将来加算一時差異
・企業結合取引ではなく、取引時に会計上の利益にも税務上の課税所得(欠損金)にも影響を与えず、かつ、取引時に同額の将来加算一時差異と将来減算一時差異とを生じさせない取引から発生する資産及び負債の当初認識により生じる一時差異
・子会社、関連会社に対する投資及び共同支配企業に対する持分に係る将来減算一時差異に関しては、予測可能な将来に当該一時差異が解消しない可能性が高い場合、又は当該一時差異の使用対象となる課税所得が稼得される可能性が低い場合
・子会社、関連会社に対する投資及び共同支配企業に対する持分に係る将来加算一時差異に関しては、一時差異の解消する時期をコントロールすることができ、予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高い場合
繰延税金資産の帳簿価額は毎期見直され、繰延税金資産の全額又は一部が使用できるだけの十分な課税所得が稼得されない可能性が高い部分については、帳簿価額を減額しております。未認識の繰延税金資産は毎期見直され、将来の課税所得により繰延税金資産が回収される可能性が高くなった範囲内で認識しております。
繰延税金資産及び負債は、期末日において制定されている、又は実質的に制定されている税率及び税法に基づいて、資産が実現する期間又は負債が決済される期間に適用されると予想される税率及び税法によって測定しております。
繰延税金資産及び負債は、当期税金資産と当期税金負債を相殺する法律上強制力のある権利を有しており、かつ同一の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合又は別々の納税主体であるものの当期税金負債と当期税金資産とを純額で決済するか、あるいは資産の実現と負債の決済を同時に行うことを意図している場合に相殺しております。
(16)1株当たり利益
基本的1株当たり当期利益は、親会社の普通株主に帰属する当期損益を、その期間の自己株式を調整した発行済普通株式の加重平均株式数で除して計算しております。希薄化後1株当たり当期利益は、希薄化効果を有する全ての潜在株式の影響を調整して計算しております。
(17)セグメント情報
事業セグメントとは、他の事業セグメントとの取引を含む、収益を稼得し費用を発生させる事業活動の構成単位であります。全ての事業セグメントの事業の成果は、個別にその財務情報が入手可能なものであり、かつ各セグメントへの経営資源の配分及び業績の評価を行うために、当社の取締役会が定期的にレビューしております。
(18)資本
① 普通株式
当社が発行した普通株式は、発行価額を資本金及び資本剰余金に計上し、直接発行費用は関連する税効果を控除後に資本剰余金から控除しております。
② 自己株式
自己株式は取得原価で評価され、資本から控除しております。当社の自己株式の購入、売却又は消却において利得又は損失は認識しておりません。なお、帳簿価額と売却時の対価との差額は資本として認識しております。
(19)暗号資産
暗号資産について当社グループは、IAS第8号「会計方針、会計上の見積りの変更及び誤謬」の要求事項に基づき、「財務報告に関する概念フレームワーク」、IFRS解釈指針委員会(IFRIC)2019年6月アジェンダ決定及び類似の事項を扱う基準を参照し、保有する暗号資産に対する会計上の支配の有無を総合的に勘案し、会計処理を行っております。
当社グループが保有する暗号資産のうち、会計上の支配があると判断した暗号資産については、連結財政状態計算書上、資産として認識しています。
会計上の支配があると判断した暗号資産のうち、顧客取引を遂行する目的で保有している暗号資産については、使用を指図する能力及び経済的便益が当社グループに帰属することから、連結財政状態計算書上、資産として認識し、当初認識時点において取得原価で測定するとともに、当初認識後においては売却コスト控除後の公正価値で測定しています。
4.重要な会計上の見積り及び判断
IFRSに準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが要求されております。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識されます。
経営者が行った連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断及び見積りは以下のとおりであります。
非金融資産の減損
当社グループは、有形固定資産、使用権資産、のれんを含む無形資産について、減損テストを実施しております。減損テストにおける回収可能価額の算定においては、資産の耐用年数、将来キャッシュ・フロー、税引前割引率及び長期成長率等について一定の仮定を設定しております。これらの仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動の結果により影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
非金融資産の回収可能価額の算定方法については、注記「15.非金融資産の減損」に記載しております。
5.未適用の新基準
連結財務諸表の承認日までに公表されている基準書及び解釈指針のうち、当社グループが早期適用していない主なものは、以下のとおりであります。
IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」の適用が当社グループの連結財務諸表に与える影響は検討中であります。
|
基準書 |
強制適用時期 (以降開始年度) |
当社グループ 適用予定時期 |
新設・改訂の概要 |
|
|
IFRS第18号 |
財務諸表における表示及び開示 |
2027年1月1日 |
2028年3月期 |
財務諸表における表示及び開示に関する現行の会計基準であるIAS第1号を置き換える新基準 |
6.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは持株会社体制をとっており、当社は持株会社として経営戦略の策定及びグループ会社の経営指導等を行い、各子会社において事業活動を展開しております。当社グループは、事業の種類別に「金融ソリューション事業」、「DXソリューション事業」及び「マーケティングソリューション事業」の3つを報告セグメントとしております。
「金融ソリューション事業」は、ベンチャー企業等への投資及びその育成支援や、投資事業組合の組成及びその管理・運営等を行うファンド事業、上場企業の私募増資を引き受けるPIPEs事業、事業に付随するニーズに対しコーポレートファイナンスサービスを提供する投資銀行事業を含めております。「DXソリューション事業」は、DXを目的としたWebサイト最適化サービスなどを中心に、オンライン手続きプラットフォームサービスの提供等の事業を行っております。「マーケティングソリューション事業」は、SNSマーケティングにおける戦略策定から運用支援、SaaS型ツールの提供、人材教育までをワンストップで提供するMOS(Marketing Operating Service)の展開、及びWebサイトの構築・運用を通じたDX支援等の事業を行っております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
・当第1四半期連結会計期間より、「情報通信関連事業」について経営成績をモニタリングする事業として重要性が低下したことにより「その他」に含めております。
・当第1四半期連結会計期間より、従来「SaaS事業」としていた報告セグメントの名称を「DXソリューション事業」に変更しております。
・当第3四半期連結会計期間より、連結子会社化した株式会社ラバブルマーケティンググループを、新たに「マーケティングソリューション事業」として追加しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントに組み替えております。
(2)報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計方針は、当社グループの会計方針と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の売上収益は、市場実勢価格に基づいております。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
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|
|
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|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結 (注)3 |
|||
|
金融ソリューション事業 |
DXソリュー ション事業 |
マーケティングソリュー ション事業 |
計 |
|||||
|
売上収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部収益 |
1,182 |
380 |
- |
1,562 |
1,526 |
3,088 |
- |
3,088 |
|
セグメント間収益 |
24 |
12 |
- |
37 |
127 |
164 |
△164 |
- |
|
合計 |
1,206 |
392 |
- |
1,599 |
1,653 |
3,252 |
△164 |
3,088 |
|
セグメント利益又は損失(△)(注)3 |
502 |
1,163 |
- |
1,666 |
△79 |
1,587 |
△160 |
1,427 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グループ全体に係る事業等を含んでおります。
2.調整額は、主にセグメント間取引消去及び事業セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結 (注)3 |
|||
|
金融ソリューション事業 |
DXソリュー ション事業 |
マーケティングソリュー ション事業 |
計 |
|||||
|
売上収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部収益 |
497 |
1,290 |
1,302 |
3,089 |
207 |
3,297 |
- |
3,297 |
|
セグメント間収益 |
3 |
35 |
0 |
39 |
278 |
317 |
△317 |
- |
|
合計 |
500 |
1,325 |
1,302 |
3,129 |
486 |
3,615 |
△317 |
3,297 |
|
セグメント利益又は損失(△)(注)3 |
△422 |
171 |
32 |
△218 |
△564 |
△783 |
△603 |
△1,387 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グループ全体に係る事業等を含んでおります。
2.調整額は、主にセグメント間取引消去及び事業セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(3)サービスに関する情報
サービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略しています。
(4)地域別に関する情報
外部顧客への売上収益
本邦の外部顧客への売上収益が連結損益計算書の売上収益の大部分を占めるため、記載を省略しております。
非流動資産
本邦に所在している非流動資産の金額が連結財政状態計算書の非流動資産の金額の大部分を占めるため、記載を省略しております。
(5)主要な顧客に関する情報
外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
7.企業結合
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
Ⅰ 取得による企業結合
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社河合青果
事業の内容 青果物卸売業
② 取得日
2024年11月18日
③ 取得した議決権付資本持分の割合
100%
④ 企業結合を行った主な理由
株式会社河合青果は、長年にわたり青果卸売事業を営んでおり、青果物等食の流通において重要な役割を果たして参りました。また、河合青果代表の須田勇氏は名古屋北部青果物商業協同組合の理事長を10年以上務めるなど、中部圏を拠点とする名古屋市中央卸売市場北部市場との強固な取引基盤を築いております。
また、一方で、2020年より始まったコロナウィルスの影響による事業への影響や、将来的な後継者問題を抱える中、子会社であるミライドア株式会社が掲げる「金融を通じて地方創生を実現する」経営理念と地域の創業や事業承継に資するファンド組成の取組について株式会社河合青果と共に事業拡大を目指す目的で、今回株式の取得に至りました。
⑤ 被取得企業の支配の獲得方法
現金を対価とする株式取得
(2)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値及び非支配持分
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
支払対価の公正価値(現金) |
20 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値 |
|
|
流動資産 |
60 |
|
非流動資産 |
35 |
|
資産合計 |
96 |
|
流動負債 |
38 |
|
非流動負債 |
117 |
|
負債合計 |
155 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値(純額) |
△59 |
|
のれん |
79 |
当該企業結合に係る取得関連費用はありません。
非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しております。
当該企業結合により生じたのれんは、その他セグメントに計上されております。のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
(3)取得に伴うキャッシュ・フロー
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
取得により支出した現金及び現金同等物 |
20 |
|
取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物 |
8 |
|
子会社の取得による支出 |
11 |
(4)業績に与える影響
本件株式取得による当社グループの連結業績に与える影響は軽微なため、記載を省略いたします。
Ⅱ 取得による企業結合
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社ショーケース
事業の内容 DXクラウド事業
② 取得日
2024年12月19日
③ 取得した議決権付資本持分の割合
51.0%
④ 企業結合を行った主な理由
株式会社ショーケースはDXクラウド事業を行っており、DXノウハウやDXを実現するためのAI及びSaaS開発ノウハウを有しております。また子会社であるミライドア株式会社は地方金融機関や地方自治体のネットワークのリソースを有しており、両社がシナジーの創出に取り組んでいくことで、中長期的な企業価値の向上に資すると判断したためであります。
⑤ 被取得企業の支配の獲得方法
株式取得
(2)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値及び非支配持分
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
支払対価の公正価値(現金) |
1,836 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値 |
|
|
流動資産 |
3,022 |
|
非流動資産 |
901 |
|
資産合計 |
3,923 |
|
流動負債 |
1,446 |
|
非流動負債 |
1,182 |
|
負債合計 |
2,628 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値(純額) |
1,294 |
|
非支配持分 |
888 |
|
のれん |
1,430 |
当該企業結合に係る取得関連費用は1,869百万円であり、全て連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しております。
当該企業結合により生じたのれんは、SaaS事業セグメントに計上されております。のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
(3)取得に伴うキャッシュ・フロー
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
取得により支出した現金及び現金同等物 |
1,836 |
|
取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物 |
1,233 |
|
子会社の取得による支出 |
602 |
(4)業績に与える影響
当連結会計年度で認識した支配獲得日以降に当企業結合から生じた売上収益は1,959百万円、営業利益は1,316百万円であります。
Ⅲ 取得による企業結合
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 THE FREE AGENT LAB株式会社
事業の内容 人材紹介フランチャイザー業
② 取得日
2024年7月18日
③ 取得した議決権付資本持分の割合
100%
④ 企業結合を行った主な理由
THE FREE AGENT LAB株式会社は設立間もない会社ですが、SNSとフランチャイズシステムを利用した斬新かつ短期的事業拡大可能な人材確保のノウハウとビジネスモデルを有しております。
ビジネスモデルについては確立されているものの、一方でサービス提供についてこれから進めるというフェーズにあり、事業立ち上げ時より当社のグループ企業として事業に取り組むことにより、大きなリターンが期待でき、より一層事業の発展が見込めると判断いたしました。
⑤ 被取得企業の支配の獲得方法
現金を対価とする株式取得
(2)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値及び非支配持分
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
支払対価の公正価値(現金) |
65 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値 |
|
|
流動資産 |
3 |
|
非流動資産 |
1 |
|
資産合計 |
4 |
|
流動負債 |
6 |
|
負債合計 |
6 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値(純額) |
△1 |
|
のれん |
66 |
当該企業結合に係る取得関連費用は0百万円であり、全て連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しております。
当該企業結合により生じたのれんは、その他セグメントに計上されております。のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
(3)取得に伴うキャッシュ・フロー
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
取得により支出した現金及び現金同等物 |
65 |
|
取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物 |
1 |
|
子会社の取得による支出 |
63 |
(4)業績に与える影響
本件株式取得による当社グループの連結業績に与える影響は軽微なため、記載を省略いたします。
Ⅳ 事業分離(子会社株式の譲渡)
当社連結子会社である株式会社ショーケースが、2025年2月28日開催の取締役会及び2025年3月24日開催の定時株主総会において、連結子会社であるReYuu Japan株式会社の株式の一部を譲渡することを決議いたしました。本件株式譲渡により、連結の範囲から除外されることになりました。
(1)株式譲渡の理由
当社連結子会社である株式会社ショーケースは、2022年よりReYuu Japan株式会社(以下「ReYuu社」という。)と資本業務提携契約を締結し、事業拡大のシナジー効果を生んでまいりましたが、株式譲渡の打診があり、直近の市場価格よりプレミアムが付いた価格での買取の提案があったこと、ReYuu社の更なる事業展開や利益の拡大が実現できる会社へ譲渡することにより、今後一層の発展を目指すことが望ましいとの結論に至り、今回、譲渡先であるSeacastle Singapore Pte. Ltd.に譲渡することになったものです。
(2)株式譲渡する相手先の名称
Seacastle Singapore Pte. Ltd.
(3)株式譲渡の時期
2025年3月25日
(4)当該子会社の名称及び事業内容
① 子会社の名称
ReYuu Japan株式会社
② 事業内容
スマホ、タブレット、パソコンを中心とするリユース製品の売買及びレンタル事業
(5)法的形式を含む取引の概要
受取対価を現金等の財産のみとする事業譲渡
(6)実施した会計処理の概要
① 移転損益の金額
譲渡したことに伴う収益 896百万円
ReYuu Japan株式会社が持分法適用関連会社となったことに伴う公正価値評価 282百万円
② 移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
|
流動資産 |
1,918百万円 |
|
非流動資産 |
129百万円 |
|
資産合計 |
2,048百万円 |
|
流動負債 |
684百万円 |
|
非流動負債 |
516百万円 |
|
負債合計 |
1,200百万円 |
③ 会計処理
当該譲渡株式の連結上の帳簿価格と売却額との差額をその他収益に計上しております。また、売却に伴う残存株式に対する再評価益をその他収益に計上しております。
(7)セグメント情報の開示における区分
情報通信関連事業
(8)当年度の連結損益計算書及び連結包括利益計算書に計上されている分離した企業に係る損益の概算額
売上高 1,379百万円
営業損失(△) △10百万円
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
Ⅰ 取得による企業結合
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社ラバブルマーケティンググループ
事業の内容 SNSマーケティング支援事業
② 取得日
2025年11月12日
③ 取得した議決権付資本持分の割合
45.9%
④ 企業結合を行った主な理由
当社は、2025年3月及び5月に株式会社ラバブルマーケティンググループの株式を取得し、持分法適用会社としておりました。また同時に、成長戦略のための中長期的パートナーとして資本業務提携契約を締結し、相互補完関係を深めてまいりました。
このような取り組みの中、株式会社ラバブルマーケティンググループの「将来的なM&Aや新規事業投資など、より機動的かつ積極的な資本政策の遂行のために、さらなる自己資本の充実を行いたい」という意向と、両社の「連携をより一層強化し、両社のパートナーシップを戦略的に深化させたい」との考え方をふまえ、株式会社ラバブルマーケティンググループが実施する第三者割当増資全ての引受により、連結子会社化することといたしました。
⑤ 被取得企業の支配の獲得方法
現金を対価とする株式取得
(2)取得した議決権比率
取得日直前に所有していた議決権比率 23.4%
取得日に追加取得した議決権比率 22.5%
取得後の議決権比率 45.9%
(3)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値及び非支配持分
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
支払対価の公正価値 |
493 |
|
既保有持分の公正価値 |
513 |
|
合計 |
1,007 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値 |
|
|
流動資産 |
1,976 |
|
非流動資産 |
578 |
|
資産合計 |
2,555 |
|
流動負債 |
987 |
|
非流動負債 |
655 |
|
負債合計 |
1,643 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値(純額) |
912 |
|
新株予約権 |
8 |
|
非支配持分 |
468 |
|
のれん |
572 |
取得日直前に保有していた被取得企業の資本持分を取得日における公正価値で再測定した結果、段階取得に係る差損90百万円を連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。
当該企業結合に係る取得関連費用は4百万円であり、全て連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しております。
当該企業結合により生じたのれんは、マーケティングソリューション事業セグメントに計上されております。のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
取得した資産及び引き受けた負債については、当連結会計年度末において取得対価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な情報に基づいて暫定的に算定しております。
(4)取得に伴うキャッシュ・フロー
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
取得により支出した現金及び現金同等物 |
1,007 |
|
取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物 |
1,364 |
|
子会社の取得による収入 |
356 |
(5)業績に与える影響
当連結会計年度で認識した支配獲得日以降に当企業結合から生じた売上収益は1,302百万円、営業利益は32百万円であります。
Ⅱ 取得による企業結合
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社エルマーケ
事業の内容 SNSマーケティング支援事業
② 取得日
2026年1月13日
③ 取得した議決権付資本持分の割合
45.9%(間接保有)
④ 企業結合を行った主な理由
連結子会社である株式会社ラバブルマーケティンググループが株式会社エルマーケをグループに迎えることで、LINEマーケティング領域でのソリューション強化・拡充を図り、相互送客によるアップセル・クロスセルでの顧客単価の向上、新規顧客の獲得などのシナジーを見込んでおり、成長戦略における既存事業の成長に寄与するものと判断いたしました。
⑤ 被取得企業の支配の獲得方法
現金を対価とする株式取得
(2)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値及び非支配持分
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
支払対価の公正価値(現金) |
180 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値 |
|
|
流動資産 |
95 |
|
非流動資産 |
3 |
|
資産合計 |
99 |
|
流動負債 |
40 |
|
非流動負債 |
28 |
|
負債合計 |
68 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値(純額) |
30 |
|
のれん |
149 |
当該企業結合に係る取得関連費用は2百万円であり、全て連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
当該企業結合により生じたのれんは、マーケティングソリューション事業セグメントに計上されております。のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
取得した資産及び引き受けた負債については、当連結会計年度末において取得対価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な情報に基づいて暫定的に算定しております。
(3)取得に伴うキャッシュ・フロー
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
取得により支出した現金及び現金同等物 |
180 |
|
取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物 |
64 |
|
子会社の取得による支出 |
115 |
(4)業績に与える影響
本件株式取得による当社グループの連結業績に与える影響は軽微なため、記載を省略いたします。
Ⅲ 取得による企業結合
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社ライスカレーLS
事業の内容 SNSマーケティング支援事業
② 取得日
2026年3月19日
③ 取得した議決権付資本持分の割合
45.9%(間接保有)
④ 企業結合を行った主な理由
連結子会社である株式会社ラバブルマーケティンググループが株式会社ライスカレーLSをグループに迎えることで、SNSマーケティング支援のソリューション強化と大幅なシェア拡大を図り、同領域におけるリーディングカンパニーとしての地位を確固たるものにすることを目的としております。特に、インフルエンサーマーケティング領域の強化による単価向上や新規顧客獲得などのシナジーを早期に創出し、既存事業の飛躍的な成長へと繋げられると判断いたしました。
⑤ 被取得企業の支配の獲得方法
現金を対価とする株式取得
(2)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値及び非支配持分
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
支払対価の公正価値(現金) |
700 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値 |
|
|
流動資産 |
59 |
|
非流動資産 |
175 |
|
資産合計 |
235 |
|
流動負債 |
42 |
|
負債合計 |
42 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値(純額) |
192 |
|
のれん |
507 |
当該企業結合に係る取得関連費用は48百万円であり、全て連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
当該企業結合により生じたのれんは、マーケティングソリューション事業セグメントに計上されております。のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
取得した資産及び引き受けた負債については、当連結会計年度末において取得対価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な情報に基づいて暫定的に算定しております。
(3)取得に伴うキャッシュ・フロー
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
取得により支出した現金及び現金同等物 |
700 |
|
取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物 |
- |
|
子会社の取得による支出 |
700 |
(4)業績に与える影響
本件株式取得による当社グループの連結業績に与える影響は軽微なため、記載を省略いたします。
Ⅳ 取得による企業結合
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 タメニー株式会社
事業の内容 婚活、カジュアルウェディング、地方創生/QOL事業
② 取得日
2026年3月27日
③ 取得した議決権付資本持分の割合
40.0%
④ 企業結合を行った主な理由
当社とタメニー株式会社は、2025年8月に資本業務提携契約を締結し、持分法適用会社とし、両社の企業価値の向上を図ること等を目的とした協議を行ってまいりました。
これらの協議を重ね、具体的な取り組みを進める中で、当社及びタメニー株式会社の「連携を一層強化し、両社の業務提携を戦略的に深化させたい」という意向と、タメニー株式会社の「自己資本の充実によって財務の安定性を高めたい」との意向をふまえ、タメニー株式会社が実施する第三者割当増資全ての引受により、連結子会社化することとしました。
⑤ 被取得企業の支配の獲得方法
現金を対価とする株式取得
(2)取得した議決権比率
取得日直前に所有していた議決権比率 11.4%
取得日に追加取得した議決権比率 28.6%
取得後の議決権比率 40.0%
(3)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値及び非支配持分
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
支払対価の公正価値 |
1,349 |
|
既保有持分の公正価値 |
539 |
|
合計 |
1,888 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値 |
|
|
流動資産 |
4,126 |
|
非流動資産 |
1,609 |
|
資産合計 |
5,736 |
|
流動負債 |
3,164 |
|
非流動負債 |
1,504 |
|
負債合計 |
4,669 |
|
取得資産及び引受負債の公正価値(純額) |
1,066 |
|
非支配持分 |
640 |
|
のれん |
1,461 |
取得日直前に保有していた被取得企業の資本持分を取得日における公正価値で再測定した結果、段階取得に係る差損68百万円を連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。
当該企業結合に係る取得関連費用は7百万円であり、全て連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しております。
当該企業結合により生じたのれんは、その他セグメントに計上されております。のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
取得した資産及び引き受けた負債については、当連結会計年度末において取得対価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な情報に基づいて暫定的に算定しております。
(4)取得に伴うキャッシュ・フロー
|
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
取得により支出した現金及び現金同等物 |
1,888 |
|
取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物 |
3,115 |
|
子会社の取得による収入 |
1,226 |
(5)業績に与える影響
本件株式取得による当社グループの連結業績に与える影響は軽微なため、記載を省略いたします。
8.現金及び現金同等物
現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
現金及び預金 |
3,328 |
7,788 |
|
合計 |
3,328 |
7,788 |
9.営業債権及びその他の債権
営業債権及びその他の債権の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
売掛金 |
269 |
1,702 |
|
未収入金 |
3 |
78 |
|
その他 |
0 |
16 |
|
貸倒引当金 |
△2 |
△38 |
|
合計 |
270 |
1,759 |
10.棚卸資産
棚卸資産の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
商品及び製品 |
1 |
1 |
|
仕掛品 |
1 |
17 |
|
原材料及び貯蔵品 |
0 |
2 |
|
合計 |
2 |
21 |
11.その他の金融資産
(1)その他の金融資産の内訳
その他の金融資産の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
貸付金 |
9 |
389 |
|
その他 |
1 |
3 |
|
貸倒引当金 |
△4 |
△130 |
|
合計 |
6 |
261 |
|
流動資産 |
5 |
261 |
|
非流動資産 |
1 |
0 |
|
合計 |
6 |
261 |
(2)その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値等は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
市場性のある株式 |
- |
- |
|
市場性のない株式 |
2 |
- |
|
合計 |
2 |
- |
12.その他の資産
その他の資産の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
その他の流動資産 |
|
|
|
前払費用 |
46 |
225 |
|
仮払金 |
28 |
12 |
|
その他 |
1 |
98 |
|
合計 |
76 |
336 |
|
その他の非流動資産 |
|
|
|
長期前払費用 |
2 |
17 |
|
敷金及び保証金 |
113 |
480 |
|
出資金 |
11 |
65 |
|
その他 |
- |
8 |
|
合計 |
126 |
571 |
13.有形固定資産
増減表
有形固定資産の帳簿価額の増減、取得原価並びに減価償却累計額及び減損損失累計額は以下のとおりであります。
帳簿価額
|
(単位:百万円) |
|||||||
|
|
土地 |
建物及び 構築物 |
機械装置 及び運搬具 |
工具、器具 及び備品 |
その他 |
合計 |
使用権資産 |
|
2024年4月1日 |
- |
4 |
- |
0 |
- |
4 |
48 |
|
取得 |
- |
0 |
4 |
2 |
12 |
20 |
33 |
|
企業結合による取得 |
7 |
53 |
0 |
7 |
64 |
132 |
331 |
|
売却又は処分 |
- |
△0 |
- |
△0 |
- |
△0 |
- |
|
減価償却費 |
- |
△1 |
△0 |
△1 |
△8 |
△12 |
△64 |
|
連結範囲の変更による減少 |
- |
- |
- |
- |
△68 |
△68 |
△39 |
|
2025年3月31日 |
7 |
56 |
5 |
8 |
- |
76 |
309 |
|
取得 |
- |
74 |
4 |
66 |
3 |
144 |
79 |
|
企業結合による取得 |
- |
353 |
- |
97 |
- |
451 |
779 |
|
売却又は処分 |
- |
△8 |
△8 |
△22 |
- |
△34 |
△9 |
|
減価償却費 |
- |
△9 |
△0 |
△7 |
- |
△18 |
△163 |
|
減損損失 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
連結範囲の変更による減少 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
在外営業活動体の換算差額 |
- |
0 |
- |
0 |
- |
0 |
1 |
|
その他 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
8 |
|
2026年3月31日 |
7 |
466 |
0 |
143 |
3 |
620 |
1,003 |
(注)有形固定資産及び使用権資産の減価償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
取得原価
|
(単位:百万円) |
|||||||
|
|
土地 |
建物及び 構築物 |
機械装置 及び運搬具 |
工具、器具 及び備品 |
その他 |
合計 |
使用権資産 |
|
2025年3月31日 |
7 |
75 |
16 |
67 |
- |
166 |
724 |
|
2026年3月31日 |
7 |
1,125 |
11 |
418 |
3 |
1,565 |
1,206 |
減価償却累計額及び減損損失累計額
|
(単位:百万円) |
|||||||
|
|
土地 |
建物及び 構築物 |
機械装置 及び運搬具 |
工具、器具 及び備品 |
その他 |
合計 |
使用権資産 |
|
2025年3月31日 |
- |
△19 |
△11 |
△58 |
- |
△89 |
△415 |
|
2026年3月31日 |
- |
△658 |
△11 |
△274 |
- |
△945 |
△202 |
14.のれん及び無形資産
増減表
のれん及び無形資産の帳簿価額の増減、取得原価並びに償却累計額及び減損損失累計額は以下のとおりであります。
帳簿価額
|
|
|
|
(単位:百万円) |
||
|
|
のれん |
無形資産 |
|||
|
ソフトウエア |
商標権 |
その他 |
合計 |
||
|
2024年4月1日 |
- |
0 |
- |
1 |
2 |
|
取得 |
- |
18 |
- |
- |
18 |
|
企業結合による取得 |
1,844 |
101 |
- |
0 |
101 |
|
減価償却費 |
- |
△12 |
- |
- |
△12 |
|
連結範囲の変更による減少 |
△134 |
- |
- |
- |
- |
|
2025年3月31日 |
1,710 |
107 |
- |
1 |
108 |
|
取得 |
657 |
145 |
- |
- |
145 |
|
企業結合による取得 |
2,254 |
114 |
3 |
- |
117 |
|
売却又は処分 |
- |
△13 |
- |
- |
△13 |
|
減価償却費 |
- |
△47 |
△0 |
- |
△47 |
|
減損損失 |
142 |
△136 |
- |
- |
△136 |
|
連結範囲の変更による減少 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
在外営業活動体の換算差額 |
4 |
△0 |
- |
- |
△0 |
|
その他 |
- |
△1 |
- |
- |
△1 |
|
2026年3月31日 |
4,483 |
168 |
3 |
1 |
172 |
(注)無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
取得原価
|
|
|
|
(単位:百万円) |
||
|
|
のれん |
無形資産 |
|||
|
ソフトウエア |
商標権 |
その他 |
合計 |
||
|
2025年3月31日 |
1,710 |
230 |
- |
1 |
232 |
|
2026年3月31日 |
4,483 |
1,497 |
5 |
1 |
1,504 |
償却累計額及び減損損失累計額
|
|
|
|
(単位:百万円) |
||
|
|
のれん |
無形資産 |
|||
|
ソフトウエア |
商標権 |
その他 |
合計 |
||
|
2025年3月31日 |
- |
△123 |
- |
- |
△123 |
|
2026年3月31日 |
- |
△1,329 |
△1 |
- |
△1,331 |
15.非金融資産の減損
(1)減損損失
当社グループは、減損損失の算定にあたって概ね独立したキャッシュ・インフローを生成させるものとして識別される資産グループの最小単位を基礎としてグルーピングを行っております。
減損損失は、連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。
減損損失の資産種類別の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
のれん |
- |
142 |
|
無形資産 |
|
|
|
ソフトウエア |
- |
136 |
|
合計 |
- |
279 |
当連結会計年度に認識した減損損失は、主に営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっている連結子会社に係るのれんであります。回収可能価額は使用価値により測定しており、その価値はゼロとしております。
(2)のれんの減損テスト
企業結合で生じたのれんは、取得日に企業結合から利益がもたらされる資金生成単位又は資金生成単位グループに配分しております。
のれんの帳簿価額のセグメント別内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
DXソリューション事業 |
1,562 |
1,467 |
|
マーケティングソリューション事業 |
- |
1,380 |
|
その他 |
147 |
1,636 |
|
合計 |
1,710 |
4,483 |
当社グループは、のれんについて、毎期及び減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。減損テストの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しております。
のれんの使用価値は、過去の経験及び外部からの情報を反映し、経営者が承認した今後5年度分の事業計画と成長率を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位又は資金生成単位グループの税引前加重平均資本コストを基礎とした割引率11.3~12.8%(前連結会計年度5.0%)により現在価値に割引いて算定しています。事業計画の対象期間を超える将来キャッシュ・フロー予測を推定するために適用した成長率は、将来の不確実性を考慮し、ゼロと仮定して計算しています。
減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合には減損が発生するリスクがありますが、使用価値は当該資金生成単位又は資金生成単位グループの帳簿価額を十分に上回っており、減損テストに使用した主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、使用価値が帳簿価額を下回る可能性は低いと判断しております。
減損テストに用いた主要な仮定である将来キャッシュ・フローの減少、又は割引率が上昇した場合には、追加の減損損失が生じる可能性があります。
16.持分法で会計処理されている投資
関連会社に対する投資
個々には重要性がない関連会社に対する投資の帳簿価額は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
帳簿価額合計 |
405 |
19 |
個々には重要性がない関連会社の当期包括利益の持分取込額は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
当期利益に対する持分取込額 |
- |
31 |
|
その他の包括利益に対する持分取込額 |
- |
- |
|
当期包括利益に対する持分取込額 |
- |
- |
17.法人所得税
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
|
(単位:百万円) |
||||||
|
|
2024年 4月1日 |
純損益を 通じて認識 |
その他の 包括利益に おいて認識 |
企業結合 |
その他 |
2025年 3月31日 |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
- |
0 |
- |
- |
- |
0 |
|
引当金 |
- |
0 |
- |
- |
- |
0 |
|
税務上の繰越欠損金 |
- |
80 |
- |
- |
- |
80 |
|
リース負債 |
- |
38 |
- |
1 |
- |
39 |
|
その他 |
- |
17 |
- |
- |
- |
17 |
|
合計 |
- |
136 |
- |
1 |
- |
138 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
|
|
|
固定資産 |
16 |
△7 |
- |
91 |
- |
100 |
|
有価証券 |
- |
202 |
0 |
- |
△1 |
201 |
|
その他 |
- |
△1 |
0 |
3 |
- |
2 |
|
合計 |
16 |
193 |
0 |
94 |
△1 |
304 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
|
(単位:百万円) |
||||||
|
|
2025年 4月1日 |
純損益を 通じて認識 |
その他の 包括利益に おいて認識 |
企業結合 |
その他 |
2026年 3月31日 |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
0 |
△0 |
- |
- |
- |
- |
|
引当金 |
0 |
△0 |
- |
- |
- |
- |
|
資産調整勘定 |
- |
- |
- |
201 |
- |
201 |
|
税務上の繰越欠損金 |
80 |
△76 |
- |
35 |
- |
39 |
|
減価償却超過額 |
- |
26 |
- |
59 |
- |
85 |
|
未払賞与 |
- |
- |
- |
19 |
- |
19 |
|
リース負債 |
39 |
△1 |
- |
- |
- |
38 |
|
未払有給休暇 |
- |
- |
- |
19 |
- |
19 |
|
その他 |
17 |
△13 |
- |
20 |
- |
24 |
|
合計 |
138 |
△64 |
- |
354 |
- |
428 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
|
|
|
固定資産 |
100 |
△100 |
- |
32 |
- |
32 |
|
有価証券 |
201 |
△200 |
- |
- |
- |
1 |
|
その他 |
2 |
△0 |
- |
2 |
- |
4 |
|
合計 |
304 |
△301 |
- |
35 |
- |
38 |
繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
将来減算一時差異 |
520 |
1,401 |
|
税務上の繰越欠損金 |
239 |
3,777 |
|
合計 |
759 |
5,178 |
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の失効予定は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
1年目 |
- |
- |
|
2年目 |
0 |
4 |
|
3年目 |
- |
685 |
|
4年目 |
22 |
1,963 |
|
5年目以降 |
216 |
1,122 |
|
合計 |
239 |
3,777 |
(2)法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
当期税金費用 |
118 |
△34 |
|
繰延税金費用 |
57 |
△115 |
|
合計 |
175 |
△150 |
法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:%) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
法定実効税率 |
30.6 |
30.6 |
|
課税所得計算上減算されない費用 |
0.0 |
△0.4 |
|
関係会社株式売却益 |
△6.0 |
- |
|
有価証券評価益 |
△2.2 |
- |
|
未認識の繰延税金資産 |
△10.9 |
△18.0 |
|
段階取得に係る差損 |
- |
△2.5 |
|
持分法投資損益 |
- |
△0.3 |
|
その他 |
0.8 |
1.4 |
|
平均実際負担税率 |
12.4 |
10.8 |
当社グループは、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ30.6%及び31.5%であります。
18.営業債務及びその他の債務
営業債務及びその他の債務の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
買掛金 |
19 |
274 |
|
未払金 |
78 |
481 |
|
その他 |
- |
236 |
|
合計 |
97 |
992 |
19.社債及び借入金
(1)金融負債の内訳
「社債及び借入金」及び「リース負債」の内訳は以下のとおりであります。
|
(単位:百万円) |
||||
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
411 |
1,683 |
1.66 |
- |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
36 |
2,771 |
1.89 |
- |
|
長期借入金 |
189 |
4,017 |
2.16 |
2028~2035年 |
|
短期リース負債 |
137 |
446 |
2.46 |
- |
|
長期リース負債 |
192 |
559 |
2.50 |
2027~2031年 |
|
合計 |
966 |
9,479 |
- |
- |
|
流動負債 |
584 |
4,901 |
- |
- |
|
非流動負債 |
382 |
4,577 |
- |
- |
|
合計 |
966 |
9,479 |
- |
- |
(注)1.平均利率については、期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.「社債及び借入金」は、償却原価で測定する金融負債に分類しております。
当社グループの借入金の一部には、財務制限条項が付されており、当社グループはこの財務制限条項を遵守しております。主な財務制限条項は以下のとおりであります。
① 当社は、本契約締結日以降、各年度の決算期末日における連結損益計算書に示される税引前利益を2期連続で損失としない
② 当社は、本契約締結日以降、各年度の決算期末日における連結貸借対照表上の資本の部の金額について、2026年3月期期末における連結貸借対照表上の資本の部の金額または直近の決算日末日における連結貸借対照表上の資本の部の金額のいずれか高い方の金額の75%以上を維持する。
(2)担保に供している資産
社債及び借入金の担保に供している資産は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
土地 |
7 |
7 |
|
建物及び構築物 |
0 |
0 |
|
合計 |
7 |
7 |
(注)上記のほか、連結上消去されている子会社株式3,035百万円があります。
対応する債務は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
13 |
417 |
|
長期借入金 |
71 |
1,899 |
|
合計 |
85 |
2,316 |
20.リース
当社グループは、借手として、主として通信機器事業における建物及び構築物、ホストコンピュータ及びコンピュータ端末機(「機械装置及び運搬具」、「工具、器具及び備品」)を賃借しております。契約期間は、6~9年であります。なお、重要な購入選択権、エスカレーション条項及びリース契約によって課された制限(配当、追加借入及び追加リースに関する制限等)はありません。
リースに係る損益及びキャッシュ・フローは以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
使用権資産の減価償却費 |
|
|
|
建物及び構築物 |
33 |
160 |
|
機械装置及び運搬具 |
0 |
0 |
|
工具、器具及び備品 |
31 |
2 |
|
ソフトウエア |
- |
0 |
|
合計 |
64 |
163 |
|
リース負債に係る金利費用 |
2 |
7 |
|
少額資産リース費用 |
0 |
0 |
|
リースに係るキャッシュ・アウトフローの合計額 |
2 |
169 |
使用権資産の帳簿価額の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
使用権資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
288 |
991 |
|
機械装置及び運搬具 |
0 |
0 |
|
工具、器具及び備品 |
20 |
8 |
|
ソフトウエア |
- |
1 |
|
合計 |
309 |
1,003 |
前連結会計年度及び当連結会計年度における使用権資産の増加額は、それぞれ33百万円及び859百万円であります。
リース負債の満期分析については、注記「34.金融商品 (4)流動性リスク管理」に記載しております。
21.従業員給付
当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、確定給付制度を採用しており、ほぼ全ての従業員が対象となっております。確定給付制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
(1)確定給付制度
① 確定給付制度債務及び制度資産の調整表
確定給付制度債務及び制度資産と連結財政状態計算書で認識した金額との関係は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
非積立型の確定給付制度債務の現在価値 |
91 |
91 |
|
確定給付負債及び資産の純額 |
91 |
91 |
|
連結財政状態計算書上の金額 |
|
|
|
退職給付に係る負債 |
91 |
91 |
|
連結財政状態計算書に計上された退職給付に係る負債及び資産の純額 |
91 |
91 |
② 確定給付制度債務の現在価値の調整表
確定給付制度債務の現在価値の増減は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
確定給付制度債務の現在価値の期首残高 |
79 |
91 |
|
当期勤務費用 |
14 |
14 |
|
利息費用 |
0 |
1 |
|
再測定 |
|
|
|
財務上の仮定の変更により生じた数理計算上の差異 |
△1 |
1 |
|
給付支払額 |
- |
△16 |
|
確定給付制度債務の現在価値の期末残高 |
91 |
91 |
確定給付制度債務の加重平均デュレーションは、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ5年及び4年であります。
③ 主な数理計算上の仮定
数理計算に用いた主な仮定は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:%) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
割引率 |
1.3 |
1.8 |
(2)従業員給付費用
前連結会計年度及び当連結会計年度における連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれる従業員給付費用の合計額はそれぞれ14百万円及び15百万円であります。
22.引当金
引当金の内訳及び増減は以下のとおりであります。
|
(単位:百万円) |
|||||
|
|
退職給付に 係る負債 |
資産除去債務 |
有給休暇 引当金 |
その他の 引当金 |
合計 |
|
2025年4月1日 |
91 |
34 |
40 |
10 |
177 |
|
期中増加額 |
16 |
16 |
10 |
14 |
58 |
|
割引計算の期間利息費用 |
- |
0 |
- |
- |
0 |
|
期中減少額(目的使用) |
△16 |
△1 |
- |
△10 |
△28 |
|
期中減少額(戻入) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
企業結合 |
- |
266 |
118 |
18 |
403 |
|
2026年3月31日 |
91 |
315 |
170 |
33 |
610 |
引当金の連結財政状態計算書における内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
流動負債 |
51 |
216 |
|
非流動負債 |
126 |
393 |
|
合計 |
177 |
610 |
資産除去債務には、当社グループが使用する賃借事務所・建物等に対する原状回復義務に備え、過去の原状回復実績に基づき将来支払うと見込まれる金額を計上しております。これらの費用は、事務所等に施した内部造作の耐用年数を考慮して決定した使用見込期間経過後に支払われると見込んでおりますが、将来の事業計画等により影響を受けます。
有給休暇引当金は、従業員の年次有給休暇の支給に備えるため、支給見込額の当連結会計年度の負担額を計上しております。
23.その他の負債
その他の負債の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
未払消費税等 |
39 |
95 |
|
その他の未払費用 |
13 |
104 |
|
その他 |
16 |
50 |
|
合計 |
68 |
249 |
|
流動負債 |
68 |
245 |
|
非流動負債 |
- |
3 |
|
合計 |
68 |
249 |
24.資本及びその他の資本項目
(1)授権株式数及び発行済株式総数
授権株式数及び発行済株式総数の増減は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:株) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
授権株式数 |
|
|
|
普通株式 |
18,000,000 |
30,000,000 |
|
発行済株式総数 |
|
|
|
期首残高 |
8,902,600 |
8,902,600 |
|
期中増減 (注)2 |
- |
800,000 |
|
期末残高 |
8,902,600 |
9,702,600 |
(注)1.当社の発行する株式は、全て権利内容に何ら限定のない無額面の普通株式であり、発行済株式は全額払込済みとなっております。
2.当連結会計年度の発行済株式総数の増加は、新株予約権の行使によるものであります。
(2)自己株式
自己株式数及び残高の増減は以下のとおりであります。
|
|
株式数 (株) |
金額 (百万円) |
|
2024年4月1日 |
303,230 |
196 |
|
期中増減 (注)1 |
720,845 |
638 |
|
2025年3月31日 |
1,024,075 |
834 |
|
期中増減 (注)2 |
△24,150 |
△19 |
|
2026年3月31日 |
999,925 |
814 |
(注)1.自己株式数の増加は、取締役会決議に基づく自己株式の取得によるものであります。
2.自己株式数の減少は、譲渡によるものであります。
(3)資本剰余金
① 資本準備金
日本における会社法(以下「会社法」という。)では、株式の発行に対しての払込み又は給付の2分の1以上を資本金に組み入れ、残りは資本剰余金に含まれている資本準備金に組み入れることが規定されております。また、会社法では、資本準備金は株主総会の決議により、資本金に組み入れることができます。
② その他資本剰余金
一定の資本取引並びに資本金及び資本準備金の取崩しによって生じる剰余金及び自己株式処分差益であります。
③ 新株予約権
主に、採用しているストック・オプション制度において、会社法に基づき発行した新株予約権であります。
(4)利益剰余金
会社法では、剰余金の配当として支出する金額の10分の1を、資本準備金及び利益準備金の合計額が資本金の4分の1に達するまで資本準備金又は利益準備金として積み立てることが規定されております。積み立てられた利益準備金は、欠損填補に充当できます。また、株主総会の決議をもって、利益準備金を取り崩すことができます。
(5)その他の資本の構成要素
① 在外営業活動体の換算差額
外貨建で作成された在外営業活動体の財務諸表を連結する際に発生した換算差額であります。
② その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値の変動額であります。
③ 確定給付制度の再測定
確定給付制度債務に係る数理計算上の差異、制度資産に係る収益(利息収益に含まれる金額を除く)及び資産上限額の影響(利息収益に含まれる金額を除く)の変動額であります。
25.配当金
配当金の支払額は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
該当事項はありません。
配当の効力発生日が翌連結会計年度となるものは以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
該当事項はありません。
26.売上収益
(1)収益の分解
収益の分解と報告セグメントとの関連は以下のとおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。これに伴い、前連結会計年度については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。詳細は、注記「6.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要」に記載のとおりであります。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
|
|
報告セグメント |
その他 |
合計 |
||
|
金融ソリュー ション事業 |
DXソリュー ション事業 |
マーケティン グソリュー ション事業 |
|||
|
顧客との契約から認識した収益 |
506 |
380 |
- |
1,526 |
2,412 |
|
その他の源泉から認識した収益 |
675 |
- |
- |
- |
675 |
|
合計 |
1,182 |
380 |
- |
1,526 |
3,088 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(単位:百万円)
|
|
報告セグメント |
その他 |
合計 |
||
|
金融ソリュー ション事業 |
DXソリュー ション事業 |
マーケティン グソリュー ション事業 |
|||
|
顧客との契約から認識した収益 |
487 |
1,290 |
1,302 |
207 |
3,287 |
|
その他の源泉から認識した収益 |
9 |
- |
- |
- |
9 |
|
合計 |
497 |
1,290 |
1,302 |
207 |
3,297 |
(2)契約残高
顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
顧客との契約から生じた債権 |
261 |
1,664 |
|
契約資産 |
8 |
16 |
|
契約負債 |
345 |
518 |
契約資産は、受託開発について、期末日現在で進捗度に基づいて認識した収益にかかる未請求の対価に対する当社グループの権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社グループの権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。
契約負債は、履行義務を充足する前に顧客から受け取った対価であります。契約負債は、履行義務を充足した時点で収益の認識に伴い取り崩されます。
(3)残存履行義務に配分した取引価格
当社グループにおいては、収益認識の予想期間が1年を超える重要な取引がないため、残存履行義務に関する情報の記載を省略しています。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
27.販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
従業員給付費用 |
310 |
972 |
|
減価償却費及び償却費 |
68 |
166 |
|
旅費交通費 |
15 |
26 |
|
広告宣伝費 |
27 |
81 |
|
支払手数料 |
231 |
588 |
|
その他 |
286 |
627 |
|
合計 |
941 |
2,461 |
28.その他の収益及び費用
その他の収益の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
関係会社株式売却益 |
896 |
4 |
|
投資有価証券売却益 |
- |
144 |
|
雑収入 |
12 |
31 |
|
その他 |
111 |
28 |
|
合計 |
1,020 |
209 |
その他の費用の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
減損損失 |
- |
279 |
|
段階取得に係る差損 |
- |
159 |
|
雑損失 |
9 |
21 |
|
その他 |
2 |
222 |
|
合計 |
12 |
681 |
29.金融収益及び金融費用
金融収益の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
受取利息 |
1 |
8 |
|
その他 |
0 |
1 |
|
合計 |
1 |
9 |
金融費用の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
支払利息 |
9 |
50 |
|
合計 |
9 |
50 |
30.その他の包括利益
その他の包括利益の各項目別の当期発生額及び純損益への組替調整額、並びに税効果の影響は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 |
|
|
|
当期発生額 |
0 |
△2 |
|
税効果額 |
△0 |
- |
|
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 |
0 |
△2 |
|
確定給付制度の再測定 |
|
|
|
当期発生額 |
1 |
△1 |
|
税効果額 |
△0 |
- |
|
確定給付制度の再測定 |
1 |
△1 |
|
在外営業活動体の換算差額 |
|
|
|
当期発生額 |
- |
2 |
|
組替調整額 |
- |
- |
|
税効果調整前 |
- |
2 |
|
税効果額 |
- |
- |
|
在外営業活動体の換算差額 |
- |
2 |
|
その他の包括利益合計 |
1 |
△1 |
31.1株当たり利益
(1)基本的1株当たり当期利益の算定上の基礎
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
親会社の所有者に帰属する当期利益 (△は損失)(百万円) |
668 |
△1,231 |
|
親会社の普通株主に帰属しない当期利益 (百万円) |
- |
- |
|
基本的1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益(△は損失)(百万円) |
668 |
△1,231 |
|
加重平均普通株式数(千株) |
7,912 |
8,593 |
|
基本的1株当たり当期利益(△は損失)(円) |
84.49 |
△143.26 |
(2)希薄化後1株当たり当期利益の算定上の基礎
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
基本的1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益(△は損失)(百万円) |
668 |
△1,231 |
|
当期利益調整額(百万円) |
- |
- |
|
希薄化後1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益(△は損失)(百万円) |
668 |
△1,231 |
|
加重平均普通株式数(千株) |
7,912 |
8,593 |
|
普通株式増加数 |
|
|
|
新株予約権(千株) |
140 |
- |
|
希薄化後の加重平均普通株式数(千株) |
8,052 |
8,593 |
|
希薄化後1株当たり当期利益(△は損失)(円) |
83.01 |
△143.26 |
(注)当連結会計年度においては、新株予約権の行使が1株当たり当期損失を減少させるため、潜在株式は希薄化効果を有しておりません。
32.キャッシュ・フロー情報
財務活動から生じた負債の変動
財務活動から生じた負債の変動は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
|
(単位:百万円) |
|||||||
|
|
2024年 4月1日 |
キャッシュ ・フローを 伴う変動 |
キャッシュ・フローを伴わない変動 |
2025年 3月31日 |
|||
|
連結範囲 の変動 |
為替変動 |
新規リース |
その他 |
||||
|
短期借入金 |
- |
△101 |
512 |
- |
- |
36 |
447 |
|
長期借入金 |
- |
△371 |
597 |
- |
- |
△36 |
189 |
|
リース負債 |
52 |
△71 |
291 |
- |
56 |
- |
329 |
|
合計 |
52 |
△544 |
1,402 |
- |
56 |
- |
966 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
|
(単位:百万円) |
|||||||
|
|
2025年 4月1日 |
キャッシュ ・フローを 伴う変動 |
キャッシュ・フローを伴わない変動 |
2026年 3月31日 |
|||
|
連結範囲 の変動 |
為替変動 |
新規リース |
その他 |
||||
|
短期借入金 |
447 |
309 |
3,698 |
- |
- |
- |
4,455 |
|
長期借入金 |
189 |
3,227 |
600 |
- |
- |
- |
4,017 |
|
リース負債 |
329 |
△169 |
738 |
- |
108 |
- |
1,006 |
|
合計 |
966 |
3,367 |
5,037 |
- |
108 |
- |
9,479 |
33.株式に基づく報酬
(1)株式に基づく報酬制度の内容
当社は、ストック・オプション制度を採用しております。ストック・オプションは、企業価値向上に対する意欲や士気を高めることを目的として、当社の株主総会において承認された内容に基づき、当社の取締役会決議により付与しております。当社が発行するストック・オプションは、全て持分決済型株式報酬であります。また、第1回ストック・オプションは、ミライドア株式会社が同社の役員に対して発行したストック・オプションのうち、株式移転により当社を設立した日(2024年10月1日)現在、行使又は消却されていないストック・オプションに係る義務を当社が承継したものです。
当社が発行しているストック・オプションの内容は、以下のとおりであります。
|
|
付与数(株) |
付与日 |
行使期限 |
権利確定条件 |
|
第1回 |
1,024,000 |
2024年7月31日 |
2029年7月16日 |
(注) |
(注)本新株予約権の割当てを受けた者は、権利行使時において、次の(ア)乃至(ウ)に掲げる事由を全て満たす場合に限り、本新株予約権を行使することができる。但し、(エ)で定められた強制行使条件に抵触した場合はこの限りではない。
(ア)本新株予約権の割当てを受けた者が、権利行使時においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役、従業員若しくは顧問その他これに準ずる地位として当社が認める地位を有していること。
(イ)権利行使時において、当社の普通株式がいずれかの金融商品取引所に上場されていること。
(ウ)2025年3月期より2028年3月期に一度以上、通期連結決算において営業利益5億円以上を達成していること。
(エ)割当日から本新株予約権の行使期間中に金融商品取引所における当社普通株式の普通取引終値の連続する21日間の平均の額が一度でも行使価額に50%を乗じた価額を下回った場合、本新株予約権者は残存するすべての本新株予約権を行使期間の満期日までに行使しなければならないものとする。
(2)ストック・オプションの数及び加重平均行使価格
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
||
|
株式数 (株) |
加重平均行使価格 (円) |
株式数 (株) |
加重平均行使価格 (円) |
|
|
期首未行使残高 |
- |
- |
1,024,000 |
770 |
|
付与 |
1,024,000 |
770 |
- |
- |
|
行使 |
- |
- |
- |
- |
|
失効 |
- |
- |
- |
- |
|
満期消滅 |
- |
- |
- |
- |
|
期末未行使残高 |
1,024,000 |
770 |
1,024,000 |
770 |
|
期末行使可能残高 |
- |
- |
- |
- |
(3)期中に付与されたストック・オプションの公正価値及び仮定
期中に付与されたストック・オプションの加重平均公正価値は、以下の前提条件に基づき、モンテカルロ・シミュレーションを用いて評価しております。
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
|
第1回ストック・ オプション |
該当事項はありません。 |
|
付与日の加重平均公正価値(円) |
1.72 |
|
|
付与日の株価(円) |
779 |
|
|
行使価格(円) |
770 |
|
|
予想ボラティリティ(%) (注) |
48.88 |
|
|
予想残存期間(年) |
5 |
|
|
予想配当(%) |
0 |
|
|
リスクフリー・レート(%) |
0.60 |
(注)予想ボラティリティは、予想残存期間に対応する直近の株価実績に基づき算定しております。
(4)株式報酬費用
連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に含まれている株式報酬費用計上額は、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ114百万円及び172百万円であります。
34.金融商品
(1)資本管理
当社グループは、持続的な成長を通じて、企業価値を最大化することを目指して資本管理をしております。
当社グループが資本管理において用いる主な指標は、ネット有利子負債(有利子負債の金額から現金及び現金同等物を控除したもの)、親会社所有者帰属持分比率及び親会社所有者帰属持分当期利益率であります。
当社グループのネット有利子負債、親会社所有者帰属持分比率及び親会社所有者帰属持分当期利益率は以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
有利子負債(百万円) |
966 |
9,479 |
|
現金及び現金同等物(百万円) |
△3,328 |
△7,788 |
|
ネット有利子負債(差引)(百万円) |
△2,362 |
1,690 |
|
親会社所有者帰属持分比率(%) |
61.8 |
25.1 |
|
親会社所有者帰属持分当期利益率(%) |
14.5 |
△26.2 |
これらの指標については、経営者に定期的に報告され、モニタリングしております。
当社グループは、一部の借入金について、資本に関する規制を含む財務制限条項が付されております。ただし、前連結会計年度及び当連結会計年度において抵触するような事象はありません。当該条項につきましては、要求される水準を維持するようにモニタリングしております。
(2)財務上のリスク管理
当社グループは、経営活動を行う過程において、財務上のリスク(信用リスク・流動性リスク・為替リスク・金利リスク・市場価格の変動リスク)に晒されており、当該財務上のリスクを軽減するために、一定の方針に基づきリスク管理を行っております。
(3)信用リスク管理
信用リスクは、保有する金融資産の相手先が契約上の債務に関して債務不履行になり、当社グループに財務上の損失を発生させるリスクであります。
当社グループは、与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としております。
なお、当社グループは、特定の相手先又はその相手先が所属するグループについて、過度に集中した信用リスクを有しておりません。
連結財務諸表に表示されている金融資産の帳簿価額は、当社グループの金融資産の信用リスクに係るエクスポージャーの最大値であります。
信用リスクに係るエクスポージャーに関し、担保として保有する物件及びその他の信用補完するものはありません。
なお、重要な信用リスクが当初認識後に著しく増加した金融資産及び信用減損金融資産はないため、金融商品の信用リスクの区分ごとの帳簿価額の記載は省略しています。
当社グループでは、営業債権及び契約資産とそれ以外の債権に区分して貸倒引当金を算定しております。
いずれの債権についても、その全部又は一部について回収ができず、又は回収が極めて困難であると判断された場合には債務不履行とみなしております。
また、支払遅延の原因が一時的な資金需要によるものではなく、債務者の重大な財政的困難等に起因するものであり、債権の回収可能性が特に懸念されるものであると判断された場合には、信用減損が発生しているものと判定しております。
当社は、営業債権について全期間の予想信用損失に等しい金額で貸倒引当金を測定しておりますが、貸倒引当金の金額は重要性がないため、増減等の記載は省略しております。
(4)流動性リスク管理
流動性リスクは、当社グループが期限の到来した金融負債の返済義務を履行するにあたり、支払期日にその支払を実行できなくなるリスクであります。
当社グループは、キャッシュマネジメントシステムを導入し、グループ内の資金を効率的に活用することにより、適切な返済資金を準備するとともに、金融機関より随時利用可能な信用枠を確保し、継続的にキャッシュ・フローの計画と実績をモニタリングすることで流動性リスクを管理しております。
金融負債の期日別残高は以下のとおりであります。
前連結会計年度(2025年3月31日)
|
(単位:百万円) |
||||||||
|
|
帳簿価額 |
契約上の キャッ シュ・ フロー |
1年以内 |
1年超 2年以内 |
2年超 3年以内 |
3年超 4年以内 |
4年超 5年以内 |
5年超 |
|
金融負債 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
営業債務及びその他の債務 |
111 |
111 |
111 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
短期借入金 |
411 |
411 |
411 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金 (注) |
225 |
232 |
57 |
54 |
53 |
33 |
16 |
17 |
|
リース負債 |
329 |
356 |
158 |
116 |
72 |
7 |
2 |
- |
|
合計 |
1,077 |
1,111 |
738 |
170 |
125 |
41 |
18 |
17 |
(注)1年以内返済予定の長期借入金を含んでおります。
当連結会計年度(2026年3月31日)
|
(単位:百万円) |
||||||||
|
|
帳簿価額 |
契約上の キャッ シュ・ フロー |
1年以内 |
1年超 2年以内 |
2年超 3年以内 |
3年超 4年以内 |
4年超 5年以内 |
5年超 |
|
金融負債 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
営業債務及びその他の債務 |
992 |
992 |
992 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
短期借入金 |
1,683 |
1,683 |
1,683 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金 (注) |
6,789 |
7,087 |
2,771 |
1055 |
926 |
787 |
885 |
363 |
|
リース負債 |
1,006 |
1,038 |
446 |
353 |
116 |
52 |
36 |
0 |
|
合計 |
10,471 |
10,802 |
5,893 |
1408 |
1042 |
840 |
922 |
363 |
(注)1年以内返済予定の長期借入金を含んでおります。
(5)為替リスク管理
当社グループの為替リスクに晒されている金融商品の残高は僅少であり、為替リスクの影響は軽微であるため、為替変動リスクの感応度分析の開示は省略しております。
(6)金利リスク管理
当社グループは、事業活動を進める上で、運転資金及び設備投資等に必要となる資金を調達しております。これら調達の一部は変動金利であることから、市場金利の変動により将来キャッシュ・フローが変動するリスクに晒されています。長期の資金調達においては、金利市場の動向により、変動金利と固定金利のバランスを考慮して決定しており、短期の資金調達においては、原則として変動金利としております。
変動金利の現状及び見通しについて、金利変動の継続的なモニタリングを行っております。
金利感応度分析
各報告期間において、金利が1%上昇した場合に、連結損益計算書の税引前利益に与える影響は以下のとおりであります。
ただし、本分析においては、その他の変動要因(残高、為替レート等)は一定であることを前提としております。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
税引前利益 |
△4 |
△15 |
(7)市場価格の変動リスク管理
当社グループは、資本性金融商品(株式)から生じる株価の変動リスクに晒されております。
この変動リスクを管理するため、定期的に公正価値や発行体の財務状況等を把握し、必要に応じて保有状況を見直しています。
各報告期間において、保有する資本性金融商品の市場価格が10%変動した場合に、税引前利益に与える影響は以下のとおりであります。
ただし、本分析においては、その他の変動要因は一定であることを前提としております。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
税引前利益への影響額 |
84 |
40 |
(8)金融商品の公正価値
金融商品の公正価値を、公正価値の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
① 公正価値の算定方法
金融商品の公正価値の算定方法は以下のとおりであります。
(現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務)
短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(有価証券、その他の金融資産、投資有価証券)
活発な市場の取引価格が入手できる場合は、当該取引価格を使用して公正価格を測定しております。
非上場株式等の市場価格のない場合においては、割引将来キャッシュ・フロー、類似業種比較、収益性や純資産に基づく評価モデル等により適切に評価し公正価格を測定しております。
当社グループが管理・運営する投資事業組合からの投資先においては、投資先の信用リスクや財務状況等の継続的なモニタリングにより評価基準に基づき評価しております。
(借入金)
短期借入金は、短期間で決済されるため、公正価格は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
長期借入金のうち変動金利によるものは、短期間で市場金利が反映されるため、公正価格は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
長期借入金のうち固定金利によるものは、将来キャッシュ・フローを新規に同様の契約を実行した場合に想定される利率で割り引く方法により測定しております。
② 償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:百万円) |
||
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
||
|
帳簿価額 |
公正価値 |
帳簿価額 |
公正価値 |
|
|
償却原価で測定する金融負債 |
|
|
|
|
|
長期借入金 |
189 |
185 |
6,789 |
6,667 |
|
合計 |
189 |
185 |
6,789 |
6,667 |
(注)1.1年以内に返済予定の残高を含んでおります。
2.長期借入金の公正価値はレベル2に分類しております。
③ 公正価値で測定する金融商品
公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは以下のとおりであります。
前連結会計年度(2025年3月31日)
|
(単位:百万円) |
||||
|
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
資産: |
|
|
|
|
|
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 |
|
|
|
|
|
営業投資有価証券 |
578 |
- |
192 |
771 |
|
投資有価証券 |
282 |
- |
53 |
335 |
|
合計 |
860 |
- |
246 |
1,107 |
当連結会計年度(2026年3月31日)
|
(単位:百万円) |
||||
|
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
資産: |
|
|
|
|
|
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 |
|
|
|
|
|
営業投資有価証券 |
261 |
- |
165 |
426 |
|
投資有価証券 |
140 |
4 |
30 |
174 |
|
合計 |
401 |
4 |
195 |
601 |
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、振替を生じさせた事象又は状況の変化が生じた日に認識しております。各年度において、公正価値レベル1とレベル2の間の重要な振替は行われておりません。
④ 評価プロセス
レベル3に分類された金融商品については、経営管理部門責任者により承認された評価方針及び手続きに従い、外部の評価専門家又は適切な評価担当者が評価及び評価結果の分析を実施しております。評価結果は経営管理部門責任者によりレビューされ、承認されております。
⑤ レベル3に分類された金融商品に関する定量的情報
レベル3に分類される金融商品は、主に非上場株式であります。
非上場株式の公正価値の測定は、入手可能なデータより評価基準に基づき適切に評価し公正価値を測定しております。その結果については、適切な責任者により承認しております。
⑥ レベル3に分類された金融商品の期首残高から期末残高への調整表
レベル3に分類された金融商品の期首から期末までの変動は以下のとおりであります。
|
(単位:百万円) |
||
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
期首残高 |
133 |
246 |
|
利得及び損失合計 |
△30 |
△99 |
|
純損益 (注)1 |
△30 |
△99 |
|
取得 |
11 |
23 |
|
処分 |
△19 |
△0 |
|
その他 (注)2 |
150 |
25 |
|
期末残高 |
246 |
195 |
|
報告期間末に保有している資産について純損益に計上された当期の未実現損益の変動 (注)1 |
△30 |
△99 |
(注)1.連結損益計算書の「売上収益」、「金融収益」及び「金融費用」に含まれております。
2.その他は、主に企業結合よる増加であります。
35.重要な子会社
(1)重要な子会社
当連結会計年度末の主要な子会社の状況は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載のとおりであります。
(2)支配の喪失に至らない子会社に対する親会社の所有持分の変動
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
該当事項はありません。
36.関連当事者
(1)関連当事者との取引
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
関連当事者との取引については、重要な取引等がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
関連当事者との取引については、重要な取引等がないため、記載を省略しております。
(2)主要な経営幹部に対する報酬
(単位:百万円)
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
基本報酬 |
25 |
76 |
|
退職後給付 |
- |
- |
|
その他の長期給付 |
- |
- |
|
解雇給付 |
- |
- |
|
株式に基づく報酬 |
114 |
171 |
|
合計 |
203 |
370 |
37.偶発債務
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
当社グループにおいて、重要な偶発債務はありません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
当社グループにおいて、重要な偶発債務はありません。
38.後発事象
(株式取得による会社の買収)
当社は、2026年3月31日開催の取締役会において、フランチャイズ型飲食ブランド「鰻の成瀬」を展開するフランチャイズビジネスインキュベーション株式会社(以下「FBI社」という。)の株式を取得し連結子会社化することを決議し、2026年4月10日付で取得いたしました。
(1)本株式取得及び連結子会社化の理由について
FBI社が展開する「鰻の成瀬」は、低コスト出店(非一等立地でも成立)、職人不要の標準化オペレーション、短期間での出店が可能なフランチャイズモデルを特徴とし、高い再現性と収益性を両立した拡大性の高いビジネスモデルを有しております。
現時点において同ブランドは270店舗(直営・FC合計)まで拡大しており、今後も出店余地は大きく、中期的には400店舗規模への成長ポテンシャルを有していると認識しております。
このような背景から、同ブランドは今後、多店舗展開による成長加速が期待される有望な事業基盤であると判断いたしました。
さらに当社グループは、AI・DXによる業務効率化、SNSマーケティングによる集客最大化、地方自治体及び金融機関ネットワークといった強みを有しており、これらをFBI社の事業に活用することで、戦略的な出店の加速、店舗収益性の向上、フランチャイズ網の拡大を同時に実現できると考えております。
特に、「鰻の成瀬」は、需要予測による仕入最適化、オペレーションのデジタル化、マーケティングの高度化との親和性が高く、当社グループのAI・DXノウハウを実装することで、既存モデル比で出店効率及び収益性の更なる向上が期待されます。
また、鰻は日本を代表する食文化であり、インバウンド需要の拡大や日本食人気の高まりを背景に、国内外での市場拡大余地を有しております。
加えて、「鰻の成瀬」は標準化されたオペレーションにより海外においても再現性高く展開可能であることから、将来的には海外展開による新たな収益機会の創出も視野に入れております。
当社は、本件子会社化を通じて、「フランチャイズ×AI・DX」による高成長モデルの確立、生活者向けサービス領域における収益基盤の強化を推進し、中長期的な売上高・利益の持続的成長を実現してまいります。
(2)FBI社の概要
名称 フランチャイズビジネスインキュベーション株式会社
所在地 滋賀県高島市今津町桜町二丁目1-3
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 山本 昌弘
事業内容 フランチャイズ本部運営事業
資本金 17,500,000円(2025年8月31日時点)
(3)株式取得の相手の名称、取得する株式の数及び取得価額
当社は、FBI社の代表取締役社長である山本昌弘氏及び鎌田直樹氏より、保有する普通株式63,800株(発行済株式総数の58.0%)を58,058,000円で取得いたしました。なお、取得価額につきましては、第三者算定等を踏まえた適切な価格にて決定しております。
(4)取得後の持分比率
当社 58.0%
早坂 直樹 19.1%
株式会社N&S Partners 10.0%
加藤 秀行 9.1%
伊藤 光茂 3.8%
(多額な資金の借入)
当社は、2026年4月28日開催の取締役会において、金銭消費貸借契約の締結を決議し、同日付で締結し、2026年4月30日付で合計800百万円の資金の借入を行いました。
|
(1)借入先の名称 |
株式会社千葉銀行 |
|
|
(2)資金使途 |
FBI社の株式購入資金 |
FBI社の運転資金 |
|
(3)借入金額、借入金利 |
50百万円、変動金利 |
750百万円、変動金利 |
|
(4)返済期限 |
2033年4月 |
2031年4月 |
|
(5)担保提供資産の内容 |
株式会社ショーケースの株式4,372,000株分 |
|
|
(6)その他重要な特約等の内容 |
① 当社は、本契約締結日以降、各年度の決算期末日における連結貸借対照表上の資本の部の金額について、2027年3月期における連結貸借対照表上の資本の部の金額または直近の決算日末日における連結貸借対照表上の資本の部の金額のいずれか高い方の金額の75%以上を維持する。 ② 当社は、本契約締結日以降、各年度の決算期末日における連結損益計算書に示される税引前利益を2期連続で損失としない。 |
|
(2)【その他】
当連結会計年度における半期情報等
|
|
中間連結会計期間 |
当連結会計年度 |
|
|
売上収益 |
(百万円) |
1,114 |
3,297 |
|
税引前中間損失又は税引前損失(△) |
(百万円) |
△325 |
△1,395 |
|
親会社の所有者に帰属する中間(当期)損失(△) |
(百万円) |
△191 |
△1,231 |
|
基本的1株当たり中間(当期)損失(△) |
(円) |
△22.58 |
△143.26 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2025年3月31日) |
当事業年度 (2026年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
166 |
1,578 |
|
売掛金 |
- |
24 |
|
有価証券 |
- |
24 |
|
前払費用 |
2 |
6 |
|
未収入金 |
- |
178 |
|
未収消費税等 |
- |
2 |
|
短期貸付金 |
- |
260 |
|
1年内回収予定の長期貸付金 |
- |
3 |
|
その他 |
0 |
2 |
|
流動資産合計 |
169 |
2,080 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
2 |
0 |
|
工具、器具及び備品 |
0 |
1 |
|
リース資産 |
- |
25 |
|
有形固定資産合計 |
3 |
27 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
関係会社株式・出資金 |
6,241 |
8,889 |
|
長期貸付金 |
130 |
569 |
|
敷金及び保証金 |
0 |
5 |
|
繰延税金資産 |
7 |
- |
|
投資その他の資産合計 |
6,379 |
9,464 |
|
固定資産合計 |
6,382 |
9,492 |
|
資産合計 |
6,551 |
11,572 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2025年3月31日) |
当事業年度 (2026年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
短期借入金 |
- |
1,216 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
- |
551 |
|
リース債務 |
- |
3 |
|
未払金 |
7 |
68 |
|
未払費用 |
8 |
7 |
|
未払法人税等 |
2 |
11 |
|
未払消費税等 |
3 |
- |
|
預り金 |
1 |
4 |
|
賞与引当金 |
0 |
0 |
|
その他 |
- |
1 |
|
流動負債合計 |
24 |
1,864 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
2,700 |
5,026 |
|
リース債務 |
- |
25 |
|
繰延税金負債 |
- |
1 |
|
退職給付引当金 |
5 |
7 |
|
固定負債合計 |
2,705 |
5,061 |
|
負債合計 |
2,730 |
6,926 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
100 |
591 |
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
- |
491 |
|
その他資本剰余金 |
4,541 |
4,551 |
|
資本剰余金合計 |
4,541 |
5,043 |
|
利益剰余金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
△104 |
△480 |
|
利益剰余金合計 |
△104 |
△480 |
|
自己株式 |
△832 |
△812 |
|
株主資本合計 |
3,705 |
4,342 |
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
- |
3 |
|
評価・換算差額等合計 |
- |
3 |
|
新株予約権 |
115 |
301 |
|
純資産合計 |
3,821 |
4,646 |
|
負債純資産合計 |
6,551 |
11,572 |
②【損益計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
コンサルティング収入 |
120 |
264 |
|
売上高合計 |
120 |
264 |
|
売上総利益 |
120 |
264 |
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
支払手数料 |
23 |
151 |
|
役員報酬 |
25 |
76 |
|
給料及び手当 |
136 |
243 |
|
賞与引当金繰入額 |
0 |
0 |
|
退職給付費用 |
0 |
3 |
|
法定福利費 |
4 |
15 |
|
福利厚生費 |
0 |
0 |
|
減価償却費 |
0 |
1 |
|
賃借料 |
11 |
33 |
|
消耗品費 |
0 |
1 |
|
広告宣伝費 |
0 |
0 |
|
その他 |
17 |
68 |
|
販売費及び一般管理費合計 |
219 |
596 |
|
営業損失(△) |
△99 |
△331 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
0 |
8 |
|
雑収入 |
2 |
6 |
|
営業外収益合計 |
2 |
15 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
9 |
61 |
|
自己株式手数料 |
0 |
- |
|
新株予約権発行費 |
2 |
7 |
|
その他 |
- |
1 |
|
営業外費用合計 |
12 |
69 |
|
経常損失(△) |
△109 |
△386 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
- |
2 |
|
子会社株式評価損 |
- |
19 |
|
有価証券評価損 |
- |
10 |
|
特別損失合計 |
- |
32 |
|
税引前当期純損失(△) |
△109 |
△419 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
2 |
△50 |
|
法人税等調整額 |
△7 |
7 |
|
法人税等合計 |
△4 |
△43 |
|
当期純損失(△) |
△104 |
△376 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
|
|
(単位:百万円) |
||||
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
||
|
|
その他資本 剰余金 |
資本剰余金 合計 |
その他利益 剰余金 |
利益剰余金 合計 |
|
|
|
繰越利益 剰余金 |
||||
|
当期首残高 |
100 |
4,541 |
4,541 |
- |
- |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
当期純損失(△) |
|
|
|
△104 |
△104 |
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
- |
- |
- |
△104 |
△104 |
|
当期末残高 |
100 |
4,541 |
4,541 |
△104 |
△104 |
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本 |
新株予約権 |
純資産合計 |
|
|
|
自己株式 |
株主資本合計 |
||
|
当期首残高 |
△714 |
3,927 |
1 |
3,929 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
当期純損失(△) |
|
△104 |
|
△104 |
|
自己株式の取得 |
△117 |
△117 |
|
△117 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
114 |
114 |
|
当期変動額合計 |
△117 |
△222 |
114 |
△107 |
|
当期末残高 |
△832 |
3,705 |
115 |
3,821 |
当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
|
|
(単位:百万円) |
|||||
|
|
株主資本 |
|||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
|||
|
|
資本準備金 |
その他資本 剰余金 |
資本剰余金 合計 |
その他利益 剰余金 |
利益剰余金 合計 |
|
|
|
繰越利益 剰余金 |
|||||
|
当期首残高 |
100 |
- |
4,541 |
4,541 |
△104 |
△104 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
当期純損失(△) |
|
|
|
|
△376 |
△376 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
491 |
491 |
|
491 |
|
|
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
自己株式処分差益 |
|
|
9 |
9 |
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
491 |
491 |
9 |
501 |
△376 |
△376 |
|
当期末残高 |
591 |
491 |
4,551 |
5,043 |
△480 |
△480 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本 |
評価・換算差額等 |
新株予約権 |
純資産合計 |
||
|
|
自己株式 |
株主資本合計 |
その他有価証券評価差額金 |
評価・換算 差額等合計 |
||
|
当期首残高 |
△832 |
3,705 |
- |
- |
115 |
3,821 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
当期純損失(△) |
|
△376 |
|
|
|
△376 |
|
新株の発行(新株予約権の行使) |
|
983 |
|
|
|
983 |
|
自己株式の処分 |
19 |
19 |
|
|
|
19 |
|
自己株式処分差益 |
|
9 |
|
|
|
9 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
- |
3 |
3 |
185 |
188 |
|
当期変動額合計 |
19 |
636 |
3 |
3 |
185 |
825 |
|
当期末残高 |
△812 |
4,342 |
3 |
3 |
301 |
4,646 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)子会社株式
移動平均法による原価法
(2)その他有価証券(営業投資有価証券を含む)
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
有形固定資産は、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
|
建物 |
7~14年 |
|
工具、器具及び備品 |
4~20年 |
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産は、定額法を採用しております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零として、自己所有の固定資産に適用する償却方法と同一の方法を採用しております。
3.引当金の計上基準
(1)賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額基準により計上しております。
(2)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法により算定した額を計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社の収益は子会社からの経営指導料となります。経営指導料においては、子会社への契約内容に応じた経営にかかわる管理・指導を行うことが履行義務であり、業務が実施された時点で当社の履行義務が充足されることから、当該時点で収益を認識することとしております。
5.グループ通算制度の適用
グループ通算制度を適用しております。
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。
関係会社株式の評価
(1)当事業年度計上額
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|
(単位:百万円) |
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|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
関係会社株式 |
6,241 |
8,885 |
(2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
関係会社株式は、株式の実質価額が著しく低下している場合、当該会社の事業計画に基づく業績を踏まえ回復可能性を評価しています。事業計画については経済環境の変動に係るリスク等により、翌事業年度以降において結果が大きく異なることがあります。実績が異なった場合、経営成績等に影響を与える可能性があります。
(貸借対照表関係)
※1 担保に供している資産及び担保に係る債務
担保に供している資産
|
|
前事業年度 (2025年3月31日) |
当事業年度 (2026年3月31日) |
|
関係会社株式 |
-百万円 |
3,035百万円 |
担保に係る債務
|
|
前事業年度 (2025年3月31日) |
当事業年度 (2026年3月31日) |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
-百万円 |
403百万円 |
|
長期借入金 |
- |
1,841 |
|
計 |
- |
2,244 |
※2 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
|
|
前事業年度 (2025年3月31日) |
当事業年度 (2026年3月31日) |
|
短期金銭債権 |
-百万円 |
110百万円 |
|
長期金銭債権 |
130 |
573 |
|
短期金銭債務 |
- |
10 |
|
長期金銭債務 |
2,700 |
3,798 |
(損益計算書関係)
※ 各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
|
営業取引 |
前事業年度 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
営業取引による取引高 |
|
|
|
売上高 |
120百万円 |
264百万円 |
|
販売費及び一般管理費 |
2 |
28 |
|
営業取引以外の取引による取引高 |
- |
43 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(2025年3月31日)
市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
|
区分 |
当事業年度 (百万円) |
|
子会社株式 |
5,831 |
|
関連会社株式 |
409 |
当事業年度(2026年3月31日)
|
区分 |
貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
子会社株式 |
4,897 |
3,773 |
△1,123 |
|
合計 |
4,897 |
3,773 |
△1,123 |
(注)上記に含まれない市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
|
区分 |
当事業年度 (百万円) |
|
子会社株式 |
3,969 |
|
関連会社株式 |
18 |
(税効果会計関係)
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前事業年度 (2025年3月31日) |
当事業年度 (2026年3月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
税務上の繰越欠損金 |
-百万円 |
12百万円 |
|
関係会社株式評価損 |
- |
6 |
|
営業投資有価証券評価損 |
- |
4 |
|
退職給付引当金否認額 |
0 |
2 |
|
賞与引当金否認額 |
0 |
0 |
|
株式報酬費用否認額 |
39 |
- |
|
その他 |
0 |
1 |
|
繰延税金資産小計 |
40 |
27 |
|
評価性引当額小計 |
△32 |
△27 |
|
繰延税金資産の合計 |
7 |
- |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
- |
△1 |
|
繰延税金負債合計 |
- |
△1 |
|
繰延税金資産(負債)の純額 |
7 |
△1 |
(企業結合等関係)
取得による企業結合
連結財務諸表注記「7.企業結合」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は注記事項「(重要な会計方針)4.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
(重要な後発事象)
(多額な資金の借入)
当社は、2026年4月17日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社ショーケースとの間で締結した金銭消費貸借契約について、返済期限の延長等につき、変更合意することを決議しました。
|
|
変更前 |
変更後 |
|
(1)借入先 |
株式会社ショーケース |
(変更なし) |
|
(2)借入金額 |
10億円 |
(変更なし) |
|
(3)資金使途 |
M&A資金等 |
(変更なし) |
|
(4)借入利率 |
年1.0%(固定) |
年2.53%(固定) 2026年4月15日現在12カ月物Tibor1.33%に 1.2%を加算(2026年4月21日より適用) |
|
(5)遅延損害金の約定金利 |
年14.6%の割合 |
(変更なし) |
|
(6)契約日 |
2025年4月18日 |
2026年4月17日(契約変更日) |
|
(7)借入実行日 |
2025年4月21日 |
2026年4月21日(延長開始日) |
|
(8)返済期限 |
1年以内 |
2026年4月21日から1年以内 |
|
(9)返済方法 |
期日一括返済 |
(変更なし) |
|
(10)担保の有無 |
無し |
(変更なし) |
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
|
資産の種類 |
当期首残高 (百万円) |
当期増加額 (百万円) |
当期減少額 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
当期末減価 償却累計額 又は 償却累計額 (百万円) |
当期償却額 (百万円) |
差引当期末 残高 (百万円) |
|
有形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
建物 |
2 |
- |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
工具、器具及び備品 |
0 |
1 |
0 |
2 |
0 |
0 |
1 |
|
有形固定資産計 |
3 |
1 |
2 |
2 |
0 |
0 |
2 |
【引当金明細表】
|
区分 |
当期首残高 (百万円) |
当期増加額 (百万円) |
当期減少額 (目的使用) (百万円) |
当期減少額 (その他) (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
|
賞与引当金 |
0 |
0 |
1 |
- |
0 |
|
退職給付引当金 |
5 |
3 |
1 |
- |
7 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
2024年10月1日に株式移転により当社の完全子会社となったミライドア株式会社の最近2事業年度に係る財務諸表は、資本金が5億円未満のため記載しておりません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
|
事業年度 |
毎年4月1日から翌年3月31日まで |
|
定時株主総会 |
毎年6月 |
|
基準日 |
3月31日 |
|
株券の種類 |
- |
|
剰余金の配当の基準日 |
9月30日・3月31日 |
|
1単元の株式数 |
100株 |
|
単元未満株式の買取り |
|
|
取扱場所 |
(特別口座) 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 株式会社アイ・アール ジャパン |
|
株主名簿管理人 |
(特別口座) 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 株式会社アイ・アール ジャパン |
|
取次所 |
- |
|
買取手数料 |
株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
|
公告掲載方法 |
当会社の公告方法は、電子公告としております。但し、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、東京都内で発行される日本経済新聞に掲載して行います。 https://aifcg.jp/ |
|
株主に対する特典 |
1. 株主優待の対象株主 2026年3月末時点で、1単元(100株)以上の当社株式を9カ月以上継続保有している株主
2. 株主優待の内容 保有株式数に応じて、以下の金額相当の暗号資産の贈呈を決定した。 ・配布対象とする暗号資産 :BTC(ビットコイン)
BTCを以下の当社保有株式数に応じて贈呈する。 ・ 100株以上 500株未満:3,000円相当のBTC ・ 500株以上 1,000株未満:4,000円相当のBTC ・1,000株以上 :5,000円相当のBTC |
(注) 当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を有しておりません。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3)株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第1期)(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)2025年6月25日関東財務局長に提出
(2)内部統制報告書及びその添付書類
2025年6月25日関東財務局長に提出
(3)半期報告書及び確認書
(第2期中)(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)2025年11月14日関東財務局長に提出
(4)臨時報告書
2025年6月10日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。
2025年6月23日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
2025年12月8日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の4(財務上の特約が付された金銭消費貸借契約)に基づく臨時報告書であります。
2025年12月11日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(新株予約権の発行)に基づく臨時報告書であります。
2026年3月30日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)に基づく臨時報告書であります。
2026年4月30日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の4(財務上の特約が付された金銭消費貸借契約)に基づく臨時報告書であります。
(5)臨時報告書の訂正報告書
2025年5月15日関東財務局長に提出
2025年2月28日提出の臨時報告書(特定子会社の異動並びに当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)に係る訂正報告書であります。
2025年12月22日関東財務局長に提出
2025年12月11日提出の臨時報告書(新株予約権の発行)に係る訂正報告書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。