【表紙】
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【提出書類】 |
有価証券報告書 |
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【根拠条文】 |
金融商品取引法第24条第1項 |
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【提出先】 |
関東財務局長 |
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【提出日】 |
2024年6月27日 |
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【事業年度】 |
第32期(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
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【会社名】 |
ぷらっとホーム株式会社 |
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【英訳名】 |
PLAT'HOME CO.,LTD. |
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【代表者の役職氏名】 |
代表取締役社長 鈴木 友康 |
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【本店の所在の場所】 |
東京都千代田区九段北四丁目1番3号 |
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【電話番号】 |
03-3221-3200 |
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【事務連絡者氏名】 |
取締役 執行役員 兼 管理本部長 福留 正邦 |
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【最寄りの連絡場所】 |
東京都千代田区九段北四丁目1番3号 |
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【電話番号】 |
03-5213-4376 |
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【事務連絡者氏名】 |
取締役 執行役員 兼 管理本部長 福留 正邦 |
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【縦覧に供する場所】 |
株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
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回次 |
第28期 |
第29期 |
第30期 |
第31期 |
第32期 |
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決算年月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
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売上高 |
(千円) |
1,117,517 |
1,233,872 |
1,219,525 |
994,756 |
998,946 |
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経常損失(△) |
(千円) |
△142,165 |
△120,000 |
△57,013 |
△95,849 |
△101,012 |
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当期純損失(△) |
(千円) |
△150,060 |
△124,844 |
△33,621 |
△103,820 |
△107,075 |
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持分法を適用した場合の投資利益 |
(千円) |
- |
- |
- |
- |
- |
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資本金 |
(千円) |
1,197,609 |
1,197,609 |
100,000 |
100,000 |
100,000 |
|
発行済株式総数 |
(株) |
1,358,800 |
1,358,800 |
1,358,800 |
1,529,900 |
1,529,900 |
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純資産額 |
(千円) |
557,794 |
431,754 |
467,660 |
463,762 |
356,687 |
|
総資産額 |
(千円) |
835,454 |
749,466 |
755,281 |
713,767 |
645,250 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
415.71 |
317.26 |
347.50 |
305.74 |
235.15 |
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1株当たり配当額 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
(内1株当たり中間配当額) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
|
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1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△118.33 |
△98.44 |
△25.45 |
△75.93 |
△70.59 |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
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自己資本比率 |
(%) |
63.1 |
53.7 |
61.9 |
65.0 |
55.3 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
△24.9 |
△26.9 |
△7.7 |
△22.3 |
△26.1 |
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株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
配当性向 |
(%) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△114,442 |
△12,047 |
△104,117 |
△179,233 |
△62,766 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△2,844 |
△3,400 |
△4,012 |
△5,760 |
△4,429 |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
- |
- |
98,940 |
99,922 |
- |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
334,170 |
318,777 |
309,931 |
225,188 |
158,524 |
|
従業員数 |
(人) |
40 |
38 |
37 |
33 |
32 |
|
(外、平均臨時雇用者数) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
|
|
株主総利回り |
(%) |
44.3 |
65.6 |
37.5 |
27.7 |
38.5 |
|
(比較指標:配当込みTOPIX) |
(%) |
(90.5) |
(128.6) |
(131.2) |
(138.8) |
(196.2) |
|
最高株価 |
(円) |
2,290 |
2,089 |
1,453 |
1,166 |
1,370 |
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最低株価 |
(円) |
715 |
842 |
711 |
558 |
543 |
(注)1.当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第28期から第30期は潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。第31期及び第32期は1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.株価収益率については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
5.平均臨時雇用者数については、従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
6.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
2【沿革】
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年月 |
事項 |
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1993年3月 |
コンピューター及び周辺機器の開発並びに製造、販売を目的として、1993年3月23日、東京都千代田区外神田一丁目11番4号にぷらっとホーム株式会社を設立 |
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2000年7月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
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2001年3月 |
株式会社アークライズ(第9期~第12期 連結子会社 2001年4月プラットアイズ株式会社に社名変更)の第三者割当増資を引き受け子会社化 |
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2002年4月 |
プラット・コミュニケーションコンポーネンツ株式会社(第11期~第12期 連結子会社)を設立 |
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2003年8月 |
プラットアイズ株式会社(連結子会社)の当社保有全株式を譲渡 |
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2003年12月 |
プラット・コミュニケーションコンポーネンツ株式会社(連結子会社)を吸収合併 |
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2005年5月 |
本社を東京都千代田区外神田一丁目18番13号に移転 |
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2005年12月 |
秋葉原店舗を閉鎖 |
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2007年4月 |
米国カリフォルニア州にPlat’Home USA Ltd.(非連結子会社)を設立 |
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2008年8月 |
環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証を取得 |
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2009年12月 |
Plat’Home USA Ltd.(非連結子会社)を解散(2010年3月 清算結了) |
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2011年12月 |
本社を東京都千代田区九段北四丁目1番3号に移転 |
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2014年8月 |
東京証券取引所市場第二部に市場変更 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所スタンダード市場に移行 |
3【事業の内容】
当社は、Linuxをはじめとするオープンソース・オペレーティングシステム(OS)やその他のOSに関連した、コンピューター関連製商品等を提供しております。
当社は単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。なお、事業の内容と主要品目との関連は、以下のとおりであります。
(1)自社製品コンピューター
当社は、自社の技術力により開発した自社製品コンピューターを販売しています。自社製品コンピューターは、LinuxOSを搭載した手のひらサイズの小型サーバーであり、耐熱・耐塵設計に加え超低消費電力であるなど、常時稼働を求められる用途に最適な仕様を備えています。
各種ネットワークサーバー用途並びにアプライアンスのベース製品として利用される汎用の「マイクロサー
バー」をはじめ、マイクロサーバーをベースハードウェアとして各種サービスを予め設定しすぐに運用できるようにした「ネットワークアプライアンス」、IoT用途に最適な「IoTゲートウェイ」を提供しております。
(2)コンピューター関連商品
当社は、国内外の各社から商品を仕入れ販売しています。それらはコンピューター周辺機器、各種ネットワーク関連部品・材料、ソフトウェア、センサーデバイスなど先端的な商品であり、法人ユーザー、個人ユーザーに提供しております。これらの商品に加えて、当社が企画・開発した自社製品コンピューターのオプションやミニキーボードを販売しております。
(3)サービス・その他
当社は、顧客がIoTシステムをはじめ各種情報通信ネットワークのインフラ構築や改良を行う際のシステム設計及びコンサルティングといった支援、IoTシステム基盤に係るSaaSサービスに加え、販売した自社製品コンピューター及びコンピューター関連商品に関する設定設置や保守・サポート、ライセンス等により、サービスの提供を行っております。
なお、上記の現事業領域であるネットワーク事業のほか、Web3への参入を目指す新規事業領域をWeb3事業と位置付けて、収益化に取り組んでおります。
[事業系統図]
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
(注)当社インターネットウェブページ「ぷらっとオンライン」経由での販売です。
4【関係会社の状況】
該当事項はありません。
5【従業員の状況】
(1)提出会社の状況
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2024年3月31日現在 |
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従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数 |
平均年間給与(円) |
||
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32 |
(-) |
50.3 |
15年 |
0ヶ月 |
6,124,042 |
(注)1.当社は、コンピューター関連製商品とサービス等を提供する単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
なお、平均臨時雇用者数については、従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(2)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(3)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
当社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針及び経営戦略
当社は、創業以来Linuxをはじめとするオープンソース・ソフトウェアに関連する技術力で価値創造しつつ、顧客に対して高品質かつ高機能の製商品及びサービスを提供してまいりました。特にネットワーク用途の小型コンピューターを得意としIT市場に供給しておりますが、近年は急速に成長しているIoT市場に特化した製品を開発しラインナップに加え、他社に先駆けて製品及びサービスを提供しております。また、通信事業者、クラウド事業者、システムインテグレータ、大手メーカー、センサー・デバイスメーカーなどとエコシステムを構築して、多くの販売実績を積み重ねることにより市場における競争優位性を確保し、パートナー企業との協業によりさまざまな業種の企業へ販売しております。
当社は、「日本をリードする技術者たちに最先端商品を提供する会社をつくろう」という会社創業の精神を「TECHNOLOGY to serve you.」というコンセプトキーワードに込め、今後とも、この蓄積されたオープンソース・ソフトウェアに関連した技術を核とし、お客様の新しいニーズに誠実に応えてまいります。
(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、経常損益の黒字転換を第一の目標にしております。第一の目標の達成後、目標とする経営指標の内容・具体的水準等を策定したいと考えております。
(3)経営環境
「4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (経営成績等の状況の概要) (1)経営成績の状況」をご参照願います。なお、半導体不足の影響につきましては、「3事業等のリスク (11)製品部材の納期遅延及び価格上昇」をご参照願います。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社は、経常損益の黒字化を実現し、成長軌道を実現するため、ネットワーク事業ではネットワークアプライアンスに集中的に経営資源を投入する方針で臨みます。これまでに培ったソフトウェアに関する知見と資産を活用して収益化に取り組むことに加えて、過年度に半導体不足により事業が停滞した経験を踏まえ、部材供給の制約のないソフトウェア・サービスを事業の柱として収益の安定化・向上を図るべく、事業転換を今後一層加速してまいります。
そこで、引き続き以下の課題に取り組んでまいります。
① 自由で安全なコネクテッドワールドの実現
当社は、SDGsが採択される以前から環境問題に向き合いISO14001を取得し、その解決に向けて取り組んできました。当社の提供する省スペース、省電力の自社製品と、データ流通を実現する通信技術により、フィジカルワールドとサイバーワールドを結び付け、より利便性の高い社会の実現、より安全な社会の実現、より豊かなくらしづくりの実現に取り組んでまいります。
② ソフトウェア・サービス収益の強化と社会のデジタル化への対応
当社はこれまでのハードウェア中心の事業形態から、ソフトウェア・サービス中心の事業形態への転換を進めております。
マイクロサーバーに専用アプリケーションを搭載したネットワークアプライアンスは、サポートサービスも含めて顧客に長期間ご利用いただいており、これを収益向上の柱の一つと位置付けて開発と販売をさらに充実するとともに、当社ソフトウェアやサービスの強みを活かした収益強化策に取り組みます。
また、新領域であるWeb3事業においても、ソフトウェアやサービスの強みを活かした収益化に取り組みます。当社は2016年度からIoTの推進に向けたブロックチェーン技術への取り組みを開始し、2019年にIoT
データ伝送・交換基盤を発表し、2020年にブロックチェーンを利用したIoTデータ取引に関する特許を取得、2021年にはその特許を利用したIoTデータ取引基盤「PTPF」を発表しました。その後も慶應義塾大学SFC研究所とIoTデータ交換の標準プロトコルの共同研究を行うなど、技術の開発に努めるとともに、2024年3月期には当社のWeb3技術を適用した輸出物流構築の実証事業に取り組み、所期の成果をあげました。
Web3にかかわる領域は、その分野が広範であるばかりか関係者が複雑化し事業規模が非常に大きくなることが予想されることから、当社が自ら事業を行うことに加え適切な事業の推進形態を整え、またそれぞれの分野に強みを持つ事業者とアライアンス戦略をとってまいります。
当社は、これらの施策により、拡大するネットワーク・IoT市場と社会のデジタル化への対応に取り組んでまいります。
③ 財務基盤の充実
当社は財務基盤の強化と手元資金流動性の確保を検討してまいりましたが、この解決のため、新株式の発行により2024年4月に46百万円の資金調達を行いました。当社は今後の事業形態の転換やそれによる事業拡大など必要に応じて資金調達を実施し、さらに財務基盤を充実・強化することを検討してまいります。
④ 社会への貢献
当社のパートナー戦略は、持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化するものであり、SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」を実現します。また、当社の技術力により、産業界におけるIoT化が促進されることから、産業と技術革新の基盤を創出することを実現します(SDGs目標9)。さらに、大型で電力を消費するサーバーに代替する製品として当社が製造販売する製品は小型かつ電力消費量低減を実現しており、製造者としての「つくる責任つかう責任」(SDGs目標12)を全うします。その他、当社の事業展開による教育現場やビル、都市などへの当社製品の導入により、顧客とともにカーボンニュートラルに取り組み、SDGsを実現し、社会に貢献してまいります。
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社のサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)サステナビリティに関するガバナンス及びリスク管理
当社は、「自由で安全なコネクテッドワールドの実現」をミッションとし、当社製品が広く導入されることに
よって環境や社会に貢献するべく、当社の経営課題として取り組んでおります。
この課題に対応するため、代表取締役社長を責任者とし、ISO事務局及び各部門から選出されたEMSプロ
ジェクトメンバーを中心に、職制を通じ全社員が協働して環境マネジメントシステムISO14001をはじめとした取り組みを実施しております。
リスク管理につきましては、コンプライアンス委員会において毎年1回又は随時に事業リスクの評価を行い、会社、部門、環境等の目標に反映しております。
取締役会はこれらの活動について必要に応じて報告を受け、監督しております。
(2)人的資本に関する戦略並びに指標及び目標
当社は少人数の高効率な組織により上記のミッションの実現を目指しており、人的資本がその価値創造の源泉であると考えております。従って、性別、国籍等の区別なく人的資本に投資を行うことを重要な戦略と位置付けており、特に組織力とそれに基づいた総合的な人材力の向上を図っております。そのためには、役員及び従業員一人一人の多彩な個性と発想を尊重し、可能性を引き出すことが健全で豊かな職場環境を実現し、企業を成長に導く原動力になると認識しております。能率的かつ安全な職場環境を提供するとともに、自由な議論を尊重し能力を活かすように努め、顧客課題の解決などOJTを通して、能力の向上を図っております。
当社は社員の母数が大きくなく、少人数の変動によって指標が大きく変動してしまいますので、人的資本にかかわる計数的目標管理はこれからの課題として、適切な指標を設計して導入・管理してまいります。
3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、当社は、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避、発生した場合の対応に努める所存であり、リスク管理体制の整備については、「第4提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載しております。
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)オープンソース・ソフトウェア
当社の取り扱う製商品の大きな特徴の一つは、オープンソース・ソフトウェアに関連していることです。しかしながら、オープンソース・ソフトウェアが市場のニーズに今後も適切に対応し、評価を獲得し続ける保証はありません。よって、当社が成長を継続できるかどうかは、オープンソース・ソフトウェアの利用頻度や供給状況、マーケットにおける普及といった不確かな諸要因に影響を受ける可能性があります。
オープンソース技術の開発は世界中に散らばる独立系のエンジニアが参加するオープンソース・コミュニティが主要な役割を担っています。当社自身ではそれらの開発をコントロールしていません。オープンソース・コミュニティの開発・研究者が時宜に応じて開発・改良を続けるとの保証はありません。また、情報収集のために、常に
オープンソース・コミュニティとの間で良好な関係を維持することが可能であるとは限りません。
当社は、重要なコミュニティにメンバーとして参画し、情報収集するとともにその活動を支えるなどしておりますが、コミュニティによる努力が継続して成功しなければ、オープンソース・ソフトウェアの認知度を維持、または拡大できる保証はありません。また、コミュニティとの関係も永続的に良好である保証はありません。
(2)製品特性
コンピューター製品及びその応用システムの市場は、急激な技術革新、頻繁な新製品の導入によって特徴付けられます。競合他社による新たな技術を基礎とする製品の投入や、新たな業界標準が生まれた場合には、当社の製品は急速に陳腐化する可能性があります。当社の今後の成長は、既存製品の改良、新製品の投入により、顧客の要求を充足し、市場からの評価を獲得できるかどうかにかかっています。
新製品開発や製品の改良は、長期の開発・試験期間を必要とし、技術力ある人員の確保が必要となります。さらに、急速に成長する市場における新製品の開発は、多額の研究開発費と開発人員の投入が必要となります。よって、コスト面での負担が大きくなる可能性があります。また、開発した新製品が市場の評価を得られない可能性があります。
さらにオープンソース・ソフトウェアは、インターネットから無料でダウンロード、または少額で購入し、ほとんど規制なく変更し、転売することができるので、市場参入障壁は低いと考えられます。従って、新規参入者または既存の競争相手が急速に市場シェアを獲得し、当社の売上が減少する可能性があります。
(3)競争
当社は、自社製品コンピューターの製造販売、コンピューター関連商品の仕入販売、各種サービスの提供等を
行っておりますが、それぞれ以下のような競争上のリスクが存在します。自社製品コンピューターについては、当社と同様の製品を取り扱っている企業はもとより、国内外から新規参入する企業が現れる可能性は高く、今後においても価格競争が避けられないと認識しております。また、コンピューター関連商品については、量販店などが、当社と同質のコンサルティング機能を強化・充実させ、低価格で商品を販売した場合、当社の価格競争力が低下する可能性があります。さらにシステム・インテグレーション等のサービスについても競合が激しくなり、当社が意図する受注案件の獲得等ができない可能性があります。これらの結果として、当社の業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、コンピューター業界では、当社と競合関係にあるソフトウェア、ハードウェアその他のコンピューター関連商品を取り扱う大手企業が多数存在し、競争が非常に激しくなっています。これらの大手企業は、当社に比べより多くの経営資源を有し、多様な販売チャンネルを確立しています。また、これらの会社の中にはオープンソース・ソフトウェアに積極的に取り組む企業も多く、当社製品の需要に影響を及ぼす可能性があります。
当社は、販売面ばかりでなく、供給者との戦略的提携に関しても、同業他社との競争に直面しております。この場合、当社の重要な仕入先や、当社が望む提携先が同業他社と合併、もしくは業務提携をした場合、当社の事業機会が阻害される可能性があります。
(4)第三者の製造者及び供給者への依存
当社は、製商品の製造及び調達について、外注先製造業者及び外部の部品供給業者に大きく依存しております。外注先の企業は、当社の主要な商品を製造するとともに、自社製品コンピューターのアウトソースによる製造、物流及びクレジットカードその他の決済サービスを当社に提供しております。当社の第三者製造者及び供給者との契約は一般的に短期間で更新可能なものとなっております。当社が第三者製造者及び供給者との契約の解消及び変更を余儀なくされた場合、供給量の低下またはコスト負担の増大をもたらし、当社の経営及び生産性に悪影響を及ぼす可能性があります。また、原材料市場における供給不足により部品供給業者の納期遅延や製品部材の調達価格の高騰などが生じた場合には、適切なコストによる安定的な供給を困難にし、当社の経営及び収益性に悪影響を及ぼす可能性があります。
(5)特定の人材への依存
当社は事業規模が小規模であり、また、当社の製品及び技術は高度かつ複雑であるため、当社の順調な業績の持続は有能な経営陣・従業員の雇用維持に大きく依存しています。当社の中心的な経営陣・従業員のように高いスキルを有する人材は希少であり、業界における人材の獲得競争は激しくなっています。また、当社はこれらの中心的な従業員のいずれとも、即時の退職を回避できるような雇用契約を締結していないため、このような人材はその意思で会社との雇用関係を解消することができます。当社の中心的な従業員を失った場合、当社の業務に重大な影響を与えるおそれがあります。
加えて、当社は事業拡大のために、各種の高いスキルを持った人材を必要としておりますが、今後も継続して有能な人材を採用できるとの保証はありません。
(6)業績変動
主な売上先である法人顧客の売上動向によって、当社の業績推移に変動が起こる可能性があります。これまでの当社の業績変動は、法人顧客の予算編成などの関係から売上高が下半期の第4四半期(1-3月)に増加する傾向があります。このため、上半期の利益と下半期の利益とを比較した場合、上半期の利益が著しく落ち込むことが考えられます。
しかしながら、当社の事業傾向は従前と同様の傾向を継続しない可能性があります。その場合、期首に想定したよりも下半期の収益力が低くなる場合が考えられ、当社としても経営方針の変更など対応策を講じますが、経営管理上、それらの対応策がその期中に効果をあげることができない可能性があり、従って、当社は投資家が期待する収益をあげることができない可能性があります。
(7)知的財産権
① オープンソース・ソフトウェアの使用に関する知的財産権による潜在的規制
現在オープンソース・ソフトウェアは、インターネットから無料でダウンロードでき、自由に複製し、使用し、変更を加え頒布することができます。しかし知的財産権は開発者に属しており、オープンソース・ソフト
ウェアの大半は知的財産権により保護されています。知的財産権の保有者が将来、ライセンス料を請求しない、または知的財産権を行使しないという保証はありません。知的財産権の行使または行使の試みは当社の財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
② 知的財産権の保護の欠如
当社は、社内で研究開発した自社技術と専門知識を用いて競合相手との製品差別化を行っていますが、当社の製商品及びサービスの大半は独占的な知的財産権として保護され得るものではなく、競合相手が使用した場合には当社の市場占有率及び製商品の販売に影響を与えることがあります。当社は、知的財産権を保護するため、当社の従業員、社外のコンサルタント及びパートナーと秘密保持契約またはライセンス契約を締結しております。
しかしながら、当社の知的財産権を保護するための方策は限られたものです。従って、他社との競合に際して知的財産権を行使することができない可能性があります。加えて当社は第三者による同様もしくはより優れた技術の開発を防止できない可能性、並びに他社が当社の著作権、特許及び企業秘密を実質的に回避するような技術開発を防止できない可能性があります。
③ 侵害請求の可能性
当社は、当社のビジネスモデルまたは製品が他人の知的財産権を侵害しているとの請求による訴訟に将来さらされる可能性があります。当社若しくは競合相手が業容を拡大し、製品数が増加し、事業領域や製品の機能が重なり合うにつれ、ますますそのような請求にさらされる可能性が高まります。
当社のビジネスモデルまたはシステムで採用している技術は、他人の知的財産権を侵害していないと認識しておりますが、もし訴訟が起こされた場合には、訴訟の結果にかかわらず当社は解決までに多大な時間とコストを負担しなければならず、業務に支障をきたす可能性もあります。こうした訴訟に敗訴した場合、当社はロイヤリティーを支払いライセンスを受ける契約の締結を要求されるおそれがあります。その場合、当社が容認できる条件の提示や契約の締結が行われるとの保証はありません。当社に対する請求が認められ、代替技術の開発を行わなければならない場合、またはライセンス契約が当社にとって不利であった場合、当社の業務、業績または財務状況に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。
(8)製品クレームの偶発性
当社は製品の製造業者、小売業者、ソフトウェア開発の請負業者、開発したソフトウェアを利用したサービスの提供事業者として国内及び海外における製造物責任法またはその他の法律に基づく責任を問われるおそれがあります。高品質製品の販売は当社の戦略にとって不可欠であるため、当社は不良を減少させ、発見しかつ排除するよう製造を工夫しています。しかしながら、不具合をもつ製品の製造または販売を完全に回避できるとの保証はありません。
当社の製品の中に欠陥が発見された場合、当社のブランドに重大な影響を及ぼす可能性があります。さらに、当社はかかる欠陥を排除するために多額の支出を余儀なくされることがあり、場合によってはこれを改善することができないおそれがあります。
当社製品の不具合は、それを使用する顧客のコンピューターシステムに支障を起こすおそれがあります。その場合には、顧客は多額の損害に対し補償及びその他の請求を当社に対して行う可能性があります。当社の保証には通常、潜在的な製造物責任にかかる債務の範囲を限定することを意図した規定を盛り込んでいますが、これらの規定は日本及びその他の地域における法制度の下では効力をもたないものとされる可能性があります。当社が加入している保険は、このような請求に対し当社の責任を適切に限定するのに十分対応していないことがあります。これらの請求がなされた場合、保険を上回る出費の可能性や、結果として請求を退けたとしても、その解決のため多大な費用と時間を必要とする可能性があります。
(9)個人情報の管理
当社はオンライン販売サイトによるショッピングをはじめとする各種サービスの提供にあたって、顧客に関する属性情報等詳細な個人情報をサーバー上で保有しております。当社はこれらの個人情報を取り扱うにあたって、個人情報取扱方針を定め社内周知及び遵守を徹底するなど、個人情報の保護に努めております。
しかしながら、これらの個人情報が管理の瑕疵等により外部に流出する可能性は皆無であるとは言えません。その場合、当社の信用に重大な影響を及ぼすと同時に、当社に対して損害賠償請求が行われたり、オンライン販売サイトによるサービスの停止を余儀なくされる可能性があるなど、当社の財務状況や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(10)感染症の影響
新型コロナウイルス感染症が経済や社会生活に影響を及ぼし、当社ではテレワークや時差出勤などの感染拡大防止策を実施するなどの対策をとってまいりました。今後、新たな感染症が発生し経済活動への影響が大きく現れた場合には、当社の財務状況や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(11)製品部材の納期遅延及び価格上昇
当社は、国際情勢などに起因する原材料価格の高騰、円安、全般的な半導体不足の影響は当面は続くものとして、代替品の採用を図るとともに、入手可能な部材への変更などの対応を行い、また、適正な価格転嫁について顧客の理解を得てまいりました。このような対策を講じておりますが、これらの影響が当社の想定を大きく超えるような場合には、当社の財務状況や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(12)重要事象等について
当社は、継続して営業損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローを計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。しかしながら、当事業年度末において借入金は無く現金及び預金158百万円を保有し、必要な運転資金を確保していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、財務諸表への注記は記載しておりません。
当社は、経常損益の黒字化を実現し当該状況を解消する為、「1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載の諸施策を実施してまいります。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(経営成績等の状況の概要)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
(1)経営成績の状況
当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和されたことなどにより、経済活動は年度半ばにかけて緩やかに回復しました。一方、国際情勢の悪化による世界的な供給不足や、円安による原材料や資材価格の上昇、物価の上昇が続いており、さらなる円安の進行や人手不足による供給制約のリスクなど、依然として先行き不透明な状況が続いています。
当社は、インターネットの黎明期より培ってきたネットワーク技術を基盤として、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)事業に注力してきました。IoTは研究・実証の段階を終え、実運用が始まっており、今後は多くの自治体や一般企業、事業体においてさらに導入が進み、市場が拡大していくものと考えられます。新型コロナウイルス感染症の感染拡大以来、その影響と世界的な半導体の供給不足、さらに原材料価格の高騰により、IoT市場においても経済活動・企業活動の停滞が見られました。しかし、一方では産業界全般にわたるデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速し、技術革新を新時代の競争力の源泉とした経済・社会システムの再構築への投資が各国で始まっています。これは当社の強みであるネットワークとIoT技術をさらに展開する機会であります。
このような状況のもとで、当社は「自由で安全なコネクテッドワールドの実現」をミッションとして、コアコンピタンスであるオープンソースソフトウェアに関する知見やネットワーク技術と、これを基盤としたIoT技術を中核に事業を推進しております。IoT事業を含む現事業領域をネットワーク事業と位置付け、「Web3」(ブロックチェーン上で、暗号資産等のトークンを媒体として「価値の共創・保有・交換」を行う経済)への参入を目指す新規事業領域をWeb3事業と位置付けて、従来型のハードウェア中心の事業形態からソフトウェア・サービスを中心とする事業形態への転換を加速する戦略をとっております。
ネットワーク事業については、IoTゲートウェイは顧客のニーズや課題に対してより高度かつ柔軟に応えるため、システムインテグレーターやディストリビューターなどのパートナー企業との連携を従来にも増して深めるとともに、強化されたIoT用自社開発ソフトウェアを搭載した製品「OpenBlocks(オープンブロックス)IoT FX1/E」の出荷を開始しました。一方、ネットワークアプライアンスは、セキュリティ需要などの拡大と顧客ニーズの多様化へ対応するため、当事業年度には「EasyBlocks(イージーブロックス)監視」を始めとする自社開発による付加価値の高い製品を順次発表するなど、市場への浸透に注力しております。
Web3事業については、ブロックチェーンを利用したIoTのデータ流通に関する特許を既に複数件取得し、また、慶應義塾大学SFC研究所と共同でIoTシステムとブロックチェーン・システムを連動させるための現実的なプロトコルの研究を行っています。さらに、Web3の実証事業として、地域産の日本酒の輸出拡大を図る物流ネットワーク構築を目的とする「日本酒輸出増プラットフォーム実証推進協議会」を当社を含む6社で設立し、実証プロジェクトを実施しました。本プロジェクトでは、当社のIoTとWeb3技術を活用し、従来技術では実現できなかった物流の効率化・高品質化と、最終需要家への高付加価値化を実現する実証を行いました。
当事業年度は、前事業年度第2四半期以降に顕著となった半導体部品の供給不足の影響が残り、さらに前年同期にあった大口出荷の減少はありましたが、全体の売上高及び売上総利益は前年同期に対して増加しました。
販売費及び一般管理費は、ソフトウェア・サービス型の事業形態への転換を進める中で抑制的に運用しましたが、上述の実証プロジェクト関連費用23百万円を計上したことにより前年同期に対して増加しました。これにより当事業年度の営業損失及び経常損失は前年同期より増加しました。
この結果、当事業年度の売上高は998百万円(前年同期比4百万円・0.4%増加)、営業損失は101百万円(前年同期は営業損失98百万円)、経常損失は101百万円(前年同期は経常損失95百万円)、当期純損失は107百万円(前年同期は当期純損失103百万円)となりました。
なお、上述の実証プロジェクトは3月末に一旦終了しました。プロジェクト関連費用は農林水産省の補助金の対象となっておりますが、補助金収入は交付金額の確定後に計上することとし、当事業年度の営業外収益には計上しておりません。
主要品目別の売上高については、次のとおりであります。
① 自社製品コンピューター
IoTゲートウェイ及びネットワークアプライアンスは、半導体不足による部材供給滞りの影響が続いていながらも売上高が増加しましたが、マイクロサーバーは、前年同期にあった第一世代製品(従来製品)の大口出荷の減少により売上高が減少しました。この結果、自社製品コンピューター全体の売上高は、493百万円(前年同期比1百万円・0.2%減少)と前年同期に対して僅かながら下回りました。一方、高付加価値製品の売上比率が高まったことにより、売上総利益率は向上し37.3%(前年同期は34.1%)となりました。
② コンピューター関連商品
半導体部品の不足により遅延していた商品の入荷が再開されたため、コンピューター関連商品全体の売上高は少額ながらも前年同期を上回る258百万円(前年同期比2百万円・0.8%増加)となりました。また、売上総利益率は23.0%(前年同期は23.1%)でした。
③ サービス・その他
自社製品コンピューターの販売は前年同期とほぼ同水準であり、関連するサービスの売上高は前年同期に比べ小幅ながら増加しました。この結果、サービス・その他全体の売上高は247百万円(前年同期比3百万円・1.4%増加)となりました。また、売上総利益率は60.9%(前年同期は60.2%)でした。
なお、上記の各品目に含まれるIoT事業(ネットワークアプライアンス、IoTゲートウェイ、マイクロサー
バー、サービス)に係る売上高は前年同期並みとなり、売上高は616百万円(前年同期比1百万円・0.3%減少)となりました。一方、ネットワークアプライアンスなどソフトウェア・サービス比率の高い高付加価値製品が増加したことにより、売上総利益は297百万円(前年同期比16百万円・6.0%増加)となり、売上総利益率は48.2%(前年同期は45.3%)と向上しました。
(2)財政状態の状況
当事業年度末の資産につきましては、現金及び預金の減少66百万円、売掛金及び契約資産の減少15百万円、部材供給不足への対応として在庫を補充したことによる棚卸資産の増加15百万円等により前事業年度末に比べ68百万円減少し、645百万円となりました。
負債につきましては、買掛金の増加31百万円等により前事業年度末に比べ38百万円増加し、288百万円となりました。
純資産につきましては、当期純損失の計上により前事業年度末に比べ107百万円減少し、356百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ66百万円減少し、158百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税引前当期純損失105百万円の計上に加え、棚卸資産の増加15百万円の減少要因がありましたが、売上債権及び契約資産の減少15百万円、仕入債務の増加31百万円等の増加要因がありました結果、営業活動により使用した資金は62百万円となりました。(前年同期は179百万円の使用)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出等により、投資活動に使用した資金は4百万円となりました。(前年同期は5百万円の使用)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増減はありませんでした。(前年同期は99百万円の獲得)
(4)生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
|
品目 |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
前年同期比(%) |
|
自社製品コンピューター(千円) |
309,248 |
93.7 |
|
合計(千円) |
309,248 |
93.7 |
(注)1.当社は、コンピューター関連製商品とサービス等を提供する単一セグメントであるため、品目別の記載をしております。
2.自社製品コンピューター以外の品目については、記載を省略しております。
② 受注実績
|
品目 |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|||
|
受注高(千円) |
前年同期比(%) |
受注残高(千円) |
前年同期比(%) |
|
|
自社製品コンピューター |
475,392 |
108.9 |
91,366 |
83.4 |
|
コンピューター関連商品 |
244,325 |
92.7 |
19,232 |
58.0 |
|
サービス・その他 |
244,777 |
97.1 |
134,231 |
98.3 |
|
合計 |
964,496 |
101.3 |
244,830 |
87.7 |
(注)当社は、コンピューター関連製商品とサービス等を提供する単一セグメントであるため、品目別の記載をしております。
③ 販売実績
|
品目 |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
前年同期比(%) |
|
自社製品コンピューター(千円) |
493,529 |
99.8 |
|
コンピューター関連商品(千円) |
258,268 |
100.8 |
|
サービス・その他(千円) |
247,147 |
101.4 |
|
合計(千円) |
998,946 |
100.4 |
(注)1.当社は、コンピューター関連製商品とサービス等を提供する単一セグメントであるため、品目別の記載をしております。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
なお、当事業年度の株式会社インターネットイニシアティブに対する販売実績は総販売実績の100分の10未満のため、記載を省略しております。
|
相手先 |
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
販売高(千円) |
割合(%) |
販売高(千円) |
割合(%) |
|
|
ダイワボウ情報システム株式会社 |
154,059 |
15.5 |
206,560 |
20.7 |
|
株式会社インターネットイニシアティブ |
118,590 |
11.9 |
- |
- |
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
「(経営成績等の状況の概要)(1)経営成績の状況」に記載のとおり、当事業年度は引き続き半導体部品の供給不足の影響が残ったことに加え、当初見込んでいた大口出荷が減少したことにより売上高は期初の予想を下回りました。また、Web3への取り組みとして参画した「日本酒輸出増プラットフォーム実証推進協議会」の実証プロジェクト関連費用の計上により販売費及び一般管理費が増加し、営業利益、経常利益、当期純利益とも期初の予想を下回る結果となりました。
当社は、ハードウェア中心の事業形態からソフトウェア・サービスを中心とする事業形態への転換により収益を拡大し、経常損益の黒字化を目指してまいります。
当社の当事業年度の財政状態の状況については、「(経営成績等の状況の概要)(2)財政状態の状況」をご参照下さい。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の当事業年度のキャッシュ・フローの状況については、「(経営成績等の状況の概要)(3)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
当社の運転資金需要のうち主なものは、商品及び原材料の仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。当社は、手元流動性を維持しており、借入金は無く運転資金は全て自己資金により賄っております。なお、重要な資本的支出の予定はありません。また、さらなる成長のため、「1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ③財務基盤の充実」に記載のとおり、財務基盤の充実を図ってまいります。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち重要なものは「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」及び「(重要な会計上の見積り)」に記載のほか、以下のとおりであります。
なお、国際情勢などに起因する原材料価格の高騰、円安、全般的な半導体不足の影響は当面は続くものと仮定して見積りを行っております。
① 固定資産の減損処理
当社は、固定資産の減損に係る回収可能性の評価にあたり、全社を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてグルーピングを行い、資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。回収可能価額は使用価値により零として見積っております。
② 税効果会計
当社は、繰延税金資産の回収可能性の評価にあたり、重要な税務上の欠損金が生じており、かつ、翌期における課税所得の発生が確実に見込まれる状況ではないことから回収可能性はないと判断し、繰延税金資産は計上しておりません。将来、課税所得が生じると見込まれる場合には、繰延税金資産を計上する可能性があります。
③ 継続企業の前提の評価
当社は、継続企業の前提に関する重要な不確実性の有無の判断にあたり、貸借対照表日の翌日から1年間のキャッシュ・フローを見積っております。事業計画の未達、変更等によりキャッシュ・フローが大幅に変動した場合、当該不確実性の判断に影響を及ぼす可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
当社では、IoTに代表されるネットワーク時代のコンピューター環境を構成する、ハードウェア、オペレーティングシステム、ネットワークシステム、アプリケーションソフトウエアを含む全体のアーキテクチャの基礎研究や開発はもちろんのこと、システムの運用環境までを考慮に入れた製品開発を行っております。開発にあたっては、環境への取り組みの一環として、グリーン購入法や電気・電子機器について有害な化学物質の使用を禁止するRoHS指令への積極的な対応を行っております。
当事業年度は、ハードウェア中心の事業形態からソフトウェア・サービスを中心とする事業形態への転換を加速すべく、研究開発を行いました。
ネットワーク事業については、強化したIoT用自社開発ソフトウェアを搭載したIoTゲートウェイ「OpenBlocks IoTシリーズ」を2機種製品化するとともに、ネットワークに不可欠な各種ソフトウェアを搭載したネットワークアプライアンス「EasyBlocks」を4モデル発表しました。
Web3事業については、「日本酒輸出増プラットフォーム実証推進協議会」に参画し、輸出における製品品質を把握するため、ブロックチェーンの技術を利用して日本酒を個品ごとに温度管理や位置情報の追跡ができる仕組みを構築し実証検証を行うなど、Web3時代の成長領域への参入を目指した研究を行いました。
当事業年度における研究開発費の総額は、89百万円となっております。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当事業年度中において、総額4百万円の設備投資を行いました。当事業年度中の設備投資には、特記すべきものはなく、有形固定資産の取得を行いました。
なお、当事業年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
2【主要な設備の状況】
|
2024年3月31日現在 |
|
事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
帳簿価額(千円) |
従業員数 (人) |
|||
|
建物 |
工具、器具及び備品 |
ソフトウェア |
合計 |
|||
|
本社 (東京都千代田区) |
統括施設 技術研究 |
- |
- |
- |
- |
32 |
(注)1.当社は、コンピューター関連製商品とサービス等を提供する単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
2.帳簿価額は、減損損失計上後の金額であります。
3【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設等
該当事項はありません。
(2)重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
3,600,000 |
|
計 |
3,600,000 |
②【発行済株式】
|
種類 |
事業年度末現在発行数(株) (2024年3月31日) |
提出日現在発行数(株) (2024年6月27日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
普通株式 |
1,529,900 |
1,595,000 |
東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株式数 100株 |
|
計 |
1,529,900 |
1,595,000 |
- |
- |
(注)2024年4月26日を払込期日とする第三者割当による新株式の発行により、発行済株式総数が65,100株増加しております。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
|
年月日 |
発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額(千円) |
資本金残高(千円) |
資本準備金増減額(千円) |
資本準備金残高(千円) |
|
2022年3月30日 (注)1 |
- |
1,358,800 |
△1,097,609 |
100,000 |
- |
- |
|
2023年2月14日 (注)2 |
171,100 |
1,529,900 |
49,961 |
149,961 |
49,961 |
49,961 |
|
2023年3月30日 (注)3 |
- |
1,529,900 |
△49,961 |
100,000 |
△49,961 |
- |
(注)1.2022年3月30日開催の臨時株主総会における決議に基づき、資本金を減少しその他資本剰余金に振り替えております。
2.有償第三者割当 発行価格584円 資本組入額292円
主な割当先 個人投資家3名
3.2023年3月30日開催の臨時株主総会における決議に基づき、資本金及び資本準備金を減少しその他資本剰余金に振り替えております。
4.2024年4月26日を払込期日とする第三者割当による新株式の発行により、発行済株式総数が65,100株、資本金及び資本準備金がそれぞれ23,370千円増加しております。
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
||
|
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
|||||||
|
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数(人) |
- |
1 |
18 |
13 |
17 |
5 |
1,077 |
1,131 |
- |
|
所有株式数 (単元) |
- |
39 |
1,163 |
161 |
326 |
30 |
13,571 |
15,290 |
900 |
|
所有株式数の割合(%) |
- |
0.25 |
7.61 |
1.05 |
2.13 |
0.20 |
88.76 |
100.00 |
- |
(注)自己株式13,030株は、「個人その他」に130単元、「単元未満株式の状況」に30株含まれております。
(6)【大株主の状況】
|
|
|
2024年3月31日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
鈴木 友康 |
東京都千代田区 |
299,000 |
19.71 |
|
中西 裕介 |
愛知県名古屋市守山区 |
102,000 |
6.72 |
|
本多 基記 |
東京都葛飾区 |
92,800 |
6.11 |
|
小寺 弘泰 |
愛知県名古屋市昭和区 |
88,700 |
5.84 |
|
本多 貴美子 |
東京都文京区 |
70,000 |
4.61 |
|
IE IoTリアライゼーション有限責任事業組合 |
東京都港区芝2丁目3-12 |
48,000 |
3.16 |
|
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 |
東京都千代田区大手町1丁目9番7号 |
36,231 |
2.38 |
|
JPモルガン証券株式会社 |
東京都千代田区丸の内2丁目7-3 |
28,100 |
1.85 |
|
菅谷 常三郎 |
LOS ALTOS,CA 94022 USA |
22,300 |
1.47 |
|
鈴木 香織 |
東京都荒川区 |
21,200 |
1.39 |
|
計 |
- |
808,331 |
53.28 |
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
|
区分 |
株式数(株) |
議決権の数(個) |
内容 |
|
|
無議決権株式 |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(自己株式等) |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(その他) |
|
- |
- |
- |
|
完全議決権株式(自己株式等) |
(自己保有株式) |
- |
- |
|
|
普通株式 |
13,000 |
|||
|
完全議決権株式(その他) |
普通株式 |
1,516,000 |
15,160 |
- |
|
単元未満株式 |
普通株式 |
900 |
- |
- |
|
発行済株式総数 |
|
1,529,900 |
- |
- |
|
総株主の議決権 |
|
- |
15,160 |
- |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式30株が含まれております。
②【自己株式等】
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
|
|
所有者の氏名又は名称 |
所有者の住所 |
自己名義所有株式数(株) |
他人名義所有株式数(株) |
所有株式数の合計(株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
(自己保有株式) ぷらっとホーム 株式会社 |
東京都千代田区九段北四丁目1番3号 |
13,000 |
- |
13,000 |
0.84 |
|
計 |
- |
13,000 |
- |
13,000 |
0.84 |
2【自己株式の取得等の状況】
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
|
区分 |
当事業年度 |
当期間 |
||
|
株式数(株) |
処分価額の総額 (円) |
株式数(株) |
処分価額の総額 (円) |
|
|
引き受ける者の募集を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
消却の処分を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
その他(-) |
- |
- |
- |
- |
|
保有自己株式数 |
13,030 |
- |
13,030 |
- |
(注)当期間における取得自己株式の処理状況及び保有状況には、2024年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、株主に対する長期的かつ総合的な利益の充実を経営の重要課題の一つに掲げております。利益配当については、経営基盤の一層の強化と事業拡大に必要な内部留保の充実を考慮したうえで、財政状態、利益水準及び配当性向等を総合的に勘案して検討する方針であります。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
内部留保資金については、効率化・合理化のための設備資金や運転資金等に有効に活用し、経営基盤の強化と事業の拡大のために努めてまいる所存であります。
当社は、「取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、当期純損失の計上となったことから、まことに遺憾ながら無配といたしました。
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、継続的な企業価値の向上を図りステークホルダーからの信頼を獲得するためには、市場の変化に対応しうる機動性を確保し、経営判断の迅速化とともに経営へのチェック機能を強化し、透明性を確保していくことが重要であると考えております。そのためには今後も継続して、取締役会、監査役会の機能を強化しつつ、より健全で透明性の高い経営管理組織を構築すべくコーポレート・ガバナンスの充実を図ることが重要な経営課題であると認識しております。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は監査役設置会社を採用し、株主総会、取締役会、監査役会及び会計監査人を設置しております。
取締役会の構成は、議長である代表取締役社長 鈴木友康、取締役 竹内敬呂、取締役 本多基記、取締役 福留正邦の4名及び社外取締役 菅谷常三郎、社外取締役 大川康徳の2名であります。取締役会は、定例で毎月最低1回、また必要に応じて臨時に開催しており、経営に関する重要方針や基本的戦略等を決定し、業務執行の監督、提言を行っております。取締役会で決定した重要事項は、東京証券取引所に適時開示するとともに自社ホームページにおいて開示し、経営の透明性に配慮しております。
監査役会の構成は、議長である常勤監査役 河南邦男の1名及び社外監査役 松山昌司、社外監査役 丸山登の2名であります。監査役会は業務の執行状況を監視し、必要に応じて忌憚無く意見を述べ、監査を行っております。
当社の経営管理組織は、次のとおりであります。
当社は市場の変化が激しいIT業界にあり、かつ現在の企業規模を考慮し、経営判断の迅速化と経営へのチェック機能を確保し効率的に行うために、現在においては当体制が適切であると判断しております。
③ 企業統治に関するその他の事項
a.内部統制システムの整備の状況
内部統制システムの整備については、取締役会において内部統制体制の基本方針を決定し、その実効性を確保するための体制の維持及び継続的な改善を行っています。内部統制体制の運用は、管理部、内部監査室が中心となり全社的に協働して実施しております。
b.リスク管理体制の整備の状況
リスク管理体制の整備については、次のとおりであります。
・ コンプライアンス委員会を設け、定期的に開催し、法令遵守事項をはじめ、事業リスクの評価等を検討しています。また、内部通報制度を制定し、原則を逸脱した行動があった場合に通報する仕組みがあり、同委員会を通報窓口としております。
・ 顧問弁護士には、法律上の判断が必要な事項が発生した場合随時意見を求め、適切に判断できるよう努めております。法律の解釈が困難な事項に関しては、複数の弁護士の意見を求め、遵法の徹底を図っております。
・ 当社の企業倫理についての方針を「ぷらっとホーム・ビジネス・コード」として定め、コンプライアンスや企業の社会責任に関して全ての役職員が遵守すべき基本的事項を、管理部が中心となり社内研修等を通じ徹底を図っております。
・ 情報取扱責任者をはじめとする情報開示体制を整備し、会社に関する全ての重要事項について公平・適時・正確な情報開示に努めております。
c.責任限定契約の内容の概要
当社と取締役(業務執行取締役等である者を除く)及び監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が規定する額としております。
d.役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は、当社の取締役及び監査役であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約により被保険者がその地位に基づいて行った行為に起因して、損害賠償請求された場合の法律上の損害賠償金及び争訟費用が填補されることとなります。ただし、被保険者の犯罪行為や法令等に違反することを認識しながら行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。
e.取締役の定数
当社の取締役は12名以内とする旨定款に定めております。
f.取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、及びその選任決議は累積投票によらない旨定款に定めております。
g.取締役会で決議できる株主総会決議事項
・中間配当の決定機関
当社は、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
・自己の株式の取得の決定機関
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。これは、機動的な資本政策の遂行を目的とするものであります。
・取締役及び監査役の責任免除の決定機関
当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議によって、任務を怠った取締役及び監査役(取締役及び監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役及び監査役が期待される役割を十分に発揮できるよう取締役及び監査役の責任を合理的な範囲にとどめることを目的とするものであります。
h.株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
i.取締役会の活動状況
当事業年度において取締役会を17回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。
|
氏 名 |
開催回数 |
出席回数 |
備考 |
|
代表取締役社長 鈴木 友康 |
17回 |
16回 |
- |
|
取 締 役 竹内 敬呂 |
17回 |
17回 |
- |
|
取 締 役 本多 基記 |
17回 |
17回 |
- |
|
取 締 役 柴田 裕信 |
17回 |
16回 |
- |
|
取 締 役 福留 正邦 |
17回 |
17回 |
- |
|
社外取締役 菅谷 常三郎 |
17回 |
17回 |
- |
|
社外取締役 蓮見 和雄 |
17回 |
17回 |
- |
取締役会における具体的な検討内容として、株主総会提出議案の決定、代表取締役の選定、経営計画及び年度予算案並びに四半期及び期末の決算の承認、各取締役執行役員からの業務執行状況の報告や資金調達の検討についての報告に関する議論を行いました。社外取締役からは各取締役執行役員に対して詳細な説明を求め、積極的な意見交換が行われました。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性9名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
|
代表取締役社長 |
鈴木 友康 |
1963年9月17日生 |
1989年4月 日商岩井株式会社(現双日株式会社)入社 1996年4月 当社入社 1996年9月 当社代表取締役副社長就任 2001年6月 当社代表取締役社長就任(現) |
(注)3 |
312,900 |
|
取締役 執行役員 営業管掌 |
竹内 敬呂 |
1969年6月3日生 |
1999年4月 株式会社光通信入社 2002年11月 当社入社 2005年10月 当社営業部長 2015年5月 当社執行役員(現) 2016年6月 当社取締役就任(現) 2018年6月 当社営業管掌(現) |
(注)3 |
7,000 |
|
取締役 執行役員 COO 兼 内部監査室長 |
本多 基記 |
1975年5月10日生 |
1998年4月 日本電信電話株式会社入社 1999年7月 東日本電信電話株式会社転籍 2004年3月 同社退社 2012年12月 弁護士登録 松尾千代田法律事務所入所 2013年6月 当社監査役就任 2017年6月 当社取締役就任(現) 2017年7月 当社執行役員COO(現) 2018年6月 当社管理管掌 2018年9月 本多・森田法律会計事務所(現本多・松尾・吉田法律事務所)開設(現) 2018年11月 株式会社アイドマ・ホールディングス監査役就任(現) 2020年6月 当社内部監査室長(現) |
(注)3 |
92,800 |
|
取締役 執行役員 兼 管理本部長 管理管掌 |
福留 正邦 |
1954年8月21日生 |
1977年4月 三菱化成工業株式会社(現三菱ケミカル株式会社)入社 1995年6月 サン・マイクロシステムズ株式会社入社 1997年10月 同社財務企画統括部長 1999年6月 ライカ・マイクロシステムズ株式会社入社 2000年4月 同社取締役コントローラー就任 2007年10月 株式会社ユポ・コーポレーション入社 2007年12月 Yupo Corporation America取締役副社長 管理本部長就任 2010年4月 同社取締役社長 CEO就任 2013年6月 株式会社ユポ・コーポレーション取締役執行役員管理本部長就任 2014年6月 同社取締役常務執行役員管理本部長就任 2019年5月 当社入社 管理本部長(現) 2020年6月 当社取締役執行役員就任 管理管掌(現) |
(注)3 |
7,400 |
|
取締役 |
菅谷 常三郎 |
1963年11月24日生 |
1988年4月 モトローラ株式会社入社 1999年6月 株式会社ジャフコ(現ジャフコ グループ株式会社)入社 Global Investment Group, Investment Officer 2000年3月 同社VA部部長 2003年1月 同社JAFCO America Ventures Inc.(現Icon Ventures) President&CEO 就任 2008年3月 同社執行役員 米国担当 2011年4月 JAFCO America Ventures inc.(現Icon Ventures)転籍 General Partner 2015年6月 当社取締役就任(現) 2015年12月 みやこキャピタル株式会社代表取締役就任(現) 2018年10月 株式会社アルチザネットワークス取締役就任 2019年6月 マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(現マクニカホールディングス株式会社)取締役就任(現) 2022年10月 株式会社アルチザネットワークス監査役就任(現) |
(注)3 |
22,300 |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
|
取締役 |
大川 康徳 |
1971年4月22日生 |
2001年10月 弁護士登録 篠崎芳明法律事務所(現篠崎・進士法律事務所)入所 2008年2月 大川康徳法律事務所開設 2008年7月 法務省東京法務局人権擁護委員(現) 2015年4月 小川・大川法律事務所開設(現) 2024年6月 当社取締役就任(現) |
(注)3 |
- |
|
常勤監査役 |
河南 邦男 |
1944年8月15日生 |
1999年4月 当社入社 経営企画室長 2001年9月 当社内部監査室長 2004年2月 当社管理本部長 2004年6月 当社取締役就任 2013年6月 当社取締役退任 2016年11月 当社再入社 管理担当 社長補佐 2017年8月 当社内部監査室長 2020年6月 当社常勤監査役就任(現) |
(注)5 |
300 |
|
監査役 |
松山 昌司 |
1973年5月4日生 |
1997年10月 朝日監査法人(現有限責任 あずさ監査法人)入所 2001年4月 公認会計士登録 2006年7月 松山公認会計士事務所開設(現) 2007年8月 あすなろ監査法人設立 代表社員就任(現) 2008年6月 当社監査役就任(現) 2009年10月 株式会社グッドコムアセット監査役就任 2016年1月 株式会社ジー・スリーホールディングス取締役就任 2016年11月 株式会社ジー・スリーホールディングス取締役(監査等委員)就任 2018年1月 株式会社グッドコムアセット取締役就任(現) 2020年6月 天馬株式会社取締役就任 2023年6月 天馬株式会社取締役(監査等委員)就任(現) |
(注)5 |
- |
|
監査役 |
丸山 登 |
1935年5月1日生 |
1976年1月 株式会社ヤシカ設計部長 1981年7月 同社製造部長 1983年10月 京セラ株式会社カメラ事業部長 1988年2月 同社東京広報部長 1997年4月 ソフトバンク株式会社広報室顧問 1998年1月 株式会社パルテック顧問 1999年11月 同社常勤監査役就任 2005年11月 悠コンサルティング設立(現) 2006年3月 株式会社トリニティーセキュリティーシステムズ(現株式会社ティエスエスリンク)監査役就任 2006年9月 株式会社ハンズ監査役就任(現) 2017年6月 当社監査役就任(現) 2017年6月 株式会社エー・エス・ディ監査役就任(現) |
(注)4 |
- |
|
計 |
442,700 |
||||
(注)1.取締役菅谷常三郎及び大川康徳は、社外取締役であります。
2.監査役松山昌司及び丸山登は、社外監査役であります。
3.2024年6月27日開催の定時株主総会において選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
4.2021年6月29日開催の定時株主総会において選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
5.2024年6月27日開催の定時株主総会において選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。社外取締役は当社の経営全般に対する助言と監督を担っております。社外監査役は取締役の業務の執行状況を監視し、必要に応じて忌憚無く意見を述べ、取締役会への監視機能を十分に果たしております。
a.社外取締役及び社外監査役と提出会社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係について
社外取締役である菅谷常三郎は、当社株式を22,300株保有しております。他の会社の代表取締役等を兼務しておりますが、当該他の会社と当社との間には特別の関係はありません。
社外監査役である松山昌司は、他の会社の代表もしくは社外取締役(監査等委員)等を兼務しておりますが、当該他の会社と当社との間には特別の関係はありません。
社外監査役である丸山登は、他の会社の社外監査役等を兼務しておりますが、当該他の会社と当社との間には特別の関係はありません。
以上のほか、各社外取締役及び各社外監査役と当社との間には、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係について記載すべき事項はありません。
b.社外取締役及び社外監査役の提出会社からの独立性について及び選任状況に関する考え方
当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針を定めておりませんが、選任にあたっては、一般株主と利益相反が生じるおそれがなく、豊富な経験と識見を活かした指導及び監督・監査をしていただける点を重視して判断しております。
社外取締役 菅谷常三郎については、海外投資事業経営により培われた豊富な経験と幅広い識見を有しており、当社の経営全般に対する助言及び監督をしていただけるものと判断し、選任しております。
社外取締役 大川康徳については、社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、弁護士の資格を有し、会社法務に関する豊富な経験と識見を有しているほか、法務省東京法務局人権擁護委員など公職にも就いており、当社の経営全般に対する助言及び監督並びに公正な判断をしていただけるものと判断し、選任しております。
社外監査役 松山昌司については、公認会計士の資格を有し、公認会計士事務所を開設し、会社経理に関する豊富な経験と識見を持ち、当社の経営に対して適切な指導及び監査をしていただけるものと判断し、選任しております。
社外監査役 丸山登については、他社の監査役として培われた企業監査に関する豊富な経験と識見を持ち、当社の経営に対して適切な指導及び監査をしていただけるものと判断し、選任しております。
社外取締役2名及び社外監査役2名について、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。4名は、独立役員として適切でないと東京証券取引所が規定する項目に該当するものはなく、一般株主と利益相反が生じるおそれのないものと判断しました。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社の取締役会は6名の内2名が独立社外取締役で構成されており、取締役会の場において独立性に影響を受けることなく、社外取締役と監査役が十分に意見交換できる体制が整っております。
会計監査人は、監査役(社外監査役を含む)及び内部監査室長と四半期毎に打合せを行い、また、社外取締役とも必要に応じてミーティングを設定し、十分な連携を確保しております。
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
監査役会は、1名の常勤監査役と2名の社外監査役で構成しています。監査役は、原則として全ての取締役会(定例及び臨時)に出席し、経営を監視しております。
常勤監査役は、当社を含め会社の財務経理部門において長年にわたり勤務した経験を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。社外監査役の1名は、公認会計士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。
当事業年度において監査役会を8回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
|
氏 名 |
開催回数 |
出席回数 |
備考 |
|
常勤監査役 河南 邦男 |
8回 |
8回 |
- |
|
社外監査役 松山 昌司 |
8回 |
8回 |
- |
|
社外監査役 丸山 登 |
8回 |
8回 |
- |
監査役会における具体的な検討内容として、監査方針・監査計画、会計監査人の再任の決定及び監査報酬の同意、監査報告書の作成等の決議事項に関する審議を行うとともに、四半期毎に会計監査人と監査結果について協議を行いました。常勤監査役及び社外監査役は、会計監査人及び内部監査室長とともに実地棚卸に立ち会い、監査の実効性の向上を図っております。
常勤監査役の活動として、毎月1回開催される常勤役員会やコンプライアンス委員会など重要会議への出席や重要書類の閲覧を実施し、取締役等の職務執行状況や内部統制システムの構築及び運用の状況を日常的に監視しております。
② 内部監査の状況
会社の業務活動を厳正中立の立場から監査し、適正な経営管理に寄与することを目的に、社長直轄の内部監査室(1名)を設置しております。
内部監査室長は取締役が兼任しており、取締役会に出席し必要に応じて報告しているほか、監査役、内部監査室及び会計監査人との間で四半期毎及び必要に応じて随時に会議を開き、相互に連携しながら内部統制の強化を図っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
そうせい監査法人
b.継続監査期間
3年間
c.業務を執行した公認会計士
指定社員 業務執行社員:公認会計士 久保田 寛志、公認会計士 大髙 宏和
d.監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 2名、その他 1名
e.監査法人の選定方針と理由
監査役会がそうせい監査法人を選定した理由は、同監査法人の規模、品質管理体制、独立性及び専門性、監査対応と監査報酬の相当性等を総合的に勘案した結果によるものであります。
監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役及び監査役会は、会計監査人から会計監査を適正に行うために必要な品質管理の基準を遵守しているかどうか及び独立性に関する事項について説明を受けており、問題ないと判断しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
|
前事業年度 |
当事業年度 |
||
|
監査証明業務に基づく報酬 (千円) |
非監査業務に基づく報酬 (千円) |
監査証明業務に基づく報酬 (千円) |
非監査業務に基づく報酬 (千円) |
|
14,000 |
- |
14,000 |
- |
b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
該当事項はありません。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、品質管理体制及び報酬見積りの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断をいたしました。
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は、2021年2月17日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。
当事業年度に係る取締役の個人別の月額報酬につきましては、取締役会において各取締役の受けるべき報酬の額についての決定を代表取締役社長鈴木友康に委任する旨の決議を行い、決定しております。
取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針に整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。
取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次のとおりであります。
(基本方針)
当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能する報酬体系とし、固定給である月額報酬と株式報酬により構成されます。取締役個人の月額報酬額、株式報酬額は、株主総会で決議された報酬総額、報酬構成の範囲内において、各々の役位、職責、在位年数、経営能力、貢献度等に加え、当社業績、従業員給与の水準を総合的に勘案し、さらに取締役が中長期的な視点で株価変動によるメリット及びリスクを株主と共有することで、当社の業績向上並びに株式価値の向上への意欲や士気を高める観点を踏まえて支給割合を決定することを基本方針とします。
月額報酬は7月から翌年6月まで毎月定額を支給することとし、株式報酬を支給する場合は、取締役会においてその概要を決議することとしますが、期間中に報酬額または構成を変更することが適切であるような事情が生じた場合には、改めて取締役会決議により報酬額または構成を変更することとします。
(決定権限の委任)
取締役会の決議により、代表取締役が、基本方針に基づく各取締役の月額報酬、株式報酬及びその割合または算定方法の具体的内容の決定について委任を受けます。具体的な報酬または算定方法決定の権限を代表取締役に委任する理由は、当社全体の業績、各取締役の担当事業・職責を総攬し評価を行うには、代表取締役が最も適任であるからであります。
(社外取締役への諮問・答申)
当社は報酬委員会は設置しておりませんが、代表取締役の権限が適切に行使されるよう、代表取締役は各取締役の月額報酬、株式報酬及びその割合または算定方法の原案を社外取締役全員に諮問し、諮問を受けた社外取締役は、各自個別に、または社外取締役合同で、原案について基本方針との整合性を含めた多角的な検討を行い、代表取締役に答申します。答申を受けた代表取締役は、その答申を踏まえて取締役個人別の報酬を決定し、取締役会に報告します。
なお、監査役の報酬につきましては、株主総会で決議された限度額の中で、監査役の協議により決定しております。
取締役の金銭報酬の額は、2000年5月25日開催の定時株主総会において年額3億円以内と決議しております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は5名です。また、当該金銭報酬の限度額の範囲内で、2016年6月29日開催の定時株主総会において、ストックオプションとしての新株予約権に関する報酬等の額を年額2千万円以内、株式数の上限を年13,000株以内(社外取締役は付与対象外)と決議しております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は4名(うち社外取締役は2名)です。
監査役の金銭報酬の額は、2000年5月25日開催の定時株主総会において年額1億円以内と決議しております。当該定時株主総会終結時点の監査役の員数は2名です。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
|
役員区分 |
報酬等の総額 (千円) |
報酬等の種類別の総額(千円) |
対象となる 役員の員数 (人) |
||
|
固定報酬 |
株式報酬 |
左記のうち、 非金銭報酬等 |
|||
|
取締役 (社外取締役を除く) |
44,136 |
44,136 |
- |
- |
5 |
|
監査役 (社外監査役を除く) |
4,320 |
4,320 |
- |
- |
1 |
|
社外役員 |
6,120 |
6,120 |
- |
- |
4 |
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、専ら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的として株式を保有している場合を純投資目的とし、それ以外の目的により株式を保有している場合を純投資目的以外としております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
上場株式を保有していないため、記載しておりません。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
|
|
銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(千円) |
|
非上場株式 |
1 |
1,400 |
|
非上場株式以外の株式 |
- |
- |
(注)当事業年度において株式数が増加又は減少した銘柄はありません。
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1.財務諸表の作成方法について
当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の財務諸表について、そうせい監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、連結財務諸表を作成しておりません。
4.財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には会計基準等の内容を適切に把握し、変更等についても的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構等の主催する研修に参加しております。
1【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
225,188 |
158,524 |
|
売掛金及び契約資産 |
※1 168,477 |
※1 152,851 |
|
商品及び製品 |
20,026 |
19,168 |
|
原材料 |
227,490 |
244,288 |
|
前渡金 |
10,892 |
11,862 |
|
前払費用 |
8,547 |
8,723 |
|
その他 |
3,997 |
683 |
|
流動資産合計 |
664,619 |
596,102 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
9,838 |
9,550 |
|
減価償却累計額 |
△9,838 |
△9,550 |
|
工具、器具及び備品(純額) |
- |
- |
|
有形固定資産合計 |
- |
- |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
1,400 |
1,400 |
|
敷金及び保証金 |
47,747 |
47,747 |
|
投資その他の資産合計 |
49,147 |
49,147 |
|
固定資産合計 |
49,147 |
49,147 |
|
資産合計 |
713,767 |
645,250 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
67,512 |
98,695 |
|
未払金 |
6,045 |
19,600 |
|
未払費用 |
5,939 |
6,242 |
|
未払法人税等 |
1,939 |
1,210 |
|
前受金 |
105,498 |
94,641 |
|
預り金 |
1,915 |
4,364 |
|
賞与引当金 |
17,771 |
18,559 |
|
製品保証引当金 |
412 |
296 |
|
その他 |
6,527 |
7,495 |
|
流動負債合計 |
213,562 |
251,106 |
|
固定負債 |
|
|
|
退職給付引当金 |
27,942 |
28,956 |
|
資産除去債務 |
8,500 |
8,500 |
|
固定負債合計 |
36,442 |
37,456 |
|
負債合計 |
250,004 |
288,562 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
100,000 |
100,000 |
|
資本剰余金 |
|
|
|
その他資本剰余金 |
523,973 |
523,973 |
|
資本剰余金合計 |
523,973 |
523,973 |
|
利益剰余金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
△137,442 |
△244,517 |
|
利益剰余金合計 |
△137,442 |
△244,517 |
|
自己株式 |
△22,767 |
△22,767 |
|
株主資本合計 |
463,762 |
356,687 |
|
純資産合計 |
463,762 |
356,687 |
|
負債純資産合計 |
713,767 |
645,250 |
②【損益計算書】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
商品売上高 |
256,244 |
258,268 |
|
製品売上高 |
494,713 |
493,529 |
|
その他 |
243,797 |
247,147 |
|
売上高合計 |
994,756 |
998,946 |
|
売上原価 |
|
|
|
商品売上原価 |
|
|
|
商品期首棚卸高 |
7,275 |
5,406 |
|
当期商品仕入高 |
195,361 |
199,685 |
|
合計 |
202,637 |
205,092 |
|
商品他勘定振替高 |
※1 80 |
※1 169 |
|
商品期末棚卸高 |
5,406 |
6,029 |
|
商品売上原価 |
※3 197,150 |
※3 198,892 |
|
製品売上原価 |
|
|
|
製品期首棚卸高 |
11,265 |
14,619 |
|
当期製品製造原価 |
330,089 |
309,248 |
|
合計 |
341,354 |
323,867 |
|
製品他勘定振替高 |
※2 818 |
※2 1,211 |
|
製品期末棚卸高 |
14,619 |
13,139 |
|
製品売上原価 |
※3 325,916 |
※3 309,516 |
|
その他 |
96,914 |
96,689 |
|
売上原価合計 |
619,982 |
605,098 |
|
売上総利益 |
374,774 |
393,847 |
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
広告宣伝費及び販売促進費 |
7,338 |
9,504 |
|
役員報酬 |
56,161 |
54,576 |
|
給料及び賞与 |
187,107 |
192,881 |
|
賞与引当金繰入額 |
16,723 |
17,249 |
|
退職給付費用 |
6,932 |
4,988 |
|
法定福利費 |
37,832 |
36,795 |
|
支払手数料 |
57,022 |
72,469 |
|
その他 |
103,935 |
107,190 |
|
販売費及び一般管理費合計 |
※4 473,054 |
※4 495,655 |
|
営業損失(△) |
△98,280 |
△101,807 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
37 |
146 |
|
受取配当金 |
583 |
509 |
|
保険配当金 |
232 |
- |
|
為替差益 |
2,626 |
98 |
|
その他 |
111 |
40 |
|
営業外収益合計 |
3,591 |
795 |
|
営業外費用 |
|
|
|
株式交付費 |
1,159 |
- |
|
営業外費用合計 |
1,159 |
- |
|
経常損失(△) |
△95,849 |
△101,012 |
|
特別損失 |
|
|
|
減損損失 |
※5 6,032 |
※5 4,852 |
|
特別損失合計 |
6,032 |
4,852 |
|
税引前当期純損失(△) |
△101,881 |
△105,865 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
1,939 |
1,210 |
|
当期純損失(△) |
△103,820 |
△107,075 |
【製造原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(千円) |
構成比(%) |
金額(千円) |
構成比(%) |
|
Ⅰ 材料費 |
|
316,423 |
95.5 |
291,147 |
93.8 |
|
Ⅱ 労務費 |
|
6,989 |
2.1 |
9,339 |
3.0 |
|
Ⅲ 経費 |
※1 |
8,001 |
2.4 |
9,782 |
3.2 |
|
当期総製造費用 |
|
331,414 |
100.0 |
310,269 |
100.0 |
|
他勘定振替高 |
※2 |
1,325 |
|
1,021 |
|
|
当期製品製造原価 |
|
330,089 |
|
309,248 |
|
原価計算の方法
原価計算の方法は、実際組別総合原価計算であります。
(注)※1.主な内訳は、次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
棚卸資産評価損(千円) |
3,535 |
5,922 |
|
地代家賃(千円) |
1,860 |
1,860 |
|
消耗品費(千円) |
731 |
654 |
|
材料廃棄損(千円) |
866 |
547 |
棚卸資産評価損は、収益性の低下に伴う簿価切下による原材料の評価損であります。
※2.他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
消耗品費(千円) |
1,043 |
829 |
|
その他(千円) |
281 |
191 |
|
合計(千円) |
1,325 |
1,021 |
【その他売上原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(千円) |
構成比(%) |
金額(千円) |
構成比(%) |
|
Ⅰ 材料費 |
|
1,593 |
1.6 |
1,564 |
1.6 |
|
Ⅱ 労務費 |
|
4,648 |
4.8 |
3,582 |
3.7 |
|
Ⅲ 外注費 |
|
88,191 |
91.3 |
89,217 |
92.3 |
|
Ⅳ 経費 |
|
2,218 |
2.3 |
2,324 |
2.4 |
|
合計 |
|
96,652 |
100.0 |
96,689 |
100.0 |
|
期首仕掛品棚卸高 |
|
262 |
|
- |
|
|
期末仕掛品棚卸高 |
|
- |
|
- |
|
|
その他売上原価 |
|
96,914 |
|
96,689 |
|
原価計算の方法
原価計算の方法は、実際個別原価計算であります。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
株主資本 |
純資産合計 |
|||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本 合 計 |
||
|
|
資本準備金 |
その他 資本剰余金 |
その他 利益剰余金 |
||||
|
|
繰 越 利益剰余金 |
||||||
|
当期首残高 |
100,000 |
- |
424,050 |
△33,621 |
△22,767 |
467,660 |
467,660 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
49,961 |
49,961 |
|
|
|
99,922 |
99,922 |
|
資本金から剰余金への振替 |
△49,961 |
|
49,961 |
|
|
- |
- |
|
準備金から剰余金への振替 |
|
△49,961 |
49,961 |
|
|
- |
- |
|
当期純損失(△) |
|
|
|
△103,820 |
|
△103,820 |
△103,820 |
|
当期変動額合計 |
- |
- |
99,922 |
△103,820 |
- |
△3,898 |
△3,898 |
|
当期末残高 |
100,000 |
- |
523,973 |
△137,442 |
△22,767 |
463,762 |
463,762 |
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
株主資本 |
純資産合計 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本 合 計 |
|
|
|
その他 資本剰余金 |
その他 利益剰余金 |
||||
|
|
繰 越 利益剰余金 |
|||||
|
当期首残高 |
100,000 |
523,973 |
△137,442 |
△22,767 |
463,762 |
463,762 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
当期純損失(△) |
|
|
△107,075 |
|
△107,075 |
△107,075 |
|
当期変動額合計 |
- |
- |
△107,075 |
- |
△107,075 |
△107,075 |
|
当期末残高 |
100,000 |
523,973 |
△244,517 |
△22,767 |
356,687 |
356,687 |
④【キャッシュ・フロー計算書】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税引前当期純損失(△) |
△101,881 |
△105,865 |
|
減損損失 |
6,032 |
4,852 |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
△1,458 |
788 |
|
退職給付引当金の増減額(△は減少) |
△4,297 |
1,014 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△621 |
△656 |
|
為替差損益(△は益) |
△327 |
△532 |
|
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) |
△13,191 |
15,626 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△48,184 |
△15,940 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△18,971 |
31,182 |
|
前渡金の増減額(△は増加) |
1,323 |
△969 |
|
未収入金の増減額(△は増加) |
1,425 |
406 |
|
未払金の増減額(△は減少) |
△5,227 |
13,554 |
|
その他 |
7,985 |
△4,945 |
|
小計 |
△177,394 |
△61,483 |
|
利息及び配当金の受取額 |
621 |
656 |
|
法人税等の支払額 |
△2,460 |
△1,939 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
△179,233 |
△62,766 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△4,220 |
△4,852 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△1,540 |
- |
|
その他 |
- |
423 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△5,760 |
△4,429 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
株式の発行による収入 |
99,922 |
- |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
99,922 |
- |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
327 |
532 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△84,743 |
△66,663 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
309,931 |
225,188 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
※1 225,188 |
※1 158,524 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
2.棚卸資産の評価基準及び評価方法
商品、製品、原材料
移動平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
3.固定資産の減価償却の方法
有形固定資産
定率法(ただし、2016年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)
4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
5.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
売上債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については財務内容評価法に基づき個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員に対する賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち、当事業年度の負担額を計上しております。
(3)製品保証引当金
製品の無償保証期間中の修理費用の支出に備えるため、過去の実績率に基づく将来発生見込額を計上しております。
(4)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
6.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な品目(コンピューター関連製商品とサービス等)における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する時点)は以下のとおりであります。
(1)コンピューター関連製商品
商品及び製品(仕入商品及び自社製品)の国内の販売については、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間(出荷時から顧客による検収時までの期間)が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
(2)サービス等
自社製品に係る有償サポートサービスやサブスクリプション型サービスについては、当該契約期間にわたって均等に収益を認識しております。
受託開発契約については、履行義務の充足に係る進捗度を見積り当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、発生した費用と同額を収益として認識する原価回収基準によっております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い契約については代替的な取扱いを適用し、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
他社のライセンス及び保守・サポートの仕入販売については、取引内容を勘案して収益を認識しております。
7.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(重要な会計上の見積り)
棚卸資産の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
商品及び製品 |
20,026千円 |
19,168千円 |
|
原材料 |
227,490 |
244,288 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社が保有する棚卸資産の評価は、移動平均法による原価法を採用しており、期末における正味売却価額が帳簿価額を下回る場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としております。
正味売却価額は、当社の販売実績や製商品需要等から今後の販売数量や処分価格を見込んだうえで算定しております。実際の販売数量等が当社の想定を下回った場合には、追加の評価損の計上が必要になる可能性があります。
(貸借対照表関係)
※1.売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権の金額及び契約資産は、それぞれ以下のとおりであります。
|
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
|
売掛金 |
168,055千円 |
152,851千円 |
|
|
契約資産 |
422 |
- |
(損益計算書関係)
※1.商品他勘定振替高の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
|
消耗品費 |
0千円 |
169千円 |
|
|
広告宣伝費及び販売促進費 |
80 |
- |
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|
計 |
80 |
169 |
※2.製品他勘定振替高の内訳は以下のとおりであります。
|
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
|
消耗品費 |
646千円 |
1,023千円 |
|
|
その他 |
172 |
188 |
|
|
計 |
818 |
1,211 |
※3.製商品期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
23千円 |
137千円 |
※4.一般管理費に含まれる研究開発費の総額
当該研究開発費は、給料及び賞与、賞与引当金繰入額、法定福利費等の各科目に含まれております。
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
75,214千円 |
89,872千円 |
※5.減損損失
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
(1)減損損失を認識した資産グループの概要
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
場所 |
用途 |
種類 |
|
本社事務所 |
事 務 所 |
工具、器具及び備品 ソフトウェア |
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
場所 |
用途 |
種類 |
|
本社事務所 |
事 務 所 |
工具、器具及び備品 |
(2)減損損失を認識するに至った経緯
当社を取り巻く経済環境が不透明となり、固定資産投資の回収可能性を高い確度で担保することができなくなったため、資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。
(3)主な固定資産の種類ごとの減損損失の金額
|
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
|
工具、器具及び備品 |
4,492千円 |
4,852千円 |
|
|
ソフトウェア |
1,540 |
- |
|
|
計 |
6,032 |
4,852 |
(4)資産のグルーピングの方法
当社は、全社を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてグルーピングを行っております。
(5)回収可能価額の算定方法
回収可能価額は使用価値により零としております。
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当事業年度期首 |
当事業年度増加 |
当事業年度減少 |
当事業年度末 |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注) |
1,358,800 |
171,100 |
- |
1,529,900 |
|
合計 |
1,358,800 |
171,100 |
- |
1,529,900 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
13,030 |
- |
- |
13,030 |
|
合計 |
13,030 |
- |
- |
13,030 |
(注)普通株式の発行済株式総数の増加171,100株は、第三者割当増資によるものであります。
2.配当に関する事項
該当事項はありません。
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当事業年度期首 |
当事業年度増加 |
当事業年度減少 |
当事業年度末 |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
1,529,900 |
- |
- |
1,529,900 |
|
合計 |
1,529,900 |
- |
- |
1,529,900 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
13,030 |
- |
- |
13,030 |
|
合計 |
13,030 |
- |
- |
13,030 |
2.配当に関する事項
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
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|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
|
現金及び預金勘定 |
225,188千円 |
158,524千円 |
|
|
現金及び現金同等物 |
225,188 |
158,524 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社の資金運用については、預金等の安全性の高い金融資産で行い、投機的な取引は行わない方針であります。また、運転資金は全て自己資金によっており、借入金はありません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である売掛金は顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、信用状況を定期的にモニタリングし与信限度額の見直しを行っております。投資有価証券は、業務上の関係を有する企業の株式であり、価格変動リスクに晒されておりますが、定期的に財務諸表を入手し、財務状況等を把握しております。敷金及び保証金は、賃貸借契約に基づく敷金及び営業保証金であり、差入先の信用リスクに晒されておりますが、契約締結に際し差入先の信用状況を把握しております。
営業債務である買掛金、未払金、未払法人税等は、1年以内の支払期日となっております。営業債務は流動性リスクに晒されておりますが、担当部署において適時に資金繰計画を作成するとともに、手許流動性を維持することにより当該リスクを管理しております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、「現金及び預金」、「売掛金」、「買掛金」、「未払金」及び「未払法人税等」については、現金及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
前事業年度(2023年3月31日)
|
|
貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
敷金及び保証金 |
47,747 |
47,747 |
- |
|
資産計 |
47,747 |
47,747 |
- |
市場価格のない株式等は、上記の表には含まれておりません。当該金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
|
区分 |
前事業年度(千円) |
|
非上場株式 |
1,400 |
当事業年度(2024年3月31日)
|
|
貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
敷金及び保証金 |
47,747 |
47,382 |
△365 |
|
資産計 |
47,747 |
47,382 |
△365 |
市場価格のない株式等は、上記の表には含まれておりません。当該金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
|
区分 |
当事業年度(千円) |
|
非上場株式 |
1,400 |
(注)金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(2023年3月31日)
|
|
1年以内 |
1年超 |
5年超 |
10年超 |
|
預金 |
225,004 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
168,055 |
- |
- |
- |
|
敷金及び保証金 |
- |
47,747 |
- |
- |
|
合計 |
393,059 |
47,747 |
- |
- |
当事業年度(2024年3月31日)
|
|
1年以内 |
1年超 |
5年超 |
10年超 |
|
預金 |
158,293 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
152,851 |
- |
- |
- |
|
敷金及び保証金 |
- |
47,747 |
- |
- |
|
合計 |
311,144 |
47,747 |
- |
- |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
時価をもって貸借対照表計上額としない金融商品
前事業年度(2023年3月31日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金及び保証金 |
- |
- |
47,747 |
47,747 |
|
資産計 |
- |
- |
47,747 |
47,747 |
当事業年度(2024年3月31日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金及び保証金 |
- |
- |
47,382 |
47,382 |
|
資産計 |
- |
- |
47,382 |
47,382 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
敷金及び保証金
時価は、償還予定時期を見積り、その将来キャッシュ・フローと国債の利回り等適切な指標を基に割引現在価値法により算定しており、時価に対して観察できないインプットによる影響額が重要な場合はレベル3の時価、そうでない場合はレベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
その他有価証券
非上場株式(前事業年度の貸借対照表計上額 1,400千円、当事業年度の貸借対照表計上額 1,400千円)については、市場価格のない株式等のため、記載しておりません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として、企業年金基金制度(複数事業主制度)及び退職一時金制度を設けております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
なお、退職一時金制度は、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算しております。
当社は、複数事業主制度による日本ITソフトウェア企業年金基金に加入しており、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理しております。
2.確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
退職給付引当金の期首残高 |
32,240 |
千円 |
27,942 |
千円 |
|
退職給付費用 |
4,524 |
|
2,714 |
|
|
退職給付の支払額 |
△8,822 |
|
△1,699 |
|
|
退職給付引当金の期末残高 |
27,942 |
|
28,956 |
|
(2)退職給付費用
|
簡便法で計算した退職給付費用 |
前事業年度 |
4,524千円 |
当事業年度 |
2,714千円 |
3.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の企業年金基金制度への要拠出額は、前事業年度2,566千円、当事業年度2,454千円であります。
(1)複数事業主制度の直近の積立状況
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
||
|
|
(2022年3月31日現在) |
(2023年3月31日現在) |
||
|
年金資産の額 |
56,574,025 |
千円 |
55,007,211 |
千円 |
|
年金財政計算上の数理債務の額 |
50,957,491 |
|
52,959,200 |
|
|
差引額 |
5,616,534 |
|
2,048,011 |
|
(2)複数事業主制度の人数に占める当社の割合
前事業年度 0.12%(2022年3月31日現在)
当事業年度 0.11%(2023年3月31日現在)
(3)補足説明
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
||
|
|
(2022年3月31日現在) |
(2023年3月31日現在) |
||
|
別途積立金 |
1,721,716 |
千円 |
1,721,716 |
千円 |
|
当年度剰余金 |
3,894,818 |
|
326,295 |
|
|
計 |
5,616,534 |
|
2,048,011 |
|
なお、上記(2)の割合は当社の実際の負担割合とは一致しません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
|
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
税務上の繰越欠損金(注) |
467,297千円 |
|
466,066千円 |
|
退職給付引当金 |
9,667 |
|
10,018 |
|
棚卸資産 |
14,561 |
|
7,430 |
|
賞与引当金 |
6,148 |
|
6,421 |
|
研究開発費 |
7,258 |
|
5,699 |
|
資産除去債務 |
2,941 |
|
2,941 |
|
減損損失 |
2,965 |
|
2,927 |
|
その他 |
1,522 |
|
1,522 |
|
繰延税金資産小計 |
512,362 |
|
503,028 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) |
△467,297 |
|
△466,066 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△45,065 |
|
△36,962 |
|
評価性引当額小計 |
△512,362 |
|
△503,028 |
|
繰延税金資産合計 |
- |
|
- |
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前事業年度(2023年3月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
合計 (千円) |
|
税務上の繰越欠損金(※1) |
45,998 |
91,620 |
74,472 |
33,932 |
- |
221,272 |
467,297 |
|
評価性引当額 |
△45,998 |
△91,620 |
△74,472 |
△33,932 |
- |
△221,272 |
△467,297 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当事業年度(2024年3月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
合計 (千円) |
|
税務上の繰越欠損金(※2) |
91,620 |
74,472 |
33,932 |
- |
56,384 |
209,655 |
466,066 |
|
評価性引当額 |
△91,620 |
△74,472 |
△33,932 |
- |
△56,384 |
△209,655 |
△466,066 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(※2) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
|
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
税引前当期純損失を計上しているため、記載しておりません。 |
|
同左 |
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
本社事務所の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
割引計算による金額の重要性が乏しいことから、割引前の見積り額により資産除去債務の金額を計上しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
期首残高 |
8,500千円 |
8,500千円 |
|
期末残高 |
8,500 |
8,500 |
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
(単位:千円) |
|
|
品 目 |
合計 |
||
|
自社製品 コンピューター |
コンピューター 関連商品 |
サービス・その他 |
||
|
収益認識の時期 |
|
|
|
|
|
一時点で移転される財及び サービス |
494,713 |
256,244 |
160,142 |
911,101 |
|
一定の期間にわたり移転される財及びサービス |
- |
- |
83,655 |
83,655 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
494,713 |
256,244 |
243,797 |
994,756 |
|
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
494,713 |
256,244 |
243,797 |
994,756 |
(注)当社は、コンピューター関連製商品とサービス等を提供する単一セグメントであるため、品目別の記載をしております。
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
(単位:千円) |
|
|
品 目 |
合計 |
||
|
自社製品 コンピューター |
コンピューター 関連商品 |
サービス・その他 |
||
|
収益認識の時期 |
|
|
|
|
|
一時点で移転される財及び サービス |
493,529 |
258,268 |
160,807 |
912,606 |
|
一定の期間にわたり移転される財及びサービス |
- |
- |
86,340 |
86,340 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
493,529 |
258,268 |
247,147 |
998,946 |
|
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
493,529 |
258,268 |
247,147 |
998,946 |
(注)当社は、コンピューター関連製商品とサービス等を提供する単一セグメントであるため、品目別の記載をしております。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
主要な品目における主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点については、「注記事項(重要な会計方針)6.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
コンピューター関連製商品、受託開発契約並びに他社のライセンス及び保守・サポートについての履行義務の対価は、履行義務を充足してから1年以内に受領し、自社製品に係る有償サポートサービスやサブスクリプション型サービスについての履行義務の対価は、契約の開始時から1年以内に受領しており、履行義務の対価には重要な金融要素を含んでおりません。
また、顧客との個々の契約における製商品・サービスの金額が、独立販売価格と著しく異ならないと認められる場合には複数の契約を結合せず、個々の契約において定められている当該製商品・サービスの金額に従って収益を認識しております。
なお、セット販売したものについては、取引価格の算定について、顧客との契約において約束された対価を独立販売価格に基づいてそれぞれの製商品・サービスに配分して算定しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約資産及び契約負債の残高等
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
顧客との契約から生じた債権(期首残高) |
155,124千円 |
168,055千円 |
|
顧客との契約から生じた債権(期末残高) |
168,055 |
152,851 |
|
契約資産(期首残高) |
160 |
422 |
|
契約資産(期末残高) |
422 |
- |
|
契約負債(期首残高) |
97,550 |
105,498 |
|
契約負債(期末残高) |
105,498 |
94,641 |
契約資産は、主に顧客との契約において製商品の引渡しが期末日時点で一部完了した、製商品の引渡しに係る対価に対する当社の権利に関するものであります。
契約負債は、コンピューター関連製商品及びサービス等を顧客に移転する前に支払条件に従い、顧客から対価を受け取った前受金であります。財務諸表上、契約負債は「前受金」に計上しております。
前事業年度において認識した収益の額のうち、期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、42,720千円であります。
当事業年度において認識した収益の額のうち、期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、50,431千円であります。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって、一時点で移転される財及びサービスについては、当初に予想される契約期間が1年以内のため、実務上の便法を適用し、注記の対象に含めておりません。
前事業年度末現在、自社製品の有償サポートサービスやサブスクリプション型サービスに係る残存履行義務に配分した取引価格の総額は123,085千円であります。当該残存履行義務は、期末日後1年以内に約52%、残り約48%がその後5年以内に収益として認識されると見込んでおります。
当事業年度末現在、自社製品の有償サポートサービスやサブスクリプション型サービスに係る残存履行義務に配分した取引価格の総額は123,696千円であります。当該残存履行義務は、期末日後1年以内に約57%、その後5年以内に約42%が収益として認識されると見込んでおります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、コンピューター関連製商品とサービス等を提供する単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【関連情報】
1.製品及びサービスごとの情報
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
(単位:千円) |
|
|
自社製品 コンピューター |
コンピューター 関連商品 |
サービス・ その他 |
合 計 |
|
外部顧客への売上高 |
494,713 |
256,244 |
243,797 |
994,756 |
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
(単位:千円) |
|
|
自社製品 コンピューター |
コンピューター 関連商品 |
サービス・ その他 |
合 計 |
|
外部顧客への売上高 |
493,529 |
258,268 |
247,147 |
998,946 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
|
ダイワボウ情報システム株式会社 |
154,059 |
|
株式会社インターネットイニシアティブ |
118,590 |
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円)
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
|
ダイワボウ情報システム株式会社 |
206,560 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当社は、単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
1株当たり純資産額(円) |
305.74 |
235.15 |
|
1株当たり当期純損失(△)(円) |
△75.93 |
△70.59 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
当期純損失(△)(千円) |
△103,820 |
△107,075 |
|
普通株主に帰属しない金額(千円) |
- |
- |
|
普通株式に係る当期純損失(△)(千円) |
△103,820 |
△107,075 |
|
普通株式の期中平均株式数(株) |
1,367,333 |
1,516,870 |
(重要な後発事象)
(第三者割当による新株式の発行)
当社は、2024年4月11日開催の取締役会において、次のとおり第三者割当による新株式の発行について決議し、2024年4月26日に払込が完了しております。
|
(1)募集株式の種類及び数 |
普通株式 |
65,100株 |
|
(2)払込金額 |
1株につき |
718円 |
|
(3)払込金額の総額 |
|
46,741,800円 |
|
(4)増加する資本金の額 |
|
23,370,900円 |
|
(5)増加する資本準備金の額 |
|
23,370,900円 |
|
(6)割当方法 |
第三者割当の方法による |
|
|
(7)払込期日 |
2024年4月26日 |
|
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(8)資金の使途 |
運転資金 |
|
⑤【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
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資産の種類 |
当期首残高 (千円) |
当期増加額 (千円) |
当期減少額 (千円) |
当期末残高 (千円) |
当期末減価償却累計額又は償却累計額 (千円) |
当期償却額 (千円) |
差引当期末残高 (千円) |
|
有形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
工具、器具及び備品 |
9,838 |
4,852 |
5,140 (4,852) |
9,550 |
9,550 |
- |
- |
|
有形固定資産計 |
9,838 |
4,852 |
5,140 (4,852) |
9,550 |
9,550 |
- |
- |
(注)「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
該当事項はありません。
【引当金明細表】
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区分 |
当期首残高 (千円) |
当期増加額 (千円) |
当期減少額 (目的使用) (千円) |
当期減少額 (その他) (千円) |
当期末残高 (千円) |
|
賞与引当金 |
17,771 |
18,559 |
17,742 |
28 |
18,559 |
|
製品保証引当金 |
412 |
296 |
- |
412 |
296 |
(注)1.賞与引当金の「当期減少額(その他)」は、支給見込額と実支給額との差額の戻入額であります。
2.製品保証引当金の「当期減少額(その他)」は、洗替による戻入額であります。
【資産除去債務明細表】
本明細表に記載すべき事項が財務諸表等規則第8条の28に規定する注記事項として記載されているため、記載を省略しております。
(2)【主な資産及び負債の内容】
① 流動資産
イ.現金及び預金
|
区分 |
金額(千円) |
|
現金 |
231 |
|
預金 |
|
|
当座預金 |
83,812 |
|
普通預金 |
69,402 |
|
外貨建預金 |
4,609 |
|
別段預金 |
468 |
|
小計 |
158,293 |
|
合計 |
158,524 |
ロ.売掛金及び契約資産
相手先別内訳
|
相手先 |
金額(千円) |
|
SB C&S株式会社 |
33,906 |
|
協栄産業株式会社 |
26,964 |
|
ダイワボウ情報システム株式会社 |
24,955 |
|
アイテック阪急阪神株式会社 |
16,683 |
|
NTTテクノクロス株式会社 |
10,439 |
|
その他 |
39,902 |
|
合計 |
152,851 |
売掛金及び契約資産の発生及び回収並びに滞留状況
|
当期首残高 (千円) |
当期発生高 (千円) |
当期回収高 (千円) |
当期末残高 (千円) |
回収率(%) |
滞留期間(日) |
|||||||||||||||
|
(A) |
(B) |
(C) |
(D) |
|
|
|||||||||||||||
|
168,477 |
1,001,230 |
1,016,857 |
152,851 |
86.9 |
59 |
ハ.商品及び製品
|
品目 |
金額(千円) |
|
商品 |
|
|
一般商材 |
4,966 |
|
自社製品コンピューターオプション |
1,063 |
|
小計 |
6,029 |
|
製品 |
|
|
自社製品コンピューター |
13,139 |
|
合計 |
19,168 |
ニ.原材料
|
品目 |
金額(千円) |
|
サーバー |
146,108 |
|
電気・電子部品、その他 |
98,180 |
|
合計 |
244,288 |
② 固定資産
敷金及び保証金
|
区分 |
金額(千円) |
|
事務所敷金 |
27,747 |
|
営業保証金 |
20,000 |
|
合計 |
47,747 |
③ 流動負債
イ.買掛金
相手先別内訳
|
相手先 |
金額(千円) |
|
東信電気株式会社 |
39,236 |
|
SB C&S株式会社 |
11,255 |
|
ソフトイーサ株式会社 |
7,442 |
|
金井電器産業株式会社 |
6,388 |
|
株式会社ネットワールド |
6,197 |
|
その他 |
28,174 |
|
合計 |
98,695 |
ロ.前受金
|
区分 |
金額(千円) |
|
保守サポート料 |
92,751 |
|
その他 |
1,890 |
|
合計 |
94,641 |
(3)【その他】
当事業年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当事業年度 |
|
売上高(千円) |
232,381 |
461,618 |
706,503 |
998,946 |
|
税引前四半期(当期)純損失(△)(千円) |
△34,393 |
△70,292 |
△94,086 |
△105,865 |
|
四半期(当期)純損失(△)(千円) |
△34,695 |
△70,897 |
△94,993 |
△107,075 |
|
1株当たり四半期(当期)純損失(△)(円) |
△22.87 |
△46.74 |
△62.63 |
△70.59 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
1株当たり四半期純損失(△)(円) |
△22.87 |
△23.87 |
△15.89 |
△7.96 |
第6【提出会社の株式事務の概要】
|
事業年度 |
4月1日から3月31日まで |
|
定時株主総会 |
6月中 |
|
基準日 |
3月31日 |
|
剰余金の配当の基準日 |
9月30日 3月31日 |
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1単元の株式数 |
100株 |
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単元未満株式の買取り |
|
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取扱場所 |
(特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
|
株主名簿管理人 |
(特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
|
取次所 |
────── |
|
買取手数料 |
無料 |
|
公告掲載方法 |
電子公告により行う。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。 |
|
株主に対する特典 |
該当事項はありません。 |
(注)当社定款の定めにより、単元未満株主は以下に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)取得請求権付株式の取得を請求する権利
(3)募集株式又は募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第31期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)2023年6月29日関東財務局長に提出
(2)内部統制報告書及びその添付書類
2023年6月29日関東財務局長に提出
(3)四半期報告書及び確認書
第32期第1四半期(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)2023年8月10日関東財務局長に提出
第32期第2四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)2023年11月13日関東財務局長に提出
第32期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)2024年2月13日関東財務局長に提出
(4)臨時報告書
2023年6月30日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。