【表紙】
|
【提出書類】 |
有価証券報告書 |
|
【根拠条文】 |
金融商品取引法第24条第1項 |
|
【提出先】 |
東海財務局長 |
|
【提出日】 |
2024年6月26日 |
|
【事業年度】 |
第47期(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
【会社名】 |
株式会社三洋堂ホールディングス |
|
【英訳名】 |
Sanyodo Holdings Inc. |
|
【代表者の役職氏名】 |
代表取締役社長最高経営責任者兼最高執行役員 加藤 和裕 |
|
【本店の所在の場所】 |
名古屋市瑞穂区新開町18番22号 |
|
【電話番号】 |
052(871)3434(代表) |
|
【事務連絡者氏名】 |
取締役執行役員経営企画室長 伊藤 勇 |
|
【最寄りの連絡場所】 |
名古屋市瑞穂区新開町18番22号 |
|
【電話番号】 |
052(871)3434(代表) |
|
【事務連絡者氏名】 |
取締役執行役員経営企画室長 伊藤 勇 |
|
【縦覧に供する場所】 |
株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
|
回次 |
第43期 |
第44期 |
第45期 |
第46期 |
第47期 |
|
|
決算年月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
|
|
売上高 |
(千円) |
19,965,194 |
20,885,329 |
18,853,784 |
17,798,433 |
17,297,407 |
|
経常利益又は経常損失(△) |
(千円) |
207,349 |
669,516 |
39,592 |
△217,591 |
136,367 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
(千円) |
△1,304,279 |
187,312 |
△275,282 |
△496,769 |
△46,500 |
|
包括利益 |
(千円) |
△1,324,551 |
239,392 |
△296,085 |
△474,925 |
14,115 |
|
純資産額 |
(千円) |
3,136,602 |
3,375,994 |
3,079,908 |
2,604,983 |
2,619,098 |
|
総資産額 |
(千円) |
14,794,548 |
14,762,742 |
13,450,162 |
12,979,179 |
12,485,512 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
430.65 |
463.25 |
422.74 |
357.66 |
359.60 |
|
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△179.08 |
25.72 |
△37.80 |
△68.21 |
△6.38 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
21.2 |
22.9 |
22.9 |
20.1 |
21.0 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
△34.3 |
5.8 |
△8.5 |
△17.5 |
△1.8 |
|
株価収益率 |
(倍) |
- |
35.7 |
- |
- |
- |
|
営業活動による キャッシュ・フロー |
(千円) |
206,004 |
1,097,255 |
△949,722 |
△515,608 |
342,391 |
|
投資活動による キャッシュ・フロー |
(千円) |
236,575 |
△330,856 |
△299,276 |
△146,239 |
△122,856 |
|
財務活動による キャッシュ・フロー |
(千円) |
△572,603 |
△514,044 |
214,544 |
518,922 |
△501,504 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
3,653,482 |
3,905,836 |
2,871,381 |
2,728,455 |
2,446,486 |
|
従業員数 |
(人) |
212 |
206 |
199 |
185 |
178 |
|
(外、平均臨時雇用者数) |
(813) |
(752) |
(690) |
(671) |
(675) |
|
(注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第45期の期首から適用しており、第45期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2.第43期、第45期、第46期及び第47期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第44期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第43期、第45期、第46期及び第47期の株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失のため記載しておりません。
(2)提出会社の経営指標等
|
回次 |
第43期 |
第44期 |
第45期 |
第46期 |
第47期 |
|
|
決算年月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
|
|
営業収益 |
(千円) |
2,309,202 |
2,220,101 |
2,167,419 |
2,083,572 |
2,007,007 |
|
経常利益又は経常損失(△) |
(千円) |
14,258 |
146,913 |
70,852 |
△111,995 |
140,855 |
|
当期純損失(△) |
(千円) |
△1,822,889 |
△13,714 |
△169,756 |
△361,083 |
△39,187 |
|
資本金 |
(千円) |
1,986,000 |
1,986,000 |
1,986,000 |
100,000 |
100,000 |
|
発行済株式総数 |
(千株) |
7,400 |
7,400 |
7,400 |
7,400 |
7,400 |
|
純資産額 |
(千円) |
3,096,209 |
3,118,388 |
2,927,334 |
2,577,749 |
2,577,577 |
|
総資産額 |
(千円) |
7,726,647 |
7,117,164 |
6,693,446 |
6,631,468 |
6,137,339 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
425.11 |
428.15 |
401.92 |
353.92 |
353.90 |
|
1株当たり配当額 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
(うち1株当たり中間配当額) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
|
|
1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△250.28 |
△1.88 |
△23.31 |
△49.58 |
△5.38 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
40.1 |
43.8 |
43.7 |
38.9 |
42.0 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
△45.3 |
△0.4 |
△5.6 |
△13.1 |
△1.5 |
|
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
配当性向 |
(%) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
従業員数 |
(人) |
54 |
49 |
53 |
47 |
43 |
|
(外、平均臨時雇用者数) |
(19) |
(19) |
(18) |
(16) |
(17) |
|
|
株主総利回り |
(%) |
81.3 |
96.8 |
98.0 |
90.4 |
76.3 |
|
(比較指標:TOPIX) |
(%) |
(88.2) |
(122.8) |
(122.3) |
(125.9) |
(173.9) |
|
最高株価 |
(円) |
956 |
942 |
949 |
948 |
894 |
|
最低株価 |
(円) |
650 |
720 |
890 |
848 |
611 |
(注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第45期の期首から適用しており、第45期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.株価収益率については、当期純損失のため記載しておりません。
4.配当性向については、無配のため記載しておりません。
5.最高・最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所(スタンダード市場)におけるものであり、それ以前は東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。
2【沿革】
|
年月 |
事項 |
|
1959年3月 |
名古屋市昭和区花見通に㈱杁中三洋堂を設立 |
|
1974年2月 |
愛知県春日井市に支店第1号の勝川店を出店(1993年3月勝川駅前再開発により閉店) |
|
1975年11月 |
愛知県東郷町に郊外型書店1号店として東郷店を開店(1982年フランチャイズへ移管後、2000年1月閉店) |
|
1978年10月 |
売場面積300坪で、名古屋市昭和区隼人町7丁目1番地に杁中店(1986年4月に本店に店名変更、1991年に文具AV館に業態変更、2003年2月閉店)開店 |
|
1978年12月 |
会社機構を大幅に改革し、㈱杁中三洋堂から分離して名古屋市昭和区花見通に営業継承会社として㈱三洋堂書店を設立 |
|
1980年10月 |
加藤憲㈱(現加藤憲G.R.S.㈱)と取引を開始し、杁中店(名古屋市昭和区 1986年4月に本店に店名変更)に1号店として文具部門(現文具・雑貨・食品部門)を導入 |
|
1982年10月 |
岐阜県多治見市に岐阜県1号店として多治見店を開店(2003年5月移転増床につき閉店) |
|
1987年3月 |
多治見店(岐阜県多治見市 2003年5月移転増床につき閉店)に1号店としてレンタル部門を導入 |
|
1991年2月 |
名古屋市昭和区川名山町に本部を移転 |
|
1991年11月 |
名古屋市最大規模(600坪)の書店として名古屋市昭和区隼人町7丁目7番地に本店(2011年8月にいりなか店に店名変更)を移転増床 |
|
1993年12月 |
三重県桑名郡多度町(現桑名市)に三重県1号店として多度店を開店(2003年7月閉店) |
|
1995年9月 |
奈良県橿原市に奈良県1号店として橿原神宮店を開店 |
|
1996年12月 |
業務処理効率化のため、15店舗の主取次を日本出版販売㈱から㈱トーハンに変更 |
|
1997年3月 |
販売管理強化のため、全店にPOSレジを導入 |
|
1997年9月 |
鳥居松店(愛知県春日井市)に1号店としてセルAV部門を導入 |
|
2002年4月 |
鳥居松店(愛知県春日井市)に1号店としてリサイクル部門(現TVゲーム部門)を導入(2006年12月にTVゲームの買取のみへ移行、2021年5月に中古トレカの買取と販売を開始) |
|
2003年3月 |
長野県駒ヶ根市に長野県1号店として駒ヶ根店を開店 |
|
2004年8月 |
千葉県夷隅郡岬町(現いすみ市)に千葉県1号店として岬店を開店 |
|
2005年9月 |
名古屋市瑞穂区に本部を移転 |
|
2006年11月 |
ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
|
2007年5月 |
茨城県石岡市に茨城県1号店として石岡店を開店 |
|
2008年9月 |
福井県小浜市に福井県1号店として小浜店を開店 |
|
2008年10月 |
乙川店(愛知県半田市)に1号店として古本部門を導入 |
|
2010年4月 |
愛知県小牧市に物流センターとして小牧ユーズドセンター(小牧UC)を開設 |
|
|
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場 |
|
2010年7月 |
愛知県犬山市に物流センターとして犬山ディストリビューションセンター(犬山DC)を開設 |
|
2011年12月 |
㈱三洋堂おひさま保険(現㈱三洋堂プログレ)を当社の子会社として設立 |
|
2012年4月 |
会社分割を実施して持株会社制へ移行し、商号を「㈱三洋堂ホールディングス」に変更するとともに、新設分割により㈱三洋堂書店を設立 |
|
2012年9月 |
子会社㈱三洋堂書店は、小牧UCを犬山DCに統合し、愛知ロジスティクスセンターを開設 |
|
2013年5月 |
子会社㈱三洋堂書店は、通販サイト「三洋堂Web-shop」を開設 |
|
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
|
2015年1月 |
子会社㈱三洋堂書店は、豊川店(愛知県豊川市)にてコインランドリー事業に参入 |
|
2015年10月 |
子会社㈱三洋堂書店は、志段味店(名古屋市)にて教育事業に参入 |
|
2017年11月 |
子会社㈱三洋堂書店は、志段味店にてフィットネス事業に参入 |
|
2018年2月 |
子会社㈱三洋堂書店は、中野橋店(名古屋市)にレンタルセルフレジを導入(2023年6月閉店) |
|
2018年11月 |
子会社㈱三洋堂書店は、こくふ店(岐阜県高山市)に物販にも対応した統合セルフレジを導入 |
|
2020年9月 |
子会社㈱三洋堂書店は、新開橋店(名古屋市瑞穂区)にて、中古トレカの買取と販売(トレカ館)を開始 |
|
2020年12月 |
子会社㈱三洋堂書店は、三洋堂書店のWebサイトを大幅リニューアル |
|
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQから東京証券取引所スタンダード市場に移行 |
|
2022年9月 |
子会社㈱三洋堂プログレは、イオンタウン各務原鵜沼店(岐阜県各務原市)にてビュッフェ事業に参入 |
|
2022年12月 |
子会社㈱三洋堂書店は、江南店(愛知県江南市)にて中古ホビー事業(駿河屋)に参入 |
|
2023年9月 |
子会社㈱三洋堂書店は、新業態として「ホビープラネット」の屋号でイオンモール常滑店(愛知県常滑市)を開店 |
|
2024年2月 |
子会社㈱三洋堂書店は、本新店(愛知県豊田市)にて顔認証入店によるスマート無人営業を開始 |
|
|
|
3【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社2社、及びその他の関係会社1社により構成されており、小売サービス事業を主たる事業としており、本、トレカ、文具・雑貨、菓子、映像・音楽ソフト、ゲームソフト等の新品販売、及び本、トレカ、ゲームソフト、ホビー等のリサイクル、並びに映像・音楽ソフト・コミックのレンタルに加えてフィットネス事業、教育事業、ビュッフェ事業、飲料及び玩具の自動販売機設置、不動産賃貸等を行っております。
また、当社グループは、単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
[事業系統図]
以上述べた事項を事業系統図で示すと次のとおりであります。
4【関係会社の状況】
①その他の関係会社
|
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の被所有 割合(%) |
関係内容 |
|
㈱トーハン |
東京都 新宿区 |
4,500,000 |
出版物等の卸売業 |
37.1 (0.6) |
当社と資本業務提携契約を締結、従業員の受入、役員の受入 役員の兼務なし |
(注)1.議決権の被所有割合の( )内は、間接被所有割合で内数であります。
2.有価証券報告書の提出会社であります。
②連結子会社
|
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有 割合(%) |
関係内容 |
|
㈱三洋堂書店 (注)1 |
名古屋市 瑞穂区 |
10,000 |
書籍・文具を中心とした小売、映像・音楽等のレンタル、フィットネス等の店舗の展開 |
99.0 |
経営指導料の受取、店舗の賃貸、従業員の出向、資金の貸付、 役員の兼務あり |
|
㈱三洋堂プログレ (注)2 |
名古屋市 瑞穂区 |
10,000 |
ビュッフェ事業 |
97.5 |
店舗の一部賃貸、従業員の出向、資金の貸付、 役員の兼務あり |
(注)1.債務超過会社であり、2024年3月末時点で債務超過額は19,572千円であります。
2.債務超過会社であり、2024年3月末時点で債務超過額は57,234千円であります。
3.株式会社三洋堂書店につきましては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 16,858,955千円
(2)経常利益 62,038千円
(3)当期純利益 62,647千円
(4)総資産 7,930,339千円
(5)純資産 △19,572千円
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
|
|
2024年3月31日現在 |
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
小売サービス事業 |
178 |
(675) |
|
合計 |
178 |
(675) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(1日8時間換算人数)は、( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.当社グループは、単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)提出会社の状況
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
|
|
43 |
(17) |
48.3 |
21.7 |
4,861 |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(1日8時間換算人数)は、( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.当社は、単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は協調的であり、円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
|
当事業年度 |
補足説明 |
||||
|
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.3. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
|||
|
全労働者 |
正規雇用 労働者 |
パート・ 有期労働者 (注)4. |
|||
|
9.5 |
- |
36.1 |
94.2 |
30.9 |
属性(勤続年数、役職等)が同じ男女労働者間での賃金の差異はありません。 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.男性労働者の育児休業取得率の「-」は、育児休業取得の対象となる男性労働者がいないことを示しております。
4.パート・有期労働者における男女の賃金の差異は、女性に比べて男性のフルタイム勤務の労働者が多いことによるものです。
②連結子会社
|
当事業年度 |
補足説明 |
|||||
|
名称 |
管理職に占める女性労働者の割合 (%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率 (%) (注)2.3. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
|||
|
全労働者 |
正規雇用 労働者 |
パート・ 有期労働者(注)4. |
||||
|
㈱三洋堂書店 |
21.7 |
50.0 |
76.0 |
82.7 |
111.9 |
属性(勤続年数、役職等)が同じ男女労働者間での賃金の差異はありません。 |
|
㈱三洋堂プログレ |
0.0 |
- |
51.9 |
46.9 |
109.0 |
属性(勤続年数、役職等)が同じ男女労働者間での賃金の差異はありません。 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.男性労働者の育児休業取得率の「-」は、育児休業取得の対象となる男性労働者がいないことを示しております。
4.全労働者に占めるパート・有期労働者の比率が高く、男性よりも女性に賃金が高いパートタイマーが多いため、賃金の差異が生じております。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、「ほんとのであいのおてつだい」をコンセプトのもと、持続的な成長を実現するために、企業活動を行っております。
このコンセプトに基づき、「ほんとのであい」を実現するバラエティに富んだ品揃えと、利便性の高いサービスをお客様に提供し、コンプライアンスに沿った適正な企業活動によって利益を確保することで、持続的な成長を目指しております。
(2)目標とする経営指標
当社グループで重視する経営指標は、ROA(総資産対当期純利益率)とEBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)であり、同指標の継続的な改善を目標としております。
ROAを重視するのは、ROAが資本の収益性指標であり、企業の成長速度はROAの水準と強い相関関係があると考えるからであります。
また、EBITDAを重視するのは、当社グループの持続的な成長の源泉は、成長のための投資を可能とするキャッシュ・フローの獲得と考えるからであります。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループは新本と古本を併売するハイブリッド型書店を核として、顧客のニーズにあわせて様々な販売部門やサ-ビス部門を併設し、eコマースと店舗を融合したサービスを提供する「スマート・ブックバラエティストア」を展開しております。
当連結会計年度は、スマートフォンを使ったスマートなサービスを拡充する一方で、トレーディングカードや駿河屋、プラモデルなどの成長部門・フォーマットの拡大を進めるとともに、トレカを中心としたゲーム・ホビーの専門店として「ホビープラネット」という新たな屋号で出店するなど、業態変更を進めて参りました。
今後もネットと実店舗を活用したスマートなサービスを充実させ、お客様に支持される業態に進化させてまいります。
一方、中期的には雑誌やDVD・CDなどに依存しない新たな収益構造の確立が必要であると認識しており、積極的に新規事業や既存事業の隣接事業の導入、拡大を進めてまいります。
(4)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループは「ほんとのであいのおてつだい」をコンセプトに、持続的な成長を実現するために、以下の項目について取り組んでまいります。
①スマートサービスの開発と拡大
スマートフォンを使ってスマートにお買い物ができるスマ受取、スマ取置、宅配ネット決済等のサービスの認知度を上げるとともに、スマート無人営業の拡大を進めてまいります。
②成長商材・フォーマットの拡大と新商材・フォーマットの開発
トレーディングカードや駿河屋、プラモデルなどの成長商材・フォーマットについては、引き続き拡大投資を続けるとともに、新商材・フォーマットの開発を進めてまいります。
③利益構造及びコスト構造の見直し
ロス対策を始めとする粗利益率改善策に取り組むとともに、本部及び店舗のコスト構造の見直しを行い、販管費率の改善を進めてまいります。
④インターネットの積極活用
インターネット広告や自社サイトを活用した販売促進、SNSを活用した個店発信によりインターネット上の存在感を高め、実店舗への来店動機を増やしてまいります。
⑤人材の確保と育成
成長を続ける新規事業に対応するために、人事制度、資格制度の再構築を進めてまいります。
また、当社グループが将来にわたり継続して企業価値を拡大していくため、人材確保・育成、多様な働き手を支援する環境整備を進めてまいります。
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
当社グループは、サステナビリティを巡る課題への対応を行うことは持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するものであると認識しております。また、当社グループによるリユースに関する事業の拡大によって、持続可能な社会に貢献できると考えております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
①当社グループのガバナンスの現状
当社グループにおけるサステナビリティを巡る課題への対応は、取締役会による監督のもと、執行役員会での審議・決定を踏まえて実行しておりますが、適切な評価・管理の体制が不十分であると認識しております。
サステナビリティを巡る課題へ的確に対応するため、2024年6月に取締役会の監督機能を強化する「サステナビリティ委員会」を設立するとともに、執行役員会の執行機能を強化する「サステナビリティ推進プロジェクト」を設立いたしました。
②監督体制
イ.取締役会
取締役会では、サステナビリティに関する戦略、リスク及び機会、指標及び目標について必要に応じ議論・監督しております。
今後は、サステナビリティ委員会からの報告・助言を受け、サステナビリティ経営の最終的な監督を行うとともに、サステナビリティに関するリスク及び機会への対応について審議を進めてまいります。
ロ.サステナビリティ委員会
2024年6月に設立したサステナビリティ委員会は、社内取締役2名、社外取締役1名で構成されております。サステナビリティ委員会は、サステナビリティ推進プロジェクトが推進する施策の進捗に関する事項、その他サステナビリティに関する重要事項を審議し、随時取締役会に報告・助言する機関であります。
③執行体制
イ.執行役員会
サステナビリティへの取り組みは、執行役員会での決定を踏まえて当社グループの戦略に反映しております。
サステナビリティ推進プロジェクトからの提案を受け、サステナビリティへの取り組みの執行に関わる決定を行います。
ロ.サステナビリティ推進プロジェクト
サステナビリティ推進プロジェクトは、2024年6月に設立したグループ全体のサステナビリティへの取り組みを推進する機関であります。
サステナビリティ推進プロジェクトでは、サステナビリティ推進施策の進捗に関する事項、その他サステナビリティに関する重要事項については、サステナビリティ委員会へ上程し、サステナビリティへの取り組みの執行に関わる事項については執行役員会の承認を受けて推進いたします。
(2)戦略
当社グループは、気候変動などの地球環境問題、人権の尊重、従業員の健康・労働環境への配慮や公正・適切な処遇などを重要課題として認識しております。
環境問題については、気候変動に係るリスク及び機会が自社の事業活動や収益等に与える影響を継続的に検討し、影響を受ける可能性や影響の大きさを勘案して、自社の状況に応じた具体的な取り組み内容をサステナビリティ委員会での検討の後、取締役会の承認を得て推進してまいります。
また、当社グループは持続的な企業価値の向上のため、SDGsへの取組として、以下の取組を行っております。
<質の高い教育をみんなに>
当社グループは、「ほんとのであいのおてつだい」をコンセプトに、身近な場所に書店がある社会の実現を目指しています。また、本好きな子供たちを育てるために、「読み聞かせ会」をはじめとするイベントを実施しております。子供の頃から本と触れあう環境をつくることで本が好きな人が増え、それがSDGs4の目標「質の高い教育をみんなに」達成の土壌となると考えています。また、「厳しい状況に置かれている全国の子どもたちに本を届けること」を主な活動とする「ブックサンタ」に協賛しております。
<つくる責任つかう責任>
当社グループは、読み終わった本やゲームやトレーディングカードを買い取って販売するリユース事業を行っております。この再利用品を必要な人に届ける事業そのものが、SDGs12の目標「つくる責任つかう責任」の達成に貢献すると考えています。また、前期から、ホビーやおもちゃなどの中古ホビーについても、リユース事業を「駿河屋」のフランチャイズとして開始しており、この活動を推進しております。
<エネルギーをみんなにそしてクリーンに>
当社グループは、全店のLED照明設置を完了し、LED利用によるCO2削減を進めております。また、各店舗にタブレット端末を導入し、ペーパーレス化を進めています。今後もエネルギー管理を徹底し、グループをあげて省エネルギー活動に取り組んでいきたいと考えております。
<気候変動に具体的な対策を>
当社グループは、環境に与える負荷を軽減する事をめざし、容器包装の簡素化・減量化に取り組んでおります。廃棄物減少への取り組みとして、レジ袋の有料化とともに、ダンボールや紙ゴミ等の再生可能品を一般廃棄物から分別しリサイクル資源にまわす活動にも取り組んでおります。また、プラスチックのリサイクルに関しては、プラスチックの分別を社内で行い、再生専門業者に引き渡しております。
<「地域社会」への取組>
当社グループは、学生の職場体験学習の積極的な受け入れ、地域交流の促進、一部店舗での再生可能品の回収や学校への寄付等の地域社会との交流を積極的に進めております。
人材の多様性の確保を含む人材の育成及び社内環境整備に関する方針については、「株式会社三洋堂ホールディングス行動計画」を策定し、目標を掲げております。
1つ目の行動計画である「職場環境改善に取り組み、ワーク・ライフ・バランスの充実を図る。」ために、有給休暇の取得率を阻む要因を解決するよう意識付けを行い、有給休暇取得率の増加を図るとともに、残業時間の発生及び管理状況を把握し、残業削減対策を実施しております。
また、従業員の健康管理への意識向上に向けて外部機関を有効活用し、健康管理に関する情報の提供、自己啓発推進の機会を提供しております。
2つ目の行動計画である「女性活躍推進のためキャリア形成支援を行う。」ために、社内外の研修を有効活用し自己啓発の推進を図るとともに、女性管理職を積極的に登用し女性の管理職比率の増加に努めてまいります。
その他の人材育成の具体的な内容としては、社内研修における動画コンテンツの充実や未経験業務に関する学びの機会の提供などを積極的に進めております。
(3)リスク管理
当社グループは、サステナビリティ関連の最大のリスクをCO2排出による気候変動と考え、大気中に排出されるCO2の量を削減すべく、最新のLED照明への交換や空調設備の更新による消費電力の削減や、什器等の再活用による廃棄物の削減に取り組んでおります。
また、サステナビリティ関連の機会については、関連ビジネスを含むサステナビリティを啓蒙する書店事業や再利用品を必要な人に届けるリユース事業そのものが機会であり、持続可能な社会の実現に寄与すると考えております。
さらに、当社グループは会社法及び会社法施行規則に基づき、当社グループの業務の適正を確保するため、果たすべき社会的責務を認識し、コーポレート・ガバナンスの充実と同時に、コンプライアンス経営を徹底し、リスク管理の観点から、各種リスクを未然に防止する内部統制システムを構築しています。
しかしながら、サステナビリティ関連のリスク及び機会については、適切な評価・管理が実施できていないため、2024年6月に設置したサステナビリティ委員会の活動を起点として、評価・管理を進める体制の構築を今後推進してまいります。
(4)指標及び目標
当社グループは、サステナビリティを巡る課題への対応は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するものであると認識しており、SDGsへの取組としてLED利用によるCO2削減やリユース事業の推進、廃棄物の削減などを実施しておりますが、現段階では各取組に関しての目標や指標を設定しておりません。CO2排出量の把握及び目標値の設定を始めとして、今後はサステナビリティに関する目標を設定の上、達成に向けて取組んでまいります。
当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境に関する方針について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。
|
指標 |
目標 |
実績(当連結会計年度) |
|
管理職に占める女性労働者の割合 |
20.0% |
18.4% |
|
男性労働者の育児休業取得率 |
前連結会計年度を超える |
50.0% |
|
正規雇用労働者の男女の賃金の差異 |
82.0% |
81.1% |
|
正規雇用労働者の有給休暇取得率 |
60.0% |
58.2% |
(注)上記の指標は、当社グループ全体を対象としております。
3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)事業内容について
① 店舗の出店について
当社グループは、東海地方を中心に人口3万人程度の小商圏でも出店可能なローコストオペレーションを活用して多店舗展開を行っております。ローコストでの出店を実現するため、基本的には土地・建物の賃貸を想定していることから、地主又は貸主との交渉次第では出店計画が変更になる場合があり、さらには後述のように立地法上の手続きも影響いたします。これらの事情により計画どおりの出店ができないまたは店舗の営業が継続できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、不動産価格の上昇、建設業界の慢性的な人材不足、建築資材価格の上昇などの要因が当社グループの業績及び財務状態に影響を及ぼす可能性があります。
② 差入保証金等について
当社グループは、ローコストでの出店を可能にするため、多くの店舗で賃貸物件を利用しており、貸主に対して敷金を差し入れております。また、地主及び貸主に建物の建築を依頼し賃借を行う場合には、建設協力金として建築費の一部を貸し付け、契約期間内に賃料と相殺で当社グループに返済される契約を締結する場合があります。当連結会計年度末現在での残高は、差入保証金が9億33百万円(建設協力金1億13百万円を含む)であります。
これらの契約は、貸主の経済的破綻等による敷金又は建設協力金の回収リスクを伴うものであります。また、借主である当社グループ側の都合による契約の中途解約の場合等、契約内容に従って返還請求権の放棄や違約金の支払いが必要になる場合があります。
③ 特定仕入先への依存度について
当社グループの主要な取引先は株式会社トーハンであり、当連結会計年度における当社グループの総仕入実績に対する割合は58.7%となっております。株式会社トーハンとは取引基本約定と資本業務提携契約を締結し、これまで取引関係は安定的に推移しておりますが、このような取引関係が継続困難となった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
④ 電子書籍や映像・音楽配信の影響について
書籍・雑誌やDVD・CDなどの販売・レンタルする市場は、電子書籍や映像・音楽配信の影響を受けて縮小傾向にあります。当社は、同市場の縮小を想定し、顧客のニーズに合わせて販売部門の拡大や新規事業の導入を進めておりますが、書籍・雑誌やDVD・CDなどを楽しむライフスタイルの変化が想定より急速であった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
⑤ 新規事業への投資について
当社グループは、顧客ニーズの変化に伴い新たな収益構造の確立が必要であると認識し新規事業導入を進めておりますが、導入のための投資額は一定規模を維持する必要があります。
既に8店舗にフィットネス事業を導入し、中古ホビー事業とビュッフェ事業にも参入しておりますが、新規事業導入の投資回収には数年の期間を要するのが一般的であり、想定した利益水準への到達が計画より遅れた場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 物流網について
当社グループは、自社ロジスティクスセンターを経由する運送について、外部委託しております。昨今の深刻なトラック運転手不足等の要因により安定的な配送が確保できなくなった場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ キャッシュレス決済の普及について
当社グループは、キャッシュレス決済の普及を受け、各種QRコード決済を導入しておりますが、当社の想定よりも利用率が上昇した場合は、決済にかかる販売手数料の負担が想定を超え、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、キャッシュレス決済の増加により、売上の現金化までのタイムラグが発生することから、当社の想定よりも利用率が上昇した場合には、当社の財務状況に影響を与える可能性があります。
⑧ 大規模なシステム障害の発生に伴うリスクについて
当社グループは、効果的かつ効率的な商品管理や店舗運営のために、システム環境の整備を推進しております。当社グループでは主要なシステムを安全性の高い外部データセンターに設置しておりますが、これらのシステムが、外的もしくは内的な何らかの要因、あるいは自然災害等により、予測を超える障害の発生に見舞われ著しく業務に支障をきたした場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
⑨ 災害等に関するリスクについて
店舗施設等の周辺地域において、大規模な地震、台風等の自然災害や、事故、テロ活動その他当社グループや供給業者もしくは仕入・流通ネットワークに影響を与える何らかの事象が発生し、当社グループの販売活動や流通・仕入活動が阻害された場合や人的被害があった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
⑩ 感染症のリスクについて
当社グループは、新型コロナウイルス感染症への対応については、感染症の影響が当社の想定を上回る規模に拡大した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
⑪ 会計上の見積りについて
当社グループは、財務諸表の作成にあたり会計上の見積りが必要な事項については、合理的な基準に基づき見積りを行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、金額の見直しや実際の結果と異なる場合があり、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
固定資産の減損
固定資産の価格の下落や店舗の継続的な収益の悪化により、新たに減損損失計上の要件に該当する物件が発生した場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
(2)法的規制について
① 大規模小売店舗立地法について
当社グループの店舗のうち、小売の売場面積が1,000㎡以上の店舗は、「大規模小売店舗立地法(以下「立地法」という。)」の規制を受けております。
立地法は、小売業を巡り経済的、社会的環境変化を踏まえ、大規模小売店舗の立地に伴う交通渋滞、騒音、廃棄物等の周辺生活環境への影響を緩和し、地域社会との融和を図る制度として、建物設置者が大規模小売店舗を設置しようとする場合に配慮すべき事項を定めたものであります。
当社グループが規制対象となる1,000㎡超の新規店舗出店及び既存店舗の増床を行う場合には、出店計画や出店コスト上昇等の影響を受ける可能性があります。
② 再販価格維持制度について
当社グループの主力商品であります新刊書籍・雑誌及び新品CDは「再販売価格維持制度(以下「再販制度」という。)」の適用対象になっております。
再販制度とは、「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)」の第23条第4項に基づき著作物等を発行する事業者が販売の相手方である事業者と再販売価格(定価)を決めてこれを維持する契約をしても、同法は適用されないとする制度であります。公正取引委員会は、2001年3月23日に同制度の廃止を促す意見に対して、国民的合意形成がなされていないことを理由に、当面同制度を存置することが適当であるとの見解を示しました。これにより、当社グループの取扱商品への影響は当面ないものと考えられますが、今後において制度の改正又は廃止等が行われた場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
③ 個人情報の保護について
当社グループは、お客様に関する個人情報及び従業員に関する社会保障・税番号制度(マイナンバー)に関する特定個人情報(以下、個人情報)を数多く保有、管理しております。かかる個人情報を適正に管理すべく、個人情報の取り扱いに関する基本方針・社内規定・マニュアル等を制定し、個人情報の取り扱いに関して十分な管理体制の構築と対策を講じて細心の注意を払うように留意をしております。しかしながら、これらの対策にもかかわらず、個人情報の漏えい等の事故が発生した場合には、当社グループへの賠償請求等がなされること及び信頼感の低下に伴う売上高の減少等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 青少年保護育成条例について
当社グループは、成人向け商品のレンタル及び販売について、「愛知県青少年保護育成条例」及び各自治体の同種の条例を遵守し、必要な配慮を行っております。
レンタルにおいては入会時には身分証明書の提示を求めており、また18歳未満の方に成人向けビデオ等を貸出できないよう、会員証によってレジで年齢が判別できるシステムを導入しております。さらに成人向けコーナーは店内でも他の売場から区切られたスペースにし、かつ18歳未満の方の入場を禁止する旨をコーナー入口に掲示しております。しかしながら、こうした運営管理の徹底が図られなかった場合には、当社グループに対する信用の失墜等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 古物営業法について
当社グループが行っているリサイクル品の買取及び販売事業は、「古物営業法」による規制を受けております。当社グループで取り扱うリサイクル品は、本・雑誌、トレーディングカード、ゲーム、おもちゃ・ホビーがございます。
古物営業法は、盗品等の売買の防止、速やかな発見等を図るため、古物営業に係る業務について必要な規制を行い、もって窃盗その他の犯罪の防止を図り、及びその被害の迅速な回復に資することを目的としております。
当社グループは、同法を遵守するとともに以下のルールを独自に設け、必要な配慮を行っております。
1)同一顧客から同一アイテムの買取を2点以上行わない。(トレーディングカード、おもちゃ・ホビーを除く)
2)15歳未満の顧客からの買取は、保護者同伴の場合以外には行わない。
3)15歳以上から18歳未満の顧客からの買取は、保護者への買取承諾の確認連絡がつかない限り行わない。
なお、トレーディングカードとおもちゃ・ホビーのリサイクル品については、その商品特性に鑑み、上記 1)の同一顧客からの同一アイテムの買取に制限を設けておりません。
しかしながら、こうした運営管理の徹底が図られなかった場合には、古物営業許可の取り消し、又は古物営業の停止を命じられることなどにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 著作権法について
当社グループにおけるビデオソフト(DVDソフトを含む。以下も同じ。)のレンタル事業は著作権法の頒布権に関する規定の適用を受けております。また、CD及びコミックのレンタル事業は同法の貸与権に関する規定の適用を受けております。当社グループでは、同法の規定を遵守し、権利者に対して許諾を得てCD及びコミックのレンタルに関する著作権料を支払い、レンタル事業を行っておりますが、今後著作権料の高騰が起こった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 食品衛生法について
当社グループは、お客様に飲食を提供するために「食品衛生法」の規制を受けております。当社グループでは、同法の規定を遵守し、衛生管理の重要性を十分認識した上で、定期的に衛生検査を各店舗で実施しておりますが、万一、食中毒事故等が発生し営業停止等の処分を受けたり、法的規制が強化された場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、従来「TVゲーム部門」に含めておりましたトレカ商品について、業績の管理区分をより明確にするため、「トレカ部門」として独立表示しており、当連結会計年度の比較及び分析は、変更後の区分に基づいております。
①経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが「5類感染症」へと移行し社会・経済活動の正常化が進む一方で、円安基調の継続、物価の上昇や不安定な海外情勢の長期化など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く事業環境は、動画や音楽配信、スマートフォン等による時間消費の多様化の影響を受けております。このような経営環境のもと、当社グループは新本と古本を併売するハイブリッド型書店を核として、顧客のニーズの変化にあわせて様々な販売部門やサービス部門を併設し、eコマースと店舗を融合したスマートなサービスを提供する「スマート・ブックバラエティストア」業態の展開を進めております。
当連結会計年度においては、9月にトレカを中心としたゲーム・ホビーの専門店として「ホビープラネット」という新たな屋号でイオンモール常滑店(愛知県常滑市)を開店しました。また、10月にトレカ専門店として三洋堂トレカ館 ららぽーと愛知東郷店(愛知県愛知郡東郷町)を開店しました。
一方で4店舗1校を閉店したことから、当連結会計年度末時点での店舗数は、73店舗2校となりました。
中古トレカを扱う大型トレカショップ「三洋堂トレカ館」の既存店導入は5店舗をオープンし、中古トレカ導入店舗は23店舗となりました。また、中古ホビーを扱う「駿河屋」は、6月に桑名店(三重県桑名市)、11月に香久山店(愛知県日進市)をオープンし、駿河屋導入店舗は3店舗となりました。
さらに、工具・塗料を含むプラモデル専門売場「三洋堂プラモ館」の1号店として6月に江南店(愛知県江南市)を、2号店として8月に駒ヶ根店(長野県駒ケ根市)をオープンしました。
オペレーション面では、本新店(愛知県豊田市)にて、夜間に国内書店初の顔認証入店による「スマート無人営業」を含む24時間営業を開始しました。一方で、市場の変化に対応するため、49店舗で閉店時間の短縮を実施しました。
なお、3月に子会社である株式会社三洋堂プログレが、保険代理店事業を事業譲渡しております。
主要な部門の売上高は、書店部門97億77百万円、トレカ部門18億38百万円、文具・雑貨・食品部門15億94百万円、セルAV部門6億79百万円、古本部門5億95百万円、TVゲーム部門4億77百万円、レンタル部門9億98百万円、新規事業部門10億21百万円、サービス販売部門3億11百万円となりました。
増収部門としては、トレカ部門が91.4%増、新規事業部門が112.6%増、サービス販売部門が8.4%増となりました。
減収部門としては、書店部門が11.0%減、文具・雑貨・食品部門が8.2%減、セルAV部門が13.9%減、古本部門が8.4%減、TVゲーム部門が22.0%減、レンタル部門が22.4%減となるなど、大変厳しい状況となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高172億97百万円(前連結会計年度比2.8%減)、営業利益84百万円(前連結会計年度は営業損失2億59百万円)、経常利益1億36百万円(前連結会計年度は経常損失2億17百万円)となり、一部の店舗で減損損失を1億76百万円計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純損失は46百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失4億96百万円)となりました。
②財政状態の状況
当連結会計年度末における総資産は124億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億93百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の減少などにより流動資産が2億72百万円減少し、一部の店舗で減損を行ったことなどから固定資産が2億21百万円減少したことによるものであります。
負債につきましては98億66百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億7百万円減少いたしました。これは主に、短期借入金が減少したことなどにより流動負債が2億28百万円減少し、長期借入金の新規借入と返済などにより固定負債が2億79百万円減少したことによるものであります。
純資産につきましては26億19百万円となり、その他投資有価証券の評価差額の増加などにより前連結会計年度末に比べ14百万円増加いたしました。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、期首時点に比べ2億81百万円減少し、当連結会計年度末には24億46百万円となりました。
当連結会計年度における現金及び現金同等物の増減は、主に、減価償却費及び減損損失の計上のほか、有形固定資産の取得による支出、長期借入金の借入れ及び返済、短期借入金の純減額による影響を受けております。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は3億42百万円(前連結会計年度は5億15百万円の使用)となりました。これは主に減価償却費2億20百万円及び減損損失1億76百万円を計上し、棚卸資産の減少が37百万円、仕入債務の増加が26百万円であった一方で、税金等調整前当期純損失が37百万円、売上債権の増加が53百万円であったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億22百万円(前連結会計年度は1億46百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が1億28百万円、無形固定資産の取得による支出が11百万円、差入保証金の差入による支出が11百万円あった一方で、差入保証金の回収による収入45百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は5億1百万円(前連結会計年度は5億18百万円の獲得)となりました。これは長期借入れによる収入が1億70百万円あった一方で、短期借入金の純減額が2億10百万円、長期借入金の返済による支出が4億61百万円あったことによるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
ⅰ.仕入実績
当連結会計年度における仕入実績を部門ごとに示すと、次のとおりであります。
|
部門 |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (千円) |
前年同期比(%) |
|
書店 |
7,069,411 |
87.0 |
|
トレカ |
1,559,919 |
185.3 |
|
文具・雑貨・食品 |
1,004,389 |
88.7 |
|
セルAV |
512,757 |
86.7 |
|
古本 |
195,874 |
65.2 |
|
TVゲーム |
391,946 |
75.5 |
|
レンタル |
415,784 |
75.0 |
|
新規事業 |
616,298 |
241.2 |
|
サービス販売 |
66,888 |
104.6 |
|
その他 |
1,477 |
95.9 |
|
合計 |
11,834,746 |
95.5 |
ⅱ.受注実績
当社グループは受注販売を行っていないため、該当事項はありません。
ⅲ.販売実績
当連結会計年度における販売実績を部門ごとに示すと、次のとおりであります。
|
部門 |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (千円) |
前年同期比(%) |
|
書店 |
9,777,757 |
89.0 |
|
トレカ |
1,838,843 |
191.4 |
|
文具・雑貨・食品 |
1,594,244 |
91.8 |
|
セルAV |
679,788 |
86.1 |
|
古本 |
595,729 |
91.6 |
|
TVゲーム |
477,293 |
78.0 |
|
レンタル |
998,716 |
77.6 |
|
新規事業 |
1,021,749 |
212.6 |
|
サービス販売 |
311,280 |
108.4 |
|
その他 |
2,005 |
85.9 |
|
合計 |
17,297,407 |
97.2 |
(注)部門間の取引については相殺消去しております。
ⅳ.地域別販売実績
当連結会計年度における地域別販売実績は、次のとおりであります。
|
区分 |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (千円) |
前年同期比(%) |
店舗数 増減 |
|
関東甲信 (3店舗) |
626,470 |
90.0 |
- |
|
東海北陸 (62店舗) |
14,506,583 |
98.2 |
- |
|
近畿 (8店舗) |
2,163,512 |
93.1 |
△2 |
|
小計(73店舗) |
17,296,566 |
97.2 |
△2 |
|
その他 |
840 |
95.0 |
- |
|
合計 |
17,297,407 |
97.2 |
△2 |
(注)1.部門間の取引については相殺消去しております。
2.店舗数は当連結会計年度末の店舗数を記載しております。また、店舗数増減につきましては、前連結会計年度末の店舗数との比較であります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(売上高)
主要な部門の売上高は、書店部門97億77百万円、トレカ部門18億38百万円、文具・雑貨・食品部門15億94百万円、セルAV部門6億79百万円、古本部門5億95百万円、TVゲーム部門4億77百万円、レンタル部門9億98百万円、新規事業部門10億21百万円、サービス販売部門3億11百万円となり、全体では172億97百万円となりました。
増収部門としては、トレカ部門、新規事業部門、サービス販売部門の3部門であります。トレカ部門は前期までに導入したデュエルスペースを備えた大型トレカショップ「トレカ館」18店舗が堅調に推移したこと、当連結会計年度に「トレカ館」を5店舗でオープンしたことから増収となりました。新規事業部門のうち、中古ホビー事業は、「駿河屋」既存店1店舗が堅調に推移したこと、当連結会計年度に「駿河屋」を2店舗オープンしたことから、増収となりました。前年参入したビュッフェ事業も堅調に推移するとともに、通年で売上に寄与したことから、増収となりました。また、サービス販売部門は、建物・売場の賃貸、転貸等により賃貸収入が増加したことから増収となりました。
減収部門としては、書店部門、文具・雑貨・食品部門、セルAV部門、古本部門、TVゲーム部門、レンタル部門の6部門であります。書店部門と古本部門は、オンラインショッピング、電子書籍の普及に伴うマーケット縮小の影響から減収となりました。文具・雑貨・食品部門は、プラモデル売場の積極導入等によりホビー系の商材は好調でしたが、GIGAスクール構想に伴う紙用品・学用品の需要の減少から減収となりました。TVゲーム部門は、ソフトのヒット作が少なく、ハードも前期ほどの需要がなかったことから減収となりました。セルAV部門とレンタル部門は、ネット動画配信によるマーケット縮小の影響から売上が減少いたしました。
当社グループは新本と古本を併売するハイブリッド型書店を核として、顧客のニーズの変化にあわせて様々な販売部門やサービス部門を併設し、eコマースと店舗を融合したスマートな サービスを提供する「スマート・ブックバラエティストア」業態の展開を進めております。当社グループは、「スマート・ブックバラエティストア」という業態を通じて、核となるハイブリッド型書店事業だけではなく「トレカ館」や「駿河屋」などの新事業を推進し、お客様に新たな価値や楽しさ、便利さを提供してまいりたいと考えております。
(営業利益、経常利益)
売上高は5億1百万円減少しましたが、利益率の高いトレカ部門、新規事業部門の売上が大きく伸びたことから、売上総利益が3百万円増加しました。販売費及び一般管理費については、前年にLED照明交換を積極的に進めた反動で修繕費が91百万円減少したこと、LED導入や電気料金安定等により水道光熱費が70百万円減少したこと、営業時間短縮等により給与及び手当が減少したことから、前期に比べて3億39百万円減少しました。その結果、当連結会計年度における営業利益は84百万円(前連結会計年度は営業損失2億59百万円)となりました。
また、営業外費用より営業外収益が多かったことから、経常利益は1億36百万円(前連結会計年度は経常損失2億17百万円)となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
固定資産の減損損失を1億76百万円計上したことにより、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純損失は46百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失4億96百万円)となりました。
②財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は85億16百万円(前連結会計年度比3.1%減)となり、2億72百万円減少しました。これは主に、売上の減少に伴い現金及び預金が3億13百万円減少したことと数店舗の改装により商品が23百万円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は39億68百万円(同5.3%減)となり、2億21百万円減少しました。これは主に、固定資産の減損損失を1億76百万円計上したことによるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は67億77百万円(同3.3%減)となり、2億28百万円減少しました。これは主に、短期借入金の返済により短期借入金が2億10百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は30億88百万円(同8.3%減)となり、2億79百万円減少しました。これは主に、長期借入金の返済による支出が4億61百万円あったことと長期借入による収入が1億70百万円あったことにより、長期借入金が2億89百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は26億19百万円(同0.5%増)となり、14百万円増加しました。これは主に、その他投資有価証券の評価差額の増加39百万円によるものであります。
また、自己資本比率は、前連結会計年度20.1%、当連結会計年度21.0%となりました。
③キャッシュ・フローの分析
ⅰ.キャッシュ・フローの状況
当社グループのキャッシュ・フローの状況につきましては、「4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要③キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
ⅱ.資本の財源及び資金の流動性についての分析
資金需要
当社グループの資金需要は主に大きく分けて運転資金需要と設備資金需要の二つがあります。
運転資金需要のうち主なものは子会社による商品の仕入のほか、グループに共通するものとして給料及び手当や地代家賃などの販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としましては、主に設備投資として店舗の開店・改装や中古ホビー事業など、新規事業に関する建物や器具備品等の固定資産購入によるものであります。
また、当社グループは、店舗を中心とした小売サービス事業から日々の収入金があり、流動性資金は十分な水準を確保しているものと考えております。
財政政策
当社グループは、運転資金につきましては、営業キャッシュ・フローで獲得した資金より充当し、不足が生じた場合は短期借入金での調達を基本としております。設備資金につきましては、設備資金計画に基づき調達計画を作成し、内部資金で不足する場合は長期借入金による調達を基本としております。また、長期資金の調達については銀行借入による調達を主として、事業計画に基づく資金需要、金利動向等の調達環境、既存借入金の償還時期等を考慮の上、調達規模を適宜判断して実施していくこととしており、当連結会計年度末の有利子負債の残高は26億63百万円となりました。また、金融機関との間で総額16億円の当座貸越契約を締結しております。
④経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりでありますが、とりわけ以下のものを重要と考えております。
ⅰ.市場動向
当社を取り巻く事業環境は、電子書籍や映像・音楽配信、ゲームアプリなどが一般化して消費者の行動が変化し、書籍・雑誌やDVD・CDなどの販売・レンタルの市場の縮小が続いております。この変化の流れが想定よりも急速に進む場合は当社グループの業績に影響を与えるため、デュエルスペースを備えた大型トレカショップ「トレカ館」、中古ホビー事業の「駿河屋」などの新事業の導入を進めております。
ⅱ.新規事業投資
当社グループは、新規事業の導入を継続して、新たな収益構造の確立を目指しております。しかしながら、新規事業が軌道に乗るまでには数年を要すると考えていることや、事業が想定した収益を獲得できない場合は、投資回収の遅れによるキャッシュ・フローの悪化や減損損失が発生するなど、当社グループの業績に影響を与えます。
ⅲ.固定資産の減損
市場動向の影響を大きく受ける店舗の継続的な収益の悪化などにより、減損損失の計上が必要となる物件が発生した場合、当社グループの業績に影響を与えますので、店舗の生産性向上や販売部門の強化を行うことにより収益力の向上を行ってまいります。
⑤重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債や収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案して合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
(3)経営戦略の現状と見通し
経営戦略の現状と見通しにつきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりでありますが、当社グループでは、資本の収益性指標としてROA(総資産対当期純利益率)とEBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)を重視しております。
当連結会計年度におけるROAは△0.4%(前連結会計年度は△3.8%)となりました。
ROAが改善した主な要因は、売上高は減少したものの利益率の高い部門が伸び売上総利益が増加したこと、販売費及び一般管理費が減少したことから、経常利益が前期を大きく上回ったことによるものです。
当連結会計年度におけるEBITDAは、305百万円(前連結会計年度は12百万円)となりました。
EBITDAが改善した主な要因は、売上総利益が増加した一方で、減価償却費以外の販売費及び一般管理費が減少したことによるものです。
当社グループのROA及びEBITDAの将来予測は、引き続き厳しい環境が続くことを想定して保守的に捉えております。
今後も投資の収益性や営業活動による現金創出力が予測を下回ることがないように現状を詳細に分析し、効率的で収益性の高いビジネスモデルへの投資を進め、これらの数値を改善してまいりたいと考えます。
(4)経営者の問題認識と今後の方針について
当社の経営者の問題認識と今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」において記載を行っておりますので、ご参照ください。
5【経営上の重要な契約等】
(1)株式会社トーハンとの取引約定及び再販売価格維持契約
当社は、主取引先である株式会社トーハンと継続した取引を行うことを目的とし、取引基本約定を締結しております。このほか、独占禁止法第23条第4項の規定に基づき、再販売価格維持契約を締結しており、その要旨は次のとおりであります。
① 出版物の定価販売を維持するため、株式会社トーハン(乙)が出版業者(甲)と締結した契約に基づき、乙と株式会社三洋堂ホールディングス(丙)の間に本契約を締結する。
② 丙は甲又は乙より仕入れ又は委託を受けた出版物を販売するに当たっては、甲の指定する定価を厳守し、割引又は割引に類する行為をしない。
(2)株式会社トーハンとの資本・業務提携
当社は、株式会社トーハン(以下、「トーハン」という。)との間で、資本業務提携及び同社を割当先とする第三者割当による新株式の発行について資本業務提携契約を締結しております。
①業務提携の内容
当社グループとトーハンは、当社グループの出版物の主たる仕入先をトーハンとするとともに、当社グループの行う新業態開発の支援、新たな書店モデル及び新業態の共同開発を実施し、業務提携の効果を追求してまいります。
②資本提携の内容
当社は、2018年8月の第三者割当(新株発行)によりトーハンに当社の普通株式1,400,000株を割当しております。
(3)株式会社ゲオホールディングスとの資本・業務提携
当社は、株式会社ゲオホールディングス(以下、「ゲオホールディングス」という。)との業務提携及びゲオホールディングスを割当先とする第三者割当による自己株式の処分について、資本業務提携に関する基本合意書を締結しております。
① 業務提携の内容
レンタル用映像ソフトの調達の一元化等
② 資本提携の内容
当社は、2014年9月の自己株式処分により、ゲオホールディングスに当社の普通株式60,000株を割当しております。
6【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度における設備投資額は129百万円(有形固定資産112百万円、無形固定資産16百万円)となりました。その主なものは、新規出店2店舗、中古ホビー事業2店舗、既存店の改装8店舗、及び情報システムの投資に伴う設備投資126百万円であります。
なお、当社グループは、単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
(1)提出会社
|
2024年3月31日現在 |
|
事業所名又は所在地 (所在地又は店舗数) |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
||||
|
建物 (千円) |
構築物 (千円) |
土地 (千円) (面積㎡) |
その他 (千円) |
合計 (千円) |
|||
|
関東甲信 (3店舗) |
販売施設 |
1,361 |
1,140 |
- (-) |
5,794 |
8,295 |
- (-) |
|
東海北陸 (62店舗) |
販売施設 |
309,278 |
16,193 |
1,996,961 (20,692.47) |
101,235 |
2,423,667 |
- (-) |
|
近畿 (8店舗) |
販売施設 |
6,467 |
0 |
- (-) |
7,555 |
14,023 |
- (-) |
|
本部 (名古屋市瑞穂区) |
総合管理施設 |
26,730 |
30 |
- (-) |
113,513 |
140,275 |
43 (17) |
|
賃貸用不動産 (名古屋市中区) |
賃貸用不動産 |
4,065 |
0 |
97,886 (191.02) |
0 |
101,952 |
- (-) |
|
合計 |
- |
347,903 |
17,364 |
2,094,847 (20,833.49) |
228,099 |
2,688,214 |
43 (17) |
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、機械及び装置、車両運搬具、工具、器具及び備品、ソフトウエアであり、建設仮勘定は含んでおりません。
2.提出会社の設備のうち本部と賃貸用不動産以外の設備については、すべて子会社に賃貸しているものであります。
3.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(1日8時間換算人数)は、( )内に期中の平均人員を外数で記載しております。
4.上記のほか、販売施設は建物及び土地の一部を賃借しており、年間賃借料は1,077,926千円であります。
(2)国内子会社
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(3)在外子会社
該当事項はありません。
3【設備の新設、除却等の計画】
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
19,200,000 |
|
計 |
19,200,000 |
②【発行済株式】
|
種類 |
事業年度末現在発行数(株) (2024年3月31日) |
提出日現在発行数(株) (2024年6月26日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
普通株式 |
7,400,000 |
7,400,000 |
東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株式数 100株 |
|
計 |
7,400,000 |
7,400,000 |
- |
- |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
|
年月日 |
発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額(千円) |
資本金残高(千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|
2020年6月23日 (注)1 |
- |
7,400,000 |
- |
1,986,000 |
△582,081 |
1,130,452 |
|
2022年7月25日 (注)2 |
- |
7,400,000 |
△1,886,000 |
100,000 |
- |
1,130,452 |
(注)1.資本準備金の減少は欠損填補によるものであります。
2.2022年6月21日開催の定時株主総会決議に基づき、2022年7月25日付で減資の効力が発生し、資本金の額を減少し、その他資本剰余金に振り替えております。この結果、資本金が1,886,000千円(減資割合95.0%)減少しております。
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
||
|
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
|||||||
|
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数 (人) |
- |
1 |
4 |
30 |
7 |
7 |
5,539 |
5,588 |
- |
|
所有株式数(単元) |
- |
2,036 |
19 |
45,823 |
23 |
11 |
26,071 |
73,983 |
1,700 |
|
所有株式数の割合(%) |
- |
2.75 |
0.03 |
61.94 |
0.03 |
0.01 |
35.24 |
100.00 |
- |
(注)自己株式116,606株は、「個人その他」に1,166単元及び「単元未満株式の状況」に6株を含めて記載しております。
(6)【大株主の状況】
|
|
|
2024年3月31日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
㈱トーハン |
東京都新宿区東五軒町6番24号 |
2,658,000 |
36.49 |
|
㈲日和エステート |
名古屋市千種区日和町5丁目35番地 |
1,705,800 |
23.42 |
|
加藤 和裕 |
名古屋市千種区 |
704,100 |
9.66 |
|
三洋堂ホールディングス取引先持株会 |
名古屋市瑞穂区新開町18番22号 |
240,300 |
3.29 |
|
豊田信用金庫 |
豊田市元城町1丁目48番地 |
203,600 |
2.79 |
|
三洋堂ホールディングス従業員持株会 |
名古屋市瑞穂区新開町18番22号 |
94,832 |
1.30 |
|
加藤憲ホールディングス㈱ |
名古屋市中区上前津1丁目4番10号 |
70,000 |
0.96 |
|
朝倉 潤真 |
愛知県日進市 |
67,000 |
0.91 |
|
㈱ゲオホールディングス |
名古屋市中区富士見町8番8号 |
60,000 |
0.82 |
|
加藤 正康 |
名古屋市千種区 |
36,800 |
0.50 |
|
計 |
- |
5,840,432 |
80.18 |
(注)1.加藤和裕及び加藤正康は、上記以外に三洋堂ホールディングス役員持株会における持分としてそれぞれ31株、179株を保有しております。
2.株式会社トーハン、加藤憲ホールディングス株式会社、及び株式会社ゲオホールディングスは、上記以外に三洋堂ホールディングス取引先持株会における持分としてそれぞれ43,985株、27,769株及び19,136株を保有しております。
3.上記のほか、自己株式が116,606株あります。
4.前事業年度末において主要株主であった加藤和裕は、当事業年度末現在では主要株主ではなくなりました。なお、2023年8月21日付で臨時報告書(主要株主の異動)を提出しております。
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
|
区分 |
株式数(株) |
議決権の数(個) |
内容 |
|
|
無議決権株式 |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(自己株式等) |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(その他) |
|
- |
- |
- |
|
完全議決権株式(自己株式等) |
普通株式 |
116,600 |
- |
- |
|
完全議決権株式(その他) |
普通株式 |
7,281,700 |
72,817 |
- |
|
単元未満株式 |
普通株式 |
1,700 |
- |
- |
|
発行済株式総数 |
|
7,400,000 |
- |
- |
|
総株主の議決権 |
|
- |
72,817 |
- |
②【自己株式等】
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
|
|
所有者の 氏名又は名称 |
所有者の住所 |
自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有 株式数(株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
㈱三洋堂ホールディングス |
名古屋市瑞穂区 新開町18番22号 |
116,600 |
- |
116,600 |
1.57 |
|
計 |
- |
116,600 |
- |
116,600 |
1.57 |
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 普通株式
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
|
区分 |
当事業年度 |
当期間 |
||
|
株式数(株) |
処分価額の総額 (円) |
株式数(株) |
処分価額の総額 (円) |
|
|
引き受ける者の募集を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
消却の処分を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
- |
|
保有自己株式数 |
116,606 |
- |
116,606 |
- |
(注)当期間における取得自己株式には、2024年6月1日から有価証券報告書提出日までに取得した株式数は含めておりません。
3【配当政策】
当社グループは、長期的な事業の拡大と経営基盤の確立を目指すため、キャッシュ・フローを重視したローコスト経営を推進し収益力の向上に努めるとともに、今後の事業展開に備えて財務体質の強化を図りながら、株主の皆様への利益還元を行うことを基本方針としております。
当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めており、剰余金の配当等の決定機関は、中間配当、期末配当とも取締役会であります。
当連結会計年度の配当につきましては、当期純損失となったこと、トレーディングカードや駿河屋、プラモデルなどの成長商材・フォーマットが既存部門の減収をカバーし当社グループ全体の増収に転ずる所まで至っていないため、成長事業拡大のための資金確保が長期的な株主利益に繋がるとの判断から、無配を継続させていただきます。
内部留保資金につきましては、今後の事業展開のための設備投資等に活用してまいります。
また、次期の配当につきましても、同様の理由から中間、期末とも無配とさせていただく予定です。
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、持続的に企業価値を向上させていくため、経営の効率性を高め、経営の意思決定と業務遂行が適切に行われるよう、監査役会制度及び執行役員制度を採用のもと、経営監督機能の強化と法令遵守(コンプライアンス)体制の充実をはかることにより、コーポレート・ガバナンスの強化に努めていく所存であります。同時に社会における企業の責務を認識し、株主の権利が実質的に確保されるよう適切な対応に努めるとともに、顧客・取引先・従業員をはじめとする様々なステークホルダーとの適切な協働にも努めてまいります。
② 企業統治の体制
イ.概要と当該体制の採用理由
当社は、経営の効率性と健全性を高めるため、監査役制度及び執行役員制度を採用しております。設置する機関としては、取締役会、監査役会、執行役員会、任意の指名報酬委員会、サステナビリティ委員会であります。また、本書提出日において社外取締役3名と社外監査役2名を選任しております。当社の企業統治の体制は以下のとおりであり、現行の体制は、業務執行機能と監督・監査機能をバランスよく発揮できる体制であると考えております。
ロ.取締役・取締役会
当社の取締役の員数は現在7名で、内3名は社外から選任しております。取締役会は、原則として毎月1回定例取締役会が開催されるほか、必要に応じて臨時取締役会が開催され、経営上の重要事項の意思決定及び各取締役間の意思疎通を図り、職務遂行の効率化を確保しております。一方で社内取締役と異なる客観的視点を経営に活用するため、独立役員である社外取締役を選任しております。
取締役会は、代表取締役社長 加藤和裕、取締役副社長 亀割卓、取締役 伊藤勇、取締役 加藤正康、社外取締役 杉本香織、社外取締役 下和田静香、社外取締役 沓友紀子の7名で構成されており、代表取締役社長の加藤和裕が議長を務めております。なお、取締役の任期については1年としております。
ハ.任意の指名報酬委員会
当社では、取締役の指名及び報酬の決定にあたり、公正かつ透明性を確保するため、任意の指名報酬委員会を設置しております。指名報酬委員会は取締役会の決議によって選任された取締役で構成され、指名報酬委員は3名以上とし、その過半数は社外取締役としております。指名報酬委員会の委員長は取締役会の決議により独立社外取締役から選任しております。
指名報酬委員会は、社外取締役 杉本香織、社外取締役 下和田静香、代表取締役社長 加藤和裕の3名で構成されており、社外取締役の杉本香織が委員長を務めております。
ニ.サステナビリティ委員会
当社では、持続可能な社会実現への貢献及び中長期的な企業価値の向上を目的とし、2024年6月にサステナビリティ委員会を設置いたしました。サステナビリティ委員は3名以上とし、委員長及び委員は取締役会の決議によって選任しております。
サステナビリティ委員会は、取締役副社長 亀割卓、取締役 伊藤勇、社外取締役 沓友紀子の3名で構成されており、取締役副社長 亀割卓が委員長を務めております。また、原則年1回以上開催するほか、必要に応じて随時開催します。
ホ.執行役員・執行役員会
当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会活性化のため、執行役員制度を導入しております。取締役会を「経営の基本方針と戦略の決定及び業務執行の監督機関」と位置付け、執行役員は取締役会が決定した基本方針に従って業務執行の任にあたっています。また、定例執行役員会が、原則として毎週1回開催されるほか、必要に応じて臨時執行役員会が開催されます。
執行役員会は、最高経営責任者兼最高執行役員 加藤和裕、上席執行役員 亀割卓、執行役員 伊藤勇、執行役員 溝口正弘、執行役員 小池健太郎、執行役員 望月康生、執行役員 加藤正康、執行役員 山本由孝の8名で構成されており、最高経営責任者兼最高執行役員 加藤和裕が議長を務めております。なお、執行役員の任期については1年としております。
ヘ.監査役・監査役会
当社は監査役制度を採用しております。監査役の員数は3名で、内2名は社外から選任しております。監査役会は、原則として毎月1回開催され、必要に応じて臨時監査役会が開催されます。各監査役は取締役会に参加しており、客観的な立場から取締役の業務執行状況について常時把握、監査できる体制となっております。各監査役は、「コーポレート・ガバナンスの一翼を担う独立の機関」であるとの認識の下、業務執行の全般にわたって監査を実施しております。
監査役会は、常勤監査役 福田修一、社外監査役 田中由香、社外監査役 渡邉由美子の3名で構成されており、常勤監査役 福田修一が議長を務めております。
ト.外部機関
当社は、会計監査人として、三優監査法人と監査契約を締結し、金融商品取引法監査及び会社法監査を受けており、各種法令や会計規則などの導入・改正に際しては、適時有用な情報を得ております。
なお、会計監査人と当社の間には、特別の利害関係はありません。
また、法律及び法令遵守に関する諸問題に関しては、顧問契約を結んだ弁護士から随時アドバイスを受けられる体制にしております。
チ.企業統治に関するその他の事項
a.内部統制システムの整備状況
当社及び当社子会社では、内部統制システムを、業務が適正かつ効果的に遂行されるために、社内に構築され、運用されるプロセスと認識しております。また、目的は業務の効率化、財務報告の信頼性の確保、コンプライアンスの確保、資産の保全であります。
当社の内部統制システムとしては、経営監督機関として、株主総会により選任された取締役で構成する取締役会があり、経営、業績に重要な影響を及ぼす事項について、審議・決議する体制を構築しております。
また、社外監査役2名を含む監査役が、取締役会に出席して経営を監視するとともに、定期的に各部門の監査を行っております。
これらの機関が、業務執行機関である、執行役員を含む業務執行各部門の経営監督を実施しております。
業務執行機関では、執行役員制度の導入により、意思決定のスピードアップと責任の明確化を図っております。また、社内の指揮・命令系統を整備するとともに、内部牽制によるコントロールを実施しております。
b.リスク管理体制の整備の状況
当社におけるリスクについては、執行役員会で議論及び検討しております。リスク管理規程によりリスクを識別し、当該リスクへの対応方法を定めております。検討したリスク対応策のうち、重要なものについては、取締役会へ報告し、承認を得ております。
c.子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
子会社の業務の適正を確保するための体制として、当社は、子会社に対しては独立性を尊重しつつ、関係会社管理規程に基づき、子会社から当社への定期的な報告と重要事項についての当社と子会社との協議・決裁を通して適切な経営管理を行っております。
当社の監査役は、会計監査人及び内部監査室と密接に連携するとともに、子会社に対して監査を行うことによって業務の適正を確保しております。また、当社の内部監査室は、子会社に対して内部監査を行い、子会社の業務全般にわたる内部統制の有効性と妥当性を確保しております。
リ.責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役又は社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
ヌ.役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は、当社及び子会社各社の取締役、監査役及び当社の執行役員であり、当該契約の保険料は全額当社が負担しております。当該保険契約により被保険者が株主代表訴訟、会社訴訟、第三者訴訟等により負担することとなった争訟費用及び損害賠償金等が填補されることとなります。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、被保険者による犯罪行為等に起因する損害等については、填補の対象外としております。
役員等賠償責任保険契約の契約期間は、2023年7月27日から1年間であり、当該期間満了前に取締役会の決議の上、同様の内容で更新する予定です。
ル.取締役の定数
当社の取締役は9名以内にする旨定款に定めております。
ヲ.取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また、累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。
ワ.株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項
a.剰余金の配当等の決定機関
当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める旨を定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、機動的な配当政策及び資本政策を遂行することを目的とするものであります。また、当社は期末配当、中間配当のほか、基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨を定款に定めております。
b.自己株式の取得
当社は、自己の株式の取得について、機動的な資本政策の遂行を可能にするため、会社法第459条第1項第1号の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得できる旨を定款で定めております。
カ.株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
ヨ.取締役会の活動状況
当事業年度において当社は取締役会を13回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。
|
氏 名 |
開催回数 |
出席回数 |
|
加 藤 和 裕 |
13回 |
13回 |
|
亀 割 卓 |
13回 |
13回 |
|
伊 藤 勇 |
13回 |
13回 |
|
加 藤 正 康 |
13回 |
13回 |
|
杉 本 香 織 |
13回 |
11回 |
|
下和田 静香 |
13回 |
11回 |
|
沓 友紀子 |
9回 |
9回 |
|
藤 﨑 恵 |
4回 |
4回 |
(注)1.沓友紀子氏は2023年6月に就任しております。
2.藤﨑恵氏は2023年6月に退任しております。
取締役会に付議された主な議案としては、3カ年経営計画、長期借入金調達、全社活動方針、決算開示、就業規則等の改訂、役員報酬の改訂、内部統制基本計画策定、組織改組や重要な使用人の選任等であり、妥当性等について審議の上承認をしており、以下の事項についても検討しております。
1.新規事業の進捗や取組みに関して
2.月次の業績の進捗や資金繰りの状況について
3.有価証券の保有目的について
4.取締役会の実効性評価について
5.サステナビリティに関する事項について
6.社外役員の各会社での取り組み事例について
タ.任意の報酬委員会の活動状況
当事業年度において当社は任意の報酬委員会を1回開催しております。報酬委員の出席状況については、3名全員が2023年5月開催の報酬委員会に出席しております。
報酬委員会は、社外取締役 杉本香織、社外取締役 下和田静香、代表取締役社長 加藤和裕の3名で構成されており、社外取締役の杉本香織が委員長を務めております。そのため、透明性と客観性を高めるとともに継続的なモニタリング実施を通じて、役員報酬の公正性を担保できると考えております。
具体的な検討内容は以下のとおりです。
1.業績連動報酬である執行役員の個人別格付け及び執行役員報酬個人別金額について
2.取締役固定報酬の個人別金額改訂について
3.監査役報酬の個人別金額の監査役会提案について
4.執行役員報酬の連結総額について
5.役員報酬の連結総額について
レ.任意の指名報酬委員会の活動状況
2024年2月の取締役会において、任意の報酬委員会を任意の指名報酬委員会に改組しており、当事業年度については指名報酬委員会を開催しておりませんが、2024年4月以降、活動を開始しております。
指名報酬委員会は、社外取締役 杉本香織、社外取締役 下和田静香、代表取締役社長 加藤和裕の3名で構成されており、社外取締役の杉本香織が委員長を務めております。そのため、改組以前より透明性と客観性を向上させることにより、役員の指名及び報酬の公正性を担保できると考えております。
具体的な検討内容は以下のとおりです。
1.取締役の選任・解任(株主総会決議事項)について
2.代表取締役の選任・解職について
3.役付取締役の選任・解職について
4.取締役会の構成に関する事項について
5.業績連動報酬である執行役員の個人別格付け及び執行役員報酬個人別金額について
6.取締役固定報酬の個人別金額改訂について
7.監査役報酬の個人別金額の監査役会提案について
8.執行役員報酬の連結総額について
9.役員報酬の連結総額について
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 5名 女性 5名 (役員のうち女性の比率 50.0%)
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
代表取締役社長 最高経営責任者兼最高執行役員 |
加藤 和裕 |
1960年7月17日生 |
|
(注)5 |
704 |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
取締役副社長 上席執行役員 |
亀割 卓 |
1966年3月2日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
取締役 執行役員経営企画室長 |
伊藤 勇 |
1964年8月13日生 |
|
(注)5 |
16 |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
取締役 執行役員業態開発室長 |
加藤 正康 |
1991年4月14日生 |
|
(注)5 |
36 |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||
|
取締役 |
杉本 香織 |
1973年4月6日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||
|
取締役 |
下和田 静香 |
1988年11月17日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||
|
取締役 |
沓 友紀子 |
1979年12月12日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||
|
常勤監査役 |
福田 修一 |
1966年1月13日生 |
|
(注)6 |
0 |
||||||||||||||||
|
監査役 |
田中 由香 |
1979年9月4日生 |
|
(注)7 |
- |
||||||||||||||||
|
監査役 |
渡邉 由美子 |
1977年11月19日生 |
|
(注)7 |
- |
||||||||||||||||
|
計 |
757 |
||||||||||||||||||||
(注)1.取締役杉本香織、下和田静香及び沓友紀子は、社外取締役であります。
2.監査役田中由香及び渡邉由美子は、社外監査役であります。
3.監査役田中由香の戸籍上の氏名は小林由香であります。
4.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会活性化のため、執行役員制度を導入しております。執行役員は8名で、加藤和裕、亀割卓、伊藤勇、溝口正弘、小池健太郎、望月康生、加藤正康、山本由孝で構成されております。
5.2024年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
6.2023年6月20日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
7.2022年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
8.取締役加藤正康は、代表取締役加藤和裕の長男であります。
9.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役2名を選出しております。補欠監査役の略歴は以下のとおりであります。
|
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||
|
林 正樹 |
1949年5月31日生 |
|
- |
||||||||||||||||
|
包原 由華 |
1967年7月6日生 |
|
2 |
(注)補欠監査役の任期について、林正樹は、2024年6月25日選任後4年後の定時株主総会開始の時まで、包原由華は、2022年6月21日選任後4年後の定時株主総会開始の時までであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は現在3名であり、社外監査役は2名であります。
社外取締役杉本香織氏は、企業経営者としての経験と知識、特に消費者動向に関する高い見識を活かし、独立した立場から、経営全般への監督と有効な助言をいただきたいため、選任させていただいております。なお、同氏と当社との間には、役員持株会を通じての一部当社株式の保有を除き、人的関係、資本関係及び取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役下和田静香氏は、企業経営者としての経験と知識、特に教育事業に関する高い見識を活かし、独立した立場から、経営全般への監督と有効な助言をいただきたいため、選任させていただいております。なお、同氏と当社との間には、役員持株会を通じての一部当社株式の保有を除き、人的関係、資本関係及び取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役沓友紀子氏は、当社の筆頭株主であり、特定関係事業者である株式会社トーハンの書店事業本部に所属しております。また、株式会社トーハンと2018年8月に締結した資本業務提携契約に基づき、特に業界事情に通じていることから、その知識と経験を活かし、独立した立場から、経営全般への監督と有効な助言をいただきたいため、会社経営に関与した経験はありませんが、選任させていただいております。なお、当社と株式会社トーハンとの間には人的関係及び資本関係があります。
社外監査役田中由香氏は、弁護士としての専門的な知識と豊富な経験を、当社のコンプライアンスと企業統治の健全な発展に関する監査体制の強化に活かしていただきたいため、会社経営に関与した経験はありませんが、選任させていただいております。なお、同氏と当社との間には、役員持株会を通じての一部当社株式の保有を除き、人的関係、資本関係及び取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役渡邉由美子氏は、当社の筆頭株主であり、特定関係事業者である株式会社トーハンの営業統括部に所属し、特に業界事情に通じていることから、その知識と経験を当社の監査体制の強化に活かしていただきたいため、会社経営に関与した経験はありませんが、選任させていただいております。なお、当社と株式会社トーハンとの間には人的関係及び資本関係があります。
当社は、社外取締役及び社外監査役がコーポレート・ガバナンスにおいて果たす機能及び役割について、社外からの視点及び専門性に基づく見識から監督・監視機能が重要であると考えております。社外取締役及び社外監査役の選任に関しては、豊富な知識、経験に基づき客観的な視点から当社の経営等に対し、適切な意見を述べていただける方を選任しております。また、当社は、会社法や株式会社東京証券取引所の規則等を参考にして独立性に関する基準として「独立社外役員の独立性判断基準」を定めております。なお、杉本香織氏、下和田静香氏及び田中由香氏については、株式会社東京証券取引所の定める独立役員として同取引所に届出書を提出しております。
コーポレート・ガバナンスにおいて、外部からの客観的で独立した立場からの経営監視の機能が重要と考えていることから、現在選任している社外取締役3名及び社外監査役2名による監督・監査が実施されることにより、外部からの経営監視機能が充分に機能する体制が整っていると考えております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役と内部監査部門、監査役や会計監査人との相互連携については、内部監査の監査結果及び会計監査の計画並びに監査結果を取締役会に報告を行い、適時意見交換を実施しております。
また、社外監査役については、総務担当部門がその補助を担当し、内部監査部門である内部監査室と適時に意見交換、情報交換を行える体制をとっているほか、監査結果を監査役が出席する取締役会に報告を行うことで監査の実効性を高めております。なお、会計監査人との連携については、定期的な報告会を設け、監査の計画及び結果の報告並びに意見交換、情報交換を実施しております。
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
イ.監査役会の開催頻度、個々の監査役の出席状況
当社は、監査役会設置会社で、常勤監査役1名、非常勤監査役(社外監査役)2名、計3名にて構成されております。監査役会の開催は、原則として月1回開催しており、その他臨時の開催もあります。
監査役監査は、常勤監査役を中心に監査方針に基づき実態調査を行い、監査を実施しております。監査役は取締役会に出席し、客観的立場から取締役の職務執行を監視できる体制をとっております。
また、監査役は、会計監査人から監査計画及び監査結果等について説明、報告を受けております。
当事業年度において監査役会を13回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
|
氏 名 |
役職名 |
開催回数 |
出席回数 |
|
福 田 修 一 |
常勤監査役 |
9回 |
9回 |
|
佐々木 信 夫 |
常勤監査役 |
4回 |
4回 |
|
田 中 由 香 |
社外監査役(非常勤) |
13回 |
13回 |
|
渡 邉 由美子 |
社外監査役(非常勤) |
13回 |
13回 |
(注)1.監査役会の平均所要時間は30分から45分程度であります。
2.福田修一氏は、2023年6月に就任しております。
3.佐々木信夫氏は、2023年6月に退任しております。
ロ.監査役会における具体的な検討内容
監査役会に付議された議案数は12件であります。主な議案としては、会計監査人の再任同意、会計監査人の監査報酬の同意、監査役の選任同意、監査役報酬、監査報告書の承認、監査役監査の方針と計画、株主総会の議案、招集書類等であり、妥当性等について審議の上承認をしており、以下の事項についても検討しております。
1.内部統制システムの整備・運用状況
2.重点監査項目(関連当事者との取引)
3.会計監査人の監査の相当性
4.監査上の主要な検討事項(KAM)
5.競業取引・利益相反取引
6.不祥事等への対応
7.サステナビリティ課題への対応状況
ハ.常勤監査役の主な活動
監査役監査の手続き、役割分担については、期初に策定する監査方針及び役割分担に基づいており、常勤監査役は以下のような活動を行っております。
1.取締役会・執行役員会など重要会議への出席
2.決裁書を始めとする重要な書類等の閲覧
3.現地実査(棚卸資産管理、新店の開店など)
4.取締役・取締役会・使用人に対する助言・勧告・その他の対応等
5.社外監査役との連携
6.監査法人との連携
また、非常勤監査役2名の活動は、取締役会と監査役会へ出席し、必要に応じて発言を行っており、各自の専門分野からの発言を担当し貢献しております。
② 内部監査の状況
当社では社長直属の内部監査室に1名が配置されており、内部監査計画に基づく業務監査及び会計監査並びに財務報告に係る内部統制監査が実施されております。内部監査は、業務、個人情報の取り扱い及びコンプライアンス状況に関して法令、規程、マニュアルに則って適切に行われているかを重点項目としております。さらに、内部監査室は監査役と連携して子会社に対しても内部監査を行い、子会社の業務全般にわたる内部統制の有効性と妥当性を確保しております。
また、内部監査の実効性を確保するため、監査結果については、社長及び常勤監査役、執行責任者へ適時報告を行っているほか、監査役が出席する定例の取締役会に報告しております。さらに、内部監査室と監査役監査との連携を図るため、内部監査室は常勤監査役と定期的に情報・意見交換を行っており、監査の実効性と効率性を高めることに努めております。なお、会計監査人との連携については、定期的な報告会を設け、監査の計画及び結果の報告並びに意見交換、情報交換を実施しております。
③ 会計監査の状況
イ.監査法人の名称
三優監査法人
ロ.継続監査期間
9年間
ハ.業務を執行した公認会計士
指定社員 業務執行社員 吉川雄城
指定社員 業務執行社員 鈴木啓太
ニ.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、その他7名であります。
ホ.監査法人の選定方針と理由
a.監査法人の選定方針と理由
監査役会が三優監査法人を会計監査人とした理由は、三優監査法人については、監査実績も豊富で、監査体制や監査計画も妥当であり、監査品質を維持しながら適正な監査を効率的に実施できるものと考え、会計監査人に選任することにしたものであります。
b.会計監査人の解任・不再任の方針
監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。
さらに、取締役会が、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、会計監査人の解任又は不再任を株主総会の会議の目的とすることを監査役会に請求し、監査役会はその適否を判断したうえで、株主総会に提出する議案の内容を決定いたします。
ヘ.監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役及び監査役会は監査法人に対して、以下のプロセスにおいて評価を行っております。
監査役会は、期末において会計監査人より会計監査及び内部統制監査の手続及び結果の概要につき報告を受け、意見交換を行うほか、期中においては会計監査人の期中往査にあわせて、意見交換を行っています。
また、期首には会計監査人の監査計画・重点監査項目等の報告を受け、情報交換を図るとともに有効かつ効率的な会計監査及び内部統制監査の遂行について協議しております。
これらから、監査役会は三優監査法人の監査の方法及び結果は相当であると評価しております。
④ 監査報酬の内容等
イ.監査公認会計士等に対する報酬の内容
|
区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
|
監査証明業務に基づく報酬(千円) |
非監査業務に基づく 報酬(千円) |
監査証明業務に基づく報酬(千円) |
非監査業務に基づく 報酬(千円) |
|
|
提出会社 |
18,000 |
- |
22,321 |
- |
|
連結子会社 |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
18,000 |
- |
22,321 |
- |
ロ.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(イ.を除く)
該当事項はありません。
ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
ニ.監査報酬の決定方針
該当事項はありませんが、監査日数等を勘案したうえで決定しております。
ホ.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断をいたしました。
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
(取締役)
当社は、取締役の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を以下のとおり定めております。
イ.基本方針
当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては、各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。
具体的には、業務執行取締役の報酬は、基本報酬及び業績連動報酬により構成し、監督機能を担う取締役については、その職務に鑑み基本報酬のみとしております。
ロ.取締役の報酬に係る方針
a.基本報酬
基本報酬は、当社事業の実績及び見通し、個々の取締役の役付、職務内容、責任の程度、実績等を総合的に考慮して決定いたします。
b.業績連動報酬
事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため、前事業年度のEBITDAを評価指標とし、個々の業務執行取締役の役付、職務内容、責任の程度、実績等を勘案して定めた役職別号俸と評価指標の達成度に応じて決定いたします。当該指標を選択した理由は、EBITDAは、設備投資による減価償却費の増加など短期的な影響を受けず、一過性の特別損益などを除く財務数値であることから、持続的な成長のための業績指標として適切と判断したためであります。
当該業績連動報酬の額の決定方法は、連結会計年度のEBITDAの金額に基づき算定した金額に業績への寄与度、貢献度等も加味して総合的に行います。なお、役職ごとの方針については特に定めておりません。
ハ.交付の時期
基本報酬及び業績連動報酬は、年額を12等分し、月例で支払います。
ニ.取締役報酬の決定に関する事項
報酬全体の設計、個々の取締役の役付別等級及び個別の報酬額については取締役会から諮問を受けた任意の指名報酬委員会にて審議し、同委員会による意見を踏まえて取締役会が決定いたします。なお、2024年2月の取締役会において、任意の報酬委員会を任意の指名報酬委員会に改組しております。
当事業年度に係る取締役の年間の報酬総額及び個人別金額については、2023年6月20日の取締役会にて決定しております。取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることや、任意の報酬委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。
また、当事業年度における業績連動報酬等に係る業績指標は前事業年度のEBITDAであり、その実績は12,743千円であります。当該指標を選択した理由は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるためであります。当社の業績連動報酬は、個々の業務執行取締役の役付、職務内容、責任の程度、実績等を勘案して定めた役職別号俸と評価指標の達成度に応じて決定しております。
なお、当事業年度に係る報酬につきましては、ストック・オプションなどの非金銭報酬等はありません。
ホ.取締役の報酬等に関する株主総会決議
取締役の報酬限度額は、2000年11月24日開催の第23回定時株主総会において年額300,000千円以内(取締役9名以内、ストック・オプションを除く)と決議いただいております。当該株主総会終結時点の取締役の員数は、5名であります。なお、使用人分給与及びストック・オプション報酬額は含んでおりません。また、別枠で、2009年6月24日開催の第32回定時株主総会においてストック・オプション報酬額として年額30,000千円以内(取締役9名以内)と決議いただいております。当該株主総会終結時点の取締役の員数は、7名であります。
ヘ.基本報酬の額、業績連動報酬の額の取締役の個別の報酬の額に対する割合の決定に関する方針
基本報酬の額、業績連動報酬の額の取締役の個別の報酬の支給割合の決定方針については、一定の算式に基づき、取締役の役付や役割などに応じて、企業価値の持続的な向上に寄与するために、最も適切な支給割合となるよう決定いたします。
なお、取締役に退職慰労金は支給しておりません。
(監査役)
監査役の報酬は定額の基本報酬のみで構成しており、退職慰労金は支給しておりません。監査役の報酬限度額は、2000年11月24日開催の第23回定時株主総会において、年額30,000千円以内(監査役4名以内)と決議いただいており、報酬総額の範囲において監査役間の協議によって決定しております。当該株主総会終結時点の監査役の員数は、3名であります。
② 役員報酬等の内容
イ.役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
|
役員区分 |
報酬等の総額 (千円) |
報酬等の種類別の総額(千円) |
対象となる 役員の員数 (人) |
|||
|
固定報酬 |
業績連動報酬 |
ストックオプション |
左記の内、非金銭報酬等 |
|||
|
取締役 (社外取締役を除く) |
30,789 |
29,400 |
1,389 |
- |
- |
3 |
|
監査役 (社外監査役を除く) |
4,950 |
4,950 |
- |
- |
- |
2 |
|
社外役員 |
3,600 |
3,600 |
- |
- |
- |
3 |
|
合計 |
39,339 |
37,950 |
1,389 |
- |
- |
8 |
ロ.使用人兼務取締役の使用人分給与のうち重要なもの
|
総額(千円) |
対象となる役員の員数(人) |
内容 |
|
16,085 |
3 |
給与及び賞与 |
③ 役員ごとの連結報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、投資株式について、もっぱら株式の価値の変動または配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
当社及び連結子会社のうち、投資株式を貸借対照表に計上している会社は当社のみであり、保有状況については以下のとおりであります。
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
保有の方針については、当社は、事業戦略、取引関係などを総合的に勘案し、中長期的な観点から当社グループの企業価値の向上に資すると判断される企業の株式については政策保有株式として保有していく方針です。一方で、政策保有株式の内、その投資先企業の株式を保有する目的が薄れた場合、また、当社グループの企業価値向上への寄与が期待できない場合には、その株式の縮減を図ります。
その他、当社と同様の商材を取り扱っている企業に加え、チェーンストアを展開する小売業全般について、業界動向の把握を目的として、必要最低限の投資額にて株式を取得することがあります。
政策保有株式に関する検証の概要について、当社の政策保有株式に関する検証担当部門は、総務担当部署であります。政策保有株式として保有する全上場株式(17銘柄)を対象として、保有状況、リスク・リターン、総合的な保有意義の検証を行い、2023年7月開催の取締役会にて報告し協議を行っております。協議の結果と、その後の売買は次のとおりです。
① 取引関係の強化(3銘柄を継続)
取引関係が良好であり成長性、将来性が認められる先であり、保有することによるリターンが資本コストに十分見合うと判断し、継続保有としました。
② 業界動向の把握(11銘柄から8銘柄に減少)
当事業年度より、業界動向把握を目的として保有する銘柄は、受取配当金の配当比率が資金の調達金利を下回る場合には、売却の検討をすることといたしました。検討の結果、当事業年度は3銘柄の全株式を売却いたしました。
③ 業界動向の把握のうちの競合(3銘柄から4銘柄に増加)
当事業年度より、業界動向把握を目的する相手先のうち、配当比率に関わらず保有する先を「競合」として分類し、最低投資単位で保有することといたしました。当事業年度は1銘柄を1単元残して売却するとともに、新たに1銘柄を1単元購入いたしました。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
|
|
銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(千円) |
|
非上場株式 |
- |
- |
|
非上場株式以外の株式 |
15 |
125,403 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
|
|
銘柄数 (銘柄) |
株式数の増加に係る取得 価額の合計額(千円) |
株式数の増加の理由 |
|
非上場株式 |
- |
- |
- |
|
非上場株式以外の株式 |
1 |
3 |
業界動向の把握のため |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
|
|
銘柄数 (銘柄) |
株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円) |
|
非上場株式 |
- |
- |
|
非上場株式以外の株式 |
4 |
3,099 |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
|
銘柄 |
当事業年度 |
前事業年度 |
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 |
当社の株式の 保有の有無 |
|
株式数(株) |
株式数(株) |
|||
|
貸借対照表計上額 (千円) |
貸借対照表計上額 (千円) |
|||
|
高千穂交易㈱ |
9,000 |
9,000 |
(保有目的)取引関係の強化 当社が重視するロス対策に必要な防犯ゲートや防犯タグの取引を行っており、協業を円滑に進めるために保有しています。 (定量的な保有効果)(注) |
有 |
|
34,200 |
22,257 |
|||
|
スギホールディングス㈱ |
12,000 |
4,000 |
(保有目的)業界動向の把握 (定量的な保有効果)(注) (株式数が増加した理由)株式分割による増加 |
無 |
|
31,242 |
22,760 |
|||
|
㈱バローホールディングス |
10,400 |
10,400 |
(保有目的)取引関係の強化 バローホールディングスが運営するショッピングセンターやその敷地内に店舗を出店していると共に、バローホールディングスの子会社の株式会社アクトスとフランチャイズ契約を締結し、フィットネス事業を展開しており、協業を円滑に進めるために保有しております。 (定量的な保有効果)(注) |
有 |
|
26,083 |
20,030 |
|||
|
㈱ゲオホールディングス |
7,300 |
7,300 |
(保有目的)取引関係の強化 資本・業務提携を締結し、レンタル用映像ソフトの調達の一元化や、ゲーム売場の展開を委託するなど、協業を円滑に進めるために保有しております。 (定量的な保有効果)(注) |
有 |
|
14,067 |
11,694 |
|||
|
㈱ニトリホールディングス |
480 |
480 |
(保有目的)業界動向の把握 (定量的な保有効果)(注) |
無 |
|
11,328 |
7,646 |
|||
|
㈱学研ホールディングス |
4,000 |
4,000 |
(保有目的)業界動向の把握 (定量的な保有効果)(注) |
無 |
|
3,760 |
3,404 |
|||
|
カネ美食品㈱ |
1,000 |
1,000 |
(保有目的)業界動向の把握 (定量的な保有効果)(注) |
無 |
|
3,270 |
2,840 |
|||
|
アクシアル リテイリング㈱ |
100 |
100 |
(保有目的)業界動向の把握 (定量的な保有効果)(注) |
無 |
|
415 |
343 |
|||
|
㈱コメリ |
100 |
100 |
(保有目的)業界動向の把握 (定量的な保有効果)(注) |
無 |
|
346 |
273 |
|||
|
㈱ありがとうサービス |
100 |
100 |
(保有目的)業界動向の把握 (定量的な保有効果)(注) |
無 |
|
304 |
246 |
|||
|
DCMホールディングス㈱ |
140 |
140 |
(保有目的)業界動向の把握 (定量的な保有効果)(注) |
無 |
|
206 |
161 |
|
銘柄 |
当事業年度 |
前事業年度 |
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 |
当社の株式の 保有の有無 |
|
株式数(株) |
株式数(株) |
|||
|
貸借対照表計上額 (千円) |
貸借対照表計上額 (千円) |
|||
|
ブックオフグループホールディングス㈱ |
100 |
200 |
(保有目的)業界動向の把握(競合) (定量的な保有効果)(注) |
無 |
|
148 |
253 |
|||
|
㈱トップカルチャー |
100 |
100 |
(保有目的)業界動向の把握(競合) (定量的な保有効果)(注) |
無 |
|
15 |
19 |
|||
|
㈱テイツー |
100 |
100 |
(保有目的)業界動向の把握(競合) (定量的な保有効果)(注) |
無 |
|
12 |
16 |
|||
|
㈱文教堂グループホールディングス |
100 |
- |
(保有目的)業界動向の把握(競合) (定量的な保有効果)(注) (株式数が増加した理由)業界動向を把握するために株式を取得したため |
無 |
|
3 |
- |
|||
|
㈱まんだらけ |
- |
1,000 |
保有の合理性を検証した結果、当事業年度に全株式を売却しました |
無 |
|
- |
1,481 |
|||
|
㈱ジーフット |
- |
4,000 |
保有の合理性を検証した結果、当事業年度に全株式を売却しました |
無 |
|
- |
1,088 |
|||
|
㈱吉野家ホールディングス |
- |
100 |
保有の合理性を検証した結果、当事業年度に全株式を売却しました |
無 |
|
- |
243 |
(注)当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。当社は、個別の銘柄について、上記②aのとおり政策保有の意義を毎期検証しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
|
区分 |
当事業年度 |
前事業年度 |
||
|
銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(千円) |
銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(千円) |
|
|
非上場株式 |
- |
- |
- |
- |
|
非上場株式以外の株式 |
3 |
148,581 |
3 |
121,213 |
|
区分 |
当事業年度 |
||
|
受取配当金の 合計額(千円) |
売却損益の 合計額(千円) |
評価損益の 合計額(千円) |
|
|
非上場株式 |
- |
- |
- |
|
非上場株式以外の株式 |
3,704 |
155 |
120,894 |
④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の財務諸表について、三優監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又はその変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、会計専門誌の定期購読等を行うことや、専門的な情報を有する団体等が主催する研修へ参加しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
2,647,541 |
2,334,034 |
|
売掛金 |
378,009 |
431,225 |
|
商品 |
5,503,905 |
5,480,367 |
|
その他 |
260,058 |
271,237 |
|
流動資産合計 |
8,789,515 |
8,516,864 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
6,098,017 |
5,835,960 |
|
減価償却累計額 |
△5,544,827 |
△5,469,945 |
|
建物及び構築物(純額) |
※1 553,189 |
※1 366,015 |
|
土地 |
※1 2,082,910 |
※1 2,082,910 |
|
建設仮勘定 |
5,458 |
5,876 |
|
その他 |
2,935,550 |
2,828,473 |
|
減価償却累計額 |
△2,739,213 |
△2,666,018 |
|
その他(純額) |
196,337 |
162,454 |
|
有形固定資産合計 |
2,837,895 |
2,617,257 |
|
無形固定資産 |
110,831 |
106,297 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
222,721 |
280,735 |
|
差入保証金 |
979,465 |
933,624 |
|
退職給付に係る資産 |
- |
5,846 |
|
その他 |
38,750 |
24,886 |
|
投資その他の資産合計 |
1,240,937 |
1,245,092 |
|
固定資産合計 |
4,189,664 |
3,968,647 |
|
資産合計 |
12,979,179 |
12,485,512 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
3,152,691 |
※1 5,477,709 |
|
電子記録債務 |
2,443,649 |
145,239 |
|
短期借入金 |
※2 400,000 |
※2 190,000 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
※1 461,504 |
※1 459,956 |
|
未払法人税等 |
10,193 |
9,484 |
|
契約負債 |
57,723 |
45,609 |
|
賞与引当金 |
37,536 |
39,917 |
|
ポイント引当金 |
19,941 |
17,901 |
|
資産除去債務 |
22,779 |
24,341 |
|
その他 |
400,166 |
367,501 |
|
流動負債合計 |
7,006,184 |
6,777,660 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
※1 2,303,804 |
※1 2,013,848 |
|
退職給付に係る負債 |
272,592 |
251,530 |
|
資産除去債務 |
643,697 |
641,524 |
|
繰延税金負債 |
51,342 |
71,801 |
|
その他 |
96,575 |
110,048 |
|
固定負債合計 |
3,368,011 |
3,088,753 |
|
負債合計 |
10,374,196 |
9,866,414 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
100,000 |
100,000 |
|
資本剰余金 |
3,025,163 |
3,025,163 |
|
利益剰余金 |
△556,735 |
△603,235 |
|
自己株式 |
△100,520 |
△100,520 |
|
株主資本合計 |
2,467,907 |
2,421,407 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
97,909 |
136,924 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
39,165 |
60,766 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
137,075 |
197,690 |
|
純資産合計 |
2,604,983 |
2,619,098 |
|
負債純資産合計 |
12,979,179 |
12,485,512 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
売上高 |
※1 17,798,433 |
※1 17,297,407 |
|
売上原価 |
※2 12,363,252 |
※2 11,858,284 |
|
売上総利益 |
5,435,181 |
5,439,122 |
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
ポイント引当金繰入額 |
12,713 |
4,413 |
|
給料及び手当 |
2,112,375 |
2,107,147 |
|
賞与引当金繰入額 |
37,536 |
39,917 |
|
退職給付費用 |
18,471 |
17,440 |
|
減価償却費 |
252,381 |
212,520 |
|
地代家賃 |
1,033,968 |
1,026,350 |
|
その他 |
2,226,846 |
1,947,022 |
|
販売費及び一般管理費合計 |
5,694,292 |
5,354,811 |
|
営業利益又は営業損失(△) |
△259,110 |
84,311 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
1,005 |
869 |
|
受取配当金 |
5,658 |
6,565 |
|
受取賃貸料 |
8,061 |
6,478 |
|
受取負担金 |
- |
13,841 |
|
リサイクル収入 |
14,137 |
14,683 |
|
保険解約返戻金 |
6,120 |
- |
|
消費税等免除益 |
3,146 |
10,975 |
|
その他 |
20,216 |
17,054 |
|
営業外収益合計 |
58,346 |
70,467 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
15,504 |
17,627 |
|
その他 |
1,322 |
783 |
|
営業外費用合計 |
16,827 |
18,411 |
|
経常利益又は経常損失(△) |
△217,591 |
136,367 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
※3 1,173 |
※3 3,299 |
|
投資有価証券売却益 |
1,280 |
2,267 |
|
事業譲渡益 |
- |
6,100 |
|
特別利益合計 |
2,453 |
11,667 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
※4 0 |
※4 417 |
|
減損損失 |
※5 265,374 |
※5 176,634 |
|
その他 |
7,084 |
8,020 |
|
特別損失合計 |
272,459 |
185,071 |
|
税金等調整前当期純損失(△) |
△487,596 |
△37,036 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
11,099 |
9,463 |
|
法人税等調整額 |
△1,004 |
- |
|
法人税等合計 |
10,095 |
9,463 |
|
当期純損失(△) |
△497,691 |
△46,500 |
|
非支配株主に帰属する当期純損失(△) |
△921 |
- |
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
△496,769 |
△46,500 |
【連結包括利益計算書】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
当期純損失(△) |
△497,691 |
△46,500 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
11,499 |
39,014 |
|
退職給付に係る調整額 |
11,266 |
21,600 |
|
その他の包括利益合計 |
※ 22,765 |
※ 60,615 |
|
包括利益 |
△474,925 |
14,115 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
△474,003 |
14,115 |
|
非支配株主に係る包括利益 |
△921 |
- |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
1,986,000 |
1,139,163 |
△59,965 |
△100,520 |
2,964,677 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
減資 |
△1,886,000 |
1,886,000 |
|
|
- |
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
|
|
△496,769 |
|
△496,769 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
△1,886,000 |
1,886,000 |
△496,769 |
- |
△496,769 |
|
当期末残高 |
100,000 |
3,025,163 |
△556,735 |
△100,520 |
2,467,907 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
86,410 |
27,899 |
114,309 |
921 |
3,079,908 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
減資 |
|
|
|
|
- |
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
|
|
|
|
△496,769 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
11,499 |
11,266 |
22,765 |
△921 |
21,843 |
|
当期変動額合計 |
11,499 |
11,266 |
22,765 |
△921 |
△474,925 |
|
当期末残高 |
97,909 |
39,165 |
137,075 |
- |
2,604,983 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
100,000 |
3,025,163 |
△556,735 |
△100,520 |
2,467,907 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
|
|
△46,500 |
|
△46,500 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
- |
- |
△46,500 |
- |
△46,500 |
|
当期末残高 |
100,000 |
3,025,163 |
△603,235 |
△100,520 |
2,421,407 |
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
純資産合計 |
||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
|
|
当期首残高 |
97,909 |
39,165 |
137,075 |
2,604,983 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
|
|
|
△46,500 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
39,014 |
21,600 |
60,615 |
60,615 |
|
当期変動額合計 |
39,014 |
21,600 |
60,615 |
14,115 |
|
当期末残高 |
136,924 |
60,766 |
197,690 |
2,619,098 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前当期純損失(△) |
△487,596 |
△37,036 |
|
減価償却費 |
271,853 |
220,743 |
|
減損損失 |
265,374 |
176,634 |
|
ポイント引当金の増減額(△は減少) |
7,996 |
△2,039 |
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
△24,230 |
△857 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△6,664 |
△7,434 |
|
支払利息 |
15,504 |
17,627 |
|
固定資産売却損益(△は益) |
△1,173 |
△3,299 |
|
固定資産除却損 |
0 |
417 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△66,756 |
△53,215 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△41,837 |
37,307 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△623,863 |
26,608 |
|
契約負債の増減額(△は減少) |
△11,953 |
△12,113 |
|
その他 |
138,277 |
1,065 |
|
小計 |
△565,067 |
364,406 |
|
利息及び配当金の受取額 |
5,662 |
6,569 |
|
利息の支払額 |
△15,346 |
△17,404 |
|
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) |
59,144 |
△11,179 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
△515,608 |
342,391 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△132,022 |
△128,412 |
|
有形固定資産の売却による収入 |
1,173 |
3,344 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△18,178 |
△11,829 |
|
差入保証金の差入による支出 |
△31,450 |
△11,505 |
|
差入保証金の回収による収入 |
31,156 |
45,200 |
|
その他 |
3,081 |
△19,654 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△146,239 |
△122,856 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
400,000 |
△210,000 |
|
長期借入れによる収入 |
600,000 |
170,000 |
|
長期借入金の返済による支出 |
△481,078 |
△461,504 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
518,922 |
△501,504 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△142,925 |
△281,969 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
2,871,381 |
2,728,455 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
※ 2,728,455 |
※ 2,446,486 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数 2社
株式会社三洋堂書店
株式会社三洋堂プログレ
(2)主要な非連結子会社の名称等
該当事項はありません。
2.持分法の適用に関する事項
該当事項はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
② 棚卸資産
商品
主として売価還元法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。事業用定期借地権等が設定されている建物及び構築物については当該契約期間を耐用年数の限度とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。なお、取得価額10万円以上20万円未満の減価償却資産については3年間で均等償却をしております。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 10~34年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
当社及び連結子会社の従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。
③ ポイント引当金
将来のポイントの使用により発生する費用に備えるため、未使用ポイント残高に対して、過去の使用実績等を勘案して、将来使用が見込まれる額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として9年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
(5)重要な収益及び費用の計上基準
当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
① 商品の販売
当社グループの顧客との契約から生じる収益は、主に店舗における本、文具・雑貨等の商品の販売によるものであり、これら商品の販売については、商品の引渡時点において顧客が当該商品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、顧客に商品を引き渡した時点で収益を認識しております。なお、商品の販売のうち、当社グループが代理人に該当すると判断した取引については、商品の引渡時点において、商品の販売を手配する履行義務が充足されると判断していることから、顧客に商品を引き渡した時点で顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識しております。代金は、商品引渡し後、概ね1カ月以内に回収しております。
② ポイント制度
販売時に自社ポイントを付与するサービスの提供については、付与したポイントを履行義務として識別し、将来の失効見込み等を考慮して履行義務に配分した取引価格を契約負債として収益から控除して繰り延べ、顧客のポイント利用に従い収益を認識しております。なお、販売時に他社ポイントを付与するサービスの提供については、付与したポイントに係る他社への支払額を控除して収益を認識しております。
③ 不動産賃貸収入
当社グループの店舗へのテナント誘致に伴う不動産賃貸収入については、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づき、その発生期間に賃貸収益を認識しております。代金は、収益認識後、概ね1カ月以内に回収しております。
(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手元現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3カ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(重要な会計上の見積り)
(1)重要な会計上の見積りを示す項目
固定資産の減損損失
(2)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
有形固定資産 |
2,837,895千円 |
2,617,257千円 |
|
無形固定資産 |
110,831千円 |
106,297千円 |
|
投資その他の資産のその他 |
38,750千円 |
24,886千円 |
|
減損損失 |
265,374千円 |
176,634千円 |
(3)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位にグルーピングしており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングをしております。また、当社グループの本社建物等は共用資産としてより大きな単位でグルーピングをしております。
上記資産グループにおいては、営業活動から生じる損益が継続してマイナス又は継続してマイナスとなる見込みとなっている店舗等、土地の時価が著しく下落している店舗、退店の意思決定を行った店舗及び将来使用見込みのない遊休資産に減損の兆候があると判断しております。
減損の兆候がある場合には、当該資産グループの将来キャッシュ・フローを見積り、割引前将来キャッシュ・フローの合計額が固定資産の帳簿価額を下回る場合に、使用価値又は正味売却価額のいずれか高いほうの金額(回収可能価額)まで帳簿価額を減額し、当該減少額を減損損失として計上しています。
減損の兆候の有無の判定に際して使用する営業損益の見込み、及び減損損失の認識の要否の検討において使用する割引前将来キャッシュ・フローの算定には、重要な仮定として、各店舗の過去の実績等に基づいた翌期以降の売上高・売上総利益予測、翌期以降の経費削減施策の効果等による営業損益改善予測が含まれております。
固定資産の減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては、入手した情報に基づき慎重に検討しておりますが、固定資産の価格の下落や店舗の継続的な収益の悪化に伴う事業計画の変更、市場環境の変化により、見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じて回収可能価額が減少した場合には、減損損失の計上が必要となり、当社グループの翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(会計上の見積りの変更)
(退職給付に係る会計処理の数理計算上の差異の費用処理年数の変更)
退職給付に係る会計処理の数理計算上の差異の費用処理年数について、従来、従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数として、主として10年で費用処理しておりましたが、平均残存勤務期間がこれを下回ったため、当連結会計年度より費用処理年数を主として9年に変更しております。
なお、この変更による当連結会計年度の損益に与える影響は軽微です。
(未適用の会計基準等)
・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
(1)概要
2018年2月に企業会計基準第28号「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等(以下「企業会計基準第28号等」)が公表され、日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針の企業会計基準委員会への移管が完了されましたが、その審議の過程で、次の2つの論点について、企業会計基準第28号等の公表後に改めて検討を行うこととされていたものが、審議され、公表されたものであります。
・ 税金費用の計上区分(その他の包括利益に対する課税)
・ グループ法人税制が適用される場合の子会社株式等(子会社株式又は関連会社株式)の売却に係る税効果
(2)適用予定日
2025年3月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、区分掲記していた「営業外収益」の「受取保険金」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。また、前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「消費税等免除益」は、営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記しております。これらの表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「受取保険金」3,137千円、「その他」20,225千円は、「消費税等免除益」3,146千円、「その他」20,216千円として組替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1.担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
建物及び構築物 |
25,066千円 |
48,434千円 |
|
土地 |
706,851 |
1,241,613 |
|
計 |
731,918 |
1,290,048 |
担保付債務は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) |
860,016千円 |
900,016千円 |
|
買掛金 |
-千円 |
600,000千円 |
※2.当社グループにおいては、運転資金の効率的な調達を行うため取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
当座貸越極度額 |
1,600,000千円 |
1,600,000千円 |
|
借入実行残高 |
400,000 |
190,000 |
|
差引額 |
1,200,000 |
1,410,000 |
(連結損益計算書関係)
※1.顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2.商品期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の商品評価損(△は戻入額)が売上原価に含まれております。
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
4,532千円 |
9,916千円 |
※3.固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
有形固定資産のその他 |
1,173千円 |
3,299千円 |
|
計 |
1,173 |
3,299 |
※4.固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
建物及び構築物 |
0千円 |
417千円 |
|
有形固定資産のその他 |
0 |
0 |
|
計 |
0 |
417 |
※5.減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
場所 |
用途 |
種類 |
|
愛知県他(29店舗) |
店舗 |
建物等 |
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位にグルーピングしており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングをしております。
上記資産グループにおいては、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっている店舗、及び土地の時価が著しく下落している店舗を対象としております。回収可能価額が帳簿価額を下回るものについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(265,374千円)として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物220,032千円、有形固定資産のその他42,797千円、無形固定資産414千円、投資その他の資産のその他2,129千円であります。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額又は使用価値により測定しております。正味売却価額は、売却予定額を基礎として評価しており、また、使用価値の測定にあたっては将来キャッシュ・フローに基づき算定しておりますが、割引前将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、割引率の記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
場所 |
用途 |
種類 |
|
愛知県他(12店舗) |
店舗 |
建物等 |
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位にグルーピングしており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングをしております。
上記資産グループにおいては、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっている店舗、及び土地の時価が著しく下落している店舗を対象としております。回収可能価額が帳簿価額を下回るものについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(176,634千円)として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物142,733千円、有形固定資産のその他29,622千円、投資その他の資産のその他4,278千円であります。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額又は使用価値により測定しております。正味売却価額は、売却予定額を基礎として評価しており、また、使用価値の測定にあたっては将来キャッシュ・フローに基づき算定しておりますが、割引前将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、割引率の記載を省略しております。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
当期発生額 |
24,260千円 |
61,741千円 |
|
組替調整額 |
480 |
△2,267 |
|
税効果調整前 |
24,741 |
59,473 |
|
税効果額 |
△13,242 |
△20,458 |
|
その他有価証券評価差額金 |
11,499 |
39,014 |
|
退職給付に係る調整額: |
|
|
|
当期発生額 |
14,967 |
23,994 |
|
組替調整額 |
△3,701 |
△2,394 |
|
税効果調整前 |
11,266 |
21,600 |
|
税効果額 |
- |
- |
|
退職給付に係る調整額 |
11,266 |
21,600 |
|
その他の包括利益合計 |
22,765 |
60,615 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(株) |
当連結会計年度増加株式数(株) |
当連結会計年度減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
7,400,000 |
- |
- |
7,400,000 |
|
合計 |
7,400,000 |
- |
- |
7,400,000 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
116,606 |
- |
- |
116,606 |
|
合計 |
116,606 |
- |
- |
116,606 |
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
該当事項はありません。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(株) |
当連結会計年度増加株式数(株) |
当連結会計年度減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
7,400,000 |
- |
- |
7,400,000 |
|
合計 |
7,400,000 |
- |
- |
7,400,000 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
116,606 |
- |
- |
116,606 |
|
合計 |
116,606 |
- |
- |
116,606 |
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
該当事項はありません。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
該当事項はありません。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
現金及び預金勘定 |
2,647,541 |
千円 |
2,334,034 |
千円 |
|
流動資産のその他(預け金) |
80,914 |
|
112,451 |
|
|
現金及び現金同等物 |
2,728,455 |
|
2,446,486 |
|
(リース取引関係)
(借主側)
オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
1年内 |
435,210 |
403,039 |
|
1年超 |
618,076 |
511,016 |
|
合計 |
1,053,286 |
914,055 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、余資については原則として短期的な預金等で運用し、手元流動性の確保に努めております。また、設備投資計画に照らして必要な資金を主に銀行からの長期借入金により調達し、短期的な運転資金は銀行借入により調達する方針です。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
・営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
・投資有価証券である株式は、原則として業務上の関係を有する企業又は競合関係にある企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
・営業債務である買掛金、及び電子記録債務は、原則として1年以内の支払期日としております。
・借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達手段として借り入れるものとしておりますが、原則として手元資金の範囲内で支出を賄うこととしております。長期借入金は主に設備投資に係る資金調達として、原則として固定金利で調達し、金利変動リスクを回避しております。
・差入保証金は、賃借物件の利用による出店に際しての、貸主に対する敷金及び保証金等であります。これらは、貸主の信用リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
・売掛金は、定期的に回収される売掛金額の店舗ごとの確認、異常値の有無の確認、月末残高の確認により、管理しております。
・投資有価証券である株式は、四半期ごとに時価を把握し、変動が大きい場合は取締役会に報告しております。
・差入保証金は、四半期ごとに残高変動の有無及び個別の貸倒懸念事象発生の有無を確認し、必要に応じて取締役会へ報告しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
(1) 投資有価証券 |
215,971 |
215,971 |
- |
|
(2) 差入保証金 |
979,465 |
944,095 |
△35,370 |
|
資産計 |
1,195,436 |
1,160,066 |
△35,370 |
|
(1) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) |
2,765,308 |
2,748,908 |
△16,399 |
|
負債計 |
2,765,308 |
2,748,908 |
△16,399 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
(1) 投資有価証券 |
273,985 |
273,985 |
- |
|
(2) 差入保証金 |
933,624 |
881,155 |
△52,468 |
|
資産計 |
1,207,609 |
1,155,141 |
△52,468 |
|
(1) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) |
2,473,804 |
2,439,256 |
△34,547 |
|
負債計 |
2,473,804 |
2,439,256 |
△34,547 |
(注)1.「現金及び預金」「売掛金」「買掛金」「電子記録債務」「未払法人税等」「短期借入金」については、短期間で決済されるため、時価が帳簿価額と近似していることから、記載を省略しております。
2.市場価格のない株式等については、「資産(1)投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は、以下のとおりであります。
|
(単位:千円) |
|
区分 |
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
非上場株式 |
6,750 |
6,750 |
3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
|
1年以内 |
1年超5年以内 |
5年超10年以内 |
10年超 |
|
現金及び預金 |
2,530,790 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
378,009 |
- |
- |
- |
|
差入保証金 |
85,773 |
355,429 |
267,451 |
276,329 |
|
合計 |
2,994,573 |
355,429 |
267,451 |
276,329 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
|
1年以内 |
1年超5年以内 |
5年超10年以内 |
10年超 |
|
現金及び預金 |
2,134,285 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
431,225 |
- |
- |
- |
|
差入保証金 |
119,691 |
307,178 |
251,232 |
260,176 |
|
合計 |
2,685,202 |
307,178 |
251,232 |
260,176 |
4.短期借入金及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
|
短期借入金 |
400,000 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
461,504 |
431,684 |
423,554 |
410,700 |
351,156 |
686,710 |
|
合計 |
861,504 |
431,684 |
423,554 |
410,700 |
351,156 |
686,710 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
|
短期借入金 |
190,000 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
459,956 |
451,826 |
438,972 |
379,428 |
287,868 |
455,754 |
|
合計 |
649,956 |
451,826 |
438,972 |
379,428 |
287,868 |
455,754 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 その他有価証券 株式 |
215,971 |
- |
- |
215,971 |
|
資産計 |
215,971 |
- |
- |
215,971 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 その他有価証券 株式 |
273,985 |
- |
- |
273,985 |
|
資産計 |
273,985 |
- |
- |
273,985 |
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
差入保証金 |
- |
944,095 |
- |
944,095 |
|
資産計 |
- |
944,095 |
- |
944,095 |
|
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) |
- |
2,748,908 |
- |
2,748,908 |
|
負債計 |
- |
2,748,908 |
- |
2,748,908 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
差入保証金 |
- |
881,155 |
- |
881,155 |
|
資産計 |
- |
881,155 |
- |
881,155 |
|
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) |
- |
2,439,256 |
- |
2,439,256 |
|
負債計 |
- |
2,439,256 |
- |
2,439,256 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
差入保証金
差入保証金の時価は、契約期間及び信用リスクを勘案し、将来キャッシュ・フローと国債の利回り等の適切な指標を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む)
長期借入金の時価は、元利金の合計額と同様の新規借入を行った場合に想定される利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表 計上額(千円) |
取得原価 (千円) |
差額(千円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1)株式 |
212,915 |
63,656 |
149,259 |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
212,915 |
63,656 |
149,259 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1)株式 |
3,056 |
3,063 |
△7 |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
3,056 |
3,063 |
△7 |
|
|
合計 |
215,971 |
66,719 |
149,252 |
|
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額6,750千円)については、市場価格がないことから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表 計上額(千円) |
取得原価 (千円) |
差額(千円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1)株式 |
273,965 |
65,228 |
208,737 |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
273,965 |
65,228 |
208,737 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1)株式 |
19 |
30 |
△11 |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
19 |
30 |
△11 |
|
|
合計 |
273,985 |
65,259 |
208,726 |
|
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額6,750千円)については、市場価格がないことから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
種類 |
売却額(千円) |
売却益の合計額 |
売却損の合計額 |
|
(1)株式 |
2,441 |
1,280 |
- |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
合計 |
2,441 |
1,280 |
- |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
種類 |
売却額(千円) |
売却益の合計額 |
売却損の合計額 |
|
(1)株式 |
3,731 |
2,267 |
- |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
合計 |
3,731 |
2,267 |
- |
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
前連結会計年度(2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2024年3月31日)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社グループは、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度を採用しております。
確定給付企業年金制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給します。また、退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
退職給付債務の期首残高 |
560,453千円 |
506,342千円 |
|
勤務費用 |
21,578 |
19,450 |
|
利息費用 |
3,117 |
2,721 |
|
数理計算上の差異の発生額 |
△9,200 |
△31,153 |
|
退職給付の支払額 |
△69,606 |
△28,192 |
|
退職給付債務の期末残高 |
506,342 |
469,168 |
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
年金資産の期首残高 |
252,363千円 |
233,750千円 |
|
期待運用収益 |
2,523 |
2,337 |
|
数理計算上の差異の発生額 |
5,766 |
△7,159 |
|
事業主からの拠出額 |
8,392 |
7,578 |
|
退職給付の支払額 |
△35,296 |
△13,023 |
|
年金資産の期末残高 |
233,750 |
223,484 |
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
積立型制度の退職給付債務 |
227,944千円 |
217,638千円 |
|
年金資産 |
△233,750 |
△223,484 |
|
|
△5,806 |
△5,846 |
|
非積立型制度の退職給付債務 |
278,398 |
251,530 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
272,592 |
245,683 |
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
272,592 |
251,530 |
|
退職給付に係る資産 |
- |
△5,846 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
272,592 |
245,683 |
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
勤務費用 |
21,578千円 |
19,450千円 |
|
利息費用 |
3,117 |
2,721 |
|
期待運用収益 |
△2,523 |
△2,337 |
|
数理計算上の差異の費用処理額 |
△3,701 |
△2,394 |
|
確定給付制度に係る退職給付費用 |
18,471 |
17,440 |
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
数理計算上の差異 |
△11,266千円 |
△21,600千円 |
|
合 計 |
△11,266 |
△21,600 |
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
未認識数理計算上の差異 |
△39,165千円 |
△60,766千円 |
|
合 計 |
△39,165 |
△60,766 |
(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
債券 |
51.2% |
50.6% |
|
株式 |
19.4 |
22.4 |
|
貸付金 |
18.4 |
17.6 |
|
その他 |
11.0 |
9.4 |
|
合 計 |
100.0 |
100.0 |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
割引率 |
0.6% |
0.6% |
|
長期期待運用収益率 |
1.0% |
1.0% |
|
予想昇給率 |
1.2% |
2.1% |
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
|
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
税務上の繰越欠損金(注) |
330,450千円 |
|
394,066千円 |
|
賞与引当金 |
12,912 |
|
13,731 |
|
商品評価損否認額 |
34,874 |
|
32,801 |
|
ポイント引当金 |
6,859 |
|
6,158 |
|
退職給付に係る負債 |
94,798 |
|
86,538 |
|
減価償却限度超過額 |
889,446 |
|
843,915 |
|
土地 |
143,097 |
|
143,097 |
|
資産除去債務 |
229,268 |
|
229,057 |
|
その他 |
58,409 |
|
51,828 |
|
繰延税金資産小計 |
1,800,117 |
|
1,801,194 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) |
△330,450 |
|
△394,066 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△1,457,434 |
|
△1,399,342 |
|
評価性引当額小計 |
△1,787,885 |
|
△1,793,408 |
|
繰延税金資産合計 |
12,232 |
|
7,785 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
51,342 |
|
71,801 |
|
資産除去費用 |
11,204 |
|
5,774 |
|
その他 |
1,027 |
|
2,011 |
|
繰延税金負債合計 |
63,574 |
|
79,587 |
|
繰延税金負債の純額 |
51,342 |
|
71,801 |
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
|
1年以内
|
1年超 2年以内 |
2年超 3年以内 |
3年超 4年以内 |
4年超 5年以内 |
5年超
|
合計
|
|
税務上の繰越欠損金(a) |
- |
- |
- |
- |
- |
330,450 |
330,450千円 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
- |
- |
- |
△330,450 |
△330,450 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
|
1年以内
|
1年超 2年以内 |
2年超 3年以内 |
3年超 4年以内 |
4年超 5年以内 |
5年超
|
合計
|
|
税務上の繰越欠損金(a) |
- |
- |
- |
- |
- |
394,066 |
394,066千円 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
- |
- |
- |
△394,066 |
△394,066 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度(2023年3月31日)
税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(2024年3月31日)
税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
(企業結合等関係)
重要な企業結合等はありません。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
店舗等の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から3~34年と見積り、割引率は0.00%~2.27%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
3.当該資産除去債務の総額の増減
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
期首残高 |
622,183千円 |
666,477千円 |
|
有形固定資産の取得に伴う増加額 |
1,110 |
9,576 |
|
見積りの変更による増加額 |
41,950 |
19,890 |
|
時の経過による調整額 |
7,882 |
6,605 |
|
資産除去債務の履行による減少額 |
△6,650 |
△36,683 |
|
期末残高 |
666,477 |
665,866 |
4.当該資産除去債務の金額の見積りの変更
前連結会計年度において、店舗等の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、店舗の退去時に必要とされる原状回復費用の新たな情報の入手に伴い、原状回復費用に関して見積りの変更を行いました。これによる増加額41,950千円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。
当連結会計年度において、店舗等の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、店舗の退去時に必要とされる原状回復費用の新たな情報の入手に伴い、原状回復費用に関して見積りの変更を行いました。これによる増加額19,890千円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。
(賃貸等不動産関係)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループは、小売サービス事業を営む単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
書店部門 |
10,991,354 |
9,777,757 |
|
トレカ部門 |
960,873 |
1,838,843 |
|
文具・雑貨・食品部門 |
1,737,180 |
1,594,244 |
|
セルAV部門 |
789,935 |
679,788 |
|
古本部門 |
650,483 |
595,729 |
|
TVゲーム部門 |
612,112 |
477,293 |
|
レンタル部門 |
1,286,432 |
998,716 |
|
新規事業部門 |
480,643 |
1,021,749 |
|
サービス販売部門 |
123,385 |
119,302 |
|
その他 |
2,334 |
2,005 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
17,634,735 |
17,105,428 |
|
その他の収益 (注)1 |
163,697 |
191,978 |
|
外部顧客への売上高 |
17,798,433 |
17,297,407 |
(注)1.「その他の収益」は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づく収益(サービス販売部門)であります。
2.当連結会計年度より、従来「TVゲーム部門」に含めておりましたトレカ商品について、業績の管理区分をより明確にするため、「トレカ部門」として独立表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の顧客との契約から生じる収益を分解した情報の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において、「TVゲーム部門」に表示していた1,572,986千円は、「トレカ部門」960,873千円及び「TVゲーム部門」612,112千円として組替えております。
2.収益を理解する基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の金額を理解するための情報
(1)契約資産及び契約負債の残高等
顧客との契約から生じた契約資産及び契約負債の期首残高及び期末残高は、以下のとおりであります。
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
顧客との契約から生じた債権(期首残高) |
311,253 |
378,009 |
|
顧客との契約から生じた債権(期末残高) |
378,009 |
431,225 |
|
契約負債(期首残高) |
69,676 |
57,723 |
|
契約負債(期末残高) |
57,723 |
45,609 |
契約負債は、主に当社グループが付与したポイントのうち、期末時点において履行義務を充足していない残高であります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
前連結会計年度において認識した収益のうち、期首の契約負債に含まれていた額は、33,857千円であります。
当連結会計年度において認識した収益のうち、期首の契約負債に含まれていた額は、30,356千円であります。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
前連結会計年度において、ポイントに係る残存履行義務に配分した取引価格の総額は55,832千円であります。当社は、当該残存履行義務について、ポイントが使用されるにつれて今後1年から3年の間で収益を認識することを見込んでいます。なお、当初の予想期間が1年以内の契約であるものについては、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。
当連結会計年度において、ポイントに係る残存履行義務に配分した取引価格の総額は44,228千円であります。当社は、当該残存履行義務について、ポイントが使用されるにつれて今後1年から3年の間で収益を認識することを見込んでいます。なお、当初の予想期間が1年以内の契約であるものについては、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高について、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高はなく、該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高について、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高はなく、該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引
1.連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
2.連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (千円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者 との関係 |
取引の 内容 |
取引金額 (千円) |
科目 |
期末残高 (千円) |
|
その他の関係会社 |
㈱トーハン |
東京都 新宿区 |
4,500,000 |
出版物等の卸売業 |
(被所有) 間接 0.49 |
商品の仕入 |
商品の 仕入 |
7,918,786 |
買掛金 |
2,756,088 |
|
電子記録債務 |
2,280,898 |
(注)商品の仕入については、一般の取引条件と同様に決定しております。
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (千円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者 との関係 |
取引の 内容 |
取引金額 (千円) |
科目 |
期末残高 (千円) |
|
その他の関係会社 |
㈱トーハン |
東京都 新宿区 |
4,500,000 |
出版物等の卸売業 |
(被所有) 間接 0.60 |
商品の仕入 担保の提供 |
商品の 仕入 (注)1 |
6,942,408 |
買掛金 |
5,168,350 |
|
担保の 提供 (注)2 |
600,000 |
- |
- |
(注)1.商品の仕入については、双方協議の上、契約等に基づき決定しております。
2.㈱トーハンからの債務を担保するため、当社が保有する建物及び土地を物上保証に供しております。なお、取引金額には、担保に対応する債務残高を記載しております。
(1株当たり情報)
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
1株当たり純資産額 |
357.66円 |
359.60円 |
|
1株当たり当期純損失(△) |
△68.21円 |
△6.38円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
|
純資産の部の合計額 |
(千円) |
2,604,983 |
2,619,098 |
|
純資産の部の合計額から控除する金額 |
(千円) |
- |
- |
|
普通株式に係る期末の純資産額 |
(千円) |
2,604,983 |
2,619,098 |
|
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数 |
(千株) |
7,283 |
7,283 |
3.1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
(千円) |
△496,769 |
△46,500 |
|
普通株主に帰属しない金額 |
(千円) |
- |
- |
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
(千円) |
△496,769 |
△46,500 |
|
期中平均株式数 |
(千株) |
7,283 |
7,283 |
(重要な後発事象)
(剰余金の処分)
当社は、2024年5月14日の取締役会において、2024年6月25日開催の第47回定時株主総会に、剰余金の処分について付議することを決議し、同株主総会において承認可決されました。
1.剰余金の処分の目的
当社は、2024年3月期の個別決算において583,741千円の繰越利益剰余金の欠損を計上しております。資本構成の是正を図り、今後の資本政策の機動性を確保するため、会社法第452条の規定に基づき、その他資本剰余金の一部を繰越利益剰余金に振替えることにより、繰越損失の補填に充当するものであります。
2.剰余金の処分の要領
(1)減少する剰余金の項目及びその額
その他資本剰余金 583,741千円
(2)増加する剰余金の項目及びその額
繰越利益剰余金 583,741千円
3.剰余金の処分の日程
(1)取締役会決議日 2024年5月14日
(2)株主総会決議日 2024年6月25日
(3)効力発生日 2024年6月25日
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
|
区分 |
当期首残高 (千円) |
当期末残高 (千円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
400,000 |
190,000 |
0.31 |
- |
|
1年以内に返済予定の長期借入金 |
461,504 |
459,956 |
0.58 |
- |
|
1年以内に返済予定のリース債務 |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) |
2,303,804 |
2,013,848 |
0.74 |
2025年~2033年 |
|
リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) |
- |
- |
- |
- |
|
その他有利子負債 |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
3,165,308 |
2,663,804 |
- |
- |
(注)1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.変動金利のものについては、当連結会計年度末の利率を利用しております。
3.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
|
|
1年超2年以内 (千円) |
2年超3年以内 (千円) |
3年超4年以内 (千円) |
4年超5年以内 (千円) |
|
長期借入金 |
451,826 |
438,972 |
379,428 |
287,868 |
【資産除去債務明細表】
本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当連結会計年度 |
|
売上高(千円) |
4,164,688 |
8,338,258 |
12,846,140 |
17,297,407 |
|
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期(当期)純損失(△)(千円) |
△70,962 |
△81,436 |
29,328 |
△37,036 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△)(千円) |
△73,736 |
△86,146 |
22,246 |
△46,500 |
|
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期(当期)純損失(△)(円) |
△10.12 |
△11.83 |
3.05 |
△6.38 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)(円) |
△10.12 |
△1.70 |
14.88 |
△9.44 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
1,650,823 |
641,652 |
|
前払費用 |
10,407 |
9,484 |
|
1年内回収予定の関係会社長期貸付金 |
80,000 |
81,000 |
|
未収入金 |
※3 151,602 |
※3 100,655 |
|
その他 |
5,028 |
233 |
|
流動資産合計 |
1,897,862 |
833,025 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
※1,※4 471,754 |
※1,※4 347,903 |
|
構築物 |
※4 31,507 |
※4 17,364 |
|
機械及び装置 |
- |
2,471 |
|
車両運搬具 |
1,147 |
673 |
|
工具、器具及び備品 |
※4 141,487 |
※4 166,608 |
|
土地 |
※1 2,094,847 |
※1 2,094,847 |
|
建設仮勘定 |
5,458 |
5,876 |
|
有形固定資産合計 |
2,746,203 |
2,635,746 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
借地権 |
46,478 |
46,478 |
|
ソフトウエア |
62,508 |
58,345 |
|
その他 |
1,844 |
1,474 |
|
無形固定資産合計 |
110,831 |
106,297 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
215,971 |
273,985 |
|
関係会社株式 |
6,750 |
6,750 |
|
関係会社長期貸付金 |
820,000 |
1,429,000 |
|
長期前払費用 |
16,776 |
13,446 |
|
差入保証金 |
960,620 |
915,499 |
|
その他 |
362 |
394 |
|
貸倒引当金 |
△143,909 |
△76,806 |
|
投資その他の資産合計 |
1,876,571 |
2,562,269 |
|
固定資産合計 |
4,733,606 |
5,304,313 |
|
資産合計 |
6,631,468 |
6,137,339 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
短期借入金 |
※2 400,000 |
※2 190,000 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
※1 461,504 |
※1 459,956 |
|
未払金 |
70,678 |
46,818 |
|
未払費用 |
12,828 |
12,434 |
|
未払法人税等 |
1,410 |
977 |
|
預り金 |
※3 1,571 |
※3 1,218 |
|
賞与引当金 |
10,896 |
10,462 |
|
資産除去債務 |
22,779 |
24,341 |
|
その他 |
18,708 |
23,364 |
|
流動負債合計 |
1,000,379 |
769,574 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
※1 2,003,804 |
※1 1,713,848 |
|
退職給付引当金 |
311,757 |
306,449 |
|
資産除去債務 |
642,529 |
640,340 |
|
繰延税金負債 |
51,342 |
71,801 |
|
その他 |
43,906 |
57,747 |
|
固定負債合計 |
3,053,340 |
2,790,187 |
|
負債合計 |
4,053,719 |
3,559,762 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
100,000 |
100,000 |
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
1,130,452 |
1,130,452 |
|
その他資本剰余金 |
1,894,462 |
1,894,462 |
|
資本剰余金合計 |
3,024,914 |
3,024,914 |
|
利益剰余金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
△544,554 |
△583,741 |
|
利益剰余金合計 |
△544,554 |
△583,741 |
|
自己株式 |
△100,520 |
△100,520 |
|
株主資本合計 |
2,479,840 |
2,440,652 |
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
97,909 |
136,924 |
|
評価・換算差額等合計 |
97,909 |
136,924 |
|
純資産合計 |
2,577,749 |
2,577,577 |
|
負債純資産合計 |
6,631,468 |
6,137,339 |
②【損益計算書】
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
営業収益 |
※1 2,083,572 |
※1 2,007,007 |
|
営業費用 |
※1,※2 2,062,677 |
※1,※2 1,939,325 |
|
営業利益 |
20,895 |
67,681 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
※1 1,519 |
※1 1,406 |
|
受取配当金 |
※1 5,658 |
※1 6,565 |
|
受取賃貸料 |
5,401 |
5,289 |
|
保険解約返戻金 |
6,120 |
- |
|
関係会社貸倒引当金戻入額 |
- |
67,102 |
|
その他 |
5,942 |
6,677 |
|
営業外収益合計 |
24,642 |
87,040 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
13,624 |
13,867 |
|
関係会社貸倒引当金繰入額 |
143,909 |
- |
|
営業外費用合計 |
157,533 |
13,867 |
|
経常利益又は経常損失(△) |
△111,995 |
140,855 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
- |
※1 4 |
|
投資有価証券売却益 |
1,280 |
2,267 |
|
特別利益合計 |
1,280 |
2,271 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
0 |
0 |
|
減損損失 |
※3 234,691 |
※3 173,317 |
|
関係会社株式評価損 |
7,279 |
- |
|
その他 |
7,084 |
8,020 |
|
特別損失合計 |
249,055 |
181,337 |
|
税引前当期純損失(△) |
△359,771 |
△38,210 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
2,317 |
977 |
|
法人税等調整額 |
△1,004 |
- |
|
法人税等合計 |
1,312 |
977 |
|
当期純損失(△) |
△361,083 |
△39,187 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|||
|
|
株主資本 |
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
|||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本 合計 |
その他有価証券評価差額金 |
||
|
|
資本準備金 |
その他資本剰余金 |
その他利益剰余金 |
|||||
|
|
繰越利益 剰余金 |
|||||||
|
当期首残高 |
1,986,000 |
1,130,452 |
8,462 |
△183,470 |
△100,520 |
2,840,923 |
86,410 |
2,927,334 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
減資 |
△1,886,000 |
|
1,886,000 |
|
|
- |
|
- |
|
当期純損失(△) |
|
|
|
△361,083 |
|
△361,083 |
|
△361,083 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
11,499 |
11,499 |
|
当期変動額合計 |
△1,886,000 |
- |
1,886,000 |
△361,083 |
- |
△361,083 |
11,499 |
△349,584 |
|
当期末残高 |
100,000 |
1,130,452 |
1,894,462 |
△544,554 |
△100,520 |
2,479,840 |
97,909 |
2,577,749 |
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|||
|
|
株主資本 |
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
|||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本 合計 |
その他有価証券評価差額金 |
||
|
|
資本準備金 |
その他資本剰余金 |
その他利益剰余金 |
|||||
|
|
繰越利益 剰余金 |
|||||||
|
当期首残高 |
100,000 |
1,130,452 |
1,894,462 |
△544,554 |
△100,520 |
2,479,840 |
97,909 |
2,577,749 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期純損失(△) |
|
|
|
△39,187 |
|
△39,187 |
|
△39,187 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
39,014 |
39,014 |
|
当期変動額合計 |
- |
- |
- |
△39,187 |
- |
△39,187 |
39,014 |
△172 |
|
当期末残高 |
100,000 |
1,130,452 |
1,894,462 |
△583,741 |
△100,520 |
2,440,652 |
136,924 |
2,577,577 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
有価証券
子会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。事業用定期借地権等が設定されている建物及び構築物については当該契約期間を耐用年数の限度とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。なお、取得価額10万円以上20万円未満の減価償却資産については3年間で均等償却をしております。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 15~34年
構築物 10~20年
工具、器具及び備品 3~8年
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
自社利用のソフトウエア 5年
(3)長期前払費用
定額法を採用しております。
3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当事業年度の負担額を計上しております。
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(9年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社の収益は、主に子会社への店舗物件の賃貸による不動産賃貸収入及び子会社への経営指導料であります。不動産賃貸収入については、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づき、その発生期間に賃貸収益を認識しており、代金は、収益認識後、概ね1カ月以内に回収しております。経営指導料については、子会社との契約内容に応じた受託業務の提供を履行義務として識別し、当該業務を提供した時点で収益を認識しており、代金は、履行義務充足後、契約に基づき、概ね1カ月以内に回収しております。
5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(重要な会計上の見積り)
(1)重要な会計上の見積りを示す項目
固定資産の減損損失
(2)当事業年度の財務諸表に計上した金額
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
有形固定資産 |
2,746,203千円 |
2,635,746千円 |
|
無形固定資産 |
110,831千円 |
106,297千円 |
|
長期前払費用 |
16,776千円 |
13,446千円 |
|
減損損失 |
234,691千円 |
173,317千円 |
(3)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、子会社が営む店舗に物件を賃貸しており、当該賃貸物件ごとに資産のグルーピングを行っています。また、当社の本社建物等は共用資産としてより大きな単位でグルーピングをしております。
上記資産グループにおいては、店舗の損益悪化に伴い損益が継続してマイナス又は継続してマイナスとなる見込みとなっている賃貸物件等、土地の時価が著しく下落している賃貸物件、及び将来使用見込みのない遊休資産を把握し、減損の兆候を識別しています。
減損の兆候がある場合、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、使用価値又は正味売却価額のいずれか高いほうの金額まで帳簿価額を減額し、当該減少額を減損損失として計上しています。
減損の兆候の有無の判定に際して使用する営業損益の見込み、及び減損損失の認識の要否の検討において使用する賃貸物件の割引前将来キャッシュ・フローの算定には、重要な仮定として、賃貸物件の営業収益は店舗の損益予測により変動することから、各賃貸物件の翌期以降の営業収益予測については、連結財務諸表に計上した減損損失と同様の見積り要素が含まれております。
上記の重要な仮定は、現時点での判断であるため、実際の状況が仮定と乖離した場合には、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(会計上の見積りの変更)
(退職給付に係る会計処理の数理計算上の差異の費用処理年数の変更)
退職給付に係る会計処理の数理計算上の差異の費用処理年数について、従来、従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数として、10年で費用処理しておりましたが、平均残存勤務期間がこれを下回ったため、当事業年度より費用処理年数を9年に変更しております。
なお、この変更による当事業年度の損益に与える影響は軽微です。
(貸借対照表関係)
※1.担保に供している資産及び担保に係る債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
建物 |
23,868千円 |
48,434千円 |
|
土地 |
700,871 |
1,235,633 |
|
計 |
724,740 |
1,284,067 |
担保付債務は、次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) |
860,016千円 |
900,016千円 |
なお、当事業年度の当該担保資産の一部は、上記の担保付債務以外に連結子会社の債務600,000千円の担保に供しております。
※2.当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく事業年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
当座貸越極度額 |
1,600,000千円 |
1,600,000千円 |
|
借入実行残高 |
400,000 |
190,000 |
|
差引額 |
1,200,000 |
1,410,000 |
※3.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務は、次のとおりであります(区分掲記したものを除く)。
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
短期金銭債権 |
151,462千円 |
94,491千円 |
|
短期金銭債務 |
1,571 |
1,218 |
※4.土地収用に伴い、有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額は、次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
建物 |
23,316千円 |
23,316千円 |
|
構築物 |
997 |
997 |
|
工具、器具及び備品 |
2,339 |
2,339 |
|
計 |
26,652 |
26,652 |
(損益計算書関係)
※1.関係会社との取引高は、次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
営業取引による取引高 |
|
|
|
営業収益 |
2,022,163千円 |
1,919,741千円 |
|
営業費用 |
35,284 |
24,021 |
|
営業取引以外の取引による取引高 |
551 |
88,550 |
※2.営業費用のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
不動産賃貸原価 |
1,260,696千円 |
1,244,921千円 |
|
給料及び手当 |
243,872 |
216,144 |
|
賞与引当金繰入額 |
10,896 |
10,462 |
|
退職給付費用 |
6,278 |
3,339 |
|
租税公課 |
9,727 |
10,776 |
|
減価償却費 |
96,643 |
87,343 |
|
修繕費 |
1,795 |
1,432 |
|
業務委託費 |
91,304 |
93,596 |
※3.減損損失
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
場所 |
用途 |
種類 |
|
愛知県他(28店舗) |
店舗 |
建物等 |
当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位にグルーピングしており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングをしております。
上記資産グループにおいては、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっている店舗、及び土地の時価が著しく下落している店舗を対象としております。回収可能価額が帳簿価額を下回るものについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(234,691千円)として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物201,693千円、構築物9,411千円、工具、器具及び備品21,432千円、借地権414千円、長期前払費用1,739千円であります。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額又は使用価値により測定しております。正味売却価額は、売却予定額を基礎として評価しており、また、使用価値の測定にあたっては将来キャッシュ・フローに基づき算定しておりますが、割引前将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、割引率の記載を省略しております。
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
場所 |
用途 |
種類 |
|
愛知県他(12店舗) |
店舗 |
建物等 |
当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位にグルーピングしており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングをしております。
上記資産グループにおいては、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっている店舗、及び土地の時価が著しく下落している店舗を対象としております。回収可能価額が帳簿価額を下回るものについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(173,317千円)として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物131,633千円、構築物11,106千円、工具、器具及び備品29,507千円、長期前払費用1,069千円であります。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額又は使用価値により測定しております。正味売却価額は、売却予定額を基礎として評価しており、また、使用価値の測定にあたっては将来キャッシュ・フローに基づき算定しておりますが、割引前将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、割引率の記載を省略しております。
(有価証券関係)
関係会社株式
市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
|
区分 |
前事業年度 (千円) |
当事業年度 (千円) |
|
関係会社株式 |
6,750 |
6,750 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
|
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
賞与引当金 |
3,748千円 |
|
3,599千円 |
|
貸倒引当金 |
49,504 |
|
26,421 |
|
退職給付引当金 |
107,244 |
|
105,418 |
|
減価償却限度超過額 |
803,808 |
|
779,204 |
|
土地 |
138,991 |
|
138,991 |
|
資産除去債務 |
228,866 |
|
228,650 |
|
繰越欠損金 |
181,943 |
|
241,356 |
|
その他 |
74,711 |
|
73,260 |
|
繰延税金資産小計 |
1,588,819 |
|
1,596,903 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 |
△181,943 |
|
△241,356 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△1,394,914 |
|
△1,348,858 |
|
評価性引当額小計 |
△1,576,858 |
|
△1,590,215 |
|
繰延税金資産合計 |
11,961 |
|
6,688 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
51,342 |
|
71,801 |
|
資産除去費用 |
10,933 |
|
5,514 |
|
その他 |
1,027 |
|
1,173 |
|
繰延税金負債合計 |
63,304 |
|
78,489 |
|
繰延税金負債の純額 |
51,342 |
|
71,801 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度(2023年3月31日)
税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
当事業年度(2024年3月31日)
税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(収益認識関係)
(収益を理解する基礎となる情報)
収益を理解するための基礎となる情報は、「(重要な会計方針) 4.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
(重要な後発事象)
(剰余金の処分)
当社は、2024年5月14日の取締役会において、2024年6月25日開催の第47回定時株主総会に、剰余金の処分について付議することを決議し、同株主総会において承認可決されました。
1.剰余金の処分の目的
当社は、2024年3月期の個別決算において583,741千円の繰越利益剰余金の欠損を計上しております。資本構成の是正を図り、今後の資本政策の機動性を確保するため、会社法第452条の規定に基づき、その他資本剰余金の一部を繰越利益剰余金に振替えることにより、繰越損失の補填に充当するものであります。
2.剰余金の処分の要領
(1)減少する剰余金の項目及びその額
その他資本剰余金 583,741千円
(2)増加する剰余金の項目及びその額
繰越利益剰余金 583,741千円
3.剰余金の処分の日程
(1)取締役会決議日 2024年5月14日
(2)株主総会決議日 2024年6月25日
(3)効力発生日 2024年6月25日
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
|
区分 |
資産の 種 類 |
当期首 残高 |
当 期 増加額 |
当 期 減少額 |
当 期 償却額 |
当期末 残高 |
減価償却 累計額 |
|
有形固 定資産 |
建物 |
471,754 |
85,961 |
131,633 (131,633) |
78,179 |
347,903 |
5,038,365 |
|
構築物 |
31,507 |
1,318 |
11,106 (11,106) |
4,354 |
17,364 |
679,867 |
|
|
機械及び装置 |
- |
2,648 |
- |
176 |
2,471 |
176 |
|
|
車両運搬具 |
1,147 |
- |
- |
473 |
673 |
10,128 |
|
|
工具、器具及び 備品 |
141,487 |
139,376 |
29,552 (29,507) |
84,702 |
166,608 |
2,085,475 |
|
|
土地 |
2,094,847 |
- |
- |
- |
2,094,847 |
- |
|
|
建設仮勘定 |
5,458 |
56,946 |
56,527 |
- |
5,876 |
- |
|
|
計 |
2,746,203 |
286,250 |
228,820 (172,247) |
167,887 |
2,635,746 |
7,814,013 |
|
|
無形固 定資産 |
借地権 |
46,478 |
- |
- |
- |
46,478 |
- |
|
ソフトウエア |
62,508 |
16,824 |
- |
20,986 |
58,345 |
- |
|
|
その他 |
1,844 |
6,586 |
6,586 |
370 |
1,474 |
- |
|
|
計 |
110,831 |
23,410 |
6,586 |
21,357 |
106,297 |
- |
(注)1.「当期増加額」のうち主なものは次のとおりであります。
(単位:千円)
|
資産の種類 |
店名 |
内容 |
金額 |
|
建物 |
各店舗 |
子会社店舗設備取得 |
43,989 |
|
建物 |
各店舗 |
資産除去債務相当額 |
29,467 |
|
工具、器具及び備品 |
各店舗 |
子会社店舗設備取得 |
40,507 |
|
工具、器具及び備品 |
各店舗 |
店舗改装 |
38,042 |
|
工具、器具及び備品 |
駿河屋桑名店 |
中古ホビー事業 |
14,423 |
|
工具、器具及び備品 |
駿河屋香久山店 |
中古ホビー事業 |
13,955 |
2.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。
【引当金明細表】
(単位:千円)
|
科目 |
当期首残高 |
当期増加額 |
当期減少額 |
当期末残高 |
|
貸倒引当金 |
143,909 |
- |
67,102 |
76,806 |
|
賞与引当金 |
10,896 |
10,462 |
10,896 |
10,462 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
|
事業年度 |
4月1日から3月31日まで |
|
定時株主総会 |
毎事業年度末日の翌日から3カ月以内 |
|
基準日 |
3月31日 |
|
剰余金の配当の基準日 |
9月30日 |
|
1単元の株式数 |
100株 |
|
単元未満株式の買取り・売渡し |
|
|
取扱場所 |
(特別口座) 名古屋市中区栄三丁目15番33号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
|
株主名簿管理人 |
(特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
|
取次所 |
- |
|
買取・売渡手数料 |
株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
|
公告掲載方法 |
電子公告により行う。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。 |
|
株主に対する特典 |
(注)2 |
(注)1.当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利並びに株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。
2.株主優待制度を実施しております。株主優待の方法は次のとおりとなります。
①株主様優待カード
毎年3月31日現在で100株以上保有される株主様に対して株主様優待カードを進呈いたします。
保有株式数に応じて、下記のとおりスマ本屋三洋堂・三洋堂書店でのお買い物に際して割引をさせていただきます。
|
|
株主様優待カード |
シルバーカード |
ゴールドカード |
スーパーゴールドカード |
プラチナカード |
|
保有株式数 |
100株以上 200株未満 |
200株以上 1,000株未満 |
1,000株以上 2,000株未満 |
2,000株以上 10,000株未満 |
10,000株以上 |
|
レンタル割引 |
20% |
30% |
40% |
50% |
60% |
|
販売割引 |
2% |
3% |
4% |
5% |
6% |
(注)株主様優待カードの有効期限は翌年6月30日までです。一部ご利用いただけない商品がございます。
②図書カード
毎年3月31日現在で、100株以上を1年以上継続保有の株主様に対して、上記①に加えて3月31日を権利確定日として、図書カードを進呈させていただきます。
|
保有株式数 |
100株以上 200株未満 |
200株以上 500株未満 |
500株以上 1,000株未満 |
1,000株以上 |
|
図書カード |
1,000円分 |
2,000円分 |
3,000円分 |
4,000円分 |
(注)1年以上継続とは、権利確定日(9月30日及び3月31日)の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載または記録されていることをいいます。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第46期)(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)2023年6月21日東海財務局長に提出
(2)内部統制報告書及びその添付書類
2023年6月21日東海財務局長に提出
(3)四半期報告書及び確認書
第47期第1四半期 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)2023年8月10日東海財務局長に提出
第47期第2四半期 (自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)2023年11月14日東海財務局長に提出
第47期第3四半期 (自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)2024年2月13日東海財務局長に提出
(4)臨時報告書
2023年8月21日東海財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)の規定に基づく臨時報告書であります。
2024年5月14日東海財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)の規定に基づく臨時報告書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。