旭産業株式会社 有価証券報告書 2024年3月期

Asahi Sangyo Co.,Ltd

EDINETコード
E01566
提出日
2024年6月26日
決算期
2024年3月期
会計基準
Japan GAAP
監査法人
村田克也公認会計士事務所

 

【表紙】

 

【提出書類】

有価証券報告書

【根拠条文】

金融商品取引法第24条第1項

【提出先】

関東財務局長

【提出日】

2024年6月26日

【事業年度】

第76期(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

【会社名】

旭産業株式会社

【英訳名】

Asahi Sangyo Co.,Ltd

【代表者の役職氏名】

取締役社長  牛久保 尚志

【本店の所在の場所】

埼玉県本庄市沼和田948番地

【電話番号】

0495(24)2181(代表)

【事務連絡者氏名】

総務課長  須賀 彰

【最寄りの連絡場所】

埼玉県本庄市沼和田948番地

【電話番号】

0495(24)2181(代表)

【事務連絡者氏名】

総務課長  須賀 彰

【縦覧に供する場所】

該当なし

 

 

E01566 旭産業株式会社 Asahi Sangyo Co.,Ltd 企業内容等の開示に関する内閣府令 第三号様式 Japan GAAP false cte 2023-04-01 2024-03-31 FY 2024-03-31 2022-04-01 2023-03-31 2023-03-31 1 false false false E01566-000 2024-06-26 E01566-000 2023-04-01 2024-03-31 E01566-000 2023-04-01 2024-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-04-01 2024-03-31 jppfs_cor:CapitalStockMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-04-01 2024-03-31 jppfs_cor:CapitalSurplusMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-04-01 2024-03-31 jppfs_cor:OtherCapitalSurplusMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-04-01 2024-03-31 jppfs_cor:RetainedEarningsBroughtForwardMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-04-01 2024-03-31 jppfs_cor:RetainedEarningsMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-04-01 2024-03-31 jppfs_cor:ShareholdersEquityMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-04-01 2024-03-31 jppfs_cor:TreasuryStockMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-04-01 2024-03-31 jppfs_cor:ValuationDifferenceOnAvailableForSaleSecuritiesMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2024-03-31 E01566-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E01566-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E01566-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E01566-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E01566-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E01566-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E01566-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E01566-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E01566-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E01566-000 2024-03-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E01566-000 2024-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2024-03-31 jppfs_cor:CapitalStockMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2024-03-31 jppfs_cor:CapitalSurplusMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2024-03-31 jppfs_cor:OtherCapitalSurplusMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2024-03-31 jppfs_cor:RetainedEarningsBroughtForwardMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2024-03-31 jppfs_cor:RetainedEarningsMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2024-03-31 jppfs_cor:ShareholdersEquityMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2024-03-31 jppfs_cor:TreasuryStockMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2024-03-31 jppfs_cor:ValuationDifferenceOnAvailableForSaleSecuritiesMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-04-01 2023-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-04-01 2023-03-31 jppfs_cor:CapitalStockMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-04-01 2023-03-31 jppfs_cor:CapitalSurplusMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-04-01 2023-03-31 jppfs_cor:OtherCapitalSurplusMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-04-01 2023-03-31 jppfs_cor:RetainedEarningsBroughtForwardMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-04-01 2023-03-31 jppfs_cor:RetainedEarningsMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-04-01 2023-03-31 jppfs_cor:ShareholdersEquityMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-04-01 2023-03-31 jppfs_cor:TreasuryStockMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-04-01 2023-03-31 jppfs_cor:ValuationDifferenceOnAvailableForSaleSecuritiesMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-03-31 jppfs_cor:CapitalStockMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-03-31 jppfs_cor:CapitalSurplusMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-03-31 jppfs_cor:OtherCapitalSurplusMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-03-31 jppfs_cor:RetainedEarningsBroughtForwardMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-03-31 jppfs_cor:RetainedEarningsMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-03-31 jppfs_cor:ShareholdersEquityMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-03-31 jppfs_cor:TreasuryStockMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2023-03-31 jppfs_cor:ValuationDifferenceOnAvailableForSaleSecuritiesMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2021-04-01 2022-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-03-31 jppfs_cor:CapitalStockMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-03-31 jppfs_cor:CapitalSurplusMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-03-31 jppfs_cor:OtherCapitalSurplusMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-03-31 jppfs_cor:RetainedEarningsBroughtForwardMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-03-31 jppfs_cor:RetainedEarningsMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-03-31 jppfs_cor:ShareholdersEquityMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-03-31 jppfs_cor:TreasuryStockMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2022-03-31 jppfs_cor:ValuationDifferenceOnAvailableForSaleSecuritiesMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2020-04-01 2021-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2021-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2019-04-01 2020-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E01566-000 2020-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

提出会社の状況

回次

第72期

第73期

第74期

第75期

第76期

決算年月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

2024年3月

売上高 (千円)

3,035,069

2,519,174

3,872,894

3,542,671

3,527,038

経常利益 (千円)

8,311

14,500

53,992

3,608

15,852

当期純利益 (千円)

7,781

13,880

55,350

3,178

15,846

持分法を適用した場合の投資利益 (千円)

資本金 (千円)

96,000

96,000

96,000

96,000

96,000

発行済株式総数 (千株)

1,300

1,300

1,300

1,300

1,300

純資産額 (千円)

62,962

78,726

133,840

137,623

156,521

総資産額 (千円)

1,215,847

1,235,618

1,274,930

1,492,418

1,339,133

1株当たり純資産額 (円)

49.64

62.06

105.51

108.50

123.40

1株当たり配当額
(うち1株当たり中間配当額) (円)

(―)

(―)

(―)

(―)

(―)

1株当たり当期純利益金額 (円)

6.13

10.94

43.64

2.50

12.49

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円)

自己資本比率 (%)

5.18

6.37

10.50

9.22

11.69

自己資本利益率 (%)

13.04

19.59

52.08

2.34

10.77

株価収益率 (倍)

配当性向 (%)

営業活動によるキャッシュ・フロー (千円)

44,373

81,102

137,693

14,567

199,396

投資活動によるキャッシュ・フロー (千円)

△18,840

△15,600

△36,798

△113,171

△12,683

財務活動によるキャッシュ・フロー (千円)

△151,597

△64,105

△131,341

110,378

△139,900

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

118,073

119,469

89,024

100,798

147,610

従業員数

(外、平均臨時雇用者数)(人)

63

57

56

56

53

(―)

(―)

(―)

(―)

(―)

 

(注) 1.当社は連結財務諸表を作成していないので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載していない。

2.第72期、第73期、第74期、第75期及び第76期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していない。

3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第74期の期首から適用しており、第74期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっている。

 

2 【沿革】

 

年月

項目

1948年6月

資本金100万円をもって旭産業株式会社設立

 

脱穀機籾摺機の生産開始

1957年9月

耕うん機の生産開始

1961年10月

株式を東京証券取引所第二部へ上場

1962年10月

工場を閉鎖し任意整理に入る。

1965年6月

工場を再開し籾摺機、カッターの生産を再開

1970年4月

農機具製造を中止

 

サンデン株式会社(旧名三共電器株式会社)より受注の自動販売機、冷凍ショーケース等の組立を開始

1972年3月

サンデン株式会社よりのカーエアコン取付部品の生産を開始

1975年4月

カーエアコン取付部品の組立工場完成

1985年12月

サンデン株式会社に第三者割当増資、同社の関連会社となる。

1986年10月

機械工場の新築

1994年12月
 

シリンダブロックSD-5(カーエアコン用コンプレッサ部品)加工ラインをサンデン株式会社より移設

1998年10月

シリンダブロックSD6V加工ライン新設

2003年7月

シリンダブロックSD7V加工ラインをサンデン株式会社より移設

2008年6月

鋼板プーリ製造ラインを新設し生産を開始

2018年3月

ロータ加工及び組立ラインを株式会社三和より移設、ロータ一貫生産を開始

 

 

 

3 【事業の内容】

当社は子会社及び関連会社を有していない。

なお、当社は自動車部品等の製造販売を主な事業とするサンデン株式会社の関連会社であり、コンプレッサ部品とカーエアコン取付部品を主力とする同社製品の部品加工を行っている他、その他製品販売を行っている。

事業の系統図は次の通りである。

 


 

4 【関係会社の状況】

その他の関係会社は次の通りである。

名称

住所

資本金
(百万円)

主要な事業内容

議決権の所有割合
又は被所有割合

関係内容

サンデン株式会社

群馬県伊勢崎市

21,741

自動車部品等の製造販売

(被所有)
直接
31.1%

原材料の仕入、加工部品の売上を行っている。
設備賃借あり。

 

(注) サンデン株式会社は有価証券報告書を提出している。

 

5 【従業員の状況】

(1) 提出会社の状況

2024年3月31日現在

従業員数 (人)

平均年齢

平均勤続年数

平均年間給与 (円)

53

47才 5ヶ月

15年 5ヶ月

3,881,623

 

(注) 1.従業員数は就業人員である。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいる。

 

(2) 労働組合の状況

当社従業員は労働組合を結成していない。従業員側は必要な都度代表者を選出して交渉に当っており、労使関係は極めて平穏である。

 

第2 【事業の状況】

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものである。

 

当社の当事業年度については各種改善活動に加え製造経費の抑止策を遂行したが、鋼材及び消耗部材などの大幅な価格上昇が売価に転嫁できていないことが影響した結果、営業損失の計上となった。今後も継続して受注等の変動要因に柔軟に対応し得るような構造改革を目指す考えであるが、世界情勢並びに地政学リスクによる悪影響が懸念される昨今、急激な事業環境の変化にも迅速に対応できるようリスク管理の強化と共に、より筋肉質で強靭な企業体質への変革を図るため、徹底した原価改善活動及び働き方改革などを通じ生産性を向上させ経費の削減に努めていかなければならない。また当社主力事業である自動車産業は、コロナ禍の収束と半導体不足の緩和により各社の生産と販売は回復傾向を辿った一方、世界最大市場の中国ではEVシフトが進み、ガソリン車の販売を中心とする自動車メーカーが苦戦を強いられた場面があった。急速なEVの普及に伴い今後、電動コンプレッサの需要も急加速すると思料される。

当社ではこの100年に一度の大変革期と言われる「CASE」の時流に取り残されることなき様、設備などのハードウェアのみならずソフト面 (技術・人・情報・意識他)でのスパイラルアップを図り、昨今のボーダーレス且つグローバルな競争時代を勝ち抜く所存である。

 

2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

地球温暖化による環境の変化は重要な社会的課題であり、自動車業界においても脱炭素社会の実現に向けた動きはグローバルとなっている。当社は「もの造り企業」であることから、事業活動による環境負荷への低減及び環境保護活動並びに多様な人材が働ける職場環境整備に関係するリスクと機会を重要な経営課題と認識している。

 

(1) ガバナンス

 当社では品質環境委員会を設置している。品質環境委員会は全社的な組織として構成されており、環境保護活動を含むサステナビリティ関連の課題について月に1回、審議及び検討を行う。また、その内容が取締役会に報告されることで、取締役会がこれらの課題について監督を行う仕組みとなっている。

 

(2) 戦略

当社は事業活動に影響を及ぼすリスク及び機会の重要度を評価した結果、「人材の確保」を事業に大きく影響を及ぼす可能性のある重要なリスク及び機会として判断した。このようなリスク及び機会に対し対策を講じることがリスクの低減と機会の獲得に繋がるものと考えている。

・人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略

持続可能な社会への貢献と自らの発展を実現させるためには人材が重要であり、当社では人材教育及び育成体制の確立並びに多様な人材が働ける職場環境の整備を目指し取り組みを行うこととしている。

 

(3) リスク管理

当社は各部門を含む全社的なリスクを総合的に洗い出し、方針の立案、施策の進捗状況管理、指導及び助言を行う機関として品質環境委員会を設置している。品質環境委員会では検討されたサステナビリティ関連の課題についても管理を行っている。

 

(4) 指標及び目標

 当社はサステナビリティ関連の重要な取り組みとして①製品・サービス ②環境 ③人権・働きがいの3項目を挙げており、その指標としてSDGs(Sustainable Development Goals)宣言し、目標としている。

・人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標

当社では年次有給休暇の取得や定期健康診断及び卒煙プログラム並びにストレスチェックの実施など従業員の心と体の健康を重視し、あらゆるハラスメント禁止の徹底により働きやすい職場づくりを目指している。また人権と多様性を尊重し、高齢者・障がい者雇用の促進により全ての人が分け隔てなく平等に働ける職場づくりを実践している。なお当社は、埼玉県より「多様な働き方実践企業  ゴールド認定」を受けており、多様な人材が個々の能力を最大限に発揮できる組織・職場づくりを更に推進すると共に、好奇心を持って能動的に行動できる人材を採用・育成して行く。

 

 

3 【事業等のリスク】

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがある。

なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものである。

 

(1) サンデン株式会社への依存について

当社はカーエアコン用コンプレッサ部品を主力製品として製造及び販売を行っており、売上高の98.0%をサンデン株式会社へ依存しているが、同社とは継続的かつ安定した取引関係にある。今後も更なる取引の拡大を推進すると共にサンデン株式会社以外への販路拡大も図っていかなければならないが、同社の今後の生産及び販売動向等により、当社の業績が影響を受ける可能性がある。

 

(2) 製品の欠陥について

当社は得意先の品質管理基準に従って、全ての製品について欠陥が発生しないよう万全な品質保証体制の下に製造を行っているが、将来的に当社に起因する問題が発生するおそれを完全に排除することはできない。当社責任の問題が発生した場合には、多額のコスト増となり、当社の業績が影響を受ける可能性がある。

 

(3) 生産立地等について

当社の生産拠点は第3「設備の状況」の2「主要な設備の状況」の通り1箇所のみであり、土地及び機械装置の一部に賃借しているものがあると共に、工場建物に木造で老朽化の進んだ部分がある。順次計画的な改善を行わなければならないが、将来的にこれらに対する投資が業績に影響を及ぼし得る可能性がある。またこれらでの災害の発生、法的な問題その他で生産活動を中断させるおそれのある要因を完全に防止することはできない。

 

 (4) 地政学リスク等について

国家間の緊張や紛争などの地政学的要因は、当社の事業に多様な影響を齎すリスクとして認識している。これにより、原材料の高騰やサプライチェーンの混乱などに繋がり、当社の事業を一定期間にわたり継続できなくなる可能性がある。当社事業への影響を最小限に抑えるべく同リスクを見据えた計画並びに体制維持の観点から対応を行い、リスクを回避することが重要である。

 

 

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りである。

 

① 財政状態及び経営成績の状況

当事業年度の世界経済動向は、ロシア・ウクライナ戦争の長期化や欧州経済の低迷といった悪材料の他、金融引締めにも関わらず堅調な米国経済が齎す大幅な円安の進行並びにイスラエル・ハマス戦争など想定外の要因もあり、なお一層先の見通せない状況で推移した。当社においては、今後成長が見込まれるEV車向け電動コンプレッサ部品加工用の新規設備群を一昨年に導入。自動車メーカー側の計画変更により大幅遅延となっていた獲得済案件がいよいよ翌事業年度の本格稼働を予定している。併せて前事業年度に獲得した半導体関連製品の安定受注を背景に生産効率化を推進すると共に、現在の主柱となっているエンジン車向けカーエアコン用コンプレッサ部品の加工ラインを生産規模に合わせ最適化及び既存加工ラインの効率化を推進し、EV車向けの新規案件獲得や成長分野製品の獲得に努めた。また今後の急激な環境変化への対応、コンプライアンスの遵守並びにBCP対策、業務効率化の施策として基幹システムのハイブリッド化及びポータルサイトを構築。一例としてSDGsの観点からは業務フローの見直しによるペーパーレス化の推進に寄与した。当社はこれらに留まらず更なる効率化、経営安定化に努めて行く所存である。

先述の結果、当事業年度のコンプレッサ部品関係の売上高は前期比0.4%増の34億50百万円となった。カーエアコン取付部品関係の売上高は、前期比78.3%増の5.2百万円、新事業を含むその他売上高は前期比31.9%減の71.3百万円であった。これらを合計した当事業年度の売上高は、前期比0.4%減の35億27百万円となった。一方、損益面では各種改善活動に加え製造経費の最適管理、特に変動労務費抑止策を遂行したが、鋼材及び消耗部材等の大幅な価格上昇を売価に転嫁することができず、営業損失45百万円 (前事業年度は営業損失14百万円)となった。これに事業再構築補助金の受給があり、結果として当期純利益15百万円(前事業年度は当期純利益3百万円) の計上となっている。

財政状況については、事業年度末の総資産は13億39百万円(前期末比1億53百万円減少)と屈曲されたが、当期純利益計上により純資産は1億56百万円(前期末比18.9百万円増加)となった。また自己資本比率は前期末より2.5ポイント増加し11.7%となった。今後も継続して安定的な財務体制を目指し活動を進める。

 

 ② キャッシュ・フロー

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローで得られた資金、投資活動で使用した資金、財務活動で使用された資金の差引により、前事業年度末に比べ46百万円増加し、当事業年度末には1億47百万円となった。

また当事業年度中における各キャッシュ・フローは次の通りである。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度において営業活動により得られた資金は、前年同期と比べて1億84百万円増加し1億99百万円となった。これは主に売上債権の減少額1億32百万円、棚卸資産の減少額22百万円など並びに税引前当期純利益16百万円と、仕入債務の減少額1億14百万円などによる収入と支出との差引によるものである。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度において投資活動の結果使用した資金は前年同期と比べて1億円減少し12百万円となった。これは主に有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものである。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度において財務活動の結果使用された資金は前年同期と比べて2億50百万円減少し1億39百万円となった。これは主に長期借入金の借入れによる収入額1億円と、長期借入金の返済による支出額84百万円及び短期借入金の減少額1億36百万円などとの差引によるものである。

 

 

③ 生産、受注及び販売の状況

当社はカーエアコン関連部品の製造を行う単一セグメントのため、生産、受注及び販売の実績については製品区分別に記載している。

 

a. 生産実績

当事業年度の生産実績を製品区分別に示すと、次の通りである。

 

製品区分別

第76期

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

前年同期比 (%)

コンプレッサ部品(千円)

3,457,360

100.4

カーエアコン取付部品(千円)

5,088

172.9

その他(千円)

31,860

53.8

合計(千円)

3,494,309

99.6

 

(注) 金額は販売価格によっている。

 

b. 受注状況

当事業年度の受注状況を製品区分別に示すと、次の通りである。

 

製品区分別

受注高 (千円)

前年同期比 (%)

受注残高 (千円)

前年同期比 (%)

コンプレッサ部品

3,466,007

99.5

334,917

104.8

カーエアコン取付部品

4,841

166.7

その他

32,459

57.2

2,845

162.4

合計

3,503,308

98.8

337,763

105.0

 

 

c. 販売実績

当事業年度の販売実績を製品区分別に示すと、次の通りである。

 

製品区分別

第76期

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

前年同期比 (%)

コンプレッサ部品(千円)

3,450,608

100.4

カーエアコン取付部品(千円)

5,178

178.3

その他(千円)

71,251

68.1

合計(千円)

3,527,038

99.6

 

(注) 最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、以下の通りである。

 

相手先

第75期

第76期

金額(千円)

割合(%)

金額(千円)

割合(%)

サンデン株式会社

3,438,119

97.0

3,455,787

98.0

 

  

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りである。

なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものである。

 

①財政状態の分析

当社の当事業年度末における財政状態は、当期純利益15百万円の計上となったことにより剰余金が36百万円(前事業年度は20百万円)とプラスとなった。これにより自己資本比率は11.7%と2.5ポイント上昇した。経営の安定化を図るためには、継続した利益創出による財政強化の必要があると考える。

 

②経営成績の分析

当事業年度の経営成績は、EV車向け電動コンプレッサ部品の需要拡大を見据え加工用設備群を一昨年導入したところではあったが、メーカー側の計画変更により稼働の大幅な遅延が生じた結果となった。これと併せ前事業年度に獲得した半導体関連製品の安定受注を背景に生産効率化を推進。各種改善活動に加え製造経費の最適管理、特に変動労務費抑止策を遂行したが、鋼材及び消耗部材などの価格上昇が売価に転嫁できていない影響が大きく、営業損失45百万円となった。しかし事業再構築補助金の受給により結果として、当期純利益15百万円(前事業年度は当期純利益3百万円)を計上することができた。今後の自動車用コンプレッサ事業においての需要動向は、中長期的には電動化の方向性と思料されるが、商用車、建設機械、農業向け車両など内燃機関車両の根強い需要も見られることから、多種多様な受注に即時対応できるよう技術力・コスト競争力向上を図り、変化に強い生産体制を構築して行く所存である。なお、サンデン株式会社の生産及び販売動向等の影響や世界情勢などが当社に及ぼす影響の見極めができていないことから、現時点では数字による見通しを示すことが困難な状態となっている。

 

③キャッシュ・フローの状況の分析

当事業年度における現金及び現金同等物の期末残高は、営業活動による資金が得られたことなどにより1億47百万円(前事業年度末は1億円)となった。今後の世界情勢並びに地政学リスクによる影響が発生しないとも言えないため、財務活動による資金調達を前倒しで進め資金繰りを管理することが重要となる。

 

④重要な会計方針及び見積り

財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されている。この財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積りは、主に賞与引当金及び退職給付引当金であり、継続して評価を行っている。

 

5 【経営上の重要な契約等】

該当事項はない。

 

6 【研究開発活動】

特に記載すべき事項はない。

 

第3 【設備の状況】

1 【設備投資等の概要】

特に記載すべき事項はない。

 

2 【主要な設備の状況】

2024年3月31日現在

事業所名
(所在地)

設備の内容

帳簿価額

従業員数
(人)

建物及び構築物

(千円)

機械、装置及び運搬具

(千円)

土地
(千円)
(面積㎡)

リース資産
(千円)

その他
(千円)

合計
(千円)

本社工場
(埼玉県本庄市)

製造、販売、管理業務施設・設備

73,049

105,312

110,519

(13,962.9)

[6,526.4]

85,784

11,394

386,060

53

 

(注) 1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品である。

2.土地、機械及び装置の一部を賃借しており、年間賃借料は5,115千円である。賃借している土地については、[面積㎡]で外書している。

3.現在休止中の主要な設備はない。

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

当事業年度末現在における重要な設備の新設、改修は次の通りである。

(1) 重要な設備の新設

特に記載すべき事項はない。

 

(2) 重要な改修

特に記載すべき事項はない。

 

第4 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

1,920,000

1,920,000

 

 

② 【発行済株式】

種類

事業年度末現在発行数(株)
(2024年3月31日)

提出日現在発行数(株)
(2024年6月26日)

上場金融商品取引所名
又は登録認可金融商品
取引業協会名

内容

普通株式

1,300,000

1,300,000

非上場

当社は単元株制度を採用していない。

1,300,000

1,300,000

 

 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はない。

 

② 【ライツプランの内容】

該当事項はない。

 

③ 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はない。

 

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はない。

 

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式総数増減数(株)

発行済株式総数残高(株)

資本金増減額
(千円)

資本金残高
(千円)

資本準備金

増減額

(千円)

資本準備金

残高 (千円)

2010年8月31日

1,300,000

96,000

△65,115

 

(注) 資本準備金の減少は、会社法第448条第1項の規定に基づき、その他資本剰余金へ振替えたものである。

 

(5) 【所有者別状況】

2024年3月31日現在

区分

政府及び地
方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数 (人)

12

7

4

765

788

所有株式数
(株)

3,718

395,814

81,100

819,368

1,300,000

発行済株式総数に対する割合 (%)

0.29

30.45

6.24

63.03

100

 

(注) 1.当社は単元株の制度を採用していない。

2.自己株式31,540株は「個人その他」に含めて記載している。

 

(6) 【大株主の状況】

2024年3月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数
(千株)

発行済株式
(自己株式を
除く。)の
総数に対する
所有株式数
の割合(%)

サンデン株式会社

群馬県伊勢崎市寿町20番地

393

31.05

牛久保 尚志

埼玉県本庄市

253

19.97

牛久保 仁一

埼玉県本庄市

133

10.55

メルヴィン・ヴィルヒル

米国オハイオ州ヤングスタウン

80

6.31

浅見 道代

埼玉県本庄市

64

5.11

牛久保 郷子

埼玉県本庄市

33

2.68

大手 英一

群馬県安中市

28

2.25

牛久保 博一

埼玉県本庄市

15

1.23

高橋 徹

埼玉県本庄市

12

0.99

槌田 辰治

岡山県岡山市南区

6

0.47

1,022

80.61

 

(注)  上記の他、自己株式31千株がある。

 

(7) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2024年3月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式 (自己株式等)

議決権制限株式 (その他)

完全議決権株式 (自己株式等)

普通株式

31,540

 

完全議決権株式 (その他)

普通株式

1,268,460

 

1,268,460

単元未満株式

発行済株式総数

1,300,000

総株主の議決権

1,268,460

 

(注) 「完全議決権株式(自己株式等)」欄は、全て当社保有の自己株式である。

 

② 【自己株式等】

2024年3月31日現在

所有者の氏名又は名称

所有者の住所

自己名義所有株式数 (株)

他人名義所有株式数 (株)

所有株式数の合計 (株)

発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%)

旭産業株式会社

埼玉県本庄市沼和田948番地

31,540

31,540

2.43

31,540

31,540

2.43

 

 

 

2 【自己株式の取得等の状況】

 

【株式の種類等】

該当事項はない。

 

 

(1) 【株主総会決議による取得の状況】

該当事項はない。

 

(2) 【取締役会決議による取得の状況】

該当事項はない。

 

(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

該当事項はない。

 

(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

 

区分

当事業年度

当期間

株式数 (株)

処分価額の総額
(円)

株式数 (株)

処分価額の総額
(円)

引き受ける者の募集を行った取得自己株式

消却の処分を行った取得自己株式

合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式

その他
(―)

保有自己株式数

31,540

31,540

 

 

3 【配当政策】

当社の配当政策は、現在の株主各位への配当を充実するとともに、将来の企業体質の強化及び安定的な利益確保のため、内部留保を充実することを基本としている。

また、期末配当の年1回の配当を行うこととしており、その決定機関は株主総会である。

以上のような基本的な考えであるが、今後とも厳しい経営環境が予測されるため遺憾ながら前期に引続き配当は無配とした。

内部留保資金は、生産設備更新、老朽化建物の更新及び環境関連の設備投資を計画的に進めるための資金需要等に備えるものである。

 

 

4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

当社は、事業環境の変化に対し迅速かつ的確に意思決定できる経営体制の確立と各部門への確実な展開及び経営の健全性を高めるためのコンプライアンス体制の整備、強化により、公正な経営の実現を重要課題と考えている。

 

②企業統治体制の概要及び当該体制を採用する理由

 1)企業統治体制の概要
(a)当社の機関の基本説明等

a.当社は監査役制度を採用しており、監査役2名を選任している。

b.取締役4名を選任し、そのうちの1名が社外取締役である。

c.当事業年度における当社の取締役及び監査役に対する役員報酬は、23,761千円である。

(b)経営管理体制

当社の経営管理体制は下記の通りである。

 


 
2)当該体制を採用する理由
当社は上記の通り、組織体系がフラットであることにより、取締役と各部門の責任者が日常的に業務の進捗や様々な情報を共有することを可能としており、業務効率の向上と合わせて牽制機能も働いている。

 

③企業統治に関するその他の事項
 1)内部統制システムの整備の状況

役割を明確にするために組織を分割し、取締役とその組織の長で構成する経営会議及び経営に影響のある専門的な事項についての会議を、それぞれ月1回開催している。また法令・国際ルール遵守を中心としたコンプライアンスについては、経営陣のみならず、全社員が認識し実践することが重要と考える。この徹底のため、重要なステークホルダーであるサンデン株式会社の制定したSTQM SANDEN WAYの考えかたを導入し、サンデン株式会社との軌道を一つにしながら社内への展開を実施している。

 2)リスク管理体制の整備の状況

「事業等のリスク」に記載の通りのリスクが現実のものとなった場合には、経営トップの指揮の下迅速かつ適切な対応を図ることを基本にしている。

 

④責任限定契約の内容の概要

 当社は会社法第427条第1項に基づき、社外取締役との間において会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結している。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額としている。

 

 

⑤取締役の定数及び任期

 当社の取締役は8名以内、任期は選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとする旨を定款に定めている。

 

⑥取締役の選任及び解任の決議要件

 当社は取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもってこれを行う旨、また、選任決議は累積投票によらない旨も定款に定めている。解任決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもってこれを行う旨を定款に定めている。

 

⑦取締役会で決議できる株主総会決議事項

該当事項はない。

 

⑧株主総会の特別決議要件

 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもってこれを行う旨を定款に定めている。

 

⑨取締役会の活動状況

 取締役会における具体的な検討内容として、当社の経営に関する基本方針、重要な業務執行に関する事  項、株主総会の決議により授権された事項の他、法令及び定款に定められた事項の決議並びに業務執行状況の報告等である。

  なお当事業年度において取締役会は5回開催しており、個々の取締役の出席状況は次の通りである。

氏名

開催回数

出席回数

牛久保 尚志

林 幸一

細田 孝

立川 嘉浩

 

 

 

(2) 【役員の状況】

  ①役員一覧

男性6名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

取締役社長

(代表取締役)

牛久保 尚志

1963年6月26日

1986年4月

サンデン(株)入社

1995年8月

当社入社、生産部課長

1998年6月

当社取締役

1998年10月

当社常務取締役

2001年6月

当社取締役社長(現任)

(注)1

253

取締役
生産本部長

林 幸一

1955年11月25日

1980年3月

当社入社

2004年6月

当社生産技術部長

2007年6月

当社取締役生産技術部長

2008年12月

当社取締役生産本部長(現任)

(注)1

3

取締役

生産本部 部長

細田 孝

1964年8月28日

1983年4月

当社入社

2017年6月

当社生産本部 部長

2020年6月

当社取締役生産本部 部長(現任)

(注)1

1

取締役

立川 嘉浩

1962年8月7日

1985年4月

サンデン(株)入社

2015年6月

サンデンホールディングス(株)

製造本部副本部長

2017年6月

サンデンホールディングス(株)

執行役員 八斗島事業所長

2018年6月

当社取締役に就任(現任)

(注)1

監査役

田島 利昭

1947年2月1日

1972年3月

当社入社

2004年6月

当社技術部長

2007年2月

当社技術部長退任

2007年6月

当社監査役(現任)

(注)2

2

監査役

高橋 徹

1942年12月8日

1972年10月

当社入社

1991年10月

当社総務部長

1996年6月

当社取締役総務部長

2010年6月

当社監査役(現任)

(注)2

12

 

 

273

 

(注) 1.2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2年間である。

2.2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から4年間である。

3.取締役立川嘉浩は、社外取締役である。

 

②社外役員の状況

  当社の社外取締役1名は、関係会社であるサンデン株式会社の常務執行役員である。

  なお、当社と同氏の間には人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はない。

 

 

(3) 【監査の状況】

①内部監査及び監査役監査の状況

当社の監査役は2名(非常勤)であり、監査役は取締役会及び重要な会議への出席並びに業務及び財産の状況の調査等を通じ、取締役の職務執行の状況を監査している。また、監査役に対し中間決算及び年度末決算等についての会計帳簿や計算書類等の重要書類を随時提出し、適正な指導を受けている他、当社の監査公認会計士とのコミュニケーションを通じ、妥当性等につき監査を行っている。なお当社には、内部監査部門が代表取締役以外に対し直接報告を行う仕組みはない。

当事業年度内における当社の取締役会の開催状況及び監査役の出席状況等は次の通りである。

氏名

開催回数

出席回数

主な監査内容及び検討事項

田島 利昭

 取締役の職務執行状況等の適格性

高橋 徹

 中間決算及び年度末決算等の計算書類

 

 

②会計監査の状況

1) 会計監査については、下記の体制により監査を受けている。

監査業務を執行した公認会計士

氏名

継続監査年数

村田 克也

10

森山 謙一

10

 

 

2) 監査公認会計士等の選定方針と理由

当社は、監査公認会計士等の選定方法を特に定めていないが、公認会計士としての独立性、専門性、監査の品質及び監査報酬等を総合的に勘案し選定しており、適正と判断している。

 

3) 監査役による監査公認会計士の評価

当社の監査役は、監査公認会計士に対し監査方法及び品質が相当であると評価している。

 

③監査報酬の内容等

1) 監査公認会計士等に対する報酬の内容

 

前事業年度

当事業年度

監査証明業務に基づく報酬

(千円)

非監査業務に基づく報酬
(千円)

監査証明業務に基づく報酬
(千円)

非監査業務に基づく報酬
(千円)

4,000

4,000

 

 

2) 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬( 1)を除く)

該当事項はない。

 

3) その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

該当事項はない。

 

4) 監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容

該当事項はない。

 

5) 監査報酬の決定方針

当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、会計監査業務量等に基づき公認会計士との協議により決定することとする。

 

 

(4) 【役員の報酬等】

 該当事項はない。

 

(5) 【株式の保有状況】

 該当事項はない。

 

第5 【経理の状況】

1.財務諸表の作成方法について

当社の財務諸表は「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という)に基づいて作成している。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の財務諸表について、公認会計士 村田克也氏及び公認会計士 森山謙一氏により監査を受けた。

 

3.連結財務諸表について

当社は子会社がないので、連結財務諸表を作成していない。

 

1 【財務諸表等】

(1) 【財務諸表】

① 【貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

106,798

153,610

 

 

受取手形

5,359

 

 

売掛金

※2 641,651

※2 308,836

 

 

電子記録債権

205,800

 

 

製品

85,583

95,066

 

 

仕掛品

29,662

27,335

 

 

原材料

130,869

100,775

 

 

貯蔵品

1,395

1,871

 

 

前払費用

10,352

3,670

 

 

未収入金

29

37

 

 

未収消費税等

8,130

 

 

その他

592

342

 

 

流動資産合計

1,020,426

897,346

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

414,537

416,687

 

 

 

 

減価償却累計額

△337,320

△346,446

 

 

 

 

建物(純額)

※1 77,216

※1 70,240

 

 

 

構築物

16,019

16,019

 

 

 

 

減価償却累計額

△12,731

△13,210

 

 

 

 

構築物(純額)

3,287

2,808

 

 

 

機械及び装置

1,360,998

1,367,558

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,230,732

△1,263,250

 

 

 

 

機械及び装置(純額)

※1 130,266

※1 104,308

 

 

 

車両運搬具

11,080

11,080

 

 

 

 

減価償却累計額

△9,070

△10,075

 

 

 

 

車両運搬具(純額)

2,009

1,004

 

 

 

工具、器具及び備品

77,475

86,219

 

 

 

 

減価償却累計額

△67,288

△74,825

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

10,186

11,394

 

 

 

土地

※1 110,519

※1 110,519

 

 

 

リース資産

384,802

401,802

 

 

 

 

減価償却累計額

△298,389

△316,018

 

 

 

 

リース資産(純額)

86,412

85,784

 

 

 

建設仮勘定

5,507

 

 

 

有形固定資産合計

425,406

386,060

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

電話加入権

32

32

 

 

 

無形固定資産合計

32

32

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

5,412

10,007

 

 

 

出資金

55

55

 

 

 

事業保険掛金

37,580

43,321

 

 

 

長期前払費用

3,155

2,091

 

 

 

その他

349

220

 

 

 

投資その他の資産合計

46,553

55,695

 

 

固定資産合計

471,992

441,787

 

資産合計

1,492,418

1,339,133

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形

65,546

※5 8,784

 

 

買掛金

※2 573,968

※2 483,950

 

 

電子記録債務

32,000

 

 

短期借入金

242,856

106,640

 

 

1年内返済予定の長期借入金

※1 57,064

※1 65,124

 

 

リース債務

17,074

19,634

 

 

未払金

9,762

9,233

 

 

未払費用

15,517

51,430

 

 

未払法人税等

530

530

 

 

未払消費税等

21,231

 

 

預り金

8,974

8,836

 

 

賞与引当金

12,013

11,811

 

 

設備購入支払手形

810

 

 

流動負債合計

1,004,118

819,208

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

※1 193,761

※1 201,152

 

 

リース債務

78,210

75,464

 

 

繰延税金負債

922

2,465

 

 

退職給付引当金

39,998

41,956

 

 

役員退職慰労引当金

32,085

36,666

 

 

資産除去債務

5,700

5,700

 

 

固定負債合計

350,677

363,403

 

負債合計

1,354,795

1,182,612

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

96,000

96,000

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

その他資本剰余金

21,000

21,000

 

 

 

資本剰余金合計

21,000

21,000

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

繰越利益剰余金

20,600

36,447

 

 

 

利益剰余金合計

20,600

36,447

 

 

自己株式

△1,802

△1,802

 

 

株主資本合計

135,799

151,645

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,824

4,876

 

 

評価・換算差額等合計

1,824

4,876

 

純資産合計

137,623

156,521

負債純資産合計

1,492,418

1,339,133

 

② 【損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

売上高

※1 3,542,671

※1 3,527,038

売上原価

 

 

 

製品期首棚卸高

84,009

85,583

 

当期製品製造原価

※1 3,490,330

※1 3,513,610

 

合計

3,574,339

3,599,193

 

製品期末棚卸高

85,583

95,066

 

製品売上原価

3,488,756

3,504,127

売上総利益

53,914

22,911

販売費及び一般管理費

 

 

 

役員報酬

24,481

23,761

 

給料及び手当

13,591

13,493

 

賞与引当金繰入額

663

497

 

法定福利費

5,526

4,632

 

退職給付費用

639

386

 

役員退職慰労引当金繰入額

4,518

4,581

 

嘱託料

5,243

4,256

 

減価償却費

393

617

 

その他

12,887

16,420

 

販売費及び一般管理費合計

67,944

68,648

営業損失(△)

△14,029

△45,736

営業外収益

 

 

 

受取利息

0

0

 

受取配当金

187

238

 

受取補助金

51,953

 

受取補償金

16,617

 

雑収入

21,862

4,009

 

営業外収益合計

22,050

72,820

営業外費用

 

 

 

支払利息

3,705

5,084

 

社債利息

35

 

その他

671

6,146

 

営業外費用合計

4,412

11,230

経常利益

3,608

15,852

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

※2 99

 

事業保険受取配当金

524

 

特別利益合計

99

524

税引前当期純利益

3,708

16,376

法人税、住民税及び事業税

530

530

法人税等合計

530

530

当期純利益

3,178

15,846

 

 

【製造原価明細書】

 

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

区分

注記
番号

金額(千円)

構成比
(%)

金額(千円)

構成比
(%)

Ⅰ 原材料費

 

2,763,435

79.0

2,853,616

81.3

Ⅱ 労務費

 

309,069

8.8

282,597

8.0

Ⅲ 経費

※1

424,899

12.1

375,069

10.7

  当期総製造費用

 

3,497,404

100.0

3,511,283

100.0

  期首仕掛品たな卸高

 

22,588

 

29,662

 

合計

 

3,519,993

 

3,540,946

 

  期末仕掛品たな卸高

 

29,662

 

27,335

 

  当期製品製造原価

 

3,490,330

 

3,513,610

 

 

 (注)※1.経費のうち主要なものは次の通りである。

 

項目

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

外注加工費(千円)

91,599

92,905

業務委託費(千円)

30,758

17,660

減価償却費(千円)

45,668

67,675

リース料(千円)

14,055

10,244

賃借料(千円)

4,957

4,969

消耗型代(千円)

5,218

4,980

消耗工具費(千円)

48,167

36,558

電力料(千円)

81,285

44,395

 

 

(原価計算の方法)

当社の原価計算は、総合原価計算による実際原価計算である。

③ 【株主資本等変動計算書】

  前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 

 

(単位:千円)

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

その他資本

剰余金

資本剰余金

合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

繰越利益

剰余金

当期首残高

96,000

21,000

21,000

17,422

17,422

△1,802

132,620

1,219

133,840

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期純利益

 

 

 

3,178

3,178

 

3,178

 

3,178

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

605

605

当期変動額合計

3,178

3,178

3,178

605

3,783

当期末残高

96,000

21,000

21,000

20,600

20,600

△1,802

135,799

1,824

137,623

 

 

  当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 

 

(単位:千円)

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

その他資本

剰余金

資本剰余金

合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

繰越利益

剰余金

当期首残高

96,000

21,000

21,000

20,600

20,600

△1,802

135,799

1,824

137,623

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期純利益

 

 

 

15,846

15,846

 

15,846

 

15,846

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

3,052

3,052

当期変動額合計

15,846

15,846

15,846

3,052

18,898

当期末残高

96,000

21,000

21,000

36,447

36,447

△1,802

151,645

4,876

156,521

 

 

④ 【キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前当期純利益

3,708

16,376

 

減価償却費

46,062

68,293

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△11,017

△201

 

退職給付引当金の増減額(△は減少)

3,473

1,957

 

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

4,518

4,581

 

受取利息及び受取配当金

△188

△239

 

支払利息

3,741

5,084

 

有形固定資産売却損益(△は益)

△100

 

売上債権の増減額(△は増加)

△21,542

132,374

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△11,988

22,938

 

その他の流動資産の増減額(△は増加)

△4,096

8,436

 

その他の投資の増減額(△は増加)

△7,862

△4,676

 

未収消費税等の増減額(△は増加)

△8,130

8,130

 

仕入債務の増減額(△は減少)

49,460

△114,778

 

未払金の増減額(△は減少)

△9,342

△528

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△16,216

21,157

 

未払費用の増減額(△は減少)

△1,934

35,912

 

その他の流動負債の増減額(△は減少)

277

△138

 

その他

△169

129

 

小計

18,653

204,809

 

利息及び配当金の受取額

157

200

 

利息の支払額

△3,712

△5,084

 

法人税等の支払額

△530

△530

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

14,567

199,396

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△113,271

△12,683

 

有形固定資産の売却による収入

100

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△113,171

△12,683

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

136,192

△136,216

 

長期借入れによる収入

90,000

100,000

 

長期借入金の返済による支出

△99,164

△84,549

 

社債の償還による支出

△10,000

 

リース債務の返済による支出

△6,649

△19,135

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

110,378

△139,900

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

11,774

46,811

現金及び現金同等物の期首残高

89,024

100,798

現金及び現金同等物の期末残高

※1 100,798

※1 147,610

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1.有価証券の評価基準及び評価方法

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

 

2.棚卸資産の評価基準及び評価方法

製品 …… 総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

原材料 …… 最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

原材料(有償受給分) …… 個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

仕掛品 …… 最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

仕掛品(有償受給分) …… 総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

貯蔵品 …… 個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

 

3.固定資産の減価償却の方法

(1) 有形固定資産 (リース資産を除く)

定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物付属設備及び構築物については定額法)を採用している。

なお、主な耐用年数は以下の通りである。

建物      5~40年

機械及び装置  8~9年

(2) 無形固定資産 (リース資産を除く)

定額法を採用している。

なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいている。

(3) リース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用している。

 

4.繰延資産の処理方法

(1) 社債発行費

定額法を採用している。

償却年数 5年

 

5.引当金の計上基準

(1) 貸倒引当金

債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上している。

(2) 賞与引当金

従業員に対し支給する賞与に充当するため、支給見積額(支給対象期間に対応する額)を計上している。

(3) 退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上している。退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を採用している。

(4) 役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支給に備えるため、当社内規に基づく期末要支給額を計上している。

 

6.重要な収益及び費用の計上基準

当社の主な事業は自動車部品等の製造販売であり、コンプレッサ部品やカーエアコン取付部品等の製造及び販売を行っている。このような製品の販売については、製品を顧客に引渡した時点または顧客が検収した時点で収益を認識している。

 

 

7.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっている。

 

(会計方針の変更)

該当事項はない。

 

 

 

 

(貸借対照表関係)

※1  担保資産及び担保付債務

担保に供している資産は次の通りである。

 

 

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

土地

88,519千円

88,519千円

建物

65,322

56,688

機械及び装置

570

0

154,412

145,208

 

 

担保付債務は次の通りである。

 

 

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

1年内返済予定の長期借入金

34,588千円

26,208千円

長期借入金

64,698

63,269

99,286

89,477

 

 

※2 関係会社項目

関係会社に対する資産及び負債には区分掲記されたものの他次のものがある。

 

 

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

流動資産

 

 

 売掛金

639,709千円

304,326千円

流動負債

 

 

 買掛金

526,689

448,480

 

 

3 当座借越契約に係る借入未実行残高等

当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行2行と当座借越契約を締結している。なお、事業年度末における当座借越契約に係る借入未実行残高等は次の通りである。

 

 

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

当座借越極度額

330,000千円

330,000千円

借入実行残高

130,000

50,000

差引額

200,000

280,000

 

 

4 受取手形裏書譲渡高

 

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

受取手形裏書譲渡高

21,351

千円

千円

 

 

 

※5 期末日満期手形

期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理している。なお、期末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が期末残高に含まれている。

 

 

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

支払手形

千円

3,323

千円

 

 

 

 

(損益計算書関係)

※1  関係会社との取引に係るものが次の通り含まれている。

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

関係会社への売上高

3,438,119千円

3,455,787千円

関係会社からの材料仕入高

2,604,932

2,646,667

 

 

※2  固定資産売却益の内訳は次の通りである。

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

車両運搬具

99千円

― 千円

 

 

 

(株主資本等変動計算書関係)

前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

株式の種類

当事業年度期首株式数(株)

当事業年度増加株式数(株)

当事業年度減少株式数(株)

当事業年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

 普通株式

1,300,000

1,300,000

合計

1,300,000

1,300,000

自己株式

 

 

 

 

 普通株式

31,540

31,540

合計

31,540

31,540

 

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はない。

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

配当金の支払いはない。

 

(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

該当事項はない。

 

当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

株式の種類

当事業年度期首株式数(株)

当事業年度増加株式数(株)

当事業年度減少株式数(株)

当事業年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

 普通株式

1,300,000

1,300,000

合計

1,300,000

1,300,000

自己株式

 

 

 

 

 普通株式

31,540

31,540

合計

31,540

31,540

 

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はない。

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

配当金の支払いはない。

 

(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

該当事項はない。

 

 

(キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

現金及び預金勘定

106,798千円

153,610千円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

△6,000

△6,000

現金及び現金同等物

100,798

147,610

 

 

 

(リース取引関係)

1.ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

(ア)有形固定資産

主として生産設備の機械及び装置である。

(イ)無形固定資産

ソフトウエアである。

② リース資産の減価償却方法

重要な会計方針「3.固定資産の減価償却の方法」に記載の通りである。

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

設備投資等に対して必要な資金(主に銀行借入)を調達している。

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されている。

有価証券はその他の有価証券であり、そのほとんどは業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されている。

営業債務である支払手形及び買掛金は、5ヶ月以内の支払期日である。

借入金は運転資金及び設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、このうち一部は金利の変動リスクに晒されている。

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①信用リスク

営業債権のほとんどは主要株主であるサンデン株式会社との取引であり、情報の早期把握に努めている。

②市場リスク

有価証券については時価や財務状況を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状態を判断している。

③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)

当社は、経理部門が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理している。

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額の他、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。

(5) 信用リスクの集中

当社の当期事業年度末における売掛金のうち98.5%が特定の大口顧客(サンデン株式会社)に対するものである。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については次の通りである。

 

前事業年度(2023年3月31日

 

貸借対照表計上額
(千円)

時価(千円)

差額(千円)

投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

4,912

4,912

資産計

4,912

4,912

長期借入金

193,761

184,188

△9,572

負債計

193,761

184,188

△9,572

 

 

(注1)現金及び預金、受取手形及び売掛金、支払手形及び買掛金、短期借入金、1年以内償還予定の社債、1年以内返済予定の長期借入金は、主に短期間で決済されるため、時価が帳簿価額に近似するものであることから記載を省略している。

(注2)市場価格のない株式等の貸借対照表計上額は次の通りである。

 

(単位:千円)

区分

前事業年度

(2023年3月31日)

非上場株式

500

 

これらについては、市場価額がなく、かつ、将来キャッシュ・フロ-を見積ることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため「資産 投資有価証券」には含めていない。

 

(注3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額の他、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。

 

当事業年度(2024年3月31日

 

貸借対照表計上額
(千円)

時価(千円)

差額(千円)

投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

9,507

9,507

資産計

9,507

9,507

長期借入金

201,152

198,714

△2,437

負債計

201,152

198,714

△2,437

 

 

(注1)現金及び預金、受取手形及び売掛金、支払手形及び買掛金、短期借入金、1年以内償還予定の社債、1年以内返済予定の長期借入金は、主に短期間で決済されるため、時価が帳簿価額に近似するものであることから記載を省略している。

(注2)市場価格のない株式等の貸借対照表計上額は次の通りである。

 

(単位:千円)

区分

当事業年度

(2024年3月31日)

非上場株式

500

 

これらについては、市場価額がなく、かつ、将来キャッシュ・フロ-を見積ることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため「資産 投資有価証券」には含めていない。

(注3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額の他、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類している。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価

算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定

に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類している。

 

(1)時価で貸借対照表に計上している金融商品

前事業年度(2023年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

4,912

4,912

資産計

4,912

4,912

 

 

当事業年度(2024年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

9,507

9,507

資産計

9,507

9,507

 

 

(2)時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前事業年度(2023年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金

184,188

184,188

負債計

184,188

184,188

 

 

当事業年度(2024年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金

198,714

198,714

負債計

198,714

198,714

 

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

資 産

投資有価証券

上場株式は相場価格を用いて評価している。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類している。

負 債

社債、長期借入金

これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割引いて算定しており、レベル2の時価に分類している。

 

4.金銭債権の決算日後の償還予定額

前事業年度(2023年3月31日

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

106,798

売掛金

641,651

合計

748,450

 

 

当事業年度(2024年3月31日

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

153,610

売掛金

308,836

合計

462,447

 

 

5.長期借入金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額

前事業年度(2023年3月31日

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

短期借入金

242,856

長期借入金

57,064

67,758

45,160

27,621

23,452

29,770

合計

299,920

67,758

45,160

27,621

23,452

29,770

 

 

当事業年度(2024年3月31日

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

短期借入金

106,640

長期借入金

65,124

68,426

48,412

44,121

25,968

14,225

合計

171,764

68,426

48,412

44,121

25,968

14,225

 

 

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前事業年度(2023年3月31日

 

種類

貸借対照表計上額
(千円)

取得原価 (千円)

差額 (千円)

貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

4,912

2,166

2,746

(2)債券

(3)その他

小計

4,912

2,166

2,746

貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

(2)債券

(3)その他

小計

合計

4,912

2,166

2,746

 

(注) 非上場株式(貸借対照表計上額500千円)については、市場価格のない株式等であることから、上表の「その他有価証券」には含めていない。

 

 

当事業年度(2024年3月31日

 

 

種類

貸借対照表計上額
(千円)

取得原価 (千円)

差額 (千円)

貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

9,507

2,166

7,341

(2)債券

(3)その他

小計

9,507

2,166

7,341

貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

(2)債券

(3)その他

小計

合計

9,507

2,166

7,341

 

(注) 非上場株式(貸借対照表計上額500千円)については、市場価格のない株式等であることから、上表の「その他有価証券」には含めていない。

 

2.事業年度中に売却したその他有価証券

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

該当事項はない。

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

該当事項はない。

 

 

(退職給付関係)

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日


1.採用している退職給付制度の概要

当社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度を採用している。

確定給付企業年金制度(積立型制度である。)及び中小企業退職金共済制度(積立型制度である。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給している。退職一時金制度(非積立型制度である。)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給している。

なお、当社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算している。
 

2.簡便法を適用した確定給付制度


(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表

退職給付引当金の期首残高(千円)

36,525

退職給付費用(千円)

15,449

退職給付の支払額(千円)

△2,499

制度への拠出額(千円)

△9,476

退職給付引当金の期末残高(千円)

39,998

 


(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

積立型制度の退職給付債務(千円)

134,346

年金資産(千円)

△134,346

 

 

非積立型制度の退職給付債務(千円)

39,998

貸借対照表に計上された負債と資産の純額(千円)

39,998

 

 

退職給付引当金(千円)

39,998

貸借対照表に計上された負債と資産の純額(千円)

39,998

 


(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用(千円)

15,449

 

 

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日


1.採用している退職給付制度の概要

当社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度を採用している。

確定給付企業年金制度(積立型制度である。)及び中小企業退職金共済制度(積立型制度である。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給している。退職一時金制度(非積立型制度である。)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給している。

なお、当社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算している。
 

2.簡便法を適用した確定給付制度


(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表

退職給付引当金の期首残高(千円)

39,998

退職給付費用(千円)

12,069

退職給付の支払額(千円)

△1,087

制度への拠出額(千円)

△9,024

退職給付引当金の期末残高(千円)

41,956

 


(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

積立型制度の退職給付債務(千円)

143,335

年金資産(千円)

△143,335

 

 

非積立型制度の退職給付債務(千円)

41,956

貸借対照表に計上された負債と資産の純額(千円)

41,956

 

 

退職給付引当金(千円)

41,956

貸借対照表に計上された負債と資産の純額(千円)

41,956

 


(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用(千円)

12,069

 

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度
(2023年3月31日)

 

当事業年度
(2024年3月31日)

(繰延税金資産)

 

 

 

 

 

賞与引当金

4,034

千円

 

3,966

千円

繰越欠損金 (注)2

28,125

 

 

22,630

 

資産除去債務

1,914

 

 

1,914

 

退職給付引当金

13,431

 

 

14,088

 

役員退職慰労引当金

10,774

 

 

12,312

 

減損損失

662

 

 

662

 

その他

64

 

 

64

 

繰延税金資産小計

59,005

 

 

55,639

 

 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 (注)2

△28,125

 

 

△22,630

 

 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△30,880

 

 

△33,008

 

評価性引当額小計 (注)1

△59,005

 

 

△55,639

 

繰延税金資産合計

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(繰延税金負債)

 

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

922

 

 

2,465

 

繰延税金負債合計

922

 

 

2,465

 

 

 

(注)1.評価性引当額が3,366千円減少している。この減少の主な内容は、税務上の繰越欠損金に係る評価性

     引当金を認識したことに伴うものである。

2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前事業年度(2023年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(※1)

28,125

28,125

評価性引当額

△28,125

△28,125

繰延税金資産

 

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額である。

当事業年度(2024年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(※1)

12,207

8,098

2,324

22,630

評価性引当額

△12,207

△8,098

△2,324

△22,630

繰延税金資産

 

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額である。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略している。 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの

イ 当該資産除去債務の概要

工場建物のアスベスト除去費用等である。

 

ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を35年と見積もっている。なお、当該工場建物については、既に使用見込期間を経過していることから、割引計算は行っていない。

 

ハ 当該資産除去債務の総額の増減

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

期首残高

5,700千円

5,700千円

有形固定資産の取得に伴う増加額

その他増減額

期末残高

5,700

5,700

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報等については、収益認識に関する会計基準等の対象となる収益に重要性が乏しいため、記載を省略している。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

当社は、カーエアコン関連部品の製造を行う単一セグメントであるため、記載を省略している。

 

Ⅱ 当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

当社は、カーエアコン関連部品の製造を行う単一セグメントであるため、記載を省略している。

 

【関連情報】

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

1.製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

 

顧客の名称又は氏名

売上高(千円)

関連するセグメント名

サンデン株式会社

3,438,119

カーエアコン関連部品の製造

 

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

1.製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

 

顧客の名称又は氏名

売上高(千円)

関連するセグメント名

サンデン株式会社

3,455,787

カーエアコン関連部品の製造

 

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

該当事項はない。

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

該当事項はない。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

該当事項はない。

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

該当事項はない。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

該当事項はない。

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

該当事項はない。

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

(ア)財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

種類

会社等の名
称又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内
容又は職業

議決権等の
所有 (被所有) 割合

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

その他の関係会社

サンデン株式会社

群馬県伊勢崎市

21,741

製造業

(被所有)
直接
31.05%

同社より有償支給された材料を加工し同社に売上げている。また設備の一部を賃借している。

材料の仕入(注)2

2,604,932

買掛金

526,689

製品の売上(注)2

3,438,119

売掛金

639,709

 

 

(注) 1.上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれている。

2.取引条件は一般取引先と同様である。

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

 

種類

会社等の名
称又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内
容又は職業

議決権等の
所有 (被所有) 割合

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

その他の関係会社

サンデン株式会社

群馬県伊勢崎市

21,741

製造業

(被所有)
直接
31.05%

同社より有償支給された材料を加工し同社に売上げている。また設備の一部を賃借している。

材料の仕入(注)2

2,646,667

買掛金

448,480

製品の売上(注)2

3,455,787

売掛金

304,326

 

(注) 1.上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれている。

2.取引条件は一般取引先と同様である。

 

(イ)財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

種類

会社等の名
称又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内
容又は職業

議決権等の
所有 (被所有) 割合

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

役員及びその近親者

牛久保尚志

当社代表
取締役

(被所有)
直接
19.97%

当社銀行借入金に対する債務保証(注)1

243,569

 

 

(注) 1.当社は銀行借入金に対して代表取締役牛久保尚志氏より債務保証を受けている。なお、保証料の支払は行っていない。

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

 

種類

会社等の名
称又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内
容又は職業

議決権等の
所有 (被所有) 割合

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

役員及びその近親者

牛久保尚志

当社代表
取締役

(被所有)
直接
19.97%

当社銀行借入金に対する債務保証(注)1

243,460

 

(注) 1.当社は銀行借入金に対して代表取締役牛久保尚志氏より債務保証を受けている。なお、保証料の支払は行っていない。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

1株当たり純資産額

108円50銭

123円40銭

1株当たり当期純利益金額

2円50銭

12円49銭

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していない。

2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下の通りである。

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当期純利益金額(千円)

3,178

15,846

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る当期純利益金額(千円)

3,178

15,846

期中平均株式数(株)

1,268,460

1,268,460

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はない。

 

⑤ 【附属明細表】
【有価証券明細表】

有価証券の金額が資産の総額の1%以下であるため、財務諸表等規則第124条の規定により、有価証券明細表の記載を省略している。

 

【有形固定資産等明細表】

 

資産の種類

当期首残高
(千円)

当期増加額
(千円)

当期減少額
(千円)

当期末残高
(千円)

当期末減価償却累計額又は償却累計額

(千円)

当期償却額
(千円)

差引当期末残高 (千円)

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

  建物

414,537

2,150

416,687

346,446

9,126

70,240

  構築物

16,019

16,019

13,210

478

2,808

 機械及び装置

1,360,998

6,560

1,367,558

1,263,250

32,518

104,308

  車両運搬具

11,080

11,080

10,075

1,004

1,004

  工具、器具及び備品

77,475

8,744

86,219

74,825

7,536

11,394

  土地

110,519

110,519

110,519

 リース資産

384,802

17,000

401,802

316,018

17,628

85,784

 建設仮勘定

5,507

4,111

9,618

有形固定資産計

2,380,940

38,565

9,618

2,409,887

2,023,827

68,293

386,060

無形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

  電話加入権

32

32

  リース資産

8,650

8,650

無形固定資産計

8,682

8,650

32

長期前払費用

3,155

2,400

3,465

2,091

2,091

 

(注) 1.当期増加額のうち主なものは、次の通りである。

建物

南工場東側屋根改修

2,150

千円

機械及び装置

平行2軸CNCタレット旋盤他

3,000

 

工具、器具及び備品

SynologyNAS導入設定他一式

4,347

 

リース資産

ミツトヨ 三次元測定機

17,000

 

 

 

 

 

 

2.無形固定資産の金額が資産の総額の1%以下であるため、「当期首残高」、「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略している。

 

 

【借入金等明細表】

 

区分

当期首残高
(千円)

当期末残高
(千円)

平均利率
(%)

返済期限

短期借入金

242,856

106,640

1.153

1年内返済予定の長期借入金

57,064

65,124

0.960

1年内返済予定のリース債務

17,074

19,634

0.848

長期借入金(1年内返済予定のものを除く。)

193,761

201,152

0.980

2025年~2030年

リース債務(1年内返済予定のものを除く。)

78,210

75,464

0.994

2025年~2030年

その他有利子負債

合計

588,965

468,014

 

(注) 1.平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載している。

2.長期借入金及びリース債務(1年以内返済予定のものを除く。)の貸借対照表日後5年間の返済予定は以下の通りである。

 

区分

1年超2年以内
(千円)

2年超3年以内
(千円)

3年超4年以内
(千円)

4年超5年以内
(千円)

長期借入金

68,426

48,412

44,121

21,004

リース債務

19,801

19,070

19,224

13,871

 

 

【引当金明細表】

 

区分

当期首残高
(千円)

当期増加額
(千円)

当期減少額
(目的使用)
(千円)

当期減少額
(その他)
(千円)

当期末残高
(千円)

賞与引当金

12,013

11,811

12,013

11,811

役員退職慰労引当金

32,085

4,581

36,666

 

 

【資産除去債務明細表】

当事業年度期首及び当事業年度末における資産除去債務の金額が、当事業年度期首及び当事業年度末における負債及び純資産の合計額の1%以下であるため、財務諸表等規則第125条の2の規定により記載を省略している。

 

(2) 【主な資産及び負債の内容】

①  資産の部
イ.現金及び預金

 

区分

金額 (千円)

現金

128

預金

 

  当座預金

106,272

  普通預金

41,208

  定期預金

6,000

小計

153,481

合計

153,610

 

 

 

ロ.売掛金

相手先別内訳

 

相手先

金額 (千円)

サンデン㈱

304,326

その他

4,510

合計

308,836

 

 

売掛金の発生及び回収並びに滞留状況

 

当期首残高
(千円)

当期発生高
(千円)

当期回収高
(千円)

当期末残高
(千円)

回収率 (%)

滞留期間(日)

(A)

(B)

(C)

(D)

(C)

×100

(A)+(B)

 

(A)+(D)

(B)

366

 

641,651

4,302,180

4,634,995

308,836

93.75

40.43

 

 

ハ.電子記録債権

相手先別内訳

 

相手先

金額 (千円)

サンデン㈱

203,365

アコス工業㈱

2,435

合計

205,800

 

 

期日別内訳

 

期日

金額 (千円)

2024年4月

54,370

2024年5月

53,482

2024年6月

46,097

2024年7月

51,849

合計

205,800

 

 

 

ニ.製品

品目

金額 (千円)

コンプレッサ部品

94,174

その他

891

合計

95,066

 

 

ホ.原材料

 

品目

金額 (千円)

原材料

 

 コンプレッサ部品

100,579

 その他

196

小計

100,775

貯蔵品

 

その他

1,871

小計

1,871

合計

102,646

 

 

ヘ.仕掛品

 

品目

金額 (千円)

コンプレッサ部品

27,216

その他

119

合計

27,335

 

 

ト.未収入金

 

相手先

金額 (千円)

その他

37

合計

37

 

 

 

②  負債の部
イ.支払手形

相手先別内訳

 

相手先

金額 (千円)

㈲見田村製作所

2,282

岩瀬産業㈱

1,869

㈲須永製作所

1,040

フナダ特殊鋼㈱

745

赤尾商事㈱

620

その他

2,225

合計

8,784

 

 

期日別内訳

 

期日

金額 (千円)

2024年4月

8,784

合計

8,784

 

 

ロ.買掛金

 

相手先

金額 (千円)

サンデン㈱

448,480

サミットスチール㈱

17,599

㈲田中製作所

3,485

㈲見田村製作所

2,627

㈲須永製作所

2,260

その他

9,496

合計

483,950

 

 

 

ハ.電子記録債務

相手先別内訳

 

相手先

金額 (千円)

㈲見田村製作所

9,406

㈲須永製作所

7,968

岩瀬産業㈱

5,031

㈱大野木産業

2,521

㈱マエキ

2,168

その他

4,904

合計

32,000

 

 

期日別内訳

 

期日

金額 (千円)

2024年4月

4,564

2024年5月

8,294

2024年6月

7,154

2024年7月

7,694

2024年8月

4,292

合計

32,000

 

 

ニ.未払金

 

相手先

金額 (千円)

バンプーパワートレーディング(同)

4,479

三菱電機メカトロニクスエンジニアリング㈱

1,230

リコージャパン㈱

1,198

㈱ワールドメカニック

608

その他

1,717

合計

9,233

 

 

ホ.退職給付引当金

 

区分

金額 (千円)

未積立退職給付債務

41,956

合計

41,956

 

 

(3) 【その他】

該当事項はない。

第6 【提出会社の株式事務の概要】

事業年度

4月1日から3月31日まで

定時株主総会

6月中

基準日

3月31日

株券の種類

100株未満券 100株券 500株券 10,000株券 100,000株券

剰余金の配当の基準日

3月31日

1単元の株式数

単元株式制度の定めなし

株式の名義書換え

 

  取扱場所

埼玉県本庄市沼和田948番地 旭産業株式会社

 株主名簿管理人

なし

 取次所

なし

 名義書換手数料

無料

 新券交付手数料

実費

単元未満株式の買取り

 

 取扱場所

 株主名簿管理人

 取次所

 買取手数料

公告掲載方法

官報に掲載する

株主に対する特典

なし

 

 

第7 【提出会社の参考情報】

1 【提出会社の親会社等の情報】

当社は上場会社ではないため、金融商品取引法第24条の7第1項の適用はない。

 

2 【その他の参考情報】

当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出している。

(1) 有価証券報告書及びその添付書類

事業年度(第75期)(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)2023年6月28日関東財務局長に提出。

 

(2) 半期報告書

第76期中(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)2023年12月22日関東財務局長に提出。

 

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はない。

旭産業株式会社 有価証券報告書 2024年3月期 | 有価証券報告書検索