【表紙】
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【提出書類】 |
有価証券報告書 |
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【根拠条文】 |
金融商品取引法第24条第1項 |
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【提出先】 |
関東財務局長 |
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【提出日】 |
2024年6月25日 |
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【事業年度】 |
第176期(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
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【会社名】 |
三井倉庫ホールディングス株式会社 |
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【英訳名】 |
MITSUI-SOKO HOLDINGS Co., Ltd. |
|
【代表者の役職氏名】 |
代表取締役社長 古賀 博文 |
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【本店の所在の場所】 |
東京都港区西新橋三丁目20番1号 |
|
【電話番号】 |
03(6400)8013(代表) |
|
【事務連絡者氏名】 |
財務経理部財務経理課長 清水 祥夫 |
|
【最寄りの連絡場所】 |
東京都港区西新橋三丁目20番1号 |
|
【電話番号】 |
03(6400)8013(代表) |
|
【事務連絡者氏名】 |
財務経理部財務経理課長 清水 祥夫 |
|
【縦覧に供する場所】 |
株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
|
回次 |
第172期 |
第173期 |
第174期 |
第175期 |
第176期 |
|
|
決算年月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
|
|
営業収益 |
(百万円) |
241,080 |
253,559 |
301,022 |
300,836 |
260,593 |
|
経常利益 |
(百万円) |
10,531 |
17,240 |
25,553 |
26,533 |
21,010 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
(百万円) |
6,395 |
11,549 |
14,503 |
15,617 |
12,107 |
|
包括利益 |
(百万円) |
3,302 |
15,635 |
22,467 |
21,321 |
23,782 |
|
純資産額 |
(百万円) |
54,842 |
68,529 |
88,631 |
104,078 |
120,828 |
|
総資産額 |
(百万円) |
239,309 |
238,371 |
258,297 |
258,679 |
263,543 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
2,001.34 |
2,524.44 |
3,199.28 |
3,750.18 |
4,412.10 |
|
1株当たり当期純利益 |
(円) |
257.50 |
465.01 |
583.98 |
628.08 |
486.21 |
|
潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
20.8 |
26.3 |
30.8 |
36.1 |
41.7 |
|
自己資本当期純利益率 |
(%) |
13.2 |
20.5 |
20.4 |
18.1 |
11.9 |
|
株価収益率 |
(倍) |
5.4 |
4.7 |
4.3 |
6.2 |
9.7 |
|
営業活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) |
21,112 |
21,257 |
23,123 |
32,340 |
23,176 |
|
投資活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) |
△5,487 |
803 |
△7,049 |
△6,326 |
△10,477 |
|
財務活動による キャッシュ・フロー |
(百万円) |
△16,746 |
△21,683 |
△17,218 |
△16,053 |
△17,068 |
|
現金及び現金同等物の 期末残高 |
(百万円) |
21,380 |
22,718 |
22,822 |
33,417 |
30,876 |
|
従業員数 |
(名) |
8,967 |
8,502 |
8,172 |
8,057 |
7,882 |
|
[外、嘱託等の平均臨時従業員] |
[3,129] |
[3,210] |
[3,305] |
[3,233] |
[3,210] |
|
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第174期の期首から適用しており、第174期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2)提出会社の経営指標等
|
回次 |
第172期 |
第173期 |
第174期 |
第175期 |
第176期 |
|
|
決算年月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
|
|
営業収益 |
(百万円) |
17,903 |
18,661 |
20,917 |
21,556 |
27,125 |
|
経常利益 |
(百万円) |
3,949 |
4,673 |
6,097 |
6,592 |
10,924 |
|
当期純利益 |
(百万円) |
945 |
7,758 |
5,644 |
7,119 |
10,260 |
|
資本金 |
(百万円) |
11,100 |
11,100 |
11,100 |
11,156 |
11,219 |
|
発行済株式総数 |
(株) |
24,883,002 |
24,883,002 |
24,883,002 |
24,921,802 |
24,957,602 |
|
純資産額 |
(百万円) |
35,559 |
40,327 |
44,230 |
47,900 |
55,847 |
|
総資産額 |
(百万円) |
185,510 |
180,624 |
180,406 |
176,477 |
177,883 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
1,431.75 |
1,623.71 |
1,780.89 |
1,925.65 |
2,241.90 |
|
1株当たり配当額 |
(円) |
37.50 |
55.00 |
129.00 |
189.00 |
146.00 |
|
(うち1株当たり中間配当額) |
(円) |
(12.50) |
(25.00) |
(35.00) |
(72.00) |
(67.00) |
|
1株当たり当期純利益 |
(円) |
38.08 |
312.38 |
227.25 |
286.33 |
412.04 |
|
潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
19.2 |
22.3 |
24.5 |
27.1 |
31.4 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
2.6 |
20.4 |
13.3 |
15.5 |
19.8 |
|
株価収益率 |
(倍) |
36.7 |
6.9 |
11.0 |
13.7 |
11.4 |
|
配当性向 |
(%) |
98.5 |
17.6 |
56.8 |
66.0 |
35.4 |
|
従業員数 |
(名) |
148 |
157 |
173 |
201 |
245 |
|
[外、嘱託等の平均臨時従業員] |
[51] |
[60] |
[54] |
[47] |
[36] |
|
|
株主総利回り |
(%) |
78.9 |
124.1 |
150.1 |
238.1 |
288.9 |
|
(比較指標:TOPIX業種別株価指数 倉庫・運輸関連業(配当込み)) |
(%) |
(82.9) |
(110.6) |
(122.2) |
(146.8) |
(188.8) |
|
最高株価 |
(円) |
2,094 |
2,488 |
2,880 |
4,075 |
5,070 |
|
最低株価 |
(円) |
1,136 |
1,277 |
2,145 |
2,300 |
3,340 |
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第174期の期首から適用しており、第174期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
3 最高株価及び最低株価は2022年4月4日より東京証券取引所(プライム市場)におけるものであり、それ以前については東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
2【沿革】
|
1909年10月11日 |
三井銀行倉庫部より「東神倉庫株式会社」として分離独立、本店を東京に、支店を東京、神戸、門司に設置 |
|
1913年 |
横浜派出開業(1923年横浜支店となる) |
|
1917年8月 |
神戸桟橋会社の海上業務を買収し、港湾運送事業に進出 |
|
1918年1月 |
大阪倉庫会社を買収、大阪支店として営業を開始 |
|
1922年9月 |
名古屋出張所設置(1937年名古屋支店となる) |
|
1942年3月 |
社名を「三井倉庫株式会社」と改称 |
|
1944年 |
戦時体制下に発足した「日本倉庫統制㈱」に各地の主要施設を供出 |
|
1945年 |
日本倉庫統制㈱から供出施設及び業務の返還を受け、各支店とも営業を再開 |
|
1948年7月 |
大阪に「大正運輸㈱」設立(1967年現社名の「三井倉庫港運㈱」に改称) |
|
1950年4月 |
東京証券取引所に株式を上場 |
|
1950年8月 |
福井に「是則倉庫運輸㈱」設立(1966年「福井三則倉庫運輸㈱」と改称、1992年現社名の「㈱ミツノリ」に改称) |
|
1961年3月 |
北海道釧路に「北海三井倉庫㈱」を設立(2012年「北海三井倉庫ロジスティクス㈱」に改称) |
|
1966年8月 |
自動車運送取扱業を開始 |
|
1968年3月 |
海上コンテナの取扱いと国内におけるコンテナ・ターミナルの運営を開始 |
|
1969年4月 |
貨物自動車運送業の免許取得、コンテナのトラック輸送開始 |
|
1977年12月 |
本店に国際部、プラント部設置、国際運送業務を本格展開 |
|
1979年8月 |
シンガポールに「Mitsui-Soko (Singapore) Pte. Ltd.」設立 |
|
1982年6月 |
IATA航空貨物代理店資格取得、航空貨物取扱業務を本格化 |
|
1982年12月 |
米国・ニューヨークに「Mitsui-Soko (U. S. A.) Inc.」設立 |
|
1984年11月 |
本店所在地を「東京都中央区日本橋箱崎町」から「中央区日本橋茅場町一丁目」に移転 |
|
1986年11月 |
ビッグバッグ業務(トランクルーム保管、引越等の非商品対象業務)を開始 |
|
1988年2月 |
シンガポールに「MITSUI-SOKO INTERNATIONAL PTE LTD」設立 |
|
1989年3月 |
「三井倉庫箱崎ビル」竣工(2024年「MSH日本橋箱崎ビル」に改称)、不動産賃貸業務を本格展開 |
|
1992年1月 |
本支店制を廃止し、本支社制(本社各部及び関東、中部、関西、九州各支社)とする |
|
2001年4月 |
九州支社を「三井倉庫九州㈱」として分社 |
|
2002年6月 |
本店所在地を「東京都中央区日本橋茅場町一丁目」から「東京都港区海岸三丁目」に移転 |
|
2004年4月 |
執行役員制度導入 |
|
2006年4月 |
本社にBPO事業推進部を設置、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を本格展開 |
|
2008年4月 |
本社に3PL推進部を設置、3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)事業を本格展開 |
|
2009年10月 |
創立100周年を迎える |
|
2009年12月 |
自己株式1,500万株を消却(発行済株式総数を124,415,013株に減少) |
|
2010年4月 |
全社組織を改編し、事業部門制度を導入 |
|
2011年3月 |
ジェイティービーエアカーゴ㈱の全株式を取得し、㈱三井倉庫エアカーゴに改称 |
|
2011年9月 |
本店所在地を「東京都港区海岸三丁目」から「東京都港区西新橋三丁目」に移転 |
|
2011年12月 |
中国におけるeコマースビジネスのための物流、商流インフラを構築、提供開始 |
|
2012年3月 |
中国に「三井倉庫(中国)投資有限公司」を設立 |
|
2012年4月 |
三洋電機ロジスティクス㈱の全株式を取得し、三井倉庫ロジスティクス㈱に改称 |
|
2012年7月 |
㈱三井倉庫エアカーゴとTASエクスプレス㈱を合併し、三井倉庫エクスプレス㈱に改称 |
|
2014年10月 |
持株会社制への移行に伴い、社名を「三井倉庫ホールディングス株式会社」と改称し、倉庫事業部門・港湾運送事業部門を「三井倉庫㈱」、及びBPO事業部門を「三井倉庫ビジネストラスト㈱」として分社化 |
|
2015年4月 |
ソニーサプライチェーンソリューション㈱の株式を66%取得し、三井倉庫サプライチェーンソリューション㈱に改称 |
|
2015年11月 |
三井倉庫トランスポート㈱設立 |
|
2015年12月 |
三井倉庫トランスポート㈱が大阪に本社を置く丸協運輸㈱及び愛媛に本社を置く丸協運輸㈱並びにその他関係する会社4社の全株式を取得し、連結子会社化 |
|
2017年4月 |
三井倉庫ビジネストラスト㈱を吸収合併により三井倉庫㈱へ統合 |
|
2018年10月 |
普通株式を5対1の割合で併合し、単元株式を100株に変更 |
|
|
|
3【事業の内容】
当社グループの企業集団は当社、子会社73社及び関連会社8社で構成され、その業務は倉庫保管・荷役、港湾作業・運送、海外における物流サービス・複合一貫輸送、航空貨物輸送、3PL、サプライチェーンマネジメント支援、陸上貨物運送等、様々な物流サービスを有機的・効率的に顧客に提供する物流事業とビル賃貸業を中心とする不動産事業であります。
当社は重要性の判断基準により、72社を連結子会社に、5社を持分法適用関連会社として組み込み、連結決算上の対象会社としております。これをセグメントとの関連で示せば、次のとおりであります。
4【関係会社の状況】
|
名称 |
住所 |
資本金又は出資金 (百万円) |
主要な事業の 内容 |
議決権の 所有割合(%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
|
三井倉庫㈱ (注)4・5 |
東京都港区 |
5,000 |
物流事業 |
100 |
当社倉庫施設の賃借、債務保証、事務所賃貸、役員の兼任、営業上の取引 |
|
三井倉庫九州㈱ (注)3 |
福岡市博多区 |
200 |
物流事業 |
100 (100) |
当社倉庫施設の賃借、役員の兼任、営業上の取引 |
|
三井倉庫ビジネスパートナーズ㈱ (注)3 |
東京都港区 |
100 |
物流事業 |
100 (100) |
当社倉庫施設の賃借、事務所賃貸、役員の兼任、営業上の取引 |
|
Mitex Logistics (Shanghai)Co.,Ltd. (注)3 |
中国 上海 |
RMB 3,421万 |
物流事業 |
100 (100) |
役員の兼任、営業上の取引 |
|
Mitsui-Soko (Korea) Co.,Ltd. (注)3 |
韓国 ソウル |
KRW 95,300万 |
物流事業 |
100 (16.1) |
役員の兼任、営業上の取引 |
|
Mitsui-Soko (Singapore) Pte.Ltd. (注)3 |
シンガポール |
SG$ 10万 |
物流事業 |
100 (100) |
役員の兼任、営業上の取引 |
|
Mitsui-Soko (U.S.A.) Inc. (注)4 |
米国 カリフォルニア |
US$ 2,000万 |
物流事業 |
100 |
役員の兼任、営業上の取引 |
|
PST CLC Mitsui-Soko, a.s. |
チェコ プラハ |
CZK 8,001万 |
物流事業 |
100 |
役員の兼任、営業上の取引 |
|
三井倉庫エクスプレス㈱ (注)4 |
東京都港区 |
400 |
物流事業 |
64.2 |
事務所賃貸、役員の兼任、営業上の取引 |
|
MSE Express America,Inc. (注)3 |
米国 イリノイ |
US$ 20万 |
物流事業 |
64.2 (64.2) |
営業上の取引 |
|
MSE Express (Thailand)Co.,Ltd. (注)3 |
タイ サムットプラカーン |
THB 1,000万 |
物流事業 |
32.5 (32.5) |
営業上の取引 |
|
三井倉庫ロジスティクス㈱ (注)6 |
東京都中央区 |
400 |
物流事業 |
100 |
当社倉庫施設の賃借、債務保証、事務所賃貸、役員の兼任、営業上の取引 |
|
三井倉庫サプライチェーンソリューション㈱ (注)4 |
東京都港区 |
1,550 |
物流事業 |
66 |
事務所賃貸、役員の兼任、営業上の取引 |
|
ロジスティックスオペレーションサービス㈱ (注)3 |
東京都品川区 |
30 |
物流事業 |
66 (66) |
営業上の取引 |
|
MS Supply Chain Solutions(Thailand)Ltd. (注)3 |
タイ バンコク |
THB 1,224万 |
物流事業 |
66 (66) |
営業上の取引 |
|
MS Supply Chain Solutions(Malaysia)Sdn.Bhd.(注)3・4 |
マレーシア セランゴール |
MYR 16,093万 |
物流事業 |
66 (66) |
営業上の取引 |
|
三井倉庫トランスポート㈱ |
大阪市西区 |
100 |
物流事業 |
100 |
役員の兼任、営業上の取引 |
|
丸協運輸㈱ (大阪) (注)3 |
大阪府 東大阪市 |
16 |
物流事業 |
100 (100) |
役員の兼任、営業上の取引 |
|
丸協運輸㈱ (愛媛) (注)3 |
愛媛県 東温市 |
15 |
物流事業 |
100 (100) |
役員の兼任、営業上の取引 |
|
その他53社 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
名称 |
住所 |
資本金又は出資金 (百万円) |
主要な事業の 内容 |
議決権の 所有割合(%) |
関係内容 |
|
(持分法適用関連会社) |
|
|
|
|
|
|
上海錦江三井倉庫国際物流有限公司(注)3 |
中国 上海 |
RMB 4億3,300万 |
物流事業 |
49 (12) |
役員の兼任、営業上の取引 |
|
その他4社 |
- |
- |
- |
- |
- |
(注)1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
4 特定子会社に該当しております。
5 三井倉庫㈱については、営業収益(連結会社相互間の内部営業収益を除く)の連結営業収益に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)営業収益 72,393百万円
(2)経常利益 4,251百万円
(3)当期純利益 3,301百万円
(4)純資産額 9,978百万円
(5)総資産額 30,394百万円
6 三井倉庫ロジスティクス㈱については、営業収益(連結会社相互間の内部営業収益を除く)の連結営業収益に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)営業収益 42,326百万円
(2)経常利益 3,504百万円
(3)当期純利益 2,516百万円
(4)純資産額 11,057百万円
(5)総資産額 27,505百万円
5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
|
|
2024年3月31日現在 |
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
物流事業 |
7,637 |
[3,174] |
|
不動産事業 |
18 |
[2] |
|
報告セグメント計 |
7,655 |
[3,176] |
|
全社(共通) |
227 |
[34] |
|
合計 |
7,882 |
[3,210] |
(注)1 従業員数は就業人員であり、嘱託等の臨時従業員は、[ ]内に当連結会計年度の平均人員を外数で記載しております。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、連結財務諸表提出会社の管理部門に所属しているものであります。
(2) 提出会社の状況
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
|
|
245 |
[36] |
42.3 |
11.9 |
7,909 |
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
不動産事業 |
18 |
[2] |
|
全社(共通) |
227 |
[34] |
|
合計 |
245 |
[36] |
(注)1 従業員数は就業人員であり、嘱託等の臨時従業員は、[ ]内に当事業年度の平均人員を外数で記載しております。
2 上記の他、休職出向者(729名)が在籍しております。
3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります(単位未満切捨て)。
4 全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(3) 労働組合の状況
当社(提出会社)の労働組合は、三井倉庫ホールディングス労働組合と称し、2024年3月31日現在の所属組合員数は741名であります。同組合は1946年12月に三井倉庫従業員組合として発足、2014年10月に現名称に改称しております。
会社と同組合は、労働協約に基づき労使協議会を設置し、従業員の労働条件に関する事項、人事に関する基本的事項等について協議決定し、労使協調して円満に運営しております。
2024年3月31日現在、同組合との間における特記事項等はありません。
なお、同組合は、全日本倉庫運輸労働組合同盟に加入しております。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社及び連結子会社
|
当事業年度 |
|||||
|
名称 |
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率 (%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1.3. |
||
|
全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
|||
|
提出会社 |
11.6 |
62.5 |
80.3 |
78.8 |
61.7 |
|
三井倉庫㈱ |
6.3 |
76.5 |
70.2 |
69.6 |
77.8 |
|
三井倉庫ビジネスパートナーズ㈱ |
4.2 |
50.0 |
67.9 |
80.4 |
83.9 |
|
三井倉庫エクスプレス㈱ |
9.6 |
100.0 |
76.8 |
76.3 |
92.7 |
|
三井倉庫ロジスティクス㈱ |
11.6 |
85.7 |
69.1 |
68.1 |
55.4 |
|
MSロジテクサービス㈱ |
4.4 |
75.0 |
72.4 |
81.8 |
71.0 |
|
三井倉庫サプライチェーンソリューション㈱ |
13.6 |
83.3 |
70.3 |
67.3 |
72.0 |
|
ロジスティックスオペレーションサービス㈱ |
23.5 |
33.3 |
79.9 |
82.8 |
77.2 |
|
丸協運輸㈱(大阪) |
8.7 |
0.0 |
56.4 |
57.9 |
76.3 |
|
丸協運輸㈱(愛媛) |
3.0 |
0.0 |
60.2 |
72.1 |
84.1 |
(注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。管理職の定義については、課長級(部下の有無に関わらない)の社員も含めており、当社基準で算出しています。
2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。
3 各会社の労働者の男女の賃金の差異が生じている事由につきましては、給与・賞与や昇格に男女差を設けてはおりませんが、管理職層等に男性が多いことにより生じたものであります。
② 連結グループ
|
管理職に占める女性労働者の割合(%) |
男性労働者の育児休業取得率(%) |
労働者の男女の賃金の差異(%) |
||
|
全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
||
|
10.1 |
78.0 |
73.0 |
70.7 |
70.9 |
(注)1 連結グループは、提出会社及び中核事業会社5社(三井倉庫㈱、三井倉庫エクスプレス㈱、三井倉庫ロジスティクス㈱、三井倉庫サプライチェーンソリューション㈱、三井倉庫トランスポート㈱)を対象範囲としております。
2 各指標の算出にあたっては、対象とした会社の労働者数を合算し、① 提出会社及び連結子会社と同様の方法により算出したものであります。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2024年6月25日)現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループは、事業環境が急速に変化する状況下において更なる飛躍を遂げ、持続的な成長を果たしていくためには、企業グループとしての存在意義を見つめ直す必要があるとの認識から、2022年5月に『グループ理念(Purpose、Vision、Values)』を制定するとともに、2023年3月期を初年度とし、2027年3月期を最終年度とする5ヵ年計画『中期経営計画2022』を策定しております。
<グループ理念>
グループ理念を経営の最上位概念として位置付けた上で、本グループ理念のもとで策定した中期経営計画を推進することで、中長期的な企業価値向上を図るとともに持続可能な社会を築き、ステークホルダーの皆様と社会の期待に応えてまいります。
Purpose(存在意義)
「社会を止めない。進化をつなぐ。」
Vision(中長期的に目指す姿)
「いつもも、いざも、これからも。共創する物流ソリューションパートナー」
Values(価値観・行動指針)
PRIDE 社会を止めないことの責任と誇り
CHALLENGE 顧客視点と社会視点の、提案力と実行力で挑む
GEMBA 現場は原点であり、進化の起点であり続ける
RESPECT 多様な個を受け入れ、新たな価値を生み出す
<中期経営計画2022>
2022年3月期を最終年度とした5ヵ年の前中期経営計画では、前半3年間を反転期と位置付け事業収益力の強化と財務基盤の再建に注力し、後半2年間では持続的成長に向け、圧倒的現場力の構築、一気通貫の統合ソリューションサービスの構築、ESG経営の3点に重点的に取り組んでまいりました。その結果数値目標を全て達成、反転を成し遂げ、今後の持続的成長の礎を築くに至りました。
『中期経営計画2022』ではこれまでの取組みを「深化」させることで、更なる成長を実現してまいります。本中期経営計画の5年間では、お客様から信頼されるファーストコールカンパニーとして、「グループ総合力結集によるトップライン成長」、「オペレーションの競争力強化」、「深化を支える経営基盤の構築」の3つを成長戦略の柱とし、積極的な投資とともに攻勢に転じてまいります。
成長戦略
① グループ総合力結集によるトップライン成長
当社独自のビジネスモデルである統合ソリューションサービスの深化、競争優位性のある提案力と実行力を備えたサステナビリティ対応ビジネスの拡大、グループの幅広い顧客基盤と各物流機能を最大限に活用した業際業務の深掘を推進します。
② オペレーションの競争力強化
徹底した標準化への取組みを深化させることで、人の力とテクノロジーの力を融合した「圧倒的な現場力」を実現します。業務品質の向上による競争優位性を確保し、更にはオペレーションのローコスト化による収益性向上を目指します。
③ 深化を支える経営基盤の構築
以下の4つの側面から経営基盤の強化を図ります。
DX ビジネスモデルの変革や企業風土の改革
共創 イノベーションを生み出す仕組みづくりや各種プラットフォーマーとの提携強化
事業アセット オフィスビル/物流施設の新規開発、既存施設の資産価値向上、職場環境の改善
ESG 脱炭素社会実現への取組み強化、人的資本への投資拡充、ガバナンスの強化
財務戦略
前中期経営計画では財務基盤の再建を図るべく、投資を抑制し、有利子負債の圧縮に取り組んでまいりましたが、『中期経営計画2022』においては前中期経営計画で確立した財務基盤と収益性を軸に積極的な投資と株主還元強化の両立を目指します。
・総額1,300億円の投資を実施
-DX投資、新規設備投資(物流/不動産)、M&Aなど成長領域への戦略投資に1,000億円
-通常投資(既存施設の維持/更新投資)に300億円
・配当性向30%を基準とした株主還元の強化
・最適D/Eレシオ1.0倍を基準とした調達と運用
・高水準な資本効率の継続を目指し、ROE12%超を目標に設定
数値目標(2027年3月末)
|
営業収益 |
3,500億円 |
|
営業利益 |
230億円 |
|
営業キャッシュ・フロー |
300億円 |
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
<考え方>
当社グループは、「物流」という重要な社会インフラを支える企業集団として新たな価値を創出することで、持続可能な社会の実現、企業価値の向上を目指しております。
1. 事業活動を通じて、人権、安全衛生、ダイバーシティ、環境負荷低減等の社会課題解決に取り組みます。
2. 社会から信頼される企業グループとしてあり続けるために透明性の高い経営を行います。
3. すべてのステークホルダーとの対話を通じ、健全な関係の維持、発展に努め信頼関係を構築します。
(1)ガバナンス
サステナビリティに関する推進体制強化を目的として、2021年10月に、グループCEOを委員長とし取締役(社外取締役を除く)、常務執行役員、中核事業会社5社の代表取締役社長及びこれに相当する地位にある者のうち委員長が指名した者を委員とするサステナビリティ委員会を設置しました。当委員会は、サステナビリティに関する戦略・方針の検討やリスクマネジメント、各取り組みの実行管理を行い、取締役会への報告を通じて、取締役会の意見や助言を取り組みに反映しています。
委員会のもとには、マテリアリティに向けた重要テーマ別に戦略立案から目標KPI達成に向けた施策の検討・進捗管理等を行っているグループ横断的な常設部会の他、サステナビリティ委員会の議論・決定内容をグループ全体に共有するサステナビリティ連絡会、サステナビリティにおけるリスク及び機会分析により、新たに対応が必要なテーマの検討を行う新規検討会を設置しています。
なお、マテリアリティにおける「経済」分野に関しては、営業施策やDX推進施策との関連性に鑑み、経営会議にて議論しております。
また、持株会社に専門部署を設けて、物流を脅かす様々なリスクの可視化・改善により物流課題を解決してサプライチェーンの最適化を行う「SustainaLink」という独自のサービスを展開することにより、サステナビリティにおける機会を創出し、物流インフラ企業として、社会課題解決と事業拡大による利益成長の両立を目指して取り組んでおります。
なお、当社は国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact」に署名しており、人権・労働・環境・腐敗防止の4分野から成る「国連グローバル・コンパクト10原則」に 連結子会社を含むグループ全体で賛同し、グループCEO自らのコミットメントのもと、その実現に向けた努力を継続してまいります。
(2)戦略
「社会を止めない。進化をつなぐ。」というPurposeのもと、当社グループのマテリアリティ(重要課題)は、サステナビリティ要素に自社の企業価値向上の観点も加えた経済・社会・環境のトリプルボトムラインの考え方で整理・特定しています。
経済 : 共創を通じた持続可能で強靭な物流サービスの提供
社会 : 安全、多様性、働きがいのある労働環境の実現
環境 : 積極的な環境負荷低減による脱炭素社会・循環型社会への貢献
中期経営計画の策定にあたっては、各マテリアリティの活動との連動を強く意識しており、経営との一体化を図りながら取り組みを進めております。
(3)リスク管理
当社グループの事業活動におけるリスクの認識とその管理については「リスク管理規程」に定め、リスクの種類ごとに体制を整備し、リスク管理を実施しています。サステナビリティに関するリスクについては、サステナビリティ委員会主導のもと、リスクへの対応と最小化を目指し、リスク・機会の特定や分析・評価、グループ内での情報共有や、関係部署への対応指示、取締役会への報告が行われます。
(4)指標及び目標
マテリアリティに対し主要な取り組みを評価するための経営指標として、以下の通りマテリアリティKPIと目標を設定しています。
経済:社会課題を起点としたビジネスの拡大
DX推進・イノベーションを通じた高い経済生産性・効率性の達成
持続可能な物流へのパートナーシップ拡大
社会:従業員エンゲージメント向上
労働災害件数 0件
有給休暇取得率 70%達成※
欠勤率 前年度水準改善
健康診断受診率 100%達成※
男性育児休業取得率 30%達成※
女性管理職比率 15%達成※
※達成期限は2026年3月期
環境:CO2排出量(Scope1+2)2014年3月期比 2031年3月期 50%削減、2051年3月期 ネットゼロ
廃棄物排出量 前年度水準改善
なお、各KPIの経年実績につきましては、グループサイトのサステナビリティページや、統合報告書、サステナビリティデータブック等にて公開しております。
<個別テーマ>
(1) 気候変動対応
当社グループは気候変動を重要な経営課題の一つと認識し、当社グループ自身の温室効果ガス(GHG)排出量削減への取り組み(Scope1+2)と同時にお客様をはじめとするバリューチェーン全体での脱炭素化へ貢献することが、グループの企業価値向上につながるという考えのもと、「積極的な環境負荷低減による脱炭素社会・循環型社会への貢献」をマテリアリティのひとつとして特定しております。
また、当社は2021年9月にTCFD提言への賛同を表明し、従来の取り組みに加え、気候関連リスクや機会の特定、各体制を含めた情報開示の強化・拡充に取り組んでおります。
①ガバナンス
サステナビリティ委員会では、取締役会監督のもと気候変動に関連するリスク・機会の特定や分析・評価を主導、気候変動が当社グループの事業ヘ与える影響の把握や、その対応策に関する議論を行っております。その他気候変動・環境に関連する取り組みや、詳細な議論についてはサステナビリティ委員会のグループ横断的な下部組織である環境部会において具体的な取り組みや管理指標の検討、実行管理を行い、責任者である管掌役員がサステナビリティ委員会に進捗状況の報告、提言を行う体制となっております。
②戦略
当社グループの事業に気候変動が与える影響について、複数の気候シナリオ(「1.5℃シナリオ」、「4℃シナリオ」)を用い、シナリオ分析を実施しております。バリューチェーン上で発生する気候変動の影響に関する想定をふまえ、リスク・機会の特定や分析・評価、対応策の検討をすることで、短期・中長期的な事業戦略に反映し、施策の推進をより効果的なものにしてまいります。
気候関連のリスク・機会と財務影響
[凡例]
大・中・小: 財務影響試算の結果をもとに定量及び定性評価
- : 潜在リスクはあるが、現在の情報では2030年時点で顕在化可能性が高くないもの
短期 : 3年程度
中期 : 2030年
長期 : 2050年以降
[1.5℃シナリオ]
2050年カーボンニュートラル実現のための政策・規制が強化され炭素税等が導入される。また、消費者が脱炭素の動きを企業に対してより求めるようになり、B to B企業においてもCO2排出量削減等の気候変動への対応がより一層迫られる。
[4℃シナリオ]
炭素税等の導入はされず、自然災害が激甚化することで、より防災・BCPの対応が重視される。消費者の動向は現状と大きく変化せず、企業における気候変動対応についても現状の水準にとどまる。
それぞれのシナリオにおいてバリューチェーン上で発生する気候変動の影響を「消費者」「顧客」「当社グループ」「当社グループのサプライヤーである委託先企業」のそれぞれについて検討し、リスク・機会の発現時期と定量・定性的な影響の試算を実施いたしました。
今回行った定量的な試算において、当社グループにとって最も影響が大きいのは1.5℃シナリオにおけるカーボンプライシング(炭素税の導入)ですが、総じて、気候変動による当社グループへの財務影響は小さく、当社グループは気候変動に対しレジリエントであると考えます。
なお、カーボンプライシング(炭素税の導入)の影響が顕在化することへの対応策としては、自社での排出量削減施策に加え、顧客やパートナー企業と協働した排出量削減施策が有効であるため、今後はこれらの施策を推進してまいります。また、定量分析項目だけでなく、定性分析項目についても、情報のアップデート・モニタリングを実施し、事業への影響を確認してまいります。
③リスク管理
気候変動に関連するリスクや機会については、サステナビリティ委員会の主導のもと、リスクへの対応とその最小化を目指し、リスク・機会の特定や分析・評価、グループ内での情報共有や、関係部署への対応指示、取締役会への報告が行われます。KPIの管理やデータの分析については、サステナビリティ委員会のグループ横断的な下部組織である「環境部会」で実施しております。
④指標と目標
マテリアリティである「積極的な環境負荷低減による脱炭素社会・循環型社会への貢献」を実現するために、当社グループでは気候変動を含む環境分野のKPIを定め、進捗を管理しています。温室効果ガス(GHG)排出量に関する指標と目標については、下記のとおりです。
なお、CO2排出量データに関する経年の実績や、他の環境に関連するKPIにつきましては、グループサイトのサステナビリティページや、統合報告書、サステナビリティデータブック等にて公開しております。また、2024年3月期の実績につきましては2024年9月頃の公開を予定しております。
(2) 人的資本
<考え方>
当社グループは、自らも進化しながら成長し、心豊かで持続可能な社会の実現を支える存在でありたいと考えています。そのための原動力となるのが人材であり、価値創造の源泉です。グループの多様な従業員が、それぞれ自らの強みと役割を認識し、組織や企業の成長を支えています。従業員一人ひとりが、誇りと責任を持って生き生きと働き続けられる環境づくり、企業風土を醸成し、会社とともに成長し続ける環境を構築していきます。
<求める人材像>
「未来を描き、動き動かし続ける人」
私たちが考える「未来」とは、お客様の未来であり、当社グループの未来であり、私たちが生きている世界の未来までをイメージしています。「動き動かし続ける人」という言葉には、自ら主体的に動くことはもちろんのこと、他を巻き込んで動かし続けるという強い想いを込めています。仲間を動かし、お客様を動かし、物流を動かし、社会を動かす。そして、お客様の期待を超え、お客様の心までを動かす存在でありたいと考えています。不確実な時代だからこそ、物流のスペシャリストとしてお客様に向き合い、課題を見つけ、最適解を導き出す。お客様のビジネスの未来までも描ける人材を私たちは求めています。私たちが動かしているのは、目に見えるものだけではありません。お預かりした商品に込められた想いやビジネスの種を世界中に繋いでいくこと。それが私たちの存在意義であり、価値であると考えています。すべてのステークホルダーから選ばれる真のパートナーとして、私たちはこのような人材を目指し、個の力を磨き続けていきます。三井倉庫グループは1909年創業より100年以上歩んでまいりました。これからの100年もまた、常に社会の深化の起源に三井倉庫グループがあってほしいと願い、その中心を担える人材を「求める人材像」として表現しました。
①ガバナンス
人事領域における課題やリスク対応について、サステナビリティ委員会主導のもと、人的リスクが当社グループの事業ヘ与える影響の把握や、その対応策に関する議論を行っております。その他人的資本に関連する取り組みや、詳細な議論についてはサステナビリティ委員会のグループ横断的な下部組織である人事部会において具体的な取り組みや管理指標の検討、実行管理を行い、責任者である人事管掌役員がサステナビリティ委員会に進捗状況の報告、提言を行う体制となっております。
②戦略
中期的な人材戦略の重要テーマとして、「採用:求める人材の積極採用」「育成:活躍人材の育成強化」「定着:働きやすく、働きがいのある環境構築」を掲げています。
採用においては、当社グループで求められる人材要件を明確にし、私たちの企業価値や目指す方向性、ありたい姿に共感してもらえる人材を採用したいと考えています。
育成においては、中核事業における活躍人材を定義し、それぞれの育成プログラムを通して様々なフィールドで活躍する人材を育てていきます。また、グループ横断的に計画的な人事ローテーションを実施し、経験・スキル・知識の幅を広げ個の力を向上させ、組織力強化につなげていきます。2024年3月期には当社グループの重要戦略の1つであるDX人材強化の一環として全従業員のDXリテラシーの底上げとDXを活用したビジネス変革・業務プロセス改革を推進できる人材を育成するためのトレーニングを開始しました。DXリテラシー研修は2025年3月期に提出会社及び中核事業会社5社の全従業員が受講完了予定です。
定着においては、すべての従業員がモチベーション高く、個々の強みを活かして組織に貢献できる環境を整えていきます。多様な人材を受け入れる企業風土、柔軟な働き方など、多様性を活かした組織づくりを積極的に進め、誰もが働きやすく働きがいのある環境構築を目指します。
特に、女性活躍推進につきましては、当社グループの重要な経営課題としてとらえ、その1つの指標である女性管理職比率向上に向けた取り組みを継続的に行っております。さらにエンゲージメントサーベイを定期的に行い、スコア結果および社員の声から経営課題を抽出し、制度や働く環境改善に取り組んでおります。健康経営の推進につきましては従業員一人ひとりの健康が経営の基盤であるという考え方のもと、働きやすく、働きがいのある職場環境を目指し、健康経営を推進しております。2023年7月には健康経営宣言を策定し、2024年3月には提出会社として健康経営優良法人に初めて認定されております。
③リスク管理
人的資本に関連するリスクや機会については、サステナビリティ委員会主導のもと、リスクへの対応と最小化を目指し、リスク・機会の特定や分析・評価、グループ内での情報共有や、関係部署への対応指示、取締役会への報告が行われます。KPI管理やデータの分析については、サステナビリティ委員会のグループ横断的な下部組織である「人事部会」で実施しております。
④指標と目標
|
項目※1 |
23年3月期 実績 |
24年3月期 実績 |
目標 |
達成時期 |
|
新卒女性採用比率 |
58.2% |
42.5% ※2 |
50% |
25年3月期 |
|
女性従業員比率 |
35.8% |
37.0% ※3 |
40% |
26年3月期 |
|
1人あたり平均教育研修費用 |
33,461円 |
44,424円 ※4 |
40,000円 |
25年3月期 |
|
女性管理職比率 |
9.3% |
10.1% ※3 |
15% |
26年3月期 |
|
新卒3年以内離職率 |
7.3% |
12.2% ※5 |
5%以下 |
25年3月期 |
|
全従業員離職率 |
3.8% |
4.1% ※6 |
3%以下 |
25年3月期 |
|
従業員エンゲージメント |
65 |
66 ※7 |
前年度水準改善 |
25年3月期 |
※1 提出会社及び中核事業会社5社(三井倉庫㈱、三井倉庫エクスプレス㈱、三井倉庫ロジスティクス㈱、三井倉庫サプライチェーンソリューション㈱、三井倉庫トランスポート㈱)を対象範囲としております。
※2 2024年度入社となる新卒採用数を基にしたものであります。
※3 2024年3月31日時点によるものであります。
※4 2023年度の年間の外部委託研修費から算出しております。
※5 2021年4月1日新卒入社社員のうち2024年3月31日までの離職者数から2021年4月1日新卒入社社員総数を除す方法により算出しております。
※6 2023年度の年間の自己都合離職者数から2023年4月1日時点の総従業員数を除す方法により算出しております。
※7 2024年2月に調査・集計を行ったものによるものです。エンゲージメント測定ツールを利用し、中央値(スコア56)をベースにスコアの改善を目指しております。
3【事業等のリスク】
当社グループは、日本、北米、欧州、北東アジア、東南アジアを中心に物流事業を行い、また日本において不動産事業を行っておりますが、これらの事業活動に影響を及ぼす可能性があると考えられる主なリスクには、以下のようなものがあります。
なお、下記は当社グループの事業その他に関し、有価証券報告書提出日(2024年6月25日)現在において予想される主なリスクを具体的に例示したものであり、ここに記載されたものが当社グループの全てのリスクではありません。
(1) 経済環境の変化
当社グループの主たる事業である物流事業において、荷動きは、世界各国の景気動向の影響を受け、また社会情勢の不安定化によって影響を被る可能性があります。特に、主要な輸出入国である北米、欧州、日本、中国及び東南アジアの景気後退及びそれに伴う需要の縮小は、在庫の減少、域内運送の減少、国際間輸送の減少や価格競争の激しいマーケットにおける収受料金の下落を招く可能性があります。
また、不動産事業においては、主な物件が首都圏に位置しており、特に首都圏の賃貸オフィス市場の需給バランスや市況動向の影響を受ける可能性があります。
(2) 公的規制の変化
当社グループは、事業を展開しております各国において、事業・投資の許可を始め、保管、作業、運送、通商、独占禁止、租税、為替管理、気候変動、環境、各種安全管理等の法的規制の適用を受けております。これらの規制を遵守するためコスト増加となる可能性があります。また、遵守できなかった場合は、当社グループの活動が制限され、事業及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(3) 業界構造の変化
国内における少子高齢化に伴う労働人口の減少等に起因し、産業界全体においてサプライチェーンを維持するために必要な人的リソースの不足が深刻化しており、これを背景にIoT、AI、ロボティクスといった次世代テクノロジーの利用が拡大しております。労働集約型である我々物流業においては、デジタル化・装置産業化が進展する中で、業種間の垣根が低くなり、異業種の参入を招くリスクがあると認識しておりますが、その一方で、機械と人の融合による「現場力」、お客様のサプライチェーンの高度化に資する「ソリューション提案力」、さらには、それを支える「人材」の重要性についても強く認識しております。
当社グループでは、圧倒的な現場力の構築をすべく、業務プロセスの見える化、標準化を進めることで物流品質の改善、底上げを図り、その上でIoT、AI、ロボティクスといった次世代テクノロジーを利用した省力化、省人化にも積極的に取り組んでおります。また、グループ連携を強化し、フルスペックの物流サービスによりお客様のサプライチェーンにおける課題解決に向けたソリューション提案を通じて他社との差別化を図っております。それらを下支えする人材については、継続的かつ積極的な採用活動や、教育研修による育成を行うだけでなく、「安全、多様性、働きがいのある労働環境の実現」をESG経営のマテリアリティ(重要課題)の1つに定め、従業員のモチベーション向上にも取り組んでおります。それにもかかわらず、一連の取り組みが計画通り進捗しないことで、他社に対する優位性が低下した場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(4) 為替レートの変動
当社グループの物流事業の売上のうち、国際間輸送では、US$建ての海上運賃、航空運賃が多くを占めております。従いまして、円建ての連結損益計算書では、円高は売上高の減少となります。
また、海外の連結子会社の売上高、費用、資産を含む現地通貨建ての項目は、連結財務諸表作成のために円貨換算されております。換算時の為替レートにより、これらの項目は元の現地通貨による価値が変わらなかったとしても、計上する円貨換算額が変動する可能性があります。
(5) 金利の変動
当社グループは、物流という社会インフラを支える企業の使命として、安定的に事業を継続するために、必要な設備の新規投資や更新を行っております。有利子負債の適正水準維持に努めるとともに、必要な設備資金及び運転資金は主として外部借入により調達しております。
固定金利による長期の安定的な資金調達を行っておりますが、金利の変動により、将来の資金調達コストが影響を受ける可能性があります。
(6) ESGの重要性の高まり
ESGに対する世の中の関心は年々高まっており、SDGsへの取り組みなど環境、社会、ガバナンスの3つの課題への対応は今後益々重要となります。当社グループは、「物流」という重要な社会インフラを支える企業として、新たな価値を創出することが事業を運営していく上で重要であると考え、「共創を通じた持続可能で強靭な物流サービスの提供」、「安全、多様性、働きがいのある労働環境の実現」、「積極的な環境負荷低減による脱炭素社会・循環型社会への貢献」の3つを当社グループのマテリアリティ(重要課題)として特定しております。
「共創を通じた持続可能で強靭な物流サービスの提供」については、お客様の物流を止めないこと、ソリューションを提供しお客様の課題を解決していくことが社会課題解決と企業価値向上につながると考えております。「安全、多様性、働きがいのある労働環境の実現」については、働く人からも選ばれる会社を目指し、働き方の多様化への対応や、社員やその家族を大切にする制度・環境の整備、安全確保等への取り組みの他、自社のみならずサプライチェーンも含めた人権尊重の取り組みについても積極的に推進しております。「積極的な環境負荷低減による脱炭素社会・循環型社会への貢献」については、運送等環境負荷が大きい業務を行っている我々物流事業者の取り組みは欠かせないと認識しており、CO2排出量削減など環境負荷の低減に関する具体的取り組みや、TCFDの枠組みに沿った情報開示の充実に取り組んでおります。
このように重要課題の解決に向けグループ全体で取り組みを実施しておりますが、これらの取り組みが遅れた場合や対応を誤った場合には、レピュテーションの低下や投資対象からの除外など、当社グループの持続的成長に悪影響を及ぼす可能性があります。
(7) 災害や社会インフラの障害等の発生
当社グループでは、災害、テロ、感染症、その他の要因による社会的混乱の発生等に備えて損害を最小限に留めるために、日常点検・整備の実施、発生時の対応マニュアルの作成・更新、事前の訓練等必要な措置を講じておりますが、地震、風水害等の災害の発生、あるいは停電、通信回線の不通等の障害の発生による被害を完全に防止できる保証はありません。これらの被害が発生した場合、業績及び財務状況に悪影響を与える可能性があります。
また、当社グループは、情報システム技術を利用して、顧客に物流情報等を提供しておりますが、災害、障害、あるいは事故、犯罪等の発生により、これらの情報提供サービスに支障が発生する可能性があります。
(8) 国際的活動及び海外進出に潜在するリスク
当社グループは、北米、欧州、中国を始めとする北東アジア及び東南アジア、南アフリカ、南米で事業活動を行っておりますが、これらの地域への進出には以下に掲げるようなリスクが内在しております。
① 予期できない法律または規制の変更
② 事業活動に不利な政治または経済要因の発生
③ 未整備な社会インフラによる影響
④ 税制等の変更
⑤ 戦争、テロ、感染症、その他の要因による社会的混乱
(9) システムに関するリスク
当社グループは、物流サービスを、より高品質で、より効率的に提供すべく、事業運営のシステム化を積極的に推進しておりますが、システムの高度化、各システム相互間の接続や通関性増加、あるいは社会一般的にサイバー攻撃が増加・巧妙化している中で、システム障害に関するリスクは年々高まっており、当該リスクを防止・低減させることも益々重要になっております。
このような状況に対して当社グループとして、持株会社にグループ全体のシステム運営・管理を担う専門組織である情報システム部を設置して、システム障害発生を防止するとともに、障害発生時にはその影響を低減しつつ早期に復旧させられるように、包括的・多面的なシステム運用体制を構築しています。また、社員教育の強化やシステム障害発生対応訓練の実施等、ソフト面での対応強化も行っております。
それにもかかわらず、社内要因(自社要因)、あるいはサイバー攻撃等の社外要因によりシステム障害が発生した場合には、物流サービスを提供することが困難となる可能性があります。
(10) 情報漏洩に関するリスク
当社グループは、事業活動を通じて取引先の機密情報やお客様の個人情報を保持しておりますが、情報全般の取り扱いに関する社会的な意識の高まりや、各国政府等によって定められる関連法規の強化等を踏まえれば、当リスクに適切に対処する必要性は一層高まっております。
当社グループでは、情報資産の保護、管理に関して、情報セキュリティ委員会を設置して情報漏洩防止、外部ネットワークからの不正侵入の防止等に関わる全社的対応策を実施しております。また、グループ全体のシステムを対象に継続的な点検を行い、システムの脆弱性を早期に検出して対応する等、情報漏洩を未然に防ぐ対応を実施しております。
しかしながら、情報が不正に外部流出した場合には、損害賠償請求を受けたり、各国政府から制裁金や課徴金の支払いを命じられたり、あるいは顧客や社会からの信用・信頼が失墜して競争力が低下するといった可能性があります。
(11) 保有資産の時価の変動
保有資産の時価が大幅に下落し、かつ当該資産から十分なキャッシュ・フローが見込めない場合には、減損が発生する可能性があります。
また、投資有価証券に関しましても、市場価格のない株式等以外のものにつきましては時価が30%以上下落した場合に減損計上し、市場価格のない株式等につきましては当該会社の実質価額が50%以上下落し、かつ回復可能性が見込めない場合に減損処理しておりますので、将来の株式市場の変化または投資先の財務状況の悪化により減損が発生する可能性があります。
(12) 退職給付債務
当社グループの従業員退職給付費用及び債務は、割引率等数理計算上で設定される前提条件や年金資産の長期期待運用収益率に基づいて算出されております。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は退職給付債務については即時に認識され、退職給付費用は将来にわたって規則的に認識されるため、将来の費用に影響を及ぼします。
また、当社は、退職給付会計が導入された2001年3月期に退職給付信託の設定を行っており、毎期末の信託している株式の時価の変動により発生する数理計算上の差異につきましても、退職給付債務は即時に認識され、退職給付費用は将来にわたって規則的に認識されております。
従いまして、割引率の低下、運用利回りの悪化、あるいは信託株式の時価の低下は、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(13) 固定資産の減損
当社グループは、有形・無形の固定資産を所有しております。
これらの資産については、その価値が下落した場合や期待通りの将来キャッシュ・フローが見込めない状況となった場合、減損処理が必要となり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(14)借入金の財務制限条項
当社グループの借入金の一部については、シンジケートローン契約を締結しております。当該契約には、融資契約上の債務について期限の利益を喪失する財務制限条項が定められており、これに抵触した場合には、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2024年6月25日)現在において判断したものです。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(単位:百万円)
|
連結合計 |
2023年3月期 |
2024年3月期 |
前期比 |
増減率 |
|
営業収益 |
300,836 |
260,593 |
△40,242 |
△13.4% |
|
営業利益 |
25,961 |
20,754 |
△5,207 |
△20.1% |
|
経常利益 |
26,533 |
21,010 |
△5,523 |
△20.8% |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
15,617 |
12,107 |
△3,509 |
△22.5% |
・主に海上・航空運賃の単価下落の影響により、前年同期比減収減益となりました。
・人件費等の原価が上昇するなか、輸配送や荷役作業のオペレーション効率化に取り組みました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
(イ)物流事業
(単位:百万円)
|
物流事業 |
2023年3月期 |
2024年3月期 |
前期比 |
増減率 |
|
営業収益 |
292,022 |
251,817 |
△40,205 |
△13.8% |
|
営業利益 |
23,923 |
19,422 |
△4,500 |
△18.8% |
事業環境:当社を取り巻く事業環境は次のとおりです。
・企業の在庫調整局面が継続していたことから、国際輸送の荷動きは低調に推移しました。
・コロナ禍における海運市況の混乱や、航空旅客便の減便に伴う貨物スペースの供給制約は解消しており、このため海上・航空運賃の単価は前期との比較では下落しました。一方で、紅海情勢やパナマ運河の通行制限の影響や、足元で国際貨物の荷動きは底打ちの様子を見せていることから、運賃単価の水準は下げ止まり、概ね横ばいで推移しております。
営業の状況:当社の営業活動の状況は次のとおりです。
・フォワーディング業務は海上・航空運賃の単価下落の影響により減収減益となりました。
・家電メーカー向けの物流は、海外の生産拠点から日本国内への国際輸送が低調に推移しました。
・家電量販店向けの物流は、国内において大型の白物家電の保管・輸配送業務や宅配設置業務が好調に推移し取扱量が増加しました。
・国内の家電や日用品等の輸配送におけるトラック積載効率の向上や、物流センターにおけるオペレーションの効率化に取り組み、コスト削減と同時に人件費や燃料費の高騰への対応も行いました。
(ロ)不動産事業
(単位:百万円)
|
不動産事業 |
2023年3月期 |
2024年3月期 |
前期比 |
増減率 |
|
営業収益 |
9,629 |
9,592 |
△36 |
△0.4% |
|
営業利益 |
5,908 |
5,942 |
33 |
0.6% |
事業環境:当社を取り巻く事業環境は次のとおりです。
・東京ビジネス地区の既存オフィス物件の平均空室率はほぼ横ばいで推移しました。平均賃料は前年同期比で微減の傾向が続いておりましたが、足元では横ばいで推移しております。
営業の状況:当社の営業活動の状況は次のとおりです。
・当社所有のオフィス物件の空室率及び賃料水準に大きな変動はなく、営業収益、営業利益ともに横ばいとなりました。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「3 事業等のリスク」に記載の通りです。
(単位:百万円)
|
連結合計 |
2023年3月期 |
2024年3月期 |
前期末比 |
増減率 |
|
自己資本 |
93,285 |
109,908 |
16,622 |
17.8% |
|
総資産 |
258,679 |
263,543 |
4,864 |
1.9% |
|
自己資本比率 |
36.1% |
41.7% |
+5.6ポイント |
15.6% |
|
有利子負債 |
92,621 |
83,265 |
△9,355 |
△10.1% |
|
D/Eレシオ |
0.99 |
0.76 |
△0.24 |
△23.7% |
・自己資本が増加した要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上と、円安進行による為替換算調整勘定の増加によるものです。
・総資産が増加した要因は、主に所有不動産のマルチテナント化工事の実施に伴う建設仮勘定の増加によるものです。
・有利子負債が減少した要因は、借入金の返済によるものです。
・今後の戦略投資実行に備えD/Eレシオが1.0倍を下回る状態です。
『中期経営計画2022』における経営上の数値目標の達成状況
|
|
目標(2027年3月末) |
実績(2024年3月末) |
|
営業収益 |
3,500億円 |
2,605億93百万円 |
|
営業利益 |
230億円 |
207億54百万円 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
300億円 |
231億76百万円 |
|
ROE |
12%超 |
11.9% |
当社グループは、2027年3月期を最終年度とする5ヵ年計画『中期経営計画2022』を策定しております。
目標達成に必要な対応につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の通りです。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(単位:百万円)
|
連結合計 |
2023年3月期 |
2024年3月期 |
前期比 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
22,822 |
33,417 |
- |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
32,340 |
23,176 |
△9,164 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△6,326 |
△10,477 |
△4,150 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△16,053 |
△17,068 |
△1,015 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
33,417 |
30,876 |
- |
当期のキャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
・営業活動によるキャッシュ・フローの主な内訳は、税金等調整前当期純利益、減価償却費の計上による資金留保、及び売上債権の回収です。
・投資活動によるキャッシュ・フローの主な内訳は、所有不動産のマルチテナント化工事の実施による支出や、DX戦略に基づくソフトウェア投資、既存物流施設の維持更新投資、及び自動運転トラックによる幹線輸送サービスの事業化を進めるパートナー企業への出資です。
・財務活動によるキャッシュ・フローの主な内訳は、借入金の返済や、配当金の支払です。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、以下のとおりです。
(イ)契約債務
2024年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりです。
|
|
年度別要支払額(百万円) |
||||||
|
契約債務 |
合計 |
1年以内 |
1年超 2年内 |
2年超 3年内 |
3年超 4年内 |
4年超 5年内 |
5年超 |
|
短期借入金 |
716 |
716 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
51,021 |
5,091 |
7,086 |
12,043 |
3,437 |
15,154 |
8,207 |
|
社債 |
25,000 |
14,000 |
- |
- |
6,000 |
- |
5,000 |
|
リース債務 |
6,526 |
1,467 |
1,159 |
750 |
664 |
586 |
1,897 |
当社グループの第三者に対する保証は、従業員に対する銀行の住宅ローンに関する債務保証などです。保証した借入金の債務不履行が保証契約期間に発生した場合、当社グループが代わりに弁済する義務があります。2024年3月31日現在、当社グループの債務保証に基づく将来における潜在的な要支払額の合計額は13百万円であります。
このほか、 一部の物流施設の調達をオペレーティング・リース取引によって行っており、解約不能のものに係る未経過リース料は473億79百万円であります。そのうち169億77百万円相当については、契約期間及び契約面積が一致する転貸リース契約等を別途締結している顧客から、賃貸料として収受されます。
(ロ)財務政策
当社グループは、運転資金及び設備資金については、内部資金や社債及び借入により調達することとしております。借入による調達のうち、運転資金については期限が1年以内の短期借入金であり、当社及び一部の子会社が調達しております。これに対し、倉庫施設などの長期資金は、社債及び長期借入金で調達しております。2024年3月31日現在、長期借入金の残高は510億21百万円であり、無担保普通社債の残高は250億円であります。また、当社グループは、グループ会社が保有する資金をグループ内で効率よく活用するため、キャッシュマネジメントシステムを構築し運用しております。
当社グループは、営業キャッシュ・フローに加え、当座借越契約、コミットメントライン契約を締結し資金流動性を確保しており、当社グループの成長を維持するために必要な運転資金及び設備資金を調達することが可能と考えております。
『中期経営計画2022』における財務戦略については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の通り、最適DEレシオ1.0倍を財務規律とし、適切な財務レバレッジのもとで積極的な投資と株主還元強化の両立を目指します。
投資については、設備の維持更新等の通常投資に加え、DXや新規設備投資、M&Aなど成長領域への戦略投資を積極的に行ってまいります。
株主還元については、「第4 提出会社の状況 3 配当政策」に記載の通り、連結配当性向30%を基準とする業績に連動した機動的な配当を実施する方針です。
また、経営指標としてROEを設定し、目標数値を12%超とすることで、現在の高水準な資本効率の維持を目指してまいります。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に係る会計方針及び見積りについては、「第5 経理の状況」に記載しております。
当社経営陣は連結財務諸表の作成に際し、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示、並びに報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び評価を行わなければなりません。経営陣は、棚卸資産、貸倒れ、有価証券、有形固定資産、のれんを含む無形固定資産、法人税等、繰延税金資産、財務活動、退職給付、偶発事象、訴訟等に関する見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。経営陣は、過去の実績や現在の状況に応じ、合理的と考えられる基準・要因に基づき、見積り及び判断を行い、その結果は、他の方法では判定しにくい資産・負債の簿価及び収益・費用の報告数値についての判断基礎となります。ただし、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、当期の連結財務諸表を作成するにあたり、有形固定資産、のれんを含む無形固定資産等については、会計上の見積りを行う上で将来キャッシュ・フロー、資産の回収可能性等を検討するにあたり、入手可能な外部の情報等に基づき見積りを行っております。
④ 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、倉庫保管・荷役、港湾作業、国内運送及び国際輸送等の物流の各機能を有機的・効率的に顧客に提供する物流事業並びにビル賃貸業を中心とする不動産事業で構成されており、以下の2つを報告セグメントとしております。
・「物流事業」…倉庫保管・荷役、港湾作業・運送、海外における物流サービス・複合一貫輸送、航空貨物輸送、3PL、サプライチェーンマネジメント支援業務、陸上貨物運送等、様々な物流サービスを提供しております。
・「不動産事業」…ビル賃貸業を中心としたサービスを提供しております。
役務の提供を主体とする事業の性格上、生産、受注及び販売の実績を区分して把握することは困難でありますので、これに代えて、セグメント毎の主要業務の営業収益及び取扱高等を示すと、次のとおりであります。
(イ)セグメント毎の主要業務の営業収益
|
セグメント |
営業収益(百万円) |
前連結会計年度比増減 |
||
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
増減額(百万円) |
比率(%) |
|
|
物流事業 |
|
|
|
|
|
(倉庫保管) |
38,005 |
37,680 |
△325 |
△0.9 |
|
(倉庫荷役) |
33,510 |
33,178 |
△331 |
△1.0 |
|
(港湾作業) |
17,736 |
16,854 |
△881 |
△5.0 |
|
(運送) |
156,156 |
119,707 |
△36,448 |
△23.3 |
|
(その他) |
46,614 |
44,396 |
△2,218 |
△4.8 |
|
計 |
292,022 |
251,817 |
△40,205 |
△13.8 |
|
不動産事業 |
|
|
|
|
|
(不動産賃貸) |
9,629 |
9,592 |
△36 |
△0.4 |
|
計 |
9,629 |
9,592 |
△36 |
△0.4 |
|
セグメント間取引消去 |
△815 |
△816 |
△0 |
- |
|
合計 |
300,836 |
260,593 |
△40,242 |
△13.4 |
(注) セグメント間の内部振替前の数値によっております。
(ロ)セグメント毎の主要業務の取扱高等
|
セグメント の名称 |
業務の種類 |
取扱高等 |
||
|
区分 |
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
物流事業 |
倉庫保管 |
国内平均保管残高(千トン) |
475 |
453 |
|
国内貨物回転率(%) |
25.2 |
26.6 |
||
|
所管面積(千㎡) |
1,230 |
1,211 |
||
|
倉庫荷役 |
国内入庫高(千トン) |
1,423 |
1,431 |
|
|
国内出庫高(千トン) |
1,451 |
1,459 |
||
|
港湾作業 |
CT作業取扱高(TEU) |
966,467 |
930,979 |
|
|
運送 |
(国内運送) |
|
|
|
|
国内コンテナ運送取扱高(本数) |
203,688 |
161,123 |
||
|
(国際運送NVOCC) |
|
|
||
|
取扱高(TEU) |
60,266 |
54,990 |
||
|
(陸上貨物運送) |
|
|
||
|
貸切輸送(千トンキロ) |
550,677 |
523,840 |
||
|
取扱数量(千個) |
33,470 |
32,456 |
||
|
(航空貨物輸送) |
|
|
||
|
取扱高(トン数) |
47,047 |
33,348 |
||
|
(3PL) |
|
|
||
|
取扱個数(千個) |
104,450 |
99,878 |
||
|
(サプライチェーンマネジメント支援) |
|
|
||
|
販売物流入出庫高(千㎥) |
385.4 |
315.5 |
||
|
不動産事業 |
不動産賃貸 |
賃貸面積(千㎡) |
163 |
161 |
|
(注) 貨物回転率= |
(年間入庫高+年間出庫高)×1/2 |
× 100 |
|
月末保管残高年間合計 |
(2) 次期の見通し
ⅰ 全般の見通し
(単位:百万円)
|
連結合計 |
2024年3月期 実績 |
2025年3月期 予想 |
前期比 |
増減率 |
|
営業収益 |
260,593 |
275,000 |
14,406 |
5.5% |
|
営業利益 |
20,754 |
15,000 |
△5,754 |
△27.7% |
|
経常利益 |
21,010 |
14,200 |
△6,810 |
△32.4% |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
12,107 |
8,500 |
△3,607 |
△29.8% |
ⅱ セグメント別の営業利益の見通し
(単位:百万円)
|
セグメント別営業利益 |
2024年3月期 実績 |
2025年3月期 予想 |
前期比 |
増減率 |
|
物流事業 |
19,422 |
18,900 |
△522 |
△2.7% |
|
不動産事業 |
5,942 |
1,900 |
△4,042 |
△68.0% |
|
全社費用・消去 |
△4,610 |
△5,800 |
△1,189 |
- |
|
連結合計 |
20,754 |
15,000 |
△5,754 |
△27.7% |
・物流事業の荷動きは底を打ち、徐々に取扱量が上向くことを見込み、増収を計画しております。一方で、トラックドライバーの労働時間規制を背景とした支払運送費用等の原価上昇圧力も想定される事から、輸配送効率化・作業効率化の各種施策や適正料金収受の取組による収益性改善に取り組む方針です。
・加えて、前期に立ち上げたEC物流関連の新設拠点の通期寄与や、アパレル関連物流の新規業務の開始によるオーガニック成長に加え、中国におけるEV/ハイブリッド車市場拡大に対応するため、現地合弁企業を株式の追加取得により子会社化し収益の拡大を見込んでおります。
・不動産事業は一過性の収入減・コスト増により減益の見通しとなっております。主に、当社所有物件のひとつであるMSH日本橋箱崎ビルのテナント入替に伴う空室の発生と、マルチテナント化バリューアップ工事の実施に伴う減価償却費の増加によるものです。
・全社費用としてDX投資の実行に伴う先行費用等の発生や、人的資本投資のための戦略的費用増を見込んでおります。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
特記事項はありません。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資額は、無形固定資産を含め6,563百万円(計上ベース)であります。
セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
物流事業の設備投資額は、4,309百万円であり、主なものは既存倉庫の保守・修繕などであります。
不動産事業の設備投資額は、2,253百万円であり、MSH日本橋箱崎ビルのリニューアル工事が中心であります。
2【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
|
|
|
|
|
|
|
(2024年3月31日現在) |
||
|
事業所名 (所在地) |
セグメント の名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業 員数 (名) |
||||
|
建物及び 構築物 |
機械装置 及び運搬具 |
土地 (面積千㎡) |
その他 |
合計 |
||||
|
箱崎ビルほか (東京都中央区ほか) |
不動産事業 |
賃貸ビル |
21,591 |
96 |
10,811 |
1,946 |
34,446 |
18 |
|
(56) |
||||||||
|
[-] |
||||||||
|
東京港事務所ほか関東地域18事業所 |
物流事業 (倉庫保管・荷役、港湾作業・運送) |
物流施設 |
9,346 |
166 |
12,738 |
1,575 |
23,828 |
- |
|
(102) |
||||||||
|
[50] |
||||||||
|
金城事務所ほか中部地域8事業所 |
物流事業 (倉庫保管・荷役、港湾作業・運送) |
物流施設 |
2,689 |
108 |
989 |
15 |
3,802 |
- |
|
(80) |
||||||||
|
[34] |
||||||||
|
小野浜事務所ほか関西地域11事業所 |
物流事業 (倉庫保管・荷役、港湾作業・運送) |
物流施設 |
6,261 |
148 |
6,528 |
1,078 |
14,016 |
- |
|
(120) |
||||||||
|
[61] |
||||||||
|
茨木レコードセンターほか5事業所 |
物流事業 (倉庫保管・荷役) |
物流施設 |
1,758 |
38 |
3,200 |
28 |
5,025 |
- |
|
(23) |
||||||||
|
[17] |
||||||||
|
若洲倉庫ほか1事業所 |
物流事業 (3PL) |
物流施設 |
664 |
12 |
2,173 |
0 |
2,850 |
- |
|
(33) |
||||||||
|
[-] |
||||||||
(注)1 賃貸ビルの一部ならびに物流施設は、主に子会社へ賃貸しております。
2 上記中[外書]は、連結会社以外から賃借している土地面積(単位:千㎡)であります。
3 現在休止中の主要な設備はありません。
(2) 国内子会社
|
|
|
|
|
|
|
(2024年3月31日現在) |
|||
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメント の名称 |
設備の 内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業 員数 (名) |
||||
|
建物及び 構築物 |
機械装置 及び運搬具 |
土地 (面積千㎡) |
その他 |
合計 |
|||||
|
三井倉庫㈱ |
関東P&Mセンター第2事務所(埼玉県加須市)ほか |
物流事業 |
物流施設 |
7,834 |
699 |
- |
362 |
8,896 |
784 |
|
|
|||||||||
|
三井倉庫 ロジスティクス㈱ |
福岡事業所(福岡市東区)ほか |
物流事業 |
物流施設 |
4,235 |
2,917 |
4,569 |
908 |
12,630 |
228 |
|
(136) |
|||||||||
|
丸協運輸㈱ (大阪) |
厚木倉庫(神奈川県愛甲郡)ほか |
物流事業 |
物流施設 |
1,909 |
155 |
4,330 |
69 |
6,464 |
375 |
|
(100) |
|||||||||
|
丸協運輸㈱ (愛媛) |
松山第1倉庫(愛媛県松山市)ほか |
物流事業 |
物流施設 |
1,679 |
543 |
2,307 |
90 |
4,621 |
847 |
|
(123) |
|||||||||
(3) 在外子会社
|
|
|
|
|
|
|
(2024年3月31日現在) |
|||
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメント の名称 |
設備の 内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業 員数 (名) |
||||
|
建物及び 構築物 |
機械装置 及び運搬具 |
土地 (面積千㎡) |
その他 |
合計 |
|||||
|
Mitsui-Soko (U.S.A.) Inc. |
シアトル倉庫(米国ワシントン州)ほか |
物流事業 |
物流施設 |
2,945 |
61 |
957 |
466 |
4,431 |
57 |
|
(51) |
|||||||||
|
PT Mitsui-Soko Indonesia |
NIP倉庫(インドネシア東ジャワ州)ほか |
物流事業 |
物流施設 |
2,889 |
23 |
2,209 |
19 |
5,142 |
243 |
|
(138) |
|||||||||
3【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
当連結会計年度末現在における重要な設備の新設等の計画は、次のとおりであります。
|
会社名 |
所在地 |
セグメント |
設備の内容 |
目的 |
投資予定額 |
資金調達 |
着手及び完了予定 |
||
|
総額 |
既支払額 |
着手 |
完了 |
||||||
|
提出会社 |
東京都 |
不動産事業 |
箱崎ビル リニューアル工事 |
ビル環境の 価値向上 |
8,837 |
2,557 |
自己資金 |
2024年 |
2024年 |
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
(3) 当連結会計年度に確定した主要な計画
①売却及び除却
該当事項はありません。
②新設等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
80,000,000 |
|
計 |
80,000,000 |
②【発行済株式】
|
種類 |
事業年度末現在 発行数(株) (2024年3月31日) |
提出日現在 発行数(株) (2024年6月25日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
|
普通株式 |
24,957,602 |
24,957,602 |
東京証券取引所 プライム市場 |
完全議決権株式であり権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
|
計 |
24,957,602 |
24,957,602 |
- |
- |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
|
年月日 |
発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額
(百万円) |
資本金残高
(百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|
2022年7月20日 |
38,800 |
24,921,802 |
55 |
11,156 |
55 |
5,618 |
|
2023年7月20日 |
35,800 |
24,957,602 |
63 |
11,219 |
63 |
5,681 |
(注)1 2022年7月20日付で譲渡制限付株式報酬としての新株式を38,800株発行したことにより、資本金と資本準備金がそれぞれ55百万円増加しております。
(発行価格:2,858円、資本組入額:1,429円、割当先:当社及び当社子会社の取締役18名・執行役員22名)
2 2023年7月20日付で譲渡制限付株式報酬としての新株式を35,800株発行したことにより、資本金と資本準備金がそれぞれ63百万円増加しております。
(発行価格:3,540円、資本組入額:1,770円、割当先:当社及び当社子会社の取締役19名・執行役員27名)
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
||
|
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の 状況 (株) |
|||||||
|
政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数 (人) |
- |
37 |
28 |
134 |
199 |
34 |
9,234 |
9,666 |
- |
|
所有株式数 (単元) |
- |
105,259 |
9,108 |
17,497 |
70,738 |
120 |
46,364 |
249,086 |
49,002 |
|
所有株式数 の割合(%) |
- |
42.26 |
3.66 |
7.02 |
28.40 |
0.05 |
18.61 |
100.00 |
- |
(注)1 自己株式は46,980株で、「個人その他」に469単元、「単元未満株式の状況」に80株含まれております。
なお、2024年3月31日現在の実質的な所有株式数は46,980株であります。
2 上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が2単元含まれております。
(6)【大株主の状況】
|
|
|
2024年3月31日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数(千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) |
東京都港区赤坂1丁目8-1赤坂インターシティAIR |
2,901 |
11.64 |
|
株式会社日本カストディ銀行 (信託口) |
東京都中央区晴海1丁目8-12 |
1,569 |
6.30 |
|
大樹生命保険株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) |
東京都千代田区大手町2丁目1-1 (常任代理人住所 東京都中央区晴海1丁目8-12) |
1,569 |
6.29 |
|
三井住友海上火災保険株式会社 |
東京都千代田区神田駿河台3丁目9 |
1,401 |
5.62 |
|
株式会社三井住友銀行 |
東京都千代田区丸の内1丁目1-2 |
696 |
2.79 |
|
GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) |
PLUMTREE COURT, 25 SHOE LANE, LONDON EC4A 4AU, U.K. (常任代理人住所 東京都港区六本木6丁目10-1六本木ヒルズ森タワー) |
586 |
2.35 |
|
みずほ証券株式会社 |
東京都千代田区大手町1丁目5-1 |
519 |
2.08 |
|
三井倉庫グループ従業員持株会 |
東京都港区西新橋3丁目20-1 |
509 |
2.04 |
|
株式会社竹中工務店 |
大阪府大阪市中央区本町4丁目1-13 |
496 |
1.99 |
|
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) |
P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (常任代理人住所 東京都港区港南2丁目15-1品川インターシティA棟) |
478 |
1.92 |
|
計 |
- |
10,727 |
43.06 |
(注)1 2023年3月6日付にて公衆の縦覧に供されている変更報告書において、三井住友信託銀行株式会社、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社、日興アセットマネジメント株式会社が2023年2月28日現在で1,337,100株を所有している旨が記載されているものの、当社として2024年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
|
氏名又は名称 |
住所 |
保有株券等の数(千株) |
株券等保有割合(%) |
|
三井住友信託銀行株式会社 |
東京都千代田区丸の内1丁目4-1 |
437 |
1.76 |
|
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 |
東京都港区芝公園1丁目1-1 |
628 |
2.52 |
|
日興アセットマネジメント株式会社 |
東京都港区赤坂9丁目7-1 |
271 |
1.09 |
|
計 |
- |
1,337 |
5.37 |
2 2022年11月8日付にて公衆の縦覧に供されている変更報告書において、野村證券株式会社、NOMURA INTERNATIONAL PLC、野村アセットマネジメント株式会社が2022年10月31日現在で1,169,051株を所有している旨が記載されているものの、当社として2024年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
|
氏名又は名称 |
住所 |
保有株券等の数(千株) |
株券等保有割合(%) |
|
野村證券株式会社 |
東京都中央区日本橋1丁目13-1 |
170 |
0.68 |
|
NOMURA INTERNATIONAL PLC |
1 Angel Lane, London EC4R 3AB, United Kingdom |
69 |
0.28 |
|
野村アセットマネジメント株式会社 |
東京都江東区豊洲2丁目2-1 |
929 |
3.73 |
|
計 |
- |
1,169 |
4.69 |
3 2022年10月7日付にて公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、三井住友DSアセットマネジメント株式会社、株式会社三井住友銀行が2022年9月30日現在で1,254,550株を所有している旨が記載されているものの、当社として2024年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
|
氏名又は名称 |
住所 |
保有株券等の数(千株) |
株券等保有割合(%) |
|
三井住友DSアセットマネジメント 株式会社 |
東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー26階 |
557 |
2.24 |
|
株式会社三井住友銀行 |
東京都千代田区丸の内1丁目1-2 |
696 |
2.80 |
|
計 |
- |
1,254 |
5.03 |
4 2022年9月26日付にて公衆の縦覧に供されている変更報告書において、日本生命保険相互会社、大樹生命保険株式会社が2022年9月15日現在で1,595,711株を所有している旨が記載されているものの、当社として2024年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
|
氏名又は名称 |
住所 |
保有株券等の数(千株) |
株券等保有割合(%) |
|
日本生命保険相互会社 大樹生命保険株式会社 |
大阪府大阪市中央区今橋3丁目5-12 東京都千代田区大手町2丁目1-1 |
26 1,569 |
0.11 6.30 |
|
計 |
- |
1,595 |
6.40 |
5 2022年6月6日付にて公衆の縦覧に供されている変更報告書において、大和アセットマネジメント株式会社が2022年5月31日現在で1,025,800株を所有している旨が記載されているものの、当社として2024年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
|
氏名又は名称 |
住所 |
保有株券等の数(千株) |
株券等保有割合(%) |
|
大和アセットマネジメント株式会社 |
東京都千代田区丸の内1丁目9-1 |
1,025 |
4.12 |
|
計 |
- |
1,025 |
4.12 |
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
|
区分 |
株式数(株) |
議決権の数(個) |
内容 |
|
|
無議決権株式 |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(自己株式等) |
|
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(その他) |
|
- |
- |
- |
|
完全議決権株式(自己株式等) |
(自己保有株式) |
- |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
|
|
普通株式 |
46,900 |
|||
|
完全議決権株式(その他) |
普通株式 |
24,861,700 |
248,617 |
同上 |
|
単元未満株式 |
普通株式 |
49,002 |
- |
同上 |
|
発行済株式総数 |
|
24,957,602 |
- |
- |
|
総株主の議決権 |
|
- |
248,617 |
- |
(注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の200株(議決権2個)が含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式80株が含まれております。
②【自己株式等】
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
|
|
所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 |
自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合(%) |
|
(自己保有株式) |
東京都港区西新橋 3丁目20-1 |
46,900 |
- |
46,900 |
0.19 |
|
三井倉庫 ホールディングス株式会社 |
|||||
|
計 |
- |
46,900 |
- |
46,900 |
0.19 |
2【自己株式の取得等の状況】
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
|
区分 |
株式数(株) |
価額の総額(円) |
|
当事業年度における取得自己株式 |
172 |
716,620 |
|
当期間における取得自己株式 |
625 |
― |
(注)1 当事業年度における取得自己株式は、単元未満株式の買取りによるものです。
2 当期間における取得自己株式は、譲渡制限付株式の無償取得によるものです。なお、2024年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
|
区分 |
当事業年度 |
当期間 |
||
|
株式数(株) |
処分価額の |
株式数(株) |
処分価額の |
|
|
引き受ける者の募集を行った取得 |
― |
― |
― |
― |
|
消却の処分を行った取得自己株式 |
― |
― |
― |
― |
|
合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 |
― |
― |
― |
― |
|
その他 (単元未満株式の売渡請求による売渡) |
― |
― |
― |
― |
|
保有自己株式数 |
46,980 |
- |
47,605 |
- |
(注)1 当期間の単元未満株式の売渡請求による売渡には、2024年6月1日からこの有価証券報告書提出日までに処分した株式数及びその処分価額の総額は含まれておりません。
2 当期間における保有自己株式数には、2024年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる取得株式数及び単元未満株式の売渡請求による処分株式数は含まれておりません。
3【配当政策】
当社グループは「中期経営計画2022」(2023年3月期~2027年3月期)のもと、積極投資と株主還元強化の両立を資金配分に係る基本方針とし、配当につきましては、連結配当性向30%を基準とする業績に連動した機動的な配当を実施する方針としております。
当方針に則り、当期の配当につきましては、通期の連結配当性向が30%程度となるよう期末配当を1株当たり79円とし、中間配当67円と合わせて年間146円といたします。
なお、次期の業績は不動産事業におけるMSH日本橋箱崎ビルのテナント入替に伴う空室の発生やマルチテナント化バリューアップ工事の実施に伴う減価償却費の増加等の一過性の要因により減益が予想されるものの、上記「中期経営計画2022」の想定の範囲内で進捗しており、今後も最終年度である2027年3月期の数値目標達成を目指してまいります。
ついては、次期の配当は、株主との対話を踏まえ安定的に配当を行うことを重視し、年間配当は当期と同額の、中間配当73円、期末配当73円、年間配当1株当たり146円を予定しております。
また、当社は現在のところ、中間配当と期末配当の年2回を基本方針としており、これらの配当の決定機関は、いずれも取締役会であります。
(注) 当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨定款に定めております。
なお、当期の剰余金の配当は以下のとおりであります。
|
決議年月日 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額 (円) |
|
2023年11月7日 |
1,669 |
67円00銭 |
|
取締役会決議 |
||
|
2024年5月10日 |
1,967 |
79円00銭 |
|
取締役会決議 |
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
(1)グループ理念である「Purpose(存在意義)-社会を止めない。進化をつなぐ。」、「Vision(中長期的に目指す姿)-いつもも、いざも、これからも。共創する物流ソリューションパートナー」、「Values(価値観・行動指針)-「PRIDE」「CHALLENGE」「GEMBA」「RESPECT」」に基づき中長期的な企業価値の向上を目指します。
(2)当社グループは、コンプライアンスに則した経営を推進し、公正かつ適法な事業運営を実現して企業の社会的責任を果たします。
(3)リスクを合理的に評価し、果断な意思決定を行い、新規事業に絶えず挑戦し続けます。
(4)株主、従業員、顧客、ビジネスパートナー、その他当社グループが関係する地域社会等の様々なステークホルダーとの適切な協働に努めます。
(5)取締役会、監査役会、内部監査等の機能を強化し、また持株会社としてグループ内の各子会社の経営管理を適切に行うためグループガバナンスを整備、推進します。
コーポレート・ガバナンスに関しては、企業の社会的使命を充分に認識し、株主の皆様の利益を損なうことがないよう取締役、監査役、従業員一同、忠実にその職務を果たしております。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は、取締役会、監査役会、経営会議、営業推進会議、役員連絡会議、指名・報酬委員会、サステナビリティ委員会、コンプライアンス委員会、リスク管理委員会、情報セキュリティ委員会を設置するほか、執行役員制度を導入して業務執行と監督を分離し、取締役及び執行役員の執行権限と責任を明確にするなど、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでおります。
また、リスク管理部において、リスクの発生予防や早期発見に努めるほか、業務の標準化・文書化の推進、記録の管理、内部通報制度の導入など、リスク・マネジメントの強化を推進しております。
① 取締役会
取締役会は代表取締役社長古賀博文を議長とし、中山信夫、郷原健、糸居祐二、桐山智明の社内取締役5名と、中野泰三郎、平井孝志、菊地麻緒子、月岡隆の社外取締役4名の合計9名で構成しております。取締役会は、原則として、毎月の定時取締役会が12回と四半期ごとの決算取締役会が4回の合計16回を年間で開催し、法令、定款、社内規定で定められている重要な意思決定及び業務執行取締役の執行状況の監督などを行います。
当事業年度における取締役会の活動状況は次の通りです。
〇取締役会の開催頻度
当事業年度においては、定時取締役会12回、決算取締役会4回の計16回開催いたしました。
〇取締役及び監査役の出席状況
|
当事業年度末の地位 |
氏名 |
出席状況 |
|
代表取締役社長 |
古賀 博文 |
16/16回(100%) |
|
代表取締役専務取締役 |
中山 信夫 |
16/16回(100%) |
|
常務取締役 |
木納 裕 |
16/16回(100%) |
|
常務取締役 |
郷原 健 |
16/16回(100%) |
|
取締役上級執行役員 |
糸居 祐二 |
16/16回(100%) |
|
取締役上級執行役員 |
桐山 智明 |
16/16回(100%) |
|
社外取締役 |
中野 泰三郎 |
16/16回(100%) |
|
社外取締役 |
平井 孝志 |
16/16回(100%) |
|
社外取締役 |
菊地 麻緒子 |
16/16回(100%) |
|
社外取締役 |
月岡 隆 |
13/13回(100%)※1 |
|
常勤監査役・常任監査役 |
石田 幸男 |
16/16回(100%) |
|
常勤監査役 |
宮下 紀夫 |
16/16回(100%) |
|
社外監査役 |
須藤 修 |
3/3回(100%)※2 |
|
社外監査役 |
小澤 元秀 |
16/16回(100%) |
|
社外監査役 |
三宅 英貴 |
13/13回(100%)※1 |
(※1)定時株主総会での選任後の出席状況となります。
(※2)定時株主総会での退任前の出席状況となります。
〇取締役会の具体的な検討事項
当事業年度において、取締役会は、2027年3月期を最終年度とする5ヵ年計画『中期経営計画2022』の達成に向け、成長投資、株主還元、財務健全性のバランスを保った経営資源の配分が実現されているかを審議してまいりました。また、サステナビリティ戦略の推進とESG施策の実行を両輪としてサステナビリティ経営が推進されるよう、執行部門と自由闊達な議論を行うなど、取締役会の実効性を高めるよう努めております。上記に加えて、法令、定款、社内規定で定められた事項について検討いたしました。
② 監査役会
監査役会は常勤監査役2名と非常勤社外監査役、小澤元秀、三宅英貴の2名の合計4名で構成しておりますが、監査役会に監査役スタッフを置くなど、監査の充実に努めております。監査役は、取締役会、役員連絡会議のほか重要な会議に出席し、取締役の執行状況の監督を行っております。
また、法令で定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項の規定に基づき、予め補欠監査役1名を選任しています。
③ 経営会議
経営会議は代表取締役社長古賀博文を議長とし、議長に加え、中山信夫、郷原健、糸居祐二、桐山智明の常勤取締役5名、田中英介、西村健の常務執行役員2名、鳥井宏、一柳尚成、関取高行、石川輝雄、重村篤志の事業会社5社の代表取締役5名の合計12名の経営委員から構成されております。また、常勤監査役・常任監査役石田幸男がオブザーバーとして出席しております。経営会議は、原則として、毎月2回、定期的に開催し、当社グループの価値の最大化を実現することを目的として、(i)取締役会に付議すべき事項、(ii)経営全般に関する重要な事項、(iii)取締役会 からその執行を経営会議に委任された事項について審議又は決議いたします。
当事業年度における経営会議の開催頻度及び構成員等の出席状況は次の通りです。
〇経営会議の開催頻度
当事業年度においては、計27回開催いたしました。
〇経営委員等の出席状況
|
当事業年度末の地位 |
氏名 |
出席状況 |
|
代表取締役社長 |
古賀 博文 |
27/27回(100%) |
|
代表取締役専務取締役 |
中山 信夫 |
27/27回(100%) |
|
常務取締役 |
木納 裕 |
27/27回(100%) |
|
常務取締役 |
郷原 健 |
27/27回(100%) |
|
三井倉庫㈱ 代表取締役社長 |
久保 高伸 |
25/27回( 93%) |
|
三井倉庫エクスプレス㈱ 代表取締役社長 |
一柳 尚成 |
27/27回(100%) |
|
三井倉庫ロジスティクス㈱ 代表取締役社長執行役員 |
鳥井 宏 |
27/27回(100%) |
|
三井倉庫サプライチェーンソリューション㈱ 代表取締役社長 |
関取 高行 |
26/27回( 96%) |
|
三井倉庫トランスポート㈱ 代表取締役社長 |
増田 孝義 |
27/27回(100%) |
|
常勤監査役・常任監査役 |
石田 幸男 |
27/27回(100%) |
④ 営業推進会議
営業推進会議は社長、取締役のうち社長が指名した者、及び各事業会社5社の代表取締役社長又はこれに相当する地位にある者のうち社長が指名した者により組織され、毎月1回定期的に開催し、月次業績・当該四半期の見通しや予算管理、営業拡大及び横断的な営業推進等に資する情報を共有しております。
⑤ 役員連絡会議
役員連絡会議は取締役、監査役及び事業会社5社の代表取締役又はこれに相当する地位にある者のうち社長が指名した者により組織され、年4回開催し、当社グループの経営全般にわたる重要事項の周知、及び当社グループの状況に関する相互理解の促進のための情報交換を行っております。
⑥ 指名・報酬委員会
社外取締役中野泰三郎、平井孝志、菊地麻緒子、月岡隆の4名と代表取締役社長古賀博文により構成され、社外取締役のうち中野泰三郎を委員長としております。また、アドバイザーとして社外有識者1名が出席しております。指名・報酬委員会においては、取締役及び監査役の指名、取締役報酬および執行役員報酬の決定(役員報酬基準額、各取締役の個別評価、業績連動報酬額の妥当性・適正性検証)、役員報酬制度(株式報酬等、非金銭報酬に関するものを含む)の策定、見直し等に関する審議を行い、各項目の客観性・公正性・透明性を高めております。
当事業年度における指名・報酬委員会の活動状況は次の通りです。
〇指名・報酬委員会の開催頻度
当事業年度においては、計3回開催いたしました。
〇社長及び社外取締役の出席状況
|
当事業年度末の地位 |
氏名 |
出席状況 |
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代表取締役社長 |
古賀 博文 |
3/3回(100%) |
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社外取締役 |
中野 泰三郎 |
3/3回(100%) |
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社外取締役 |
平井 孝志 |
3/3回(100%) |
|
社外取締役 |
菊地 麻緒子 |
3/3回(100%) |
|
社外取締役 |
月岡 隆 ※ |
2/2回(100%) |
※社外取締役月岡隆は、2023年6月就任であるため対象となる委員会の回数が他の委員と異なっております。
⑦ サステナビリティ委員会
社長を委員長とし、取締役(社外取締役を除く)、常務執行役員、事業会社5社の代表取締役社長、及び委員長が指名した者により構成されております。原則として半期に1度開催し、当社グループにおけるサステナビリティ(「物流」という社会インフラを支える企業集団として新たな価値を創出することにより持続可能な社会を実現すること)に関する方針策定と実行管理を通じて、当社グループの企業価値向上を図っております。
当事業年度におけるサステナビリティ委員会の活動状況は次の通りです。
〇サステナビリティ委員会の開催頻度
当事業年度においては、計2回開催いたしました。
〇委員会構成員の出席状況
|
当事業年度末の地位 |
氏名 |
出席状況 |
|
代表取締役社長 |
古賀 博文 |
2/2回(100%) |
|
代表取締役専務取締役 |
中山 信夫 |
2/2回(100%) |
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常務取締役 |
木納 裕 |
2/2回(100%) |
|
常務取締役 |
郷原 健 |
2/2回(100%) |
|
取締役上級執行役員 |
糸居 祐二 |
2/2回(100%) |
|
取締役上級執行役員 |
桐山 智明 |
2/2回(100%) |
|
三井倉庫㈱ 代表取締役社長 |
久保 高伸 |
2/2回(100%) |
|
三井倉庫エクスプレス㈱ 代表取締役社長 |
一柳 尚成 |
2/2回(100%) |
|
三井倉庫ロジスティクス㈱ 代表取締役社長執行役員 |
鳥井 宏 |
2/2回(100%) |
|
三井倉庫サプライチェーンソリューション㈱ 代表取締役社長 |
関取 高行 |
2/2回(100%) |
|
三井倉庫トランスポート㈱ 代表取締役社長 |
増田 孝義 |
2/2回(100%) |
|
三井倉庫㈱ 常務取締役 |
若野 英樹 |
1/2回( 50%) |
|
三井倉庫㈱ 取締役上級執行役員 |
金井 重樹 |
2/2回(100%) |
○サステナビリティ委員会の具体的な検討事項
各部会(人事・安全・環境)の報告、CO2削減ロードマップの精緻化、サステナビリティ戦略・マテリアリティの見直し、第三者評価に基づくFit&Gap分析
⑧ コンプライアンス委員会
社長を委員長として、原則として四半期に1度開催し、当社グループの経営に影響を与えるコンプライアンス違反その他の問題発生時の対応協議、役職員の行動規範となるべき企業倫理規範の制定、コンプライアンス体制の構築を行い、コンプライアンス遵守の推進及びコンプライアンス違反の未然防止に努めております。
⑨ リスク管理委員会
リスク管理管掌取締役を委員長として、原則として四半期に1度開催し、当社グループのリスクの軽減を目的に、事業活動におけるリスクの適切な認識、当該リスクに対する対応方針の決定及び当該対応方針の進捗及び成果の管理の実施、当該リスクの発生予防及び発生に備えた対応マニュアルの整備又は更新等を行っております。
⑩ 情報セキュリティ委員会
情報システム担当業務執行取締役を委員長として、原則として四半期に1度開催し、当社グループの情報セキュリティ管理に関わる体制の整備、活動の推進及び見直し等を行い、個人情報又は企業情報の保護を図っております。
・企業統治の体制を採用する理由
当社は、コンプライアンスに徹した透明性の高い経営を推進し、経済性・効率性を追求するとともに、公正かつ適法な事業運営を実現して企業の社会的責任を果たしていくため、業務執行と監督の分離、相互牽制の強化及び社外取締役、社外監査役など社外有識者のチェック等が行えるよう、現行の企業統治体制を敷いております。
また、当社は、事業に係るリスクの発生を未然に防止し、問題点の早期発見及び改善を行っていくため、監査役、会計監査人及び内部監査人が緊密な連携を保ちつつ、それぞれの観点から定期的に監査を行う体制をとっております。
・内部統制システムの整備の状況
当社及び、子会社等(以下、「グループ会社」)からなる企業集団(以下、「当社グループ」)の業務運営の適正性・適法性を確保するための体制についての決定内容概要は以下の通りであります。
① 当社グループ各社の取締役、従業員の職務執行が法令、定款に適合することを確保するための体制
当社グループ各社は、諸法令、定款及び社会規範の遵守、反社会的勢力との決別、人権の尊重、環境保全への取組み、情報管理等に関するグループ企業倫理規範を定め、当社グループ各社の取締役及び従業員の行動規範とする。
当社のリスク管理部はグループ全体のコンプライアンスの意識の向上を図るため、当社グループを横断的に統括することとし、同部を中心に啓蒙、教育活動を行う。また、同部は当社グループのコンプライアンスの状況を監査する。これらの活動は定期的にコンプライアンス委員会、取締役会及び監査役に報告されるものとする。コンプライアンスの観点から疑義のある行為等については、早期発見と是正を図るため、当社グループ従業員が直接情報提供を行う手段として、グループ共通の「三井倉庫グループコンプライアンスホットライン」を設置する。
受付窓口を外部委託することで通報者を特定できる情報を分離し通報者の個人情報を保護するとともに、通報者の詮索を防ぎ、通報者が通報したことによって不利益な取り扱いを受けない体制を整えている。
② 当社グループ各社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する事項
当社グループ各社は、法令及び社内規程に従い取締役の職務執行に係る情報を文書または電磁的媒体(以下「文書等」という。)に記録し、保存する。当社グループ各社の取締役及び監査役は、これらの文書等を常時閲覧できるものとする。
③ 当社グループ各社における損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社内に、当社及び主要なグループ会社のリスク管理責任者からなるリスク管理委員会を置き、グループ全体のリスク管理の状況を審議し、基本的な対応事項、方針等を定める。
コンプライアンス、人権、環境、災害、品質、財務、経理、情報セキュリティ等に係る個別のリスクについては、それぞれのリスク管理を担当する当社グループ各社の部署にて、規則、ガイドラインの制定、研修の実施、マニュアルの作成、配布等を行うものとし、当社グループの横断的なリスク評価及び対応の推進は当社リスク管理部が行うものとする。
④ 当社グループ各社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
当社取締役会は当社グループの中長期の事業基本方針を策定し、当社は当社グループの予算管理、資金調達、資金管理等を一元的に行う。各事業領域において事業運営を担うグループ会社(事業会社)はその方針に基づき、自らが所管するグループ会社の運営も含め、自立的な成長を目指し事業運営を行う。その進捗、実績等については、当社が定期的に事業会社から報告を受け、達成状況の検証を行う。
⑤ 当社グループの企業集団における業務の適正を確保するための体制
当社グループは目標の実現に向け、グループ企業倫理規範を遵守し、社会の一員としての責任を果たす。
当社は、当社グループ各社の取締役または執行役員に法令遵守、リスク管理に係る権限と責任を与え、各執行部門の責任者を指揮して企業集団の業務の適正を確保するための社内規程及び体制を構築させ、当社のリスク管理部はこれらを横断的に推進し管理する。また、同部はグループ会社各社の監査を行う。財務、資金、ブランド、知的財産、人材、情報資産、不動産等は当社が一元的に管理することにより、当社グループの目標に適した事業運営の基礎的枠組みを維持する。
⑥ 子会社の取締役、執行役員、従業員等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制
当社は、グループガバナンスに関する方針を定め、当社グループにおいて各社が負うべき責任及び権限を明確にする。グループ会社各社における重要事項は、当社取締役会の承認、あるいは報告を要することとする。また、当社は事業の進捗状況に関してグループ会社各社から定期的に報告を受け、取締役会その他会議にて協議する。
⑦ 財務報告の信頼性を確保するための体制
当社は、財務報告の信頼性を確保するための体制を構築すべく、主要業務のリスク分析及びそのコントロールに係る基本的な文書類を整備し、適正な手順を策定するとともに、誤謬防止の方策等を講じる。また、当社グループ各社が自らそれら手順、方策等の実施状況を定期的にチェックし、不備が発見された場合にはそれを是正することとする。更に、当社のリスク管理部が横断的に当社グループを監査し、それらチェック及び是正の結果についての確認を行う。
⑧ 監査役がその補助すべき従業員を置くことを求めた場合における当該従業員に関する体制、その従業員の取締役からの独立性、及び同従業員に対する指示の実効性の確保に関する事項
当社は、必要に応じて監査役の職務を補助する取締役から独立した専任の従業員(監査役補佐人)を置く。監査役及び監査役会は、同補佐人に対する指揮命令権を有し、また同補佐人の任命、解任、及び人事考課については人事担当の取締役が監査役と協議のうえ、協議結果を尊重して決定することとする。
⑨ 当社グループ各社の取締役及び従業員が監査役に報告するための体制
当社グループ各社の取締役、執行役員または従業員は、当該会社もしくは当社の監査役に対して、法定の事項に加え、当該会社及び当社グループに重大な影響を及ぼす事項、内部監査の結果、三井倉庫グループコンプライアンスホットラインによる通報状況及びその内容を報告することとする。監査役に報告したことを理由として、当該報告者が不利益な扱いを受けることはないものとする。
⑩ 監査役の職務遂行に要する費用の確保、その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役会あるいは監査役が監査を行うために社外の専門家へ調査、助言等を求めようとするときは、その費用が合理的なものである限り、当社が負担するものとする。監査役は予め可能な限り年間監査計画を策定し、各対象会社あるいは部署に通知し、他方対象となった会社、部署は効率よく監査が行われるよう協力する。監査結果に基づき、当社の監査役は当社グループ各社の代表取締役、監査役、会計監査人、内部監査部署及び関連部署各々との間で適時意見交換を行う。
・リスク管理体制の整備の状況
リスク管理部(20名、うちリスク管理専任6名)において、コンプライアンス責任者であるリスク管理管掌取締役の監督の下、企業リスクの発生予防、万一発生した場合に備えた対応マニュアルの整備・更新を行い、企業リスクの軽減に努めております。
具体的には、事前にリストアップされた企業リスクの中から、リスク管理委員会で決定した優先順位の高いリスクを対象に、リスク管理部が中心となって、関連する各執行部門と共同して対応マニュアルの整備、予防策の実施状況の検証を行い、その結果を全社で共有すると同時に、常に見直しを行っております。
・取締役及び監査役の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項に規定する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の定める限度額の範囲内で、取締役会の決議により免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするためであります。なお、当該責任免除が認められるのは、当該取締役または監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
・責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役全員及び社外監査役全員は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、社外取締役は15百万円または法令が定める額のいずれか高い額、社外監査役は10百万円または法令が定める額のいずれか高い額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役または社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
・役員等賠償責任保険契約の内容の概要
① 被保険者の範囲
当社及び当社のすべての子会社のすべての取締役、監査役及び執行役員。
② 保険契約の内容の概要
被保険者が①の会社の役員等としての業務につき行った行為(不作為を含む。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や争訟費用等を補償するものであります。ただし、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等は補償対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。保険料は全額当社が負担しております。
・取締役の定数
当社の取締役は12名以内とする旨定款に定めております。
・取締役の選任の決議要件
当社は、取締役選任の決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。
また、取締役選任の決議は、累積投票によらない旨定款に定めております。
・剰余金の配当等の決定機関
当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、当該事項を機動的に実施することを目的とするものであります。
・株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、特別決議事項の審議をより確実なものとすることを目的とするものであります。
③ 株式会社の支配に関する基本方針について
当社は、会社の経営の支配権を取得しようとする買収については、企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、又は向上させるかを基準に判断する「企業価値・株主共同の利益の原則」、株主の皆様の合理的な意思に依拠する「株主意思の原則」、株主の皆様の判断に資する有益な情報が当社及び買収をしようとする者から適切かつ積極的に提供されることにより、株主の皆様との情報の非対称性の解消に努め、透明性を確保する「透明性の原則」の、3つの原則を尊重することとしております。従って、買収をしようとする者による真摯な提案に対しては、「株主意思の原則」及び「透明性の原則」を前提に「企業価値・株主共同の利益の原則」に基づき、取締役会で真摯な検討を行うこととしており、新株予約権の無償割当を利用した買収への対抗措置等を用いる方針「買収への対応方針」を定めておりません。
他方、株主の皆様の判断に必要な情報や時間が提供されない、当社や株主の皆様の犠牲の下に不当な利益を得ることが意図されているなど企業価値ひいては株主共同の利益を損なう買収も有り得ます。そこで、当社は、こうした可能性のある買収が行われる場合、独立役員のみで構成される「企業価値向上委員会」を設置し、当該買収を客観的に評価した上で、取締役会に対して、とるべき対応について必要な勧告を行うこととしており、取締役会は同委員会の判断内容を最大限尊重して意思決定を行うこととしております。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 12名 女性 1名 (役員のうち女性の比率7.69%)
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
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代表取締役社長 グループCEO兼取締役会議長兼三井倉庫エクスプレス株式会社代表取締役会長 |
古賀 博文 |
1958年8月15日 |
|
2024年 6月から1年 |
11 |
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代表取締役 専務取締役 財務経理管掌兼最高財務責任者兼三井倉庫株式会社取締役兼三井倉庫サプライチェーンソリューション株式会社監査役兼三井倉庫トランスポート株式会社監査役 |
中山 信夫 |
1950年9月1日 |
|
2024年 6月から1年 |
9 |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
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|
常務取締役 法務総務・リスク管理管掌兼コンプライアンス責任者兼三井倉庫ロジスティクス株式会社取締役兼三井倉庫エクスプレス株式会社監査役 |
郷原 健 |
1964年9月18日 |
|
2024年 6月から1年 |
6 |
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|
取締役 上級執行役員 情報システム管掌 |
糸居 祐二 |
1958年3月25日 |
|
2024年 6月から1年 |
3 |
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取締役 上級執行役員 戦略営業・事業開発管掌兼三井倉庫株式会社取締役兼三井倉庫サプライチェーンソリューション株式会社取締役兼三井倉庫トランスポート株式会社取締役 |
桐山 智明 |
1966年12月20日 |
|
2024年 6月から1年 |
8 |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
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|
取締役 |
中野 泰三郎 |
1947年3月11日 |
|
2024年 6月から1年 |
- |
||||||||||||||||||||||
|
取締役 |
平井 孝志 |
1965年2月24日 |
|
2024年 6月から1年 |
2 |
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|
取締役 |
菊地 麻緒子 |
1965年7月14日 |
|
2024年 6月から1年 |
0 |
||||||||||||||||||||||
|
取締役 |
月岡 隆 |
1951年5月15日 |
|
2024年 6月から1年 |
- |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||
|
常勤監査役 常任監査役 |
石田 幸男 |
1958年8月6日 |
|
2021年 6月 から 4年 |
6 |
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|
常勤監査役 |
木納 裕 |
1961年10月9日 |
|
2024年 6月 から 4年 |
5 |
||||||||||||||||||||||||||
|
監査役 |
小澤 元秀 |
1953年3月26日 |
|
2021年 6月 から 4年 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
|
監査役 |
三宅 英貴 |
1972年4月15日 |
|
2023年 6月から4年 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
|
計 |
54 |
||||||||||||||||||||||||||||||
(※)旧商号は「三井倉庫株式会社」であり、2014年10月1日付で「三井倉庫ホールディングス株式会社」に商号変更しております。
(注)1 中野泰三郎、平井孝志、菊地麻緒子及び月岡隆の4名は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2 監査役小澤元秀及び三宅英貴の2名は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3 当社は、法令の定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴については次のとおりであります。
|
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
所有株式数 (千株) |
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|
甲斐 順子 |
1967年9月29日 |
|
- |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は4名、社外監査役は2名であります。
社外取締役中野泰三郎には、当社と人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係について記載すべき事項はありません。
社外取締役平井孝志は、この有価証券報告書提出日現在において当社株式2,351株を所有しておりますが、それ以外同氏と当社との間には人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係について記載すべき事項はありません。
社外取締役菊地麻緒子は、この有価証券報告書提出日現在において当社株式800株を所有しておりますが、それ以外同氏と当社との間には人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係について記載すべき事項はありません。
社外取締役月岡隆には、当社と人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係について記載すべき事項はありません。
社外監査役小澤元秀及び三宅英貴には、当社と人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係について記載すべき事項はありません。
当社は、社外役員の選任にあたり、会社からの独立性に関する基準を定めており、各社外役員は当社と資本関係のある会社、大株主、主要な取引先の出身者ではなく、独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性を有していることを前提に選任しております。
社外取締役4名及び社外監査役2名は、上記のとおり当社からの独立性が高く、当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがないことから、社外取締役については当社経営管理体制等への監督・助言を通じ、また、社外監査役については監査体制の強化を通じ、ともに、当社コーポレート・ガバナンスの強化に資するものと考えております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と、内部監査、監査役監査及び会計監査とは、各種の情報・意見交換により、連携に努めております。また、社外役員は、内部統制機能を所掌するリスク管理部等とも、必要に応じて情報交換を行っております。
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社は、監査役会設置会社であり、監査役会は常勤監査役2名と非常勤社外監査役、小澤元秀、三宅英貴の2名の合計4名で構成しております。
監査役の選任については、当社グループの事業状況についての幅広い知識、あるいは法律、会計等の分野での専門的知識、経験を有することを条件とし、財務・会計に関する適切な知見を有する者を1名以上選任することとしております。非常勤社外監査役、小澤元秀は公認会計士の資格を有しております。また非常勤社外監査役、三宅英貴は弁護士の資格を有しております。
監査役会議長は、常任常勤監査役、石田幸男(前職は当社取締役人事・HR・IT管掌)が務めております。
監査役の職務の分担は、常勤監査役は、主に業務監査の実施、決裁書類及び会計に関する書類の閲覧と意見の表明、重要な会議への出席と意見の表明とし、非常勤監査役は、主に監査調書の内容に関する報告事項及び常任常勤監査役からの報告事項に関する意見の表明、必要に応じた業務監査への参画、重要な会議への出席と意見の表明、としております。
監査役会に専任の監査役スタッフ1名を置いております。
監査役及び監査役会の活動状況
〇監査役会の開催頻度・個々の監査役の出席状況
当事業年度において、監査役会は計16回開催し、各監査役の出席状況は、石田幸男、宮下紀夫、小澤元秀は16回すべてに出席、また須藤修は在任中に開催された3回すべてに出席、三宅英貴は在任中に開催された13回すべてに出席いたしました。
〇監査役会の具体的な検討事項
当事業年度において、監査役会における具体的な検討事項は以下の通りです。
・監査方針、監査計画、監査役の職務分担
・監査役会としての監査報告書の内容
・当社グループ各社取締役の職務執行が法令・定款に適合することを確保するための体制その他の内部統制シ
ステムの構築・運用状況
・取締役会付議案件に係る適法性、相当性等
・事業報告に記載されている「会社の支配に関する基本方針」
・業務監査における当期重点監査事項
1.三井倉庫ホールディングスと各事業会社及びそれぞれの子会社における、グループ理念を踏まえグループ全体として最適かつ効率的な事業運営を可能とする態勢の構築及び運用状況の検証。
2.「中期経営計画2022」の2年目として、コロナ特需終息後において「グループ総合力結集によるトップライン成長」、「オペレーションの競争力強化」等の遂行により、更なる成長を実現し得る態勢の構築及び運用状況の検証。
3.人材と働き方の多様性を活かす人事制度や安全で働き甲斐のある職場づくりにより、最重要の経営基盤である人的資本の強化に資する態勢の構築及び運用状況の検証。
・会計監査人の監査の方法及び結果の相当性
・監査上の主要な検討事項(KAM)の候補として会計監査人が提示した項目
・会計監査人の報酬の相当性
・会計監査人の評価
・会計監査人が提供する非保証業務に対する事前の了解に関する事項
・株主総会に提出する会計監査人の選任及び解任並びに会計監査人を再任しないことに関する議案の内容
・コンプライアンス及びリスク管理の観点から重要と考えられる個別案件の状況及び対応の適法性、相当性等
・監査環境の整備に関する事項
〇常勤及び非常勤監査役の活動状況
当事業年度において、常勤及び非常勤の監査役は、リモート会議ツール等も活用しながら、取締役、内部監査部門その他の従業員と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、監査役会において決定した当事業年度の監査計画及び職務の分担等に従い、以下の活動を行いました。
・取締役会をはじめとする下記重要会議への出席による取締役及び従業員の職務の執行状況の聴取及び意見の表明
取締役会(当事業年度16回)、役員連絡会議(同4回)、経営会議(同27回)、コンプライアンス委員会(同4回)、リスク管理委員会(同4回)、情報セキュリティ委員会(同2回)、サステナビリティ委員会(同2回)
・代表取締役との意見交換(当事業年度3回)による職務の執行状況の聴取及び意見の表明
・グループ事業会社3社の監査役兼任及びその他子会社の取締役等との随時の情報交換によるグループ各社の業務等の状況の把握と意見の表明
・リスク管理部から監査役会に対するリスク管理及び内部監査の概況等の説明及び意見交換(当事業年度2回開催)
・リスク管理部(リスク統括及び内部監査担当)と常勤監査役との情報・意見交換会(当事業年度10回開催)
・取締役会議案書、経営会議議案書、社内稟議書等の重要な決裁書類等の閲覧
・下記往査による業務及び財産の状況の調査
グループ事業会社2社の25部署、その他の国内子会社5社、海外子会社9社
・会計監査人との下記をテーマとする協議・意見交換会(当事業年度9回開催)
年間監査計画、四半期レビュー結果報告、期末監査結果報告、監査上の主要な検討事項(KAM)、その他海外子会社に対する監査の進捗状況や発見事項などに関する自由討議等
② 内部監査の状況
リスク管理部(20名、うち内部監査専任8名)において、予め定められた手順あるいはルールどおりに業務処理が行われているかを内部監査し、監査結果を社長、リスク管理管掌取締役、取締役会、監査役会へ報告しております。また、改善策の検討・実施、手順等の見直しの結果については法務総務部及び財務経理部等関係部、監査役会並びに会計監査人に適宜情報を提供して内部統制の一層の強化に努めております。
監査役は、会計監査人及び内部監査部門(リスク管理部)と定期的に会合し、監査計画、監査の実施状況に関して情報を交換し、監査の有効性を高めております。
常勤監査役は、往査において内部統制システムの構築及び運用の状況を自ら監査するとともに、リスク管理部との定例協議において内部監査の結果及び発見事項等の報告を受け情報及び意見交換を行い、主要な内容について監査役会において非常勤監査役と情報の共有を図っております。また、常勤及び非常勤監査役は、会計監査人との定期的な協議を行い、会計監査人が実施した内部統制監査等の結果を聴取するなど情報及び意見交換を行っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b.継続監査期間
8年間
c.業務を執行した公認会計士
当社の会計監査業務を執行した公認会計士は、有限責任 あずさ監査法人の指定有限責任社員 業務執行社員吉田 幸司、小林 礼治、康 恩実の3名であります。
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士14名、その他26名であります。
e.会計監査人の選定方針と理由
監査役会は、会計監査人の選定にあたっては職務遂行能力、独立性、専門性、内部管理体制、監査報酬等の評価項目を定め、これを会計監査人選定の方針とし、当該方針に基づき選定手続きを行った結果、有限責任あずさ監査法人が優っていたことから同監査法人を選定いたしました。
また、監査役会は会社法第340条第1項各号に定める事由のいずれかに該当し、かつ職務を適切に遂行することが困難と判断した場合は、会計監査人を解任いたします。これに該当はしないものの、会計監査人の監査品質、品質管理、独立性、総合的能力等の具体的要素に基づき、会計監査を遂行するに不適当であると判断した場合には、会計監査人の不再任に関する議案の内容を決定し、取締役会は当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提出いたします。
なお、監査役会は、会計監査人の選任後、再任により7年を経過するごとに、コーポレート・ガバナンス強化の観点から、会社法第338条第2項に定める「別段の決議」に関する議案の内容を決定するための手続きを実施することとしております。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役会は、毎期、会計監査人の監査品質、品質管理体制、監査の方針及び計画、監査実施状況、監査費用、コミュニケーションの状況等の評価項目を設定し、これに即して会計監査人の評価を行っております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
|
区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
|
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく報酬(百万円) |
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく報酬(百万円) |
|
|
提出会社 |
76 |
- |
76 |
- |
|
連結子会社 |
29 |
- |
25 |
- |
|
計 |
105 |
- |
101 |
- |
当連結会計年度において、上記以外に前連結会計年度の監査に係る追加報酬3百万円を支払っております。
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGグループ)に属する組織に対する報酬(a.を除く)
|
区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
|
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく報酬(百万円) |
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく報酬(百万円) |
|
|
提出会社 |
- |
- |
- |
- |
|
連結子会社 |
36 |
- |
38 |
0 |
|
計 |
36 |
- |
38 |
0 |
(当連結会計年度)
連結子会社における非監査業務の内容は、アドバイザリー業務であります。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)及び当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)において該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
監査日数、作業内容等を監査人と協議の上、決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人から説明を受けた当事業年度の会計監査計画の監査日数や人員配置などの内容、報酬の前提となる見積もりの算出根拠等を精査した結果相当であると認めたので、会計監査人の報酬等の額について同意したものです。
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は、取締役会において取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議し、指名・報酬委員会で具体的な報酬体系に関する審議を行っております。当社取締役の報酬は、固定報酬のほか、短期的な業績、中長期的な企業価値向上の両者を反映した報酬体系となっております。また、報酬体系検討においてはグループ理念を体現する優秀な人材を確保できる水準であることや、株主を含むすべてのステークホルダーに対する説明責任の観点から透明性、公正性および合理性を備えていることを前提としております。
当事業年度の個人別の報酬等は、指名・報酬委員会で決定されており、取締役会はその内容が当該決定方針に従ったものであると判断しております。
取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次の通りです。
1.業績指標に連動しない金銭報酬の額またはその算定方法の決定について
当社における取締役の個人別の報酬等は、以下の方法にて算定いたします。常勤取締役の報酬額を基準数値として定め、当該基準数値に対して役職等に応じた一定の係数を乗じて個人別の報酬の算定基礎となる役職基準額を算定いたします。役職基準額は固定部分と変動部分から構成され、変動部分は業績連動評価部分と個別評価連動部分から構成されております。役職基準額の固定部分が、業績指標に連動しない金銭報酬の額となります。
2.業績連動報酬等に係る業績指標の内容および当該業績連動報酬等の額または数の算定方法の決定について
金銭報酬の業績連動評価部分については、本業の業績向上を通じた企業価値増大の動機付けを図る理由から連結営業利益を指標に定め、これに加え、投融資等の結果が反映される連結税金等調整前当期純利益を指標として用いております。これらの指標を基準に、当事業年度実績に対する当事業年度目標比、前事業年度実績比を役員報酬規定に定めるテーブルに基づき評点化し、これを翌事業年度の業績連動評価部分に反映させております。個別評価連動部分についても、各取締役の当事業年度職務実績に対する当事業年度目標比、前事業年度実績比を評点化し、これを翌事業年度の個別評価部分に反映させております。なお、社外取締役については変動部分を採用せず、役職基準額がそのまま個人別の報酬額となります。
3.非金銭報酬等の内容および当該非金銭報酬等の額もしくは数またはその算定方法の決定について
当社の株価変動のメリットとリスクを株主の皆様と共有し、株価上昇及び企業価値向上への貢献意欲を従来以上に高めることを目的として、役職基準額の10%にあたる金銭報酬債権の払込みに基づく譲渡制限付株式を非金銭報酬として支給する設計としております。
4.業績指標に連動しない金銭報酬の額、業績連動報酬等の額、非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定について
固定部分:変動部分=7:3を基本としております。変動部分の変動により、理論上、最小値で役職基準額の70%(7:0)となり最大値で役職基準額の130%(7:6)となるよう制度設計しております。このほか、非金銭報酬である譲渡制限付株式への払込みを条件として、役職基準額の10%にあたる金銭報酬債権を支給する設計としております。
5.取締役に対し報酬等を与える時期または条件の決定について
各取締役の金銭報酬は、その任期中、固定部分と変動部分を合算した金額を定額で毎月支払うこととしております。各取締役の非金銭報酬は、当社の定める株式報酬額の総額を一定の時期に支給することとしております。
6.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定の全部または一部を取締役その他の第三者に委任することとする場合について
ア.委任を受けるものの氏名又は当該株式会社における地位及び担当
当社取締役会は、取締役の個人別の報酬等の内容について、その決定を指名・報酬委員会に一任しております。指名・報酬委員会の組織・構成・概要は以下のとおりです。
組織名:指名・報酬委員会
委員:社外取締役4名、社長
委員長:委員の互選により社外取締役が就任
イ.委任する権限の内容
(ア)役職ごとの報酬の基準額の決定
(イ)取締役の個人別の報酬額の決定
(ウ)取締役の個人別の報酬等に係る制度設計、算定方式に関する社長の諮問に対する答申
(エ)報酬年度ごと「取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する方針」の改正の要否の検討、および改正の必要が認められる場合は改正案の答申
(オ)その他、取締役会または社長が諮問した事項に対する答申
ウ.委任を受けたものにより委任された権限が適切に行使されるようにするための措置
指名・報酬委員会の決議方法として、社長が上程した議案に対して委員で十分審議討論を尽くし、その後、出席委員の過半数の賛成により決議するものとしております。
7.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定の方法について
取締役の個人別の報酬等は、決定プロセスの客観性、透明性を確保する観点から取締役会の決議により指名・報酬委員会にその決定を一任しております。指名・報酬委員会は、役職基準額のベースとなる基準数値を、従業員給与、報酬の前年実績、世間水準等を総合的に勘案して決定いたします。その後、代表取締役社長から別途上程される報酬額案を審議し、報酬額の決定をいたします。
8.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する重要な事項
当社は、役員の業績に対するコミットメントを通じ、企業価値の増大を図ることを目的として、役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を役員報酬規定に定めております。また、取締役会は、業績不振の長期化、業績の急落等があるときは、取締役の報酬の一部を減額することができ、その際には取締役会または社長から指名・報酬委員会に諮問し答申を得ることとしております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
|
役員区分 |
報酬等の総額 (百万円) |
報酬等の種類別の総額(百万円) |
対象となる 役員の員数 (人) |
||
|
固定部分 |
変動部分 |
非金銭報酬 |
|||
|
取締役 (社外取締役を除く。) |
356 |
212 |
114 |
29 |
6 |
|
監査役 (社外監査役を除く。) |
64 |
64 |
- |
- |
2 |
|
社外役員 |
55 |
55 |
- |
- |
7 |
(注)1.対象となる役員の員数は延べ人数となります。
2.当事業年度における業績連動報酬に係る指標の実績及びこれに対する目標並びに前年度実績は以下の通りとなります。
|
業績指標 |
実績 (2023年3月期) |
目標 (2023年3月期) |
前年度実績 (2022年3月期) |
|
営業利益(連結) |
25,961百万円 |
20,702百万円 |
25,939百万円 |
|
税金等調整前 当期純利益(連結) |
27,029百万円 |
20,430百万円 |
25,553百万円 |
3.取締役の金銭報酬の額は、2006年6月29日開催の定時株主総会において月額40百万円以内と決議しております(使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない)。当該株主総会終結時点の取締役の員数は、10名(うち、社外取締役は1名)です。
4.監査役の金銭報酬の額は、2016年6月24日開催の定時株主総会において月額8百万円以内と決議しております。当該株主総会終結時点の監査役の員数は、5名(うち社外監査役3名)です。
5.譲渡制限付株式報酬(非金銭報酬)については、2022年6月23日開催の定時株主総会において年額48百万円以内(但し、上記3.とは別枠として設定)、各事業年度において割り当てる譲渡制限付株式の総数の上限を120,000株と決議しております。当該株主総会終結時点の取締役(社外取締役を除く)の員数は、6名です。なお、当社は、取締役が、譲渡制限期間の開始日以降、最初に到来する定時株主総会の開催日まで継続して、当社又は当社子会社の取締役又は執行役員のいずれかの地位にあったことを条件として、譲渡制限付株式の全部につき、譲渡制限期間が満了した時点(ただし、取締役が当社及び当社子会社の取締役及び執行役員のいずれの地位からも任期満了若しくは定年その他取締役会が正当と認める理由により退任若しくは退職した場合又は死亡により退任若しくは退職した場合は当該退任若しくは退職の直後の時点)をもって譲渡制限を解除いたします。また、当社は、取締役が、譲渡制限期間の開始日以降、最初に到来する定時株主総会の開催日の前日までに当社及び当社子会社の取締役及び執行役員のいずれの地位からも退任又は退職した場合には、取締役会が正当と認める理由がある場合を除き、支給された譲渡制限付株式を当然に無償で取得いたします。
6.非金銭報酬の額は、譲渡制限付株式報酬として当事業年度に費用計上した額となります。当該株式報酬の交付については2023年6月23日開催の取締役会において株式報酬としての新株式発行を決議したことによるものであり、2023年7月20日に社外を除く取締役6名に対し計8,500株を交付しております。
7.取締役会は、指名・報酬委員会に対し各取締役の個人別の報酬等の決定を一任しております。一任した理由は、決定プロセスの客観性、透明性を確保するためには指名・報酬委員会が適していると判断したためであります。なお、指名・報酬委員会は、社外取締役 中野泰三郎(委員長)、社外取締役 平井孝志、社外取締役 菊地麻緒子、社外取締役 月岡隆、代表取締役社長 古賀博文の5名で構成されております。
8.監査役の報酬は固定報酬であり、各監査役の報酬は監査役の協議により決定いたします。
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、純投資目的株式には、専ら株式価値の変動による差益又は配当金の収受を目的として保有する株式を区分し、純投資目的以外の株式には、中長期的な企業価値向上に有益と認められると判断し保有する株式を区分しております。なお、当社は純投資目的の株式は保有していません。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、当社グループの事業戦略や取引先との事業関係を総合的に勘案し、中長期的な企業価値の向上に有益と認められる場合に、経営戦略の一環として株式を保有いたします。事業環境の変化等により保有意義が薄れた株式については、縮減する方針であります。
保有株式に関する保有の妥当性については、取引関係強化等の定性的な観点からの保有意義並びに減損の兆候の確認、投下資本に対して配当及び取引関係から生じる収益を合算した総利回りと当社の資本コストとの比較といった定量的な観点からの保有意義を、個別銘柄毎の検証を通じて総合的に判断し、その内容を取締役会に報告しております。
取締役会は、年1回上記報告内容に基いて定性的、定量的な観点から保有意義を検証し、その結果を踏まえ、継続保有の妥当性或いは縮減の必要性について検討しております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
|
|
銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(百万円) |
|
非上場株式 |
53 |
828 |
|
非上場株式以外の株式 |
23 |
10,464 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
|
|
銘柄数 (銘柄) |
株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) |
株式数の増加の理由 |
|
非上場株式 |
- |
- |
- |
|
非上場株式以外の株式 |
1 |
0 |
株式の保有を通じた取引関係強化により、当社企業価値の向上が見込まれると判断したことから取得いたしました。 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
|
|
銘柄数 (銘柄) |
株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) |
|
非上場株式 |
- |
- |
|
非上場株式以外の株式 |
- |
- |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
|
銘柄 |
当事業年度 |
前事業年度 |
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 |
当社の株式の 保有の有無 |
|
株式数(株) |
株式数(株) |
|||
|
貸借対照表計上額 (百万円) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
|||
|
㈱いよぎんホールディングス |
1,088,768 |
1,088,768 |
当社は同社株式を金融取引及び物流セグメントの倉庫保管・荷役業務における書類保管取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
無 |
|
1,277 |
818 |
|||
|
㈱三井住友フィナンシャルグループ |
123,973 |
123,973 |
当社は同社株式を金融取引及び物流セグメントの倉庫保管・荷役業務における書類保管取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
無 |
|
1,104 |
656 |
|||
|
MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ |
388,245 |
129,415 |
当社は同社株式を金融取引及び物流セグメントの書類保管を含む倉庫保管・荷役業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 なお、当社は前事業年度末において同社の株式129,415株を保有しておりましたが、株式分割により株主の保有する株式1株に対して3株を割り当てられたことから、保有株式数が388,245株となっております。 |
無 |
|
1,052 |
531 |
|||
|
三機工業㈱ |
401,100 |
401,100 |
当社は同社株式を物流セグメントの書類保管を含む倉庫保管・荷役業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
857 |
587 |
|||
|
三井住友トラスト・ホールディングス㈱ |
245,614 |
122,807 |
当社は同社株式を金融取引及び物流セグメントの倉庫保管・荷役業務における書類保管取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 なお、当社は前事業年度末において同社の株式122,807株を保有しておりましたが、株式分割により株主の保有する株式1株に対して2株を割り当てられたことから、保有株式数が245,614株となっております。 |
無 |
|
812 |
557 |
|||
|
三井化学㈱ |
187,669 |
187,669 |
当社は同社株式を物流セグメントの書類保管を含む倉庫保管・荷役業務、航空貨物輸送業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
812 |
639 |
|||
|
名港海運㈱ |
473,700 |
473,700 |
当社は同社株式を物流セグメントの港湾作業・運送業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
757 |
560 |
|||
|
三洋貿易㈱ |
423,730 |
423,730 |
当社は同社株式を物流セグメントの倉庫保管・荷役業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
613 |
513 |
|||
|
東レ㈱ |
807,000 |
807,000 |
当社は同社株式を物流セグメントの書類保管を含む倉庫保管・荷役業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
597 |
610 |
|||
|
安田倉庫㈱ |
450,000 |
450,000 |
当社は同社株式を物流セグメントの港湾作業・運送業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
546 |
466 |
|||
|
㈱ニップン |
165,500 |
165,500 |
当社は同社株式を物流セグメントの倉庫保管・荷役業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
392 |
274 |
|
銘柄 |
当事業年度 |
前事業年度 |
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 |
当社の株式の 保有の有無 |
|
株式数(株) |
株式数(株) |
|||
|
貸借対照表計上額 (百万円) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
|||
|
㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ |
208,000 |
208,000 |
当社は同社株式を金融取引における取引関係の円滑化を目的として保有しております。 |
無 |
|
323 |
176 |
|||
|
アイエックス・ナレッジ㈱ |
200,000 |
200,000 |
当社は同社株式を物流セグメントの書類保管を含む倉庫保管・荷役業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。また、不動産セグメントの入居テナントとして取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
232 |
189 |
|||
|
㈱ふくおかフィナンシャルグループ |
42,000 |
42,000 |
当社は同社株式を金融取引及び物流セグメントの書類保管を含む倉庫保管・荷役業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
無 |
|
169 |
107 |
|||
|
㈱日本製鋼所 |
44,500 |
44,500 |
当社は同社株式を物流セグメントの港湾作業・運送業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
150 |
110 |
|||
|
DM三井製糖ホールディングス㈱ |
46,600 |
46,600 |
当社は同社株式を物流セグメントの書類保管を含む倉庫保管・荷役業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
無 |
|
145 |
94 |
|||
|
㈱あいちフィナンシャルグループ |
47,952 |
47,952 |
当社は同社株式を金融取引における取引関係の円滑化を目的として保有しております。 |
無 |
|
127 |
103 |
|||
|
㈱千葉銀行 |
97,000 |
97,000 |
当社は同社株式を金融取引における取引関係の円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
122 |
82 |
|||
|
上新電機㈱ |
50,000 |
50,000 |
当社は同社株式を物流セグメントのサードパーティロジスティクス(3PL)業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
116 |
97 |
|||
|
キーコーヒー㈱ |
52,549 |
52,478 |
当社は同社株式を物流セグメントの倉庫保管・荷役業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 なお、当社は同社持株会に加入しており、当事業年度において71株を取得いたしました。 |
無 |
|
105 |
106 |
|||
|
㈱南都銀行 |
16,200 |
16,200 |
当社は同社株式を金融取引における取引関係の円滑化を目的として保有しております。 |
有 |
|
49 |
37 |
|||
|
㈱池田泉州ホールディングス |
123,950 |
123,950 |
当社は同社株式を金融取引における取引関係の円滑化を目的として保有しております。 |
無 |
|
48 |
28 |
|||
|
㈱ラクト・ジャパン |
20,000 |
20,000 |
当社は同社株式を物流セグメントの倉庫保管・荷役業務における取引関係の強化、円滑化を目的として保有しております。 |
無 |
|
47 |
40 |
(注)定量的な保有効果については営業上の守秘事項との判断から記載いたしませんが、「②a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」に記載されている定量的な保有効果の検証方法によって確認しております。一部の基準に満たない銘柄については保有目的、取引状況等を勘案し、今後、継続保有または縮減について検討してまいります。
みなし保有株式
|
銘柄 |
当事業年度 |
前事業年度 |
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 |
当社の株式の 保有の有無 |
|
株式数 (株) |
株式数 (株) |
|||
|
貸借対照表計上額 (百万円) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
|||
|
MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ |
2,232,000 |
744,000 |
当社方針により退職給付資産として当該株式を信託財産に拠出することとしたことから、議決権行使に関する指図権限を保有しております。退職給付信託として保有する株式における保有の妥当性の検証は、配当の状況等を踏まえて実施しております。 なお、当社は前事業年度末において同社の株式744,000株を保有しておりましたが、株式分割により株主の保有する株式1株に対して3株を割り当てられたことから、保有株式数が2,232,000株となっております。 |
無 |
|
6,050 |
3,054 |
|||
|
三井不動産㈱ |
1,276,200 |
425,400 |
当社方針により退職給付資産として当該株式を信託財産に拠出することとしたことから、議決権行使に関する指図権限を保有しております。退職給付信託として保有する株式における保有の妥当性の検証は、配当の状況等を踏まえて実施しております。 なお、当社は前事業年度末において同社の株式425,400株を保有しておりましたが、株式分割により株主の保有する株式1株に対して3株を割り当てられたことから、保有株式数が1,276,200株となっております。 |
有 |
|
2,102 |
1,056 |
|||
|
㈱三井住友フィナンシャルグループ |
63,200 |
63,200 |
当社方針により退職給付資産として当該株式を信託財産に拠出することとしたことから、議決権行使に関する指図権限を保有しております。退職給付信託として保有する株式における保有の妥当性の検証は、配当の状況等を踏まえて実施しております。 |
無 |
|
563 |
334 |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。
第5【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更について的確に対応できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しており、財務会計基準機構の行う研修に参加しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
34,480 |
31,870 |
|
受取手形、営業未収金及び契約資産 |
※7 32,291 |
※7 30,262 |
|
棚卸資産 |
1,999 |
1,987 |
|
その他 |
7,796 |
9,496 |
|
貸倒引当金 |
△52 |
△56 |
|
流動資産合計 |
76,515 |
73,560 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
217,751 |
220,440 |
|
減価償却累計額 |
※6 △146,289 |
※6 △152,065 |
|
建物及び構築物(純額) |
※2 71,462 |
※2 68,374 |
|
機械装置及び運搬具 |
29,886 |
30,939 |
|
減価償却累計額 |
※6 △23,182 |
※6 △24,479 |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
6,704 |
6,459 |
|
土地 |
※2 56,724 |
※2 57,718 |
|
建設仮勘定 |
75 |
2,396 |
|
その他 |
16,502 |
17,525 |
|
減価償却累計額 |
※6 △12,738 |
※6 △13,688 |
|
その他(純額) |
3,763 |
3,836 |
|
有形固定資産合計 |
138,730 |
138,785 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
1,670 |
1,587 |
|
その他 |
8,851 |
10,823 |
|
無形固定資産合計 |
10,521 |
12,411 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
※1 11,068 |
※1 15,393 |
|
長期貸付金 |
169 |
159 |
|
繰延税金資産 |
4,580 |
2,239 |
|
退職給付に係る資産 |
4,034 |
8,111 |
|
その他 |
※1 13,667 |
※1 13,270 |
|
貸倒引当金 |
△609 |
△387 |
|
投資その他の資産合計 |
32,911 |
38,785 |
|
固定資産合計 |
182,163 |
189,983 |
|
資産合計 |
258,679 |
263,543 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び営業未払金 |
16,893 |
16,031 |
|
1年内償還予定の社債 |
- |
14,000 |
|
短期借入金 |
※2 706 |
※2 716 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
※2 8,461 |
※2 5,091 |
|
リース債務 |
1,703 |
1,467 |
|
未払法人税等 |
2,696 |
2,118 |
|
賞与引当金 |
3,884 |
3,713 |
|
その他 |
19,881 |
18,013 |
|
流動負債合計 |
54,227 |
61,152 |
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
25,000 |
11,000 |
|
長期借入金 |
※2 50,900 |
※2 45,929 |
|
リース債務 |
5,848 |
5,059 |
|
繰延税金負債 |
5,668 |
6,619 |
|
退職給付に係る負債 |
6,467 |
6,458 |
|
その他 |
※8 6,488 |
※8 6,495 |
|
固定負債合計 |
100,373 |
81,562 |
|
負債合計 |
154,601 |
142,715 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
11,156 |
11,219 |
|
資本剰余金 |
5,603 |
5,666 |
|
利益剰余金 |
64,244 |
71,772 |
|
自己株式 |
△103 |
△104 |
|
株主資本合計 |
80,900 |
88,554 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
4,295 |
6,931 |
|
繰延ヘッジ損益 |
△0 |
△0 |
|
為替換算調整勘定 |
6,560 |
9,975 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
1,528 |
4,446 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
12,385 |
21,353 |
|
非支配株主持分 |
10,792 |
10,920 |
|
純資産合計 |
104,078 |
120,828 |
|
負債純資産合計 |
258,679 |
263,543 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
営業収益 |
|
|
|
倉庫保管料 |
38,005 |
37,680 |
|
倉庫荷役料 |
33,510 |
33,178 |
|
港湾作業料 |
17,736 |
16,854 |
|
運送収入 |
156,156 |
119,707 |
|
不動産収入 |
8,813 |
8,776 |
|
その他 |
46,614 |
44,396 |
|
営業収益合計 |
300,836 |
260,593 |
|
営業原価 |
|
|
|
作業直接費 |
148,292 |
113,396 |
|
賃借料 |
20,234 |
21,458 |
|
減価償却費 |
8,004 |
8,030 |
|
租税公課 |
2,259 |
2,293 |
|
給料及び手当 |
34,954 |
35,864 |
|
賞与引当金繰入額 |
2,254 |
2,047 |
|
退職給付費用 |
873 |
650 |
|
その他 |
39,269 |
36,524 |
|
営業原価合計 |
256,142 |
220,266 |
|
営業総利益 |
44,694 |
40,327 |
|
販売費及び一般管理費 |
※1 18,732 |
※1 19,572 |
|
営業利益 |
25,961 |
20,754 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
292 |
521 |
|
受取配当金 |
349 |
381 |
|
為替差益 |
294 |
405 |
|
持分法による投資利益 |
366 |
92 |
|
その他 |
704 |
488 |
|
営業外収益合計 |
2,007 |
1,888 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
871 |
787 |
|
支払手数料 |
73 |
84 |
|
固定資産除却損 |
80 |
295 |
|
その他 |
410 |
465 |
|
営業外費用合計 |
1,436 |
1,632 |
|
経常利益 |
26,533 |
21,010 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
特別利益 |
|
|
|
退職給付信託返還益 |
496 |
- |
|
資産除去債務戻入益 |
- |
139 |
|
特別利益合計 |
496 |
139 |
|
特別損失 |
|
|
|
減損損失 |
- |
※2 210 |
|
特別損失合計 |
- |
210 |
|
税金等調整前当期純利益 |
27,029 |
20,939 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
7,379 |
5,768 |
|
法人税等調整額 |
930 |
814 |
|
法人税等合計 |
8,310 |
6,583 |
|
当期純利益 |
18,719 |
14,355 |
|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
3,102 |
2,248 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
15,617 |
12,107 |
【連結包括利益計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
当期純利益 |
18,719 |
14,355 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
727 |
2,635 |
|
繰延ヘッジ損益 |
△2 |
0 |
|
為替換算調整勘定 |
2,178 |
3,653 |
|
退職給付に係る調整額 |
△369 |
2,929 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
68 |
206 |
|
その他の包括利益合計 |
※ 2,602 |
※ 9,426 |
|
包括利益 |
21,321 |
23,782 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
17,842 |
21,075 |
|
非支配株主に係る包括利益 |
3,479 |
2,706 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
11,100 |
5,548 |
52,752 |
△103 |
69,298 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
55 |
55 |
|
|
110 |
|
剰余金の配当 |
|
|
△4,125 |
|
△4,125 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
15,617 |
|
15,617 |
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△0 |
△0 |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
- |
|
|
- |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
55 |
55 |
11,491 |
△0 |
11,602 |
|
当期末残高 |
11,156 |
5,603 |
64,244 |
△103 |
80,900 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
||||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
繰延ヘッジ損益 |
為替換算調整勘定 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
3,568 |
2 |
4,665 |
1,924 |
10,159 |
9,172 |
88,631 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
110 |
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
△4,125 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
15,617 |
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
△0 |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
- |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
727 |
△2 |
1,895 |
△395 |
2,225 |
1,619 |
3,845 |
|
当期変動額合計 |
727 |
△2 |
1,895 |
△395 |
2,225 |
1,619 |
15,447 |
|
当期末残高 |
4,295 |
△0 |
6,560 |
1,528 |
12,385 |
10,792 |
104,078 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
11,156 |
5,603 |
64,244 |
△103 |
80,900 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
63 |
63 |
|
|
126 |
|
剰余金の配当 |
|
|
△4,579 |
|
△4,579 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
12,107 |
|
12,107 |
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△0 |
△0 |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
- |
|
|
- |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
63 |
63 |
7,528 |
△0 |
7,654 |
|
当期末残高 |
11,219 |
5,666 |
71,772 |
△104 |
88,554 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
||||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
繰延ヘッジ損益 |
為替換算調整勘定 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
4,295 |
△0 |
6,560 |
1,528 |
12,385 |
10,792 |
104,078 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
126 |
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
△4,579 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
12,107 |
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
△0 |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
- |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
2,635 |
0 |
3,414 |
2,917 |
8,968 |
127 |
9,096 |
|
当期変動額合計 |
2,635 |
0 |
3,414 |
2,917 |
8,968 |
127 |
16,750 |
|
当期末残高 |
6,931 |
△0 |
9,975 |
4,446 |
21,353 |
10,920 |
120,828 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
27,029 |
20,939 |
|
減価償却費 |
9,498 |
9,707 |
|
のれん償却額 |
302 |
148 |
|
減損損失 |
- |
210 |
|
退職給付信託返還益 |
△496 |
- |
|
資産除去債務戻入益 |
- |
△139 |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
△31 |
△34 |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
2 |
△211 |
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
△120 |
△40 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△642 |
△902 |
|
支払利息 |
871 |
787 |
|
持分法による投資損益(△は益) |
△366 |
△92 |
|
有形固定資産売却損益(△は益) |
△119 |
△31 |
|
固定資産除却損 |
80 |
295 |
|
投資有価証券売却損益(△は益) |
- |
△20 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
9,854 |
2,767 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△6,156 |
△1,309 |
|
その他 |
325 |
△1,616 |
|
小計 |
40,030 |
30,457 |
|
利息及び配当金の受取額 |
914 |
1,181 |
|
利息の支払額 |
△871 |
△799 |
|
法人税等の支払額 |
△7,733 |
△7,663 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
32,340 |
23,176 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△2,508 |
△7,950 |
|
有形固定資産の売却による収入 |
181 |
541 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△3,237 |
△3,516 |
|
無形固定資産の売却による収入 |
2 |
144 |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△22 |
△523 |
|
投資有価証券の売却による収入 |
- |
70 |
|
関係会社の整理による収入 |
- |
492 |
|
貸付けによる支出 |
△13 |
△25 |
|
貸付金の回収による収入 |
41 |
168 |
|
定期預金の預入による支出 |
△771 |
△465 |
|
定期預金の払戻による収入 |
1 |
586 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△6,326 |
△10,477 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入れによる収入 |
85,857 |
62,000 |
|
短期借入金の返済による支出 |
△87,422 |
△62,000 |
|
長期借入れによる収入 |
1,997 |
- |
|
長期借入金の返済による支出 |
△9,708 |
△8,468 |
|
配当金の支払額 |
△4,125 |
△4,579 |
|
非支配株主への配当金の支払額 |
△2,111 |
△2,766 |
|
その他 |
△541 |
△1,254 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△16,053 |
△17,068 |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
634 |
1,830 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
10,594 |
△2,540 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
22,822 |
33,417 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
※ 33,417 |
※ 30,876 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 72社
主要な連結子会社名 「第1企業の概況 3事業の内容」に記載しております。
Mitex Multimodal Express Ltd.及びNoble Business International Ltd.は、Mitex International
(Hong Kong)Ltd.に吸収合併されたため、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。
上海茗之意商貿有限公司は、会社清算に伴い当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。
三倉(天津)有限公司は、会社清算に伴い当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。
(2) 主要な非連結子会社の名称等
フクミツ商事(有)
非連結子会社は小規模であり、合計の総資産、営業収益、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため連結の範囲から除外しております。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社の数 5社
主要な持分法適用関連会社名 「第1企業の概況 3事業の内容」に記載しております。
南通新輪国際儲運有限公司は、会社清算に伴い当連結会計年度より持分法の適用範囲から除外しております。
(2) 持分法を適用していない非連結子会社(フクミツ商事(有))及び関連会社(アメリカンターミナルサービス(株) 他2社)は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等から見て、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち26社については、決算日が連結決算日と又は決算期間が連結決算期間と異なるため、連結決算日現在で本決算に準じた仮決算を行った財務諸表を基礎としております。その他の連結子会社の決算日は、連結会計年度の末日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
1)市場価格のない株式等 …… 時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動
以外のもの 平均法により算定)
2)市場価格のない株式等 …… 移動平均法による原価法
② デリバティブ …… 時価法
③ 棚卸資産 …… 移動平均法による原価法(収益性の低下による簿価切り下げの方法)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法によっております。ただし、1998年4月1日以降取得した建物(建物附属設備は除く)、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物、並びに在外連結子会社については定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
|
建物及び構築物 |
3~50年 |
|
機械装置及び運搬具 |
2~15年 |
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。ただし、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な繰延資産の処理方法
社債発行費
支出時に全額費用として処理しております。
(4) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員の賞与支給に充てるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当連結会計年度末において発生していると認められる額を計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間年数(3~15年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間年数(11年)による定額法により費用処理しております。
(6) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、以下の5ステップアプローチに基づき、収益を認識しております。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:取引価格を契約における別個の履行義務へ配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時点で(又は充足するにつれて)収益を認識する。
当社グループは、倉庫保管・荷役、港湾作業、国内運送及び国際輸送等の総合的な物流サービスを提供するとともに、ビル賃貸業を中心とする不動産賃貸サービスを提供しております。顧客との契約に当たっては、契約が備えるべき特性の存在及び経済的実質が契約へ反映されている事を認識すると共に、当該契約の下で顧客へ移転する事を約束した財又はサービスの識別を行い、個別に会計処理される履行義務を識別しております。
取引価格の算定においては、顧客へ約束した財又はサービスの移転と交換に企業が権利を得ると見込んでいる対価の金額で測定しております。なお、顧客との契約には重要な金融要素は含まれておりません。
当社グループでは取引価格を各履行義務へ配分する必要のある契約については、各履行義務を構成する財又はサービスを独立販売価格の比率で配分し収益の認識を行っております。
収益の認識は、履行義務が要件を満たす場合に限り、その基礎となる財又はサービスの支配を一時点又は一定期間にわたり認識しております。
(7) 重要な外貨建資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。
(8) のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって均等償却しております。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許預金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性が高く、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。
(10) ヘッジ会計の処理方法
原則として繰延ヘッジ処理によっております。なお特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっております。
(11) 有価証券の減損計上の方法
市場価格のない株式等以外のものについては期末の株価が取得価額より30%以上下落した場合に、市場価格のない株式等については当該会社の実質価額が50%以上下落し、かつ回復可能性が見込めない場合に減損処理しております。
(重要な会計上の見積り)
(固定資産の減損)
当連結会計年度の連結貸借対照表において、有形固定資産138,785百万円(前連結会計年度138,730百万円)及び無形固定資産12,411百万円(前連結会計年度10,521百万円)を計上しております。
当社グループでは、継続的に収支の把握がなされている、他の資産または資産グループから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す管理会計上の最小の単位によってグルーピングを行っております。
固定資産の時価下落や収益性の低下等により減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定する必要があります。判定の結果、減損損失の認識が必要とされた場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として計上することとしております。
割引前将来キャッシュ・フローの算出に用いる主要な仮定は、過去の実績データ、事業の状況、主要顧客の動向等を織り込んだ営業損益予測です。経済的残存使用年数にわたる営業損益予測は、取締役会において承認された予算と、予算が策定されている期間を超える期間については成長を加味して算定しております。
上述の見積りや仮定には不確実性があり、各資産または資産グループの事業の状況の変化により、見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
(未適用の会計基準等)
・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
(1)概要
2018年2月に企業会計基準第28号「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等(以下「企業会計基準第28号等」)が公表され、日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針の企業会計基準委員会への移管が完了されましたが、その審議の過程で、次の2つの論点について、企業会計基準第28号等の公表後に改めて検討を行うこととされていたものが、審議され、公表されたものであります。
・税金費用の計上区分(その他の包括利益に対する課税)
・グループ法人税制が適用される場合の子会社株式等(子会社株式又は関連会社株式)の売却に係る税効果
(2)適用予定日
2025年3月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
当連結会計年度より、費目別に区分掲記していた「販売費及び一般管理費」について、連結損益計算書の一覧性及び明瞭性を高めるため、「販売費及び一般管理費」として一括掲記する方法に変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
なお、前連結会計年度及び当連結会計年度における販売費及び一般管理費の主要な費目および金額は、「注記事項(連結損益計算書関係)※1」に記載のとおりであります。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
||
|
投資有価証券(株式) |
652 |
百万円 |
659 |
百万円 |
|
その他(出資金) |
4,780 |
|
4,446 |
|
|
計 |
5,432 |
|
5,106 |
|
※2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
||
|
建物及び構築物 |
2,377 |
百万円 |
2,171 |
百万円 |
|
土地 |
0 |
|
0 |
|
|
計 |
2,378 |
|
2,172 |
|
前連結会計年度の当該資産に係る根抵当権の極度額は、3,000百万円であり、当連結会計年度の当該資産に係る根抵当権の極度額は、3,000百万円であります。
担保付債務は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
||
|
短期借入金 |
- |
百万円 |
- |
百万円 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
176 |
|
176 |
|
|
長期借入金 |
2,328 |
|
2,152 |
|
|
計 |
2,504 |
|
2,328 |
|
3 保証債務
当社及び連結子会社は従業員に対する銀行の住宅ローンに関し、次のとおり保証を行っております。
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
||||
|
従業員に対する銀行の住宅ローンに 関する保証債務 |
16 |
百万円 |
従業員に対する銀行の住宅ローンに 関する保証債務 |
13 |
百万円 |
4 受取手形裏書譲渡高
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
||
|
受取手形裏書譲渡高 |
18 |
百万円 |
13 |
百万円 |
5 当社は、運転資金等の効率的な調達を行うため取引銀行4行(前連結会計年度末は取引銀行4行)と当座貸越契約を、取引銀行3行(前連結会計年度末は取引銀行3行)と貸出コミットメント契約を締結しております。これらの契約に基づく連結会計年度末の借入未実行残高はそれぞれ次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
||
|
当座貸越極度額 |
22,500 |
百万円 |
22,500 |
百万円 |
|
借入実行残高 |
- |
|
- |
|
|
差引額 |
22,500 |
|
22,500 |
|
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
||
|
貸出コミットメントの総額 |
10,000 |
百万円 |
10,000 |
百万円 |
|
借入実行残高 |
- |
|
- |
|
|
差引額 |
10,000 |
|
10,000 |
|
※6 減価償却累計額
有形固定資産の減価償却累計額は減損損失累計額を含んで表示しております。
※7 受取手形、営業未収金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)3.契約残高に関する情報」に記載しております。
※8 その他のうち、契約負債の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)3.契約残高に関する情報」に記載しております。
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
報酬及び給料手当 |
6,161 |
百万円 |
6,148 |
百万円 |
|
賞与引当金繰入額 |
2,326 |
|
2,230 |
|
|
退職給付費用 |
241 |
|
414 |
|
|
減価償却費 |
1,494 |
|
1,676 |
|
|
のれん償却額 |
302 |
|
148 |
|
|
電算費 |
2,000 |
|
2,368 |
|
|
租税公課 |
615 |
|
619 |
|
|
貸倒引当金繰入額 |
3 |
|
7 |
|
※2 減損損失
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.減損損失の金額
当期において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しております。
|
用途 |
種類 |
金額(百万円) |
|
物流施設等 |
建物及び構築物 |
205 |
|
その他 |
4 |
|
|
合計 |
210 |
|
2.資産のグルーピングの方法
減損損失の算定にあたっては、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位に拠って資産のグルーピングを行っております。
3.減損損失を計上した資産グループの概要及び経緯
事業用資産に関する減損損失
①減損損失を計上した資産グループの概要
|
場所 |
用途 |
種類 |
金額(百万円) |
|
千葉県市川市等 |
物流施設等 |
建物及び構築物等 |
210 |
②減損損失の計上に至った経緯
三井倉庫サプライチェーンソリューション株式会社が千葉県市川市等に保有する上記資産については、営業活動による収益性の低下が認められ、短期的な回復が見込まれないため、当該資産グループに係る資産の帳簿価額をそれぞれ回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測定し、使用価値をゼロとしております。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
|
|
当期発生額 |
1,101 |
百万円 |
3,837 |
百万円 |
|
組替調整額 |
- |
|
△19 |
|
|
税効果調整前 |
1,101 |
|
3,817 |
|
|
税効果額 |
△374 |
|
△1,182 |
|
|
その他有価証券評価差額金 |
727 |
|
2,635 |
|
|
繰延ヘッジ損益: |
|
|
|
|
|
当期発生額 |
△3 |
|
0 |
|
|
税効果額 |
1 |
|
△0 |
|
|
繰延ヘッジ損益 |
△2 |
|
0 |
|
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
|
|
当期発生額 |
2,180 |
|
3,783 |
|
|
組替調整額 |
△1 |
|
△129 |
|
|
為替換算調整勘定 |
2,178 |
|
3,653 |
|
|
退職給付に係る調整額: |
|
|
|
|
|
当期発生額 |
286 |
|
4,448 |
|
|
組替調整額 |
△804 |
|
△226 |
|
|
税効果調整前 |
△517 |
|
4,221 |
|
|
税効果額 |
148 |
|
△1,292 |
|
|
退職給付に係る調整額 |
△369 |
|
2,929 |
|
|
持分法適用会社に対する持分相当額: |
|
|
|
|
|
当期発生額 |
68 |
|
170 |
|
|
組替調整額 |
- |
|
35 |
|
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
68 |
|
206 |
|
|
その他の包括利益合計 |
2,602 |
|
9,426 |
|
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度 期首株式数(株) |
当連結会計年度 増加株式数(株) |
当連結会計年度 減少株式数(株) |
当連結会計年度末 株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注)1 |
24,883,002 |
38,800 |
- |
24,921,802 |
|
合計 |
24,883,002 |
38,800 |
- |
24,921,802 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注)2 |
46,684 |
124 |
- |
46,808 |
|
合計 |
46,684 |
124 |
- |
46,808 |
(注)1.発行済株式の普通株式の株式数の増加38,800株は、譲渡制限付株式報酬としての新株式発行による増加によるものであります。
2.普通株式の自己株式の株式数の増加124株は、単元未満株式の買取りによる増加124株によるものであります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額 |
基準日 |
効力発生日 |
|
2022年5月10日 取締役会 |
普通株式 |
2,334 |
94円00銭 |
2022年3月31日 |
2022年6月3日 |
|
2022年11月4日 取締役会 |
普通株式 |
1,791 |
72円00銭 |
2022年9月30日 |
2022年12月2日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 |
1株当たり 配当額 |
基準日 |
効力発生日 |
|
2023年5月10日 取締役会 |
普通株式 |
2,910 |
利益剰余金 |
117円00銭 |
2023年3月31日 |
2023年6月5日 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度 期首株式数(株) |
当連結会計年度 増加株式数(株) |
当連結会計年度 減少株式数(株) |
当連結会計年度末 株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注)1 |
24,921,802 |
35,800 |
- |
24,957,602 |
|
合計 |
24,921,802 |
35,800 |
- |
24,957,602 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注)2 |
46,808 |
172 |
- |
46,980 |
|
合計 |
46,808 |
172 |
- |
46,980 |
(注)1.発行済株式の普通株式の株式数の増加35,800株は、譲渡制限付株式報酬としての新株式発行による増加によるものであります。
2.普通株式の自己株式の株式数の増加172株は、単元未満株式の買取りによる増加172株によるものであります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額 |
基準日 |
効力発生日 |
|
2023年5月10日 取締役会 |
普通株式 |
2,910 |
117円00銭 |
2023年3月31日 |
2023年6月5日 |
|
2023年11月7日 取締役会 |
普通株式 |
1,669 |
67円00銭 |
2023年9月30日 |
2023年12月4日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 |
1株当たり 配当額 |
基準日 |
効力発生日 |
|
2024年5月10日 取締役会 |
普通株式 |
1,967 |
利益剰余金 |
79円00銭 |
2024年3月31日 |
2024年6月5日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
現金及び預金勘定 |
34,480 |
百万円 |
31,870 |
百万円 |
|
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 |
△1,063 |
|
△993 |
|
|
現金及び現金同等物 |
33,417 |
|
30,876 |
|
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
(借手側)
所有権移転ファイナンス・リース取引及び所有権移転外ファイナンス・リース取引
①リース資産の内容
主に物流事業における設備(機械装置及び運搬具)であります。
②リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.オペレーティング・リース取引
(借手側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
1年内 |
9,353 |
11,256 |
|
1年超 |
29,389 |
36,123 |
|
合計 |
38,743 |
47,379 |
(貸手側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
1年内 |
9,997 |
5,275 |
|
1年超 |
20,674 |
18,898 |
|
合計 |
30,671 |
24,173 |
(金融商品関係)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、銀行等金融機関からの借入及び社債発行により資金を調達しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
受取手形及び営業未収金に係る顧客の信用リスクについては、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行い、リスク低減を図っております。
投資有価証券は主として株式であり、市場価格の変動リスクに晒されていますが、上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っております。
支払手形及び営業未払金についてはその全てが1年以内の支払期日であります。
借入金及び社債の使途は運転資金(主として短期)及び設備投資資金(長期)であります。借入金及び社債は市場金利の変動リスクに、外貨建借入金は市場金利及び為替相場の変動リスクに晒されておりますが、このうち長期のものの一部については、これらを回避する目的で、金利スワップ取引をヘッジ手段として利用しております。なお、これらの債務は支払期日に支払いを実行できなくなるリスク、すなわち流動性リスクに晒されますが、各月ごとに資金繰計画を適宜見直すことにより、そのリスクを回避しております。
2. 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、市場価格のない株式等は含まれておりません((注1)参照)。
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
連結貸借対照表計上額 |
時価 |
差額 |
|
(1)投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券 |
9,334 |
9,334 |
- |
|
資産計 |
9,334 |
9,334 |
- |
|
(2)長期借入金(一年内返済予定を含む) |
59,362 |
58,299 |
△1,062 |
|
(3)社債(一年内償還予定を含む) |
25,000 |
24,803 |
△196 |
|
負債計 |
84,362 |
83,102 |
△1,259 |
(*)「現金及び預金」、「受取手形、営業未収金及び契約資産」、「支払手形及び営業未払金」並びに「短期借入金」は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
連結貸借対照表計上額 |
時価 |
差額 |
|
(1)投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券 |
13,157 |
13,157 |
- |
|
資産計 |
13,157 |
13,157 |
- |
|
(2)長期借入金(一年内返済予定を含む) |
51,021 |
49,815 |
△1,205 |
|
(3)社債(一年内償還予定を含む) |
25,000 |
24,734 |
△265 |
|
負債計 |
76,021 |
74,550 |
△1,471 |
(*)「現金及び預金」、「受取手形、営業未収金及び契約資産」、「支払手形及び営業未払金」並びに「短期借入金」は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
(注1)市場価格のない株式等
|
|
|
(単位:百万円) |
|
区分 |
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
非上場株式 |
1,640 |
2,148 |
|
投資事業有限責任組合への出資 |
93 |
87 |
(注2)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
1年以内 |
1年超 5年以内 |
5年超 10年以内 |
10年超 |
|
現金及び預金 |
34,480 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び営業未収金 |
32,263 |
- |
- |
- |
|
合計 |
66,744 |
- |
- |
- |
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
1年以内 |
1年超 5年以内 |
5年超 10年以内 |
10年超 |
|
現金及び預金 |
31,870 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び営業未収金 |
30,247 |
- |
- |
- |
|
合計 |
62,117 |
- |
- |
- |
(注3)借入金及び社債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
1年以内 |
1年超 2年以内 |
2年超 3年以内 |
3年超 4年以内 |
4年超 5年以内 |
5年超 |
|
短期借入金 |
706 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
社債 |
- |
14,000 |
- |
- |
6,000 |
5,000 |
|
長期借入金 |
8,461 |
5,082 |
7,076 |
12,033 |
3,345 |
23,362 |
|
合計 |
9,167 |
19,082 |
7,076 |
12,033 |
9,345 |
28,362 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
1年以内 |
1年超 2年以内 |
2年超 3年以内 |
3年超 4年以内 |
4年超 5年以内 |
5年超 |
|
短期借入金 |
716 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
社債 |
14,000 |
- |
- |
6,000 |
- |
5,000 |
|
長期借入金 |
5,091 |
7,086 |
12,043 |
3,437 |
15,154 |
8,207 |
|
合計 |
19,808 |
7,086 |
12,043 |
9,437 |
15,154 |
13,207 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
|
|
その他有価証券 |
|
|
|
|
|
株式 |
9,334 |
- |
- |
9,334 |
|
資産計 |
9,334 |
- |
- |
9,334 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
|
|
その他有価証券 |
|
|
|
|
|
株式 |
13,157 |
- |
- |
13,157 |
|
資産計 |
13,157 |
- |
- |
13,157 |
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
長期借入金(一年内返済予定を含む) |
- |
58,299 |
- |
58,299 |
|
社債(一年内償還予定を含む) |
- |
24,803 |
- |
24,803 |
|
負債計 |
- |
83,102 |
- |
83,102 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
長期借入金(一年内返済予定を含む) |
- |
49,815 |
- |
49,815 |
|
社債(一年内償還予定を含む) |
- |
24,734 |
- |
24,734 |
|
負債計 |
- |
74,550 |
- |
74,550 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金の時価は、元利金の合計額と、当該借入金の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
社債
当社の発行する社債の時価は、元利金の合計額と、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
区分 |
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
取得原価 (百万円) |
差額 (百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
|
|
|
|
株式 |
9,248 |
2,972 |
6,275 |
|
小計 |
9,248 |
2,972 |
6,275 |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
|
|
|
|
株式 |
86 |
108 |
△21 |
|
小計 |
86 |
108 |
△21 |
|
合計 |
9,334 |
3,080 |
6,253 |
(注) 表中の「取得原価」は、減損処理後の帳簿価額であります。
非上場株式(連結貸借対照表計上額 988百万円)及び投資事業有限責任組合への出資(連結貸借対照表計上額 93百万円)については、市場価格のない株式等であることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
区分 |
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
取得原価 (百万円) |
差額 (百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
|
|
|
|
株式 |
13,073 |
2,988 |
10,084 |
|
小計 |
13,073 |
2,988 |
10,084 |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
|
|
|
|
株式 |
83 |
96 |
△12 |
|
小計 |
83 |
96 |
△12 |
|
合計 |
13,157 |
3,085 |
10,071 |
(注) 表中の「取得原価」は、減損処理後の帳簿価額であります。
非上場株式(連結貸借対照表計上額 1,488百万円)及び投資事業有限責任組合への出資(連結貸借対照表計上額87百万円)については、市場価格のない株式等であることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
区分 |
売却額(百万円) |
売却益の合計額(百万円) |
売却損の合計額(百万円) |
|
株式 |
70 |
20 |
- |
|
合計 |
70 |
20 |
- |
(デリバティブ取引関係)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、退職一時金制度、確定拠出年金制度、確定給付企業年金制度を採用しております。また、退職一時金制度及び確定給付企業年金制度において退職給付信託を設定しております。国内連結子会社は、退職一時金制度(27社)、確定拠出年金制度(12社)、確定給付企業年金制度(1社)を設定しております。また、在外子会社の一部では確定拠出年金制度を採用しております。なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度及び確定拠出年金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計上しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
退職給付債務の期首残高 |
10,147 |
百万円 |
10,159 |
百万円 |
|
勤務費用 |
1,152 |
|
1,003 |
|
|
利息費用 |
32 |
|
32 |
|
|
数理計算上の差異の発生額 |
64 |
|
31 |
|
|
退職給付の支払額 |
△1,254 |
|
△815 |
|
|
その他 |
15 |
|
32 |
|
|
退職給付債務の期末残高 |
10,159 |
|
10,444 |
|
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
年金資産の期首残高 |
8,914 |
百万円 |
7,727 |
百万円 |
|
期待運用収益 |
62 |
|
60 |
|
|
数理計算上の差異の発生額 |
291 |
|
4,479 |
|
|
事業主からの拠出額 |
15 |
|
14 |
|
|
退職給付の支払額 |
△86 |
|
△183 |
|
|
退職給付信託の一部返還 |
△1,470 |
|
- |
|
|
年金資産の期末残高 |
7,727 |
|
12,097 |
|
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
||
|
積立型制度の退職給付債務 |
3,756 |
百万円 |
4,042 |
百万円 |
|
年金資産 |
△7,727 |
|
△12,097 |
|
|
|
△3,970 |
|
△8,055 |
|
|
非積立型制度の退職給付債務 |
6,403 |
|
6,401 |
|
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
2,432 |
|
△1,653 |
|
|
|
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
6,467 |
|
6,458 |
|
|
退職給付に係る資産 |
△4,034 |
|
△8,111 |
|
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
2,432 |
|
△1,653 |
|
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
勤務費用 |
1,152 |
百万円 |
1,003 |
百万円 |
|
利息費用 |
32 |
|
32 |
|
|
期待運用収益 |
△62 |
|
△60 |
|
|
数理計算上の差異の費用処理額 |
△323 |
|
△227 |
|
|
過去勤務費用の費用処理額 |
21 |
|
21 |
|
|
退職給付信託返還益 |
△496 |
|
- |
|
|
退職一時金制度及び確定給付企業年金制度に係る 退職給付費用 |
326 |
|
770 |
|
(注)1.上記の退職給付費用以外に、前連結会計年度に割増退職金33百万円を営業外費用として、当連結会計年度に割増退職金44百万円を営業外費用として計上しております。
2.簡便法を適用した制度を含みます。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
過去勤務費用 |
21 |
百万円 |
21 |
百万円 |
|
数理計算上の差異 |
△539 |
|
4,199 |
|
|
合計 |
△517 |
|
4,221 |
|
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
||
|
未認識過去勤務費用 |
△21 |
百万円 |
- |
百万円 |
|
未認識数理計算上の差異 |
2,250 |
|
6,450 |
|
|
合計 |
2,228 |
|
6,450 |
|
(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
株式 |
65% |
78% |
|
債券 |
29 |
18 |
|
一般勘定 |
4 |
3 |
|
現金及び預金 |
2 |
1 |
|
その他 |
1 |
0 |
|
合計 |
100 |
100 |
(注) 年金資産合計には、確定給付企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度42%、当連結会計年度29%、退職一時金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度60%、当連結会計年度62%含まれております。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を算定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
|
割引率 |
0.0~0.8% |
0.0~0.8% |
|
長期期待運用収益率 |
2.0% |
2.0% |
|
予想昇給率 |
1.4~7.3% |
1.4~7.3% |
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度293百万円、当連結会計年度294百万円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2023年3月31日) |
|
当連結会計年度 (2024年3月31日) |
||
|
(繰延税金資産) |
|
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
2,920 |
百万円 |
|
3,627 |
百万円 |
|
賞与引当金 |
1,103 |
|
|
1,053 |
|
|
有形固定資産 |
2,317 |
|
|
2,184 |
|
|
繰越欠損金 (注) |
1,992 |
|
|
1,353 |
|
|
その他 |
2,108 |
|
|
2,227 |
|
|
繰延税金資産小計 |
10,443 |
|
|
10,446 |
|
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) |
△1,644 |
|
|
△1,222 |
|
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△1,644 |
|
|
△2,212 |
|
|
評価性引当額小計 |
△3,288 |
|
|
△3,434 |
|
|
繰延税金資産合計 |
7,154 |
|
|
7,012 |
|
|
(繰延税金負債) |
|
|
|
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△1,910 |
|
|
△3,096 |
|
|
固定資産圧縮積立金 |
△3,321 |
|
|
△3,284 |
|
|
退職給付信託設定益 |
△1,062 |
|
|
△1,062 |
|
|
退職給付に係る資産 |
- |
|
|
△1,952 |
|
|
その他 |
△1,948 |
|
|
△1,995 |
|
|
繰延税金負債合計 |
△8,242 |
|
|
△11,392 |
|
|
繰延税金負債の純額 |
△1,087 |
|
|
△4,379 |
|
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2023年3月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
合計 (百万円) |
|
税務上の繰越 欠損金(※) |
412 |
259 |
192 |
152 |
71 |
903 |
1,992 |
|
評価性引当額 |
△309 |
△175 |
△111 |
△152 |
△71 |
△823 |
△1,644 |
|
繰延税金資産 |
102 |
84 |
80 |
- |
- |
80 |
348 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
合計 (百万円) |
|
税務上の繰越 欠損金(※) |
265 |
153 |
82 |
68 |
63 |
720 |
1,353 |
|
評価性引当額 |
△186 |
△101 |
△82 |
△68 |
△63 |
△720 |
△1,222 |
|
繰延税金資産 |
78 |
52 |
- |
- |
- |
- |
131 |
(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
3.法人税及び地方法人税の会計処理またはこれらに関する税効果会計の会計処理
当社および一部の国内連結子会社は、翌連結会計年度より、単体納税制度からグループ通算制度へ移行を予定しております。これに伴い、当連結会計年度から「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、税効果会計の会計処理及び開示を行っております。
(賃貸等不動産関係)
当社及び一部の連結子会社では、東京都及びその他の地域において、賃貸用のオフィスビル等(土地を含む。)を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸利益は6,003百万円(営業利益に計上)であります。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸利益は6,292百万円(営業利益に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
|
連結貸借対照表計上額 |
|
|
|
|
|
期首残高 |
30,430 |
29,304 |
|
|
期中増減額 |
△1,125 |
△1,211 |
|
|
期末残高 |
29,304 |
28,093 |
|
期末時価 |
139,694 |
144,136 |
|
(注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。
2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少は減価償却、当連結会計年度の主な減少は減価償却であります。
3.期末の時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産鑑定に基づく金額、その他の物件については収益還元法に基づいて自社で算定した金額であります。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループの売上収益は、主に顧客との契約から認識された収益であり、当社グループの収益をサービスの種類別に分解した場合の内訳は次のとおりです。
|
|
営業収益(百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
|
物流事業 |
|
|
|
(倉庫保管) |
38,005 |
37,680 |
|
(倉庫荷役) |
33,510 |
33,178 |
|
(港湾作業) |
17,736 |
16,854 |
|
(運送) |
156,156 |
119,707 |
|
(その他) |
46,614 |
44,396 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
292,022 |
251,817 |
|
その他の収益 |
8,813 |
8,776 |
|
外部顧客への営業収益 |
300,836 |
260,593 |
2.収益を理解するための基礎となる情報
当社グループは、倉庫保管・倉庫荷役、港湾作業、国内運送及び国際輸送等の総合的な物流サービスを提供するとともに、ビル賃貸業を中心とする不動産賃貸サービスを提供しております。
(1)物流事業
(ア)倉庫保管
当社グループは、寄託を受けた物品を倉庫に保管する業務を行っております。そのため、保管区画の供用を開
始した時点から一定の保管期日到来時点、又は出庫時に履行義務が充足されると判断し、収益を認識しており
ます。
(イ)倉庫荷役
当社グループは、寄託を受けた物品の倉庫における入出庫荷役業務を行っており、荷役作業が完了した時点で
履行義務が充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。
(ウ)港湾作業
当社グループは、海上と陸上の物流をつなぐコンテナターミナルを運営しており、主に貨物の船積み及び陸揚
げ並びにその荷捌き等の業務を行っております。また、海外の船会社を対象とした総代理店業務や船舶の各寄
港地での入出港手続、船荷証券の発行などを行う副代理店業務といった船舶代理店業務を行っており、それぞ
れ役務提供の完了により収益を認識しております。
(エ)運送
当社グループは、陸上貨物運送、国際運送NVOCC、航空貨物輸送を行っております。国内陸上貨物運送につ
いては、出荷時から貨物の引き渡し時までの期間が通常の期間であるため、出荷時に収益を認識しておりま
す。国外陸上貨物運送については、原則着荷時に収益を認識しております。国際運送NVOCC、航空貨物輸送
については、主に海上及び航空輸送の手配を行っており、仕向港への貨物着荷時点で履行義務が充足されると
判断し、当該時点に収益を認識しております。
(オ)その他
上記以外の物流サービスとして、主に製品センターと販売店を結ぶ販売物流や配送設置業務、通関業務、文書
イメージング業務などを行っており、それぞれの役務提供完了時に収益を認識しております。なお、代理人と
して取引を行っている一部の取引については、取引価格を、顧客から受け取る対価の額から当該他の当事者に
支払う額を控除した純額により算定しております。
(2)不動産事業
不動産賃貸においては、ビル賃貸業を中心とする不動産賃貸サービスを提供しており、管理業務は役務提供完了時に収益を認識しております。なお、賃貸業務については、顧客との契約から生じる収益の対象外です。
3.契約残高に関する情報
契約資産及び契約負債の残高等
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
顧客との契約から生じた債権(期首残高) |
|
|
|
受取手形 |
131 |
163 |
|
営業未収金 |
40,996 |
32,099 |
|
顧客との契約から生じた債権(期末残高) |
|
|
|
受取手形 |
163 |
149 |
|
営業未収金 |
32,099 |
30,098 |
|
契約資産(期首残高) |
27 |
28 |
|
契約資産(期末残高) |
28 |
15 |
|
契約負債(期首残高) |
882 |
1,120 |
|
契約負債(期末残高) |
1,120 |
964 |
|
|
|
|
当連結会計年度中に認識された収益のうち、期首現在の契約負債残高に含まれていたものの額に重要性はありません。また、当連結会計年度において、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から認識した収益の額に重要性はありません。
取引価格が各履行義務へ配分された契約については、支払時期が前払の場合は契約負債が、後払の場合は契約資産が計上されます。
4.残存する履行義務に配分された取引価格
個別の予想契約期間が1年を超える重要な取引はないため、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、倉庫保管・荷役、港湾作業、国内運送及び国際輸送等の物流の各機能を有機的・効率的に顧客に提供する物流事業部門並びにビル賃貸業を中心とする不動産事業部門で構成されており、以下の2つを報告セグメントとしております。
・「物流事業」 …倉庫保管・荷役、港湾作業・運送、海外における物流サービス・複合一貫輸送、航空貨物輸送、サードパーティロジスティクス(3PL)、サプライチェーンマネジメント支援業務、陸上貨物運送等、様々な物流サービスを提供しております。
・「不動産事業」…ビル賃貸業を中心としたサービスを提供しております。
2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、のれん償却後の数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
合計 |
調整額 (注)1 |
連結財務諸表 計上額 (注)2 |
|
|
|
物流事業 |
不動産事業 |
|||
|
営業収益 |
|
|
|
|
|
|
(1)外部顧客への 営業収益 |
292,022 |
8,813 |
300,836 |
- |
300,836 |
|
(2)セグメント間の 内部収益又は振替高 |
- |
815 |
815 |
(815) |
- |
|
計 |
292,022 |
9,629 |
301,651 |
(815) |
300,836 |
|
セグメント営業利益 |
23,923 |
5,908 |
29,832 |
(3,870) |
25,961 |
|
セグメント資産 |
177,309 |
33,654 |
210,963 |
47,715 |
258,679 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
4,585 |
1,663 |
6,249 |
3,249 |
9,498 |
|
持分法適用会社への投資額 |
5,414 |
- |
5,414 |
- |
5,414 |
|
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
5,141 |
175 |
5,316 |
4,179 |
9,495 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△3,870百万円は、主に連結財務諸表提出会社の管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額47,715百万円は、連結財務諸表提出会社の管理部門に係る資産であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額4,179百万円は、連結財務諸表提出会社の管理部門に係る増加であります。
2.セグメント営業利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
合計 |
調整額 (注)1 |
連結財務諸表 計上額 (注)2 |
|
|
|
物流事業 |
不動産事業 |
|||
|
営業収益 |
|
|
|
|
|
|
(1)外部顧客への 営業収益 |
251,817 |
8,776 |
260,593 |
- |
260,593 |
|
(2)セグメント間の 内部収益又は振替高 |
- |
816 |
816 |
(816) |
- |
|
計 |
251,817 |
9,592 |
261,410 |
(816) |
260,593 |
|
セグメント営業利益 |
19,422 |
5,942 |
25,365 |
(4,610) |
20,754 |
|
セグメント資産 |
174,595 |
35,169 |
209,765 |
53,778 |
263,543 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
4,748 |
1,590 |
6,339 |
3,367 |
9,707 |
|
持分法適用会社への投資額 |
5,088 |
- |
5,088 |
- |
5,088 |
|
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
4,309 |
2,253 |
6,563 |
4,866 |
11,430 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△4,610百万円は、主に連結財務諸表提出会社の管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額53,778百万円は、連結財務諸表提出会社の管理部門に係る資産であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額4,866百万円は、連結財務諸表提出会社の管理部門に係る増加であります。
2.セグメント営業利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
|
|
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
その他の地域 |
合計 |
|
226,949 |
73,886 |
300,836 |
(注)1.営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域の区分は、主な国又は地域のそれぞれに属する営業収益が少額のため、その他の地域で一括して記載しております。
3.その他の地域に属する主な国又は地域………米国、中国、ヨーロッパ、タイ、マレーシア
(2)有形固定資産
|
|
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
その他の地域 |
合計 |
|
121,999 |
16,730 |
138,730 |
(注)1.有形固定資産は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域の区分は、主な国又は地域のそれぞれに属する有形固定資産が少額のため、その他の地域で一括して記載しております。
3.その他の地域に属する主な国又は地域………米国、中国、ヨーロッパ、タイ、インドネシア、
マレーシア、韓国
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への外部営業収益が連結損益計算書の営業収益の10%未満であるため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
|
|
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
その他の地域 |
合計 |
|
199,490 |
61,103 |
260,593 |
(注)1.営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域の区分は、主な国又は地域のそれぞれに属する営業収益が少額のため、その他の地域で一括して記載しております。
3.その他の地域に属する主な国又は地域………米国、中国、ヨーロッパ、タイ、マレーシア
(2)有形固定資産
|
|
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
その他の地域 |
合計 |
|
121,952 |
16,833 |
138,785 |
(注)1.有形固定資産は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域の区分は、主な国又は地域のそれぞれに属する有形固定資産が少額のため、その他の地域で一括して記載しております。
3.その他の地域に属する主な国又は地域………米国、中国、ヨーロッパ、タイ、インドネシア、
マレーシア、韓国
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への外部営業収益が連結損益計算書の営業収益の10%未満であるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
物流事業セグメントにおいて、固定資産の減損損失210百万円を計上しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
物流事業 |
不動産事業 |
合計 |
|
当期償却額 |
302 |
- |
302 |
|
当期末残高 |
1,670 |
- |
1,670 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
物流事業 |
不動産事業 |
合計 |
|
当期償却額 |
148 |
- |
148 |
|
当期末残高 |
1,587 |
- |
1,587 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)及び当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)においては、基準を超える取引が存在しないため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
|
項目 |
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
1株当たり純資産額 |
3,750円18銭 |
4,412円10銭 |
|
1株当たり当期純利益 |
628円08銭 |
486円21銭 |
(注)1.前連結会計年度及び当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。
|
項目 |
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
(百万円) |
15,617 |
12,107 |
|
普通株主に帰属しない金額 |
(百万円) |
- |
- |
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 |
(百万円) |
15,617 |
12,107 |
|
普通株式の期中平均株式数 |
(株) |
24,865,377 |
24,901,745 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
|
会社名 |
銘柄 |
発行年月日 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
利率 (%) |
担保 |
償還期限 |
|
三井倉庫 ホールディングス 株式会社 |
第15回 無担保普通社債 |
2015.3.5 |
10,000 |
10,000 |
0.83 |
- |
2025.3.5 |
|
(10,000) |
|||||||
|
三井倉庫 ホールディングス 株式会社 |
第16回 無担保普通社債 |
2018.3.9 |
4,000 |
4,000 |
0.47 |
- |
2025.3.7 |
|
(4,000) |
|||||||
|
三井倉庫 ホールディングス 株式会社 |
第17回 無担保普通社債 |
2018.3.9 |
6,000 |
6,000 |
0.67 |
- |
2028.3.9 |
|
三井倉庫 ホールディングス 株式会社 |
第18回 無担保普通社債 |
2020.3.10 |
5,000 |
5,000 |
0.45 |
- |
2030.3.8 |
|
合計 |
- |
- |
25,000 |
25,000 |
- |
- |
- |
|
(14,000) |
(注) 1.( )内書は、1年以内の償還予定額であります、
2.連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額は次のとおりであります。
|
1年以内 (百万円) |
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
|
14,000 |
- |
- |
6,000 |
- |
【借入金等明細表】
|
区分 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
706 |
716 |
0.39 |
- |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
8,461 |
5,091 |
0.79 |
- |
|
1年内返済予定のリース債務 |
1,703 |
1,467 |
2.78 |
- |
|
長期借入金(1年内返済予定のものを除く。) |
50,900 |
45,929 |
0.82 |
2025年4月~ 2037年9月 |
|
リース債務(1年内返済予定のものを除く。) |
5,848 |
5,059 |
2.47 |
2025年4月~ 2031年5月 |
|
合計 |
67,621 |
58,265 |
- |
- |
(注) 1.「平均利率」については、借入金及びリース債務の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金及びリース債務(1年内返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は次のとおりであります。
3.1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金(1年内返済予定のものを除く。)のうち、横浜市からの借入金2,328百万円は無利息であります。
|
区分 |
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
|
長期借入金 |
7,086 |
12,043 |
3,437 |
15,154 |
|
リース債務 |
1,159 |
750 |
664 |
586 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当連結会計年度 |
|
営業収益(百万円) |
65,988 |
131,862 |
197,464 |
260,593 |
|
税金等調整前四半期(当期)純利益 (百万円) |
6,661 |
12,346 |
17,576 |
20,939 |
|
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(百万円) |
3,780 |
7,182 |
9,975 |
12,107 |
|
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) |
151.99 |
288.54 |
400.65 |
486.21 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
1株当たり四半期純利益 (円) |
151.99 |
136.57 |
112.12 |
85.58 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
5,909 |
3,439 |
|
営業未収金 |
※2 422 |
※2 430 |
|
前払費用 |
※2 511 |
※2 680 |
|
未収還付法人税等 |
204 |
1,451 |
|
短期貸付金 |
※2 3,237 |
※2 2,290 |
|
その他 |
※2 827 |
※2 1,841 |
|
流動資産合計 |
11,113 |
10,133 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
※1 44,010 |
※1 41,890 |
|
構築物 |
※1 705 |
※1 623 |
|
機械及び装置 |
722 |
651 |
|
車両運搬具 |
16 |
9 |
|
工具、器具及び備品 |
868 |
913 |
|
土地 |
※1 36,752 |
※1 36,752 |
|
建設仮勘定 |
32 |
2,286 |
|
有形固定資産合計 |
83,108 |
83,126 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
借地権 |
2,212 |
2,212 |
|
ソフトウエア |
5,971 |
8,036 |
|
その他 |
11 |
11 |
|
無形固定資産合計 |
8,195 |
10,260 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
8,315 |
11,380 |
|
関係会社株式 |
46,223 |
36,930 |
|
関係会社出資金 |
5,727 |
5,727 |
|
長期貸付金 |
※2 10,347 |
※2 16,992 |
|
前払年金費用 |
1,809 |
1,733 |
|
その他 |
1,805 |
1,768 |
|
貸倒引当金 |
△170 |
△170 |
|
投資その他の資産合計 |
74,059 |
74,362 |
|
固定資産合計 |
165,363 |
167,749 |
|
資産合計 |
176,477 |
177,883 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
営業未払金 |
※2 157 |
※2 92 |
|
1年内償還予定の社債 |
- |
14,000 |
|
短期借入金 |
※2 39,582 |
※2 39,381 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
※2 7,919 |
※2 4,619 |
|
未払金 |
※2 1,155 |
※2 1,326 |
|
前受金 |
※2 372 |
※2 426 |
|
預り金 |
※2 114 |
※2 109 |
|
賞与引当金 |
1,060 |
1,020 |
|
その他 |
※2 441 |
※2 505 |
|
流動負債合計 |
50,804 |
61,483 |
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
25,000 |
11,000 |
|
長期借入金 |
46,386 |
41,767 |
|
繰延税金負債 |
3,896 |
5,149 |
|
退職給付引当金 |
49 |
49 |
|
その他 |
※2 2,439 |
※2 2,587 |
|
固定負債合計 |
77,772 |
60,553 |
|
負債合計 |
128,577 |
122,036 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
11,156 |
11,219 |
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
5,618 |
5,681 |
|
資本剰余金合計 |
5,618 |
5,681 |
|
利益剰余金 |
|
|
|
利益準備金 |
2,562 |
2,562 |
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
固定資産圧縮積立金 |
7,511 |
7,429 |
|
繰越利益剰余金 |
17,639 |
23,403 |
|
利益剰余金合計 |
27,714 |
33,395 |
|
自己株式 |
△103 |
△104 |
|
株主資本合計 |
44,385 |
50,192 |
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
3,515 |
5,654 |
|
評価・換算差額等合計 |
3,515 |
5,654 |
|
純資産合計 |
47,900 |
55,847 |
|
負債純資産合計 |
176,477 |
177,883 |
②【損益計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
営業収益 |
|
|
|
グループ運営収入 |
※1,※2 7,191 |
※1,※2 7,399 |
|
関係会社受取配当金 |
※1 4,781 |
※1 10,084 |
|
不動産収入 |
※2 9,276 |
※2 9,239 |
|
その他 |
※2 306 |
※2 401 |
|
営業収益合計 |
21,556 |
27,125 |
|
営業原価 |
|
|
|
賃借料 |
※2 811 |
※2 813 |
|
減価償却費 |
3,458 |
3,302 |
|
給料及び手当 |
189 |
174 |
|
租税公課 |
1,435 |
1,442 |
|
その他 |
※2 1,688 |
※2 1,704 |
|
営業原価合計 |
7,583 |
7,438 |
|
営業総利益 |
13,973 |
19,686 |
|
販売費及び一般管理費 |
※2,※3 7,153 |
※2,※3 8,247 |
|
営業利益 |
6,820 |
11,438 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息及び配当金 |
※2 474 |
※2 473 |
|
受取家賃 |
75 |
2 |
|
その他 |
133 |
110 |
|
営業外収益合計 |
683 |
586 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
※2 701 |
※2 688 |
|
固定資産除却損 |
63 |
263 |
|
その他 |
146 |
149 |
|
営業外費用合計 |
911 |
1,101 |
|
経常利益 |
6,592 |
10,924 |
|
特別利益 |
|
|
|
退職給付信託返還益 |
496 |
- |
|
関係会社株式売却益 |
1,082 |
- |
|
特別利益合計 |
1,578 |
- |
|
税引前当期純利益 |
8,170 |
10,924 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
630 |
342 |
|
法人税等調整額 |
419 |
321 |
|
法人税等合計 |
1,050 |
663 |
|
当期純利益 |
7,119 |
10,260 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
||||
|
|
資本 準備金 |
資本 剰余金 合計 |
利益 準備金 |
その他利益剰余金 |
利益 剰余金 合計 |
||||
|
|
固定資産 圧縮 積立金 |
繰越利益 剰余金 |
|||||||
|
当期首残高 |
11,100 |
5,563 |
5,563 |
2,562 |
7,593 |
14,564 |
24,719 |
△103 |
41,280 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
55 |
55 |
55 |
|
|
|
|
|
110 |
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△4,125 |
△4,125 |
|
△4,125 |
|
固定資産圧縮積立金の取崩 |
|
|
|
|
△81 |
81 |
- |
|
- |
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
7,119 |
7,119 |
|
7,119 |
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
△0 |
△0 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
55 |
55 |
55 |
- |
△81 |
3,075 |
2,994 |
△0 |
3,104 |
|
当期末残高 |
11,156 |
5,618 |
5,618 |
2,562 |
7,511 |
17,639 |
27,714 |
△103 |
44,385 |
|
|
|
|
|
|
|
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
|
|
|
その他有価 証券評価 差額金 |
評価・換算 差額等合計 |
|
|
当期首残高 |
2,950 |
2,950 |
44,230 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
110 |
|
剰余金の配当 |
|
|
△4,125 |
|
固定資産圧縮積立金の取崩 |
|
|
- |
|
当期純利益 |
|
|
7,119 |
|
自己株式の取得 |
|
|
△0 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
565 |
565 |
565 |
|
当期変動額合計 |
565 |
565 |
3,669 |
|
当期末残高 |
3,515 |
3,515 |
47,900 |
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
||||
|
|
資本 準備金 |
資本 剰余金 合計 |
利益 準備金 |
その他利益剰余金 |
利益 剰余金 合計 |
||||
|
|
固定資産 圧縮 積立金 |
繰越利益 剰余金 |
|||||||
|
当期首残高 |
11,156 |
5,618 |
5,618 |
2,562 |
7,511 |
17,639 |
27,714 |
△103 |
44,385 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
63 |
63 |
63 |
|
|
|
|
|
126 |
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△4,579 |
△4,579 |
|
△4,579 |
|
固定資産圧縮積立金の取崩 |
|
|
|
|
△82 |
82 |
- |
|
- |
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
10,260 |
10,260 |
|
10,260 |
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
△0 |
△0 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
63 |
63 |
63 |
- |
△82 |
5,763 |
5,681 |
△0 |
5,807 |
|
当期末残高 |
11,219 |
5,681 |
5,681 |
2,562 |
7,429 |
23,403 |
33,395 |
△104 |
50,192 |
|
|
|
|
|
|
|
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
|
|
|
その他有価 証券評価 差額金 |
評価・換算 差額等合計 |
|
|
当期首残高 |
3,515 |
3,515 |
47,900 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
126 |
|
剰余金の配当 |
|
|
△4,579 |
|
固定資産圧縮積立金の取崩 |
|
|
- |
|
当期純利益 |
|
|
10,260 |
|
自己株式の取得 |
|
|
△0 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
2,139 |
2,139 |
2,139 |
|
当期変動額合計 |
2,139 |
2,139 |
7,946 |
|
当期末残高 |
5,654 |
5,654 |
55,847 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
①子会社株式及び関連会社株式……移動平均法による原価法
②その他有価証券
1)市場価格のない株式等 …… 時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法
以外のもの により算定)
2)市場価格のない株式等 …… 移動平均法による原価法
2.デリバティブの評価基準及び評価方法……時価法
3.固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法によっております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)及び2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
|
建 物 |
3~50年 |
|
構 築 物 |
2~50年 |
|
機械及び装置 |
2~15年 |
|
工具、器具及び備品 |
2~20年 |
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。ただし、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
4.繰延資産の処理方法
社債発行費
支出時に全額費用として処理しております。
5.引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員の賞与支給に充てるため、将来の支給見込額のうち当事業年度において負担すべき額を計上しております。
③ 退職給付引当金(前払年金費用)
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を退職給付引当金又は前払年金費用に計上しております。
1)退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
2)数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間年数(13~15年)による定額法による按分額をそれぞれ発生の翌事業年度から償却しております。
6.退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
7.収益及び費用の計上基準
当社は、連結子会社向けのシステム利用サービスを提供するとともに、ビル賃貸業を中心とする不動産賃貸サービスを提供しております。履行義務は、役務提供完了時または期間経過に応じて充足しております。
8.ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっております。なお特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっております。
9.有価証券の減損計上の方法
市場価格のない株式等以外のものについては期末の株価が取得価額より30%以上下落した場合に、市場価格のない株式等については当該会社の実質価額が50%以上下落し、かつ回復可能性が見込めない場合に減損処理しております。
(重要な会計上の見積り)
(市場価格のない関係会社株式及び関係会社出資金の評価)
当社は非上場株式等について、実質価額が50%以上下落し、かつ回復可能性が見込めない場合に減損処理をしております。実質価額は1株当たり純資産額を基礎に算定しておりますが、超過収益力を反映して当該株式等を取得している場合は、将来キャッシュ・フローに基づき超過収益力を反映して実質価額を算定しております。
当事業年度の貸借対照表において関係会社株式36,930百万円(前事業年度46,223百万円)及び関係会社出資金5,727百万円(前事業年度5,727百万円)を計上しておりますが、当事業年度において、実質価額が50%以上下落している市場価格のない関係会社株式及び関係会社出資金が存在しないため、実質価額の回復可能性が問題となるような状況には至っておりません。
(貸借対照表関係)
※1 担保資産
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
||
|
建物 |
2,373 |
百万円 |
2,167 |
百万円 |
|
構築物 |
4 |
|
3 |
|
|
土地 |
0 |
|
0 |
|
|
計 |
2,378 |
|
2,172 |
|
前事業年度及び当事業年度において、三井倉庫株式会社の借入金に対して当該資産を担保に供しております。
※2 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
||
|
短期金銭債権 |
3,984 |
百万円 |
3,176 |
百万円 |
|
長期金銭債権 |
10,211 |
|
16,856 |
|
|
短期金銭債務 |
39,780 |
|
39,587 |
|
|
長期金銭債務 |
138 |
|
47 |
|
3 保証債務
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
||
|
他の会社の銀行借入金等に対する 保証債務 |
4,589 |
百万円 |
4,341 |
百万円 |
|
従業員に対する銀行の住宅ローンに 関する保証債務 |
16 |
|
13 |
|
4 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行(前事業年度末は取引銀行4行)と当座貸越契約を、取引銀行3行(前事業年度末は取引銀行3行)と貸出コミットメント契約を締結しております。これらの契約に基づく事業年度末の借入未実行残高はそれぞれ次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
||
|
当座貸越極度額 |
22,500 |
百万円 |
22,500 |
百万円 |
|
借入実行残高 |
- |
|
- |
|
|
差引額 |
22,500 |
|
22,500 |
|
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
||
|
貸出コミットメントの総額 |
10,000 |
百万円 |
10,000 |
百万円 |
|
借入実行残高 |
- |
|
- |
|
|
差引額 |
10,000 |
|
10,000 |
|
(損益計算書関係)
※1 当社の持株会社機能を踏まえ、関係会社からのシステム使用料と、関係会社からの施設使用料をグループ運営収入として、また、関係会社からの受取配当金を関係会社受取配当金として計上し、営業収益に含めております。
※2 関係会社との取引高
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
営業取引による取引高 |
|
|
|
|
|
営業収益 |
7,740 |
百万円 |
7,952 |
百万円 |
|
営業費用 |
407 |
|
353 |
|
|
営業取引以外の取引による取引高 |
3,487 |
|
313 |
|
※3 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
報酬及び給料手当 |
1,854 |
百万円 |
2,078 |
百万円 |
|
賞与引当金繰入額 |
196 |
|
209 |
|
|
減価償却費 |
1,382 |
|
1,573 |
|
|
電算費 |
1,718 |
|
2,091 |
|
なお、販売費に属する費用は僅少であります。
(有価証券関係)
前事業年度(2023年3月31日)
子会社株式および関連会社株式(貸借対照表計上額は子会社株式46,216百万円、関連会社株式7百万円)は、市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。
当事業年度(2024年3月31日)
子会社株式および関連会社株式(貸借対照表計上額は子会社株式36,923百万円、関連会社株式7百万円)は、市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
|
当事業年度 (2024年3月31日) |
||
|
(繰延税金資産) |
|
|
|
|
|
|
退職給付引当金 |
1,650 |
百万円 |
|
1,703 |
百万円 |
|
賞与引当金 |
313 |
|
|
308 |
|
|
有形固定資産 |
221 |
|
|
239 |
|
|
関係会社株式等 |
8,914 |
|
|
9,185 |
|
|
投資有価証券 |
74 |
|
|
76 |
|
|
その他 |
353 |
|
|
397 |
|
|
繰延税金資産小計 |
11,528 |
|
|
11,910 |
|
|
評価性引当額 |
△9,255 |
|
|
△10,003 |
|
|
繰延税金資産合計 |
2,272 |
|
|
1,907 |
|
|
(繰延税金負債) |
|
|
|
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△1,476 |
|
|
△2,407 |
|
|
退職給付信託設定益 |
△1,012 |
|
|
△1,012 |
|
|
固定資産圧縮積立金 |
△3,315 |
|
|
△3,279 |
|
|
関係会社株式売却益 |
△331 |
|
|
△331 |
|
|
その他 |
△33 |
|
|
△26 |
|
|
繰延税金負債合計 |
△6,169 |
|
|
△7,056 |
|
|
繰延税金負債の純額 |
△3,896 |
|
|
△5,149 |
|
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
|
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
法定実効税率 |
30.6% |
|
30.6% |
|
(調整) |
|
|
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
0.1 |
|
0.1 |
|
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 |
△17.9 |
|
△28.2 |
|
住民税均等割 |
0.1 |
|
0.0 |
|
評価性引当額 |
△0.1 |
|
3.6 |
|
その他 |
0.0 |
|
△0.2 |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
12.9 |
|
6.1 |
3.法人税及び地方法人税の会計処理またはこれらに関する税効果会計の会計処理
当社は翌事業年度より、単体納税制度からグループ通算制度へ移行を予定しております。これに伴い、当事業年度から「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、税効果会計の会計処理及び開示を行っております。
(収益認識関係)
収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)2.収益を理解するための基礎となる情報(2)不動産事業」に記載のとおりです。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
区分 |
資産の種類 |
当期首 残高 |
当期 増加額 |
当期 減少額 |
当期 償却額 |
当期末 残高 |
減価償却 累計額 |
|
有形固定資産 |
建物 |
44,010 |
1,026 |
14 |
3,131 |
41,890 |
115,394 |
|
構築物 |
705 |
23 |
- |
104 |
623 |
6,333 |
|
|
機械及び装置 |
722 |
86 |
0 |
158 |
651 |
5,728 |
|
|
車両運搬具 |
16 |
- |
- |
6 |
9 |
29 |
|
|
工具、器具及び備品 |
868 |
205 |
0 |
160 |
913 |
4,027 |
|
|
土地 |
36,752 |
- |
- |
- |
36,752 |
- |
|
|
建設仮勘定 |
32 |
2,257 |
3 |
- |
2,286 |
- |
|
|
計 |
83,108 |
3,598 |
18 |
3,562 |
83,126 |
131,514 |
|
|
無形固定資産 |
借地権 |
2,212 |
- |
- |
- |
2,212 |
- |
|
ソフトウエア |
5,971 |
6,523 |
3,144 |
1,313 |
8,036 |
- |
|
|
その他 |
11 |
- |
- |
0 |
11 |
- |
|
|
計 |
8,195 |
6,523 |
3,144 |
1,314 |
10,260 |
- |
|
(注)「建物」の「当期増加額」は、箱崎ビル167百万円、築港事務所87百万円、多摩レコードセンター31百万円などによります。
「建設仮勘定」の「当期増加額」は、箱崎ビル1,836百万円、小野浜事務所398百万円などによります。
【引当金明細表】
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
科目 |
当期首残高 |
当期増加額 |
当期減少額 |
当期末残高 |
|
貸倒引当金 |
170 |
- |
- |
170 |
|
賞与引当金 |
1,060 |
1,020 |
1,060 |
1,020 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
|
事業年度 |
4月1日から3月31日まで |
|
定時株主総会 |
6月中 |
|
基準日 |
3月31日 |
|
剰余金の配当の基準日 |
9月30日 |
|
1単元の株式数 |
100株 |
|
単元未満株式の買取り・買増し |
|
|
取扱場所 |
(特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
|
株主名簿管理人 |
(特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
|
取次所 |
────── |
|
買取・買増手数料 |
無料 |
|
公告掲載方法 |
当社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告によることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。 |
|
株主に対する特典 |
なし |
(注) 当社定款の定めにより、当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行
使することができません。
1.会社法第189条第2項各号に掲げる権利
2.会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
3.株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
4.単元未満株式の買増しを請求することができる権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
|
(1)有価証券報告書 及びその添付書類 並びに確認書 |
事業年度 (第175期) |
自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 |
2023年6月23日 関東財務局長に提出 |
|
(2)内部統制報告書 及びその添付書類 |
|
|
2023年6月23日 関東財務局長に提出 |
|
(3)有価証券届出書 及びその添付書類 |
|
|
2023年6月23日 関東財務局長に提出 |
|
(4)臨時報告書
|
|
|
2023年6月27日 関東財務局長に提出 |
|
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書 |
|||
|
(5)有価証券届出書の 訂正届出書 |
|
|
2023年6月27日 関東財務局長に提出 |
|
2023年6月23日提出の有価証券届出書に係る訂正届出書 |
|||
|
(6)四半期報告書 及び確認書 |
(第176期第1四半期) |
自 2023年4月1日 至 2023年6月30日 |
2023年8月3日 関東財務局長に提出 |
|
(7)四半期報告書 及び確認書 |
(第176期第2四半期) |
自 2023年7月1日 至 2023年9月30日 |
2023年11月8日 関東財務局長に提出 |
|
(8)四半期報告書 及び確認書 |
(第176期第3四半期) |
自 2023年10月1日 至 2023年12月31日 |
2024年2月8日 関東財務局長に提出 |
|
(9)発行登録書 (普通社債) 及びその添付書類 |
|
|
2024年3月28日 関東財務局長に提出 |
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。