【表紙】
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【提出書類】 |
有価証券報告書 |
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【根拠条文】 |
金融商品取引法第24条第1項 |
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【提出先】 |
関東財務局長 |
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【提出日】 |
2024年 3月29日 |
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【事業年度】 |
第152期(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
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【会社名】 |
株式会社日本経済新聞社 |
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【英訳名】 |
Nikkei Inc. |
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【代表者の役職氏名】 |
代表取締役社長 長谷部 剛 |
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【本店の所在の場所】 |
東京都千代田区大手町一丁目3番7号 |
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【電話番号】 |
03(3270)0251 |
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【事務連絡者氏名】 |
常務取締役財務統括 松尾 朗 |
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【最寄りの連絡場所】 |
東京都千代田区大手町一丁目3番7号 |
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【電話番号】 |
03(3270)0251 |
|
【事務連絡者氏名】 |
常務取締役財務統括 松尾 朗 |
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【縦覧に供する場所】 |
該当ありません。 |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
|
回次 |
第148期 |
第149期 |
第150期 |
第151期 |
第152期 |
|
|
決算年月 |
2019年12月 |
2020年12月 |
2021年12月 |
2022年12月 |
2023年12月 |
|
|
売上高 |
(百万円) |
356,884 |
330,800 |
352,905 |
358,432 |
366,502 |
|
経常利益 |
(百万円) |
13,418 |
12,621 |
21,819 |
22,457 |
16,130 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
(百万円) |
3,560 |
1,386 |
11,999 |
11,891 |
9,712 |
|
包括利益 |
(百万円) |
13,460 |
210 |
32,422 |
9,772 |
33,499 |
|
純資産額 |
(百万円) |
294,445 |
294,062 |
324,275 |
333,113 |
362,494 |
|
総資産額 |
(百万円) |
605,970 |
585,930 |
606,174 |
613,046 |
629,193 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
10,788.23 |
10,735.80 |
11,880.67 |
12,232.51 |
13,261.60 |
|
1株当たり当期純利益 |
(円) |
142.42 |
55.47 |
479.96 |
475.64 |
388.51 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
44.5 |
45.8 |
49.0 |
49.9 |
52.7 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
1.3 |
0.5 |
4.2 |
3.9 |
3.0 |
|
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
営業活動によるキャッ シュ・フロー |
(百万円) |
25,587 |
32,996 |
43,042 |
41,128 |
26,440 |
|
投資活動によるキャッ シュ・フロー |
(百万円) |
△23,145 |
△7,932 |
△33,212 |
△25,307 |
△20,959 |
|
財務活動によるキャッ シュ・フロー |
(百万円) |
△14,318 |
△15,568 |
△16,513 |
△15,299 |
△12,991 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
(百万円) |
97,607 |
106,766 |
101,234 |
101,994 |
96,021 |
|
従業員数 |
(人) |
9,704 |
9,625 |
9,702 |
9,821 |
10,080 |
|
[外、平均臨時雇用者数] |
[1,743] |
[1,733] |
[1,741] |
[1,763] |
[1,737] |
|
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。
2.株価収益率については、当社株式が非上場で株価の算定が困難なため記載していません。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第151期の期首から適用しており、第151期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等になっています。
4.国際財務報告基準(IFRS)を適用している在外子会社において、第151期より、2021年4月に公表されたIFRS解釈指針委員会(IFRIC)によるアジェンダ決定「クラウド・コンピューティング契約におけるコンフィギュレーション又はカスタマイズのコスト(IAS第38号)」を踏まえ、会計方針を変更しました。これに伴い、第150期については、当該会計方針を遡って適用した後の指標等になっています。
(2) 提出会社の経営指標等
|
回次 |
第148期 |
第149期 |
第150期 |
第151期 |
第152期 |
|
|
決算年月 |
2019年12月 |
2020年12月 |
2021年12月 |
2022年12月 |
2023年12月 |
|
|
売上高 |
(百万円) |
188,828 |
176,928 |
180,730 |
175,185 |
173,461 |
|
経常利益 |
(百万円) |
14,498 |
10,864 |
14,965 |
15,079 |
12,395 |
|
当期純利益 |
(百万円) |
10,975 |
4,355 |
11,097 |
9,306 |
10,369 |
|
資本金 |
(百万円) |
2,500 |
2,500 |
2,500 |
2,500 |
2,500 |
|
発行済株式総数 |
(株) |
25,000,000 |
25,000,000 |
25,000,000 |
25,000,000 |
25,000,000 |
|
純資産額 |
(百万円) |
284,982 |
287,126 |
300,388 |
309,412 |
319,993 |
|
総資産額 |
(百万円) |
495,558 |
490,331 |
491,218 |
488,496 |
487,408 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
11,399.29 |
11,485.06 |
12,015.52 |
12,376.51 |
12,799.74 |
|
1株当たり配当額 |
(円) |
15 |
15 |
15 |
15 |
15 |
|
(うち1株当たり中間配当額) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
|
|
1株当たり当期純利益 |
(円) |
439.00 |
174.21 |
443.90 |
372.27 |
414.79 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
57.5 |
58.6 |
61.2 |
63.3 |
65.7 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
3.9 |
1.5 |
3.8 |
3.1 |
3.3 |
|
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
配当性向 |
(%) |
3.42 |
8.61 |
3.38 |
4.03 |
3.62 |
|
従業員数 |
(人) |
2,619 |
2,624 |
2,624 |
2,630 |
2,667 |
|
[外、平均臨時雇用者数] |
[711] |
[732] |
[753] |
[763] |
[749] |
|
|
株主総利回り |
(%) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
(比較指標:-) |
(%) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
|
最高株価 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
最低株価 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。
2.株価収益率、株主総利回り、比較指標、最高株価及び最低株価については、当社株式は非上場ですので掲載していません。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第151期事業年度の期首から適用しており、第151期事業年度以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等になっています。
2【沿革】
|
1876年12月 |
三井物産会社の内外物価新報局より本紙創刊。題号は「中外物価新報」 |
|
1889年1月 |
「中外商業新報」と改題 |
|
1911年8月 |
株式会社に改組(当社設立) |
|
1946年3月 |
題号を「日本経済新聞」に改め、社名も日本経済新聞社に変更 |
|
1951年1月 |
大阪での新聞印刷開始 |
|
1958年7月 |
株式会社日経映画社(1984年10月に株式会社日経映像に社名変更)を設立 |
|
1963年1月 |
「THE JAPAN ECONOMIC JOURNAL」(英文日経、1991年6月「THE NIKKEI WEEKLY」に改題)を創刊 |
|
1964年3月 |
東京本社大手町社屋竣工 |
|
1969年4月 |
米国マグロウヒル社と合弁で株式会社日経マグロウヒル社(1988年5月に当社が全株式を取得、同年7月に株式会社日経BPに社名変更)を設立 |
|
1970年9月 |
「NEEDS」(日本初の電算機による経済情報提供システム)業務開始 |
|
1971年5月 |
「日経流通新聞」を創刊(2001年4月「日経MJ」に改題) |
|
1971年10月 |
株式会社市況情報センター(1987年1月に株式会社QUICKに社名変更)を設立 |
|
1973年10月 |
「日経産業新聞」を創刊 |
|
1978年3月 |
ANNECS(電算機による新聞製作システム)全面移行完了、鉛活字全廃 |
|
1982年11月 |
株式会社マーケティング・オペレーションセンター(1983年3月に株式会社日経リサーチに社名変更)に出資、子会社とする |
|
1983年3月 |
日経総合販売株式会社(2000年3月に日経メディアマーケティング株式会社に社名変更)を設立 |
|
1985年4月 |
株式会社日本公社債研究所(2000年8月に株式会社格付投資情報センターに社名変更)を設立 |
|
1987年3月 |
株式会社日経統合システムを設立 |
|
1987年5月 |
ニューヨーク、ロサンゼルスで日経本紙現地印刷を開始。以降、同年7月にヘーレン(オランダ)、1990年10月にシンガポール、1992年3月にロンドン、1996年2月に香港、2006年9月にバンコクでそれぞれ現地印刷を開始。 |
|
1987年7月 |
株式会社日経総合印刷(2008年4月に日経印刷株式会社を吸収合併し、株式会社日経首都圏印刷に社名変更)を設立 |
|
1987年10月 |
「日経金融新聞」を創刊 |
|
1988年12月 |
東京製作センター(印刷工場)竣工 |
|
1989年12月 |
日経南砂別館(コンピューターセンター)竣工 |
|
1992年11月 |
PLES(新聞の総合編集システム)稼働。記者の出稿、情報収集がオンライン化 |
|
1995年3月 |
株式会社日経大阪総合印刷(2005年3月に株式会社日経大阪製作センターに社名変更、2011年1月に株式会社日経西部製作センターを吸収合併し、株式会社日経西日本製作センターに社名変更、2023年1月に株式会社日経名古屋製作センターを吸収合併)を設立 |
|
1999年7月 |
EDISON21(新聞編集組版システム)稼働。記者が紙面作成することが可能に |
|
2001年1月 |
首都圏、近畿圏で44・48ページ一連印刷を開始 |
|
2004年8月 |
株式会社テレビ東京が東京証券取引所市場第一部に上場(2022年4月プライム市場へ移行) |
|
2004年11月 |
株式会社日経東京製作センターを設立 |
|
2006年9月 |
日経川崎別館(印刷工場)竣工 |
|
2007年1月 |
株式会社日本経済新聞デジタルメディア、株式会社日本経済新聞出版社が発足 |
|
2008年3月 |
「日経ヴェリタス」を創刊 |
|
2009年4月 2010年3月 2013年11月 |
東京本社新社屋竣工 「日本経済新聞 電子版」を創刊 「NIKKEI ASIAN REVIEW」を創刊(2020年9月「Nikkei Asia」にリブランディング) |
|
2014年1月 2014年4月 2015年4月 2015年7月 2015年11月 2018年10月 2019年9月 2020年4月 2020年10月 2022年11月 |
株式会社日本経済社と株式会社日経広告を経営統合 シンガポールで日経グループアジア本社を設立 大阪本社新社屋竣工 株式会社日本経済新聞デジタルメディアを吸収合併 フィナンシャル・タイムズ・グループ(FT)買収 株式会社日経イベント・プロを設立 日経大阪別館(印刷工場)竣工 株式会社日経BPと株式会社日本経済新聞出版社を経営統合 「NIKKEI Financial」を創刊 「NIKKEI Mobility」「NIKKEI GX | Green Transformation」「NIKKEI Tech Foresight」を創刊 |
|
2023年3月 |
「NIKKEI FT the World」を創刊 |
|
2023年11月 |
「Minutes by NIKKEI」を創刊 |
|
2023年12月 |
日経大阪大手前別館竣工 |
3【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社52社および関連会社21社で構成され、新聞、出版、デジタル、映像などの各媒体を通じた情報提供を主な内容とし、さらに各事業に関連する印刷、発送、情報処理その他のサービス等の事業活動を展開しています。
当社グループの事業に係わる位置付けおよびセグメントとの関連は、次のとおりです。なお、事業区分はセグメントと同一です。
[メディア・情報事業]
(新聞関連)
当社が発行する新聞について、印刷・梱包を㈱日経東京製作センター、㈱日経首都圏印刷、㈱日経西日本製作センターが請負い、㈱日経編集制作センターは編集・制作を行っています。日経メディアプロモーション㈱は新聞の販売促進業務を行っています。㈱日本経済社は、当社の新聞の広告代理店業務を行っています。また、NIKKEI AMERICA,INC. 、NIKKEI EUROPE LTD. 、NIKKEI GROUP ASIA PTE. LTD. 、NIKKEI CHINA (HONG KONG)LTD. の海外現地法人は、当社の新聞の海外での販売を行っています。
フィナンシャル・タイムズ・グループはフィナンシャル・タイムズの発行・販売を行っています。フィナンシャル・タイムズ・グループの全ての子会社はFinancial Times Group Limitedに連結されており、当該会社を1社としています。
(出版関連)
㈱日経BPおよび㈱日経サイエンスは、書籍・雑誌等の発行および販売を行っています。
(デジタル関連)
㈱QUICKは、オンラインによる各種市況および経済情報を提供しています。㈱日経統合システムは、当社および㈱QUICKのコンピューターセンターのシステムを管理、運用しています。日経メディアマーケティング㈱は当社の各種電子メディアサービスの販売を行っています。㈱日経リサーチは、市場調査等を当社から請負っています。㈱格付投資情報センターは、公社債・CPの格付を行っています。
(放送関連)
㈱テレビ東京および㈱BSテレビ東京は、テレビ放送事業を行っています。㈱日経映像は、テレビ番組などの制作を行っています。
[その他の事業]
㈱日経プラザ&サービスは、当社が所有する不動産の管理を行っています。
事業の系統図は次のとおりです。 (2023年12月31日現在)
4【関係会社の状況】
|
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
|
Financial Times Group Limited (注)4、7、8 |
London U.K. |
百万£ 184 |
新聞の発行 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経BP (注)4 |
東京都港区 |
400 |
出版物の発行 |
100.0 |
役員の兼任等 有 資金の借入 有 営業上の取引 有 |
|
日経メディアマーケティング㈱ |
東京都千代田区 |
100 |
電子情報媒体の販売 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
日経メディアプロモーション㈱ |
東京都千代田区 |
18 |
新聞の販売 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経ピーアール |
東京都千代田区 |
30 |
広告代理業 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経イベント・プロ |
東京都千代田区 |
50 |
イベントの企画・運営 |
100.0 |
役員の兼任等 有 資金援助 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日本経済社 (注)2 |
東京都港区 |
197 |
広告代理業 |
48.7 [14.6] |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経HR |
東京都千代田区 |
70 |
人材情報の提供および人材情報関連雑誌の発行 |
100.0 (7.7) |
役員の兼任等 有 資金援助 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経首都圏印刷 |
東京都中央区 |
100 |
新聞の印刷 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経西日本製作センター |
大阪府大阪市城東区 |
100 |
新聞の印刷 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経東京製作センター |
東京都江東区 |
150 |
新聞の印刷 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経編集制作センター |
東京都千代田区 |
50 |
新聞の編集・制作 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経プラザ&サービス |
東京都千代田区 |
100 |
不動産管理・施設管理 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
NIKKEI AMERICA, INC. |
New York U.S.A. |
千US$ 1,000 |
新聞の販売 |
100.0 (100.0) |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
NIKKEI EUROPE LTD. (注)4 |
London U.K. |
百万£ 24 |
新聞の販売 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
NIKKEI GROUP ASIA PTE. LTD. |
Singapore |
千SP$ 2,627 |
新聞の販売 |
100.0 (1.5) |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
NIKKEI CHINA (HONG KONG) LTD. |
Hong Kong China |
千HK$ 3,500 |
新聞の販売 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経映像 |
東京都中央区 |
60 |
テレビ番組制作 |
66.7 [33.3] |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経CNBC (注)2、4 |
東京都千代田区 |
905 |
テレビ番組制作 |
45.0 [34.9] |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経リサーチ |
東京都千代田区 |
32 |
市場調査・分析 |
100.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経統合システム (注)4 |
東京都千代田区 |
873 |
コンピューターの管理・運行 |
66.7 (29.1) |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱格付投資情報センター |
東京都千代田区 |
588 |
公社債格付 |
64.6 (21.7) |
役員の兼任等 有 資金の借入 有 営業上の取引 有 |
|
㈱QUICK |
東京都中央区 |
660 |
経済情報の提供 |
62.6 |
役員の兼任等 有 資金の借入 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経QUICKニュース社 |
東京都千代田区 |
100 |
市況情報の提供 |
100.0 (50.0) |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
その他9社 |
|
|
|
|
|
|
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
|
(持分法適用関連会社) |
|
|
|
|
|
|
㈱日経サイエンス |
東京都千代田区 |
100 |
出版物の発行 |
50.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱テレビ東京ホールディングス (注)1 |
東京都港区 |
10,000 |
認定放送持株会社 |
33.7 (0.4) [2.9] |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱テレビ東京 (注)3 |
東京都港区 |
8,910 |
テレビ放送 |
0.0 [100.0] |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
テレビ大阪㈱ |
大阪府大阪市中央区 |
1,000 |
テレビ放送 |
23.9 (1.0) [21.8] |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
テレビ愛知㈱ |
愛知県名古屋市中区 |
1,000 |
テレビ放送 |
21.1 [17.1] |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱TVQ九州放送 (注)3 |
福岡県福岡市博多区 |
2,000 |
テレビ放送 |
19.9 [24.8] |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱テレビ北海道 (注)3 |
北海道札幌市中央区 |
2,000 |
テレビ放送 |
19.9 [5.3] |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経ラジオ社 |
東京都港区 |
200 |
ラジオ放送 |
21.2 (6.6) [16.6] |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱BSテレビ東京 (注)3 |
東京都港区 |
6,700 |
テレビ放送 |
0.0 [100.0] |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
㈱日経ナショナルジオグラフィック |
東京都港区 |
1,000 |
出版物の発行 |
50.0 |
役員の兼任等 有 営業上の取引 有 |
|
その他1社 |
|
|
|
|
|
(注)1.有価証券報告書を提出している会社です。
2.議決権の所有割合は100分の50以下ですが、実質的に支配しているため子会社としたものです。
3.議決権の所有割合は100分の20以下ですが、実質的な影響力を持っているため関連会社としたものです。
4.特定子会社です。
5.議決権の所有割合の( )内は間接所有割合で内数となっています。
6.議決権の所有割合の[ ]内は、緊密者の所有割合で外数となっています。
7.フィナンシャル・タイムズ・グループの全ての子会社はFinancial Times Group Limitedに連結されており、当該会社を1社としています。
8.売上高(連結会社間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えている会社は、次のとおりです。
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主要な損益情報等 |
Financial Times Group Limited |
|
|
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(1) 売上高 |
89,669百万円 |
|
|
(2) 経常利益 |
2,881百万円 |
|
|
(3) 親会社株主に帰属する当期純利益 |
1,646百万円 |
|
|
(4) 純資産額 |
28,339百万円 |
|
|
(5) 総資産額 |
117,320百万円 |
5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
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2023年12月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
メディア・情報事業 |
9,656 |
[1,647] |
|
その他の事業 |
160 |
[31] |
|
全社共通 |
264 |
[59] |
|
合計 |
10,080 |
[1,737] |
(注)従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しています。
(2) 提出会社の状況
|
2023年12月31日現在 |
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従業員数(人) |
平均年齢 |
平均勤続年数 |
平均年間給与(円) |
|
2,667[749] |
44歳 4ヵ月 |
18年 6ヵ月 |
11,999,718 |
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
メディア・情報事業 |
2,403 |
[690] |
|
その他の事業 |
- |
[-] |
|
全社共通 |
264 |
[59] |
|
合計 |
2,667 |
[749] |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しています。
2.平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでいます。
(3) 労働組合の状況
当社の労働組合は日本経済新聞労働組合と称し、上部団体は日本新聞労働組合連合(新聞労連)に属しています。一部の子会社は各業種の労働団体に属しています。
なお、労使関係について特記すべき事項はありません。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
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当事業年度 |
||||
|
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1 |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1、3 |
||
|
全労働者 |
正規雇用 労働者 |
非正規雇用 労働者 |
||
|
13.5% |
80.9% |
79.4% |
78.2% |
79.4% |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものです。
3.①賃金は、基本給、超過労働に対する報酬、賞与等を含み、退職手当、通勤手当等を除いています。
②正規雇用労働者は、当社から社外への出向者を含み、他社から当社への出向者を除いており、非正規雇用労働者は、嘱託、アルバイトを含み、派遣社員を除いています。
③当社では、性別を理由とする賃金制度の差異はありません。男女の平均年齢(男性47.1歳、女性39.2歳)の差によるところが大きく、近年新卒採用での女性の比率が増加していることもあり、女性の平均年齢を押し下げる結果となりました。年代別では、20代96.3%、30代96.2%、40代86.9%、50代90.8%と差異は小さく、勤続年数別や役職別で見た場合も同様でした。
非正規雇用労働者ベースでは、60歳以上のシニア雇用の割合が高く、かつ男性比率が高いことによるものです。
② 連結子会社
|
当事業年度 |
||||||||
|
名称 |
管理職に占める女性労働者の割合 (%) (注)1 |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)1、2 |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 |
|||||
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全労働者 |
正規雇用 労働者 |
パート・ 有期労働者 |
|
全労働者 |
正規雇用 労働者 |
パート・ 有期労働者 |
||
|
㈱日経BP |
22.8% |
60.0% |
- |
- |
(注)2 |
90.1% |
88.0% |
82.5% |
|
㈱日経BP読者サービスセンター |
75.9% |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
㈱日経BPコンサルティング |
25.0% |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
日経メディアマーケティング㈱ |
22.7% |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
日経メディアプロモーション㈱ |
33.3% |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
㈱日本経済社 |
17.6% |
- |
33.3% |
- |
(注)1 |
72.5% |
70.6% |
66.0% |
|
㈱日経プラザ&サービス |
15.4% |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
㈱日経リサーチ |
34.1% |
- |
100.0% |
- |
(注)1 |
- |
- |
- |
|
㈱日経統合システム |
- |
- |
- |
- |
- |
81.9% |
81.9% |
- |
|
㈱格付投資情報センター |
9.5% |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
㈱QUICK |
20.6% |
- |
57.1% |
- |
(注)1 |
84.8% |
81.9% |
86.2% |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものです。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものです。
(1)経営の基本方針
日本経済新聞社は「中正公平、わが国民生活の基礎たる経済の平和的民主的発展を期す」を社是に掲げ、1876年の「中外物価新報」創刊以来、日本の経済ジャーナリズムをリードするメディアとして市場経済と民主主義の発展に貢献してきました。2015年にはフィナンシャル・タイムズ(FT)をパートナーに迎え、世界で最も信頼されるメディアへの道を歩んでいます。
2022年には、当社グループの事業展開の指針となる「バリュー・パーパス・ミッション」を設定しました。全社員が共有する価値観であるバリューは「独立/クオリティー/先進性/多様性」、バリューから導いた企業としての存在意義であるパーパスは「考え、伝える。より自由で豊かな世界のために。」です。パーパスに沿ってグループ各社が果たすべき使命であるミッションとして、当社とFTは「質の高い報道とサービスで 読者・顧客の判断を助け 世界で最も公正で信頼されるメディアになる」ことを掲げています。
(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標
当社は連結、単体の売上高、営業利益、デジタル事業やグローバル事業の売上高比率(いずれも予算管理上の数値)などを指標としています。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
2024年は日経グループが成長を続けるための重要な一歩を踏み出す年です。2022年にグループが共有すべき価値観や存在意義、使命を定めたのに続き、2023年夏には2030年の具体的な事業の姿を描いたグループ長期経営計画を策定しました。2024年はグループ長計の実行段階に入り、この計画を担う強い人材と組織をつくる「人事・マネジメント改革」に取り組みます。
これら3つの改革を一体で進め、グループ長計で掲げた「2030年の連結売上高4,000億円、営業利益率10%」の実現を目指します。フィナンシャル・タイムズ・グループと力を合わせて、グローバルでトップのメディア企業に肩を並べるとともに、デジタル事業の成長に必要な投資資金を確保していきます。
グループ長計では、日経グループがなすべき事業領域を、報道中心の「News & Insights」、広告中心の「Brand Communication」、情報サービス中心の「Decision-making」、教育・文化中心の「Experience」の4つに設定しました。2024年からの3年間で30億円の成長戦略投資の枠を設け、各領域で新事業・サービス創出に向けた先行投資を集中的に実施します。
日経電子版などデジタル媒体は、有料購読数が12月に100万を超えました。さらなる成長に向けて若年層読者を開拓します。ニュースをわかりやすく伝える「Minutes by NIKKEI」を秋に創刊したのも、若者の活字リテラシー向上という社会課題の解決に貢献するという狙いからです。
2030年の目標達成には、社員一人ひとりが働きがいを感じ、それを会社の推進力にする仕組みづくりが欠かせません。人事・マネジメント改革では、ジョブ型人事制度の導入を進め、年功的な組織風土からの脱却を目指します。社員の自律的な成長を支援するためリスキリングのメニューを充実させ、組織の生産性を高めていきます。人材育成のあり方も見直します。執行役員や部長級のリーダー層を対象に、部下の育成を仕事の中心に据えるマネジメント改革に力を入れます。
メディア業界では現在、生成AIとどのように向き合うべきか、自ら利用すべきかどうか、という議論が始まっています。日経グループは生成AIのリスクをしっかり管理したうえで情報サービスの高度化などから用途を探っていきます。
国内の新聞販売部数は減少傾向が続き、新聞界の事業環境は厳しさを増しています。逆風下にあっても、読者や顧客から選ばれ成長を続けられるよう、日経グループは先端技術を取り込みながら新しいメディア企業のモデルを生み出します。
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次の通りです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものです。
日経グループのパーパス(存在意義)「考え、伝える。より自由で豊かな世界のために。」の「より自由で豊かな世界」はサステナビリティが実現された世界であり、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の理念そのものを込めたものです。日経グループが取り組む事業で生み出す社会価値は、SDGs達成に貢献するものです。2023年策定の「2030年グループ長期経営計画」でもそれぞれの事業が生む社会価値を重視しています。
日本経済新聞社は、国連が世界の主要な報道機関などに参画を呼びかけている「SDGメディア・コンパクト」に2019年に署名しており、報道はもちろん、イベントなども通じて企業や個人が求める解決策を積極的に提案し、社会を後押しするとともに、社内での対応も進め、社会的責任を果たします。
《「より自由で豊かな世界」実現に向けたサステナビリティに関わる重要課題》
・中立・公正な報道で健全な経済の発展や民主主義の維持に貢献する
・資本主義の価値観を守り、先進的なデジタルエコノミー社会を実現する
・サステナブルな成長に貢献し、地球の未来を育む
・個人の自立を尊重し、多様性に富んだ世界を創造する
(1)ガバナンス
2022年9月に発足した、代表取締役社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」が、気候変動問題や人権尊重、ジェンダー平等などサステナビリティに関する日経および日経グループの取り組みについて、原則年2回、審議します。さらに役員が経営方針を議論するグループ経営会議や取締役会に報告し、承認を受けるとともに、取締役会の監督を受けます。
(2)戦略
持続可能な社会の実現に向けた日経グループの取り組みを推進するため、2022年にサステナビリティ委員会を発足しました。気候変動への対応を重要かつ優先的に取り組む経営課題のひとつと位置づけ、メディアとして社会の脱炭素を後押しするとともに、グループの「カーボンゼロ」目標を設定し自ら脱炭素を進めています。「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言に賛同表明し、提言に沿った情報開示も行っています。
人材育成に関しては、日本経済新聞社を支えてきた力の源泉は「人」との考えのもと、社員一人ひとりの「働きがい」を起点として成長する会社を目指し、重点施策として「ジョブ型人事制度」「マネジメント改革」「リスキリング」に三位一体で取り組んでいます。グループ全社員が共有する価値観であるバリューの一つ「多様性」を生かした組織づくりも進めています。
ポストや職務によって処遇を決めるジョブ型人事制度は2021年4月に管理職に導入後、段階的に移行を進めてきました。「適所適材」を徹底することで、年次主義的な企業文化を打破する狙いがあります。検討中の一般社員向けでは「育成とチャレンジ」に力点を置きます。
働きがいを起点として成長する会社にするには、マネジメント改革も欠かせません。部長の仕事について、人材育成を中心としたリーダーとしての役割に重きを置く形に再定義します。部下と向き合い、育成することによって組織や会社全体の成長を実現します。
社内人材のスキルセットの変更や深掘りを支援するリスキリングプログラムも2024年に本格導入します。組織や事業成長に資する社員の育成プログラムを設け、業務の一環として社員が受講する仕組みです。勤務時間の1割程度を目安に学びの時間として認定します。人への投資を拡大するメッセージを鮮明にし、2024年の社員教育予算は2023年比で倍増します。
(3)リスク管理
日経グループではサステナビリティに関するリスクをグループ全体の経営リスクと位置づけています。各事業部門が日経のサステナビリティ委員会、サステナビリティ委員会事務局と協働し、リスクの識別と管理を行います。そのうえでサステナビリティ委員会がリスクを評価します。
(4)指標と目標
日経グループは脱炭素社会の実現に向け、温室効果ガス(GHG)排出量削減に取り組んでいます。日経と連結対象会社を含むグループで、2030年までに自社の燃料燃焼やエネルギー消費などに伴う排出(スコープ1、2)の実質ゼロを実現し、2050年までにバリューチェーンの排出(スコープ3)も含め実質ゼロを目指す「カーボンゼロ」目標を設定しています。2022年の排出量はスコープ1、2が3.1万トン(2019年比32%減)、スコープ3も含めた合計は44万トン(2019年比32%減)で、目標に向け削減を進めています。
日経グループの事業に伴う廃棄プラスチックも、2030年に20トンまで減らす目標を設定。新聞を配送する際に使うバンドやフィルム、雑誌を発送する封筒など2018年に200トンあった廃プラを、リサイクルや代替品利用などで2022年には71トンに減らしました。
日本経済新聞社の人的資本・多様性に関する指標と目標は以下のとおりです。
|
採用数(2023年) |
|
|
新卒(人) |
72 |
|
うち男性 |
32 |
|
うち女性 |
40 |
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キャリア(人) |
59 |
|
合計(人) |
131 |
|
多様性(2023年) |
|
|
女性比率(%、カッコ内は前年比増減、4月1日時点) |
|
|
正社員 |
21.0( 1.6) |
|
管理職 |
13.5( 1.4) |
|
新卒入社 |
55.6( 22.3) |
|
育児休業取得率(%、同) |
|
|
男性 |
80.9( 22.1) |
|
女性 |
※60.9(△49.1) |
|
△はマイナス |
|
|
※期ずれで数値は減少しましたが実質は100%です。 |
|
|
Well-being(2022年度) |
|
|
健康診断受診率(%、カッコ内は前年度比増減㌽) |
100.0( 0.0) |
|
休日取得率(%、同) |
98.6(△0.1) |
|
計画年休取得率(%、同) |
100.0( 0.0) |
|
平均時間外数(時間、カッコ内は前年度比増減) |
27.9(△0.6) |
|
△はマイナス |
|
目標は、女性活躍推進法に基づく行動計画(2021年4月~2026年3月まで)で、①女性管理職比率を2025年度までに15%以上にする②新卒採用において女性比率4割台(期間平均)を目指す③女性活躍推進に資する研修を強化すると設定しています。
3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものです。
(1) 経済環境に関するリスク
世界的なインフレには一服感があるものの、新型コロナウイルス禍とロシアによるウクライナ侵攻などの影響を受けた世界経済の回復は遅く、先行きの不透明感は拭えないものがあります。日本経済は緩やかな回復の動きが見られるものの、世界的な金融引締めや中国経済の先行き懸念などによって下振れするリスクにさらされています。当社グループの収益基盤は国内に多くを依存しており、広告営業や新聞販売をはじめとする経営成績は、こうした内外の景気、経済環境の影響を大きく受ける可能性があります。必要に応じて適切な対応策を講じ、影響の低減に努めていきます。
(2) 当社グループの事業活動に関するリスク
当社グループの経営の柱である新聞事業を取り巻く環境は厳しさを増しています。新聞販売・広告市場の縮小傾向が続く中、巨大プラットフォーム企業も含むデジタルメディアなどとの競争も激化しています。また日本の人口減少と少子高齢化、若年層を中心とした無購読層の拡大などで発行部数が減少しており、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 企業買収・提携に関するリスク
当社グループは、経営戦略の一環として、企業買収・提携などを活用することがありますが、買収後に、当初期待した収益や効果が得られない場合もあります。また、買収の実行にあたり、対象会社・対象事業の財務内容や契約関係等についての詳細な事前調査を行い、極力リスクを回避するよう努めていますが、買収後に偶発債務が発生する又は未認識の債務などが判明する可能性も皆無とは言えません。その結果、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。出資・買収後も対象会社の経営状況などを定期的に確認しており、必要に応じて適切な対応に努めていきます。
(4) のれんに関するリスク
当社グループは、企業買収に伴って発生したのれんを計上しています。当該のれんは、買収した企業の事業価値、将来の収益力を適切に反映したものと考えていますが、事業環境や競合状況の変化その他の事由により期待する成果が得られない場合、減損損失が発生し、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 大規模災害の発生などによる事業活動に関するリスク
当社グループは、国内外の事務所、印刷工場、情報システムセンター等の施設において業務を行っており、地震等の大規模な自然災害や停電、システム障害、サイバー攻撃等による被害を受ける可能性があります。各種感染症の流行で業務運営に支障が生じる恐れもあります。当社グループは、不測の事態に備えた業務継続に関わるマニュアル・設備の整備を進めていますが、被害の程度によっては経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。必要に応じてマニュアルの内容等を適宜見直していきます。
(6) 原材料価格の変動に関するリスク
新聞および出版事業における主要原材料は用紙であり、用紙価格は市況変動の影響を受けます。原材料価格の上昇は、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(7) 為替変動に関するリスク
為替変動は、当社グループの外貨建取引から発生する資産及び負債の日本円換算額、及び外貨建で取引されている製品・サービスの価格及び売上高並びに損益にも影響を与える可能性があります。その結果、外国為替の変動は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(8) 法的規制・訴訟に関するリスク
再販売価格維持制度および新聞特殊指定制度
独占禁止法は、メーカー等が卸売業者や小売業者に対して販売価格を示して守らせる「再販売価格維持行為」(再販行為)を自由な価格競争を妨げるものとして禁じています。しかし、新聞などの著作物については「法定再販商品」として例外的に再販行為が認められています。公正取引委員会は規制緩和等の観点から、著作物の再販制度の見直しを検討しましたが、2001年3月に同制度の当面存置が相当とする結論を発表しました。また、独占禁止法では「不公正な取引方法」の規制に際し、その具体的な内容を公正取引委員会が告示で指定する形式を採用しており、その一つが「特殊指定」と呼ばれています。新聞業に関する特殊指定は新聞発行業者が地域や相手方により、異なる価格を付し、または定価を割り引いて新聞を販売することなどを不公正な取引として禁止しています。公正取引委員会は2005年11月に新聞などの特殊指定制度の見直しを行うと発表しましたが、2006年6月に新聞の特殊指定については結論を出すことを見合わせることにしました。特殊指定制度と再販売価格維持制度は密接な関係にあり、今後いずれかの制度の見直しがあれば、価格面で急激な変化も予想され、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
情報管理
言論報道機関・総合情報機関を主とする当社グループにとって、情報は経営に直結する重要資源です。情報提供を通じ社会の信頼にこたえるには、従来にも増して適正な管理のもとで情報を活用することが欠かせません。2022年4月に改正された個人情報保護法は個人データの漏えい等が発生し、個人の権利・利益を害するおそれがあるときは、個人情報保護委員会への報告及び本人への通知を義務付けました。2023年6月施行の改正電気通信事業法で外部送信規律(いわゆる Cookie 規制)が導入されるなど、情報の取り扱いにおける透明性確保も求められています。当社グループでは情報の利活用と保護を両立させるうえで、従業員の一人ひとりが守るべき行動原則として「お客さまのデータ取り扱いに関する日経グループの約束(日経データ憲章)」を策定し、2023年1月に公表しました。万が一、情報の取り扱いで問題が発生した場合、当社グループに対する信用低下を招き、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。今後も必要に応じて情報管理や個人情報の扱いに関する規程類を適宜見直してまいります。
(9) 資金調達に関するリスク
当社のフィナンシャル・タイムズ・グループ買収に伴う金融機関からの借り入れには各種コベナンツ(財務制限条項など)が付されています。いずれかのコベナンツに抵触した場合、当該債務について期限の利益を喪失し、その結果、当社の財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(10) その他のリスク
当社および国内連結子会社は、一定の受給資格を満たす従業員について、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度および退職一時金制度を設けています。従業員の動向、金利低下による割引率の引き下げや、株価下落による年金資産の目減りなどにより未認識の年金数理差異が発生した場合、年金制度の期間退職給付費用が増加する可能性があります。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等に関する分析・検討内容は次のとおりです。
(1) 経営成績の状況の概要
当連結会計年度における日本経済は、新型コロナウイルス禍から社会経済活動が正常化し、一部に足踏みは見られるものの、個人消費の持ち直しやインバウンド需要の回復など景気が緩やかに回復する動きが見られました。一方、物価上昇や中東地域などの国際情勢、円安傾向により先行きは不透明な状況が続きました。
メディアの経営環境は、デジタル技術の急速な進化によって大きく変化しています。ソーシャルメディアやニュースサイトなどから情報を得る世代が増えている一方で、新聞の総発行部数の減少が続き、加えて新聞製作にかかる原材料価格の高騰などのコスト増要因が経営に影響を与えています。
このような状況の下、当社グループは読者や顧客の期待に応え、信頼に足る情報やコンテンツの提供に努めました。デジタルによって新たな付加価値を生み出し、またグローバルな発信力を高めるために、成長を担うデジタル分野や生産性向上にもつながるデジタルトランスフォーメーション(DX)への積極的な投資を維持し、人材育成にも力を入れました。当社グループの存在意義と使命を定めた「バリュー・パーパス・ミッション」を浸透させ、社員の働きがいの向上に努めました。
また、コスト増に対応し、経費削減や事業再構築に取り組みましたが、日本経済新聞「朝刊・夕刊」の購読料を5年8か月ぶりに改定、朝夕刊セットの月ぎめ購読料を7月より4,900円から5,500円(消費税込み)としました。新たに「朝刊のみ」の料金プランを設けました。
当連結会計年度の業績は、売上高が3,665億2百万円(前期比2.3%増)、営業利益が114億3百万円(前期比37.2%減)、経常利益が161億30百万円(前期比28.2%減)、税金等調整前当期純利益が164億3百万円(前期比22.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が97億12百万円(前期比18.3%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりです。
①メディア・情報事業
当社グループの中核となる新聞関連では、「質の高い報道とサービスで読者・顧客の判断を助け世界で最も公正で信頼されるメディアになる」ことをミッションとし、デジタルを活用し視覚的に訴求する情報コンテンツなどの提供に注力しました。連載企画「Next World 分断の先に」では、分断の試練に直面するグローバリゼーションを問い直し、世界情勢の先行きを考える報道を行いました。「日銀、金利操作を柔軟運用 上限0.5%超え容認案」、「日本製鉄、USスチールを買収」、調査報道「中国に狙われた工作機械」の特報は、国内外メディアも追随し大きな反響を集めました。
新しいデジタル媒体として2022年秋に創刊した「NIKKEI Prime」は、3月に「NIKKEI FT the World」を4番目の媒体として新たに加え、フィナンシャル・タイムズ(FT)の厳選記事を日本語で、との読者ニーズに応えました。11月には若い世代向けに新メディア「Minutes by NIKKEI」の提供を始めました。
日経電子版の12月の有料会員数は90万で、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタスの紙面ビューアー契約数、人事ウオッチ、NIKKEI Financial、NIKKEI Primeの契約数を合算したデジタル購読数は101万と、日本の有料ニュース媒体で初の100万超えとなり、世界の新聞社の有料ニュース媒体ではFTと合わせて世界3位の規模となりました。
英文媒体のNikkei Asiaは質の高い報道が評価され、アジア出版者協会(SOPA)など4つの国際的な団体から6つの部門で表彰を受けました。
イベント関連では、大型産業展示会の「日経メッセ」を東京・大阪で開催、コロナ前の水準に近い20万人が来場し活況を呈しました。国立新美術館で開催した「テート美術館展」では30万人の来場者を記録しました。
販売収入は、電子版が堅調に推移しましたが、紙媒体は本紙の購読料改定を行ったものの部数減少により減収となり、全体としては減収となりました。12月の本紙朝刊販売部数(ABC部数)に電子版有料会員数を加えた購読数は231万となりました。
広告収入は、金融、情報・コンサルティング、出版などの業種で前年を下回り、全体として減収となりました。
フィナンシャル・タイムズ・グループは、デジタル有料会員数が堅調に推移し、広告収入の好調により増収となりました。
出版関連では、書籍・雑誌販売やIT・医療系などのデジタル広告が減少し、減収となりました。
デジタル関連では、「日経テレコン」がわずかに減収となりましたが、「日経リスク&コンプライアンス」「日経スマートクリップ」「日経NEEDS」は新規契約の獲得等で堅調に推移しました。オンライントレードサービスは減収でしたが、官公庁の統計調査の売上増もあり、全体では増収となりました。
以上の結果、「メディア・情報事業」の売上高は3,634億11百万円(前期比2.3%増)、営業利益は86億63百万円(前期比43.5%減)となりました。
②その他の事業
賃貸料収入の減少により、全体では減収となりました。
「その他の事業」の売上高は74億80百万円(前期比2.2%減)、営業利益は27億34百万円(前期比2.7%減)となりました。
(2) 財政状態の状況の概要
総資産は、前連結会計年度末と比較して2.6%増の6,291億93百万円となりました。これはソフトウエアなど無形固定資産の増加が主な要因です。負債合計は、退職給付に係る負債の減少などで前連結会計年度末比4.7%減の2,666億98百万円となりました。純資産額は、前連結会計年度末8.8%増の3,624億94百万円となりました。これは、利益剰余金の増加や為替換算調整勘定の変動などの影響によるものです。この結果、当連結会計年度末の1株当たり純資産額は前連結会計年度末の12,232円51銭に対し、13,261円60銭となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の概要
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ59億72百万円(5.9%)減少し、960億21百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動により得られた資金は264億40百万円であり、前連結会計年度に比べ146億88百万円(35.7%)減少しています。これは、税金等調整前当期純利益が減少したことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果使用した資金は209億59百万円であり、前連結会計年度に比べ43億47百万円(17.2%)減少しています。これは、定期預金の払戻による収入が増加したことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果使用した資金は129億91百万円であり、前連結会計年度に比べ23億7百万円(15.1%)減少しています。これは、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出が減少したことなどによるものです。
(4) 生産、受注及び販売の実績
販売実績
当社グループの生産、販売品目は広範囲かつ多種多様であり、また受注生産形態をとらないものが多いため、セグメントごとに生産規模および受注規模を金額あるいは数量で示すことはしていません。
このため販売の状況についてのみ「(1) 経営成績の状況の概要」における各セグメント業績に関連付けて示しています。
|
セグメントの名称 |
金額(百万円) |
前年同期比(%) |
|
メディア・情報事業 |
362,989 |
102.3 |
|
その他の事業 |
3,513 |
96.1 |
|
合計 |
366,502 |
102.3 |
(注)1.主要な販売先に総販売実績の100分の10を超える相手先はありません。
2.セグメント間の取引については相殺消去しています。
(5)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。
①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績の状況の概要及
び(2) 財政状態の状況の概要」に記載されています。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (3) キャッシュ・フローの状況の概要」に記載されています。
当社グループの事業活動における運転資金需要のうち主なものは、人件費、材料費、販売費等の営業費用です。投資を目的とした資金需要は、設備投資や事業会社への出資等によるものです。
資金の源泉については、主として営業キャッシュ・フローを源泉とした自己資本に加え、金融機関からの借入れによって安定的に確保することを基本としています。
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は960億21百万円となっており、現在必要とされる資金水準を十分に満たす流動性を保持していると考えています。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されています。連結財務諸表を作成する際には、当連結会計年度末日時点の資産・負債及び当連結会計年度の収益・費用を認識・測定するため、合理的な見積り及び仮定を使用する必要があります。
当社グループが採用している会計方針のうち重要なものについては、「5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項」に記載しています。当社グループが用いた会計上の見積りのうち重要なものについては、「5 経理の状況1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しています。
5【経営上の重要な契約等】
当連結会計年度において、新たに締結した経営上の重要な契約はありません。
6【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度に191億37百万円の設備投資を実施しました。セグメント別では、メディア・情報事業で日経電子版に対する投資などで177億円、その他の事業で日経大阪大手前別館などで14億36百万円となります。
2【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
|
2023年12月31日現在 |
|
事業所名 (所在地) |
セグメントの 名称 |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
|||||
|
建物及び 構築物 (百万円) |
機械装置 及び運搬具 (百万円) |
土地 (百万円) 面積千㎡ |
リース資産 (百万円) |
その他 (百万円) |
合計 (百万円) |
||||
|
東京本社 (東京都千代田区) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
11,045 |
18 |
52,151 4 |
0 |
760 |
63,975 |
2,302 [608] |
|
大阪本社 (大阪市中央区) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
2,833 |
10 |
730 1 |
- |
57 |
3,630 |
187 [41] |
|
名古屋支社 (名古屋市中区) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
356 |
2 |
1,035 0 |
- |
27 |
1,422 |
38 [18] |
|
西部支社 (福岡市博多区) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
220 |
0 |
1,065 2 |
1 |
21 |
1,310 |
34 [12] |
|
札幌支社 (札幌市中央区) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
4 |
- |
- - |
- |
6 |
10 |
11 [11] |
|
日経南砂別館 (東京都江東区) |
メディア・情報事業 |
コンピューターセンター |
861 |
0 |
3,616 9 |
- |
273 |
4,751 |
|
|
日経東京製作センター (東京都江東区) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
4,509 |
473 |
3,819 14 |
- |
72 |
8,876 |
|
|
日経横浜別館 (横浜市瀬谷区) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
763 |
103 |
2,624 18 |
- |
17 |
3,508 |
|
|
日経埼玉別館 (埼玉県鴻巣市) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
355 |
46 |
509 9 |
- |
2 |
913 |
|
|
日経茨城別館 (茨城県かすみがうら市) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
524 |
65 |
551 18 |
- |
4 |
1,145 |
|
|
日経八潮別館 (埼玉県八潮市) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
577 |
178 |
- (9) |
- |
4 |
760 |
|
|
日経千葉別館 (千葉県習志野市) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
349 |
57 |
734 11 |
- |
3 |
1,146 |
|
|
日経川崎別館 (川崎市高津区) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
560 |
157 |
2,626 13 |
- |
58 |
3,402 |
|
|
日経大阪別館 (大阪市城東区) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
1,706 |
1,202 |
2,293 9 |
- |
17 |
5,220 |
|
|
日経名古屋別館 (愛知県清須市) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
445 |
309 |
1,747 13 |
- |
36 |
2,539 |
|
|
日経西部別館 (福岡市東区) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
314 |
86 |
1,482 13 |
- |
5 |
1,889 |
|
|
事業所名 (所在地) |
セグメントの 名称 |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
|||||
|
建物及び 構築物 (百万円) |
機械装置 及び運搬具 (百万円) |
土地 (百万円) 面積千㎡ |
リース資産 |
その他 (百万円) |
合計 (百万円) |
||||
|
国内支局 |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
263 |
0 |
1,945 6 (0) |
- |
16 |
2,225 |
84 [55] |
|
新聞販売店 |
メディア・情報事業 |
販売設備 |
1,907 |
- |
11,691 26 (0) |
- |
15 |
13,614 |
|
|
寮・社宅 |
メディア・情報事業 |
厚生設備 |
67 |
- |
620 1 |
- |
6 |
694 |
|
|
その他 |
その他の事業 |
事業所等 |
9,210 |
3 |
11,522 46 |
0 |
229 |
20,966 |
11 [4] |
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品および建設仮勘定の合計です。
2.( )内の数字は、賃借中の土地の面積を外数で示しています。
3.従業員数の[ ]は、臨時雇用者数を外書しています。
(2) 国内子会社
|
2023年12月31日現在 |
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの 名称 |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
||||
|
建物及び 構築物 (百万円) |
機械装置 及び運搬具 (百万円) |
土地 (百万円) 面積千㎡ |
その他 (百万円) |
合計 (百万円) |
|||||
|
|
支社 (横浜市瀬谷区) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
- |
40 |
- |
0 |
40 |
39 |
|
- |
|||||||||
|
|
支社 (埼玉県鴻巣市) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
0 |
5 |
- |
0 |
5 |
22 |
|
- |
|||||||||
|
㈱日経首都圏印刷 |
支社 (埼玉県八潮市) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
- |
129 |
- |
0 |
130 |
27 |
|
- |
|||||||||
|
|
支社 (千葉県習志野市) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
- |
11 |
- |
0 |
11 |
27 |
|
- |
|||||||||
|
|
支社 (茨城県かすみがうら市) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
- |
1 |
- |
1 |
2 |
22 |
|
- |
|||||||||
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品および建設仮勘定の合計です。
2.連結会社以外の者へ貸与中の主要な設備はありません。
(3) 在外子会社
|
2023年12月31日現在 |
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの 名称 |
設備の 内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
|||||
|
建物及び 構築物 (百万円) |
機械装置 及び運搬具 (百万円) |
土地 (百万円) 面積千㎡ |
使用権 資産 (百万円) |
その他 (百万円) |
合計 (百万円) |
|||||
|
Financial Times Limited |
Bracken House (英国 ロンドン市) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
- |
97 |
- |
33,364 |
828 |
34,290 |
1,792 |
|
- |
||||||||||
|
NIKKEI EUROPE LTD. |
Bracken House (英国 ロンドン市) |
メディア・情報事業 |
生産設備 |
3,701 |
437 |
- |
- |
11 |
4,150 |
29 |
|
- |
||||||||||
(注) 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品およびリース資産等の合計です。
3【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度において、前連結会計年度末に計画した重要な設備の新設、除却等について、重要な変更は
ありません。また、新たに確定した重要な設備の新設、拡充、改修、除却、売却等の計画はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
120,000,000 |
|
計 |
120,000,000 |
②【発行済株式】
|
種類 |
事業年度末現在発行数 (株) (2023年12月31日) |
提出日現在発行数 (株) (2024年 3月29日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
普通株式 |
25,000,000 |
25,000,000 |
該当事項なし |
(注)1、2 |
|
計 |
25,000,000 |
25,000,000 |
- |
- |
(注)1.単元株制度を採用していないため、単元株式数はありません。
2.当社の発行するすべての株式の譲渡による取得については、取締役会の承認を要するとともに、株式の譲受人は当社の事業に関係のある者に限定しています。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
|
年月日 |
発行済株式総数増減(株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額(百万円) |
資本金残高(百万円) |
資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高(百万円) |
|
2003年 7月 1日 (注) |
5,000,000 |
25,000,000 |
500 |
2,500 |
- |
4 |
(注)有償第三者割当 5,000,000株
1株当たり発行価格 100円
1株当たり資本組入額 100円
(5)【所有者別状況】
|
2023年12月31日現在 |
|
区分 |
株式の状況 |
単元未満株式の状況 (株) |
|||||||
|
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数(人) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
3,620 |
3,620 |
- |
|
所有株式数(株) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
25,000,000 |
25,000,000 |
- |
|
所有株式数の割合(%) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
100.00 |
100.00 |
- |
(6)【大株主の状況】
|
|
|
2023年12月31日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数(千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
日本経済新聞共栄会 |
東京都千代田区大手町1-3-7 |
1,506 |
6.02 |
|
日本経済新聞福祉会 |
東京都千代田区大手町1-3-7 |
1,030 |
4.12 |
|
岡田 直敏 |
神奈川県横浜市 |
300 |
1.20 |
|
長谷部 剛 |
神奈川県横浜市 |
300 |
1.20 |
|
平田 喜裕 |
東京都世田谷区 |
180 |
0.72 |
|
渡辺 洋之 |
東京都板橋区 |
170 |
0.68 |
|
阪本 浩伸 |
神奈川県横浜市 |
170 |
0.68 |
|
森田 勝久 |
東京都千代田区 |
170 |
0.68 |
|
計 |
|
3,827 |
15.31 |
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
|
2023年12月31日現在 |
|
区分 |
株式数(株) |
議決権の数(個) |
内容 |
|
無議決権株式 |
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(自己株式等) |
- |
- |
- |
|
議決権制限株式(その他) |
- |
- |
- |
|
完全議決権株式(自己株式等) |
- |
- |
- |
|
完全議決権株式(その他) |
普通株式 25,000,000 |
25,000,000 |
- |
|
単元未満株式 |
- |
- |
- |
|
発行済株式総数 |
25,000,000 |
- |
- |
|
総株主の議決権 |
- |
25,000,000 |
- |
②【自己株式等】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
該当事項はありません。
3【配当政策】
当社は、経営の充実を図りながら、業績に応じた安定的配当の継続を基本方針としています。
当社は、期末配当の年1回の剰余金配当を基本方針としており、剰余金の配当の決定機関は株主総会です。
当事業年度の配当については、普通配当12円、特別配当3円、1株につき合計15円としました。
内部留保資金については、財務体質の改善に努めながら設備投資等に充当します。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。
|
決議年月日 |
配当金の総額 |
1株当たり配当額 |
|
2024年 3月28日 定時株主総会決議 |
375 |
15 |
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は継続してコーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでいます。意思決定や業務執行に対する監督体制、リスク管理・コンプライアンス強化の組織を整備するとともに、2014年11月からは社外有識者が参加する人事諮問会議を設置し、客観的な視点からトップ人事に対する助言を受ける仕組みも設けました。グループ会社を本社取締役が責任を持って統括する体制も整備しました。言論報道機関としての独立性、中立性を堅持しつつ、グループのガバナンス確保に万全を期します。
①会社の機関の内容および内部統制システムの整備状況
(ⅰ)会社の機関の基本説明
当社は監査役制度を採用しており、取締役は15名(以下、人数は提出日時点。社外取締役はおりません)、監査役は5名(うち社外監査役は3名)です。
取締役会は原則として毎月1回以上開き、当社の業務執行やグループ経営に関する重要事項を決定するとともに、当社およびグループ経営の状況を管理・監督しています。
また、取締役会の補助機関として取締役等をメンバーとする「グループ経営会議」を原則として毎週1回開き、取締役会の付議事項などの重要事項を審議・決定し、経営判断の効率化、迅速化を図っています。2016年1月には、フィナンシャル・タイムズ・グループ(FT)と本社・グループ会社のグローバル戦略を加速させるため、取締役会長・社長・経営企画統括等の取締役等で構成され、海外M&A・設備投資案件を審査し、決裁又は取締役会への上程の可否を判断する「グローバル投資委員会」を設置しました。
グループ運営については、「グループ運営規程」などの基本ルールを定め、当社の取締役会が事業分野ごとに選任した統括(担当)取締役がルールに基づいて各グループ会社の業務執行・運営を統括する仕組みとしています。また、FTについては当社から取締役を派遣しているほか、「FTガバナンス基本方針」に基づく合意により、経営上の重要な意思決定は当社側に報告し事前に審査、承認を受ける体制としています。
監査役会は毎年策定する監査の方針・計画に基づいて、原則として毎月1回以上開き、各監査役から監査の状況等について報告を受けるほか、重要契約の内容や会計処理の是非、規則・規程類の整備、順守状況などについて協議、点検しています。
社内の体制を充実させるとともに、社外の有識者をメンバーとする人事諮問会議や経営アドバイザリー・ボードを設けており、客観的な立場から経営の諸課題に関する助言をいただいています。
(ⅱ)会社の機関の内容および内部統制システムの整備状況
当社は会社法に基づく内部統制システムの構築に関する基本方針を取締役会で決議しています。取締役会決議は定期的に見直し、必要に応じて決議内容を改定しています。
内部統制の基本となる諸規程・規則も整備し、グループ企業および当社各組織の責任や権限、意思決定プロセスを明文化しています。これらのルールは周知徹底を図るとともに、今後も適宜、内容を見直していきます。
当社およびグループ会社がそれぞれの規程・規則を順守し、業務を適法かつ適正、効率的に行っていることをチェックするため、「内部監査室」を設置しています。ルールを整備し、その順守状況をモニタリングすることで、「ルールに基づく透明な経営」という基本原則を徹底します。当社やグループ会社の内部監査業務を円滑かつ効果的に行うため、内部監査規程や内部監査実施要領なども整備しています。
②リスク管理体制の整備の状況
グループ全体のリスク管理、コンプライアンスを統括するため、当社および主要グループ企業の役員・有識者等で構成する「リスク管理・コンプライアンス委員会」を、リスク管理・コンプライアンス担当の役員を委員長として2007年3月に設置したほか、下部の実務組織として「リスク管理委員会」と「コンプライアンス委員会」を設け、システム関連や大規模災害をはじめとするリスク管理、コンプライアンスを徹底しています。
当社内では、コンプライアンスの体制を整備し機能させる推進役として、法務・コンプライアンス室内にコンプライアンスセンターを置くとともに、内部通報制度を設けており、効果的な研修の実施、遵法意識の向上、法的問題等の発生防止に努めています。2006年春には、取締役や執行役員、従業員ら当社で働く全員を対象にした「行動規範」を策定しました。言論報道機関に身を置く者として果たすべき使命やあるべき姿を示し、法令違反や倫理にもとる行為を戒める内容です。
③子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社の子会社の業務の適正を確保するため、子会社の独立性を尊重しつつ、グループ運営規程及びその他の諸規程に基づき、コンプライアンスの周知・徹底及び推進のための教育・研修等について指導及び支援を行っています。また、定期的及び臨時的に、事業・財務の状況、重要な課題やリスクへの対処等に関する報告を受けるとともに、子会社の経営活動上の重要な意思決定については当社に報告し事前に承認を得る体制とするなど、子会社の業務の適正化を図っています。本社の取締役が分担してグループ会社を統括する体制を整えているほか、主要関係会社には必要に応じて当社から取締役及び監査役を派遣し、経営のモニタリングを行っています。
また、必要に応じて当社内部監査室が、国内・海外の子会社の監査を行うとともに、当社の会計監査人が、子会社の会計監査人と連携し情報を共有しています。
なお、当社の内部統制システム構築に関する基本方針の取締役会決議(2023年12月)の内容は次のとおりです。
1.総論
本決議は会社法及び会社法施行規則に基づき、業務の適正を確保するための当社の内部統制システム構築の基本方針を定めるものである。
当社で働く全員が、社是やバリュー・パーパス・ミッションを実現し、法令や社内規定、企業倫理に則ったあるべき姿を示す「行動規範」の順守を徹底することにより、コンプライアンス体制を推進する。業務分野ごとに統括(担当)取締役が監督する体制を敷く。
グループの経営体制と内部統制を強化するため、上記の社是やバリュー・パーパス・ミッション、行動規範の精神をグループ会社も共有する。統括(担当)取締役はその統括する業務分野のグループ会社に対する責任者として執行・監督する。
2.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
(1) コーポレート・ガバナンス強化のため、社長人事について社外識者を含む人事諮問会議から助言を受ける。
(2) 業務の適法性や適正性を自らチェックするため社長直属の組織である内部監査室を通じ、内部監査規程に基づいて実効性のある内部監査を継続的に実施する。
(3) 職務権限規程により、予算・経営計画の作成、設備投資、契約の締結など、会社の業務ごとに組織的な運営と責任・権限の分掌を明確化し、随時、見直す。
(4) コーポレート・ガバナンスやコンプライアンスに関する知識を習得させ、その意識を高めるため、取締役・執行役員・従業員に対し、地位、職責に応じ適切な研修を行う。インサイダー取引規制に関しては、全取締役・執行役員と一部ユニット・本部・室等の従業員について株式等の取引を全面禁止とし、全ユニット・本部・室等の従業員には関連規定・内規を順守する誓約書の提出と、年1回のユニット・本部・室等研修参加及びeラーニング受講を義務付ける。
(5) 内部通報制度規定に基づき、法令及び社内規定に違反する行為並びに企業倫理に反する行為を通報する窓口を社内の法務・コンプライアンス室コンプライアンスセンターに置き、社外窓口を法律事務所に置く。通報は実名が原則だが、匿名を希望する通報も受け付け、通報者のプライバシーを保護する。通報窓口の担当者は公益通報対応業務従事者に指定し、厳格な守秘義務を課す。
(6) コンプライアンスなどに関する情報の伝達手段として、掲示板機能を有する社内情報共有システムを維持する。また、経営トップの考えの浸透を図るとともに従業員から意見を直接トップに伝えられる双方向の情報伝達をできる体制を維持する。
(7) 社会の秩序や企業の健全な活動に脅威を与える反社会的勢力の排除に向け、不当な要求に対しては毅然とした態度で対応する。
3.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
文書取扱規程、情報管理規定などに基づき、取締役会等の議事録、稟議書その他取締役の職務の執行に係る文書や電子情報を適切に保存・管理する。今後、事務のIT(情報技術)化を視野に入れた上で、必要に応じて保存・管理体制の改善に努める。
4.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
(1) 子会社を含めた業務分野ごとに、統括(担当)取締役が当該分野のリスクを管理する。
(2) リスク管理・コンプライアンスを統括する取締役を委員長とするリスク管理・コンプライアンス委員会を中心に、情報システムのリスク管理のほか、コンプライアンス、災害対応などにグループを挙げて取り組む。また、投資・海外など特定の分野については、専門委員会を設置しそのリスクを管理する。
(3) 財務諸表の信頼性確保については、経理規程に基づき、会計の諸取引を正確迅速に処理し、会計・財務情報を適正に開示する。
(4) 新聞社、言論報道機関としての特殊性の面からは、以下の各点に留意し、今後もこれを維持、拡充する。
①日経取材・報道憲章及び取材・報道の指針に基づき、事実を正確、公正に伝えるとともに、取材活動は正当な方法で行い、著作権を尊重することなどを徹底する。
②広告は広告掲載基準を順守し、審査したうえで掲載する。
③情報管理規定に基づき、機密文書や機密電子情報の取り扱いを定め、適切に管理する。
(5) 交流サイト(SNS)やクラウドサービスの積極的活用が広がっていることから、情報管理規定、情報機器等に関する管理・利用細則、各ユニット・本部・室等の定めるガイドラインを一層周知させ、機密情報の漏えい、不用意な発言による日経ブランドの毀損などを防ぐ。
(6) 業務分野を横断してデータ戦略と情報技術戦略を執行・監督する取締役として、CDIO(Chief Digital Information Officer)を置き、全社的な情報及び個人情報の保護並びに利活用の推進のため、必要な施策の実施、監督等にあたる。CDIOは、全社的な情報管理政策・方針の立案、実施、監督などにあたる取締役である最高情報管理統括者と密接に連携する。
(7) 情報セキュリティー対策を徹底するため機器使用などに関する年1回の研修受講を義務付ける。必要に応じて関連規程順守の誓約書を求める。海外現地法人は、本社と緊密に連携しながらセキュリティー向上策を継続的に実施する。また、外部監査の結果に留意し、対策を迅速に講じる。
(8) 日経ID をはじめとする個人情報は、日経データ憲章及び個人情報管理規定等に基づき厳正に管理する。管理の徹底を図るため、年1回の研修受講を義務付ける。
(9) 地震・感染症などの災害やシステム障害、サイバー攻撃にかかるリスクについてはユニット・本部・室等ごとや全社的な対応マニュアルを策定し、全従業員に訓練などを通じて周知・徹底させる。
5.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役会規則に基づき、取締役会を原則として毎月1回以上本社において開く。取締役会の補助機関として、取締役等で構成するグループ経営会議を原則として毎週1回開催し、取締役会に付議する事項の審議・決定などを行い、取締役会の一段の活性化につなげる。
6.当該株式会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
(1) 日経グループのバリュー・パーパスで、日経グループが進む方向性や活動していく事業領域のイメージを共有したうえで、主なグループ会社もミッションの策定を進めている。グループ運営に関する具体的な指針であるグループ運営規程(グループ職務権限表を含む)により、グループ内の意思決定ルールを明確にするとともに、コーポレート部門取締役及び統括取締役が必要に応じてグループ会社に議事録や決算書類等の提出を求め、各社の経営内容を的確に把握する。グループ会社と本社との間で、グループ運営規程を共通の指針・理念として運営する旨を定めたグループ運営協定を結び、グループ運営を円滑に進める。
(2) 日経ブランド毀損防止の観点から、社名・グループガバナンス委員会を設けてグループ会社による社名への日経ブランドの使用を管理し、当該グループ会社のリスク管理・コンプライアンスをより徹底させる。
(3) グループ会社及び本社を含めたグループ全体の月次損益計算書、四半期貸借対照表、月次人員数を把握し、経理・財務状況を点検する。目標管理制度により、あらかじめ決めた予算・目標に対する実績管理を実施して必要な対策を講じる。
(4) 内部監査室員がグループ会社の監査役を務める派遣監査役制度を、専任監査役のいる一部グループ会社も含めて適用する。内部監査室はグループ運営規程などに基づき、必要に応じてグループ会社に対する内部監査を定時または臨時に実施する。
(5) グループ会社各社の役員等の研修を本社が実施する。これによってグループ全体でのコンプライアンス体制の確保等を目指す。
7.監査役制度に関する事項
(1) 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び同使用人の取締役からの独立性に関する事項及び監査役の同使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
監査役室員は専任とし、監査に関する事項については監査役の指揮監督に服し、取締役の指揮監督には服しないこととする。監査役室員の任免異動等にあたり、監査役会は事前に相談を受けるほか、人事考課についても監査役が直接行い、監査役室員の独立性を確保する。
(2) 監査役に報告をするための体制及び報告をした者が不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
監査役は社内の重要な会議に出席し、出席しなかった場合、必要に応じて審議事項の報告を受ける。監査役は取締役、会計監査人、各関係部署、子会社・関連会社の取締役、監査役および使用人並びにこれらの者から報告を受けた者などから適宜報告を受けることとする。監査役は報告した者が報告したことを理由として不利な取扱いを受けないことが確保されているかを確認する。
(3) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
取締役会と監査役会とで締結した「監査役監査に関する覚書」に基づき、代表取締役は監査役と会合を持って経営の執行・監督に関し報告するとともに、監査役の報告、意見を受ける。内部監査室は監査役と緊密に連携し、情報の共有を図る。監査役は職務執行について生ずる費用について、会社から前払いまたは償還を受ける。
④役員報酬
当社の取締役および監査役に対する役員報酬は以下のとおりです。
取締役の年間報酬総額 578百万円
監査役の年間報酬総額 80百万円
⑤取締役の選任の決議要件
当社は取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨および累積投票によらない旨定款に定めています。
⑥株主総会決議事項を取締役会で決議できることとした事項
(ⅰ)当社は取締役が期待された役割を十分に発揮できるようにするため、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって、同法第423条第1項の取締役(取締役であった者を含む)の損害賠償責任を、法令の限度において免除することができる旨定款に定めています。
(ⅱ)当社は監査役が期待された役割を十分に発揮できるようにするため、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって、同法第423条第1項の監査役(監査役であった者を含む)の損害賠償責任を、法令の限度において免除することができる旨定款に定めています。
⑦責任限定契約の内容の概要
当社は社外監査役との間において、会社法第427条第1項の規定により、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令の定める最低責任限度額としています。
⑧役員等を被保険者として締結している役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は会社法第430条の3第1項に定める会社役員賠償責任保険 (D&O保険) を保険会社との間で結んでいます。被保険者がその職務の執行に関し損害賠償請求がなされたことにより被保険者が被る損害を当該保険契約により填補することにしており、保険の契約により取締役らが委縮することなく適切な経営判断を下せるようにする狙いです。
なお、この保険契約は犯罪行為や法令に違反すると認識しながら行った行為に伴う損害は補償の対象外となっています。
⑨取締役会の活動状況
取締役会は原則として毎月1回以上開き、当社の業務執行やグループ経営に関する重要事項を決定するとともに、当社およびグループ経営の状況を管理・監督しています。
当事業年度において当社は取締役会を15回開催しており、個々の取締役会の出席状況については次のとおりです。
|
氏 名 |
開催回数 |
出席回数 |
|
岡田 直敏 |
15回 |
15回 |
|
長谷部 剛 |
15回 |
15回 |
|
平田 喜裕 |
15回 |
15回 |
|
渡辺 洋之 |
15回 |
15回 |
|
阪本 浩伸 |
15回 |
15回 |
|
森田 勝久 |
15回 |
15回 |
|
松本 元裕 |
15回 |
15回 |
|
今井 俊之 |
15回 |
15回 |
|
荒川 大祐 |
15回 |
15回 |
|
山﨑 浩志 |
11回 |
11回 |
|
飯田 展久 |
11回 |
11回 |
|
内山 清行 |
11回 |
11回 |
|
石川 一郎 |
15回 |
14回 |
|
吉田 直人 |
15回 |
15回 |
|
髙見 信三 |
15回 |
15回 |
|
吉田 透 |
4回 |
4回 |
|
井口 哲也 |
4回 |
4回 |
(注)開催回数が異なるのは、就任時期の違いによるものです。
取締役会における具体的な検討内容としては、法定決議事項や定款に定められた事項、当社の業務執行に関する重要事項、ならびに当社グループ経営に関する重要事項の決議を行っています。また、業務執行状況やグループ会社の業務に関する重要な事項等の報告を受けております。
(2)【役員の状況】
①役員の状況
男性19名 女性1名 (役員のうち女性の比率5%)
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
代表取締役会長 |
岡田 直敏 |
1953年4月15日生 |
|
2023年3月29日開催の定時株主総会から2年間 |
300 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
代表取締役社長 |
長谷部 剛 |
1957年8月22日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から2年間 |
300 |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||
|
取締役副社長 CDIO、サブスクリプション事業統括 |
渡辺 洋之 |
1961年12月7日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から2年間 |
180 |
||||||||||||||||||||
|
取締役副社長 総務/HR/管財/製作統括 |
阪本 浩伸 |
1959年7月13日生 |
|
2023年3月29日開催の定時株主総会から2年間 |
180 |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||
|
常務取締役 グローバル事業統括、Nikkei Asiaパブリッシャー、日経ヨーロッパ社会長 |
荒川 大祐 |
1962年8月4日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から2年間 |
140 |
||||||||||||||||||||||||
|
常務取締役 編集局長、記者塾長 |
山﨑 浩志 |
1964年11月11日生 |
|
2023年3月29日開催の定時株主総会から2年間 |
140 |
||||||||||||||||||||||||
|
常務取締役 情報サービス/インデックス事業統括 |
飯田 展久 |
1963年8月26日生 |
|
2023年3月29日開催の定時株主総会から2年間 |
140 |
||||||||||||||||||||||||
|
常務取締役 メディアビジネス統括、リスキリング事業担当 |
内山 清行 |
1964年3月13日生 |
|
2023年3月29日開催の定時株主総会から2年間 |
140 |
||||||||||||||||||||||||
|
常務取締役 ライフ&キャリアビジネス統括 |
今川 京子 |
1963年8月21日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から2年間 |
140 |
||||||||||||||||||||||||
|
常務取締役 財務統括 |
松尾 朗 |
1962年4月12日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から2年間 |
140 |
||||||||||||||||||||||||
|
常務取締役 映像戦略統括 |
発田 真人 |
1964年7月1日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から2年間 |
140 |
||||||||||||||||||||||||
|
常務取締役 経営企画/法務/出版統括 |
藤井 一明 |
1967年9月7日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から2年間 |
140 |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||||
|
取締役 |
石川 一郎 |
1957年9月8日生 |
|
2023年3月29日開催の定時株主総会から2年間 |
100 |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||||
|
取締役 |
髙見 信三 |
1957年5月15日生 |
|
2023年3月29日開催の定時株主総会から2年間 |
100 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
取締役 |
井口 哲也 |
1963年3月31日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から2年間 |
100 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
監査役 (常勤) |
包国 信彦 |
1957年11月5日生 |
|
2022年3月29日開催の定時株主総会から4年間 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||
|
監査役 (常勤) |
影井 正美 |
1960年10月14日 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から4年間 |
3 |
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||
|
監査役 |
荒川 詔四 |
1944年4月8日生 |
|
2023年3月29日開催の定時株主総会から4年間 |
- |
||||||||||||||||||||||||
|
監査役 |
宮原 耕治 |
1945年12月3日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から4年間 |
- |
||||||||||||||||||||||||
|
監査役 |
長榮 周作 |
1950年1月30日生 |
|
2023年3月29日開催の定時株主総会から4年間 |
- |
|
|
|
|
|
計 |
|
2,380 |
(注)1.監査役荒川詔四、宮原耕治、長榮周作は社外監査役です。
2. 今川京子の戸籍上の氏名は和歌山京子です。
3.当社では、迅速・的確な意思決定および監督責任と業務執行責任との分離を図るため、執行役員制度を導入しています。提出日現在の執行役員は、以下の24名で構成されています。
|
専務執行役員 |
井上 聖 |
名古屋支社代表 |
|
専務執行役員 |
今井 俊之 |
西部支社代表 |
|
専務執行役員 |
越中 秀史 |
インデックス事業担当 |
|
専務執行役員 |
佐熊 龍治 |
サブスクリプション事業副統括兼エリアセールス担当 |
|
常務執行役員 |
町田 敏生 |
スカウトアジア担当 |
|
常務執行役員 |
加藤 秀央 |
グローバルイベント担当 |
|
常務執行役員 |
倉本 晃治 |
コーポレート基盤担当 |
|
常務執行役員 |
丸谷 浩史 |
大阪本社代表、地域担当 |
|
常務執行役員 |
渡辺 雄一郎 |
ライフ&キャリアビジネス担当 |
|
常務執行役員 |
牧江 邦幸 |
メディアビジネス担当 |
|
常務執行役員 |
田中 直巳 |
情報サービス担当 |
|
常務執行役員 |
菅野 幹雄 |
論説委員長 |
|
執行役員 |
八木谷 勝美 |
大阪本社編集ユニット長 |
|
執行役員 |
並木 康紀 |
内部監査室長 |
|
執行役員 |
柳原 正典 |
サブスクリプション事業 エリアセールスユニット長 |
|
執行役員 |
稲荷 竜也 |
神戸支社長 |
|
執行役員 |
東 昌樹 |
デジタル編成担当 |
|
執行役員 |
隅 浩一郎 |
メディアビジネス 広告コミュニケーションユニット長 |
|
執行役員 |
藤賀 三雄 |
京都支社長 |
|
執行役員 |
赤沢 大典 |
技術戦略ユニット長兼プラットフォーム推進室長 |
|
執行役員 |
米山 雄介 |
情報サービスユニット長 |
|
執行役員 |
雨宮 義敬 |
法務・コンプライアンス室長兼コンプライアンスセンター長 |
|
執行役員 |
宮東 治彦 |
経営企画室長 |
|
執行役員 |
白木 緑 |
編集 ニュース・エディター |
②社外役員の状況
社外取締役はおりません。社外監査役である荒川詔四、宮原耕治、長榮周作の各氏は企業経営者としての豊富な経験と幅広い見識に基づき、当社の業務執行について監査を行っています。当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係その他の利害関係において特記すべき事項はありません。
(3)【監査の状況】
①監査役監査の状況
監査役は5名(うち社外監査役は3名)です。監査役会は毎年策定する監査の方針・計画に基づいて、原則として毎月1回以上開き、各監査役から監査の状況について報告を受けるほか、重要契約の内容や会計処理の是非、規則・規程類の整備、順守状況などについて協議、点検しています。監査役会は監査の実効性をあげることを目的に、取締役会と「監査役監査に関する覚書」を毎年交わし、取締役の協力や支援のあり方を文書で確認しています。監査役は取締役会やグループ経営会議など重要会議に出席し、取締役の職務執行を点検する一方、代表取締役と経営状況やガバナンス、リスク管理の問題について意見交換しました。
当事業年度において当社は監査役会を15回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりです。
|
氏 名 |
開催回数 |
出席回数 |
|
三宅 誠一 |
15回 |
15回 |
|
包国 信彦 |
15回 |
13回 |
|
荒川 詔四 |
15回 |
15回 |
|
宮原 耕治 |
15回 |
15回 |
|
長榮 周作 |
11回 |
11回 |
|
服部 重彦 |
4回 |
4回 |
(注)開催回数が異なるのは、就任時期の違いによるものです。
監査役会における具体的な検討内容は、監査上の主要な検討事項(KAM)、会計監査人の評価及び再任・不再任、会計監査人への報酬の妥当性、代表取締役・取締役会への提言、監査方針・計画案及び監査報告書案等になります。
②内部監査の状況
内部監査室は業務執行ラインから独立した専任組織で、当社社長直属の組織としています。室長(執行役員)、室長補佐2名、室員16名、兼務者3名の計22名で構成し、内部監査規程に則り、社長の承認を受けた内部監査計画に基づき内部監査を実施しています。監査結果は社長に報告するほか、必要に応じて取締役会、グループ経営会議並びに統括取締役に報告し、常勤監査役への報告を通じて監査役会とも共有しています。監査結果に基づき監査対象部門から提出を受けた業務改善計画についても社長に報告するとともに、内部監査室が進捗をフォローアップしています。2023年度は本社ユニット・本部・室等およびグループ会社に対する監査を相次いで実施しました。
内部監査室員がグループ会社の監査役を務める「派遣監査役制度」については、グループの内部統制レベルを高めるため、間接出資会社と大会社などを除く連結対象会社をほぼカバーする体制としています。派遣監査役は本社常勤監査役と定期的に情報交換し、監査の実効性を高めています。また内部監査室および監査役、会計監査人は有機的に連係し、それぞれ効率的かつ効果的な監査に役立てています。
③会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
b.継続監査期間
1984年以降
c.業務を執行した公認会計士
奥津 佳樹氏
大屋敷 知子氏
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士12名、公認会計士試験合格者5名、その他29名です。
e.監査法人の選定方針と理由
監査役会は監査法人の選定にあたり、監査業務の品質管理や独立性の確保、監査方法についての有効性などを評価し、適格性を判断しました。なお、会計監査人の職務の執行に支障がある場合など、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定します。また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任します。この場合、監査役会議長、または、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨およびその理由を報告します。
f.監査役および監査役会による監査法人の評価
監査役と監査法人とのコミュニケーションは円滑であり、職務の執行状況について報告を受けるとともに、監査上の留意点が生じた際には適宜説明を求めています。また、監査法人より「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」を「監査に関する品質管理基準」等に従って整備している旨の通知を受けています。監査役会は、監査法人の会計監査人としての能力や品質について適切と評価しています。
④監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
|
区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
|
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく報酬(百万円) |
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく報酬(百万円) |
|
|
提出会社 |
66 |
18 |
71 |
8 |
|
連結子会社 |
92 |
5 |
119 |
1 |
|
計 |
159 |
24 |
190 |
9 |
当社および連結子会社における非監査業務に基づく報酬には、会計コンサルティング等の対価が含まれています。
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(Deloitte Touche Tohmatsu)に属する組織に対する報酬(a.を除く)
|
区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
|
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく報酬(百万円) |
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく報酬(百万円) |
|
|
提出会社 |
- |
133 |
- |
50 |
|
連結子会社 |
163 |
95 |
181 |
154 |
|
計 |
163 |
229 |
181 |
205 |
当社および連結子会社における非監査業務に基づく報酬には、会計コンサルティング等の対価が含まれています。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針として特記すべき事項はありません。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の概要、会計監査人の職務遂行状況および報酬見積の算定根拠が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について、会社法第399条の同意を行いました。
(4)【役員の報酬等】
当社は非上場会社ですので、記載すべき事項はありません。
なお、役員報酬の内容については、「4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」に記載しています。
(5)【株式の保有状況】
当社は非上場会社ですので、記載すべき事項はありません。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)
に基づいて作成しています。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下
「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しています。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しています。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2023年 1月 1日から2023年12月31日まで)の連結財務諸表および第152期事業年度(2023年 1月 1日から2023年12月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けています。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っています。具体的には監査法人等が行う講習会、セミナーに参加し会計基準等の内容を適切に把握、対応できる体制を整備しています。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
※1 112,704 |
※1 104,542 |
|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
※4 40,614 |
※4 42,320 |
|
有価証券 |
12,108 |
9,012 |
|
商品及び製品 |
471 |
467 |
|
仕掛品 |
1,150 |
954 |
|
原材料及び貯蔵品 |
848 |
1,590 |
|
その他 |
11,043 |
15,233 |
|
貸倒引当金 |
△3,543 |
△3,426 |
|
流動資産合計 |
175,395 |
170,696 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
154,455 |
161,778 |
|
減価償却累計額 |
※2 △114,492 |
※2 △117,889 |
|
建物及び構築物(純額) |
※1 39,963 |
※1 43,888 |
|
機械装置及び運搬具 |
54,955 |
54,146 |
|
減価償却累計額 |
※2 △49,717 |
※2 △49,816 |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
※1 5,238 |
※1 4,329 |
|
土地 |
※1,※6 101,273 |
※1,※6 101,116 |
|
使用権資産 |
44,646 |
50,307 |
|
減価償却累計額 |
※2 △8,577 |
※2 △12,586 |
|
使用権資産(純額) |
36,068 |
37,721 |
|
建設仮勘定 |
4,971 |
481 |
|
その他 |
18,912 |
18,983 |
|
減価償却累計額 |
※2 △14,691 |
※2 △15,097 |
|
その他(純額) |
4,221 |
3,886 |
|
有形固定資産合計 |
191,736 |
191,424 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
ソフトウエア |
27,646 |
31,600 |
|
のれん |
72,182 |
74,202 |
|
その他 |
22,667 |
26,164 |
|
無形固定資産合計 |
122,497 |
131,966 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
※1,※3 89,393 |
※1,※3 96,667 |
|
長期貸付金 |
422 |
294 |
|
退職給付に係る資産 |
11,086 |
14,379 |
|
繰延税金資産 |
16,818 |
15,418 |
|
その他 |
※3 6,827 |
※3 8,476 |
|
貸倒引当金 |
△1,131 |
△128 |
|
投資その他の資産合計 |
123,417 |
135,106 |
|
固定資産合計 |
437,651 |
458,497 |
|
資産合計 |
613,046 |
629,193 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
※1 11,387 |
※1 11,435 |
|
短期借入金 |
※1 7,160 |
※1 7,130 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
9,504 |
9,504 |
|
未払法人税等 |
3,143 |
2,221 |
|
賞与引当金 |
6,034 |
6,390 |
|
役員賞与引当金 |
546 |
596 |
|
契約負債 |
28,917 |
31,589 |
|
その他 |
38,383 |
40,964 |
|
流動負債合計 |
105,076 |
109,832 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
53,472 |
43,968 |
|
リース債務 |
35,869 |
38,250 |
|
再評価に係る繰延税金負債 |
※6 18,283 |
※6 18,283 |
|
退職給付に係る負債 |
47,248 |
33,766 |
|
役員退職慰労引当金 |
2,504 |
2,656 |
|
その他 |
17,478 |
19,941 |
|
固定負債合計 |
174,856 |
156,866 |
|
負債合計 |
279,933 |
266,698 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
2,500 |
2,500 |
|
資本剰余金 |
432 |
434 |
|
利益剰余金 |
311,725 |
316,369 |
|
株主資本合計 |
314,657 |
319,303 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
16,479 |
18,461 |
|
繰延ヘッジ損益 |
△26 |
△24 |
|
土地再評価差額金 |
※6 11,008 |
※6 11,008 |
|
為替換算調整勘定 |
△35,008 |
△21,880 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
△1,298 |
4,670 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
△8,844 |
12,236 |
|
非支配株主持分 |
27,300 |
30,954 |
|
純資産合計 |
333,113 |
362,494 |
|
負債純資産合計 |
613,046 |
629,193 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
売上高 |
※1 358,432 |
※1 366,502 |
|
売上原価 |
202,636 |
211,201 |
|
売上総利益 |
155,795 |
155,301 |
|
販売費及び一般管理費 |
※2 137,636 |
※2 143,898 |
|
営業利益 |
18,158 |
11,403 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
187 |
430 |
|
受取配当金 |
1,030 |
1,097 |
|
持分法による投資利益 |
3,155 |
2,845 |
|
為替差益 |
942 |
- |
|
貸倒引当金戻入益 |
35 |
1,000 |
|
その他 |
656 |
※3 2,407 |
|
営業外収益合計 |
6,008 |
7,781 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
1,215 |
1,372 |
|
支払手数料 |
180 |
194 |
|
為替差損 |
- |
733 |
|
その他 |
313 |
※4 754 |
|
営業外費用合計 |
1,709 |
3,054 |
|
経常利益 |
22,457 |
16,130 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
※5 83 |
※5 99 |
|
投資有価証券売却益 |
389 |
2,579 |
|
関係会社株式交換益 |
- |
332 |
|
特別利益合計 |
472 |
3,012 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除売却損 |
※6 207 |
※6 341 |
|
投資有価証券評価損 |
1,504 |
2,397 |
|
減損損失 |
※7 96 |
- |
|
特別損失合計 |
1,808 |
2,739 |
|
税金等調整前当期純利益 |
21,121 |
16,403 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
6,139 |
2,972 |
|
法人税等調整額 |
1,751 |
2,160 |
|
法人税等合計 |
7,891 |
5,133 |
|
当期純利益 |
13,230 |
11,269 |
|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
1,339 |
1,556 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
11,891 |
9,712 |
【連結包括利益計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
当期純利益 |
13,230 |
11,269 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△503 |
2,604 |
|
繰延ヘッジ損益 |
△49 |
3 |
|
土地再評価差額金 |
245 |
- |
|
為替換算調整勘定 |
2,618 |
13,128 |
|
退職給付に係る調整額 |
△5,052 |
6,341 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
△715 |
151 |
|
その他の包括利益合計 |
※ △3,458 |
※ 22,229 |
|
包括利益 |
9,772 |
33,499 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
8,988 |
30,794 |
|
非支配株主に係る包括利益 |
783 |
2,705 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
|||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
2,500 |
420 |
300,051 |
302,971 |
|
会計方針の変更による累積的影響額 |
|
|
△263 |
△263 |
|
会計方針の変更を反映した当期首残高 |
2,500 |
420 |
299,787 |
302,707 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
△375 |
△375 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
11,891 |
11,891 |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
12 |
|
12 |
|
非支配株主との資本取引等 |
|
|
434 |
434 |
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
△12 |
△12 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
- |
12 |
11,938 |
11,950 |
|
当期末残高 |
2,500 |
432 |
311,725 |
314,657 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
|||||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
繰延ヘッジ損益 |
土地再評価差額金 |
為替換算調整勘定 |
退職給付に 係る調整 累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
17,634 |
4 |
10,751 |
△37,626 |
3,281 |
△5,954 |
27,258 |
324,275 |
|
会計方針の変更による累積的影響額 |
|
|
|
|
|
|
|
△263 |
|
会計方針の変更を反映した当期首残高 |
17,634 |
4 |
10,751 |
△37,626 |
3,281 |
△5,954 |
27,258 |
324,011 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
|
△375 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
11,891 |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
|
12 |
|
非支配株主との資本取引等 |
|
|
|
|
|
|
|
434 |
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
|
|
|
|
|
△12 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△1,154 |
△31 |
257 |
2,618 |
△4,580 |
△2,890 |
41 |
△2,848 |
|
当期変動額合計 |
△1,154 |
△31 |
257 |
2,618 |
△4,580 |
△2,890 |
41 |
9,101 |
|
当期末残高 |
16,479 |
△26 |
11,008 |
△35,008 |
△1,298 |
△8,844 |
27,300 |
333,113 |
当連結会計年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
|||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
2,500 |
432 |
311,725 |
314,657 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
△375 |
△375 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
9,712 |
9,712 |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
1 |
|
1 |
|
非支配株主との資本取引等 |
|
|
△4,694 |
△4,694 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
- |
1 |
4,643 |
4,645 |
|
当期末残高 |
2,500 |
434 |
316,369 |
319,303 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
|||||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
繰延ヘッジ損益 |
土地再評価差額金 |
為替換算調整勘定 |
退職給付に 係る調整 累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
16,479 |
△26 |
11,008 |
△35,008 |
△1,298 |
△8,844 |
27,300 |
333,113 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
|
△375 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
9,712 |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
|
1 |
|
非支配株主との資本取引等 |
|
|
|
|
|
|
|
△4,694 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
1,981 |
2 |
- |
13,128 |
5,969 |
21,081 |
3,653 |
24,735 |
|
当期変動額合計 |
1,981 |
2 |
- |
13,128 |
5,969 |
21,081 |
3,653 |
29,381 |
|
当期末残高 |
18,461 |
△24 |
11,008 |
△21,880 |
4,670 |
12,236 |
30,954 |
362,494 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
21,121 |
16,403 |
|
減価償却費 |
22,738 |
22,810 |
|
減損損失 |
96 |
- |
|
固定資産除売却損益(△は益) |
124 |
241 |
|
投資有価証券売却損益(△は益) |
△389 |
△2,579 |
|
投資有価証券評価損益(△は益) |
1,504 |
2,397 |
|
関係会社株式交換益 |
- |
△332 |
|
のれん償却額 |
5,875 |
6,604 |
|
持分法による投資損益(△は益) |
△3,155 |
△2,845 |
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
△5,970 |
△4,910 |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
467 |
△1,389 |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
349 |
27 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△1,217 |
△1,527 |
|
支払利息 |
1,215 |
1,372 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△2,756 |
315 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
54 |
△502 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△1,019 |
△161 |
|
未払又は未収消費税等の増減額 |
△294 |
△2,252 |
|
その他 |
8,852 |
△2,745 |
|
小計 |
47,596 |
30,926 |
|
利息及び配当金の受取額 |
1,840 |
2,330 |
|
利息の支払額 |
△1,212 |
△1,319 |
|
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) |
△7,096 |
△5,496 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
41,128 |
26,440 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
定期預金の預入による支出 |
△33,155 |
△34,720 |
|
定期預金の払戻による収入 |
30,741 |
35,552 |
|
有価証券の取得による支出 |
△3,806 |
△2,500 |
|
有価証券の売却による収入 |
3,807 |
4,595 |
|
有形固定資産の取得による支出 |
△4,865 |
△2,223 |
|
有形固定資産の売却による収入 |
288 |
124 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△15,061 |
△16,291 |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△3,400 |
△5,548 |
|
投資有価証券の売却による収入 |
443 |
3,894 |
|
子会社の清算による収入 |
- |
416 |
|
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 |
- |
△5,105 |
|
貸付けによる支出 |
△549 |
△706 |
|
貸付金の回収による収入 |
557 |
474 |
|
その他 |
△306 |
1,079 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△25,307 |
△20,959 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
△134 |
△133 |
|
リース債務の返済による支出 |
△2,854 |
△2,706 |
|
長期借入金の返済による支出 |
△9,504 |
△9,504 |
|
配当金の支払額 |
△375 |
△375 |
|
非支配株主への配当金の支払額 |
△297 |
△223 |
|
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 |
△2,133 |
△48 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△15,299 |
△12,991 |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
668 |
1,592 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
1,190 |
△5,918 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
101,234 |
101,994 |
|
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△431 |
△54 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
※ 101,994 |
※ 96,021 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 33社
主要な連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため、省略しています。
(2) 連結の範囲の変更
㈱日経名古屋製作センターは、2023年1月1日に㈱日経西日本製作センターが吸収合併したため、連結範囲から除外しています。
Nikkei FT Learning Limitedは清算準備を開始したことにより重要性が乏しくなったため、連結範囲から除外しています。
(3) 主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社
㈱日経日本橋販売
㈱日経大阪中央販売
非連結子会社について連結の範囲から除いた理由
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためです。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社数 11社
主要な会社名
㈱テレビ東京ホールディングス
テレビ大阪㈱
(2) 持分法適用の範囲の変更
㈱プレミアム・プラットフォーム・ジャパンは、2023年3月31日に当社が保有する株式の全てを株式交換したことにより、持分法適用の範囲から除外しています。なお、連結財務諸表の作成にあたっては、同日までの持分法による投資損益を連結しております。
Wilshire Benchmarks TopCo Limitedは、2023年12月に株式を取得したため、当連結会計年度より持分法適用の範囲に含めています。
(3) 持分法を適用していない非連結子会社(㈱日経日本橋販売等)および関連会社(㈱言語理解研究所等)は
それぞれ連結純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため持分法の適用範囲から除外しています。
(4) 持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の仮決算に基づく財務諸表を使用しています。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しています。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
満期保有目的債券
償却原価法(定額法)
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法に基づく原価法
② デリバティブ
時価法
③ 棚卸資産
当社は原材料については総平均法に基づく原価法を、貯蔵品については先入先出法に基づく原価法を採用しています。連結子会社は、原材料については主として先入先出法に基づく原価法を、商品及び製品については主として移動平均法に基づく原価法を、仕掛品については主として個別法に基づく原価法を採用しています(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
建物については主として定額法を採用しています。
その他の有形固定資産(使用権資産を除く)については主として定率法を採用しています。ただし、1998年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しています。
使用権資産については定額法を採用しています。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しています。ただし、ソフトウエアについては、社内における利用可能期間(主として5年)に基づく定額法により償却する方法を採用しています。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しています。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に債権の回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。
② 賞与引当金
従業員の賞与の支払に備えるため、賞与支給見込額の当期負担額を計上しています。
③ 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支払に備えるため、賞与支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しています。
④ 役員退職慰労引当金
役員(執行役員を含む)の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しています。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
退職給付に係る負債は、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき計上しています。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、主として給付算定式基準によっています。
② 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間による定額法により発生年度から費用処理することとしています。
過去勤務費用は、当社および一部の連結子会社については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数による定額法により、発生した連結会計年度から費用処理することとしています。
(5)重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、以下の5ステップアプローチに基づき、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点、もしくは、移転するにつれて当該財またはサービスと交換に受け取れると見込まれる金額で収益を認識しています。
ステップ1 顧客との契約を識別する
ステップ2 契約における履行義務を識別する
ステップ3 取引価格を算定する
ステップ4 取引価格を契約における履行義務に配分する
ステップ5 企業が履行義務の充足時に(又は充足するにつれて)収益を認識する
当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容および当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりです。
当社グループでは、メディア・情報事業として、主に紙やデジタル媒体の新聞や書籍、雑誌の販売、それらに掲載される広告の販売を行うほか、各種電子メディアを通じた情報サービスの提供を行っています。また、その他の事業として、当社グループが保有する不動産の賃貸および管理等を行っています。このような商品の販売、サービスの提供については主に、それぞれ顧客に商品を引き渡した一時点、サービスの提供を完了する一定の契約期間にわたって収益を認識しています。
なお、主に紙の新聞販売における収益では、顧客である新聞販売店に対して支払う販売促進費等を控除した純額で収益を認識しているほか、商品の販売、サービスの提供のうち、当社グループが代理人に該当すると判断したものについては、他の当事者が受け取る額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額を収益として認識しています。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しています。なお、在外連結子会社等の資産および負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益および費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定および非支配株主持分に含めています。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しています。また、為替予約と通貨スワップについて振当処理の要件を充たしているものについては振当処理を、金利スワップについて特例処理の要件を充たしているものについては特例処理を採用しています。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
|
ヘッジ手段 |
|
ヘッジ対象 |
|
為替予約 金利スワップ |
|
外貨建金銭債権債務および外貨建予定取引 借入金利息 |
|
通貨スワップ |
|
借入金 |
③ ヘッジ方針
主として社内管理制度に基づき、金利変動リスクおよび為替変動リスクをヘッジしています。
④ ヘッジ有効性評価の方法
為替予約取引については、ヘッジ手段とヘッジ対象との高い関係性を確認し、ヘッジの有効性を評価しています。金利スワップ取引および通貨スワップ取引については、ヘッジ手段の想定元本等とヘッジ対象の元本等が一致しており、金利スワップの特例処理および通貨スワップの振当処理の要件に該当すると判断されるため、当該判定をもって有効性の判定に代えています。
(「LIBORを参照する金融商品に関するヘッジ会計の取扱い」を適用しているヘッジ関係)
上記のヘッジ関係のうち、「LIBORを参照する金融商品に関するヘッジ会計の取扱い」(実務対応報告
第40号2022年3月17日)の適用範囲に含まれるヘッジ関係のすべてに、当該実務対応報告に定められる特例的な取扱いを適用しています。当該実務対応報告を適用しているヘッジ関係の内容は、以下のとおりです。
ヘッジ会計の方法・・・金利スワップの特例処理、通貨スワップの振当処理
ヘッジ手段・・・金利スワップ、通貨スワップ
ヘッジ対象・・・借入金利息、借入金
ヘッジ取引の種類・・・キャッシュ・フローを固定するもの
(8) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却方法及び償却期間は個別案件ごとに判断し、20年以内の合理的な期間の定額法により償却しますが、金額に重要性がないものについては、発生年度に一括して償却しています。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっています。なお、当座借越については、明らかに短期借入金と同様の資金調達活動と判断される場合を除いて、現金同等物に含めています。
(重要な会計上の見積り)
1.のれん及びその他の無形固定資産(商標権・顧客関連資産等)の評価
企業結合により取得した企業又は事業の取得原価は、当該資産及び負債に対して配分しており、取得原価が資産及び負債に配分された純額を上回る場合はその超過額をのれんとして資産に計上しています。のれん及びその他の無形固定資産は、その効果の及ぶ期間にわたって規則的に償却しており、未償却残高は減損処理の対象となります。のれん及びその他の無形固定資産の帳簿価額が回収不能であると判断された場合、回収可能価額まで減額します。
将来の経営環境の変化等により、のれん及びその他の無形固定資産の回収可能価額が帳簿価額を下回った場合には、減損処理が必要となる可能性があります。
FTに関連するのれん及びその他の無形固定資産の評価
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円)
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
のれん |
72,182 |
74,202 |
|
その他の無形固定資産 |
17,996 |
21,590 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、FTに関連するのれん及びその他の無形固定資産について、その効果の及ぶ期間のうち既に経過した年数について償却した残額を、連結貸借対照表に計上しています。
当社グループは、株式取得時に見込んだ超過収益力が将来にわたって発現するかに着目し、FTの事業計画と実績及び将来の業績予測の比較分析を実施し、経営環境の著しい悪化等の減損の兆候の有無を確認しています。FTが提供するデジタル事業の成長戦略、イベント事業の拡大戦略などの進捗と今後の成長見通しを検討した結果、FTに関連するのれん及びその他の無形固定資産について、減損の兆候はないと判断しています。
2.投資有価証券のうち市場価格のない株式等(持分法適用会社株式を除く)の評価
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円)
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
投資有価証券 |
89,393 |
96,667 |
|
上記の内、市場価格のない株式等 |
9,264 |
8,589 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、市場価格のない株式等は取得原価をもって連結貸借対照表価額としていますが、実質価額の著しい下落がある場合には減損処理を行う必要があります。市場価格のない株式等のうち、超過収益力等を反映した価格で取得した株式については、投資先の事業計画の達成状況等に基づき、実質価額の下落状況、回復可能性を検討した結果、624百万円の減損処理を行っています。当該投資先の経営成績が事業計画を大幅に下回るなど超過収益力等を含む実質価額が著しく低下した場合には、翌連結会計年度において減損処理が必要となる可能性があります。
3.繰延税金資産の評価
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円)
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
繰延税金資産 |
16,818 |
15,418 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、繰延税金資産を計上するにあたり、繰延税金資産の回収可能性について、将来減算一時差異の解消スケジュール及び将来課税所得等に基づき判断しています。将来課税所得の見積りは、経営者により作成された事業計画を基礎として策定しており、スケジューリング可能な一時差異に係る繰延税金資産について回収可能性があるものと判断しています。なお、課税所得の発生状況は、将来の不確実な経済状況の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際に発生した金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしました。これによる連結財務諸表に与える影響はありません。
(未適用の会計基準等)
・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
(1)概要
2018年2月に企業会計基準第28号「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等(以下「企業会計基準第28号等」)が公表され、日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針の企業会計基準委員会への移管が完了されましたが、その審議の過程で、次の2つの論点について、企業会計基準第28号等の公表後に改めて検討を行うこととされていたものが、審議され、公表されたものです。
・税金費用の計上区分(その他の包括利益に対する課税)
・グループ法人税制が適用される場合の子会社株式等(子会社株式又は関連会社株式)の売却に係る税効果
(2)適用予定日
2025年12月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中です。
(連結貸借対照表関係)
※1 担保資産および担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
||||||
|
現金及び預金 |
77百万円 |
( |
- |
百万円) |
77百万円 |
( |
- |
百万円) |
|
建物及び構築物 |
5,658 |
( |
5,658 |
) |
6,213 |
( |
6,213 |
) |
|
機械装置及び運搬具 |
2,122 |
( |
2,122 |
) |
1,676 |
( |
1,676 |
) |
|
土地 |
6,266 |
( |
6,266 |
) |
6,113 |
( |
6,113 |
) |
|
投資有価証券 |
50 |
( |
- |
) |
49 |
( |
- |
) |
|
計 |
14,175 |
( |
14,047 |
) |
14,130 |
( |
14,003 |
) |
担保付債務は、次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
||||||
|
買掛金 |
255百万円 |
( |
- |
百万円) |
291百万円 |
( |
- |
百万円) |
|
短期借入金 |
20 |
( |
20 |
) |
20 |
( |
20 |
) |
|
計 |
275 |
( |
20 |
) |
311 |
( |
20 |
) |
上記のうち( )内書は工場財団抵当並びに当該債務を示しています。
※2 有形固定資産の減価償却累計額には減損損失累計額を含めて表示しています。
※3 非連結子会社および関連会社に対するもの
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
投資有価証券(株式) |
49,639百万円 |
54,086百万円 |
|
投資その他の資産「その他」(出資金) |
120 |
131 |
※4 受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、それぞれ次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
受取手形 |
383百万円 |
373百万円 |
|
売掛金 |
36,729 |
36,699 |
|
契約資産 |
3,501 |
5,247 |
5 保証債務
連結会社以外の会社等の金融機関からの借入等に対し、債務保証を行っています。
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
|
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
||
|
当社グループ従業員(住宅融資) |
862百万円 |
|
当社グループ従業員(住宅融資) |
676百万円 |
|
計 |
862 |
|
計 |
676 |
※6 土地の再評価
「土地の再評価に関する法律」(1999年 3月31日改正)に基づき、当社において事業用の土地の再評価を行い、再評価差額から再評価に係る繰延税金負債を控除した金額を土地再評価差額金として純資産の部に計上しています。再評価の方法については、土地の再評価に関する法律施行令第2条第4号に定める、路線価に奥行価格補正等合理的な調整を行って算出する方法を採用しています。
再評価を行った年月日 2000年12月31日
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載していません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しています。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
販売費 |
9,597百万円 |
9,484百万円 |
|
給料手当・賞与 |
47,643 |
51,651 |
|
発送費 |
11,199 |
11,108 |
|
退職給付費用 |
2,621 |
1,934 |
※3 営業外収益
当社グループは、国際財務報告基準(IFRS)を適用する英国子会社の非支配株主に対して連結子会社株式の追加取得に係る売建プット・オプション等を付与しており、将来支払うと見込まれる金額を現在価値に割り引いて算定した金額をその他の固定負債に計上しています。営業外収益には将来の支払見込み額の減少によるその他の固定負債の減少額1,833百万円を含めています。
※4 営業外費用
当社が出資した任意組合で発生した損失599百万円を含めています。
※5 固定資産売却益の内訳
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
建物及び構築物 |
1百万円 |
0百万円 |
|
機械装置及び運搬具 |
4 |
0 |
|
工具器具備品 |
0 |
4 |
|
土地 |
76 |
33 |
|
無形固定資産その他 |
- |
61 |
|
計 |
83 |
99 |
※6 固定資産除売却損の内訳
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
建物及び構築物 |
147百万円 |
168百万円 |
|
機械装置及び運搬具 |
2 |
4 |
|
工具、器具及び備品 |
26 |
10 |
|
土地 |
5 |
- |
|
ソフトウエア |
24 |
158 |
|
計 |
207 |
341 |
※7 減損損失
重要性が乏しいため注記を省略しています。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
当期発生額 |
△1,928百万円 |
2,659百万円 |
|
組替調整額 |
847 |
1,102 |
|
税効果調整前 |
△1,080 |
3,762 |
|
税効果額 |
576 |
△1,158 |
|
その他有価証券評価差額金 |
△503 |
2,604 |
|
繰延ヘッジ損益: |
|
|
|
当期発生額 |
△49 |
3 |
|
繰延ヘッジ損益 |
△49 |
3 |
|
土地再評価差額金: |
|
|
|
税効果額 |
245 |
- |
|
土地再評価差額金 |
245 |
- |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
当期発生額 |
2,618 |
13,128 |
|
為替換算調整勘定 |
2,618 |
13,128 |
|
退職給付に係る調整額: |
|
|
|
当期発生額 |
△8,792 |
9,856 |
|
組替調整額 |
1,263 |
△1,105 |
|
税効果調整前 |
△7,529 |
8,750 |
|
税効果額 |
2,477 |
△2,408 |
|
退職給付に係る調整額 |
△5,052 |
6,341 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額: |
|
|
|
当期発生額 |
△715 |
418 |
|
組替調整額 |
0 |
△267 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
△715 |
151 |
|
その他の包括利益合計 |
△3,458 |
22,229 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(千株) |
当連結会計年度増加株式数(千株) |
当連結会計年度減少株式数(千株) |
当連結会計年度末株式数(千株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
25,000 |
- |
- |
25,000 |
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2022年 3月29日 |
普通株式 |
375 |
15 |
2021年12月31日 |
2022年 3月30日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2023年 3月29日 |
普通株式 |
375 |
利益剰余金 |
15 |
2022年12月31日 |
2023年 3月30日 |
当連結会計年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(千株) |
当連結会計年度増加株式数(千株) |
当連結会計年度減少株式数(千株) |
当連結会計年度末株式数(千株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
25,000 |
- |
- |
25,000 |
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2023年 3月29日 |
普通株式 |
375 |
15 |
2022年12月31日 |
2023年 3月30日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2024年 3月28日 |
普通株式 |
375 |
利益剰余金 |
15 |
2023年12月31日 |
2024年 3月29日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目との金額の関係
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
現金及び預金勘定 |
112,704百万円 |
104,542百万円 |
|
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 |
△18,209 |
△14,450 |
|
有価証券勘定に含まれる現金同等物 |
7,499 |
5,999 |
|
負の現金同等物としての当座貸越 |
- |
△70 |
|
現金及び現金同等物 |
101,994 |
96,021 |
(リース取引関係)
1.オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
1年内 |
17百万円 |
10百万円 |
|
1年超 |
12 |
1 |
|
合計 |
30 |
12 |
2.オペレーティング・リース取引(貸主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
1年内 |
719百万円 |
711百万円 |
|
1年超 |
2,069 |
1,358 |
|
合計 |
2,789 |
2,069 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
当社グループは、資金運用については安全性の高い預金等に限定し、資金調達については主として銀行借入によっています。
受取手形及び売掛金に係る顧客の信用リスクは、適切な期日管理および残高管理を行いリスクを常に把握可能な状態にしています。また、投資有価証券は主として業務上の関係を有する企業の株式であり、半期ごとに財務状況等の把握を行っています。
借入金の使途は運転資金(短期)および設備投資資金・企業買収資金(長期)であり、長期借入金の金利変動リスクに対して金利スワップ取引を実施して支払利息の固定化を実施しています。また、外貨建長期借入金の為替変動リスクに対して通貨スワップ取引を実施して元本の固定化を実施しています。なお、デリバティブは内部管理規定に従い、実需の範囲で行うこととしています。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりです。
前連結会計年度(2022年12月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
(1) 有価証券及び投資有価証券(*2) |
68,470 |
55,689 |
△12,780 |
|
資産計 |
68,470 |
55,689 |
△12,780 |
|
(2) 長期借入金 |
62,976 |
62,383 |
△592 |
|
(3) リース債務(固定負債) |
35,869 |
29,212 |
△6,657 |
|
負債計 |
98,845 |
91,596 |
△7,249 |
|
デリバティブ取引(*3) |
(60) |
(60) |
- |
当連結会計年度(2023年12月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
(1) 有価証券及び投資有価証券(*2) |
71,746 |
68,347 |
△3,399 |
|
資産計 |
71,746 |
68,347 |
△3,399 |
|
(2) 長期借入金 |
53,472 |
53,318 |
△153 |
|
(3) リース債務(固定負債) |
38,250 |
32,240 |
△6,009 |
|
負債計 |
91,722 |
85,558 |
△6,163 |
|
デリバティブ取引(*3) |
(55) |
(55) |
- |
(*1)現金及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものについては、記載を省略しています。
(*2)市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含まれていません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりです。
|
区分 |
前連結会計年度(百万円) |
当連結会計年度(百万円) |
|
非上場株式 |
24,251 |
27,659 |
|
組合出資金 |
281 |
275 |
これらについては、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に基づき、時価開示の対象としていません。
(*3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しています。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2022年12月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 5年以内 (百万円) |
5年超 10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
現金及び預金 |
112,704 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び売掛金 |
37,113 |
- |
- |
- |
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
満期保有目的の債券 |
|
|
|
|
|
(1) 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
- |
|
(2) 社債 |
3,600 |
900 |
- |
- |
|
(3) その他 |
8,500 |
- |
- |
- |
|
その他有価証券のうち 満期があるもの |
|
|
|
|
|
(1) 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
- |
|
(2) 社債 |
- |
- |
- |
- |
|
(3) その他 |
57 |
141 |
- |
- |
|
合計 |
161,974 |
1,041 |
- |
- |
当連結会計年度(2023年12月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 5年以内 (百万円) |
5年超 10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
現金及び預金 |
104,542 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び売掛金 |
37,072 |
- |
- |
- |
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
満期保有目的の債券 |
|
|
|
|
|
(1) 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
- |
|
(2) 社債 |
3,007 |
2,134 |
- |
- |
|
(3) その他 |
6,000 |
- |
- |
- |
|
その他有価証券のうち 満期があるもの |
|
|
|
|
|
(1) 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
- |
|
(2) 社債 |
- |
- |
- |
- |
|
(3) その他 |
31 |
148 |
- |
- |
|
合計 |
150,655 |
2,282 |
- |
- |
4. 有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2022年12月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
短期借入金 |
7,160 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
9,504 |
9,504 |
9,504 |
34,464 |
- |
- |
|
リース債務(固定負債) |
- |
2,380 |
2,273 |
2,260 |
2,301 |
26,653 |
|
合計 |
16,664 |
11,884 |
11,777 |
36,724 |
2,301 |
26,653 |
当連結会計年度(2023年12月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
短期借入金 |
7,130 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
9,504 |
9,504 |
34,464 |
- |
- |
- |
|
リース債務(固定負債) |
- |
2,711 |
2,606 |
2,674 |
3,962 |
26,294 |
|
合計 |
16,634 |
12,215 |
37,070 |
2,674 |
3,962 |
26,294 |
5. 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しています。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しています。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2022年12月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
その他有価証券 |
|
|
|
|
|
株式 |
34,350 |
- |
- |
34,350 |
|
資産計 |
34,350 |
- |
- |
34,350 |
|
デリバティブ取引 |
|
|
|
|
|
通貨関連 |
- |
△60 |
- |
△60 |
当連結会計年度(2023年12月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
その他有価証券 |
|
|
|
|
|
株式 |
35,874 |
- |
- |
35,874 |
|
資産計 |
35,874 |
- |
- |
35,874 |
|
デリバティブ取引 |
|
|
|
|
|
通貨関連 |
- |
△55 |
- |
△55 |
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2022年12月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
関係会社株式 |
16,842 |
- |
- |
16,842 |
|
満期保有目的の債券 |
|
|
|
|
|
社債 |
- |
4,495 |
- |
4,495 |
|
資産計 |
16,842 |
4,495 |
- |
21,338 |
|
長期借入金 |
- |
62,383 |
- |
62,383 |
|
リース債務(固定負債) |
- |
29,212 |
- |
29,212 |
|
負債計 |
- |
91,596 |
- |
91,596 |
当連結会計年度(2023年12月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
関係会社株式 |
27,325 |
- |
- |
27,325 |
|
満期保有目的の債券 |
|
|
|
|
|
社債 |
- |
5,147 |
- |
5,147 |
|
資産計 |
27,325 |
5,147 |
- |
32,472 |
|
長期借入金 |
- |
53,318 |
- |
53,318 |
|
リース債務(固定負債) |
- |
32,240 |
- |
32,240 |
|
負債計 |
- |
85,558 |
- |
85,558 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
有価証券及び投資有価証券
上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しています。一方で、社債は、取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格を用いて評価していますが、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しています。
デリバティブ取引
為替予約の時価は、取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しています。
長期借入金及びリース債務(固定負債)
これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しています。
(有価証券関係)
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(2022年12月31日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの |
(1) 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
(2) 社債 |
- |
- |
- |
|
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
- |
- |
- |
|
|
時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの |
(1) 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
(2) 社債 |
4,514 |
4,495 |
△19 |
|
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
4,514 |
4,495 |
△19 |
|
|
合計 |
4,514 |
4,495 |
△19 |
|
(注)譲渡性預金およびコマーシャルペーパー(連結貸借対照表計上額8,499百万円)については、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており、上表の「満期保有目的の債券」には含めていません。
当連結会計年度(2023年12月31日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの |
(1) 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
(2) 社債 |
- |
- |
- |
|
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
- |
- |
- |
|
|
時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの |
(1) 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
(2) 社債 |
5,171 |
5,147 |
△24 |
|
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
5,171 |
5,147 |
△24 |
|
|
合計 |
5,171 |
5,147 |
△24 |
|
(注)譲渡性預金およびコマーシャルペーパー(連結貸借対照表計上額5,999百万円)については、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており、上表の「満期保有目的の債券」には含めていません。
2.その他有価証券
前連結会計年度(2022年12月31日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(百万円) |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1) 株式 |
30,022 |
6,353 |
23,668 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
30,022 |
6,353 |
23,668 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1) 株式 |
4,327 |
5,312 |
△984 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
4,327 |
5,312 |
△984 |
|
|
合計 |
34,350 |
11,666 |
22,684 |
|
(注)非上場株式等(連結貸借対照表計上額4,497百万円)については、市場価格がないことから、上表の「その他有価証券」には含めていません。
当連結会計年度(2023年12月31日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(百万円) |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1) 株式 |
33,039 |
6,907 |
26,132 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
33,039 |
6,907 |
26,132 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1) 株式 |
2,835 |
2,926 |
△91 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
2,835 |
2,926 |
△91 |
|
|
合計 |
35,874 |
9,834 |
26,040 |
|
(注)非上場株式等(連結貸借対照表計上額4,547百万円)については、市場価格がないことから、上表の「その他有価証券」には含めていません。
3.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
|
種類 |
売却額(百万円) |
売却益の合計額 (百万円) |
売却損の合計額 (百万円) |
|
(1) 株式 |
442 |
389 |
- |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
合計 |
442 |
389 |
- |
当連結会計年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
|
種類 |
売却額(百万円) |
売却益の合計額 (百万円) |
売却損の合計額 (百万円) |
|
(1) 株式 |
2,153 |
1,050 |
- |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
合計 |
2,153 |
1,050 |
- |
4.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、有価証券について1,504百万円減損処理を行っています。
当連結会計年度において、有価証券について2,396百万円減損処理を行っています。
なお、減損処理にあたっては、財政状態の悪化により実質価額が取得価額に比べ50%以上下落した場合等に、回復可能性を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っています。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前連結会計年度(2022年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2023年12月31日)
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(2022年12月31日)
|
ヘッジ会計の方法 |
取引の種類 |
主なヘッジ対象 |
契約額等 (百万円) |
契約額等のうち1年超 (百万円) |
時価 (百万円) |
|
原則的処理方法 |
為替予約取引 |
|
|
|
|
|
買建 |
|
|
|
|
|
|
米ドル |
外貨建予定取引 |
856 |
- |
△60 |
|
|
為替予約の振当処理 |
買建 |
|
|
|
|
|
米ドル |
未払金 |
76 |
- |
△5 |
|
|
通貨スワップの振当処理 |
通貨スワップ取引(米 |
|
|
|
|
|
ドル受取・円支払) |
長期借入金 |
37,785 |
32,083 |
(注) |
|
|
合計 |
38,718 |
32,083 |
△66 |
||
(注)通貨スワップの振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
当連結会計年度(2023年12月31日)
|
ヘッジ会計の方法 |
取引の種類 |
主なヘッジ対象 |
契約額等 (百万円) |
契約額等のうち1年超 (百万円) |
時価 (百万円) |
|
原則的処理方法 |
為替予約取引 |
|
|
|
|
|
買建 |
|
|
|
|
|
|
米ドル |
外貨建予定取引 |
1,616 |
- |
△55 |
|
|
為替予約の振当処理 |
買建 |
|
|
|
|
|
米ドル |
未払金 |
87 |
- |
△3 |
|
|
通貨スワップの振当処理 |
通貨スワップ取引(米 |
|
|
|
|
|
ドル受取・円支払) |
長期借入金 |
32,083 |
26,380 |
(注) |
|
|
合計 |
33,786 |
26,380 |
△59 |
||
(注)通貨スワップの振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
(2) 金利関連
前連結会計年度(2022年12月31日)
|
ヘッジ会計の方法 |
取引の種類 |
主なヘッジ対象 |
契約額等 (百万円) |
契約額等のうち1年超 (百万円) |
時価 (百万円) |
|
金利スワップの特例処理 |
金利スワップ取引(変 |
|
|
|
|
|
動受取・固定支払) |
長期借入金 |
62,976 |
53,472 |
(注) |
|
|
合計 |
62,976 |
53,472 |
- |
||
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
当連結会計年度(2023年12月31日)
|
ヘッジ会計の方法 |
取引の種類 |
主なヘッジ対象 |
契約額等 (百万円) |
契約額等のうち1年超 (百万円) |
時価 (百万円) |
|
金利スワップの特例処理 |
金利スワップ取引(変 |
|
|
|
|
|
動受取・固定支払) |
長期借入金 |
53,472 |
43,968 |
(注) |
|
|
合計 |
53,472 |
43,968 |
- |
||
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社および一部の連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度(すべて積立型制度です。)および退職一時金制度(非積立型制度ですが、退職給付信託を設定した結果、積立型制度となっているものがあります。)を設けており、確定拠出型の制度として、確定拠出年金制度等を設けています。また、従業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。
なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度および退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しています。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
退職給付債務の期首残高 |
184,372百万円 |
178,246百万円 |
|
勤務費用 |
3,832 |
3,640 |
|
利息費用 |
1,520 |
1,710 |
|
数理計算上の差異の発生額 |
△2,786 |
△274 |
|
退職給付の支払額 |
△8,871 |
△9,473 |
|
為替換算差額 |
190 |
131 |
|
その他 |
△11 |
△4 |
|
退職給付債務の期末残高 |
178,246 |
173,976 |
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
年金資産の期首残高 |
153,046百万円 |
145,015百万円 |
|
期待運用収益 |
4,526 |
4,265 |
|
数理計算上の差異の発生額 |
△11,578 |
9,581 |
|
事業主からの拠出額 |
5,573 |
5,198 |
|
退職給付の支払額 |
△6,561 |
△7,106 |
|
為替換算差額 |
9 |
9 |
|
その他 |
0 |
0 |
|
年金資産の期末残高 |
145,015 |
156,964 |
(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
退職給付に係る負債の期首残高 |
2,306百万円 |
2,930百万円 |
|
退職給付費用 |
1,378 |
209 |
|
退職給付の支払額 |
△312 |
△325 |
|
制度への拠出額 |
△454 |
△437 |
|
その他 |
12 |
△1 |
|
退職給付に係る負債の期末残高 |
2,930 |
2,375 |
(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
積立型制度の退職給付債務 |
159,355百万円 |
156,189百万円 |
|
年金資産 |
△153,013 |
△165,587 |
|
|
6,342 |
△9,397 |
|
非積立型制度の退職給付債務 |
29,819 |
28,785 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
36,161 |
19,387 |
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
47,248 |
33,766 |
|
退職給付に係る資産 |
△11,086 |
△14,379 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
36,161 |
19,387 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月1日 至 2023年12月31日) |
|
勤務費用 |
3,832百万円 |
3,640百万円 |
|
利息費用 |
1,520 |
1,710 |
|
期待運用収益 |
△4,526 |
△4,265 |
|
数理計算上の差異の費用処理額 |
1,147 |
△1,222 |
|
過去勤務費用の費用処理額 |
116 |
116 |
|
簡便法で計算した退職給付費用 |
1,378 |
209 |
|
確定給付制度に係る退職給付費用 |
3,467 |
189 |
(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
数理計算上の差異 |
△7,645百万円 |
8,634百万円 |
|
過去勤務費用 |
116 |
116 |
|
合 計 |
△7,529 |
8,750 |
(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
未認識数理計算上の差異 |
△176百万円 |
8,457百万円 |
|
未認識過去勤務費用 |
△958 |
△842 |
|
合 計 |
△1,135 |
7,614 |
(8)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
債券 |
37% |
36% |
|
株式 |
33 |
35 |
|
生保一般勘定 |
11 |
10 |
|
現金及び預金 |
4 |
2 |
|
その他 |
15 |
17 |
|
合 計 |
100 |
100 |
(注)年金資産合計には、一時金制度に対して設定している退職給付信託が含まれており、その比率は前連結会計年度3%、当連結会計年度3%です。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
割引率 |
主として0.9% |
主として0.9% |
|
長期期待運用収益率 |
主として3.3% |
主として3.3% |
3.確定拠出制度
当社および連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度3,529百万円、当連結会計年度4,033百万円です。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
|
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
13,418百万円 |
|
8,544百万円 |
|
固定資産償却超過額 |
5,840 |
|
6,086 |
|
繰越欠損金(注)2 |
3,744 |
|
4,537 |
|
投資有価証券評価損 |
2,241 |
|
2,931 |
|
賞与引当金 |
1,231 |
|
1,079 |
|
貸倒引当金繰入限度超過額 |
358 |
|
57 |
|
その他 |
6,631 |
|
8,047 |
|
繰延税金資産小計 |
33,467 |
|
31,284 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 |
△1,463 |
|
△1,611 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△7,116 |
|
△6,560 |
|
評価性引当額小計(注)1 |
△8,580 |
|
△8,171 |
|
繰延税金資産合計 |
24,887 |
|
23,112 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
圧縮記帳積立金 |
846 |
|
837 |
|
その他有価証券評価差額金 |
7,028 |
|
7,921 |
|
無形固定資産 |
4,508 |
|
2,135 |
|
その他 |
3,484 |
|
3,744 |
|
繰延税金負債合計 |
15,868 |
|
14,639 |
|
繰延税金資産(負債)の純額 |
9,019 |
|
8,472 |
(注)1.評価性引当額が408百万円減少しています。この減少の主な内容は、連結子会社における繰延税金資産の回収可能性の見直しに伴うものです。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2022年12月31日)
(単位:百万円)
|
|
1年以内 |
1年超 2年以内 |
2年超 3年以内 |
3年超 4年以内 |
4年超 5年以内 |
5年超 |
合計 |
|
税務上の繰越欠損金(a) |
- |
- |
- |
- |
1 |
3,743 |
3,744 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
- |
- |
- |
△1,463 |
△1,463 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
1 |
2,279 |
(b)2,281 |
(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。
(b)当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断
し評価性引当額を認識していません。
当連結会計年度(2023年12月31日)
(単位:百万円)
|
|
1年以内 |
1年超 2年以内 |
2年超 3年以内 |
3年超 4年以内 |
4年超 5年以内 |
5年超 |
合計 |
|
税務上の繰越欠損金(a) |
- |
- |
- |
- |
- |
4,537 |
4,537 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
- |
- |
- |
△1,611 |
△1,611 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
2,925 |
(b)2,925 |
(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。
(b)当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断
し評価性引当額を認識していません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2022年12月31日) |
|
当連結会計年度 (2023年12月31日) |
|
法定実効税率 |
30.6% |
|
|
|
(調整) |
|
|
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
1.4 |
|
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税率等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しています。 |
|
住民税均等割額 |
0.4 |
|
|
|
評価性引当額 |
1.1 |
|
|
|
持分法による投資利益税効果未認識 |
△4.5 |
|
|
|
のれんの償却 |
9.7 |
|
|
|
在外子会社税率差 |
△2.7 |
|
|
|
その他 |
1.3 |
|
|
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
37.3 |
|
|
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
当社が保有する建物・工場の一部に使用されているアスベスト等の解体時の法令上の義務や連結子会社の
不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務です。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を5年~50年と見積り、割引率は0.2%~4.3%を使用して資産除去債務の金額を計算してい
ます。
3.当該資産除去債務の総額の増減
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
期首残高 |
2,482百万円 |
2,352百万円 |
|
有形固定資産の取得に伴う増加額 |
14 |
7 |
|
見積りの変更による増減額(△は減少) |
34 |
△547 |
|
時の経過による調整額 |
28 |
50 |
|
資産除去債務の履行による減少額 |
△263 |
△0 |
|
その他増減額(△は減少) |
54 |
161 |
|
期末残高 |
2,352 |
2,023 |
4.当該資産除去債務の金額の見積りの変更
当連結会計年度において、資産の除去時点において必要とされる除去費用に関して、新たな情報を入手す
ること等により、期首時点における見積額より増減することが明らかになったことから、資産除去債務の見
積りの変更を行い、その増減額547百万円を変更前の資産除去債務残高より減算しています。
(賃貸等不動産関係)
前連結会計年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しています。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「セグメント情報等」に記載のとおりです。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
契約資産及び契約負債の残高等 (単位:百万円)
|
|
前連結会計年度 (自2022年 1月 1日 至2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自2023年 1月 1日 至2023年12月31日) |
|
顧客との契約から生じた債権(期首残高) |
37,231 |
37,113 |
|
顧客との契約から生じた債権(期末残高) |
37,113 |
37,072 |
|
契約資産(期首残高) |
2,326 |
3,501 |
|
契約資産(期末残高) |
3,501 |
5,247 |
|
契約負債(期首残高) |
26,626 |
28,917 |
|
契約負債(期末残高) |
28,917 |
31,589 |
当社グループの契約資産は、連結会計年度末時点で履行義務を充足しているが、未請求となっている対価に対する当社グループの権利に関連するものです。契約資産は対価に対する権利が無条件になった時点で債権に振り替えられます。
当社グループの契約負債は、履行義務の充足前に顧客から対価の全部または一部を受領しているものであり、収益の認識に伴い取り崩されます。
前連結会計年度に認識された収益の額のうち前連結会計年度の期首の契約負債に含まれていた額は23,988百万円です。過去の期間に充足(または部分的に充足)した履行義務から、前連結会計年度に認識した収益の額は1,200百万円です。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち当連結会計年度の期首の契約負債に含まれていた額は26,766百万円です。過去の期間に充足(または部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益の額は1,571百万円です。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、新聞(電子版を含む)、出版物、デジタルなどのメディアを組み合わせて、さまざまな情報を顧客に提供する事業と、不動産賃貸などその他の事業を行っているため、「メディア・情報事業」と「その他の事業」の2つを報告セグメントとしています。
各セグメントの主な事業とサービスの内容は以下のとおりです。
|
報告セグメント |
事業とサービスの内容 |
|
メディア・情報事業 |
日本経済新聞、日本経済新聞 電子版、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタス、 Nikkei Asia、NIKKEI Financial、Financial Timesなど新聞の発行および販売 日経ビジネスなど雑誌と書籍の発行および販売 日経テレコン、QUICK FactSet Workstationなど、各種電子メディアを利用した情報サービスの提供 テレビ番組等の制作および放送 日経平均株価など指数関連サービスの提供 |
|
その他の事業 |
不動産の賃貸および管理 他 |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上高および振替高は市場実勢価格に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報
前連結会計年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額(注1) |
連結財務諸表 計上額 (注2) |
||
|
|
メディア・情報事業 |
その他の事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
354,777 |
3,654 |
358,432 |
- |
358,432 |
|
外部顧客への売上高 |
354,777 |
3,654 |
358,432 |
- |
358,432 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
421 |
3,996 |
4,418 |
△4,418 |
- |
|
計 |
355,199 |
7,651 |
362,850 |
△4,418 |
358,432 |
|
セグメント利益 |
15,341 |
2,811 |
18,153 |
5 |
18,158 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
21,051 |
1,687 |
22,738 |
- |
22,738 |
|
のれん償却額 |
5,875 |
- |
5,875 |
- |
5,875 |
(注)1.セグメント利益の調整額5百万円は、セグメント間取引の消去額です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しています。
3.セグメント資産および負債については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定および業績評価の検討対象となっていないため記載していません。
当連結会計年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額(注1) |
連結財務諸表 計上額 (注2) |
||
|
|
メディア・情報事業 |
その他の事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
362,989 |
3,513 |
366,502 |
- |
366,502 |
|
外部顧客への売上高 |
362,989 |
3,513 |
366,502 |
- |
366,502 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
422 |
3,966 |
4,389 |
△4,389 |
- |
|
計 |
363,411 |
7,480 |
370,892 |
△4,389 |
366,502 |
|
セグメント利益 |
8,663 |
2,734 |
11,397 |
5 |
11,403 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
21,004 |
1,805 |
22,810 |
- |
22,810 |
|
のれん償却額 |
6,604 |
- |
6,604 |
- |
6,604 |
(注)1.セグメント利益の調整額5百万円は、セグメント間取引の消去額です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しています。
3.セグメント資産および負債については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定および業績評価の検討対象となっていないため記載していません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
英国 |
米国 |
その他 |
合計 |
|
274,482 |
31,250 |
23,342 |
29,356 |
358,432 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2) 有形固定資産
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
英国 |
米国 |
その他 |
合計 |
|
149,777 |
33,976 |
5,779 |
2,202 |
191,736 |
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
英国 |
米国 |
その他 |
合計 |
|
271,523 |
36,450 |
27,373 |
31,155 |
366,502 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2) 有形固定資産
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
英国 |
米国 |
その他 |
合計 |
|
148,101 |
35,387 |
5,477 |
2,457 |
191,424 |
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
重要性が乏しいため記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
重要性が乏しいため記載を省略しています。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
|
|
|
(単位:百万円) |
|||
|
|
報告セグメント |
調整額 |
連結財務諸表計上額 |
||
|
|
メディア・情 報事業 |
その他の事業 |
計 |
||
|
当期償却額 |
5,875 |
- |
5,875 |
- |
5,875 |
|
当期末残高 |
72,182 |
- |
72,182 |
- |
72,182 |
当連結会計年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
|
|
|
(単位:百万円) |
|||
|
|
報告セグメント |
調整額 |
連結財務諸表計上額 |
||
|
|
メディア・情 報事業 |
その他の事業 |
計 |
||
|
当期償却額 |
6,604 |
- |
6,604 |
- |
6,604 |
|
当期末残高 |
74,202 |
- |
74,202 |
- |
74,202 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
前連結会計年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
該当事項はありません。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
前連結会計年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
該当事項はありません。
(2)重要な関連会社の要約財務情報
当連結会計年度において、重要な関連会社は㈱テレビ東京ホールディングスであり、その要約連結財務情報は以下のとおりです。
(単位:百万円)
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
流動資産合計 |
78,355 |
82,886 |
|
固定資産合計 |
52,112 |
54,680 |
|
|
|
|
|
流動負債合計 |
35,659 |
39,470 |
|
固定負債合計 |
4,397 |
4,115 |
|
|
|
|
|
純資産合計 |
90,411 |
93,981 |
|
|
|
|
|
売上高 |
148,527 |
150,600 |
|
税金等調整前当期純利益 |
9,356 |
9,198 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
6,279 |
6,414 |
|
|
|
|
(1株当たり情報)
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
1株当たり純資産額 |
12,232.51円 |
13,261.60円 |
|
1株当たり当期純利益 |
475.64円 |
388.51円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
1株当たり当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) |
11,891 |
9,712 |
|
普通株主に帰属しない金額(百万円) |
- |
- |
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) |
11,891 |
9,712 |
|
普通株式の期中平均株式数(千株) |
25,000 |
25,000 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
|
区分 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
7,160 |
7,130 |
0.22 |
- |
|
1年以内に返済予定の長期借入金 |
9,504 |
9,504 |
0.29 |
- |
|
1年以内に返済予定のリース債務 |
2,376 |
2,661 |
2.16 |
- |
|
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) |
53,472 |
43,968 |
0.29 |
2025年~2026年 |
|
リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) |
35,869 |
38,250 |
2.22 |
2025年~2044年 |
|
合計 |
108,382 |
101,515 |
- |
- |
(注)1.借入金の平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しています。
2.リース債務の平均利率については、リース物件のうち、支払利息を利息法により計上している物件に係るリース債務の期末残高に対する加重平均利率を記載しています。
3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりです。
|
|
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
|
長期借入金 |
9,504 |
34,464 |
- |
- |
|
リース債務 |
2,711 |
2,606 |
2,674 |
3,962 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首および当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首および当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しています。
(2)【その他】
該当事項はありません。
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2022年12月31日) |
当事業年度 (2023年12月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
37,408 |
35,084 |
|
売掛金及び契約資産 |
※2 14,238 |
※2 14,020 |
|
原材料及び貯蔵品 |
406 |
1,138 |
|
前払金 |
※2 1,319 |
※2 1,652 |
|
前払費用 |
199 |
215 |
|
短期貸付金 |
※2 700 |
※2 500 |
|
未収入金 |
※2 833 |
※2 2,695 |
|
その他 |
※2 892 |
※2 1,346 |
|
貸倒引当金 |
△1 |
△0 |
|
流動資産合計 |
55,997 |
56,653 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
※1 32,668 |
※1 36,899 |
|
機械及び装置 |
※1 3,472 |
※1 2,708 |
|
車両運搬具 |
8 |
5 |
|
工具、器具及び備品 |
1,370 |
1,407 |
|
リース資産 |
1 |
1 |
|
土地 |
※1 100,923 |
※1 100,769 |
|
建設仮勘定 |
4,906 |
272 |
|
有形固定資産合計 |
143,352 |
142,065 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
借地権 |
42 |
42 |
|
ソフトウエア |
12,666 |
14,905 |
|
ソフトウエア仮勘定 |
2,828 |
2,962 |
|
施設利用権 |
20 |
18 |
|
その他 |
56 |
37 |
|
無形固定資産合計 |
15,614 |
17,966 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
関係会社株式 |
232,103 |
232,409 |
|
関係会社出資金 |
94 |
103 |
|
投資有価証券 |
29,330 |
29,296 |
|
差入保証金 |
※2 2,373 |
※2 666 |
|
長期貸付金 |
207 |
180 |
|
繰延税金資産 |
9,930 |
7,618 |
|
その他 |
588 |
546 |
|
貸倒引当金 |
△1,097 |
△96 |
|
投資その他の資産合計 |
273,531 |
270,723 |
|
固定資産合計 |
432,498 |
430,755 |
|
資産合計 |
488,496 |
487,408 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2022年12月31日) |
当事業年度 (2023年12月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
2,668 |
2,616 |
|
短期借入金 |
※1,※2 35,114 |
※1,※2 39,114 |
|
未払金 |
※2 12,943 |
※2 15,717 |
|
未払法人税等 |
1,320 |
87 |
|
未払消費税等 |
1,656 |
- |
|
未払費用 |
1,431 |
1,513 |
|
契約負債 |
※2 2,685 |
※2 2,284 |
|
預り金 |
1,955 |
1,537 |
|
賞与引当金 |
1,028 |
989 |
|
役員賞与引当金 |
95 |
90 |
|
その他 |
※2 49 |
※2 119 |
|
流動負債合計 |
60,948 |
64,070 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
53,472 |
43,968 |
|
長期預り保証金 |
※2 9,645 |
※2 9,845 |
|
再評価に係る繰延税金負債 |
18,283 |
18,283 |
|
退職給付引当金 |
34,862 |
28,382 |
|
役員退職慰労引当金 |
1,004 |
1,098 |
|
資産除去債務 |
578 |
592 |
|
その他 |
288 |
1,173 |
|
固定負債合計 |
118,134 |
103,344 |
|
負債合計 |
179,083 |
167,415 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
2,500 |
2,500 |
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
4 |
4 |
|
資本剰余金合計 |
4 |
4 |
|
利益剰余金 |
|
|
|
利益準備金 |
620 |
620 |
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
圧縮記帳積立金 |
1,918 |
1,898 |
|
別途積立金 |
264,200 |
273,200 |
|
繰越利益剰余金 |
14,827 |
15,842 |
|
利益剰余金合計 |
281,566 |
291,561 |
|
株主資本合計 |
284,071 |
294,066 |
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
14,332 |
14,918 |
|
土地再評価差額金 |
11,008 |
11,008 |
|
評価・換算差額等合計 |
25,341 |
25,927 |
|
純資産合計 |
309,412 |
319,993 |
|
負債純資産合計 |
488,496 |
487,408 |
②【損益計算書】
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
売上高 |
※1,※5 175,185 |
※1,※5 173,461 |
|
売上原価 |
※5 96,125 |
※5 98,089 |
|
売上総利益 |
79,060 |
75,371 |
|
販売費及び一般管理費 |
※2,※5 65,947 |
※2,※5 65,403 |
|
営業利益 |
13,112 |
9,968 |
|
営業外収益 |
※5 2,331 |
※5 3,354 |
|
営業外費用 |
※5 365 |
※5 928 |
|
経常利益 |
15,079 |
12,395 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
※3 79 |
※3 32 |
|
投資有価証券売却益 |
321 |
1,031 |
|
関係会社株式交換益 |
- |
143 |
|
特別利益合計 |
400 |
1,207 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除売却損 |
※4 169 |
※4 311 |
|
投資有価証券評価損 |
702 |
825 |
|
関係会社株式評価損 |
1,627 |
218 |
|
減損損失 |
96 |
- |
|
特別損失合計 |
2,595 |
1,354 |
|
税引前当期純利益 |
12,884 |
12,248 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
2,580 |
60 |
|
過年度法人税等 |
- |
△214 |
|
法人税等調整額 |
997 |
2,032 |
|
法人税等合計 |
3,577 |
1,878 |
|
当期純利益 |
9,306 |
10,369 |
【売上原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(百万円) |
構成比 (%) |
金額(百万円) |
構成比 (%) |
|
Ⅰ 材料費 |
|
11,176 |
11.6 |
13,347 |
13.6 |
|
Ⅱ 労務費 |
|
22,940 |
23.9 |
21,450 |
21.9 |
|
Ⅲ 経費 |
※1 |
62,008 |
64.5 |
63,291 |
64.5 |
|
合計 |
|
96,125 |
100.0 |
98,089 |
100.0 |
(注)※1.経費のうち主なものは新聞制作・印刷費20,917百万円(前事業年度は20,792百万円)、コンテンツ原価16,412百万円(前事業年度は15,405百万円)です。
2.実際総合原価計算によっています。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
|||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本合計 |
||||
|
|
資本準備金 |
利益準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
||||
|
|
圧縮記帳積立金 |
別途積立金 |
繰越利益剰余金 |
|||||
|
当期首残高 |
2,500 |
4 |
620 |
1,946 |
254,200 |
15,880 |
272,647 |
275,151 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△375 |
△375 |
△375 |
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
9,306 |
9,306 |
9,306 |
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
|
|
|
△12 |
△12 |
△12 |
|
圧縮記帳積立金の取崩 |
|
|
|
△27 |
|
27 |
- |
- |
|
別途積立金の積立 |
|
|
|
|
10,000 |
△10,000 |
- |
- |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
- |
- |
- |
△27 |
10,000 |
△1,052 |
8,919 |
8,919 |
|
当期末残高 |
2,500 |
4 |
620 |
1,918 |
264,200 |
14,827 |
281,566 |
284,071 |
|
|
|
|
|
|
|
|
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
土地再評価差額金 |
評価・換算差額等合計 |
|
|
当期首残高 |
14,484 |
10,751 |
25,236 |
300,388 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
△375 |
|
当期純利益 |
|
|
|
9,306 |
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
|
△12 |
|
圧縮記帳積立金の取崩 |
|
|
|
- |
|
別途積立金の積立 |
|
|
|
- |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△152 |
257 |
105 |
105 |
|
当期変動額合計 |
△152 |
257 |
105 |
9,024 |
|
当期末残高 |
14,332 |
11,008 |
25,341 |
309,412 |
当事業年度(自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
|||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本合計 |
||||
|
|
資本準備金 |
利益準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
||||
|
|
圧縮記帳積立金 |
別途積立金 |
繰越利益剰余金 |
|||||
|
当期首残高 |
2,500 |
4 |
620 |
1,918 |
264,200 |
14,827 |
281,566 |
284,071 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△375 |
△375 |
△375 |
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
10,369 |
10,369 |
10,369 |
|
圧縮記帳積立金の取崩 |
|
|
|
△20 |
|
20 |
- |
- |
|
別途積立金の積立 |
|
|
|
|
9,000 |
△9,000 |
- |
- |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
- |
- |
- |
△20 |
9,000 |
1,015 |
9,994 |
9,994 |
|
当期末残高 |
2,500 |
4 |
620 |
1,898 |
273,200 |
15,842 |
291,561 |
294,066 |
|
|
|
|
|
|
|
|
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
土地再評価差額金 |
評価・換算差額等合計 |
|
|
当期首残高 |
14,332 |
11,008 |
25,341 |
309,412 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
△375 |
|
当期純利益 |
|
|
|
10,369 |
|
圧縮記帳積立金の取崩 |
|
|
|
- |
|
別途積立金の積立 |
|
|
|
- |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
585 |
- |
585 |
585 |
|
当期変動額合計 |
585 |
- |
585 |
10,580 |
|
当期末残高 |
14,918 |
11,008 |
25,927 |
319,993 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
満期保有目的債券
償却原価法(定額法)
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法に基づく原価法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法に基づく原価法
(2) デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法
(3) 棚卸資産の評価基準及び評価方法
原材料については総平均法に基づく原価法、貯蔵品については先入先出法に基づく原価法を採用しています(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)。
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
建物については主として定額法を採用しています。
その他の有形固定資産については定率法を採用しています。ただし、1998年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しています。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しています。ただし、ソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法により償却する方法を採用しています。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しています。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与の支払に備えるため、賞与支給見込額の当期負担額を計上しています。
(3) 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支払に備えるため、賞与支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上しています。
(4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しています。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっています。
②数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間による定額法により、発生年度から費用処理することとしています。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数による定額法により、発生年度から費用処理することとしています。
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(5) 役員退職慰労引当金
役員(執行役員を含む)の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しています。
4.収益及び費用の計上基準
当社は、以下の5ステップアプローチに基づき、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点、
もしくは、移転するにつれて当該財またはサービスと交換に受け取れると見込まれる金額で収益を認識してい
ます。
ステップ1 顧客との契約を識別する
ステップ2 契約における履行義務を識別する
ステップ3 取引価格を算定する
ステップ4 取引価格を契約における履行義務に配分する
ステップ5 企業が履行義務の充足時に(又は充足するにつれて)収益を認識する
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容および当該履行義務を
充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりです。
当社では、メディア・情報事業として、主に紙やデジタル媒体の新聞の販売、それらに掲載される広告の販
売を行うほか、各種電子メディアを通じた情報サービスの提供を行っています。また、その他の事業として、
当社が保有する不動産の賃貸および管理等を行っています。このような商品の販売、サービスの提供について
は主に、それぞれ顧客に商品を引き渡した一時点、サービスの提供を完了する一定の契約期間にわたって収益を認識しています。
なお、主に紙の新聞販売における収益では、顧客である新聞販売店に対して支払う販売促進費等を控除した
純額で収益を認識しているほか、商品の販売、サービスの提供のうち、当社が代理人に該当すると判断したも
のについては、他の当事者が受け取る額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額を収益として認識して
います。
5.外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しています。
6.ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しています。また、金利スワップについて特例処理の要件を充たしているものについては特例処理を、通貨スワップについて振当処理の要件を充たしているものについては振当処理を採用しています。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段 ヘッジ対象
金利スワップ 借入金利息
通貨スワップ 借入金
(3) ヘッジ方針
主として社内管理制度に基づき、金利変動リスクおよび為替変動リスクをヘッジしています。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップ取引および通貨スワップ取引については、ヘッジ手段の想定元本等とヘッジ対象の元本等が一致しており、金利スワップの特例処理および通貨スワップの振当処理の要件に該当すると判断されるため、当該判定をもって有効性の判定に代えています。
(重要な会計上の見積り)
1.関係会社株式の評価
関係会社株式は、取得原価をもって貸借対照表価額としていますが、当該株式の実質価額が著しく低下したときは、回復する見込みがあると認められる場合を除き、相当の減額を行い、評価差額は当期の損失として処理しています。
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
関係会社株式 |
232,103 |
232,409 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式については、取得原価をもって貸借対照表価額としていますが、株式取得時の超過収益力や事業計画に基づく将来キャッシュ・フロー等を加味した株式の実質価額と取得原価を比較し、実質価額の著しい下落がある場合には減損処理を行う必要があります。将来の投資先の業績不振等により、実質価額が帳簿価額を下回ることとなった場合には減損処理を実施する可能性があります。
当社は2015年11月30日にFinancial Times Group Limited (FT)の株式を取得し、貸借対照表に取得原価(168,205百万円)で計上しており、株式取得時に見込んだ超過収益力が将来にわたって実現するか確認するため、事業計画と実績及び将来の業績予測の比較分析を実施しています。FTが提供するデジタル事業成長戦略、イベント事業の拡大戦略などの進捗と今後の成長見通しを検討した結果、取得原価に比して超過収益力や事業計画に基づく将来キャッシュ・フロー等を加味した株式の実質価額が著しく下落しておらず、減損処理を行う必要はないと判断しています。
2.投資有価証券のうち市場価格のない株式等の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
投資有価証券 |
29,330 |
29,296 |
|
上記の内、市場価格のない株式等 |
3,474 |
3,420 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、市場価格のない株式等は取得原価をもって貸借対照表価額としていますが、実質価額の著しい下落がある場合には減損処理を行う必要があります。市場価格のない株式等のうち、超過収益力等を反映した価格で取得した株式については、投資先の事業計画の達成状況等に基づき、実質価額の下落状況、回復可能性を検討した結果、45百万円の減損処理を行っています。当該投資先の経営成績が事業計画を大幅に下回るなど超過収益力等を含む実質価額が著しく低下した場合には、翌事業年度において減損処理を実施する可能性があります。
3.繰延税金資産の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
繰延税金資産 |
9,930 |
7,618 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、繰延税金資産を計上するにあたり、繰延税金資産の回収可能性について、将来減算一時差異の解消スケジュール及び将来課税所得等に基づき判断しています。将来課税所得の見積りは、経営者により作成された事業計画を基礎として策定しており、スケジューリング可能な一時差異に係る繰延税金資産について回収可能性があるものと判断しています。なお、課税所得の発生状況は、将来の不確実な経済状況の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際に発生した金額が見積りと異なった場合、翌事業年度の財務諸表において繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしました。これによる財務諸表に与える影響はありません。
(貸借対照表関係)
※1 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりです。
|
|
前事業年度 (2022年12月31日) |
当事業年度 (2023年12月31日) |
|
建物及び構築物 |
5,658 (5,658)百万円 |
6,213 (6,213)百万円 |
|
機械及び装置 |
2,122 (2,122) |
1,676 (1,676) |
|
土地 |
6,266 (6,266) |
6,113 (6,113) |
|
計 |
14,047 (14,047) |
14,003 (14,003) |
担保付債務は、次のとおりです。
|
|
前事業年度 (2022年12月31日) |
当事業年度 (2023年12月31日) |
|
短期借入金 |
20 ( 20)百万円 |
20 ( 20)百万円 |
|
計 |
20 ( 20) |
20 ( 20) |
上記のうち( )内書は、工場財団抵当並びに当該債務を示しています。
※2 関係会社に対する債権債務
|
|
前事業年度 (2022年12月31日) |
当事業年度 (2023年12月31日) |
|
短期金銭債権 |
7,948百万円 |
7,483百万円 |
|
長期金銭債権 |
317 |
296 |
|
短期金銭債務 |
23,293 |
27,385 |
|
長期金銭債務 |
4,421 |
4,407 |
3 保証債務
従業員、関係会社等の銀行借入等に対する債務保証を行っています。
|
前事業年度 (2022年12月31日) |
当事業年度 (2023年12月31日) |
||
|
当社従業員(住宅融資) |
858百万円 |
当社従業員(住宅融資) |
672百万円 |
|
関係会社等 |
100 |
関係会社等 |
- |
|
計 |
958 |
計 |
672 |
なお、前事業年度及び当事業年度においては、上記以外に関係会社の賃貸借契約に基づく事務所賃料に対し債務保証を行っています。
(損益計算書関係)
※1 売上高の内訳
|
|
前事業年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
事業売上高 |
171,230百万円 |
170,047百万円 |
|
子会社受取配当金 |
3,955 |
3,413 |
※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度62.0%、当事業年度62.3%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度38.0%、当事業年度37.7%です。
このうち主要なものは次のとおりです。
|
|
前事業年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
販売費 |
13,701百万円 |
14,087百万円 |
|
給料手当・賞与 |
14,624 |
14,325 |
|
発送費 |
9,365 |
9,039 |
|
広告宣伝費 |
6,115 |
6,307 |
|
減価償却費 |
1,405 |
1,518 |
※3 固定資産売却益の内訳
|
|
前事業年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
建物及び構築物 |
1百万円 |
-百万円 |
|
機械及び装置 |
0 |
0 |
|
土地 |
76 |
32 |
|
その他 |
0 |
0 |
|
計 |
79 |
32 |
※4 固定資産除売却損の内訳
|
|
前事業年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
建物及び構築物 |
141百万円 |
158百万円 |
|
機械及び装置 |
2 |
3 |
|
工具、器具及び備品 |
19 |
4 |
|
土地 |
5 |
- |
|
その他 |
0 |
144 |
|
計 |
169 |
311 |
※5 関係会社との取引に係るもの
|
|
前事業年度 (自 2022年 1月 1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
|
営業取引による取引高 |
|
|
|
売上高 |
43,902百万円 |
44,262百万円 |
|
仕入高 |
47,700 |
48,687 |
|
営業取引以外の取引高 |
1,215 |
1,269 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(2022年12月31日)
|
区分 |
貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
関連会社株式 |
10,528 |
16,620 |
6,092 |
当事業年度(2023年12月31日)
|
区分 |
貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
関連会社株式 |
10,470 |
26,963 |
16,493 |
(注)上記に含まれない市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
|
区分 |
前事業年度 (百万円) |
当事業年度 (百万円) |
|
子会社株式 |
217,105 |
216,841 |
|
関連会社株式 |
4,470 |
5,097 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前事業年度 (2022年12月31日) |
|
当事業年度 (2023年12月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
退職給付引当金 |
10,626百万円 |
|
8,657百万円 |
|
固定資産償却超過額 |
4,712 |
|
4,767 |
|
投資有価証券評価損 |
4,598 |
|
4,122 |
|
貸倒引当金繰入限度超過額 |
336 |
|
29 |
|
その他 |
3,554 |
|
3,250 |
|
繰延税金資産小計 |
23,828 |
|
20,827 |
|
評価性引当額 |
△6,874 |
|
△5,932 |
|
繰延税金資産合計 |
16,954 |
|
14,895 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
圧縮記帳積立金 |
846 |
|
837 |
|
その他有価証券評価差額金 |
6,095 |
|
6,376 |
|
その他 |
80 |
|
62 |
|
繰延税金負債合計 |
7,023 |
|
7,277 |
|
繰延税金資産(負債)の純額 |
9,930 |
|
7,618 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
|
前事業年度 (2022年12月31日) |
|
当事業年度 (2023年12月31日) |
|
法定実効税率 |
30.6% |
|
30.6% |
|
(調整) |
|
|
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
1.8 |
|
2.6 |
|
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 |
△12.5 |
|
△10.7 |
|
住民税均等割額 |
0.5 |
|
0.5 |
|
評価性引当額 |
5.2 |
|
△6.2 |
|
その他 |
2.2 |
|
△1.5 |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
27.8 |
|
15.3 |
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(重要な会計方針)4.収益及び費用の計上基準」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しています。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
|
銘柄 |
株式数 (株) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
||
|
投資 有価証券 |
その他 有価証券 |
㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ |
251,720 |
304 |
|
㈱三井住友フィナンシャルグループ |
70,000 |
481 |
||
|
㈱みずほフィナンシャルグループ |
79,748 |
192 |
||
|
サカタインクス㈱ |
114,307 |
155 |
||
|
㈱電通グループ |
936,600 |
3,388 |
||
|
KDDI㈱ |
3,036,600 |
13,622 |
||
|
㈱WOWOW |
346,000 |
369 |
||
|
㈱スカパーJSATホールディングス |
400,000 |
279 |
||
|
㈱博報堂DYホールディングス |
3,440,000 |
3,716 |
||
|
野村ホールディングス㈱ |
1,250,000 |
797 |
||
|
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド㈱ |
360,900 |
51 |
||
|
パーソルホールディングス㈱ |
241,220 |
58 |
||
|
㈱ミンカブ・ジ・インフォノイド |
462,900 |
697 |
||
|
㈱Finatextホールディングス |
933,408 |
617 |
||
|
note㈱ |
991,000 |
573 |
||
|
N2N Connect Berhad |
29,991,000 |
462 |
||
|
Outbrain |
66,661 |
41 |
||
|
36Kr Holdings |
334,605 |
26 |
||
|
㈱共同通信会館 |
6,252 |
62 |
||
|
㈱日本プレスセンター |
2,220 |
117 |
||
|
㈱静岡朝日テレビ |
2,000 |
106 |
||
|
㈱東日本放送 |
100,000 |
50 |
||
|
㈱テレビ新広島 |
104,000 |
52 |
||
|
北海道文化放送㈱ |
70,000 |
35 |
||
|
㈱テレビ信州 |
7,200 |
36 |
||
|
㈱新潟テレビ二十一 |
600 |
30 |
||
|
福井エフエム放送㈱ |
660 |
33 |
||
|
富山エフエム放送㈱ |
600 |
30 |
||
|
横浜エフエム放送㈱ |
608 |
30 |
||
|
㈱エフエムラジオ新潟 |
544 |
27 |
||
|
銘柄 |
株式数 (株) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
||
|
投資 有価証券 |
その他 有価証券 |
長野エフエム放送㈱ |
560 |
28 |
|
㈱J-WAVE |
1,480 |
74 |
||
|
㈱エフエムナックファイブ |
960 |
48 |
||
|
㈱テレビユー山形 |
1,200 |
60 |
||
|
㈱エフエム山形 |
1,280 |
64 |
||
|
㈱ベイエフエム |
640 |
32 |
||
|
熊本朝日放送㈱ |
600 |
30 |
||
|
長崎文化放送㈱ |
1,200 |
60 |
||
|
㈱テレビ金沢 |
1,080 |
54 |
||
|
㈱エフエム石川 |
640 |
32 |
||
|
長野朝日放送㈱ |
1,500 |
75 |
||
|
㈱チューリップテレビ |
1,300 |
65 |
||
|
㈱岩手めんこいテレビ |
1,500 |
75 |
||
|
青森朝日放送㈱ |
1,500 |
75 |
||
|
北陸朝日放送㈱ |
1,800 |
90 |
||
|
㈱長崎国際テレビ |
1,500 |
75 |
||
|
秋田朝日放送㈱ |
1,500 |
75 |
||
|
大分朝日放送㈱ |
1,800 |
90 |
||
|
㈱ベイ・コミュニケーションズ |
873 |
43 |
||
|
山口朝日放送㈱ |
1,800 |
90 |
||
|
㈱ZIP-FM |
960 |
48 |
||
|
㈱鹿児島読売テレビ |
2,100 |
105 |
||
|
東京メトロポリタンテレビジョン㈱ |
6,600 |
105 |
||
|
㈱三友エージェンシー |
6,000 |
48 |
||
|
㈱東京金融取引所 |
10,000 |
227 |
||
|
㈱毎日放送(韓国) |
560,000 |
462 |
||
|
その他51銘柄 |
887,659 |
437 |
||
|
計 |
45,099,385 |
29,116 |
||
【その他】
|
銘柄 |
出資口数等 (口) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
||
|
投資 有価証券 |
その他 有価証券 |
(投資事業組合出資金) |
|
|
|
FENOX VENTURE COMPANY III, L.P. |
- |
70 |
||
|
GLOBESPAN CAPITAL PARTNERS V, L.P. |
- |
31 |
||
|
CORE VENTURES GROUP FUND II, L.P. |
- |
78 |
||
|
計 |
- |
180 |
||
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
|
区 分 |
資産の種類 |
当期首 残 高 |
当 期 増加額 |
当 期 減少額 |
当 期 償却額 |
当期末 残 高 |
減価償却 累計額 |
|
有形 固定資産 |
建物及び構築物 |
32,668 |
6,801 |
2 |
2,567 |
36,899 |
107,496 |
|
機械及び装置 |
3,472 |
119 |
3 |
879 |
2,708 |
44,311 |
|
|
車両運搬具 |
8 |
- |
- |
3 |
5 |
112 |
|
|
工具、器具及び備品 |
1,370 |
400 |
0 |
364 |
1,407 |
6,437 |
|
|
リース資産 |
1 |
0 |
- |
0 |
1 |
2 |
|
|
土地 |
100,923 |
- |
153 |
- |
100,769 |
- |
|
|
建設仮勘定 |
4,906 |
252 |
4,886 |
- |
272 |
- |
|
|
計 |
143,352 |
7,574 |
5,045 |
3,815 |
142,065 |
158,360 |
|
|
無形 固定資産 |
借地権 |
42 |
- |
- |
- |
42 |
- |
|
ソフトウエア |
12,666 |
7,426 |
144 |
5,042 |
14,905 |
- |
|
|
ソフトウエア仮勘定 |
2,828 |
2,252 |
2,118 |
- |
2,962 |
- |
|
|
施設利用権 |
20 |
- |
- |
2 |
18 |
- |
|
|
その他 |
56 |
- |
- |
19 |
37 |
- |
|
|
計 |
15,614 |
9,679 |
2,263 |
5,064 |
17,966 |
- |
(注)1.当期増加額の主たるもの
建物及び構築物 大阪大手前別館建物及び設備 5,284百万円
機械及び装置 八潮別館CTP2号機更新 32百万円
工具、器具及び備品 南砂別館インフラ基盤機器更新 50百万円
建設仮勘定 名古屋電波会館冷温水発生機更新 59百万円
ソフトウエア 業務DX関連開発費 3,047百万円
ソフトウエア仮勘定 証券システム関連開発費 729百万円
2.当期減少額の主たるもの
土地 大阪別館北西部未利用部分売却 153百万円
建設仮勘定 大手前再開発事業 3,763百万円
ソフトウエア仮勘定 業務DX関連開発費 1,685百万円
3.減価償却累計額には減損損失累計額が含まれています。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
|
科目 |
当期首残高 |
当期増加額 |
当期減少額 |
当期末残高 |
|
貸倒引当金 |
1,098 |
49 |
1,050 |
97 |
|
賞与引当金 |
1,028 |
989 |
1,028 |
989 |
|
役員賞与引当金 |
95 |
90 |
95 |
90 |
|
役員退職慰労引当金 |
1,004 |
280 |
186 |
1,098 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しています。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
|
事業年度 |
1月1日から12月31日まで |
|
定時株主総会 |
3月中 |
|
基準日 |
12月31日 |
|
株券の種類 |
株券不発行制度導入(2005年3月30日定時株主総会決議) |
|
剰余金の配当の基準日 |
12月31日 |
|
1単元の株式数 |
- |
|
株式の名義書換え |
|
|
取扱場所 |
東京都千代田区大手町一丁目3番7号 株式会社日本経済新聞社 秘書室 |
|
株主名簿管理人 |
なし |
|
取次所 |
なし |
|
名義書換手数料 |
無料 |
|
新券発行手数料 |
該当事項はありません。 |
|
単元未満株式の買取り |
|
|
取扱場所 |
単元株式制は採用していません。 |
|
株主名簿管理人 |
|
|
取次所 |
|
|
買取手数料 |
|
|
公告掲載方法 |
日本経済新聞 |
|
株主に対する特典 |
なし |
|
株式の譲渡制限 |
当社の発行するすべての株式の譲渡による取得については、取締役会の承認を要するとともに、株式の譲受人は当社の事業に関係のある者に限る。 |
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は上場会社ではありませんので、金融商品取引法第24条の7第1項の適用がありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しています。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第151期)(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
2023年3月30日 関東財務局長に提出
(2) 臨時報告書
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異
動)の規定に基づく臨時報告書
2023年7月26日 関東財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異
動)の規定に基づく臨時報告書
2023年12月18日 関東財務局長に提出
(3) 半期報告書
(第152期中)(自 2023年1月1日 至 2023年6月30日)
2023年9月25日 関東財務局長に提出
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。